JPS61143940A - 鉛蓄電池用陽極板の製造法 - Google Patents
鉛蓄電池用陽極板の製造法Info
- Publication number
- JPS61143940A JPS61143940A JP59266013A JP26601384A JPS61143940A JP S61143940 A JPS61143940 A JP S61143940A JP 59266013 A JP59266013 A JP 59266013A JP 26601384 A JP26601384 A JP 26601384A JP S61143940 A JPS61143940 A JP S61143940A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/14—Electrodes for lead-acid accumulators
- H01M4/16—Processes of manufacture
- H01M4/20—Processes of manufacture of pasted electrodes
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鉛蓄電池用陽極板の改良に関するものである〇
従来の技術
従来鉛蓄電池用極板は、純鉛を原料として。
ボール・ミル法あるφはバートン・ポット法により製造
した鉛粉を、水及び希硫酸と混練して得られるペースト
状物質と・tして、鉛合金格子体に充填せしめ、浸酸工
程、熟成工程、乾燥工程を経て未化成掻板が製造されて
いる。
した鉛粉を、水及び希硫酸と混練して得られるペースト
状物質と・tして、鉛合金格子体に充填せしめ、浸酸工
程、熟成工程、乾燥工程を経て未化成掻板が製造されて
いる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記の方法により製造されたpb−Oa合金格
子体を用いた陽極板を使用した鉛蓄電池の場合、深−充
放電であるJZS規格寿命試験では、陽極板の劣化によ
り、pb−sb合金格子体を用いた陽極板を使用した鉛
蓄電池に比べて急速に容量低下が起こるという欠点があ
った・ 問題点を解決するための手段 本発明は上記の如き欠点を除去するもので、α−PbO
,を添加し九主に鉛、希硫酸水から得られるスラリー状
物質をPb−Ca合金基体に付着、乾燥した後通常のペ
ーストを充填して陽極板とするものでI)も。
子体を用いた陽極板を使用した鉛蓄電池の場合、深−充
放電であるJZS規格寿命試験では、陽極板の劣化によ
り、pb−sb合金格子体を用いた陽極板を使用した鉛
蓄電池に比べて急速に容量低下が起こるという欠点があ
った・ 問題点を解決するための手段 本発明は上記の如き欠点を除去するもので、α−PbO
,を添加し九主に鉛、希硫酸水から得られるスラリー状
物質をPb−Ca合金基体に付着、乾燥した後通常のペ
ーストを充填して陽極板とするものでI)も。
作用
従来のペーストを用いた陽極板では、電気化学的に還元
され易いβ−pbo宥が多い。このため、放電反応が深
くまで進行し、格子体−活物質界面に緻密なPb5O,
を生成tろ。この結果、格子体と活物質との電気的な接
触を損なり活物質が放電され難くなる。
され易いβ−pbo宥が多い。このため、放電反応が深
くまで進行し、格子体−活物質界面に緻密なPb5O,
を生成tろ。この結果、格子体と活物質との電気的な接
触を損なり活物質が放電され難くなる。
本発明による陽極板では、基体近傍に電気化学的に還元
され難いα−PbO,を予め配置しているため、基体近
傍では放電が起こり難いう従って、活物質の利用率をあ
まり低下さ亡ることなく、基体と活物質との電気的な接
触の低下が抑制されう。 一 実施例 本発明の一実施例を説明する。
され難いα−PbO,を予め配置しているため、基体近
傍では放電が起こり難いう従って、活物質の利用率をあ
まり低下さ亡ることなく、基体と活物質との電気的な接
触の低下が抑制されう。 一 実施例 本発明の一実施例を説明する。
図面はN50Z形鉛蓄電池のJIS規格寿命試験におけ
520アンペア放電容量の変化を示t。
520アンペア放電容量の変化を示t。
従来の陽極板を使用した鉛蓄電池Aが75サイクル手前
で寿命となるのに比し、陽極活物質重量;二対し5%の
α−P b O霊をスラリに混入して付着、乾燥した後
通常のペーストを充積した陽極板を使用した本発明によ
う鉛蓄電池Bでは125サイクルを越える寿命を有し、
さらに陽極活物質重量に対し、10%のα−PbO。
で寿命となるのに比し、陽極活物質重量;二対し5%の
α−P b O霊をスラリに混入して付着、乾燥した後
通常のペーストを充積した陽極板を使用した本発明によ
う鉛蓄電池Bでは125サイクルを越える寿命を有し、
さらに陽極活物質重量に対し、10%のα−PbO。
を添加した本発明によう鉛蓄電池Cの場合には175サ
イクルにまで寿命を延長することができた。
イクルにまで寿命を延長することができた。
発明の効果
上述のように1本発明による陽極板を使用することによ
り、初期容量を低下させることなく、寿命を向上せしめ
ることができる等工業的価値甚だ大なsものである。
り、初期容量を低下させることなく、寿命を向上せしめ
ることができる等工業的価値甚だ大なsものである。
図面は従来のP b −Oa合金格子陽極板を使用した
鉛蓄電池と本発明のP b −Oa合金基体を用−九陽
極板を使用した鉛蓄電池のJIS規格寿命試験結果を示
す特性図でちる。
鉛蓄電池と本発明のP b −Oa合金基体を用−九陽
極板を使用した鉛蓄電池のJIS規格寿命試験結果を示
す特性図でちる。
Claims (1)
- Pb−Ca合金基体にα−PbO_2を添加したスラリ
ー状物質を付着、乾燥した後該基体にペースト状物質を
充填することを特徴とする鉛蓄電池用陽極板の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59266013A JPS61143940A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 鉛蓄電池用陽極板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59266013A JPS61143940A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 鉛蓄電池用陽極板の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61143940A true JPS61143940A (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=17425159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59266013A Pending JPS61143940A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 鉛蓄電池用陽極板の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61143940A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0479157A (ja) * | 1990-07-23 | 1992-03-12 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP59266013A patent/JPS61143940A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0479157A (ja) * | 1990-07-23 | 1992-03-12 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池 |
JP2508377B2 (ja) * | 1990-07-23 | 1996-06-19 | 新神戸電機株式会社 | 鉛蓄電池 |
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