JPS61145747A - カセツトテ−プの終端検出装置 - Google Patents
カセツトテ−プの終端検出装置Info
- Publication number
- JPS61145747A JPS61145747A JP26973184A JP26973184A JPS61145747A JP S61145747 A JPS61145747 A JP S61145747A JP 26973184 A JP26973184 A JP 26973184A JP 26973184 A JP26973184 A JP 26973184A JP S61145747 A JPS61145747 A JP S61145747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- prism
- tape
- cassette half
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はカセットテープの終端検出装置に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
近年、カセットテープの終端検出装置はセンンングテー
プを使った機械接点式の検出方法から非接触による検出
方法に変わって来ている。
プを使った機械接点式の検出方法から非接触による検出
方法に変わって来ている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の終端検出装置
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第3図は従来の終端検出装置の一例で、5はテープ、2
oはカセットハーフ、21は検出孔、22は基準ピン、
23は発光素子、24は受光素子支持体であり、受光素
子支持体24には受光素子(図示せず)が収納されてい
る。
oはカセットハーフ、21は検出孔、22は基準ピン、
23は発光素子、24は受光素子支持体であり、受光素
子支持体24には受光素子(図示せず)が収納されてい
る。
発光素子23の光がテープ5の走行面を横断し、検出孔
21を通過して受光素子支持体24に到達するが、テー
プの磁性粉が塗布された部分では光が遮断され受光素子
の出力は小であり、リーダテープ等の光の透過性の良い
部分では受光素子の出力が犬となり、この受光素子の出
力の大小でテープの終端を検出する。(特開昭58−1
77544)発明が解決しようとする間馴点 このような従来の終端検出装置では、発光素子及び受光
素子の装着、配線に工数を要し、かつ発光素子及び受光
素子を収納するだけの空間を必要とするため、小型のカ
セットハーフでは実現が困難であった。
21を通過して受光素子支持体24に到達するが、テー
プの磁性粉が塗布された部分では光が遮断され受光素子
の出力は小であり、リーダテープ等の光の透過性の良い
部分では受光素子の出力が犬となり、この受光素子の出
力の大小でテープの終端を検出する。(特開昭58−1
77544)発明が解決しようとする間馴点 このような従来の終端検出装置では、発光素子及び受光
素子の装着、配線に工数を要し、かつ発光素子及び受光
素子を収納するだけの空間を必要とするため、小型のカ
セットハーフでは実現が困難であった。
本発明は以上の点を考慮し、空間の占有面積を最少限に
納め、組立工数が少ない、組立精度の高い終端検出装置
を提供することを目的としている。
納め、組立工数が少ない、組立精度の高い終端検出装置
を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、カセットハーフの
体側近傍に発光素子と受光素子を互いに遮光して独立に
収納し発光素子の前面に開口窓を、そして受光素子の前
面に導光プリズムを挿入し係止する切欠部を形成したホ
ルダを装着し、上記ホルダの切欠部からカセットハーフ
の直下を通り、カセットハーフの開口部の一隅に立ち上
る略り宇土の導光プリズムの一部に突起部を形成し、上
記突起部でカセットハーフの装填基準ピンに係止する。
体側近傍に発光素子と受光素子を互いに遮光して独立に
収納し発光素子の前面に開口窓を、そして受光素子の前
面に導光プリズムを挿入し係止する切欠部を形成したホ
ルダを装着し、上記ホルダの切欠部からカセットハーフ
の直下を通り、カセットハーフの開口部の一隅に立ち上
る略り宇土の導光プリズムの一部に突起部を形成し、上
記突起部でカセットハーフの装填基準ピンに係止する。
導光プリズムには略り字状の屈曲部と立上げの先端に反
射面を形成し発光部からこの2つの反射面に反射して受
光部へのテープ走行面を横断する光路を成す。
射面を形成し発光部からこの2つの反射面に反射して受
光部へのテープ走行面を横断する光路を成す。
作用
本発明は上記した構成によシ、導光プリズムの先端をカ
セットハーフの開口部の一隅に配置することによりカセ
ットハーフ内でテープの走行面を横断する光路を形成し
テープの磁性面とリーダテープの透過光量の差による受
光素子の出力信号の変化によりテープの終端を検出する
。
セットハーフの開口部の一隅に配置することによりカセ
ットハーフ内でテープの走行面を横断する光路を形成し
テープの磁性面とリーダテープの透過光量の差による受
光素子の出力信号の変化によりテープの終端を検出する
。
実施例
第1図は本発明の終端検出装置の一実施例を示す斜視図
である。第1図において、1は発光素子、2は受光素子
、3はホルダで開口窓31.切欠部32を有し、発光素
子1と受光素子2を独立に互いに遮光して収納する。4
は導光プリズムで突起部41を有している。5はカセッ
トハーフ内のテープでちる。
である。第1図において、1は発光素子、2は受光素子
、3はホルダで開口窓31.切欠部32を有し、発光素
子1と受光素子2を独立に互いに遮光して収納する。4
は導光プリズムで突起部41を有している。5はカセッ
トハーフ内のテープでちる。
第2図は本発明の終端検出装置の一実施例でカセットハ
ーフを含めた斜視図である。6はカセットハーフで、7
の装填基準ピンにより位置決めされている。
ーフを含めた斜視図である。6はカセットハーフで、7
の装填基準ピンにより位置決めされている。
導光プリズム4はその一部に形成された突起部41によ
シ装填基準ピン7に係止することによりカセットハーフ
6との相対位置が極めて精度高く位置決めされる。
シ装填基準ピン7に係止することによりカセットハーフ
6との相対位置が極めて精度高く位置決めされる。
いま、第2図のように装填基準ピン7に装填されたカセ
ットハーフ6の透孔61に対向してホルダ3の開口窓3
1を配置すれば、発光素子1から発せられた光はテープ
5の走行面を横断し導光プリズム4に入射し導光プリズ
ム4の内部で2度の反射により屈曲され受光素子に到達
する。
ットハーフ6の透孔61に対向してホルダ3の開口窓3
1を配置すれば、発光素子1から発せられた光はテープ
5の走行面を横断し導光プリズム4に入射し導光プリズ
ム4の内部で2度の反射により屈曲され受光素子に到達
する。
終端の検品はテープの磁性面とリーダテープとの透過光
量の変化によシ受光素子の出力信号の変動として検出さ
れる。
量の変化によシ受光素子の出力信号の変動として検出さ
れる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によればコンパクトで、
取付が高精度に位置決めされるという実用的で効果大な
ものとなる。
取付が高精度に位置決めされるという実用的で効果大な
ものとなる。
第1図は本発明の一実施例に於けるテープ終端検出装置
の斜視断面図、第2図は本発明の一実施例に於ける斜視
図、第3図は従来の終端検出装置の斜視図である。 1・・・・・・発光素子、2・・・・・・受光素子、3
・・・・・・ホルダ、4・・・・・・導光プリズム、6
・・・・・・テープ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!0
1.奔九系子 2・・・つ尤青各 3・・・ ホルタ°。 4・・・樽光ブリズZ。 5・・・テーツ0 第1図
の斜視断面図、第2図は本発明の一実施例に於ける斜視
図、第3図は従来の終端検出装置の斜視図である。 1・・・・・・発光素子、2・・・・・・受光素子、3
・・・・・・ホルダ、4・・・・・・導光プリズム、6
・・・・・・テープ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!0
1.奔九系子 2・・・つ尤青各 3・・・ ホルタ°。 4・・・樽光ブリズZ。 5・・・テーツ0 第1図
Claims (1)
- 発光素子と、受光素子と、前記発光素子及び前記受光素
子を収納し開口窓と切欠部を形成したホルダと、先導経
路を成し一端が上記ホルダの切欠部に係合しかつ一部に
カセットハーフの装填基準ピンに係止する突起部を形成
した導光プリズムとを備えたことを特徴とするカセット
テープの終端検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26973184A JPS61145747A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | カセツトテ−プの終端検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26973184A JPS61145747A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | カセツトテ−プの終端検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145747A true JPS61145747A (ja) | 1986-07-03 |
Family
ID=17476379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26973184A Pending JPS61145747A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | カセツトテ−プの終端検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61145747A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4862305A (en) * | 1986-06-27 | 1989-08-29 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Optical system for magnetic tape end detection |
US5522562A (en) * | 1992-06-03 | 1996-06-04 | Verbatim Corporation | Tape cartridge and method of making the same |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP26973184A patent/JPS61145747A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4862305A (en) * | 1986-06-27 | 1989-08-29 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Optical system for magnetic tape end detection |
US5522562A (en) * | 1992-06-03 | 1996-06-04 | Verbatim Corporation | Tape cartridge and method of making the same |
US5758836A (en) * | 1992-06-03 | 1998-06-02 | Verbatim Corporation | Tape cartridge and method of making the same |
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