JPS61146255U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る容器口部を示す図にして
、第２図は本考案に用いるピルフアプルーフ型キ
ヤツプを示す図、第３図は本考案において容器に
キヤツプを被蓋した状態を示す図にして、第４図
はピルフアプルーフバンド部を除去したキヤツプ
を被蓋した状態を示す図、第５図乃至第７図は各
種形式のピルフアプルーフ型キヤツプを示す図で
ある。 １０……キヤツプ、１１……天板部、１２……
側壁部、１３……雌螺子部、１５……弱化部、１
６……橋絡部、１７……弱化線、１８……垂直方
向弱化部、１９……バンド部、２０……容器、２
１……容器口部、２２……螺子部、２５……顎部
、２７……首部、２９……開封表示マーク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天板部と、該天板部周縁から垂下する側壁
   部とピルフアプルーフバンド部とから成り、該ピ
   ルフアプルーフバンド部は弱化部により前記側壁
   部の下端へ分離可能に連接されており、前記側壁
   部は容器口部螺子部と螺合する雌螺子部を有し、
   閉栓時に容器口部螺子部下端の顎部に前記ピルフ
   アプルーフバンド部を係止する形式のピルフアプ
   ルーフ型キヤツプを使用する容器において、前記
   容器口部に形成された顎部に開封示表示マークを
   付したことを特徴とする不正開封表示容器。 (2) 弱化部が水平方向に側壁部を一周し、以て
   ピルフアプルーフバンド部が側壁部下端から完全
   に分離されて容器首部に残留する形式のピルフア
   プルーフ型キヤツプを使用したことを特徴とする
   第１項記載の不正開封表示容器。 (3) 弱化部が水平方向に設けられると共に、比
   較的幅の広い橋絡部を形成する様に一部を不連続
   とされ、以てピルフアプルーフバンド部が側壁部
   下端に分離可能に連接され、且つ、該ピルフアプ
   ルーフバンド部には該バンド部を切断する１本又
   は２本の垂直方向弱化線を有することを特徴とす
   る第１項記載の不正開封表示容器。