JPS61143381A - 光学活性チアゾ−ル酢酸誘導体の製法 - Google Patents
光学活性チアゾ−ル酢酸誘導体の製法Info
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- JPS61143381A JPS61143381A JP26480184A JP26480184A JPS61143381A JP S61143381 A JPS61143381 A JP S61143381A JP 26480184 A JP26480184 A JP 26480184A JP 26480184 A JP26480184 A JP 26480184A JP S61143381 A JPS61143381 A JP S61143381A
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- acetic acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はセファロスポリン化合物の合成中間体として有
用な式 で示される(zl−2−(2−アミノチアゾ−A/ −
4−イル)−2−((2−ピロリドン−3−イル)オキ
シイミノ〕酢酸の光学活性体の製法に関する。
用な式 で示される(zl−2−(2−アミノチアゾ−A/ −
4−イル)−2−((2−ピロリドン−3−イル)オキ
シイミノ〕酢酸の光学活性体の製法に関する。
(従来の技術)
特開昭59−51292号にはりセミ型1zl −2−
(2−)リチVアミノチアゾーA/−4−イル)−2−
((2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ)酢酸t
−光学活性フエ二〜アブニンメチ〃エステルを用いて光
学分割する方法が記載されている。
(2−)リチVアミノチアゾーA/−4−イル)−2−
((2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ)酢酸t
−光学活性フエ二〜アブニンメチ〃エステルを用いて光
学分割する方法が記載されている。
しかしながら、この方法ではりセミ型+Kl −2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−((2−ピロ
リドン−3−イIv)オキシイミノ〕酢酸自体を直接光
学分割することはできず、前記の如く該チアゾーA/6
11誘導体のアミ7基をトリ千V基の如き保護基で保護
しておく必要があった。この為、アミノ基が保護されて
いない上記チアゾール酢酸誘導体の光学活性体を得るに
は該チアゾール酢酸誘導体のラセミ体に保護基を導入し
た後光学分割し0次いで保護基を脱離する必要があり。
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−((2−ピロ
リドン−3−イIv)オキシイミノ〕酢酸自体を直接光
学分割することはできず、前記の如く該チアゾーA/6
11誘導体のアミ7基をトリ千V基の如き保護基で保護
しておく必要があった。この為、アミノ基が保護されて
いない上記チアゾール酢酸誘導体の光学活性体を得るに
は該チアゾール酢酸誘導体のラセミ体に保護基を導入し
た後光学分割し0次いで保護基を脱離する必要があり。
目的トするセファロスポリン化合物の工業的製法として
は必ずしも満足しうるものではなかった。 ・(発明の
目的) 本発明の目的は、セファロスポリン化合物の合成中間体
として有用な光学活性1id−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−〔(2−ピロリドン−3−イy
)オキシイミノ〕酢酸の工業的有利な製法を提供しよう
とするものである。
は必ずしも満足しうるものではなかった。 ・(発明の
目的) 本発明の目的は、セファロスポリン化合物の合成中間体
として有用な光学活性1id−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−〔(2−ピロリドン−3−イy
)オキシイミノ〕酢酸の工業的有利な製法を提供しよう
とするものである。
(発明の構成及び効果)
本発明者らはりセミ型(E) −2−(2−アミノチア
ゾール−4−イ/I/)−2−((2−ピロリドン−3
−イV)オキシイミノ〕酢酸の光学分割法について種々
研究を重ねた結果、光学分割剤とじて光学活性チロシン
ヒドラジドを用いれば、上配りセミ型チアゾ−〃酢酸誘
導体を工業的有利に光学分割することができることを見
い出し1本発明を完成するに至った。
ゾール−4−イ/I/)−2−((2−ピロリドン−3
−イV)オキシイミノ〕酢酸の光学分割法について種々
研究を重ねた結果、光学分割剤とじて光学活性チロシン
ヒドラジドを用いれば、上配りセミ型チアゾ−〃酢酸誘
導体を工業的有利に光学分割することができることを見
い出し1本発明を完成するに至った。
すなわち0本発明によれば、光学活性(zl −2−(
2−アミノチアゾ−tV −4−イル) −2−C(2
−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸はラセミ
fi [Z+ −2−(2−アミノチアゾ−A/ −4
−イル)−2−((2−ピロリドン−3−イル)オキシ
イミノ〕酢酸と光学活性チロシンヒドラジドと全反応さ
せて相当する塩とし友後、生成する二種の光学活性体塩
相互間の溶解度差を利用して。
2−アミノチアゾ−tV −4−イル) −2−C(2
−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸はラセミ
fi [Z+ −2−(2−アミノチアゾ−A/ −4
−イル)−2−((2−ピロリドン−3−イル)オキシ
イミノ〕酢酸と光学活性チロシンヒドラジドと全反応さ
せて相当する塩とし友後、生成する二種の光学活性体塩
相互間の溶解度差を利用して。
(gl −2−(2−アミノチアゾ−/I/−4−イ/
I/)−2−(((3B)又は(3Rン−2−ピロリド
ン−3−イ/l/)オキシイミノ〕酢酸・光学活性チロ
シンヒドラジド塩を採取し8次いで液塩を分解して対応
する遊離力〃ボン酸とすることにより製造することがで
きる。
I/)−2−(((3B)又は(3Rン−2−ピロリド
ン−3−イ/l/)オキシイミノ〕酢酸・光学活性チロ
シンヒドラジド塩を採取し8次いで液塩を分解して対応
する遊離力〃ボン酸とすることにより製造することがで
きる。
以下0本発明方法を具体的に説明する。
ラセミ型(g) −2−(2−アミノチアゾ−A/ −
4−イル) −2−((2−ピロリドン−3−イ/I/
)オキシイミノ〕酢酸と光学活性チロシンに:F’F!
/ドとの反応は適当な溶媒中で実施することができる。
4−イル) −2−((2−ピロリドン−3−イ/I/
)オキシイミノ〕酢酸と光学活性チロシンに:F’F!
/ドとの反応は適当な溶媒中で実施することができる。
この鳴合、光学活性チロシンヒドヲジドの使用層はりセ
ミ型fZI−2−(2−アミノチアゾール−4−イ/I
/)−2−〔(2−ピロリドン−3−イ/I/)オキシ
イミノ〕酢酸1モルに対し 0.5モル−1,3七V用
いるのが好ましい。溶媒としては、塩の生成を妨げず適
当な溶解度を有するものであればいずれも用いることが
できる。か、かる溶媒としては1例えばメタノ−1v、
エタノール、テトラヒドロフラン6水或いはそれらの混
合物などを用いることができる。とりわけメタノ−Vを
好適に使用することができる。溶媒の使用量は特に制限
はないが0例えばメタノールft使用する場合には。
ミ型fZI−2−(2−アミノチアゾール−4−イ/I
/)−2−〔(2−ピロリドン−3−イ/I/)オキシ
イミノ〕酢酸1モルに対し 0.5モル−1,3七V用
いるのが好ましい。溶媒としては、塩の生成を妨げず適
当な溶解度を有するものであればいずれも用いることが
できる。か、かる溶媒としては1例えばメタノ−1v、
エタノール、テトラヒドロフラン6水或いはそれらの混
合物などを用いることができる。とりわけメタノ−Vを
好適に使用することができる。溶媒の使用量は特に制限
はないが0例えばメタノールft使用する場合には。
ラセミ型(−−2−(2−アミツナアゾール−4−イル
)−2−((2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ
〕酢酸に対し15〜25倍量使用するのが好ましい。本
反応は通常20℃〜70℃で実施するのが好ましい。上
記反応にかいて9例えば溶媒としてメタノ−/I/を用
い、光学活性チロシンヒドラジド塩シてL−チロシンヒ
ドラジド?用いる場合には(ml−2−(2−1ミノチ
アゾ−A/ −4−イル)−2−(((38)−2−ピ
ロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸φL−チロシ
ンヒ)’?!/)’塩と(!l−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル) −2−(((3R)−2−ピロリ
ドン−3−イアL/)オキシイミノ〕酢酸・L−チロシ
ンヒドラジド塩との混合物が生成するが、(39)型光
学活性体の塩は(3R)型光学活性体の塩より極めて難
溶性であるので0反応液から(3S)型光学活性体塩の
みを結晶として析出させることができる。
)−2−((2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ
〕酢酸に対し15〜25倍量使用するのが好ましい。本
反応は通常20℃〜70℃で実施するのが好ましい。上
記反応にかいて9例えば溶媒としてメタノ−/I/を用
い、光学活性チロシンヒドラジド塩シてL−チロシンヒ
ドラジド?用いる場合には(ml−2−(2−1ミノチ
アゾ−A/ −4−イル)−2−(((38)−2−ピ
ロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸φL−チロシ
ンヒ)’?!/)’塩と(!l−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル) −2−(((3R)−2−ピロリ
ドン−3−イアL/)オキシイミノ〕酢酸・L−チロシ
ンヒドラジド塩との混合物が生成するが、(39)型光
学活性体の塩は(3R)型光学活性体の塩より極めて難
溶性であるので0反応液から(3S)型光学活性体塩の
みを結晶として析出させることができる。
従って、析出し九塩をろ過などにより単離することによ
り(z) −2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(((3B)−2−ピロリドン−3−イル)オキ
シイミノ〕酢酸・L−チロシンヒドラジド塩を採取する
ことができる。
り(z) −2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(((3B)−2−ピロリドン−3−イル)オキ
シイミノ〕酢酸・L−チロシンヒドラジド塩を採取する
ことができる。
また、溶媒としてメタノ−/I/を用い、光学活性チロ
シンヒドラジドとしてD−チロシンヒドラジドを用いる
場合には、+り−2−(2−アミノチアシーA/ −4
−イル)−2−〔((3R)−2−ピロリドン−3−イ
ル)オキシイミノ〕酢酸・D−チロシンヒドラジド塩と
($1−2− (2−アミノチアゾール−4−イル)−
2−(((3B)−2−ピロリドン−3−イM)オキシ
イミノ〕酢酸・D−チロシンヒドラジド塩との混合物が
生成するが、(3R)型光学活性体の塩は(3S)型光
学活性体の塩より極めて難溶性であるので、以下上記と
同様に処理することにより、fE+−2−(2−アミノ
チアゾ−1v−4−イ/L’)−2−〔((3R)−2
−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸・D−チ
ロシンヒドラジド塩を結晶として採取することができる
。
シンヒドラジドとしてD−チロシンヒドラジドを用いる
場合には、+り−2−(2−アミノチアシーA/ −4
−イル)−2−〔((3R)−2−ピロリドン−3−イ
ル)オキシイミノ〕酢酸・D−チロシンヒドラジド塩と
($1−2− (2−アミノチアゾール−4−イル)−
2−(((3B)−2−ピロリドン−3−イM)オキシ
イミノ〕酢酸・D−チロシンヒドラジド塩との混合物が
生成するが、(3R)型光学活性体の塩は(3S)型光
学活性体の塩より極めて難溶性であるので、以下上記と
同様に処理することにより、fE+−2−(2−アミノ
チアゾ−1v−4−イ/L’)−2−〔((3R)−2
−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸・D−チ
ロシンヒドラジド塩を結晶として採取することができる
。
上記の如くして得られる光学活性体塩は充分に高い光学
純度を有しているが、必要に応じて適当な溶媒(例えば
、メタノ−/L/)で再結晶することにより、更に光学
純度の高い光学活性体塩を得ることができる。
純度を有しているが、必要に応じて適当な溶媒(例えば
、メタノ−/L/)で再結晶することにより、更に光学
純度の高い光学活性体塩を得ることができる。
このようにして得られる(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イ/I/)−2−(((38)又は(3R
)−2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸・
光学活性チロシンヒドラジド塩は容易に対応する遊離力
〃ボン酸とすることができる。例えば、当該塩を適当な
溶媒(゛例えば、メタノール、エタノール、水或いはそ
れらの混合物)中アミン(例えば、ジエチルアミン、ト
リエチルアミン、ビベツジン、ピペリジン、N−メチル
−1:/L/ホリン)で塩交換をして、光学活性チロシ
ンヒドラ酸)又は有機wI(例えば、ギ酸、ベンゼンス
〃ホン酸、トvエンス〃ホン#)で処理することにより
、1!l−2−(2−アミノチアゾール−4−イ1v)
−z−C<<3s)又は(3R)−2−ピロリドン−3
−イル)オキシイミノ〕酢a!を結晶として析出させる
ことができる。
ゾール−4−イ/I/)−2−(((38)又は(3R
)−2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸・
光学活性チロシンヒドラジド塩は容易に対応する遊離力
〃ボン酸とすることができる。例えば、当該塩を適当な
溶媒(゛例えば、メタノール、エタノール、水或いはそ
れらの混合物)中アミン(例えば、ジエチルアミン、ト
リエチルアミン、ビベツジン、ピペリジン、N−メチル
−1:/L/ホリン)で塩交換をして、光学活性チロシ
ンヒドラ酸)又は有機wI(例えば、ギ酸、ベンゼンス
〃ホン酸、トvエンス〃ホン#)で処理することにより
、1!l−2−(2−アミノチアゾール−4−イ1v)
−z−C<<3s)又は(3R)−2−ピロリドン−3
−イル)オキシイミノ〕酢a!を結晶として析出させる
ことができる。
上記から明らかな如く0本発明によれば、ラセミ型(Z
)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ〃)、−2−
〔(2−ピロリドン−3−イ/%/)オキシイミノ〕酢
酸を光学活性チロシンヒドラジ±を用いることによシ直
接光学分割することができ、従来法の如き保護基の導入
及び脱離の如き工程が不必要である。この為1本発明方
法は、目的とするセファロスポリン化合物の工業的製法
として有利な方法となるものである。
)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ〃)、−2−
〔(2−ピロリドン−3−イ/%/)オキシイミノ〕酢
酸を光学活性チロシンヒドラジ±を用いることによシ直
接光学分割することができ、従来法の如き保護基の導入
及び脱離の如き工程が不必要である。この為1本発明方
法は、目的とするセファロスポリン化合物の工業的製法
として有利な方法となるものである。
上記の如くして得られる光学活性[gl −2−(2−
アミノチアゾ−A/ −4−イル)−2−((2−ピロ
リドン−3−イル ) 、rキシイミノ〕酢wh。
アミノチアゾ−A/ −4−イル)−2−((2−ピロ
リドン−3−イル ) 、rキシイミノ〕酢wh。
開昭59−51292号記載方法に準じて抗菌剤として
有用なセファロスポリン化合物に導くことができる。
有用なセファロスポリン化合物に導くことができる。
実施例
(1) tzl −2−(2−アミノ+7ゾー/V−
4−イ/l/)−2−(((3R8)−2−ピロリドン
−3−イル)オキシイミノ〕酢酸32.4Pをメタノ−
/l/650−にけん濁し、該けん濁液にL−チロシン
ヒドラジド19.59を加え加熱かく拌する。この間、
けん濁液は一旦透明となるが、新たな結晶が該溶液から
析出する。混合物を15分間加熱還流後水冷で放置する
。析出晶をろ取し、得られる結晶をメタノ−/L’48
G−にけん濁し、該けん濁液を20分間加熱還激する。
4−イ/l/)−2−(((3R8)−2−ピロリドン
−3−イル)オキシイミノ〕酢酸32.4Pをメタノ−
/l/650−にけん濁し、該けん濁液にL−チロシン
ヒドラジド19.59を加え加熱かく拌する。この間、
けん濁液は一旦透明となるが、新たな結晶が該溶液から
析出する。混合物を15分間加熱還流後水冷で放置する
。析出晶をろ取し、得られる結晶をメタノ−/L’48
G−にけん濁し、該けん濁液を20分間加熱還激する。
混合物を冷却段、結晶をろ取し乾燥することにより、(
zl−2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −2
−(((38) −2−ピロリドン−3−イlv)オキ
シイミノ〕酢酸・L−チロシンヒドラジド塩21. I
Pを得る。
zl−2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −2
−(((38) −2−ピロリドン−3−イlv)オキ
シイミノ〕酢酸・L−チロシンヒドラジド塩21. I
Pを得る。
M、p、 167−169℃ (分解)〔α)g +
24−1° (Cり1.水)(21fZ+−2−(2−
アミノチアゾ−A/ −4−イ/I/)−2−〔((3
S)−2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸
・L−チロシンヒドラジド塩217をメタノール90−
にけん濁し、該けん濁液にジエチルアミン3.5y#滴
下し45〜55℃で30分間かく拌する。混合物管氷冷
し。
24−1° (Cり1.水)(21fZ+−2−(2−
アミノチアゾ−A/ −4−イ/I/)−2−〔((3
S)−2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸
・L−チロシンヒドラジド塩217をメタノール90−
にけん濁し、該けん濁液にジエチルアミン3.5y#滴
下し45〜55℃で30分間かく拌する。混合物管氷冷
し。
析出するL−チロシンヒト7ジドをろ別する。ろ液に製
塩#4.9−を滴下し、析出晶をろ取する。
塩#4.9−を滴下し、析出晶をろ取する。
結晶をメタノールで洗浄し、乾燥することにより、(り
−2−(2−アミノチアゾ−4/−4−イμ)−2−C
C(38)−2−ピロリドン−3−イfv) “
オキシイミノ〕酢酸ii、ayを得る。
−2−(2−アミノチアゾ−4/−4−イμ)−2−C
C(38)−2−ピロリドン−3−イfv) “
オキシイミノ〕酢酸ii、ayを得る。
M、p、 199−200℃ (分解)〔α〕甘せ5
0.8° (C=1 、水)N M R(D20
+ NaHCO3) δ :2.0−2.7(2E
I 、m)、3.3−’3.6(2H,m)。
0.8° (C=1 、水)N M R(D20
+ NaHCO3) δ :2.0−2.7(2E
I 、m)、3.3−’3.6(2H,m)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ラセミ型(z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−〔(2−ピロリドン−3−イル)オキシイミ
ノ〕酢酸と光学活性チロシンヒドラジドとを反応させて
相当する塩とした後、生成する二種の光学活性体塩相互
間の溶解度差を利用して、(z)−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−〔((3S)又は(3R)
−2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸・光
学活性チロシンヒドラジド塩を採取し、次いで該塩を分
解して対応する遊離カルボン酸に変換することを特徴と
する(z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−〔((3S)又は(3R)−2−ピロリドン−3
−イル)オキシイミノ〕酢酸の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26480184A JPS61143381A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 光学活性チアゾ−ル酢酸誘導体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26480184A JPS61143381A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 光学活性チアゾ−ル酢酸誘導体の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61143381A true JPS61143381A (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=17408399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26480184A Pending JPS61143381A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 光学活性チアゾ−ル酢酸誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61143381A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6376934U (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-21 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5283345A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-12 | Hama Riyakuhin Kougiyou Kk | Optically splitting method of nnchloroacetylldllparaa hydroxyphenyl glycine |
EP0101265A2 (en) * | 1982-08-07 | 1984-02-22 | Tanabe Seiyaku Co., Ltd. | Novel cephalosporin compounds and preparation thereof |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26480184A patent/JPS61143381A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5283345A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-12 | Hama Riyakuhin Kougiyou Kk | Optically splitting method of nnchloroacetylldllparaa hydroxyphenyl glycine |
EP0101265A2 (en) * | 1982-08-07 | 1984-02-22 | Tanabe Seiyaku Co., Ltd. | Novel cephalosporin compounds and preparation thereof |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6376934U (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-21 |
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