JPH042053A - 鉛蓄電池用正極板の製造方法 - Google Patents
鉛蓄電池用正極板の製造方法Info
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- JPH042053A JPH042053A JP2101995A JP10199590A JPH042053A JP H042053 A JPH042053 A JP H042053A JP 2101995 A JP2101995 A JP 2101995A JP 10199590 A JP10199590 A JP 10199590A JP H042053 A JPH042053 A JP H042053A
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- lead
- electrode plate
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- positive electrode
- sulfuric acid
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- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N Sulfuric acid Chemical compound OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 25
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鉛蓄電池用正極板の製造方法に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来、正極活物質中に鉛丹を添加することがなされてい
た。これにより正極板のみかけ密度を低くして利用率を
向上させることが可能であシ、初期における容量の増加
が認められた。
た。これにより正極板のみかけ密度を低くして利用率を
向上させることが可能であシ、初期における容量の増加
が認められた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、正極板のみかけ密
度が低く活物質問の密着性が悪い為、充放電を＜ｂ返す
と活物質が軟化し、サイクル特性が低下するという欠点
を有していた。
度が低く活物質問の密着性が悪い為、充放電を＜ｂ返す
と活物質が軟化し、サイクル特性が低下するという欠点
を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、鉛丹を添
加した正極板の表面層を硫酸と反応させて硫酸鉛化する
ことにより、鉛丹を添加したことによる正極活物質の利
用率向上の効果を維持したまま、活物質の軟化によるサ
イクル特性の低下を抑制することを目的とする。
加した正極板の表面層を硫酸と反応させて硫酸鉛化する
ことにより、鉛丹を添加したことによる正極活物質の利
用率向上の効果を維持したまま、活物質の軟化によるサ
イクル特性の低下を抑制することを目的とする。
課題を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明の方法は、鉛丹を含む
鉛粉と、金属鉛を含み他の主成分がｐｂ。
鉛粉と、金属鉛を含み他の主成分がｐｂ。
である鉛粉に、硫酸を主成分とする練合液を添加したペ
ーストを格子体に充填した後、この正極板の表面に濃度
１０ｗｔ％以上、５０ｗｔ％以下の硫酸を反応させるこ
とにより、正極板の表面層を硫酸鉛化させるものである
。
ーストを格子体に充填した後、この正極板の表面に濃度
１０ｗｔ％以上、５０ｗｔ％以下の硫酸を反応させるこ
とにより、正極板の表面層を硫酸鉛化させるものである
。
作用
この構成によって、正極板の表面層を硫酸鉛化すること
により密度を高くし、結晶性を良くして正極活物質問の
密着性を向上させ、特に表面層の機械的強度を増すこと
によシ、正極活物質の鉛丹による利用率（容量）の向上
を維持したまま、サイクル特性の低下を抑制することが
できる。
により密度を高くし、結晶性を良くして正極活物質問の
密着性を向上させ、特に表面層の機械的強度を増すこと
によシ、正極活物質の鉛丹による利用率（容量）の向上
を維持したまま、サイクル特性の低下を抑制することが
できる。
実施例
電圧容量仕様６Ｖ６．６ムｈ（２ｏＨＲ）タイプの電池
を第１表に示すような条件において、ム〜Ｇの７種類試
作し、０．２５Ｃ人での初期容量試験及びサイクル寿命
試験を実施した。正極板は全て厚さ３．２５＋＋ｏｎの
も″のを用い、Ｂ−Ｇにつｂては鉛粉量の２５ｗｔ％の
鉛丹を添加した。負極板の厚さ、セパレータ、化成仕様
は全ての電池につめて同一であり、正極板３枚／負極板
４板の構成で使用した。
を第１表に示すような条件において、ム〜Ｇの７種類試
作し、０．２５Ｃ人での初期容量試験及びサイクル寿命
試験を実施した。正極板は全て厚さ３．２５＋＋ｏｎの
も″のを用い、Ｂ−Ｇにつｂては鉛粉量の２５ｗｔ％の
鉛丹を添加した。負極板の厚さ、セパレータ、化成仕様
は全ての電池につめて同一であり、正極板３枚／負極板
４板の構成で使用した。
（以下余白）
表よシ、本発明の実施例の電池り、Ｅ、Ｆは電池人に比
べ容量が大きいことがわかる。これは鉛丹を添加したこ
とによる正極板の化成効率及び利用率の改善によるもの
と考察される。また、電池Ｇは電池り、に、Ｆに比べて
充分な容量が得られないのは、鉛丹の効果が濃硫酸との
反応によシ相殺された為、正極板の表面層に硫酸鉛が固
定化され、化成あが９が不充分になったものと考察され
る。
べ容量が大きいことがわかる。これは鉛丹を添加したこ
とによる正極板の化成効率及び利用率の改善によるもの
と考察される。また、電池Ｇは電池り、に、Ｆに比べて
充分な容量が得られないのは、鉛丹の効果が濃硫酸との
反応によシ相殺された為、正極板の表面層に硫酸鉛が固
定化され、化成あが９が不充分になったものと考察され
る。
第１図は本発明の実施例における電池のサイクル特性の
低下抑制の効果を示すものである。
低下抑制の効果を示すものである。
第１図より、電池Ｂ、Ｃは本発明一実施例の電池り、Ｅ
、Ｆに比ベサイクル特性が低下していることがわかる。
、Ｆに比ベサイクル特性が低下していることがわかる。
これは、硫酸との反応が不充分なため活物質が軟化した
ものと考えられる。
ものと考えられる。
以上のように本発明例によれば、正極活物質中に鉛丹を
添加したことによる初期における容量の向上を維持した
ままサイクル特性の低下抑制を図ることができる。
添加したことによる初期における容量の向上を維持した
ままサイクル特性の低下抑制を図ることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、鉛丹を含む鉛粉と、金属鉛を含
み、他の主成分がＰｂＯである鉛粉に、硫酸を主成分と
する練合液を添加して練合したペーストを格子体に充填
した後、正極板の表面に濃度１０ｗｔ％以上、５ Ｑ
ｗｔ％以下の硫酸を反応させ、正極板の表面層を硫酸鉛
化させることにより、初期容量の向上を維持した−１ま
、サイクル特性の低下抑制を図ることができる。
み、他の主成分がＰｂＯである鉛粉に、硫酸を主成分と
する練合液を添加して練合したペーストを格子体に充填
した後、正極板の表面に濃度１０ｗｔ％以上、５ Ｑ
ｗｔ％以下の硫酸を反応させ、正極板の表面層を硫酸鉛
化させることにより、初期容量の向上を維持した−１ま
、サイクル特性の低下抑制を図ることができる。
第１図は本発明の実施例における電池のサイクル寿命試
験結果を示した図である。
験結果を示した図である。
Claims (1)
- 鉛丹を含む鉛粉と、金属鉛を含み他の主成分がＰｂＯで
ある鉛粉に、硫酸を主成分とする練合液を添加して練合
したペーストを格子体に充填した後、正極板の表面に濃
度１０ｗｔ％以上、５０ｗｔ％以下の硫酸を反応させる
ことにより、正極板の表面層を硫酸鉛化させることを特
徴とする鉛蓄電池用正極板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101995A JPH042053A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 鉛蓄電池用正極板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101995A JPH042053A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 鉛蓄電池用正極板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042053A true JPH042053A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14315410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2101995A Pending JPH042053A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 鉛蓄電池用正極板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042053A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0589875A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池用極板の製造方法 |
| JP2006092749A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 正極用ペースト状活物質の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2101995A patent/JPH042053A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0589875A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池用極板の製造方法 |
| JP2006092749A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 正極用ペースト状活物質の製造方法 |
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