JPS61146851A - 特にくつ下編み用の下げカムの作動設定装置を有する丸編み機 - Google Patents
特にくつ下編み用の下げカムの作動設定装置を有する丸編み機Info
- Publication number
- JPS61146851A JPS61146851A JP60277787A JP27778785A JPS61146851A JP S61146851 A JPS61146851 A JP S61146851A JP 60277787 A JP60277787 A JP 60277787A JP 27778785 A JP27778785 A JP 27778785A JP S61146851 A JPS61146851 A JP S61146851A
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- JP
- Japan
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- knitting machine
- cam
- knitting
- needle cylinder
- axis
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/66—Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
- D04B15/68—Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements characterised by the knitting instruments used
- D04B15/78—Electrical devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特にくつ下編み用の、下げカムの動作を設定す
るための装置を有する丸編み機に関する。
るための装置を有する丸編み機に関する。
従来の技術
編み機によって種々の形の編み作業が行なわれるが、特
にくつ下編み機の動作は一般に編針の数を変化させ、ま
たかかる針の尾部の経路を針シリンダカム組立体内部で
変化させることに基いている。
にくつ下編み機の動作は一般に編針の数を変化させ、ま
たかかる針の尾部の経路を針シリンダカム組立体内部で
変化させることに基いている。
かかる変化を行なわせるために針シリンダカム組立体に
は下げカムが設けられ、必要に応じて押込まれ、ないし
挿入され、また引抜かれ、その結果編針尾部の経路がカ
ム組立体内部で動かされ、変化する。かかる下げカムは
二つの位置に押込むことができ、また長い尾部あるいは
短い尾部の針が設けられているため押込位置を変化させ
ることにより編み作業に用いられる針の数を変化させる
ことが可能となる。
は下げカムが設けられ、必要に応じて押込まれ、ないし
挿入され、また引抜かれ、その結果編針尾部の経路がカ
ム組立体内部で動かされ、変化する。かかる下げカムは
二つの位置に押込むことができ、また長い尾部あるいは
短い尾部の針が設けられているため押込位置を変化させ
ることにより編み作業に用いられる針の数を変化させる
ことが可能となる。
編み機の制御機能を有する、下げカムを押し込むための
装置が公知であるが、これは一般にカム組立体中へ押込
まれ、また引抜かれる種々の下げカムを駆動する、主ド
ラム上に担持されたカムにより駆動されるレバーシステ
ムよりなる。
装置が公知であるが、これは一般にカム組立体中へ押込
まれ、また引抜かれる種々の下げカムを駆動する、主ド
ラム上に担持されたカムにより駆動されるレバーシステ
ムよりなる。
実際には主ドラムは外面上に所定の数の昇降ないし駆動
カムを担持し、これはレバーシステムに′よって下げカ
ムをかかる駆動カムによって設定された編み手順に従っ
て駆動する。
カムを担持し、これはレバーシステムに′よって下げカ
ムをかかる駆動カムによって設定された編み手順に従っ
て駆動する。
発明が解決しようとする問題点
かかる装置は主ドラム上にいくつも位置レバー及び駆動
カムを設ける必要があるため機械的に複雑になる問題点
を有する。
カムを設ける必要があるため機械的に複雑になる問題点
を有する。
特に主ドラムの構成はくつ゛Ｆ￥Ｊ造業者の意図する編
物に合わせて変更せねばならず、また複雑な各種の駆動
カムを主ドラムにその都度組立てる必要がある。
物に合わせて変更せねばならず、また複雑な各種の駆動
カムを主ドラムにその都度組立てる必要がある。
機械部品点数が多いことからくる問題点は他にも機械の
調整中に全ての部材を調整する（７）に特別な注意が必
要になる問題点を生じる。
調整中に全ての部材を調整する（７）に特別な注意が必
要になる問題点を生じる。
さらに、これらの機械部品は全て時間と共に摩耗し、そ
のためこの困難な調整作業を規則的にくりかえし、遊び
を除去せねばならない。
のためこの困難な調整作業を規則的にくりかえし、遊び
を除去せねばならない。
本発明の目的は下げカムの動作を設定するための装置を
有する丸編み機であって、機構全般を大幅に簡素化し、
もって上記の欠点を全て除去した編み機を提供すること
にある。
有する丸編み機であって、機構全般を大幅に簡素化し、
もって上記の欠点を全て除去した編み機を提供すること
にある。
本発明はまた、前記の動作を電子的に制御し、もって主
ドラムにより得られるよりもさらに複雑なブＯグラムを
行なうことのできる機械を提供することを目的とする。
ドラムにより得られるよりもさらに複雑なブＯグラムを
行なうことのできる機械を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
これらの、及び以■明らかになるであろう他の目的を達
するため、本発明は特にくつ下編み用の、下げカムの動
作を設定するための装置を有する丸編み機であって、装
置は針シリンダの軸に対して実質的に直交する方向に可
動な、また針の尾部に選択的に係合する下げカムに固定
されてこれと協働する摺動体よりなっており、さらに電
子薇械制御装置により動作され、摺動体↓に担持されて
いるカムフォロワと係合する駆動カムに連結され、もっ
て針シリンダに対する下げカムの設定された変位運動を
、下げカムの針尾部との選択的係合により行なわせるス
テップモータを含むことを特徴とする編み機を提供する
。
するため、本発明は特にくつ下編み用の、下げカムの動
作を設定するための装置を有する丸編み機であって、装
置は針シリンダの軸に対して実質的に直交する方向に可
動な、また針の尾部に選択的に係合する下げカムに固定
されてこれと協働する摺動体よりなっており、さらに電
子薇械制御装置により動作され、摺動体↓に担持されて
いるカムフォロワと係合する駆動カムに連結され、もっ
て針シリンダに対する下げカムの設定された変位運動を
、下げカムの針尾部との選択的係合により行なわせるス
テップモータを含むことを特徴とする編み機を提供する
。
実施例
本発明の他の特徴及び利点は以下の本発明による装置を
有する編み機の好ましいが特にそれに限定されるもので
はない実施例の図面を参照した説明により明らかとなろ
う。
有する編み機の好ましいが特にそれに限定されるもので
はない実施例の図面を参照した説明により明らかとなろ
う。
第１及び第２図には本発明になる３つの装置が示されて
おり、これらはそれぞれ符号１，２．及び３で概略的に
示されている。これらの装置は単一の枠上に担持されて
おり、通常−組となってかかる編み機に取付けられ、３
つの）げカムを駆動する。簡単のため装置２についての
み説明するが、装置１及び３についても同様である。
おり、これらはそれぞれ符号１，２．及び３で概略的に
示されている。これらの装置は単一の枠上に担持されて
おり、通常−組となってかかる編み機に取付けられ、３
つの）げカムを駆動する。簡単のため装置２についての
み説明するが、装置１及び３についても同様である。
図面を参照するに、本発明による装置は針シリンダ５の
軸に対して実質的に直交する方向に可動で、また編針８
の尾部７と選択的に係合する下げカム６に剛性的に協働
する摺動体４を有する。
軸に対して実質的に直交する方向に可動で、また編針８
の尾部７と選択的に係合する下げカム６に剛性的に協働
する摺動体４を有する。
本発明による装置はさらに編み機の荷重支持構造体１１
に例えばねじ手段１２により剛性的に結合されている枠
１０上に支持されているステップモータ９を有する。
に例えばねじ手段１２により剛性的に結合されている枠
１０上に支持されているステップモータ９を有する。
、ステップモータは針シリンダの軸に実質的に平行な方
向の出力軸１３を有し、この軸は実質的にカム軸１５及
び円板１６よりなる駆動カム１４に剛性的に結合されて
いる。
向の出力軸１３を有し、この軸は実質的にカム軸１５及
び円板１６よりなる駆動カム１４に剛性的に結合されて
いる。
円板１６のステップモータと反対側の面は出力軸１３０
回転軸に対し実質的に垂直な平面を形成し、偏心路を有
する溝１７が設けられている。
回転軸に対し実質的に垂直な平面を形成し、偏心路を有
する溝１７が設けられている。
溝１７の中には本質的には摺動体４と剛性的に協働する
ビン１９であるカムフォロワ１８が摺動自在に係合して
いる。摩擦及び摩耗を減じるためピンには小さなローラ
２０を設け、カムフォロワカムが溝１７内を回転しなが
ら動くようにしてもよい。摺動体４の進行が出力軸１３
の回転角に正比例することが必要な場合は溝１７は実質
的に螺旋でなくてはならない。
ビン１９であるカムフォロワ１８が摺動自在に係合して
いる。摩擦及び摩耗を減じるためピンには小さなローラ
２０を設け、カムフォロワカムが溝１７内を回転しなが
ら動くようにしてもよい。摺動体４の進行が出力軸１３
の回転角に正比例することが必要な場合は溝１７は実質
的に螺旋でなくてはならない。
摺動体４の針シリンダへの近接・離間運動のくるいを防
ぐため、枠１０の内側に針シリンダの軸と実質的に直交
する方向に延在する座２１を設ける必要がある。
ぐため、枠１０の内側に針シリンダの軸と実質的に直交
する方向に延在する座２１を設ける必要がある。
装置は非常に正確である必要があり、緩み及び摺動体の
摺動方向の遊びを除去するため摺動体に位置決め溝を設
け、これに対応して下げカム６上に担持されているかみ
合い部２３を係合させ、またねじ満を有する孔２４を設
け、これに下げカムを保持している固定ねじ２５を係合
させてもよい。
摺動方向の遊びを除去するため摺動体に位置決め溝を設
け、これに対応して下げカム６上に担持されているかみ
合い部２３を係合させ、またねじ満を有する孔２４を設
け、これに下げカムを保持している固定ねじ２５を係合
させてもよい。
ステップモータは編み機で行なわんとする種々の編み作
業に応じてプログラムされているマイクロプロセッサの
如き、電子編み機制御装置５（５）によりワイヤ２６を
介して動作される。
業に応じてプログラムされているマイクロプロセッサの
如き、電子編み機制御装置５（５）によりワイヤ２６を
介して動作される。
本発明の装置は以下説明する如く動作する。
編み作業サイクルの開始時に制御装置５０はステップモ
ータを一度逆向きに一回転するように制御することによ
り駆動カムの回転をリセットする。
ータを一度逆向きに一回転するように制御することによ
り駆動カムの回転をリセットする。
駆動カムは第６図に示す回転終了位置に対応する位置に
達すると満１７の一端に位置しているカムフォロワによ
り回転を阻止され、ステップモータは駆動カムに対して
アイドルし、回転を終了する。
達すると満１７の一端に位置しているカムフォロワによ
り回転を阻止され、ステップモータは駆動カムに対して
アイドルし、回転を終了する。
針尾部の長さを変化させることにより、下げカムをそれ
が編針の−、あるいはその一部、あるいは全てと係合す
るように押し込むことが可能である。
が編針の−、あるいはその一部、あるいは全てと係合す
るように押し込むことが可能である。
これを行なうために制御装置５０はステップモータを所
定の角度回転させ、もって摺動体を前進させ、その結果
下げカムは下げカムによって制御される動作を行なう所
定の数の編針と係合する。
定の角度回転させ、もって摺動体を前進させ、その結果
下げカムは下げカムによって制御される動作を行なう所
定の数の編針と係合する。
下げカムが押込まれる正確なタイミングを制御するため
マイクロプロセッサの如き制御部材が編針シリンダの回
転を制御する復号器に接続される。
マイクロプロセッサの如き制御部材が編針シリンダの回
転を制御する復号器に接続される。
発明の効果
本発明による装置を有する編み機は編みＩａ機構の大幅
な簡素化と高精度を実現し、もって発明の目的を完全に
達成することが見出された。
な簡素化と高精度を実現し、もって発明の目的を完全に
達成することが見出された。
精度の向上に伴ってさらに、公知の従来の編み機では多
くのレバーを使用しているため小さな一定の変位を十分
な信頼性をもって実現することができず、その結果係合
位置が２つしか得られなかった（７）に対し、駆動カム
の係合位置をいくつも得ることができる利点が生じる。
くのレバーを使用しているため小さな一定の変位を十分
な信頼性をもって実現することができず、その結果係合
位置が２つしか得られなかった（７）に対し、駆動カム
の係合位置をいくつも得ることができる利点が生じる。
この結果、いくつもの異なった長さの針尾部を用いるこ
とが可能となり、従って編み機が編める編物の種類が増
加する。
とが可能となり、従って編み機が編める編物の種類が増
加する。
レバーが除去された結果、規則的な間隔で調整を行なう
必要を生じていた摩耗の問題が大幅に軽減されることも
大きな利点である。
必要を生じていた摩耗の問題が大幅に軽減されることも
大きな利点である。
さらに、下げカムが機械式制御から解放された結果編み
プログラムを容易に使用者の要求に合わせることが可能
になる利点がある。
プログラムを容易に使用者の要求に合わせることが可能
になる利点がある。
本発明の装置は本発明の要旨内で数多くの変更・変形が
可能であり、さらにそれぞれの細部は技術的同等物で置
換えることも可能である。
可能であり、さらにそれぞれの細部は技術的同等物で置
換えることも可能である。
以上説明を簡明にするため本発明をくつ下編み用丸編み
機に対する本発明装置の応用について開示したが、同じ
装置は下げカムが編針尾部と−又は複数の位置で係合し
て動作すべく設定されるあらゆる崩の編み機に対して適
用することができる。
機に対する本発明装置の応用について開示したが、同じ
装置は下げカムが編針尾部と−又は複数の位置で係合し
て動作すべく設定されるあらゆる崩の編み機に対して適
用することができる。
本発明を実施するに当り材料及び寸法は技術の現状及び
必要に応じたものでかまわない。
必要に応じたものでかまわない。
上述の如く、本発明は特にくつ下編み用の、下げカムの
動作を設定するための装置を有する丸編み機に関する。
動作を設定するための装置を有する丸編み機に関する。
本装置は針シリンダ０の軸に実質的に直交する方向に可
動であって、また編針（５）の尾部（７）に選択的に係
合する下げカム６）と剛性的に協働する摺動体（４）を
有しており、さらに電子編み機制御装＠ （５０）によ
り動作されるステップモータ（９）を含むことを特徴と
する。ステップモータ■は該摺動体４）上に担持された
カムフォロワ（１８）と係合する駆動カム（１４）と結
合されており、下げカム（５）の針シリンダ（５）に対
する所定の変位を生じ、もって下げカム６）を編針（５
）の尾部（７）に選択的に係合させる。
動であって、また編針（５）の尾部（７）に選択的に係
合する下げカム６）と剛性的に協働する摺動体（４）を
有しており、さらに電子編み機制御装＠ （５０）によ
り動作されるステップモータ（９）を含むことを特徴と
する。ステップモータ■は該摺動体４）上に担持された
カムフォロワ（１８）と係合する駆動カム（１４）と結
合されており、下げカム（５）の針シリンダ（５）に対
する所定の変位を生じ、もって下げカム６）を編針（５
）の尾部（７）に選択的に係合させる。
第１図は編み機に使用されている３つの本発明による装
置を簡単のため編針シリンダの一部と共に示す平面図、
第２図は線■−■に沿う第１図の構成の断面図、第３図
は本発明による駆動カム及び摺動体の外観図、第４．第
５．及び第６図はそれぞれ異なった動作位置にある駆動
カムを示す、第２図の軸ｒＶ−ＩＶに沿う部分拡大断面
図である。 １〜３・・・装置、４・・・摺動体、５・・・針シリン
ダ、６・・・下げカム、７・・・編針尾部、８・・・編
針、９・・・ステップモータ、１０・・・枠、１１・・
・荷重支持構造体、１２・・・ねじ手段、１３・・・出
力軸、１４・・・駆動カム、１５・・・カム軸、１６・
・・円板、１７・・・溝、１８・・・カムフォロワ、１
９・・・ビン、２０・・・ローラ、２１・・・座、２２
・・・位置決め溝、２３・・・かみあい部、２４・・・
孔、２５・・・ねじ、２６・・・ワイヤ、５０・・・電
子編み機制ｍ装置。 第４図 手続ネ市ｚＥ書 昭和６１年 １月１６日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年 特許願 第２７７７８７号２、発明の名称 特にくつ下編み用の下げカムの作動設定装置を有する丸
編み機３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 イタリア国 プレシア ビア ニス ボロ １
１番地名 称 ロナティ ニス ビー ニー代表者
フランシスコ ロナティ （国籍 イタリア国） ４、代理人 住 所 〒１０２ 東京都千代田区麹町５丁目７番地
５、補正命令の日付 自発補正 ６、 補正の対称 図面。 ７、 補正の内容 図面の浄ｐ）（内容に変更なし）を別紙のとおり補充す
る。
置を簡単のため編針シリンダの一部と共に示す平面図、
第２図は線■−■に沿う第１図の構成の断面図、第３図
は本発明による駆動カム及び摺動体の外観図、第４．第
５．及び第６図はそれぞれ異なった動作位置にある駆動
カムを示す、第２図の軸ｒＶ−ＩＶに沿う部分拡大断面
図である。 １〜３・・・装置、４・・・摺動体、５・・・針シリン
ダ、６・・・下げカム、７・・・編針尾部、８・・・編
針、９・・・ステップモータ、１０・・・枠、１１・・
・荷重支持構造体、１２・・・ねじ手段、１３・・・出
力軸、１４・・・駆動カム、１５・・・カム軸、１６・
・・円板、１７・・・溝、１８・・・カムフォロワ、１
９・・・ビン、２０・・・ローラ、２１・・・座、２２
・・・位置決め溝、２３・・・かみあい部、２４・・・
孔、２５・・・ねじ、２６・・・ワイヤ、５０・・・電
子編み機制ｍ装置。 第４図 手続ネ市ｚＥ書 昭和６１年 １月１６日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年 特許願 第２７７７８７号２、発明の名称 特にくつ下編み用の下げカムの作動設定装置を有する丸
編み機３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 イタリア国 プレシア ビア ニス ボロ １
１番地名 称 ロナティ ニス ビー ニー代表者
フランシスコ ロナティ （国籍 イタリア国） ４、代理人 住 所 〒１０２ 東京都千代田区麹町５丁目７番地
５、補正命令の日付 自発補正 ６、 補正の対称 図面。 ７、 補正の内容 図面の浄ｐ）（内容に変更なし）を別紙のとおり補充す
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）特にくつ下編み用の、下げカムの動作を設定する
ための装置を有する丸編み機であって、装置は針シリン
ダ（５）の軸に対して実質的に直交する方向に可動な、
また編針（８）の尾部（７）に選択的に係合する下げカ
ム（６）に固定されてこれと協働する摺動体（４）より
なり、さらに該摺動体（４）に運動学的に連結された、
電子編機制御装置 （５０）により動作され、もって該針シリンダ（５）に
対する該下げカム（６）の所定の変位運動を生じるステ
ップモータ（９）を含むことを特徴とする丸編み機。 （２）特にくつ下編み用の、下げカムの動作を設定する
ための装置を有する丸編み機であって、装置は針シリン
ダ（５）の軸に対して実質的に直交する方向に可動な、
また編針（８）の尾部（７）に選択的に係合する下げカ
ム（６）に固定されてこれと協働する摺動体（４）より
なつており、さらに電子編機制御装置（５０）により動
作され、また該摺動体（４）上に担持されているカムフ
ォロワ（１８）と係合する駆動カム（１４）に連結され
、もつて該針シリンダ（５）に対する該下げカム（６）
の所定の変位運動を生じ、その結果該下げカム（６）を
該針（８）の該尾部（７）に選択的に係合させるステッ
プモータ（９）を含むことを特徴とする丸編み機。 （３）該駆動カム（１４）は該カムフォロワ（１８）に
両側から係合することを特徴とする特許請求の範囲第２
項記載の編み機。 （４）該摺動体（４）は該針シリンダ（５）に対し該駆
動カム（１４）の回転軸方向に対して実質的に直交する
方向に近接・離間運動可能であることを特徴とする特許
請求の範囲第２項乃至第３項のうちいずれか一項記載の
編み機。 （５）該ステップモータ（９）は編み機の荷重支持構造
体（１８）に剛性的に隣接した枠（１０）上で支持され
ており、また該針シリンダ（５）の軸に対して実質的に
平行な回転軸を有する出力軸（１３）を有することを特
徴とする特許請求の範囲第２項乃至第４項のうちいずれ
か一項記載の編み機。 （６）該駆動カム（１４）は該ステップモータ（９）の
該出力軸（１３）と剛性的に協働するカム軸（１５）と
円板（１６）とよりなり、円板 （１６）の該駆動カムの回転軸に対して実質的に垂直な
平面上には偏心路を有する溝（１７）が延在しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項乃至第５項のうち
いずれか一項記載の編み機。 （７）該偏心溝（１７）中には該カムフォロワ（１８）
が摺動自在に係合していることを特徴とする特許請求の
範囲第２項乃至第６項のうちいずれか一項記載の編み機
。 （８）該偏心溝（１７）は実質的に渦巻状の形状を有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第２項乃至第７項の
うちいかずかれ一項記載の編み機。 （９）該摺動体（４）は該枠（１０）上に、該針シリン
ダ（５）の軸に対して実質的に直交する方向に延在する
座の中で摺動自在に担持されていることを特徴とする特
許請求の範囲第２項乃至第８項のうちいずれか一項記載
の編み機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT23968A/84 | 1984-12-10 | ||
| IT23968/84A IT1178746B (it) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | Dispositivo per l'inserimento in lavoro di lavorazione in una macchina circolare per maglieria, in particolare per calze |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146851A true JPS61146851A (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=11211210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60277787A Pending JPS61146851A (ja) | 1984-12-10 | 1985-12-10 | 特にくつ下編み用の下げカムの作動設定装置を有する丸編み機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4708002A (ja) |
| EP (1) | EP0187269A3 (ja) |
| JP (1) | JPS61146851A (ja) |
| IT (1) | IT1178746B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991014033A1 (fr) * | 1990-03-15 | 1991-09-19 | Nagata Seiki Kabushiki Kaisha | Machine a tricoter circulaire pour la confection des combines-slips, etc. |
| JPH03269141A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-29 | Nagata Seiki Co Ltd | 丸編機のパイル編成装置 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| ES2004760A6 (es) * | 1987-07-20 | 1989-02-01 | Jumberca Sa | Mecanismo para regular la densidad de malla en maquinas cirulares de genero de punto |
| IT1222838B (it) * | 1987-10-06 | 1990-09-12 | Lonati Spa | Dispositivo per l'inserimento in lavoro di camme di lavorazione in macchine circolari per maglieria,calzetteria e simili |
| JPH0694619B2 (ja) * | 1988-10-05 | 1994-11-24 | ワツクデータサービス株式会社 | 編機用選針装置 |
| IT1227753B (it) * | 1988-12-30 | 1991-05-06 | Lonati Spa | Dispositivo per l'inserimento in lavoro di camme di lavorazione in macchine circolari per maglieria, calzetteria e simili |
| IT1240008B (it) * | 1990-04-27 | 1993-11-27 | Lonati Srl | Macchina circolare per maglieria, calzetteria, o simile, con dispositivo di comando delle platine di abbattitura |
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