JPS61141918A - 脱臭装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明Ｒ＋児臭表１かに係り、箸に室内等の比較的小さ
な容積の脱臭を行うのに好】Ａな脱果装置に関する。

〔発明の背京〕

近年、生活環境の改善が注目されている。今までは工場
前からの圧來屍呆物の人間に対する有性が開路となって
いたが、域近では不快な感じ會与えるものも規制するよ
うになってきている。例えは忌臭もその対象となり、東
ｇ都では１９７４年から規制している。

忌欠＋Ｃ発生させる詠は、氷庭の台所や使次青多数あり
、そのため呈内？１１−脱共する目的で狼々の脱臭装置
や睨芙★りが徒来されている。しかしながら、一般的な
人の閾値、すなわち人が臭い【感じＩｋ３のる磁度はア
ンモニアでＪ５９ｐＩ）ｍ　、メチルメルカプタンで０
，０００ｔｉ５　ｐｐｍと憾めて低濃度であり、また悲
臭のね知もべ山ｉ）ることから、これら呪臭装置千脱芙
バｌｌ　ｌ／ｃ、よって十分な脱臭幼米を倚ることかで
きなかった。

夕１」えは、呪契削として最も良く使用ちれている清性
炭は、某いの吸ｍ　Ｌ　ａ軟性があり、この欠点は殖吻
相裂γＩＢ、アミノ限糸、未緑素糸の呪芙削にもある。

また特囲陥５９−１２７３２号公報にボされているよう
に無声放゛亀によって先生させたオゾンで笑気成分？歌
化するようにＬｆｃ脱美装画が知られているが、これは
脱臭剤の取り換えをすることなく睨某殺困効呆が得もね
るもののアンモニア等塩基性のＭ、臭に対する効果に限
定され、中性や酸性の悪臭に対しては効釆がなかった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は多個の恐某に対して高い説美幼米を得る
ことのできる呪芙装置？提供するにある。

〔発明の慨情〕

本発明は、吸臭性の液体で渦れたフィルターと送風機を
組合せて云制祝臭を行なうよりにしたことを特徴とする
。

〔発明の実施例〕

以下本発明の実施例を図面によって説明する。

第１図は一部破断した全体の斜視図で、全体はケース１
０内に収納されている。ケース１０の前面と上部には格
子状あるいは網の目状の吸気口１と排気口９が形成され
ている。吸気口１に対応するケース１０の内面にはｍＷ
の送風機２、例えばファンが取り付けられている。この
送風機２に並置して液溜め８が配置されている。

この欣瑠め８は、第２図に示すようにケース１０の側部
に形成した押入口１１からケース１０内に入れられ、漱
溜め８の反挿入側端に固定されると共に押入口１１より
大きな形状を持った４　１２２、ケースｌＯのねじ孔１
３へねじ１４を螺合して保持さ名ている。

液溜め８には吸臭性の液体７が溜められ、はぼ半分を吸
臭性液体に浸したフィルター６の軸１５が液溜め８へ可
回転的に支持されている。フィルター６は、プラスチッ
ク製の円根状谷器内にグラスクールのような無吸水性の
繊維を収納して構成され、送に愼２とほぼ平行１ｊ容器
の前後面に多孔のｒｊｌＬ通ロ１６會有している。従っ
て、軸１５と共にフィルター６が回転すると、取入口１
６から吸臭性液体７がフィルター６内に入ってくると共
に、送風機２によって送られた窒気は、この流通口１６
からフィルター６内に尋びかれ吸臭性液体７と接触した
後、フィルター６の可面の流通口から出て排気口９から
排出される。このシスの流れによって、怒臭の成分は吸
臭性液体７中に沼解さねる。

次にフィルター６の回転操作について説明する。

准油め８の宵口には軛（１５に固定された歯車５が設け
られ壬、この両軍５がフィルター６と共に回転するよう
に構成されている。薗単５と噛み合った一部４は微速度
モーター３に）！！結されている。微速度モーター３は
故蘭め８の挿入１則端の央でケース１０に取り付けらね
ている。倣速度モーター３０回転数および歯車４．５の
比によりフィルター６の回転が決められる。

倣速度モーター３とフィルター６間の連結手段としてベ
ルト等の他の連結＋ｆｆｌ’（ｌ−用いることもできる
が、歯車４．５に用いるならば液溜め８の保守肯埒等の
ために第２し１にボすように引外しあるいは挿入が容易
である。しかも、ケース１０の挿入口１１の央部に做速
度モーター３専の回転力付与手段τ構成し、挿入口１１
の近籾に送風機２と放間め８を並置する配販とすること
によって、前述の効果をイ０ると共に装へ全体を小型に
することができる。

このような構成の脱−！Ａ装瀘け、Ｍ’ｈｂめ８内の吸
臭性液体７として何ヶ用いるかによって、その脱臭効果
が異なる。そこで、従来の脱臭装置や脱臭剤との効果の
差金明確にするため、吸臭性液体７として最も効果の低
い水を用いて比較した。

１００１の密閉容器内にアンモニアを約２００ｐｐｍと
なるように入れ、脱臭装置を連転しながらａ度を乳用式
検知管で測定した。また同様の実験を塩化水素に入ねた
場合についても行なった。向、従来の脱臭装置としては
巣１図と同程度の大きさの活性炭音用いたものｔ用いた
。

その実験結末を示す下表から解かるように、本実施例の
脱臭装置Ｂは吸臭性液体として水を用いた場合でも、従
来％ｔｉｆＡより脱臭性に優れると共に柚々の恕某に対
してほぼ同様の効果を得ることができる。

上述の実験は吸臭性液体７として水を用いた場合につい
て説明したが、両性界面活性剤を混入した数体を吸臭性
液体７として用いるなら更に脱臭性を向上することがで
きる。

第１図に示した脱臭装置け、送風機２によりフィルター
６を逼る気流を形成し、フィルター６に吸臭液体７を供
坩するためにフィルター６を回転するようにしたが、固
定フィルター６の上方から吸臭性液体を流すようにして
も良く、いずれの実施例においてもフィルター６の気流
の流路に吸臭性液体を供給する＋段に有していれば良い
。またフィルター６としては、上述した実施例のように
グラスウール等の非吸液材料、あるいは吸液材料荀用い
ることができるが、倚に前者？用いた場合吸臭性液体７
の交換が容易である。丈に本発明の実施にあたって、送
風機２による効率？高めるために気自乙がフィルター６
を通るよう流路を工夫するのが艮い。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、送に機による気流の流路
中に、吸臭性液体の供給′ｔ−受けるフィルター全役け
て脱臭装置１１ｃを構成したため、種々の悪共に対して
効率の良い脱臭効果が得られる。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例による脱臭装置の部分破断斜
視図、第２図は第１図のｅ、瑠めの取出し状態？示す斜
視図である。 １・・・・・・吸気口、２・・曲送風機、３・聞・倣速
度モーター、４．５・・曲＆単、６・・曲フィルター、
７・・・・・・吸臭性液体、８・・・・・・欣揃め、９
・・・・・・排気口、１０−°゛・・−ケース、１１・
・・・・・挿入口、１２・・−＝、１５・・・・・・軸
、１６・・・・・・取入口。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、吸気口および排気口を有するケース内に、上記吸気
   口に対向して設けた送風機と、この送風機による気流の
   流路に設けたフィルターと、このフィルターに吸臭性液
   体を供給する手段と、上記吸臭性液体を溜める液溜めと
   を配置したことを特徴とする脱臭装置。 ２、上記特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、上
   記吸臭性液体の供給手段は、上記フィルターの一部を上
   記液溜め内の上記吸臭性液体に浸すと共に、上記フィル
   ターに回転を与える回転力付与手段を有して構成したこ
   とを特徴とする脱臭装置。 ３、上記特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、上
   記フィルターは、１対の流通口を有する容器内に非吸液
   材料を入れて構成したことを特徴とする脱臭装置。 ４、上記特許請求の範囲第３項記載のものにおいて、上
   記非吸液材料としてグラスウールを用いたことを特徴と
   する脱臭装置。 ５、上記特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、上
   記送風機としてファンを用いたことを特徴とする脱臭装
   置。 ６、上記特許請求の範囲第２項記載のものにおいて、上
   記フィルターは、上記液溜めへ可回転的に支持した軸に
   固定し、上記回転力付与手段は、上記液溜めの外で上記
   軸に固定した歯車と、微速度モーターと、この微速度モ
   ーターの回転軸に取り付けられて上記歯車と噛み合う歯
   車とから成ることを特徴とする脱臭装置。 ７、上記特許請求の範囲第６項記載のものにおいて、上
   記ケースは、上記フィルターおよび液溜めを挿入可能な
   挿入口を有し、上記液溜めは、上記挿入口を封じる蓋を
   有し、上記蓋で上記挿入口を封じたとき上記両歯車が噛
   み合うようにしたことを特徴とする脱臭装置。 ８、上記特許請求の範囲第２項記載のものにおいて、上
   記フィルターは、上記吸気口に対向して並置し、上記フ
   ィルターと上記吸気口の間に上記送風機を配置したこと
   を特徴とする脱臭装置。