JPS61146942A - 設備壁 - Google Patents

設備壁

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Publication number
JPS61146942A
JPS61146942A JP26725384A JP26725384A JPS61146942A JP S61146942 A JPS61146942 A JP S61146942A JP 26725384 A JP26725384 A JP 26725384A JP 26725384 A JP26725384 A JP 26725384A JP S61146942 A JPS61146942 A JP S61146942A
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JP
Japan
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wall
frame
equipment
wall plate
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP26725384A
Other languages
English (en)
Inventor
義一 秦
稲上 義之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、浴室設備壁のように慇備要素を具備した設備
壁に関する。
[背景技術J 従来から、壁面板を合成樹脂で一体成形し、この壁面板
に設備要素を取り付けたものが知られている。ところが
従来の壁面板に設備要素を取り付けたものにおいては、
合成樹脂製の壁面板を隣りの壁面壁に接続したり、ある
いは壁下地に取り付けたりして施工していただけだった
ので、壁面板が強度的に弱いという問題があった。また
合成樹脂製の壁面板であるため重量の重い設備要素を取
9付けることができないという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上記の従来の問題点に鑑みて発明したもので
あって、その目的とするところは、合成樹脂製の壁面板
を金属製の補強枠で補強できて壁面板の転倒防止をはか
り、設備要素を有して重量が重くなった設備型全体の強
度を向上させることができるとともに、設備壁の荷重を
架台にて支持することができ、また架台と枠体とを別々
に施工できて、施工にあたり、まず架台を設置して位置
調整し、その後枠体で補強した壁面板を施工する前に他
の部分の施工をし、その後に位置決めされた架台の上に
枠体を設置して取り付けることで、重量物である壁面板
付きの枠体を上下に動かしながら位置調整をする必要が
ないらのであり、また壁面板の施工を他の部分の施工が
終わったあとで施工することも可能となり、他の部分の
施工の際に壁面板が邪魔となったり破損したりしない設
備壁の構造を提供するにある。
[発明の開示] 本発明の設備壁の構造は、設備要素4を有する合成樹脂
製の壁面板1の背面部に金属製の枠体2を取付け、金属
製の枠体2を架台44に載設して成ることを特徴とする
ものであって、このような構成を採用することで上記し
た本発明の目的を達成したものである。つまり、本発明
にあっては合成樹脂製の壁面板1の背面を金属製の補強
枠2によって補強することで、外力に対して強く、しか
も設備要素を取り付けて重量が重くなった設備壁全体の
強度を高めるとともに、荷重を下方の架台44により安
定して支持するようにし、また枠体2と架台44とが別
部材であるため架台44を設置して位置決めをした後に
枠体2を取り付けることができるようにしたものである
以下本発明を実施例により詳述する。壁面板1は合成樹
脂により形成してあり、この壁面板1の背面側にはアン
グル材のような鋼材により枠組みされた枠体2が固着し
である。合成樹脂製の壁面板1の背面側に金属製の枠体
2を固着するには、合成樹脂製の壁面板1の背面に木製
などの桟材6を接着材などで固着し、この桟材6に金属
製の枠体2をねじなどの固着手段で固着するものである
壁面板1には複数個の開口部3が設けである。開口部3
には設備要素4がはめ込まれて取り付けられるようにな
ってる。設備要素4としては、図面の実施例にあっては
、清掃シャワーホース収納用のボックス7、収納ボック
ス8、スイッチパネル9、電気制御機器10、スピーカ
11、換気用のがラリ12等である。以下それぞれの設
備要素4の取り付けについて説明する。清掃シャワーホ
ース収納用のボックス7は合成樹脂により前方が開口す
る箱状に形成してあり、前部開口の外周に取付は鍔13
が設けてあり、ボックス7を壁面板1の開口部3にはめ
込んで取付は鍔13をパツキン14を介して開口部3の
縁部分に当て、ビスのようなねじ共により固着しである
。この場合壁面板1の開口部3の縁部分の背面側には金
属製の枠体2が位置していて、上記ねじ兵は壁面板1を
介して金属製の枠体2に固着される。清掃シャワーホー
ス収納用のボックス7内には清掃シャワーホース15が
収納されており、この清掃シャワーホース15の一端部
は壁面板1の背面側よりボックス7の孔を貫通してボッ
クス7内に突入している接続口金16に接続しである。
接続口金16は壁面板1の背面側に配管した湯水供給管
17に固着しである。清掃シャワーホース15は浴室1
8内の清掃をする場合、ボックス7より引き出して浴室
18内の各部を清掃するために使用されるものである。
ボックス7の前部開口には扉19が開閉自在に取り付け
られる。壁面板1の上記ボックス7の取り付は部分の上
方の開口部3には収納ボックス8がはめ込んで取り付け
られる。収納ボックス8はボックス7と同じく前方が開
口した箱状をしていて、前部開口の外周に取付は鍔13
が設けてあり、ボックス8と同様にこの取付は鍔13を
パツキン14を介して壁面板1に当て、ねじ共により壁
面板1の背面の枠体2に固着するようになっている。収
納ボックス8の前部開口には扉として鏡板20が開閉自
在に取り付けである。収納ボックス7内には浴室で使用
する種々の小物を収納できるようになっている。また収
納ボックス8内には必要に応じて棚を設けてもよい。収
納ボックス8の取り付は部分の側方の開口部3にはスイ
ッチパネル9が取り付けられる。スイッチパネル9は浴
槽21用の蛇口22からの湯水を供給したり停止したり
するためのスイッチ、湯温調整のためのスイッチ、換気
用のスイッチ、スピーカ制御用のスイッチ、照明器具制
御用のスイッチ、シャツ−制御用のスイッチ、排水を制
御するためのスイッチなどのスイッチ23類が設けてあ
り、スイッチパネル9を開口部3にはめ込んでスイッチ
パネル9の背面の外周をパツキン14を介して壁面板1
にあててねじ共により取り付けるものであり、この場合
スイッチパネル9は比較的軽量なので、壁面板1に直接
取り付けでよいが、必要に応じてこのスイッチパネル9
の取り付は部分の背面側にも枠体2の一部を位置させて
、スイッチパネル9を枠体2に取り付けるようにしても
よい。収納ボックス8の取り付は部分の上方の開口部3
には電気制御機器10がはめ込まれて取り付けられる。
この場合電気制御機器10は開口部3に対向するように
開口部3の背方に配置されて枠体2または壁面板1に取
り付けられる。この電気制御機器1oがはめ込まれる開
口部3の表面側には裏蓋24と裏蓋25との2重の蓋が
取り付けられて電気制御機器10側へ湯水が浸入しない
ようになっている。
ここで電気制御機器10は浴室18の各種の設備の電気
的制御をするための機器のことである。電気制御機器1
0の取り付は部分の上部側方の開口部3にはスピーカ1
1がはめ込まれて取り付けられる。ここでスピーカ11
の取り付けにあたっては、開口部3の縁部にボルト挿入
孔26を設け、背面部にねじ孔27を有する格子体28
を開口部3の表面側の周囲に当接し、ボルト挿入孔26
に背方より挿入したボルト29の一端部を格子体28の
ねじ孔27に螺合し、開口部3の背面側の周囲にパツキ
ン14を介してスピーカ11を当接し、スピーカ11の
背面部にスピーカ押さえ3oを当てるとともに、スピー
カ押さえ3oのボルト挿通孔31にボルト29の他端部
を挿通し、このボルト29の他端部のスピーカ押さえ3
0より突出した部分にナツト32を螺合して壁面板1に
スピーカ11を取り付けるのある。ここでスピーカ11
は防水構造のものであり、スピーカ11を壁面板1に取
り付ける場合パツキン14を介在しであるので、スピー
カ11の取り付は部分から浴室18内の湯水が壁面板1
の背面側に浸入しないようになっている。スピーカ11
の取り付は部分の上方の壁面板1の開口部3には換気用
のがラリ12がはめ込まれて取り付けられる。この換気
用の〃ラリ12は壁面板1にねじ兵などにより取り付け
られる。この場合壁面板1の背面側に枠体2の一部を配
置して、枠体2にねじ共を固定するようにしてもよい。
この換気用の〃フリ12が取り付けられる開口部3には
さらに換気用の〃ラリ12の背方において換気グクト3
3が接続される。ところで図面の実施例では、壁面板1
に開口部3を設けて、この開口部3に設備要素4をはめ
込んで取り付けただけではなく、これに加えて、清掃シ
ャワーホース収納用のボックス7の取り付は部分の側方
に、合成樹脂製の壁面板1と一体にハンドシャワーホー
ス用の収納ボックス部34が形成してあり、また清掃シ
ャワーホース収納用のボックス7の下方に壁面板1の表
面より突出させた吐水口35、吐水口35をカバーする
吐水口カバー36が設けてあり、さらにスイッチパネル
9の取り付は部分の側方の表面には上下方向に長い取付
はバー37が突設してあり、この取付はバー37にハン
ドシャワーホース38のへラド39を着脱自在に係止す
るめの係止具40が取り付けである。ここで係止具40
は取り付はバー37に対して上下方向にスライド自在で
あって、取付はバー37の上下方向の任意の位置で固定
できるようになっている。ハンドシャワーホース38は
上記した収納ボックス部34に収納されていて収納ボッ
クス部34の前面の開閉蓋41の上部の切り欠き42よ
り引き出し自在となっている。電気制御機器1oの取り
付は部分と換気用の〃ラリ12の取り付は部分との開の
壁面板1の表面にはトップシャワーへラド43が突出し
て取り付けである。ここでトップシャワーへラド43は
壁面板1の背面側に枠体2の一部を位置させてこの枠体
2にねじ共により固着しである。ところで上記した壁面
板1の背面側に位置する各配管は枠体2に取り付けられ
る。上記のようにして設備装本体5が構成されるのであ
るが、この設備装本体5と、設備装本体5が載置して取
り付けられる別体の架台44とで設備壁が構成されるの
である。架台44はアングル材のような鋼材などを枠組
みして形成してあり、下面部にナツト部50が設けてあ
り、このナツト部5゜に高さ調整ボルト46が螺挿して
あり、この高さ調整ボルト46にはさらにナツト51が
螺合しである。架台44の上面部には固定ボルト48が
突設しである。本発明の設備壁の施工にあたっては、ま
ず架台44を基礎、コンフート床、コンク−ドブロック
、地面等の基盤45の上に載せ、架台44の下部に設け
た高さ調整ボルト46を調整して、架台44のレベルを
調整し、必要に応じて架台44をモルタル47などで基
盤45に固定する。その後、浴室18内に浴槽21など
を施工し、これらの施工が終わってから、浴室21の壁
を施工するのであるが、この壁の施工の時設備壁本体5
を架台44に載置して固定ボルト48で固定するととも
に、設備壁本体5の枠体2を建物の柱、胴縁などの壁構
成部材49にねじ共などで固着するものである。ここで
設備壁本体5を架台44や壁構成部材49に固着したり
、配管、配線をしたりする場合、上記した設備要素4を
外しておいて開口部3を開放した状態でおこなうもので
ある。もちろん現場の状況によっては、架台44を設置
して位置調整し、その後すぐに枠体2を載設するような
施工もでさるものである。なお上記実施例にあっては、
設備壁として浴室18の設備壁の例を示したが、浴室1
8以外にも洗面所などの設備壁として用いてもよいもの
である。
[発明の効果1 本発明は、叙述のように設備要素を有する合成樹脂製の
壁面板の背面部に金属製の枠体を取付け、金属製の枠体
を架台に載設しであるので、壁0面板の背面部の金属製
の枠体により壁面板の補強ができて壁面板の転落防止が
はかれるとともに外力に対しても強く、さらに設備要素
を取り付けても枠体により補強しであるので、設備要素
の重量が重くても枠体で支持でき、しかも設備壁の全体
の荷重を下方の架台で安定して支持できるものである。
さらに架台と枠体とが別体であるため、架台と枠体とを
別々に施工できて、施工にあたり、まず架台を設置して
位置調整し、その後枠体で補強した壁面板を施工する前
に他の部分の施工をし、その後に位置決めされた架台の
上に枠体を設置して取り付けることで、重量物である壁
面板付きの枠体を上下に動かしながら位置調整をする必
要がないものであり、またこの場合架台を設置して位置
調整した後に枠体を施工することなく他の部分の施工を
し、その後に壁面板の施工をすることも可能となり、他
の部分の施工の際に壁面板が邪魔となったり破損したり
しないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の設備壁の施工状態を示す全体斜視図、
第2図は設備壁の正面図、第3図は同上の側面図、第4
図は同上の縦断面図、第5図は第2図A−A線の断面図
、第6図は第2図B−B線の断面図、第7図は第2図C
−C,@の断面図、第8図は第2図D−D線の断面図、
第9図は本発明に用いる壁面板の正面図、第10図は第
9図E−E線の断面図、第11図は!!II!i9図F
−F線の断面図、第12図は第9図G−G線の断面図、
第13図は本発明の壁面板と枠体との固定部分を示す断
面図、114図(a)(b)(c)はスピーカの取り付
は部分の正面図、橿断面図、縦断面図、第15図(a)
(b)(c)は架台の正面図、側面図、断面図であって
、1は壁面板、2は枠体、4は設備要素、44°は架台
である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 粟5図 第6図 手続補正書(自発) 昭和60年5月7日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設備要素を有する合成樹脂製の壁面板の背面部に
    金属製の枠体を取付け、金属製の枠体を架台に載設して
    成ることを特徴とする設備壁。
JP26725384A 1984-12-18 1984-12-18 設備壁 Pending JPS61146942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26725384A JPS61146942A (ja) 1984-12-18 1984-12-18 設備壁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26725384A JPS61146942A (ja) 1984-12-18 1984-12-18 設備壁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61146942A true JPS61146942A (ja) 1986-07-04

Family

ID=17442262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26725384A Pending JPS61146942A (ja) 1984-12-18 1984-12-18 設備壁

Country Status (1)

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JP (1) JPS61146942A (ja)

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