JPS61145740A - 光デイスク - Google Patents
光デイスクInfo
- Publication number
- JPS61145740A JPS61145740A JP59268890A JP26889084A JPS61145740A JP S61145740 A JPS61145740 A JP S61145740A JP 59268890 A JP59268890 A JP 59268890A JP 26889084 A JP26889084 A JP 26889084A JP S61145740 A JPS61145740 A JP S61145740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- spacer
- recording
- substrate
- recording layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は光デイスク記憶装置に用いられる光ディスクの
構造に関する。
構造に関する。
（従来技術とその問題点）
光デイスク記憶装置は回転するディスクにレーザ光を照
射して情報の記録・再生を行なうものであ′る。これに
使用される光ディスクにはエアーサンドイッチ型の光デ
ィスクと呼ばれるものがある。
射して情報の記録・再生を行なうものであ′る。これに
使用される光ディスクにはエアーサンドイッチ型の光デ
ィスクと呼ばれるものがある。
これはディスク内に中空部をもつもので、通常、少なく
とも一方の内側の面にレーザ光によって情報を記録でき
る記録層が設けられた２枚の円形基板を外周部と内周部
とにそれぞれスペーサをはさんで一体に貼り合せたもの
である。このような構造にすることにより、記録層表面
に傷がついたり塵埃がついたりして記録・再生に悪影響
が及ぶのを防いでいる。
とも一方の内側の面にレーザ光によって情報を記録でき
る記録層が設けられた２枚の円形基板を外周部と内周部
とにそれぞれスペーサをはさんで一体に貼り合せたもの
である。このような構造にすることにより、記録層表面
に傷がついたり塵埃がついたりして記録・再生に悪影響
が及ぶのを防いでいる。
従来、このようなエアーサンドイッチ光ディスクを多数
回使用していると情報の記録・再生の誤りが発生するよ
うになり問題であった。
回使用していると情報の記録・再生の誤りが発生するよ
うになり問題であった。
第２図は従来の光ディスクの断面形状を示す図である。
樹脂基板１の片側に記録層２が設けられ、記録層２を内
１１１１にして中空部３を形成するように内周部スペー
サ４．外周部スペーサ５を介して基板１を貼合せた構造
になっている。記録・再生はレーザ光を記録層が設けら
れた基板を通して記録層に集光照射することにより行な
われる。従来、このような光ディスクを多数回使用して
いると、情報の記録・再生の誤りが発生するようになり
問題であった０本発明者はこの原因を虐べたところ、光
ディスクを保存しておくところ（ストッカー）からアク
セッサ−により記録・再生ステージ田ンに自動搬送する
とき、或いは記録・再生ステーションからストッカーに
自動搬送するときにレーザ光を入射する側の基板面（記
４＆層が設けられた面の反対側の面）が他の光ディスク
或いは機構部と擦れ合って傷がついたためであることが
わかった。
１１１１にして中空部３を形成するように内周部スペー
サ４．外周部スペーサ５を介して基板１を貼合せた構造
になっている。記録・再生はレーザ光を記録層が設けら
れた基板を通して記録層に集光照射することにより行な
われる。従来、このような光ディスクを多数回使用して
いると、情報の記録・再生の誤りが発生するようになり
問題であった０本発明者はこの原因を虐べたところ、光
ディスクを保存しておくところ（ストッカー）からアク
セッサ−により記録・再生ステージ田ンに自動搬送する
とき、或いは記録・再生ステーションからストッカーに
自動搬送するときにレーザ光を入射する側の基板面（記
４＆層が設けられた面の反対側の面）が他の光ディスク
或いは機構部と擦れ合って傷がついたためであることが
わかった。
（発明の目的）
本発明の目的は、多数回部用しても記録・再生の誤りの
ない光ディスクを安価に提供することにある。
ない光ディスクを安価に提供することにある。
（発明の構成）
本発明の光ディスクはその表面に記録層をもつ複数の円
形基板が少なくとも１牧舎まれる複数の円形基板を、ス
ペーサを介し該記録層を内側として基板間に中空部が形
成されるような構成のエアーサンドイッチ型の光ディス
クにおいて、外周側スペーサが円形基板と嵌合い、かつ
中空部とは反対側の基板面の外端部に突起部となるよう
に形成されていることを特徴とする。
形基板が少なくとも１牧舎まれる複数の円形基板を、ス
ペーサを介し該記録層を内側として基板間に中空部が形
成されるような構成のエアーサンドイッチ型の光ディス
クにおいて、外周側スペーサが円形基板と嵌合い、かつ
中空部とは反対側の基板面の外端部に突起部となるよう
に形成されていることを特徴とする。
（構成の詳細な説明）
本発明は上述の構成をとることにより従来技術の問題点
を解決した。
を解決した。
以下図面を参照して本発明を説明する。
第１図は本発明の光ディスクの断面形状を示す図である
。置台型外側スペーサ１０により外端部に突起が形成さ
れるようにしている。この突出部を形成することにより
面１１が擦れることがないので多数回使用しても傷がつ
かなくなり、情報の記録・再生の誤りの発生がなくなる
。本発明はこの突出部を外側スペーサで一体化している
ので簡単に低コストで実現できる。
。置台型外側スペーサ１０により外端部に突起が形成さ
れるようにしている。この突出部を形成することにより
面１１が擦れることがないので多数回使用しても傷がつ
かなくなり、情報の記録・再生の誤りの発生がなくなる
。本発明はこの突出部を外側スペーサで一体化している
ので簡単に低コストで実現できる。
（実施例）
以下、本発明の実施例について説明する。
内径１５鱈、外径１２０ｊ＋ｉ＋、厚さ１．２絹の案内
溝付きアクリル樹脂ディスク基板のφ４５罵からφ１１
４ｎの領域に５−アミノ−８−（ｐ−エトキシアニリノ
）−２，３−ジシアノ−１，４−ナフトキノン色素を９
０チ以上含む８００Å厚の有機薄膜を記録層として形成
した。このディスク単板２枚を、φ４５ηｔｍ×φ１６
ｍｘＸ０．５ｍ１ｓのアクリル製内側スペーサとディス
ク間隙部がφ１２０關Ｘφ１１６ｉｘＸ０．５ｍｍであ
り外端部がφ１３０＋ｍ×φ１２０ｍｘＸ３．３ｍのア
クリル装嵌金型外側スペーサとでアクリル系紫外線硬化
樹脂で接着して外端部に０．２ｙｔｍの突起のあるエア
ーサンドイッチ光ディスクを作：製した。
溝付きアクリル樹脂ディスク基板のφ４５罵からφ１１
４ｎの領域に５−アミノ−８−（ｐ−エトキシアニリノ
）−２，３−ジシアノ−１，４−ナフトキノン色素を９
０チ以上含む８００Å厚の有機薄膜を記録層として形成
した。このディスク単板２枚を、φ４５ηｔｍ×φ１６
ｍｘＸ０．５ｍ１ｓのアクリル製内側スペーサとディス
ク間隙部がφ１２０關Ｘφ１１６ｉｘＸ０．５ｍｍであ
り外端部がφ１３０＋ｍ×φ１２０ｍｘＸ３．３ｍのア
クリル装嵌金型外側スペーサとでアクリル系紫外線硬化
樹脂で接着して外端部に０．２ｙｔｍの突起のあるエア
ーサンドイッチ光ディスクを作：製した。
このようにして作製した光ディスクを、ストッカーから
記録・再生ステーションへ搬送し再びストッカーに戻す
サイクルを１７万回繰り返した後、始めに記録したとこ
ろを再生しても誤りはなかったが、外端部に突起のない
光ディスクは表面に傷がつき誤りが発生した。
記録・再生ステーションへ搬送し再びストッカーに戻す
サイクルを１７万回繰り返した後、始めに記録したとこ
ろを再生しても誤りはなかったが、外端部に突起のない
光ディスクは表面に傷がつき誤りが発生した。
実施例１と同様にしてアルミニウム合金製のスペーサを
用いてエアーサンドイッチ光ディスクを作製したところ
、同様な効果が得られた。
用いてエアーサンドイッチ光ディスクを作製したところ
、同様な効果が得られた。
（発明の効果）
上記実施例から明らかなように、本発明により。
多数回使用しても記録・再生の誤りのない光ディスクを
容易に得られる。
容易に得られる。
第１図は本発明の一実施例の光ディスクの断面図、第２
図は従来のエアーサンドイッチ型光ディスクの断面図で
ある。 図において、１は基板、２は記録層、３は中空部、４は
内側スペーサ、５，１０は外側スペーサを示す。
図は従来のエアーサンドイッチ型光ディスクの断面図で
ある。 図において、１は基板、２は記録層、３は中空部、４は
内側スペーサ、５，１０は外側スペーサを示す。
Claims (1)
- その表面に記録層をもつ円形基板が少なくとも１枚含
まれる複数の円形基板をスペーサを介し該記録層を内側
として基板間に中空部が形成されるような構成のエアー
サンドイッチ型の光ディスクにおいて、外周側スペーサ
が円形基板と嵌合い、かつ中空部とは反対側の基板面の
外端部に突起部となるように形成されていることを特徴
とする光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59268890A JPS61145740A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 光デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59268890A JPS61145740A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 光デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61145740A true JPS61145740A (ja) | 1986-07-03 |
Family
ID=17464686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59268890A Pending JPS61145740A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 光デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61145740A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59203256A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 情報記録媒体 |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP59268890A patent/JPS61145740A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59203256A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 情報記録媒体 |
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