JPS61142636A - 電子銃構体 - Google Patents
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- JPS61142636A JPS61142636A JP60270574A JP27057485A JPS61142636A JP S61142636 A JPS61142636 A JP S61142636A JP 60270574 A JP60270574 A JP 60270574A JP 27057485 A JP27057485 A JP 27057485A JP S61142636 A JPS61142636 A JP S61142636A
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- electrode
- cup
- side wall
- electron
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
-
- H—ELECTRICITY
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- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/48—Electron guns
- H01J2229/4844—Electron guns characterised by beam passing apertures or combinations
- H01J2229/4848—Aperture shape as viewed along beam axis
- H01J2229/4872—Aperture shape as viewed along beam axis circular
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
この発明は多ビーム蔭極線管用のインライン型電子銃に
関し、特にこのような電子銃構体用の電極部材を補強す
る構造に関する。
関し、特にこのような電子銃構体用の電極部材を補強す
る構造に関する。
インフィン型電子銃構体の電極部材は直線状に配列葛れ
て複数本の電子ビームを同一平面上に間隔を保った電子
ビーム径路に′沿って加速集束するようになっておシ、
それぞれ取付は用のタグやスタッドによシそのビーム径
路に沿って延びる少くとも1対の絶縁支柱に機械的に固
定されている。
て複数本の電子ビームを同一平面上に間隔を保った電子
ビーム径路に′沿って加速集束するようになっておシ、
それぞれ取付は用のタグやスタッドによシそのビーム径
路に沿って延びる少くとも1対の絶縁支柱に機械的に固
定されている。
各電極部材は普通その電子銃構体内で発生された各電子
ビームに適合するような空間的関係を持つ数個の開孔を
有するが、これらの開孔は隣接する電極部材の関連開孔
と各電子発生面に対して正確 ・に位置決め整列されて
いなければならない。電子銃構体の製造中に各電極部材
の取付は用タブおよ −びスタッドが一時的に加熱軟化
された絶縁支柱に埋込まれるが、このとき電子銃構体の
反対側にある支柱を電極部材に向って内方に押圧して、
取付は用タブやスタッドを支柱に押込む。この圧力は電
子銃構体の主集束レンズを構成する数個の深絞シカラグ
型電極部材に歪曲力を及ぼすことになる。
ビームに適合するような空間的関係を持つ数個の開孔を
有するが、これらの開孔は隣接する電極部材の関連開孔
と各電子発生面に対して正確 ・に位置決め整列されて
いなければならない。電子銃構体の製造中に各電極部材
の取付は用タブおよ −びスタッドが一時的に加熱軟化
された絶縁支柱に埋込まれるが、このとき電子銃構体の
反対側にある支柱を電極部材に向って内方に押圧して、
取付は用タブやスタッドを支柱に押込む。この圧力は電
子銃構体の主集束レンズを構成する数個の深絞シカラグ
型電極部材に歪曲力を及ぼすことになる。
長さ約12.7 fillまでの側壁を持つ通常の深絞
りカップ状電極に関する今日までの大部分の経験による
と、このような電極は負圧まだは凹面油差し傾向を示し
、即ち電極の側壁が電子ビーム軸に向って内側に撓む傾
向がある。このような電極の側壁の両側にスタッドを熔
接すると、生じた負圧油差しの傾斜度が変るため、その
位置決めや熔接を正しくすることが難しい。
りカップ状電極に関する今日までの大部分の経験による
と、このような電極は負圧まだは凹面油差し傾向を示し
、即ち電極の側壁が電子ビーム軸に向って内側に撓む傾
向がある。このような電極の側壁の両側にスタッドを熔
接すると、生じた負圧油差しの傾斜度が変るため、その
位置決めや熔接を正しくすることが難しい。
側壁の長さが約19.05 IlMもめる超深絞シカツ
ブ状電極を持つ電子銃ではさらに大きな問題がある。
ブ状電極を持つ電子銃ではさらに大きな問題がある。
即ちこのような超深絞シ電極では側壁の厚さが極限まで
薄くなることがあシ、このような電極の油差し型変形の
頂点はその開端部に設けた支持用フランジから約IQ、
15 nに生ずる。この頂点付近では側壁が所要厚さ
約0.25鰭から約0.19 Njlまで薄くなってい
る。側壁の両側でこの油差し状変形が負圧型すなわち凹
面型であれば、上記の短い深絞シミ極と同様のスタッド
位置決めの問題があるが、側壁の一方の側が正圧型また
は凸面型で他方の側が負圧型または凹面型か、両側が正
圧または凸面型の油差し状態を示すときは、新現象を生
ずる。
薄くなることがあシ、このような電極の油差し型変形の
頂点はその開端部に設けた支持用フランジから約IQ、
15 nに生ずる。この頂点付近では側壁が所要厚さ
約0.25鰭から約0.19 Njlまで薄くなってい
る。側壁の両側でこの油差し状変形が負圧型すなわち凹
面型であれば、上記の短い深絞シミ極と同様のスタッド
位置決めの問題があるが、側壁の一方の側が正圧型また
は凸面型で他方の側が負圧型または凹面型か、両側が正
圧または凸面型の油差し状態を示すときは、新現象を生
ずる。
絶縁支柱を加熱軟化して電子銃の取付は用タブやスタッ
ドを接触させて成形するビード付は動作中に、その正圧
型または凸面型の油差し状側壁が予めそれに取付けられ
たスタッドにより内側に圧迫される。
ドを接触させて成形するビード付は動作中に、その正圧
型または凸面型の油差し状側壁が予めそれに取付けられ
たスタッドにより内側に圧迫される。
予め凸面状の側壁が内方に変位すると負荷のかかったバ
ネの様に作用し、ビード付は工程の終りにピード付は装
置の腕を引込めるや否や、その電極の圧縮された側壁が
その本来の凸面位置に戻って、まだ可塑性状態にある絶
縁支柱を圧迫し、外方に膨らませる。これによって冷却
変形過程で絶縁支柱内に剪断力を生じ、支柱に取付はタ
ブまたはスタッド付近で亀裂を起させる。
ネの様に作用し、ビード付は工程の終りにピード付は装
置の腕を引込めるや否や、その電極の圧縮された側壁が
その本来の凸面位置に戻って、まだ可塑性状態にある絶
縁支柱を圧迫し、外方に膨らませる。これによって冷却
変形過程で絶縁支柱内に剪断力を生じ、支柱に取付はタ
ブまたはスタッド付近で亀裂を起させる。
支柱に亀裂を生じるほど応力が大きくない電子銃でも、
側壁の油差し状変形度が変るため、超深絞シ電極は主集
束レンズの他の電極部材に対して横方向への変位または
ずれを生ずることがある。
側壁の油差し状変形度が変るため、超深絞シ電極は主集
束レンズの他の電極部材に対して横方向への変位または
ずれを生ずることがある。
このため隣接電極部材の開孔に対してその開孔位置が変
シ、有害な電極間隔関係と電子ビーム飛跡の歪を生ずる
。
シ、有害な電極間隔関係と電子ビーム飛跡の歪を生ずる
。
米国特許第4484102号には通常の深絞シミ極の側
壁の補強構造が開示されている。この構造は実質的に角
型の深絞シカツブ状部材の対向する平行側面に楔形肩部
を形成するもので、この楔形肩部が側面から約45°C
の鋭角で外方に突出し、取付はタグに隣接する電極の支
持用フランジ内に進入する。この構造は超深絞シ電極の
撓みを防ぐには不充分である。
壁の補強構造が開示されている。この構造は実質的に角
型の深絞シカツブ状部材の対向する平行側面に楔形肩部
を形成するもので、この楔形肩部が側面から約45°C
の鋭角で外方に突出し、取付はタグに隣接する電極の支
持用フランジ内に進入する。この構造は超深絞シ電極の
撓みを防ぐには不充分である。
電子銃構体の制御および遮蔽グリッド電極として普通使
用される平面状電極部材を丈夫にする構造が米国特許第
4049990号と第4049991号に開示されてい
る。これらの特許では、平面状電極の表面に交差したリ
ブ状のエンボスが形成され、そのリブの少くとも1つが
取付はタブにまで延びている。この構造は平面状電極の
支持表面またはフランジ部を強化するが、この特許には
電子銃構体の集束電極のような実質的にカップ状の深絞
シミ極部材の側壁の強化は示唆していない。
用される平面状電極部材を丈夫にする構造が米国特許第
4049990号と第4049991号に開示されてい
る。これらの特許では、平面状電極の表面に交差したリ
ブ状のエンボスが形成され、そのリブの少くとも1つが
取付はタブにまで延びている。この構造は平面状電極の
支持表面またはフランジ部を強化するが、この特許には
電子銃構体の集束電極のような実質的にカップ状の深絞
シミ極部材の側壁の強化は示唆していない。
この発明による電子銃構体は複数本の電子ビームを発生
集束する手段を含み、その集束手段が第1の端部とその
反対側の第2の端部とその間に延びる側壁を有する実質
的にカップ状の部材を少くとも1つ含んでいる。その側
壁には複数の補強リブが形成され、これが第1の端部か
ら第2の端部に向って実質的に長手方向に延び、側壁の
撓みを最小にしている。
集束する手段を含み、その集束手段が第1の端部とその
反対側の第2の端部とその間に延びる側壁を有する実質
的にカップ状の部材を少くとも1つ含んでいる。その側
壁には複数の補強リブが形成され、これが第1の端部か
ら第2の端部に向って実質的に長手方向に延び、側壁の
撓みを最小にしている。
第1図および第2図は陰極線管(以下CRTと呼ぶ)1
3のネック部11の中心に取付けられた改良型インライ
ン電子銃構体10の構造細部を示す。CRT13はその
ネック側端部を複数本の導入線またはピン17が貫通す
るガラスステム15によシ閉塞された真空外囲器(図示
せずうを有し、その外囲器の他端は表示面を有するフェ
ースプレート(図示せず)によって閉塞され、そのフェ
ースプレートとネック部11の間にはファンネル部(図
示せず)が延びている。
3のネック部11の中心に取付けられた改良型インライ
ン電子銃構体10の構造細部を示す。CRT13はその
ネック側端部を複数本の導入線またはピン17が貫通す
るガラスステム15によシ閉塞された真空外囲器(図示
せずうを有し、その外囲器の他端は表示面を有するフェ
ースプレート(図示せず)によって閉塞され、そのフェ
ースプレートとネック部11の間にはファンネル部(図
示せず)が延びている。
インライン電子銃構体10は3本の電子銃を発生し、こ
れを表示面に向う共通のほぼ長手方向を有し、同一平面
上に互いに離間する集中ビーム径路に沿って集束するよ
うに設計δれている。この電子銃構体10は好ましくは
ガラス支柱である2本の絶縁支持手段23を有し、これ
が種々の電極部品を支持してこの分野で通常用いられる
態様の一体のユニットを形成する。これらの部品として
、横方向にほぼ等間隔に同一平面上に配置葛れた3つの
陰極25(それぞれビームを1本ずつ生成する2と、制
御グリッド電極27(Gユとも呼ぶンと、遮蔽グリッド
電極29 (G2とも呼ぶ)と、第1集束電極31(G
3とも呼ぶンと、第2集束電極33 (G4とも呼ぶ〕
と、遮蔽カップ35とがこの順序で支柱23に沿って間
隔2保っている。電極31.33は電子銃構体ユ0の主
集束レンズを形成する。電子銃構体10の各電極は直接
またはリボン37を介してピン17に電気的に接続され
ている。電子銃構体10はピンニア上のネック部1ユ内
の所定位置に保持でれ、遮蔽カップ35上のスナツパ3
9がネック部11の内面の導電被覆4ユに圧着している
。内面の被覆41はファンネル部の内面全体に拡がシ、
陽極ボタン(図示せず)に接続している。カップ35の
一端には通常のゲッタ構体(図示せず)が取付けられ、
外囲器のファンネル部内に片持梁式に突出している。
れを表示面に向う共通のほぼ長手方向を有し、同一平面
上に互いに離間する集中ビーム径路に沿って集束するよ
うに設計δれている。この電子銃構体10は好ましくは
ガラス支柱である2本の絶縁支持手段23を有し、これ
が種々の電極部品を支持してこの分野で通常用いられる
態様の一体のユニットを形成する。これらの部品として
、横方向にほぼ等間隔に同一平面上に配置葛れた3つの
陰極25(それぞれビームを1本ずつ生成する2と、制
御グリッド電極27(Gユとも呼ぶンと、遮蔽グリッド
電極29 (G2とも呼ぶ)と、第1集束電極31(G
3とも呼ぶンと、第2集束電極33 (G4とも呼ぶ〕
と、遮蔽カップ35とがこの順序で支柱23に沿って間
隔2保っている。電極31.33は電子銃構体ユ0の主
集束レンズを形成する。電子銃構体10の各電極は直接
またはリボン37を介してピン17に電気的に接続され
ている。電子銃構体10はピンニア上のネック部1ユ内
の所定位置に保持でれ、遮蔽カップ35上のスナツパ3
9がネック部11の内面の導電被覆4ユに圧着している
。内面の被覆41はファンネル部の内面全体に拡がシ、
陽極ボタン(図示せず)に接続している。カップ35の
一端には通常のゲッタ構体(図示せず)が取付けられ、
外囲器のファンネル部内に片持梁式に突出している。
第1集束電WA31は実質的に角型の第1および第2の
カップ状部材43.45から成シ、第2集束電極33は
実質的に角型のMlおよび第2のカップ状部材47.4
9から成っている。各カップ状部材はその開放端同志が
接合されている。カップ状部材の1つ45を第3図およ
び第4図に示す。このカップ状部材45は開端部に支持
用フランジ部51を有し、反対側の端部に基部53を有
する超深絞シ部品である。
カップ状部材43.45から成シ、第2集束電極33は
実質的に角型のMlおよび第2のカップ状部材47.4
9から成っている。各カップ状部材はその開放端同志が
接合されている。カップ状部材の1つ45を第3図およ
び第4図に示す。このカップ状部材45は開端部に支持
用フランジ部51を有し、反対側の端部に基部53を有
する超深絞シ部品である。
基部53は支持用フランジ部51とほぼ平行で、3個の
インラインビーム画定用開孔55が形成されている。こ
のカップ状部材45の支持用フランジ部51と基部53
の間には実質的に平行な対向側面59a、59bと対向
端部61a、61bを有する側壁57が延びている。上
記米国特許第4484102号明細書記載のように、側
壁57の各対向側面59a、59bから少くとも1つの
突起63が鋭角で外方に突出し、支持用フランジ部51
に進入している。側壁57の各対向側面59a、 s9
bに隣接して複数の取付はタブ65が形成され、カップ
状部材45をガラス支柱23に取付は易いようになって
いる。第1図および第2図に示すように、側壁57には
各対向側面59a、59bに1つずつ1対のスタッド6
7が取付けられ、そのスタッド67も取付はタブ65も
支柱23に埋込まれている。カップ状部材45の側壁5
7Fi全長約19.05 fl、公称厚go、25xm
である。前述のように、カップ状部材45のような超深
絞り電極では、側壁57に薄い部分が生ずる傾向があシ
、その薄くなった側壁57が補強を行わない限シ油差し
現象を起して内側か外側に撓む。カップ状部材の製造に
用いる金属の厚百を増すことによシ側壁の厚さを増すこ
とは製造上の問題があって実際的でないため、この部材
は池の問題を誘起することなく側壁57の強さを増す手
段を用いている。即ち第3図および第4図に示すように
、側壁57の対向側面59a159bに補強手段即ち複
数の補強リブ69を形成してその撓みを最小ならしめて
いる。この補強リブ69は支持用フランジ部51内に進
入した突起63から基部53に隣接する側壁57の反対
の端部までほぼ長手方向に延び、反対側の側壁上の対向
リブに向って内側に凹んでいる。
インラインビーム画定用開孔55が形成されている。こ
のカップ状部材45の支持用フランジ部51と基部53
の間には実質的に平行な対向側面59a、59bと対向
端部61a、61bを有する側壁57が延びている。上
記米国特許第4484102号明細書記載のように、側
壁57の各対向側面59a、59bから少くとも1つの
突起63が鋭角で外方に突出し、支持用フランジ部51
に進入している。側壁57の各対向側面59a、 s9
bに隣接して複数の取付はタブ65が形成され、カップ
状部材45をガラス支柱23に取付は易いようになって
いる。第1図および第2図に示すように、側壁57には
各対向側面59a、59bに1つずつ1対のスタッド6
7が取付けられ、そのスタッド67も取付はタブ65も
支柱23に埋込まれている。カップ状部材45の側壁5
7Fi全長約19.05 fl、公称厚go、25xm
である。前述のように、カップ状部材45のような超深
絞り電極では、側壁57に薄い部分が生ずる傾向があシ
、その薄くなった側壁57が補強を行わない限シ油差し
現象を起して内側か外側に撓む。カップ状部材の製造に
用いる金属の厚百を増すことによシ側壁の厚さを増すこ
とは製造上の問題があって実際的でないため、この部材
は池の問題を誘起することなく側壁57の強さを増す手
段を用いている。即ち第3図および第4図に示すように
、側壁57の対向側面59a159bに補強手段即ち複
数の補強リブ69を形成してその撓みを最小ならしめて
いる。この補強リブ69は支持用フランジ部51内に進
入した突起63から基部53に隣接する側壁57の反対
の端部までほぼ長手方向に延び、反対側の側壁上の対向
リブに向って内側に凹んでいる。
この発明のカップ型部材の第2の実施例を第5図および
第6図に145で示す。この実施例では、補強手段が外
方取付はタプユ65に向い、支持用フランジ部151か
ら基部153に隣接する反対側の端部まで実質的に側壁
157に沿って長手方向に延びる複数の補強リブ169
を含んでいる。第5図および第6図には突起が示されて
いないが、支持用フランジ部151に隣接する側壁14
5に補強を追加するためにこれを形成し得ることは当業
者に自明の筈である。
第6図に145で示す。この実施例では、補強手段が外
方取付はタプユ65に向い、支持用フランジ部151か
ら基部153に隣接する反対側の端部まで実質的に側壁
157に沿って長手方向に延びる複数の補強リブ169
を含んでいる。第5図および第6図には突起が示されて
いないが、支持用フランジ部151に隣接する側壁14
5に補強を追加するためにこれを形成し得ることは当業
者に自明の筈である。
補強リグ69.169は長さ約19.0511ffの超
深絞シカツブ状部材について説明したが、この発明の補
強リブはカップ状部材43.47.49のような全長の
短いカップ状部材にも用いることができる。補強リブ6
9.169がスタッド67を側壁57.157に溶接す
るときや、カップ状部材45.145を支柱23に取付
けるときにその側壁が彎曲するのを防ぎ、それによって
各部材の支持用フランジ部に対する基部の平行性を保つ
ことが確認されている。
深絞シカツブ状部材について説明したが、この発明の補
強リブはカップ状部材43.47.49のような全長の
短いカップ状部材にも用いることができる。補強リブ6
9.169がスタッド67を側壁57.157に溶接す
るときや、カップ状部材45.145を支柱23に取付
けるときにその側壁が彎曲するのを防ぎ、それによって
各部材の支持用フランジ部に対する基部の平行性を保つ
ことが確認されている。
第1図はこの発明の補強手段を有するカップ状電極を組
込んだ改良型電子銃の部分破断側面図、第2図は第1図
の電子銃の部分破断正面図、第3図は第1図の電極の一
実施例の平面図、第4図は第3図の線4−4に沿う断面
図、第5図は第1図の電極の第2の実施例の平面図、第
6図は第5図の線6−6に沿う断面図である。 10・・・電子銃構体、25.27.29・・・電子ビ
ーム発生手段、31.33・・・集束手段、45・・・
カップ状部材、51・・・第2の端部、53・・・第1
の端部、57・・・側壁、69・・・補強リブ。 特1願人 アールシーニー コーポレーション代 埋
大 清 水 哲ほか2名″74図 ブ3図 **r’PM’fK * * * li“ 9 適1
.事件の表示 特願昭60−270574号 2、発明の名称 電子銃構体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 1002
0ニユーヨーク ロックフェラー プラザ 30名 称
(757) アールシーニー コーポレーション
4、代理人 5 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の各欄。 a?ili正の内容 (1) 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第1頁第15行の「蔭極線」を「陰極線」
と訂正する。 (3)同上第2頁第11行の「反対側」を「両側」と訂
正する。 (4) 同上第2頁第18〜19行の「負圧または凹
面油差し傾向」を「負圧形の歪みまたは凹面を呈する油
差し形に変形する傾向」と訂正する。 (5)同上第6頁第1行の「負圧油」を「負圧形の油」
と訂正する。 (6)同上第6頁第1行の「これが第1の」を「これが
実質的に第1の」と訂正する。 (7)同上第6頁第2行の「実質的に」を削除する。 (8)同上第6頁第17行の「上に互いに離間する」を
「上で互いに離間している」と訂正する。 添付書類 特許請求の範囲 以 上 特許請求の範囲 (1) 複数本の電子ビームを発生する手段と、この
ビームを集束する手段とを含み、上記集束手段が、第1
の端部と、その反対側の第2の端部と、そのれに形成さ
れて実質的に上記第1の端部から上記第2の端部まで長
手方向に延び上記側壁の撓みを最小ならしめる複数本の
補強リブを含むことを特徴とする電子銃構体。
込んだ改良型電子銃の部分破断側面図、第2図は第1図
の電子銃の部分破断正面図、第3図は第1図の電極の一
実施例の平面図、第4図は第3図の線4−4に沿う断面
図、第5図は第1図の電極の第2の実施例の平面図、第
6図は第5図の線6−6に沿う断面図である。 10・・・電子銃構体、25.27.29・・・電子ビ
ーム発生手段、31.33・・・集束手段、45・・・
カップ状部材、51・・・第2の端部、53・・・第1
の端部、57・・・側壁、69・・・補強リブ。 特1願人 アールシーニー コーポレーション代 埋
大 清 水 哲ほか2名″74図 ブ3図 **r’PM’fK * * * li“ 9 適1
.事件の表示 特願昭60−270574号 2、発明の名称 電子銃構体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 1002
0ニユーヨーク ロックフェラー プラザ 30名 称
(757) アールシーニー コーポレーション
4、代理人 5 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の各欄。 a?ili正の内容 (1) 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第1頁第15行の「蔭極線」を「陰極線」
と訂正する。 (3)同上第2頁第11行の「反対側」を「両側」と訂
正する。 (4) 同上第2頁第18〜19行の「負圧または凹
面油差し傾向」を「負圧形の歪みまたは凹面を呈する油
差し形に変形する傾向」と訂正する。 (5)同上第6頁第1行の「負圧油」を「負圧形の油」
と訂正する。 (6)同上第6頁第1行の「これが第1の」を「これが
実質的に第1の」と訂正する。 (7)同上第6頁第2行の「実質的に」を削除する。 (8)同上第6頁第17行の「上に互いに離間する」を
「上で互いに離間している」と訂正する。 添付書類 特許請求の範囲 以 上 特許請求の範囲 (1) 複数本の電子ビームを発生する手段と、この
ビームを集束する手段とを含み、上記集束手段が、第1
の端部と、その反対側の第2の端部と、そのれに形成さ
れて実質的に上記第1の端部から上記第2の端部まで長
手方向に延び上記側壁の撓みを最小ならしめる複数本の
補強リブを含むことを特徴とする電子銃構体。
Claims (1)
- (1)複数本の電子ビームを発生する手段と、このビー
ムを集束する手段とを含み、上記集束手段が、第1の端
部と、その反対側の第2の端部と、その双方の間に延び
る側壁とを含み、上記側壁がそれに形成されて上記第1
の端部から上記第2の端部まで実質的に長手方向に延び
、上記側壁の撓みを最小ならしめる複数本の補強リブを
含むことを特徴とする電子銃構体。
Applications Claiming Priority (2)
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US677529 | 1984-12-03 |
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JPH0697597B2 JPH0697597B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
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