JPS6114452A - 排気マニホ−ルド用ガスケツト - Google Patents
排気マニホ−ルド用ガスケツトInfo
- Publication number
- JPS6114452A JPS6114452A JP13324884A JP13324884A JPS6114452A JP S6114452 A JPS6114452 A JP S6114452A JP 13324884 A JP13324884 A JP 13324884A JP 13324884 A JP13324884 A JP 13324884A JP S6114452 A JPS6114452 A JP S6114452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- exhaust manifold
- gas
- deformation
- bead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/10—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing
- F16J15/12—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering
- F16J15/121—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement
- F16J15/122—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement generally parallel to the surfaces
- F16J15/123—Details relating to the edges of the packing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内燃機関のシリンダ・ヘッドと排気マニホー
ルドどの接合部に介装される排気マ二ボールド用ガスケ
ットに関する。
ルドどの接合部に介装される排気マ二ボールド用ガスケ
ットに関する。
(従来の技((’+ (lJよ0発明かyR決しようと
Jる問題にλ〕 εfj 7図は、 J、II気ン−ボール1〜用刀スケ
ッ1−の装着状6mlの一般的な例を示し、シリング・
ヘラ1−1のJJI気ボー1〜2の周囲の端部壁ど、1
ノ1気ンー小−ルi−3の一ノーノンジ部1との接合部
に、高揚の11気ガスの創4′1ヲ防ぐノζめに排気マ
ニIj\−ルド用ガス/、ッh 5か介装される。
Jる問題にλ〕 εfj 7図は、 J、II気ン−ボール1〜用刀スケ
ッ1−の装着状6mlの一般的な例を示し、シリング・
ヘラ1−1のJJI気ボー1〜2の周囲の端部壁ど、1
ノ1気ンー小−ルi−3の一ノーノンジ部1との接合部
に、高揚の11気ガスの創4′1ヲ防ぐノζめに排気マ
ニIj\−ルド用ガス/、ッh 5か介装される。
さC1近づ1、[ンジンはにδ1jう力化、高回転化の
傾向にあり、この傾向は、燃焼圧力の増大どどム1ご熱
負T・:j U) ji’j人をもたらしている。また
同+1.’lに、ノ江)1、土ンジンは軽量化の傾向に
あり、この傾向LJンリンク・ヘッド1の剛性の但1・
をbノ、:らしでいる。
傾向にあり、この傾向は、燃焼圧力の増大どどム1ご熱
負T・:j U) ji’j人をもたらしている。また
同+1.’lに、ノ江)1、土ンジンは軽量化の傾向に
あり、この傾向LJンリンク・ヘッド1の剛性の但1・
をbノ、:らしでいる。
ぞしで、
(a)ti小のようにシリング・ヘラ1〜11こかかる
熱負伺が増大していることにより、シリンダ・ヘッド1
に接合される排気マニホールド3し同口、1←ニ多人な
る熱負?Hiを受りるようになっていること、(1)〉
シリング・ヘラi〜1にJIJI気?二ホール1〜3を
結合するマニホールド締付ボルト6は、一般に比較的少
数とされること、 (c ) +’+it記エンジジエンジン伴い、排気マ
ニホールド3の剛性も低くなっていること、等の理由に
より、排気マニホールド3の熱変形も極めて大きくなっ
ている(第1図の破線3′は排気マニホールド3の熱変
形、1]はその変形量をそれぞれ示す)。
熱負伺が増大していることにより、シリンダ・ヘッド1
に接合される排気マニホールド3し同口、1←ニ多人な
る熱負?Hiを受りるようになっていること、(1)〉
シリング・ヘラi〜1にJIJI気?二ホール1〜3を
結合するマニホールド締付ボルト6は、一般に比較的少
数とされること、 (c ) +’+it記エンジジエンジン伴い、排気マ
ニホールド3の剛性も低くなっていること、等の理由に
より、排気マニホールド3の熱変形も極めて大きくなっ
ている(第1図の破線3′は排気マニホールド3の熱変
形、1]はその変形量をそれぞれ示す)。
ぞの−1−1このJ、うな排気マニ小−ル1〜3の熱変
形に(よ、静的な成分のみならず、サイクリックな動さ
″をザる動的な成分も多く含まれている。このI(め、
シリンダ・ヘッド1と排気マニホールド3との接合部は
、ガス漏れが非常に生じやすい環境となっている。
形に(よ、静的な成分のみならず、サイクリックな動さ
″をザる動的な成分も多く含まれている。このI(め、
シリンダ・ヘッド1と排気マニホールド3との接合部は
、ガス漏れが非常に生じやすい環境となっている。
しか−し、締イ」ボルト6の締(=l荷重を大きくし過
ぎ゛た場合には、それによって排気マニホールド3の熱
膨張を制限することとなり、剛性の低い排気マニホール
ド3に亀裂が発生し、なお一層のガス漏れへと発展する
危険性さえ生じている。
ぎ゛た場合には、それによって排気マニホールド3の熱
膨張を制限することとなり、剛性の低い排気マニホール
ド3に亀裂が発生し、なお一層のガス漏れへと発展する
危険性さえ生じている。
このような苛酷の環境下においては、次のような物理特
性がυ1気マニホールド用ガスケットに必要どされる。
性がυ1気マニホールド用ガスケットに必要どされる。
(イ)ポル1−の締(−J力を小さくしても、ガス・シ
ールを維持づ−るに充分な有効締付圧を得ることがてき
ること。
ールを維持づ−るに充分な有効締付圧を得ることがてき
ること。
(ロ)排気マニホールドのフランジ部の熱変形A) J
、び構造的変形(熱変形以外の変形)を吸収づる能力か
大きいこと。
、び構造的変形(熱変形以外の変形)を吸収づる能力か
大きいこと。
(ハ) IJ+気7ニホールドのフランジ部の熱変形(
15J、び4i4造的変形のサイクリックな動きを吸収
づる能力も大きいこと。
15J、び4i4造的変形のサイクリックな動きを吸収
づる能力も大きいこと。
(ニ)へタリ(塑性変形〉等の特性劣化が少ないこと、
。
。
しかしイ「がら、次に説明するように、従来の一般的な
マユ11\−ルド用ガスケットでは、上述の心動物理v
f性を満足することはできず、もはや良好なガス・シー
ルを維持することは困難となっていIこ 3、
へ・・第8
図は、従来量も多く使用されているタイプの1)1気マ
ニホールド用ガスケツトを示し、両面に爪7を立ら上け
られた鋼板8の両面に、石綿とゴムとの況合物からなる
厚いシー1〜材9を圧着したものを、Jut気マニホー
ルドのフランジ部の形状に打ち抜くことにより、本体1
0を構成するとともに、この本体10のガス通過孔11
の周囲に金属製のグロメット12を装着したものである
。
マユ11\−ルド用ガスケットでは、上述の心動物理v
f性を満足することはできず、もはや良好なガス・シー
ルを維持することは困難となっていIこ 3、
へ・・第8
図は、従来量も多く使用されているタイプの1)1気マ
ニホールド用ガスケツトを示し、両面に爪7を立ら上け
られた鋼板8の両面に、石綿とゴムとの況合物からなる
厚いシー1〜材9を圧着したものを、Jut気マニホー
ルドのフランジ部の形状に打ち抜くことにより、本体1
0を構成するとともに、この本体10のガス通過孔11
の周囲に金属製のグロメット12を装着したものである
。
このガスケラトは、グロメット12装盾部で圧縮応力を
受け、本体10の圧縮弾性を利用してガス・シールを行
なうものであるが、グロメット12とシリンダ・ヘラ(
−および排気マニホールドのフランジ部どの接触が面接
触となるので、その接触面積が大きくなるため、小さな
ボルト締付力で充分な有効締付圧を得ることは困難であ
った。
受け、本体10の圧縮弾性を利用してガス・シールを行
なうものであるが、グロメット12とシリンダ・ヘラ(
−および排気マニホールドのフランジ部どの接触が面接
触となるので、その接触面積が大きくなるため、小さな
ボルト締付力で充分な有効締付圧を得ることは困難であ
った。
また、排気マニホールド接合部の温度は600〜700
’C程度となるICめ、シート月9の熱的特性劣化が
大きく、本体10がベタリ現象を呈し、これに伴い、ポ
ル1〜のトルク・タウンか生じ、結果的にガス漏れに結
びつくことが多かった。
’C程度となるICめ、シート月9の熱的特性劣化が
大きく、本体10がベタリ現象を呈し、これに伴い、ポ
ル1〜のトルク・タウンか生じ、結果的にガス漏れに結
びつくことが多かった。
第9図は、従来の排気マニホールド用ガスクットの他の
例を示し、ガスケット本体13は鋼板のみl)11らな
り、この本体13には、該本体13に設(Jられたガス
通過孔14を取り回心ようにしてじ一ド部15が設けら
れている。また、前記本体13のうちのガス通過孔14
の周囲には、ビード部15)を覆うようにして金属製の
グロメット17が装着されている。
例を示し、ガスケット本体13は鋼板のみl)11らな
り、この本体13には、該本体13に設(Jられたガス
通過孔14を取り回心ようにしてじ一ド部15が設けら
れている。また、前記本体13のうちのガス通過孔14
の周囲には、ビード部15)を覆うようにして金属製の
グロメット17が装着されている。
この種の従来のガスケットでは、ビード部15の(j在
ににす、クロメツト17とシリンダ・ヘラF a3よび
JJI気マニホールドのフランジ部との接触を線1a触
どし、モの接触面積を小さくすることができるのC1ポ
ル]−の締伺力が小さくしても、十分を丁有効締イー1
圧を得ることができる。
ににす、クロメツト17とシリンダ・ヘラF a3よび
JJI気マニホールドのフランジ部との接触を線1a触
どし、モの接触面積を小さくすることができるのC1ポ
ル]−の締伺力が小さくしても、十分を丁有効締イー1
圧を得ることができる。
また、本体13が金属のみにより構成されているため、
前記第8図のガスケットの場合のように、本体13が熱
的特性劣化により、ヘタリ現象を呈することもない。
前記第8図のガスケットの場合のように、本体13が熱
的特性劣化により、ヘタリ現象を呈することもない。
しかし・ながら、このガスケットの応力−歪曲線は第1
0図の曲線Aで示され、これから明らかなように、圧縮
応力を受けたときの圧縮量が少なく、排気マニホールド
の熱変形および構造的変形を吸収りる能力に乏しいとい
う欠点があった。
0図の曲線Aで示され、これから明らかなように、圧縮
応力を受けたときの圧縮量が少なく、排気マニホールド
の熱変形および構造的変形を吸収りる能力に乏しいとい
う欠点があった。
また、近年、jJl気マニホールド用がスケッ1〜と吸
気マニホールド用刀スグッ1〜とを一体化したガスケツ
l−が増加して来ているが、仮にこの第9図の従来のノ
jスグッ1〜によって」−)ボのような排気マニホール
ド用兼吸気マニボールド用ガスケツl−を)14成しよ
うどJ−るど、本体13か金属のみにより4F1+J成
されているため、吸気マニホールドとの接合部を十分シ
ールできづ゛、混合気の漏れを生じてしまうという欠点
もあった(=般に、坪発性を有する混合気に対、7I−
るシールの場合のhが、Jll気ガスに対するシールの
場合J:りも高いシール力が要求される)。
気マニホールド用刀スグッ1〜とを一体化したガスケツ
l−が増加して来ているが、仮にこの第9図の従来のノ
jスグッ1〜によって」−)ボのような排気マニホール
ド用兼吸気マニボールド用ガスケツl−を)14成しよ
うどJ−るど、本体13か金属のみにより4F1+J成
されているため、吸気マニホールドとの接合部を十分シ
ールできづ゛、混合気の漏れを生じてしまうという欠点
もあった(=般に、坪発性を有する混合気に対、7I−
るシールの場合のhが、Jll気ガスに対するシールの
場合J:りも高いシール力が要求される)。
〔発明の目的]
本発明は、前記従来の問題点を解決1jるためになされ
たもので、前述の必要物理特性をづべて十分に満足し、
しかも」ノ1気マニホールド用兼吸気ンニホールド用ガ
スケツ1−に適用覆れば、吸気マニホールドとシリンダ
・ヘッドとの接合部をも良好にシールすることができる
排気マニホールド用ガス′lツ1−を1iii (Jじ
りることを1:111勺ど覆−る。
たもので、前述の必要物理特性をづべて十分に満足し、
しかも」ノ1気マニホールド用兼吸気ンニホールド用ガ
スケツ1−に適用覆れば、吸気マニホールドとシリンダ
・ヘッドとの接合部をも良好にシールすることができる
排気マニホールド用ガス′lツ1−を1iii (Jじ
りることを1:111勺ど覆−る。
本発明にJ、る排気7ニホールド用がスヶットは、金属
板に、圧縮性繊維どエクス1−マーとの牝合物の薄い層
を被覆しで4Tるガスノ4ツ1へ本体と、このガスケツ
1一本体に、該ガスケツ1一本体に設けられI、m 1
.、II気ノJス通過孔を取り囲むようにして段(プら
れlζじ一ド部と、少なくとも前記ビート部の凸側の面
を覆−うように前記ガスケット本体の前記1)1気ガス
通過孔の周囲に装着された金属製のグロメッ1〜どをイ
] シ1.’ l、Iるbのである。
板に、圧縮性繊維どエクス1−マーとの牝合物の薄い層
を被覆しで4Tるガスノ4ツ1へ本体と、このガスケツ
1一本体に、該ガスケツ1一本体に設けられI、m 1
.、II気ノJス通過孔を取り囲むようにして段(プら
れlζじ一ド部と、少なくとも前記ビート部の凸側の面
を覆−うように前記ガスケット本体の前記1)1気ガス
通過孔の周囲に装着された金属製のグロメッ1〜どをイ
] シ1.’ l、Iるbのである。
本発明によるIJ+気マニアj\−ル1〜用ガスヶッ1
〜で(、し、前記ビード部の存在により、ガスクツ1−
とシリンダ・ヘッドJ−3よひII気マニ小−ル1への
フランジ部どの接触が線接触となり、その接触面積が小
さり4するので゛、ポル1〜の締付力を小さくしても、
十分な有効締イ」圧を得ることができる。
〜で(、し、前記ビード部の存在により、ガスクツ1−
とシリンダ・ヘッドJ−3よひII気マニ小−ル1への
フランジ部どの接触が線接触となり、その接触面積が小
さり4するので゛、ポル1〜の締付力を小さくしても、
十分な有効締イ」圧を得ることができる。
また、本体か圧縮性繊維エラストマーとの混合物のa9
い層をイコしているので、圧縮応力を受(プたどさ−の
圧縮行)か比較的に大きいため、]]j1気マニ小−ル
トのフランジ部の熱変形および構造的変形を吸収り−る
[jヒカか人さ゛く、しかも反光引1性が人さ−いので
、フランジ部の熱変形J5よび4j/j 造的変形のリ
イクリック4iiFIIさを吸収りる能力し人さい。
い層をイコしているので、圧縮応力を受(プたどさ−の
圧縮行)か比較的に大きいため、]]j1気マニ小−ル
トのフランジ部の熱変形および構造的変形を吸収り−る
[jヒカか人さ゛く、しかも反光引1性が人さ−いので
、フランジ部の熱変形J5よび4j/j 造的変形のリ
イクリック4iiFIIさを吸収りる能力し人さい。
また、前記混合物は薄い層であるので、ガスケラ1〜全
体どしては、熱的特性劣化によるベタリ現象が少イ蒙い
。
体どしては、熱的特性劣化によるベタリ現象が少イ蒙い
。
さらに、本体の表面に前記混合物の層が設けられている
ので、吸気マニホールド側のシールも極めて良好に行わ
れる。
ので、吸気マニホールド側のシールも極めて良好に行わ
れる。
(実施例)
以下、本発明を図面に示刀゛実施例に基づいてさらに説
明づる。
明づる。
第1図から第3図まで゛は、本発明を排気マニij\−
ルド用、−1ff吸気マニボールト用ガスケッ[−・に
適用した実施例を承り。この実施例においで、ガスケン
1へ本体18は、鋼板等の金属板19の両面に石綿とゴ
l\との混合物からなる薄い層(以下、被覆材層という
)20を被覆してなる。
ルド用、−1ff吸気マニボールト用ガスケッ[−・に
適用した実施例を承り。この実施例においで、ガスケン
1へ本体18は、鋼板等の金属板19の両面に石綿とゴ
l\との混合物からなる薄い層(以下、被覆材層という
)20を被覆してなる。
ここぐ、+):+記被覆祠li′;′i20の厚ざは、
例えば、片面−(:50−300 μ程度どされる。ま
/ζ、前記被覆材層20を(t「1成りる一丁ムど6綿
どの混合比率は、例えば、ゴム′1車呈部に対して石綿
5〜13ΦIr1部程磨と・」ることが好ましい。
例えば、片面−(:50−300 μ程度どされる。ま
/ζ、前記被覆材層20を(t「1成りる一丁ムど6綿
どの混合比率は、例えば、ゴム′1車呈部に対して石綿
5〜13ΦIr1部程磨と・」ることが好ましい。
前記本体18には、排気ガス通過孔21、混合気通過孔
22 J5 J、:びポルI〜孔23が設けられている
3、前記本体′18のうちの排気ガス通過孔21の周囲
の部分には、全体として環状で横断面円弧状の2本のヒ
〜l・部24.,25がプレス加工により同心円状に形
成されてJ3す、こhらのヒート部24.25はIJI
気ガス通過孔21を取り凹/Vている。
22 J5 J、:びポルI〜孔23が設けられている
3、前記本体′18のうちの排気ガス通過孔21の周囲
の部分には、全体として環状で横断面円弧状の2本のヒ
〜l・部24.,25がプレス加工により同心円状に形
成されてJ3す、こhらのヒート部24.25はIJI
気ガス通過孔21を取り凹/Vている。
91〕2、前記A体1ε3のうらのυ1気ガス通過孔2
1の周囲の部分に(ま、熱が直接本体18に作用しなイ
ヨウニシて本体1Bの熱的劣化を防止刀るべく、スーノ
ンレン鋼等の金属製のグロメッL−26が芸もされ(i
llウリJのグ1−」メツ1〜2(5はビード部2/l
。
1の周囲の部分に(ま、熱が直接本体18に作用しなイ
ヨウニシて本体1Bの熱的劣化を防止刀るべく、スーノ
ンレン鋼等の金属製のグロメッL−26が芸もされ(i
llウリJのグ1−」メツ1〜2(5はビード部2/l
。
2jうの凸側の而24a、25aを覆っている。
前記本イホ1Bのうちの2個ずつ並へられた混合気通過
孔22の周囲の部分に(は、横[す1而円弧状の2本の
ビード部27.28がプレス加工により形成されており
、これらのビード部27.28は混合気通過孔22をま
とめて2個す゛つの取り囲んでいる。
孔22の周囲の部分に(は、横[す1而円弧状の2本の
ビード部27.28がプレス加工により形成されており
、これらのビード部27.28は混合気通過孔22をま
とめて2個す゛つの取り囲んでいる。
このガスグツ1−Cは、ビード部24.25の存在によ
り、ガスラットとシリンダ・ヘッドおよびJJI気マニ
ホールドのフランジ部との接触が線接触となり、その接
触面積が小さくなるので、ボルトの締付力を小さくして
−し、十分な有効締イリ圧盆jがることができる。
り、ガスラットとシリンダ・ヘッドおよびJJI気マニ
ホールドのフランジ部との接触が線接触となり、その接
触面積が小さくなるので、ボルトの締付力を小さくして
−し、十分な有効締イリ圧盆jがることができる。
また、本体18は、圧縮性繊維である石綿とゴムとの混
合物からなる被覆材層20@有しているので、第10図
の曲線Bに示されるように、圧縮応力を受(Jたときの
圧縮量が比較的に大きいため、排気マニホールI・のフ
ランジ部の熱変形a3よひ構造的変形を吸収する能力が
大きく、しかも反発弾性が大ぎいので、フランジ部の熱
変形および構造的変形のサイクリックな動きを吸収する
能力も大ぎい。
合物からなる被覆材層20@有しているので、第10図
の曲線Bに示されるように、圧縮応力を受(Jたときの
圧縮量が比較的に大きいため、排気マニホールI・のフ
ランジ部の熱変形a3よひ構造的変形を吸収する能力が
大きく、しかも反発弾性が大ぎいので、フランジ部の熱
変形および構造的変形のサイクリックな動きを吸収する
能力も大ぎい。
また、被@材層20は薄い層であるので、ガスケット全
体どし“Cは、然的特慴劣化によるヘタリ現象が少イr
い。
体どし“Cは、然的特慴劣化によるヘタリ現象が少イr
い。
さらに、このガスケットCは、本体18の表面にB二縮
性繊紐である石綿どゴムとの混合物からなる被覆月84
20が設りられているので、吸気マニホールド側のシー
ルも良好に行われる。特に、本実施例C゛は、ヒート部
27.28の存在により、ガスグツ!−とシリンダ・ヘ
ッドおよび吸気マニホールドのフランジ部どの接触が線
接触となり、ぞの接触面積が小さくなるので、ポル1へ
の締付力を小さくし−Cも、充分イエ有効締付圧を得る
ことができるため、一層良好に吸気マニホールド側のシ
ールがイjわれる。
性繊紐である石綿どゴムとの混合物からなる被覆月84
20が設りられているので、吸気マニホールド側のシー
ルも良好に行われる。特に、本実施例C゛は、ヒート部
27.28の存在により、ガスグツ!−とシリンダ・ヘ
ッドおよび吸気マニホールドのフランジ部どの接触が線
接触となり、ぞの接触面積が小さくなるので、ポル1へ
の締付力を小さくし−Cも、充分イエ有効締付圧を得る
ことができるため、一層良好に吸気マニホールド側のシ
ールがイjわれる。
第1図は本発明の他の実施例を示ず。なお、この第1図
以下の実施例において、前記実施例の場合と同一の部品
または相当する部品は同一符号を7°°0示1T:ある
・・ 〜前記第1図か
ら3図までに示された実施例では、グ[1メツ1−26
はビード部24.25の凸部側のrri12 /la、
25 aのみを覆ッT # リ、ヒF部24.25の凹
部側の面24b、25bは覆っていないが、この第4図
の実施例では、グロメツi〜26は凹部側の面24b、
25bをも覆っている。
以下の実施例において、前記実施例の場合と同一の部品
または相当する部品は同一符号を7°°0示1T:ある
・・ 〜前記第1図か
ら3図までに示された実施例では、グ[1メツ1−26
はビード部24.25の凸部側のrri12 /la、
25 aのみを覆ッT # リ、ヒF部24.25の凹
部側の面24b、25bは覆っていないが、この第4図
の実施例では、グロメツi〜26は凹部側の面24b、
25bをも覆っている。
他の構成は前記実施例と同様である。
第5図は本発明のさらに他の実施例を示り”1.この実
施例において畦、本体18のうちの排気ガス通過孔21
の周囲に、ビード部2つが1つのみ設けられており、グ
ロメット26はこのビード部29の凸部側の面29aお
よび凹部側の面29bを覆っている。他の構成は前記第
1図から3図までに示された実施例と同様である。
施例において畦、本体18のうちの排気ガス通過孔21
の周囲に、ビード部2つが1つのみ設けられており、グ
ロメット26はこのビード部29の凸部側の面29aお
よび凹部側の面29bを覆っている。他の構成は前記第
1図から3図までに示された実施例と同様である。
本発明においては、排気ガス通過孔の周囲に設けるビー
ドの本数は任意であり、この第5図の実施例のように1
つの排気ガス通過孔につきそれぞれビード部を1本ずつ
設けてもよい。ただし、前記第1図〜3図、4図、およ
び後述する第6図の実施例のように、1つのガス通過孔
につきそれぞれ2本のビード部を設ければ、荷重部が2
箇所になるので、ボルトの締付力が小さく、排気マニホ
ールドのフランジ部の剛性が低く、かつ多大な熱負荷が
作用J゛る苛酷な環境下でも、排気マニホールドJ3よ
びガスケットの熱変形および構造的変形をより効果的に
防寸することができる。
ドの本数は任意であり、この第5図の実施例のように1
つの排気ガス通過孔につきそれぞれビード部を1本ずつ
設けてもよい。ただし、前記第1図〜3図、4図、およ
び後述する第6図の実施例のように、1つのガス通過孔
につきそれぞれ2本のビード部を設ければ、荷重部が2
箇所になるので、ボルトの締付力が小さく、排気マニホ
ールドのフランジ部の剛性が低く、かつ多大な熱負荷が
作用J゛る苛酷な環境下でも、排気マニホールドJ3よ
びガスケットの熱変形および構造的変形をより効果的に
防寸することができる。
第6図は本発明のざらに別の実施例を示す。この実施例
は、本発明を、吸気マニホールド用ガスクツ1−を一体
化されていない、排気マニホールド用のみのガスケット
に適用した例であり、本体18の一プJの而(じ−ド部
24,25が凸となる側の而)はグ[Jノット26aに
より、また、本体18の能力の面(ビード部24.25
が凹となる面)はグ「1メツト26bにより、それぞれ
全面的に覆われCいる。これにより本体18の両面全体
が、グロメンt−26a、26bによって熱的劣化を防
止される。
は、本発明を、吸気マニホールド用ガスクツ1−を一体
化されていない、排気マニホールド用のみのガスケット
に適用した例であり、本体18の一プJの而(じ−ド部
24,25が凸となる側の而)はグ[Jノット26aに
より、また、本体18の能力の面(ビード部24.25
が凹となる面)はグ「1メツト26bにより、それぞれ
全面的に覆われCいる。これにより本体18の両面全体
が、グロメンt−26a、26bによって熱的劣化を防
止される。
なa3、前記各実施例では、被覆材層を石綿とゴムとの
混合物により構成しているが、本発明では、’1jjl
jj[+石綿の代わりにこれと同等の機能を宋lこす
アラミド繊維等の他の種の圧縮性繊維を、また、前記ゴ
ムの代わりに、これと同等の機能を果たす他の種のエラ
ストマーをそれぞれ用いることも可能である。
混合物により構成しているが、本発明では、’1jjl
jj[+石綿の代わりにこれと同等の機能を宋lこす
アラミド繊維等の他の種の圧縮性繊維を、また、前記ゴ
ムの代わりに、これと同等の機能を果たす他の種のエラ
ストマーをそれぞれ用いることも可能である。
以上のJ、うに本発明による排気?−ボールI−用ガス
グツ1〜は、 (イ)ボルトの紬イ」力を小さくしても、十分な有効締
付斤を智ることができる。
グツ1〜は、 (イ)ボルトの紬イ」力を小さくしても、十分な有効締
付斤を智ることができる。
(ロ)圧縮路ノJを受けたときの圧縮量が大きく、排気
マニボール1〜のフランジ部の熱変形J5J、ひ構造的
変形を吸収Jる能力が人である。
マニボール1〜のフランジ部の熱変形J5J、ひ構造的
変形を吸収Jる能力が人である。
(ハ)反発弾性が大きく、排気マニボール1へのフラン
ジ部の熱変形J3よび構造的変形のリーイクリックな動
きを吸収する能力も人である。
ジ部の熱変形J3よび構造的変形のリーイクリックな動
きを吸収する能力も人である。
(ニ)へタリ等の特性劣化が少なく、長期間安定してガ
ス・シールを紐P」てさ゛る。
ス・シールを紐P」てさ゛る。
(ホ)排気マニホールI−用兼吸気マニホールI〜用ガ
スクツ[−に適用すれば、吸気マニホールドとシリンダ
・ヘッドどの接合部をも良好にシール刀ることができる
。
スクツ[−に適用すれば、吸気マニホールドとシリンダ
・ヘッドどの接合部をも良好にシール刀ることができる
。
等の優れた効果を得られるものである。
第1図Lj第2図のI −I線にお【)る断面図、第2
図(ま本発明による排気マニホールド用ガスケツ1−の
一実施例を示す平面図、第3図は第2図の■−III線
にJ−3りる断面図、第4図(ま本発明の他の実部例を
承りIvi面図、第5図は本発明のさらに伯の実施例を
示づ一断面図、第6図は本発明のさらに別の実施例を承
り断面図、第7図は排気マニホールド用ガスグッ1−の
装着状況の一例を示づ断面図、第ε3図はを来の排気マ
ニホールド川ガス/7ツI〜の例を示−) li面M、
第9図は従来の排気マニ小−ル]へ用ガスケットの他の
例を示J断面図、第10図はnFf記第9図の従来のガ
スケットおよび前記第1図・〜3図の実施例のがスケッ
1〜にA31ノる圧縮応カー千線図Cある3゜ + E3・・・ガスケット本体、19・・・金属機、2
0・・・被覆+2層、21・・・排気ガス通過孔、2/
l、2b・・・に−ド部、2G・・・グロメッ1〜.2
7,28.2Q・・ビード部。 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
図(ま本発明による排気マニホールド用ガスケツ1−の
一実施例を示す平面図、第3図は第2図の■−III線
にJ−3りる断面図、第4図(ま本発明の他の実部例を
承りIvi面図、第5図は本発明のさらに伯の実施例を
示づ一断面図、第6図は本発明のさらに別の実施例を承
り断面図、第7図は排気マニホールド用ガスグッ1−の
装着状況の一例を示づ断面図、第ε3図はを来の排気マ
ニホールド川ガス/7ツI〜の例を示−) li面M、
第9図は従来の排気マニ小−ル]へ用ガスケットの他の
例を示J断面図、第10図はnFf記第9図の従来のガ
スケットおよび前記第1図・〜3図の実施例のがスケッ
1〜にA31ノる圧縮応カー千線図Cある3゜ + E3・・・ガスケット本体、19・・・金属機、2
0・・・被覆+2層、21・・・排気ガス通過孔、2/
l、2b・・・に−ド部、2G・・・グロメッ1〜.2
7,28.2Q・・ビード部。 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 内燃機関のシリンダ・ヘッドと排気マニホールドとの接
合部に介装される排気マニホールド用ガスケットにおい
て、金属板に、圧縮性繊維とエラストマーとの混合物の
薄い層を被覆してなるガスケット本体と、このガスケッ
ト本体に、該ガスケット本体に設けられた排気ガス通過
孔を取り囲むようにして設けられたビード部と、少なく
とも前記ビード部の凸側の面を覆うように前記ガスケッ
ト本体の前記排気ガス通過孔の周囲に装着された金属製
のグロメットとを有してなる排気マニホールド用ガスケ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13324884A JPS6114452A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 排気マニホ−ルド用ガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13324884A JPS6114452A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 排気マニホ−ルド用ガスケツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114452A true JPS6114452A (ja) | 1986-01-22 |
JPH0477834B2 JPH0477834B2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15100167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13324884A Granted JPS6114452A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 排気マニホ−ルド用ガスケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114452A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS639567U (ja) * | 1986-07-05 | 1988-01-22 | ||
JPS6396359A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Yuusan Gasket Kk | ガスケット材およびその製造方法 |
JPH06258175A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-16 | Hiyuu Burein:Kk | 包装用容器のリークテスト装置 |
WO2009130044A1 (en) * | 2008-04-24 | 2009-10-29 | Reinz-Dichtungs-Gmbh | Metallic flat gasket |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13324884A patent/JPS6114452A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS639567U (ja) * | 1986-07-05 | 1988-01-22 | ||
JPS6396359A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Yuusan Gasket Kk | ガスケット材およびその製造方法 |
JPH06258175A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-16 | Hiyuu Burein:Kk | 包装用容器のリークテスト装置 |
WO2009130044A1 (en) * | 2008-04-24 | 2009-10-29 | Reinz-Dichtungs-Gmbh | Metallic flat gasket |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0477834B2 (ja) | 1992-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20020000696A1 (en) | Cylinder head gasket | |
US5076595A (en) | Steel laminate gasket | |
US4867462A (en) | Steel laminate gasket with separate beads | |
US20020017763A1 (en) | Cylinder head gasket with partial resin coating | |
US6093467A (en) | High sealing gaskets | |
JPS6114452A (ja) | 排気マニホ−ルド用ガスケツト | |
JPH04117958U (ja) | 金属積層形シリンダヘツドガスケツト | |
EP0464887A1 (en) | A steel laminate gasket with wide sealing area | |
US5605342A (en) | Gaskets | |
JPS5838194Y2 (ja) | ガスケツト | |
US5205569A (en) | Metal laminate gasket with graphite sheet | |
JPS6141035Y2 (ja) | ||
JPS6321705Y2 (ja) | ||
JPS59229036A (ja) | 排気マニホ−ルド用ガスケツト | |
CN102108912A (zh) | 用于衬垫的多层钢插入件 | |
US1846401A (en) | Gasket | |
JPS6224029Y2 (ja) | ||
JPS6358306B2 (ja) | ||
EP0508017A1 (en) | Metal laminate gasket with graphite sheet | |
JPS6353417B2 (ja) | ||
JPH0424587B2 (ja) | ||
JPH0114747Y2 (ja) | ||
JPS599049Y2 (ja) | エキゾ−ストマニホルド接合部のシ−ル構造 | |
JPS59553A (ja) | シリンダ・ヘツド・ガスケツト | |
JP3668355B2 (ja) | メタルガスケット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |