JPS61144670A - コロナ発生装置 - Google Patents

コロナ発生装置

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JPS61144670A
JPS61144670A JP60274287A JP27428785A JPS61144670A JP S61144670 A JPS61144670 A JP S61144670A JP 60274287 A JP60274287 A JP 60274287A JP 27428785 A JP27428785 A JP 27428785A JP S61144670 A JPS61144670 A JP S61144670A
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corona
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corona generating
paint
shield
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般には帯電装置、詳細には負のコロナを発
生する装置に関するものである。
(従来の技術) 今日法(使用されている静電写真式複写装置においては
、光導電性絶縁部材は負電位に帯電させることができ、
そのあと複写する原稿の光像に対し露光される。この露
光で、露光された、すなわちt景領域内の光導電性絶縁
表面が放電し、部材の上に原稿に含まれた像領域に対応
する静電潜像が生じる。続いて、光導電性表面の静電潜
像は、この分野ではトナーと呼ばれる現像粉末で現像す
ることによって可視化される。現像の際、トナー粒子は
光導電性絶縁表面の像領域の電荷パターンによってキャ
リヤ粒子から光導電性表面の上に引きつけられ粉末像を
形成する。この像は、次に支持表面たとえばコピーシー
トへ転写され、続いて加熱または加圧することによって
コピーシートへ永久的に定着される。支持表面へトナー
像が転写されたあと、光導電性絶縁表面は、次の像形成
サイクルの準備として、放電され、残留トナーが清掃さ
れる。
光導電性絶縁層の帯電または前帯電のため、いろいろな
形式の帯電装置が使用されてきた。市販品としては、た
とえばいろいろな形式のコロナ帯電装置があり、それら
は、s、 o o o〜s、 o o oボルトの高電
圧をコロナ線に加えることによりコロナ放電を起し、感
光体の表面に静電荷を散布するものである。最近開発さ
れたコロナ帯電装置は、コロナ放電電極を通る伝導電流
の流れを実質上阻止するため放電電極が比較的厚い誘電
体たとえばガラスで被覆されており、この分野では、一
般に2層式コロトロン(ジコロトロン)と呼ばれ、米国
特許第4 、086 、650号に記載されている。光
導電性表面への電荷の散布は、変位電流、すなわち誘電
体による容量カップリングによって行なわれる。
帯電される表面に対する電荷の流れは、コロナシールド
に加える直流バイアスによって調節される。
動作中、電圧約s、 o o o〜7,000ボルト、
周波数約4キロHzの交流電圧により1〜2ミリアンペ
アの真コロナ電流、すなわちイオン電流が発生する。こ
の装置は感光体に一様な負電荷を与えるという利点を有
し、加えて、はこりによる汚染に敏感でなく、したがっ
てひんばんに清掃しな(でもよいので、比較的維持費の
安い帯電装置である。
上述の2層式コロトロンにおいて、誘電体で被覆された
コロナ放電電極は、絶縁エンド・ブロックの間に支持さ
れた被覆線であり、装置は、さらに電荷が散布される像
形成表面に向い合って置かれた導電性補助直流電極を有
する。通常のコロナ放電装置の場合、導電性コロナ電極
は、コロナ発生電源に接続され、エンド・ブロックで支
持された細線形式であり、細線は一般に電気的に接地さ
れた導電性シールドで部分的に取り囲まれている。
帯電される表面は、シールドの反対側に細線から間隔を
置いて導電性基層に支持されている。
ある形式の感光体では、負に帯電させることは望ましい
ことであるほか、セレン合金など別形式の感光体では、
実際に正に帯電させる前に負に前帯電させることが望ま
しいことが多い。負の前帯電は、現像されたトナー像を
コピーシートへ転写し清掃したあと、感光体上に残って
いる正電荷を中和して次の複写サイクルのため感光体を
準備するために用いられる。一般に、上述の前帯電コロ
トロンでは、4.500〜6000V (実効値)、4
00〜600Hzの交流電圧を加えることができる。こ
の種の典型的な通常のコロナ放電装置が米国特許第2,
836.725号に一般的に記載されており、その装置
では、細線の形式の導電性コロナ電極がコロナ発生用交
流電源に接続されている。
負のコロナを発生するコロナ放電装置を使用した場合は
、いくつかの難点が生じることが判った。
コロナによって各種の酸化窒素物が発生するが、それら
の酸化窒素物は固体表面に吸収されるものと考えられる
。詳述すると、これらの酸化窒素物は、コロナ発生装置
のハウジングばかりでなく導電性シールドにも吸収され
ると考えられる。シールドは、原則として、キ゛の導電
体からでも作れるが、一般にはアルミニウムから作られ
る。また、ハウジングはた(さんある構造用プラスチッ
クのどれか、たとえばガラス繊維入りポリカーボネート
から作ることができる。この酸化窒素物の吸収は、動作
中、酸化窒素物やオゾンを除去するためコロナ発生装置
に導入した空気流を供給しても起る。実際に、オゾンを
集めるプロセスにおいて、空気流が酸化窒素物を帯電装
置の被影響領域やその他一部の機械部品へ向けることが
ある。また、露光のあと、長い休止期間複写機をオフに
しておくと・、吸収された酸化窒素物が次第に脱離する
、すなわち吸収は物理的に可逆プロセスであることが判
った。そのあと、複写機の動作を再開すると、休止期間
の間コロナ発生装置にずっと向い合っていた感光体表面
の部分に、感光体の全幅にわたって、線像の欠如や濃度
の薄い像が生じるため、作成されたコピーの画質に欠陥
が見られた。脱離した酸化窒素物と感光層との相互作用
のメカニズムは完全にわかっていないが、それらは、い
ずれにせよ、感光体の表面と相互に作用して側方導電率
を増加させるので、電荷を次にトナーで現像される像の
形態に保持することができないためと考えられる。この
結果、細い線像はぼやけたり、あるいは消えてしまって
トナー像として現像されない。
この欠点は、一般に導電性ドラム基層の表面に像形成表
面としてセレンまたはその合金の薄い層が真空蒸着され
た通常のセレン感光体について見られた。さらに、支持
基層内に一層またはそれ以上の光導電性層を含むことが
できるプレート、可撓ベルト等の感光体構造についても
難点が認められる。支持基層は導電性にすることができ
、あるいは導電層で被覆し、その上に光導電層の被膜を
付けることができる。代りに、多層導電性像形成感光体
を、少なくとも2つ電気作用層、光電層、すなわち電荷
発生層と、一般に導電層に付着させた電荷輸送層とで構
成することができる。上述の層のこれ以上の詳細は、米
国特許第4.265.990号を参照されたい0以上の
種々の構造において、いくつかの層は、真空蒸着を用い
て非常に薄い層で付着させることができる。
また、長い休止期間、感光体が脱離する酸化窒素物に長
くさらされると、線の欠如または線のぼやけの度合がひ
どくなる。メカニズムは完全にわかっていないが、比較
的短い使用時間(15分間)と休止期間(数時間)のあ
とであっても、軽い線の欠如や並行像の抹消が起ること
が観察された。
感光体と酸化窒素物との反応は、純粋に表面で起るので
、脱離する酸化窒素物に感光体がさらされる初期段階に
、アルコール洗浄すれば感光体を元通りにすることがで
きる。しかしながら、長い時間が経過すると、反応は感
光体層に深く入り込み、溶剤で洗い落すことはできない
、したがって、たとえば、複写機を約10.000枚の
コピー作成のため作動させ一晩休止させたあと、翌朝複
写機を作動させると、線の欠如が現われるという問題が
生じる。上述のように、欠陥は休止期間によっである程
度取り返しがきくが、その期間は数日程度になることが
あり、オペレータには受は入れられない。
同様な難点は、負の直流電位が加えられる前帯電コロト
ロンにおいても見られる。コロトロンのシールドをニッ
ケルーメッキすることによってこの問題を解決する試み
は、ニッケルが酸化窒素物と結合して潮解性塩である硝
酸ニッケルを作り、連続使用中大気中の水分を吸収して
湿り、最後にはかなりの水となり、水滴を作って感光体
の上に落ちることがあるので、あまり成功とは言えない
さらに、その硝酸ニッケル塩は凝集力の強い耐久膜とい
うよりは未成熟の結晶体で結合が弱い、負に帯電させる
交流2層コロトロン装置における同様な問題を解決する
もう1つの試みでは、シールドを最初ニッケルメッキし
、そのあと金メッキしている。しかし、金が極めて高価
であるため、金メッキ層は非常に薄く、したがって、層
に無数の孔があり、層は連続していない、金メッキは、
酸化窒素物を吸収しない比較的不活性表面が得られると
いう学説が立てられているが、金が薄い多孔層なため、
金の下にあるニッケル基層が腐食し、前帯電コロトロン
の場合と同様に硝酸ニッケルが生じ、同様な問題が起っ
て使用寿命が制限される。
リサーチ・ディスクロージャー・ジャーナル(Re5e
arch Disclosure Journal  
)  Ijh 199571980年11月508頁は
、コロナ放電から生じたイオンが光導電性部材や導電性
ハウジングと相互に作用して塩たとえば硝酸塩を生じる
ことがあり、それが−晩の休止期間の間に、コロナ帯電
装置の開口にずっと向い合っていた光導電性部材の部分
に有害な影響を与えるおそれがことを、コロナ発生装置
を有する電子写真式複写機について述べている。
米国特許第2.574,225号は、金属および合金に
酸化皮膜を作る方法を開示している。詳述すると、アル
ミニウム、マグネシュウム、スズ、亜鉛、およびそれら
の合金に8−キノリツールまたはその塩で酸化皮膜を作
る処理によって微生物の成長後の酸化に対する抵抗性を
与えることができる。
米国特許第2.813.804号は、金属表面を腐食か
ら保護する鉛皮膜処理を開示している。詳述すると、鉛
は、pH7以下の1またはそれ以上の脂肪族第一ヒドロ
キシ酸を含む浴から金属合金に沈着する。
米国特許第3,862.420号は、コロナ帯電装置内
で特定物質の生成を防止する装置を開示している。
この特定物質は、特に硝酸アンモニウム化合物を含む。
この装置は、゛空気中からアンモニヤをろ過して酸化窒
素物の反応を防止し、コロナ帯電装置内に最大濃度で存
在すると思われる硝酸アンモニウム粒子の生成を防止す
るものである。
論文“最近の無電解メッキ”、著者E、 B。
5anbestre、 Metal Finishin
 −、1962年8月、45−49頁、52頁は、ニッ
ケル・メッキ、鉛メッキの使用、および熱電素子の整流
器について述べており、46頁では、これに関連して無
電解鉛メッキにはほとんど関心がないことを示唆してい
る。
米国防衛公開特許第7940022号(1975年11
月4日公開)は、セレン合金窓光体に像欠如を生じさせ
るアミンの汚染物を活性炭やホフブカライト(Hopc
alite )などのろ過物質で除去する加圧ろ過式ゼ
ログラフィー装置を開示している。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、コロナ発生装置によって生じ、動作中
コロナ放電電極に近接したコロナ発生装置の少なくとも
1個の構成要素に吸収され、休止中脱離する有害な酸化
窒素物を中和するように構成された、像形成表面に負電
荷を散布するコロナ発生装置が得られる。
本発明の第1の特徴として、酸化窒素物を吸収し、脱離
する構成要素は、酸化窒素物と化合する反応性金属粒子
を含む塗料の実質上連続する薄い層で被覆される。塗料
には、酸化窒素物が生じたときそれを中和する十分な量
の反応性金属が含まれている。
本発明の第2の特徴として、酸化窒素物を吸収し、脱離
する構成要素は、コロナ放電電極の大部分を包囲し、電
極から発生したイオンが帯電すべき表面へ向うことがで
きるように縦開口が設けられた導電性シールドから成っ
ている。
本発明の第3の特徴として、コロナ放電電極は、少なく
とも放電区域が誘電物質で被覆された細線から成ってい
る。
本発明の第4の特徴として、コロナ発生装置は、平坦な
シールドと、電極から発生したイオンが帯電すべき表面
へ向うことができるように縦開口を形成する2つの側面
が前記シールドに隣接して配置された絶縁ハウジングを
有している。絶縁ハウジングの2つの側面と導電性シー
ルドは、反応性金属粒子を含む塗料の実質上連続する薄
い層で被覆されている。
本発明の第5の特徴として、コロナ放電電極に交流コロ
ナ発生電圧を加える電源と、帯電すべき基層と導電性シ
ールドとの間に交流電位を与える電源が設けられている
本発明の第6の特徴として、塗料は、金属粒子を塗料の
体積の少な(とも50%含んでおり、金属粒子は鉛、銅
、ニッケル、銀、亜鉛、またはそれらの混合物であって
もよい。
本発明の第7の特徴として、塗料はニッケル粒子を含ん
でいる。
本発明並びにその他の特徴や態様をいっそうよく理解す
るために、添付図面と以下の説明を参照されたい。
(実施例) 第1図を参照すると、本発明のコロナ発生装置10は、
誘電物質の比較的厚い被膜11をもつ導電性細線12の
形式のコロナ放電電極11を備えていることがわかる。
図示されている帯電すべき表面14は、通常のゼログラ
フィー処理装置の光導電性表面であってもよい。帯電す
べき表面14は、基準電位、通常は複万機のアース電位
に維持された導電性基層15の上に支持されている。基
層15とコロナ線12の間に交流電圧源18が接続され
ており、交流電圧の大きさは、コロナ線の近くでコロナ
放電が起るように選定される。帯電可能な表面の反対側
に、コロナ線に隣接して導電性シールド20が配置され
ている。
シールド20に接続されたスイッチ22は、その位置に
従って、コロナ発生装置を電荷中和モードまたは電荷散
布モードのどちらかで動作させることができる。スイッ
チ22を図示の位置にお(と、コロナ発生装置のシール
ド20は、リード線24を介してアースに接続される。
この位置では、表面14とシールドとシールド20の間
には直流電場は発生せず、コロナ発生装置は多数の交流
サイクルの間、表面14に存在する全ての電荷を中和す
る作用を行なう。
スイッチ22を破線で示したどちらかの位置にお(と、
シールドが直流電源23または27の一方の端子に接続
され、電源の他方の端子がリード線26を介してアース
に接続されるので、表面14とシールド20の間に直流
電場が生じる。この位置では、コロナ発生装置は、表面
14の上に正味電荷を散布するよう動作し、この電荷の
極性と量は、シールド20に加えられた直流バイアスの
極性と大きさによって決まる。
コロナ線12は、シールド構造20の両端に取り付けら
れた絶縁用エンド・ブロック(図示せず)により、その
両端を通常のやり方で支持することができる。コロナ線
12は、通常の導電フィラメント物質、たとえばステン
レス鋼、金、アルミニ本発明のコロナ発生装置に使用し
た誘電体被膜13の厚さは、伝導電流、すなわち直流帯
電用電流が実質上そこを通ることができない程度の厚さ
である。一般に、その厚さは、線と誘電体の組合せの厚
さが7〜30ミルの範囲であり、そのうち誘電体の厚さ
は2〜10ミルである。4Hzにおいて約2 KV/ミ
ル以上の絶縁破壊強度を有し、2〜5ミルの範囲の厚さ
を有するガラスは、誘電体被膜物質として満足できる性
能を発揮することが実験で判った。周波数または厚さを
下げていくと、絶縁破壊強度(ボルト)は、通常増加す
る。選択したガラス被膜は気孔や混在物があってはなら
ず、被覆する線によく密着する、すなわち浸潤性を有し
ていなければならない。その他の可能性のある被膜とし
て、アルミナ、ジルコニア、窒化ボロン、酸化ベリリウ
ム、窒化シリコンなどのセラミック物質がある。また、
コロナの中で十分に安定な有機誘電体も使用することが
できる。
交流電源18の周波数は、60Hzの通常電源から数M
Hzまで広範囲に変えることができる。コロナ発生装置
は、4 KHzで動作させて実験したが満足に動作する
ことが判った。
シールド20は、半円形の形状で図示しであるが、ゼロ
グラフィー帯電においてコロナシールドに使用される通
常の形状のうちどれを用いてもよい、実際に、シールド
20の機能は、コロナ線に近接して置かれたどの導電性
部材でも、たとえばベース線で遂行させることが可能で
あり、コロナ発生装置の満足できる動作を得るのに、そ
の正確な配置は重要ではない。
スイッチ22が、図示のように、シールド20がアース
されるように接続されると、コロナ発生装置は、表面1
4の上に存在する全ての電荷を本質的に中和する作用を
する。これは、厚い誘電体被膜13と線12のために、
正味直流帯電電流が電極11を通過しないという事実に
よるものである。
第1図を参照すると、特定の正味電荷を像形成表面に散
布する本発明のコロナ発生装置の作用は、スイッチ22
を破線で示したどちらかの位置に動かすことによって遂
行され、これにより、正または負の極性の直流電位を表
面14とシールド20の間に加えることができる。
帯電作用において、コロナ電極に加えられる典型的な交
流電圧は、I KHz〜1QKHzの周波数で4KV〜
7KVの範囲である。像形成部材の導電性基層はアース
電位に保たれ、シールドには約800v〜4KVの負の
直流バイアスが加えられる。2層式コロトロンの動作に
ついてのこれ以上の詳細は、米国特許第4.086,6
50号を参照されたい。
再び第1図を参照すると、シールド20は、酸化窒素物
と化合する反応性金属粒子を含む塗料の実質上連続する
薄い層28で被覆されており、塗料内には、発生した酸
化窒素物を中和する十分な量の反応性金属粒子が存在す
る。塗料に含まれている卑金属が酸化窒素物を中和する
正確なメカニズムは、完全にわかっていないが、酸化窒
素物と化合した金属が非可逆反応で金属硝酸塩を作り、
そのため、感光体が酸化窒素物にさらされる可能性がな
(なるためと考えられる。また、酸化窒素物は、塗料膜
に浸透して塗料内の金属で中和され、この結果生じた金
属硝酸塩は大気中の水分に直かにさらされないので、水
分が金属硝酸塩に何らかの作用を及ぼすには、塗料に浸
透しなければならない。したがって、硝酸鉛が非潮解性
硝酸塩を作る列挙した金属の唯一のものであっても、そ
の他の金属硝酸塩は塗料層によって水分から保護される
。酸化窒素物がシールドによって吸収され、そのあと脱
離することがないようにするため、塗料は、細孔のない
実質上連続する薄い層の構造にしなければならない。ま
た、酸化窒素物を非可逆的に確実に中和するため、一定
の期間以内に塗料内の金属粒子が消耗して装置の動作を
制限することがないよう、塗料は十分な厚さにしなけれ
ばならない。したがって、塗料の薄い層は、体積で少な
(とも50%の金属粒子を含み、約0.5〜1.0ミル
の厚さに塗付することが好ましい。また、導電性被膜が
所望された場合には、塗料層内で粒子と粒子を接触させ
る必要があるから金属粒子の割合をさらに増すことがで
きる。この場合には、金属粒子を、体積で約60%まで
含ませることができる。一般に、金属粒子は塗料分散媒
の中に分散している。分散媒はウレタン、エポキシ、ア
クリル塗料など通常使用される分散媒からどれかを選択
することができる。樹脂の中に金属粒子が分散している
塗料は多数重版されている。塗料は、この分野でよく知
られた通常の刷毛塗装、吹付は塗装あるいは漫積塗装の
どれかを用いて中和すべき表面に塗付すべき表面に塗付
することができる。
第2図は、本発明による2層式コロトロン装置の好まし
い実施例を示す、第2図において、2要式コロトロン線
30は、その両端がエンド・ブロック35の中にしっか
り固定された固定材31の間に張られている。導電性シ
ールド34は、ハンドル36でハウジング39の底に滑
らせて取り付けられるように筒状に作られている。シー
ルド34は、直流ピン・コネクタ(図示せず)へ接続さ
れた仮ばねとその内面との滑り接触を通じて電源に接続
されている。電源の電位は、装置の機能に従って、正、
負、またはゼロ(アース)にすることができる。シール
ド34は、ハウジング39に挿入されると、ばね保持部
材38で所定の位置に固定される。複写機に挿入される
と、高電圧接触ピン33は、交流電源に対する必要な接
点になる。導電性シールド34のほかに、ハウジング3
9は2層式コロトロン線の全長に延びた2つの垂直側方
パネル32を有する。シールド34の上側表面と内側表
面、およびハウジング39の垂直側方パネル32の内部
は、本発明に従って塗料40で被膜される。ハウジング
39と側方パネル32は、どれか適当な材料、たとえば
ガラス繊維入リポリカーボネートから一体成形で作るこ
とができる。
第2図に示した装置で比較試験を実施した。最初のサン
プルでは、アルミニウム製の導電性シールドと、ガラス
繊維入りポリカーボネートから一体成形されたハウジン
グを使用し、前述の塗料が塗付されていない2層式コロ
トロンを帯電装置としてゼロックス1075複写機に使
用し、約10.000枚のコピーを作成した。その後、
複写機を停止し、−晩体止させ、翌朝動作を再開させた
ところ、休止中帯電装置に向い合っていた感光体の狭い
部分を横切って線の欠如や線像の濃度の低下が観察され
た。これは、表面電荷密度が低く、それに対応して現像
された単位面積当りのトナー質量が少ないためである。
この像の欠如は、感光体の各回転について繰り返し生じ
た。
本発明の実線による卑金属入り塗料の効果を試験するた
め、2層式コロトロン帯電装置の細長いスロットの上に
、半分をニッケル入り塗料で被覆したアルミニウム片を
置き、約500時間作動させた。そのあと、アルミニウ
ム片を取り出し、約0.06インチだけ離して同じ感光
体ベルトの近くに一装置いた。翌朝、感光体を帯電させ
、像パターンに露光させたところ、ニッケル入り塗料で
被覆されたアルミニウム片の部分の近くに位置した感光
体の部分には、欠如問題は起らなかった。これに対し、
アルミニウム片の非塗装部分に向い合っていた感光体の
部分は、線像のその領域がぼやけていることから、欠如
問題の徴候を示した。ニッケル入り塗料は、ゼネラル・
エレクトリックカンパニー(General Elec
tric Comyany)から販売されているもので
、体積で約50%のニッケル粒子を含んでいる自然乾燥
水性ニッケル入りアクリル塗料のH+5ilux183
2である。最初に、アルミニウム片を洗浄して油や化学
的沈着物などの汚染物を除去し、乾燥させ、そのあと、
lEmilux 1832を吹付けで塗付した。
さらに、体積で約50%のニッケル粒子を含む自然乾燥
水性ニッケル入りウレタン導電性塗料である。同じゼネ
ラル・エレクトリックカンパニーから販売されている8
w+1lux 1919を使用してさらに試験を実施し
た。アルミニウム片に同様なやり方でウレタン塗料を塗
付し、同じ試験を行なった。翌朝、感光体を帯電させ、
露光したところ、ニッケル入り塗料で被覆したアルミニ
ウム片の部分の近くに位置した感光体の部分について欠
如問題は観察されなかったが、アルミニウム片の被覆さ
れなかった部分に向い合っていた感光体の部分には同様
な欠如が観察された。
第3図は、本発明による代替実施例、詳述すると、線4
4が絶縁エンド・ブロック組立43の間に支持されてい
る単線コロトロン装置を示す。アースされた導電性シー
ルド46は、伝導のため利用可能なイオン密度を増加さ
せる。シールド上には電荷が堆積しないので、シールド
と線との間の電圧は変化せず、一定密度のイオンが線に
よって生じる。アースされたシールドの効果は、プレー
トへ流れる電流の量を増加させることである。コロナ線
44の一端は、エンド・ブロック組立のボート52に固
定され、他端は第2のエンド・ブロック組立のポート5
0に固定されている。!44は、コロナ発生装置の第2
のエンド・ブロック組立からリード線55を介してコロ
ナ電位発生源48へ接続されている。この装置は、交流
前帯電用コロナ発生装置として利用することができるが
、その場合、コロトロン・シールド46は本発明による
反応性金属粒子入り塗料で被覆される。
2層式コロトロン帯電装置、特に、第2図に示したもの
は、たとえば米国特許第4,318,610号に開示さ
れている複写機の構想に帯電装置として利用することが
できる。
(発明の効果) 上述のように、本発明による負帯電装置は、帯電動作の
間に生じた酸化窒素物をうまく中和するという効果を有
する。完全にわかっている訳でないが、塗料中の金属粒
子が非可逆反応で酸化窒素物と化合し、金属硝酸塩を作
るためと考えられる。
また、生じることがある硝酸鉛を除き、同様に生じるこ
とがある他の金属硝酸塩には潮解性物質が含まれている
が、その硝酸塩は表面に直接さらされないので、大気中
の水分はそれに使用を及ぼす前に塗料に浸透しなければ
ならない。したがって、被膜に見られる欠陥はかなり減
少し、そして確実に遅延される。加えて、本発明による
金属入り塗料は、多様な形態で購入することができる利
点があり、長大な、高価な塗付装置を作用しなくとも、
簡単な刷毛塗装、吹付は塗装、または浸積塗装で塗付す
ることができる。さらに、表面に形成された塗料層は、
比較的長い期間にわたってその物理的完全性を維持し、
予備処理または別種の保護層や接着層なしでプラスチッ
ク基層の上に直接被覆することができる。
以上、発明をその特別の実施例について説明したが、こ
の分野の専門家には、多くの代替、修正、変更をなし得
ることは明らかであろう。たとえば、通常のスコロトロ
ンに負の直流電位または交流電位を加える場合には、ス
コロトロンのグリツドを反応性金属入り塗料で被覆する
ことができる。したがって、特許請求の範囲に記載した
発明の精神と範囲に入れることができる修正物や代替物
は本発明に包含されるものと考える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるコロナ発生装置の断面図、 第2図は、本発明のよる2層式コロトロンの好ましい実
施例の斜視図、および 第3図は、本発明によるコロトロンの別の好ましい実施
例の斜視図である。 lO・・・コロナ発生装置、11・・・コロナ放電電極
、12・・・vA(コロナ線)、13・・・誘電物質の
被膜、14・・・帯電すべき表面(光導電性表面)、1
5・・・導電性基層、18・・・交流電源、20・・・
導電性シールド、22・・・スイッチ、23・・・直流
電源、24・・・リード線、26・・・リード線、27
・・・直流電源、30・・・2層式コロトロン線、31
・・・固定材、32・・・側方パネル、33・・・高電
圧接触ピン、34・・・導電性シールド、35・・・エ
ンド・ブロック、36・・・ハンドル、38・・・ばね
保持部材、39・・・ハウジング、40・・・塗料、4
2.43・・・エンド・ブロック組立、44・・・線(
コロナ線)、46・・・導電性シールド、48・・・コ
ロナ電位発生源、50.52・・・ポート、55・・・
リード線。 RC/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基準電位に保たれた導電性基層に支持された像形成
    表面に負電荷を付与するコロナ発生装置であって、 絶縁性のエンド・ブロックの間に張られた少なくとも1
    本の細長い導電性コロナ放電電極、前記電極をコロナ発
    生電位源へ接続する手段、および 前記コロナ放電電極に近接して配置され、前記電極が励
    起されたとき発生する酸化窒素物を吸収することができ
    、前記電極が励起されていないとき酸化窒素物を脱離す
    ることができる少なくとも1個の構成要素、 から成り、前記少なくとも1個の構成要素は、酸化窒素
    物と化合する反応性金属粒子を含む塗料の実質上連続す
    る薄い層で被覆されており、前記塗料には、酸化窒素物
    が発生したときこれを中和する十分な量の反応性金属粒
    子が含まれることを特徴とするコロナ発生装置。 2、前記金属粒子は、鉛、銅、ニッケル、銀、または亜
    鉛もしくはそれらの混合であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のコロナ発生装置。 3、前記金属粒子は、塗料の体積の少なくとも50%の
    量が含まれていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のコロナ発生装置。 4、前記金属粒子は、ニッケルであることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載のコロナ発生装置。 5、前記塗料は、ウレタン、エポキシ、またはアクリル
    塗料であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のコロナ発生装置。 6、前記塗料の薄い層は、少なくとも約0.0005イ
    ンチの厚さを有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のコロナ発生装置。 7、前記少なくとも1個の構成要素は、前記コロナ放電
    電極の大部分を包囲し、電極から出たイオンが帯電され
    る表面に向うことができるように縦開口を有する導電性
    シールドから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のコロナ発生装置。 8、前記コロナ放電電極は、少なくとも放電領域が誘電
    物質で被覆された細線から成り、前記導電性シールドは
    、電位源へ接続するように結合された手段を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコロナ発生装
    置。 9、前記シールドは、コロナ放電電極のある側が平坦で
    あり、さらに、電極から出たイオンが帯電される表面へ
    向うことができるように縦開口を形成するよう前記シー
    ルドに隣接する2つの側面をもつ絶縁ハウジングを有し
    ており、前記絶縁ハウジングの前記2つの側面は、酸化
    窒素物と化合する反応性金属粒子を含む塗料の実質上連
    続する薄い層で被覆されており、前記塗料には酸化窒素
    物が発生したときこれらを中和する十分な量の反応性金
    属粒子が含まれていることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項記載のコロナ発生装置。 10、前記絶縁ハウジングは、2つの平坦な側面部を有
    しており、前記2つの側面部と前記シールドはコロナ放
    電電極を3つの面で包囲していることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項記載のコロナ発生装置。 11、前記誘電物質は、ガラスであることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載のコロナ発生装置。 12、前記電極へ交流コロナ発生電圧を加える電源と、
    前記基層と前記シールドとの間に直流電位を与える電源
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第10項記載
    のコロナ発生装置。 13、前記シールドおよび前記絶縁ハウジングの前記2
    つの側面上の塗料の薄い層は、少なくとも約0.000
    5インチの厚さを有することを特徴とする特許請求の範
    囲第10項記載のコロナ発生装置。 14、前記誘電物質は、前記細線を通る正味直流電流の
    流れを阻止する十分な厚さを有することを特徴とする特
    許請求の範囲第9項記載のコロナ発生装置。
JP60274287A 1984-12-12 1985-12-05 コロナ発生装置 Pending JPS61144670A (ja)

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