JPS61143314A - メラニン生成抑制用乳剤 - Google Patents

メラニン生成抑制用乳剤

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JPS61143314A
JPS61143314A JP26077685A JP26077685A JPS61143314A JP S61143314 A JPS61143314 A JP S61143314A JP 26077685 A JP26077685 A JP 26077685A JP 26077685 A JP26077685 A JP 26077685A JP S61143314 A JPS61143314 A JP S61143314A
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JP
Japan
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kojic acid
emulsion
genus
melanin
melanin production
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JP26077685A
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Rinjiro Saruno
猿野 琳次郎
Tokio Izumi
泉 外喜雄
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Sansho Pharmaceutical Co Ltd
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Sansho Pharmaceutical Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
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    • A61K8/498Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with oxygen as the only hetero atom having 6-membered rings or their condensed derivatives, e.g. coumarin

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・する。さらに詳しくは、コウジ酸を有効成分として含
有せしめたメラニン生成抑制用乳剤に関する。
本発明において有効成分として含有せられるコウジ酸は
、従来その薬理作用についてはほとんど知られていなか
った物質である。
わずかに特公昭32−8100号公報に、ハイドロキノ
ンモノベンジルエーテルと併用するときはハイドロキノ
ンモノベンジルエーテルの活性を低下せしめる銅イオン
を固定してハイドロキノンモノベンジルエーテルのメラ
ニン形成阻止作用を充分に発揮させることができること
、およびコウジ酸が2900〜3000人の紫外線を吸
収することができることが記載されており、それらの相
乗作用によって漂白作用かえられる旨の開示があるだけ
である。
このようにコウジ酸はハイドロキノンモノベンジルエー
テルの単なる補助剤としてしか知られていなかったので
あり、また、コウジ酸には2900〜3000人に吸収
帯域はなく前記公報の記載は誤りであり、コウジ酸は紫
外線吸収作用を有しない。
しかるに本発明者らは、コウジ酸が有する薬理作用につ
いて長年にわたって研究を重ねてきた結果、該コウジ酸
自体が人体皮膚に存在するチロシナーゼの作用を阻害し
て顕著なメラニン生成抑制作用を示し、乳剤として使用
するときはメラニン色素の沈着に起因するシミ、ソバカ
スなどの防止にきわめて有効に作用するというまったく
新たな事実を見出し、本発明を完成するにいたった。
すなわち本発明は、コウジ酸を有効成分として含有せし
めたことを特徴とするメラニン生成抑制用乳剤に関する
本発明におけるコウジ酸には、コウジ酸の純品、コウジ
酸生産能を有する菌株を培養してえられるところのコウ
ジ酸を主成分とする発酵液、該発酵液を濃縮したもの、
および該発酵液からコウジ酸を抽出し結晶化したものが
含まれる。
とくに発酵液をそのまま採用するときは、微量に含まれ
ている糖類、ベプタイド、アミノ酸類およびその他の未
知の成分が有効に作用してコウジ酸のメラニン生成抑制
作用をより一層向上せしめるととも、に、pH5熱、脱
色などに対する安定性を向上せしめうるという利点があ
る。かかるコウジ酸生産能を有する菌株としては、たと
えばアスペルギルスφアルバス、アスペルギルス争カン
ジダス、アスペルギルスΦオリゼー、アスペルギルス舎
二デニランス、アスペルギルス争パラシティカス、アス
ペルギルス舎アワモリ、アスペルギルス・タマリ、アス
ペルギルス・ニュービュース、アスペルギルス・フラバ
ス、アスペルギルスφウエンチ、アスペルギルス・グラ
ウカス、アスペルギルス・クラベイタス、アスペルギル
ス・フミガタス、アスペルギルス・ジガンタスなどのア
スペルギルス属の菌株、ペニシリウム・グレーなどのペ
ニシリウム属の菌株、エスカリキア・コリなどのエスカ
リキア属の菌株、アセトバクター・アセチ、アセトバク
ター・ゲルコニカス、アセトバクター・キシリナムなど
のアセトバクター属の菌株、グルコ 1ノバクター・ロ
シウス、グルコノバクタ−書ゲルコニカスなどグルコノ
バクタ−属の菌株なとが好適に使用される。なお、これ
ら菌株の培地組成としては、通常、ショ糖、シュークロ
ース、果糖、ブドウ糖、デンプン、麦芽糖、グリセリン
、マンニット、ラムノース、キシロース、グルコン酸、
アラビノース、ジヒドロキシアセトン、イノジット、ラ
クトース、エタノールなどの炭素源が約2〜15%(重
量%、以下同様)、硫酸アンモニア、ポリペプトン、硝
酸ソーダ、パン酵母エキス、ビール酵母エキスなどのチ
ッ素源が約0.1〜1%、硫酸マグネシウムなどのマグ
ネシウム源が約0.01〜0.05%、リン酸1水素カ
リ、リン酸2水索カリなどのリンおよびカリウム源が0
.O1〜0.1%、その他硫酸第二鉄、塩化第二鉄、塩
化ナトリウム、塩化カルシウムなどの無機塩が約o、o
ot〜0.005%のものが採用されつる。
本発明に採用されるコウジ酸は後記実施例の結果に示さ
れるごとく毒性がなく、乳剤として用いるのに問題はな
い。本発明のメラニン生成抑制用乳剤の基剤としては従
来の乳剤に一般に使用されている基剤がすべてそのまま
好適に採用されうる。
また本発明のメラニン生成抑制用乳剤におけるコウジ酸
の有効量は、乳剤の約0.1−10%、好ましくは1.
0〜5.0%の範囲である。かかる特定範囲内でコウジ
酸を含有せしめたばあいに充分に満足しうるメラニン生
成抑制作用かえられ、シミ、ソバカスの防止効果を奏す
るのである。10%よりも多量に含有せしめたとしても
それに見合う実益がともなわず、一方0.1%より少な
く含有せしめるときはメラニン生成抑制作用によるシミ
、ソバカスの防止効果の面で若干の不安が残り、乳剤と
しての充分な薬理作用を発揮しえなくなる。
以上述べたごとく、本発明のメラニン生成抑制用乳剤は
無毒であって人体に何ら悪影響を及ぼすことがなく、シ
かもこれを皮膚に塗布またはすり込むときは有効成分の
コウジ酸が皮膚内に吸収され、このコウジ酸が皮膚に存
在するチロシナーゼの作用(皮膚に存在するチロシンか
らメラニン色素の前駆体であるドーパクロームを生成さ
せる作用)を阻害してメラニンの生成を抑制し、メラニ
ン色素の沈着に起因するシミ、ソバカス、アザなどを充
分に防止しうるちのであるので、家庭の常備薬などとし
てをきわめて有用なものである。
つぎに製造例、実施例および試験例をあげて本発明のメ
ラニン生成抑制用乳剤を説明するが、本発明はもとより
これらの実施例のみに限定されるものではない。
製造例1 コウジ酸の純品(シグマ社製)Igをl OOmlの精
製水に撹拌溶解した。
えられた水溶液のメラニン生成抑制作用を調べるために
、試験管にし一チロシン水溶液(0,3mg/ Ell
l )を1ml、マツクルペイン氏の緩衝液(pH6,
8)を1 mlおよび前記コウジ酸水溶液を10倍にう
すめたものを0.9ml入れて37℃の恒温水槽中で1
0分間インキュベートしたのち、これにチロシナーゼ水
溶液(1mg/ml)を0.1ml加えてよく撹拌し、
ただちに分光光度計にセットして4751μにおける吸
光度を経時的に測定した。
なお、ブランクテストをコウジ酸水溶液に代えて水を用
いて同様に行なった。
添付図面は以上の測定結果を示すグラフであるが、この
グラフから製造例1のコウジ酸水溶液は顕著なメラニン
生成抑制作用を有しており、メラニン生成抑制時間が5
〜10分と長くきわめて強力に作用することがわかる。
製造例2 培地としてシュークロース5%、リン酸2水索カリ 0
.03%、硫酸マグネシウム0.01%、塩化カルシウ
ム0.01%、塩化第二鉄o、oot%、塩化ナトリウ
ム0.001%、ペプトン0.5%の水溶液をp114
に調節したものを用いて、これを扁平フラスコに1/2
容積分充填し、圧力1 kg / cdで15分間高圧
殺菌したのち、この培地にアスペルギルス・アルバス(
宇都宮大学より人手したもの)を接種し、28℃で10
日間静置培養を行なった。培養後、閉蓋を除去し、培養
液を濾過して2.5%のコウジ酸および微量の糖類、ペ
ブタイド、アミノ酸その他の未知の成分を含有した発酵
液をえた。
この発酵液の濃縮液を精製水に加えてコウジ酸を1%含
有せしめた水溶液を調製した。えられた水溶液のメラニ
ン生成抑制作用を製造例1と同様にして調べた結果、メ
ラニン生成抑制時間が13分ときわめて長く、純粋なコ
ウジ酸の水溶液のばあいよりも強力に作用することがわ
かった。
製造例3 製造例2でえた発酵液からコウジ酸を抽出し結晶化した
ちの1gを精製水to Omlに溶解し、コウジ酸水溶
液を調製した。このコウジ酸水溶液のメラニン生成抑制
作用を製造例1と同様にして調べたところ、製造例1の
純品のコウジ酸の水溶液とほぼ同様の結果かえられた。
製造例4 培地として可溶性デンプン2%、リン酸2水索カリ 0
.03%、゛硫酸マグネシウム0.02%、硫酸鉄0.
02%、硝酸ソーダ0.1%、ペプトン0.3%の水溶
液をpH4,5に調節したものを用いて扁平フラスコに
1/3容積分充填し、圧力1kg/C−で15分間高圧
殺菌後ペニシリウム・ダレ−(財団法人発酵研究所より
人手したちの)を接種し、以下製造例2と同様にしてコ
ウジ酸を主成分として0.4%含有した発酵液をえた。
この発酵液の濃縮液を精製水に加えてコウジ酸を1%含
有せしめたコウジ酸水溶液を調製した。えられたコウジ
酸水溶液のメラニン生成抑制作用を製造例1と同様にし
て調べたところ、メラニン生成抑制時間が12分と長く
、製造例2の発酵液を用いたコウジ酸水溶液とほぼ同様
の強力な作用を示した。
製造例5 培地としてショ糖2%、ペプトン0.6%、リン酸1水
索カリ 0.0596、硫酸マグネシウム0.02%、
食塩0.001%の水溶液をpH8,5に調節したもの
を用いて、これを扁平フラスコに172容積分充填し、
1 kg / cdで15分間高圧殺菌後エスカリキア
・コリ(財団法人発酵研究所より入手したもの)を接種
し、28℃で15日間静置培養を行なった。培養後、菌
体を濾過してコウジ酸を主成分として0.15%含有し
た発酵液をえた。この発酵液の濃縮液を精製水に加えて
コウジ酸を1%含有せしめた水溶液を調製した。
えられたコウジ酸水溶液のメラニン生成抑制作用を製造
例1と同様にして調べたところ、メラニン生成抑制時間
が12分と長く、製造例2の発酵液を用いたコウジ酸水
溶液とほぼ同様の強力な作用を示した。
製造例6 培地としてマンニット3%、酵母エキス0.5%の水溶
液をpH6,5に調節したものを用いて、これを扁平フ
ラスコに1/2容積分充填し、1 kg/ c+fで1
5分間高圧殺菌後アセトバクター・アセチ(財団法人発
酵研究所より人手したもの)を接種し、以下製造例5と
同様にしてコウジ酸を主成分として0.25%含有せし
めた発酵液をえた。この発酵液の濃縮液を精製水に加え
てコウジ酸を1%含有せしめた水溶液を調製した。えら
れたコウジ酸水溶液のメラニン生成抑制作用を製造例1
と同様にして調べたところ、メラニン生成抑制時間が1
3分と長く、製造例2の発酵液を用いたコウジ酸水溶液
とほぼ同様の強力な作用を示した。
製造例7 培地としてフラクトース5%、酵母エキス0.5%の水
溶液をI)116.5に調節したものを用いて、これを
扁平フラスコに1/2容積分充填し、1 kg / c
dで15分間高圧殺菌後グルコノバクタ−・ロシウス(
財団法人発酵研究所より人手したもの)を接種し、25
℃で15日間静置培養を行なった。培養後、菌体を除去
し、培養液を濾過してコウジ酸を主成分として0.45
%含有した発酵液をえた。この発酵液の濃縮液を精製水
に加えてコウジ酸を1%含有せしめた水溶液を調製した
。えられたコウジ酸水溶液のメラニン生成抑制作用を製
造例1と同様にして調べたところ、メラニン生成抑制時
間が12分と長く、製造例2の発酵液を用いたコウジ酸
水溶液とほぼ同様の強力な作用を示した。
試験例1 製造例1でえられたコウジ酸の純品の水溶液および製造
例2でえた発酵液を用いたコウジ酸水溶液を温度25℃
で12カ月間保存し、その間1カ月ごとにそれぞれの水
溶液のドーパクローム生成抑制時間を製造例1と同様に
して測定するとともに、この測定結果に基づいてそれぞ
れの相対活性値図を求めた。第1表はその結果を示すも
のであるが、この第1表からいずれのコウジ酸水溶液も
活性低下が少なく、長期間にわたる良好な保存安定性を
有するものであることがわかる。
[以下余白] 実施例1 流動パラフィン15部、セラノール1.5部、サランミ
ツロウ0.3部、精製ラノリン1部、ポリエチレングリ
コールモノステアレート4部、ポリリルベート80が6
部、スパン80が4部、メチルパラベン0.1部、精製
水68.1部および適量の香料からなる基剤に製造例2
でえた発酵液の濃縮液をコウジ酸として1%含有するよ
うに加え、メラニン生成抑制用乳剤を調製した。
実施例2 製造例2でえた醗酵液に代えて製造例4でえた醗酵液を
用いたほかは実施例1と同様にしてメラニン生成抑制用
乳剤を調製した。
試験例2 実施例1でえたメラニン生成抑制用乳剤について製造例
1でえたコウジ酸水溶液と共に、任意に選んだ100人
の男女C男50人、女50人、年令20〜50才の間で
ほぼ均一に抽出)に3−カ月間使用してもらい、シミ、
ソバカスの防止効果についてのアンケートをとった。そ
の結果を第2表に示す。
[以下余白] 前記第2表から、本発明のメラニン生成抑制用乳剤は肌
アレ、皮膚のカブレなどがほとんど生じることなく安全
に使用することができ、しかもこの主の常備薬としては
すぐれた薬理作用を有するものであることがわかる。
試験例3(貼付試験) 製造例2でえた発酵液の貼付試験を、久留米大学医学部
皮膚科教室において、20才から59才にわたる健康成
人43名(男31名、女12名)を対象とし、つぎの条
件で試みた。
試験薬剤 A:発酵液そのまま B:カーボン処理発酵液 C:コントロール(生理的食塩水) 貼付時間=48時間 貼付部位:上腕内側皮膚 貼付剤;パッチテスト用絆創せ (大正製薬株式会社製) 貼付48時間後の判定の結果、試験薬剤AおよびBのい
ずれについても試験薬剤Cと同様、陽性反応を示したも
のはまったくみとめられないという好成績をえた。
試験例2〜3の結果から、本発明で用いるコウジ酸は皮
膚に何らの異常を発生させず、きわめて低毒性であるこ
とがわかる。
【図面の簡単な説明】
図面は前記製造例1でえたコウジ酸の純品の水溶液とブ
ランク(水)のメラニン生成抑制効果を示すための、ド
ーパクローム生成量と時間との関係を表わすグラフであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コウジ酸を有効成分として含有せしめたことを特徴
    とするメラニン生成抑制用乳剤。 2 コウジ酸含有量が0.1〜10.0重量%である特
    許請求の範囲第1項記載のメラニン生成抑制用乳剤。 3 コウジ酸が純品である特許請求の範囲第1項記載の
    メラニン生成抑制用乳剤。 4 コウジ酸が、アスペルギルス属、ペニシリウム属、
    エスカリキア属、アセトバクター属およびグルコノバク
    ター属よりなる群から選ばれた属の菌株であってコウジ
    酸生産能を有するものを培養してえられるところのコウ
    ジ酸を主成分とする発酵液である特許請求の範囲第1項
    記載のメラニン生成抑制用乳剤。 5 コウジ酸が、アスペルギルス属、ペニシリウム属、
    エスカリキア属、アセトバクター属およびグルコノバク
    ター属よりなる群から選ばれた属の菌株であってコウジ
    酸生産能を有するものを培養してえられるところのコウ
    ジ酸を主成分とする発酵液から、コウジ酸を抽出し結晶
    化したものである特許請求の範囲第1項記載のメラニン
    生成抑制用乳剤。
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