JPS61142839A - デ−タ送出制御装置 - Google Patents
デ−タ送出制御装置Info
- Publication number
- JPS61142839A JPS61142839A JP59265655A JP26565584A JPS61142839A JP S61142839 A JPS61142839 A JP S61142839A JP 59265655 A JP59265655 A JP 59265655A JP 26565584 A JP26565584 A JP 26565584A JP S61142839 A JPS61142839 A JP S61142839A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transmission
- data transmission
- signal
- network
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伝送路上のトラヒックに基づいてデータ処理
装置からのデータ送出を制御する手段に関する。特に、
本発明はローカルエリアネットワークでの送出制御手段
として利用される。
装置からのデータ送出を制御する手段に関する。特に、
本発明はローカルエリアネットワークでの送出制御手段
として利用される。
従来のCS MA (Carrier 5ense M
ultiple Ac−cess)方式は三つの種類に
分類される。第一の方式はネットワークが空き次第送信
を開始する方式である。第二の方式はネットワークが空
いた直後に確率pで送信を開始する方式である。第三の
方式はネットワークが使用中であることを検知した時点
で衝突が起こったと仮定し再試行アルゴリズムに基づい
て計算された時間だけ待期して再試行する方式である。
ultiple Ac−cess)方式は三つの種類に
分類される。第一の方式はネットワークが空き次第送信
を開始する方式である。第二の方式はネットワークが空
いた直後に確率pで送信を開始する方式である。第三の
方式はネットワークが使用中であることを検知した時点
で衝突が起こったと仮定し再試行アルゴリズムに基づい
て計算された時間だけ待期して再試行する方式である。
このような従来例方式の動作では、いずれもトラヒック
を時間軸の中で捉えていない。すなわち、実際のデータ
伝送では、ファイル伝送は多量のデータを数ブロックに
亘り伝送される一方、問い合わせ業務などでは少量のデ
ータが散発的に伝送されることを配慮すると、時系列的
に送出制御を取扱わないことはデータ伝送の特徴を考慮
に入れていないことになるので、トラヒックが高くなる
とデータの衝突・破壊が増え、再送によるロスが無視で
きない状態になる欠点があった。
を時間軸の中で捉えていない。すなわち、実際のデータ
伝送では、ファイル伝送は多量のデータを数ブロックに
亘り伝送される一方、問い合わせ業務などでは少量のデ
ータが散発的に伝送されることを配慮すると、時系列的
に送出制御を取扱わないことはデータ伝送の特徴を考慮
に入れていないことになるので、トラヒックが高くなる
とデータの衝突・破壊が増え、再送によるロスが無視で
きない状態になる欠点があった。
本発明はこの点に着目し、従来方式の欠点であった時間
軸を考慮に入れないでデータを送信する手段に対し、時
間軸を考慮に入れた手段を採用して、データの衝突を減
少させることのできるデータ送出制御装置を提供するこ
とを目的とする。
軸を考慮に入れないでデータを送信する手段に対し、時
間軸を考慮に入れた手段を採用して、データの衝突を減
少させることのできるデータ送出制御装置を提供するこ
とを目的とする。
本発明は、伝送路とデータ送出装置との間の経路上に挿
入され、この伝送路のトラヒックの空き状態を示す信号
を検出する検出手段と、この検出手段の出力に基づいて
上記データ送出装置のデー゛り送出を制御する制御手段
とを備えたデータ送出制御装置で、前述の問題点を解決
するための手段として、上記検出手段には、上記空き状
態を示す信号の検出回数を所定時間に亘り計数する計数
手段を含み、上記制御手段はこの計数手段の計数値が所
定値以下であるときにデータ送出を可とする手段を含む
ことを特徴とする。
入され、この伝送路のトラヒックの空き状態を示す信号
を検出する検出手段と、この検出手段の出力に基づいて
上記データ送出装置のデー゛り送出を制御する制御手段
とを備えたデータ送出制御装置で、前述の問題点を解決
するための手段として、上記検出手段には、上記空き状
態を示す信号の検出回数を所定時間に亘り計数する計数
手段を含み、上記制御手段はこの計数手段の計数値が所
定値以下であるときにデータ送出を可とする手段を含む
ことを特徴とする。
また、検出手段には、伝送路のキャリアを検出する手段
を含んでもよい。
を含んでもよい。
トラヒックの発生はこのトラヒックの発生時刻前の時間
帯のトラヒックと相関することに着目し、検出手段のト
ラヒック空き状態の回数を計数して、この計数値が所定
値以下であればデータ送出装置からのデータ送出が許容
される。これにより伝送路の混雑時にデータ伝送が抑止
される。
帯のトラヒックと相関することに着目し、検出手段のト
ラヒック空き状態の回数を計数して、この計数値が所定
値以下であればデータ送出装置からのデータ送出が許容
される。これにより伝送路の混雑時にデータ伝送が抑止
される。
本発明実施例装置を図面に基づいて説明する。
第1図はこの実施例装置の構成を示すブロック構成図で
ある。第2図はこの実施例装置が備えるデータ送出制御
部の構成を示すブロック構成図である。本発明の特徴は
このデータ送出制御部を備えるところにある。第3図は
この実施例回路の動作を示す状態遷移図である。
ある。第2図はこの実施例装置が備えるデータ送出制御
部の構成を示すブロック構成図である。本発明の特徴は
このデータ送出制御部を備えるところにある。第3図は
この実施例回路の動作を示す状態遷移図である。
まず、この実施例装置の構成を第1図および第2図に基
づいて説明する。この実施例装置はネットワーク制御部
1と、データ送出制御部2と、送受信制御部3とを備え
、ここで、データ送出制御部2には、シフトレジスタ2
1と、順序制御回路22と、クロック発生回路23と、
フリップフロップ24とを備える。
づいて説明する。この実施例装置はネットワーク制御部
1と、データ送出制御部2と、送受信制御部3とを備え
、ここで、データ送出制御部2には、シフトレジスタ2
1と、順序制御回路22と、クロック発生回路23と、
フリップフロップ24とを備える。
ネットワーク制御部1の第一の入出力は外部のネットワ
ークとデータを授受するように接続され、ネットワーク
制御部lの第二の入出力は送受信制御部3の第一の入出
力にデータを授受するように接続され、送受信制御部3
の第二の入出力は外部のワークステーションとデータを
授受するように接続される。
ークとデータを授受するように接続され、ネットワーク
制御部lの第二の入出力は送受信制御部3の第一の入出
力にデータを授受するように接続され、送受信制御部3
の第二の入出力は外部のワークステーションとデータを
授受するように接続される。
ネットワーク制御部1の第三の出力はシフトレジスタ2
1の第一の入力に接続され、シフトレジスタ21の出力
は順序制御回路22の第一の入力に接続される。順序制
御回路22の第一の出力はフリップフロップ24の第一
の入力に接続され、順序制御回路22の第二の出力はフ
リップフロップ24の第二の入力に接続され、フリップ
フロップ24の出力は送受信制御部3の第三の入力に接
続される。クロック発生回路23の出力はシフトレジス
タ21の第二の入力、順序制御回路22の第二の入力お
よびフリップフロップ24の第三の入力に接続される。
1の第一の入力に接続され、シフトレジスタ21の出力
は順序制御回路22の第一の入力に接続される。順序制
御回路22の第一の出力はフリップフロップ24の第一
の入力に接続され、順序制御回路22の第二の出力はフ
リップフロップ24の第二の入力に接続され、フリップ
フロップ24の出力は送受信制御部3の第三の入力に接
続される。クロック発生回路23の出力はシフトレジス
タ21の第二の入力、順序制御回路22の第二の入力お
よびフリップフロップ24の第三の入力に接続される。
次に、この実施例装置の動作を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
キャリア信号1)はネットワーク上に他システムからの
データが送受されているときにオン状態になり、それ以
外のときはオフ状態になる信号である。キャリア信号1
)はデータ送出制御部2でデータ送出制御信号12に変
換される。送受信制御部3ではデータ送出制御信号12
がオン状態のときにはデータの送出が可能であるがオフ
状態のときにはオン状態になるまでデータの送出が不可
能である。
データが送受されているときにオン状態になり、それ以
外のときはオフ状態になる信号である。キャリア信号1
)はデータ送出制御部2でデータ送出制御信号12に変
換される。送受信制御部3ではデータ送出制御信号12
がオン状態のときにはデータの送出が可能であるがオフ
状態のときにはオン状態になるまでデータの送出が不可
能である。
次に、データ送出制御部2では、まず、キャリア信号1
)がクロック信号13によってシフトレジスタ21に取
り込まれる。クロック発生回路23からは2ミリ秒毎に
クロックパルスが送出される。シフトレジスタ21は1
0段のシフトレジスタであり、過去20ミリ秒に亘るキ
ャリア信号の状態が保持されている。この状態が信号1
4として順序制御回路22に取り込まれる。順序制御回
路22では信号14の遷移状態に基づいてセント信号1
5およびリセット信号16の一方の信号がフリップフロ
ップ24に送出され、フリップフロップ24からはデー
タ送出制御信号12が送出される。ここで、過去20ミ
リ秒に亘る10回のサンプリング点のうちオン状態の回
数が7回以下であればデータ送出制御信号12をオン状
態にして、データの送出を可能にし、また8回以上であ
ると、データ送出制御信号12をオフ状態にしてデータ
の送出を不可能にする。データ送出制御信号12は信号
14のオン状態の回数が再び5回以下になるとオン状態
になり再びデータの送出が可能になる。こうすることで
、信号送出前の20ミリ秒の伝送路上の状態に応じてネ
ットワーク上へのデータ送出が制御される。
)がクロック信号13によってシフトレジスタ21に取
り込まれる。クロック発生回路23からは2ミリ秒毎に
クロックパルスが送出される。シフトレジスタ21は1
0段のシフトレジスタであり、過去20ミリ秒に亘るキ
ャリア信号の状態が保持されている。この状態が信号1
4として順序制御回路22に取り込まれる。順序制御回
路22では信号14の遷移状態に基づいてセント信号1
5およびリセット信号16の一方の信号がフリップフロ
ップ24に送出され、フリップフロップ24からはデー
タ送出制御信号12が送出される。ここで、過去20ミ
リ秒に亘る10回のサンプリング点のうちオン状態の回
数が7回以下であればデータ送出制御信号12をオン状
態にして、データの送出を可能にし、また8回以上であ
ると、データ送出制御信号12をオフ状態にしてデータ
の送出を不可能にする。データ送出制御信号12は信号
14のオン状態の回数が再び5回以下になるとオン状態
になり再びデータの送出が可能になる。こうすることで
、信号送出前の20ミリ秒の伝送路上の状態に応じてネ
ットワーク上へのデータ送出が制御される。
この実施例装置では時間毎に等しい重みづけを行ってい
るが順序制御回路22を時間毎に重みづけを行った構成
として、より最近の情報に大きな重みをつけて制御して
も本発明を実施することができる。
るが順序制御回路22を時間毎に重みづけを行った構成
として、より最近の情報に大きな重みをつけて制御して
も本発明を実施することができる。
本発明は以上説明したようGミ、予め検知したトラヒッ
クをもとにデータの送出を自動制御することで、データ
の衝突・破壊を減少し、伝送路の効率的な利用を可能に
する効果がある。
クをもとにデータの送出を自動制御することで、データ
の衝突・破壊を減少し、伝送路の効率的な利用を可能に
する効果がある。
第1図は本発明実施例装置の構成を示すブロック構成図
。 第2図は第1図に示されるデータ送出制御部の構成を示
すブロック構成図。 第3図は本発明実施例装置の動作を示す状態遷移図。 1・・・ネットワーク制御部、2・・・データ送出制御
部、3・・・送受信制御部、1)・・・キャリア信号、
12・・・データ送出制御信号、13・・・クロック信
号、14・・・シフトレジスタの状態信号、15・・・
セット信号、16・・・リセット信号、21・・・シフ
トレジスタ、22・・・順序制御回路、23・・・クロ
ック発生回路、24・・・フリップフロップ。
。 第2図は第1図に示されるデータ送出制御部の構成を示
すブロック構成図。 第3図は本発明実施例装置の動作を示す状態遷移図。 1・・・ネットワーク制御部、2・・・データ送出制御
部、3・・・送受信制御部、1)・・・キャリア信号、
12・・・データ送出制御信号、13・・・クロック信
号、14・・・シフトレジスタの状態信号、15・・・
セット信号、16・・・リセット信号、21・・・シフ
トレジスタ、22・・・順序制御回路、23・・・クロ
ック発生回路、24・・・フリップフロップ。
Claims (2)
- (1)伝送路とデータ送出装置との間の経路上に挿入さ
れ、 この伝送路のトラヒックの空き状態を示す信号を検出す
る検出手段と、 この検出手段の出力に基づいて上記データ送出装置のデ
ータ送出を制御する制御手段と を備えたデータ送出制御装置において、 上記検出手段には、上記空き状態を示す信号の検出回数
を所定時間に亘り計数する計数手段を含み、 上記制御手段はこの計数手段の計数値が所定値以下であ
るときにデータ送出を可とする手段を含む ことを特徴とするデータ送出制御装置。 - (2)検出手段には、 伝送路のキャリアを検出する手段を含む特許請求の範囲
第(1)項に記載のデータ送出制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59265655A JPS61142839A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | デ−タ送出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59265655A JPS61142839A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | デ−タ送出制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142839A true JPS61142839A (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=17420147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59265655A Pending JPS61142839A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | デ−タ送出制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61142839A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5602829A (en) * | 1994-06-20 | 1997-02-11 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for adjusting throughput of transmission data to be transmitted to network |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP59265655A patent/JPS61142839A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5602829A (en) * | 1994-06-20 | 1997-02-11 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for adjusting throughput of transmission data to be transmitted to network |
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