JPS61142711A - フライバツクトランス - Google Patents
フライバツクトランスInfo
- Publication number
- JPS61142711A JPS61142711A JP59264585A JP26458584A JPS61142711A JP S61142711 A JPS61142711 A JP S61142711A JP 59264585 A JP59264585 A JP 59264585A JP 26458584 A JP26458584 A JP 26458584A JP S61142711 A JPS61142711 A JP S61142711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- insulating
- high tension
- insulating case
- flyback transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/42—Flyback transformers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/02—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
- H01F2005/022—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers wound on formers with several winding chambers separated by flanges, e.g. for high voltage applications
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ブリーμ抵抗とフィルムコンデンサを内蔵し
たフライバックトランスに関するものである。
たフライバックトランスに関するものである。
(従来の技術)
従来この種のフライバックトランスは、実開昭53−3
3814号公報に示されているように、ブリーダー抵抗
、コンデンサ等が、フライバックトランス本体とは独立
した絶縁ケース内に収められ、フライバック本体と高圧
ケーブルにて接続されていたシ、フライバックトランス
内にブリーダー抵抗、コンデンサを収納しているが、従
来の円筒形セラミックコンデンサを使用しているため、
高圧コイルとの絶縁を保つためにムダな空間が多く発生
し、フライバックトランスの形状が大きくなっていた。
3814号公報に示されているように、ブリーダー抵抗
、コンデンサ等が、フライバックトランス本体とは独立
した絶縁ケース内に収められ、フライバック本体と高圧
ケーブルにて接続されていたシ、フライバックトランス
内にブリーダー抵抗、コンデンサを収納しているが、従
来の円筒形セラミックコンデンサを使用しているため、
高圧コイルとの絶縁を保つためにムダな空間が多く発生
し、フライバックトランスの形状が大きくなっていた。
。また、第3図のように、円筒形セラミックコンデンサ
4を2個以上並列接続し、ブリーダー抵抗3とともに絶
縁ケース2内に収納してフライバックトランスの形状を
小さくしようとしたものでも、ムダな空間が多く、セラ
ミックコンデンサの位置固定が行いにくいため、フライ
バックトランスの組立工程で作業上のバラツキからセラ
ミックコンデンサのリード線が高圧コイルに接触し、リ
ーク等を発生させる原因となっていた。なお、第3図に
おいて、1は高圧デビン、5は鉄心である。又、第4図
は第3図のフライパックトランスの接続図である。
4を2個以上並列接続し、ブリーダー抵抗3とともに絶
縁ケース2内に収納してフライバックトランスの形状を
小さくしようとしたものでも、ムダな空間が多く、セラ
ミックコンデンサの位置固定が行いにくいため、フライ
バックトランスの組立工程で作業上のバラツキからセラ
ミックコンデンサのリード線が高圧コイルに接触し、リ
ーク等を発生させる原因となっていた。なお、第3図に
おいて、1は高圧デビン、5は鉄心である。又、第4図
は第3図のフライパックトランスの接続図である。
(発明が解決しようとする問題点)
前記のように、安全性、信頼性を重視してブリーダー抵
抗、コンデンサ付フライバックトランスを設計すれば、
形状的に大きくなシ、また小型化を重視して設計すれば
安全性、信頼性、作業性を犠牲にしたフライ・ぐツクト
ランスになってしまうという問題点があった。
抗、コンデンサ付フライバックトランスを設計すれば、
形状的に大きくなシ、また小型化を重視して設計すれば
安全性、信頼性、作業性を犠牲にしたフライ・ぐツクト
ランスになってしまうという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
上記問題を解決する本発明の技術的手段は、セラミック
コンデンサに替わり、偏平なフィルムコンデンサを使用
し、絶縁ケースにこのフィルムコンデンサとブリーダー
抵抗を固定するリブを設け、フィルムコンデンサの両端
の絶縁を保つために、高圧コイルと絶縁ケースのすき間
を利用して凹凸を設けるとともに、これらの電子部品を
ケースカバー内に収めたものである。
コンデンサに替わり、偏平なフィルムコンデンサを使用
し、絶縁ケースにこのフィルムコンデンサとブリーダー
抵抗を固定するリブを設け、フィルムコンデンサの両端
の絶縁を保つために、高圧コイルと絶縁ケースのすき間
を利用して凹凸を設けるとともに、これらの電子部品を
ケースカバー内に収めたものである。
(作用)
本発明は上記した構成により、フィルムコンデンサとブ
リーダー抵抗の保持がなされ、セラミックコンデンサに
替わり、偏平フィルムコンデンサを使用することによシ
小型で、信頼性の高いフライバックトランスを供給する
ことができる。
リーダー抵抗の保持がなされ、セラミックコンデンサに
替わり、偏平フィルムコンデンサを使用することによシ
小型で、信頼性の高いフライバックトランスを供給する
ことができる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図において、1は高圧がビンであり、6は高圧?ピ
ンに巻回された高圧コイルを収納する絶縁ケースである
。この絶縁ケースにはブリーダー抵抗3、偏平形のフィ
ルムコンデンサ8がそれぞれ取付用リブ6a、6bによ
って保持されている。
ンに巻回された高圧コイルを収納する絶縁ケースである
。この絶縁ケースにはブリーダー抵抗3、偏平形のフィ
ルムコンデンサ8がそれぞれ取付用リブ6a、6bによ
って保持されている。
フィルムコンデンサ8の円周表面は電位的にはアース電
位であシ、この部分を保持しても危険はない。
位であシ、この部分を保持しても危険はない。
フィルムコンデンサ8の端子部は活電部に近く絶縁を保
つ必要性があるため、絶縁ケース6に凹部6Cを設け、
絶縁を保っている。この凹部6Cは高圧ぎピン1の段差
部を利用して設けられており、フライバックトランスの
形状が大きくなる要因とはならない。
つ必要性があるため、絶縁ケース6に凹部6Cを設け、
絶縁を保っている。この凹部6Cは高圧ぎピン1の段差
部を利用して設けられており、フライバックトランスの
形状が大きくなる要因とはならない。
これらの部品は取替可能な絶縁カバー7によって被覆さ
れ、ブリーダー抵抗だけのフライバックトランスにも絶
縁カバーを取シ替えることにより対応が可能となる。
れ、ブリーダー抵抗だけのフライバックトランスにも絶
縁カバーを取シ替えることにより対応が可能となる。
(発明の効果)
以上述べてきたように、本発明によれば、フィルムコン
デンサのメリットを十分に生がして、フライバックトラ
ンスの小型、高信頼化を図ることができ、しかも安価で
、実用的にもきわめて有用である。
デンサのメリットを十分に生がして、フライバックトラ
ンスの小型、高信頼化を図ることができ、しかも安価で
、実用的にもきわめて有用である。
第1図は、本発明の一実施例の構成図、第2図は、同実
施例の接続図、第3図は、従来例の構成図、第4図は同
従来例の接続図である。 1・・・高圧ボビン、3・・・ブリーダー抵抗、5・・
・鉄心、6・・・絶縁ケース、6a、6b・・・リブ、
6c・・・凹部、7・・・絶縁カバー、8・・・フィル
ムコンデンサ。 第1図 第2図 (b) 茅3図 (b) 第4図
施例の接続図、第3図は、従来例の構成図、第4図は同
従来例の接続図である。 1・・・高圧ボビン、3・・・ブリーダー抵抗、5・・
・鉄心、6・・・絶縁ケース、6a、6b・・・リブ、
6c・・・凹部、7・・・絶縁カバー、8・・・フィル
ムコンデンサ。 第1図 第2図 (b) 茅3図 (b) 第4図
Claims (1)
- 高圧コイルを被覆する絶縁ケースに、このケース内に収
納するブリーダー抵抗とフィルムコンデンサを保持する
ためのリブと、高圧コイルボビンの段差部に突出し前記
ブリーダー抵抗とフィルムコンデンサの端子部の絶縁を
保つための凹部と、前記ブリーダー抵抗及びフィルムコ
ンデンサを覆う取替可能な絶縁カバーとを設けたことを
特徴とするフライバックトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59264585A JPS61142711A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | フライバツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59264585A JPS61142711A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | フライバツクトランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142711A true JPS61142711A (ja) | 1986-06-30 |
JPH0560247B2 JPH0560247B2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=17405335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59264585A Granted JPS61142711A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | フライバツクトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61142711A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310513U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-23 | ||
JPH01158699U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-11-01 | ||
JPH01160814U (ja) * | 1987-12-16 | 1989-11-08 | ||
JPH02198108A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フライバックトランス |
JPH02140810U (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-26 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3922874A4 (en) | 2019-02-04 | 2022-11-09 | Eagle Industry Co., Ltd. | SLIDING ELEMENT |
WO2020162347A1 (ja) | 2019-02-04 | 2020-08-13 | イーグル工業株式会社 | 摺動部品及び摺動部品の製造方法 |
US12135030B2 (en) | 2020-07-06 | 2024-11-05 | Eagle Industry Co., Ltd. | Sliding component |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP59264585A patent/JPS61142711A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310513U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-23 | ||
JPH01160814U (ja) * | 1987-12-16 | 1989-11-08 | ||
JPH01158699U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-11-01 | ||
JPH02198108A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フライバックトランス |
JPH02140810U (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0560247B2 (ja) | 1993-09-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |