JPS61144505A - 傾斜計 - Google Patents

傾斜計

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JPS61144505A
JPS61144505A JP26534084A JP26534084A JPS61144505A JP S61144505 A JPS61144505 A JP S61144505A JP 26534084 A JP26534084 A JP 26534084A JP 26534084 A JP26534084 A JP 26534084A JP S61144505 A JPS61144505 A JP S61144505A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の路面に対する傾斜角全指示する傾斜計に
関する。
〔従来の技術〕
最近、自動車などの各種車両において、走行中の路面に
対する傾斜を定量的に指示するために傾斜計が搭載され
ククめる。一般にこの種の傾斜計、は、被測定車両(以
下、車両という〕の路面に対する傾斜角を車両の傾斜量
に応じて重力にニジ回動する重錘の回動量を基に検出し
ている。
〔発明が解決しようとする間層点] しかしながら、このような従来の傾斜計においては、車
両が走行中に増速めるいは減速したような場合、その加
速度の影響を受けて重錘が余計に回動してしまい傾斜角
の指示値に誤差が生じてしまうという欠点がめった。
〔問題点を解決するための手段〕
このような欠点を解消する友めに本発明に、車両の路面
に対する傾斜角全可動磁石に設けた重錘に作用する重力
金利用して指示させるようにすると共に、車速に基づい
て加速度全演算する加速度演算回路を設け、この加速度
演算回路の送出する加速度信号に応じた制動磁界を固定
コイルで作るようにし、この制動磁界によって前記重錘
を有する可動磁石の回動を制動する工うにしたものであ
るO 〔作 用〕 したがって、この発明によると重錘を有する可動磁石の
回船が固定コイルの作る制動磁界によって車両の加速度
に応じて制動されるので、車両が平坦地のみならず傾斜
地を増速めるいは減速した場合でわっでも、その指示値
に誤差が生じることにない。
〔実施例〕
以下、本発明に係る傾斜計全詳細に説明する。
第1図はこの傾斜針の一冥總例を示すプaツク図でるる
。図において1は車両の傾斜角全検出する傾斜角検出器
、2は車速に対応した車速信号t−発生する車速センサ
、3は車速センサ2の発生する単速仙号より加速度を演
算し、この加速度に応じた加速度信号を送出する加速度
演算回路、4Ir1定電圧Vc  f発生する定電圧電
源部、5は定電圧−Vc tlts生するD/Dコンバ
ータでるる。傾斜角検出器1は一端が接地され次善回数
Nの固定コイル6と、この固定コイル6の作る後述する
制動磁界中に配置される可動磁石Tとに工9構成されて
おり、この可動磁石Tの軸心7a エフ所定距離はなれ
た位置には重錘8が一体に設けられている。
したがって、この傾斜角検出器1の可動磁石7は重錘8
に作用する重力によって細心7a t?中心に回動する
ようになっている。すなわち、車両が平坦地を定速走行
している場合において可動磁石Tの磁束方向Aは、第2
図に示すように路面9と平行になるようになっており、
車両が昇り坂るるいは下り坂?走行するに伴い重錘aが
重力方向に位置しようとするので可動磁石7が軸心7a
 t″中心回動し、傾斜地0での定速走行においてに、
第3図に示す様に可動磁石Tの磁束方向AH路面9に対
してθだけ傾いた位置になるようになっている。そして
、この可動磁石Tの回動に協動する如く図示せぬ指針が
設けられ車両の路面に対する傾斜角を指示するようにし
ている。尚、固定コイル6の他方の端には加速度演算回
路3の送Wする加速度信号が入力されるように々ってい
る。
一方、車速センサ2は車両の速度に応じて回転する磁石
円板16と、定電圧電源部4に抵抗R。
を介して接続され磁石円板16の回転に19閉成制御さ
れるリードリレー17とにより構成されており、リード
リレー1Tで発生する車速に比例したパルスは加速度演
算回路3のリアルタイム反応星F/Vコンバータ(以下
、F/V−Iコンバータと称す)18と、ディレィ!F
/Vコンバータ(以下F/V−n  コンバータと称す
)19とに夫々入力される工うになっている。
を几、Fバー■コンバータ18お工びF/V−Inコン
バータ19の他方の入力端子には定電圧電源部4の定電
圧Veが直接入力される工うになっており、このF/V
−1コンバータ18お工びF/V−nコンバータ19j
り車速に比例した入カッくルスに対応する出力電圧el
およびe!が出力されるようになっている。このF/″
%/−iコンバータ18オ!ヒF/V−If コンバー
タ19は夫々抵抗R1およびコンデンサCI+抵抗R1
お工びコンデンサCm よりなる受動積分回路を有して
おり、F/v−■ コンバータ19エク出力される出力
電圧elt−1F/V−1コンバータ18より出力され
る出力電圧e1よりも受動積分回路の時定数の差だけ位
相が遅れるようになっている。丁なわち、j々−…コン
バータ19より出力される出力電圧e寓はFρ−■コン
バータ18 より出力される出力電圧e1 より ΔT=(C雪Rj−CIRl)Ko・・・−(1)K6
 :比例定数 だけ位相が遅れるようになっている。し九がって、車速
に対応する出力電圧e1に対して出力電圧e8がΔTだ
け遅れることによって車両の加速度αは と定義することができる。尚、F/V−■ コンバータ
19の抵抗R1は可変可能となっており、この抵抗R1
の微調整で車両が一定速度金継続して走行する時F/V
−11コンバータ19より出力される出力電圧s z 
k F/V  I  コンバータ18より出力される出
力電圧e1  と同一レベルにすることができるように
予めセットすることができるようになっている。このよ
うにすることによって、Fρ−■ コンバータ19との
特性土庄じる誤差をなくプことができるようになってい
る。
そして、F/V−1コンバータ18工9出力される出力
電圧e1は抵抗Rs k介して差動増幅器20の反転入
力端子に入力され、F/V−1コンバータ19エク出力
される出力電圧e1は抵抗R4企介して抵抗R3/によ
り分圧されe 、/として差動増幅器20の非反転入力
端子に入力される=うになっている。そして、この反転
入力端子および非反転入力端子に入力される出力電圧e
1およびes’?’1差動増幅器20によりその差が増
幅されて出力電圧e6 となる。この増幅された出力電
圧eojd、差動増幅器20の出力が抵抗Rs’に介し
て反転入力端子に帰還されているので と表わされる。ここで、差動増幅器20の非反転入力端
子に接続された抵抗R4は可変可能となってお9、差動
増幅器20に入力される出力電圧e1お工びe2が同一
レベルでるる場合、すなわち車両が一定速度?継続して
走行する時、差動増幅器20エク出力される出力電圧e
ok零に予めセットすることができる工うになっている
。このようにすることに工って、差動増幅器20の特性
土庄じる誤差會なく丁ことができるようになっている。
この時、抵抗R4の抵抗値は抵抗R3に略等しくなるよ
うに設定されるので と表わすことができる。したがって、この出力電圧eo
は(2)式に示す加速度αに比例した電圧値となる。尚
、車両が停止している時にはF/′v−Iコンバータ1
8お工びF/v−■ コンバータ19の出力は夫々零で
るるが差動増幅器20の特性上オフセット電圧が生じる
ので抵抗R8にて予めe。
=0となる様に調整できるようになっている。
しかして、差動増幅器20エク出力される出力電圧eo
はバッファ用演算増幅器21の非反転入力端子に入力さ
れ、この演算増幅器21により増幅率にで増幅されて抵
抗R+s ’c介して次段の電流ブースタ22に送られ
るようになっている。尚、演算増幅器210反転反転入
力端子電流ブースタ22の出力全帰還することができる
ように抵拡sと可変抵抗R1とが接続されており、可変
抵抗R7により増幅率KV予め合わせ込むことができる
ようになっている。ま之、電流ブースタ22はNPNト
ランジスタ22a t PNP ’pランジスタ22b
とにより構成されており、トランジスタ22& と22
b とのベースは抵抗R8に、夫々のエミッタは前述の
傾斜角検出器1の固定コイル6の他方の端に接続されて
いる。ま几、トランジスタ22aのコレクタは定電圧電
源部4のVct源ラインに、トランジスタ22bのコレ
クタtl;m D/Dコンバータ5の−Ve電源ライン
に接続されている。この電流ブースタ22にて演算増幅
器21より出力される出力電圧に’eo’に電流増幅し
て加速度信号としての加速度電流に′・Io (K’ 
 :を流ブースタ22の電流増幅率)を得ることができ
るようになっている。このようなFV−Iコンバータ1
8とpv−nコンバータ19と差動増幅器20と演算増
幅器21と電流ブースタ22とで加速度演算回路3を構
成している。同、差動増幅器20および演算増幅器21
ににt源電圧Vcおよび−vcが夫々定電圧電源部4お
よびD/Dコンバータ5工9人力されるようになってい
る。
以下、本発明の傾斜計の動作を説明する。まず動作を説
明する前に傾斜角検出器1のみ?車両に搭載して使用し
た場合について説明する。すなわち、傾斜角検出器1の
みを車両に搭載して例えば平坦地を増速しながら走行す
る場合について考えてみるに、平坦地を走行する車両の
真の傾斜角は零にならなければならない鉱ずでるる。と
ころが傾斜角検出器1の可動磁石Tは車両の増速加速度
(以下、単に増速度と称す)によp重錘8が進行方向と
は逆向きに撮れるため軸心7ak中心に回動し、これに
協動する指針により増速度分の誤差の生じた傾斜角を指
示し始める。この傾斜角の誤差は車速か所定時間以上定
速度を維持する工うになると、車両に増速度が加わらな
くなるので、是正されるようになる。しかし、車両が丁
Cしでも増速めるいに減速すると、その増速度るるいは
減速加速度(以下、単に減速度と称す)の影響を受けて
指針の指示する傾斜角は真の傾斜角を示さなくなってし
まう。この増速度あるいは減速度によって可動磁石7に
設けられた重錘8に生ずるトルクF1は増速度るるいは
減速変音αとし、第2図において重錘8の質量kmz 
この重錘8の重心から可動磁石7の軸心7a までの距
Rktとすると、Fl=m(1にt         
 −−−−(S)で表わされる。
もちろん、車両が昇り坂走行わるいは下p坂走行を行う
場合でめっでも、傾斜角検出器1はこの増速度るるいは
減速度αに影響されて真の傾斜角全示さなくなってしま
う。丁なわち、車両が例えば第4図の様に傾斜値θの昇
り坂を増速しながら走行するような場合、重錘8にはそ
の時の増速度αの可θ成分が加わるように々る。つまり
、重錘8には傾斜地θでの増速度あるいは減速度により
F2 =mctcesθXt        asss
(5)で表わされるトルクが生ずることになる。
したがって、このトルクF、およびF2による重鐘8の
余計な回ml制動させるようにすれば、傾斜角検出器1
は常に真の傾斜角全指示することができるようになる。
以下、本実施例の傾斜針を車両に搭載して平坦地?増速
しながら走行した場合を例にとって説明する。車両が走
行し始めると第1図における速度センサ2により車両の
速度に比例したパルスが発生する。そして、このパルス
t:(FlV−1コンバータ18と FlV−II  
コンバータ19とに入力され、FlV−iコンバータ1
8より車速に比例した入力パルスに対応する出力電圧e
1が、FlV−■コンバータ19よジ出力電圧el よ
pも位相がΔT((])式参照、)だけ遅れた同じく入
力パルスに対応する出力電圧e2が夫々出力される。第
5図にこの車両k 0.6 G = 5.88 m/s
2で増速した場合の出力電圧elおよびezの出力特性
でるる。
この特性図より、走行後所定時間経過し友時の出力電圧
elおよび6!の電圧値tV1おLびVlとすると、前
記(2)式に=9加速反αはとなる。
一方、FlV−1:y yバール 18 オLUF/V
−IIコンバータ19エク田力された出力′電圧e1お
工びe!は夫々抵抗Rsお工びRak介して差動増幅器
200反転入力端子お↓び非反転入力端子に入力される
。このとき、可変抵抗R4は車両が一定速[1−継続し
て走行する時差動増幅器20より出力される出力電圧e
ok零にするように予めセットされているので、出力電
圧eoは前記(4)式のようになるため、出力電圧e1
おLびe2が■1およびV意でろつ′!′C楊合 となる。し九がって、このeoは(7)式に示す加速度
αに比例した出力電圧値として演算増幅器21に入力さ
れる。そして、この演算増幅器21により増@率にで増
幅され電流ブースタ22に入力される。この時、K11
eoは第5図の特性図より01> e xなので負電圧
と7&、!7を流ブースタ22に印加される。この負電
圧に*e6によりトランジスタ22bがオンとなり傾斜
角検出器1の固定コイル6に加速度電流に′・1oが流
れ始めるようになる。
傾斜角検出器1の固定コイル6に加速度電流に′−1o
が流れると、この電流により固定コイル6は磁界(以下
、この磁界全制動磁界と称丁)を作り、この制御磁界中
に配置される可動磁石7には制動トルクFl/が発生す
る。この制動トルクF1/は固定コイル6の巻回数がN
なので F1’=に’・工◎×N      ・・−・(9)と
なる。このトルクFl′は演算増幅器21の増幅率KV
可変することにエフ調整することができるので、演算増
幅器21の可変抵抗R7を調整して前記(5)式のFl
に等しくすることができる。すなわち、mαxt=に’
書、IoXNに常になるように可変抵抗R7t’UI4
整しておけば、重錘8が可動磁石7と共に車両の増速度
にエフ余計に回動しようとしても、増速度に応じた加速
度を流に′・Io  により制動磁界が作られ、可動磁
石Tの余計な回動が制動されてこの傾斜計は常に真の傾
斜角を指示し続ける。
以上に車両が平坦地を増速しながら走行する場合につい
て述べたが、減速しながら走行する場合でめっても同様
に加速度電流に’−IOに工9可動磁石7の回at−減
速度に応じて制動することができる。第6図にこの車両
k 0.6 G = 5.88m/ s 2で減速する
際のF/V−1コンバータ18お工びF/V−11コン
バータ19エク出力される出力電圧e1お工びe!の出
力特性でるる。この特性図工9120km/’H定速走
行より減速していって所定時間経過し7’C時の出力電
圧e1およびe3の電圧値を夫々v1お工びV!とする
と、前記(8)式と同様に差動増幅器20よジ出力され
る出力電圧eaは となる。しかし、第6図の特性図工りVINY!なので
この出力電圧eOは正電圧となり、演算増@器21に入
力される。そして、演算増幅器21よりに倍に増幅され
た正の出力電圧に−eoが出力されると、この正電圧に
・eo K工f)trL流ブースタ22のトランジスタ
22a がオンとなる。そして、このトランジスタ22
a k介して傾斜角検出器1に減速度に応じ7t71速
度電流に′・IOが入力される。この加速度電流に′・
Ioは増速時に入力される加速度電流に′・Io  と
は逆向きの電流となり、この加速度電流に′・Ioに工
9可動磁石Tには増速度時とに逆向きのトルクF1が発
生する。し友がって、可動磁石7は増速度時とは逆向き
に制動されて減速時に重錘8が余計に回動しようとして
も、その回動が阻止されるようになり、この傾斜計は常
に真の傾斜角を指示し続ける。
以上は車両の平坦地における増速時および減速時全例に
とって説明し九が、この傾斜計は平坦地のみならず傾斜
地における増速時るるいに減速時でろっでも常に真の傾
斜角を指示し続ける。
丁なわち、第4図の様な昇り坂の傾斜値θにおいて車両
ケ増速すると、前記(6)式に示すような弼σ成分を含
んだトルクF2が重錘8に生ずる。したがって前記(9
)式に示す工うな制動トルクF、/でこの重錘8會制動
しようとすると10分の誤差が生じてしまうことになる
。ところが、この時前述と同様に加速度演算回路3エク
加速度電流に′・工0が傾斜角検出器1に入力され、固
定コイル6にこの電流が流れて制動磁界が作られると、
この時の可!1]i!i石7の磁束方向Aは第3図に示
すように固定コイル6による制動磁界の磁束方向とはM
”2ぜず傾斜角θだけ斜交している。このため、この制
動磁界により重錘8に作用する制動トルクに Fj = K’$Io■θ×N   ・・・拳(lO)
とカる。つiり、傾斜地θにおいて重錘8を制動する制
動トルクF2′は魚θ成分を含んでおり、前記(6)式
に示されるトルクF2と常に釣り合いがとれることにな
る。し友がって、前述のように瀉θ分の誤差が生じるこ
とになく、車両を昇り坂の傾斜地θにおいて増速しても
この傾斜計に常に真の傾針含金指示し続ける。
また、下9坂減速時でりっても同様に可動磁石Tの磁束
方向Aか制動磁界の磁束方向と斜変し、(10)式に示
す様な制動トルクF2′が重錘8に作用しく加速#電流
に′・工0は増速時とは逆向き)、重錘8七増速時とは
逆向きに制動するので、當に真の傾斜角上指示し続ける
ようにな丁。
以上は昇り坂増速時、下り坂減速時について述べたが昇
り坂減速時、下り坂増速時でりつ1も同様にして常に真
の傾斜角上指示し続ける。
尚、本冥施例においてμ重錘8を可動磁石7エク離れた
位置に一体に服けるようにし′fcが、可動磁石7内に
偏心して一体に設けてもよい。また、第7図に増速度と
刃口速度電流に′・IOの関係で、第8図に減速度と加
速度電流に′・Ioの関係を示しておく。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による傾斜計によると、車両
の路面に刻する傾斜角全可動磁石に設けた重錘に作用す
る重力を利用して指示させるようにすると共に、車速に
基づいて加速度全演算する加速度演算回路を設け、この
加速度演算回路の送出する加速度信号に応じ九制動磁界
全固定コイルで作るようにし、この制動磁界によって重
錘を有する可動磁石の回動を制動するようにしたので、
車両が平坦地のみならず傾斜地θを増速めるいに減速し
fc場合でろってもその加速度の影Wt−受けることな
く常に真の傾斜角上指示させるようにすることができる
【図面の簡単な説明】
M1図は本発明に係る傾斜計の一冥施例七示すブロック
図、第2図はこの傾斜計の傾斜角検出器に用いる可動磁
石の平坦地における磁束方向を示す正面図、第3図にこ
の可wJ磁石の傾斜地における磁束方向を示す正面図、
第4図は傾斜地増速時においてこの傾斜計の重錘に加わ
るトルクを導く説明図、第5図はこの傾斜計を搭載した
車両を0.6Gで増速したときの出力電圧e1お工び・
雪の出力特性図、第6図はこの傾斜計を搭載し友軍両t
−0,6Gで減速したときの出力電圧e! およびJ 
 の出力特性図、第7図に増速層と制動電流に′◆1.
の関係を示す特性図、第8図は減速度と制動電流に′・
Io の関係を示す特性図でるる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定車両の路面に対する傾斜角を可動磁石に設けた重
    錘に作用する重力を利用して指示するようにした傾斜角
    検出部と、前記車両の車速を検出して車速信号を発生す
    る車速センサと、この車速センサの車速信号より加速度
    を演算しこの加速度に応じたを加速度信号を送出する加
    速度演算回路と、この加速度演算回路の送出する加速度
    信号に応じて前記重錘を有する可動磁石の回動を制動す
    る制動磁界を作る固定コイルとを具備したことを特徴と
    する傾斜計。
JP26534084A 1984-12-18 1984-12-18 傾斜計 Granted JPS61144505A (ja)

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JP26534084A JPS61144505A (ja) 1984-12-18 1984-12-18 傾斜計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7389592B2 (en) * 2005-03-31 2008-06-24 Honda Motor Co., Ltd. Lean detector of vehicle

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5925410U (ja) * 1982-08-06 1984-02-17 ジエコ−株式会社 傾斜センサ

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