JPS61141720A - 新規グラフトポリマーとそのポリアミドとの混合物 - Google Patents

新規グラフトポリマーとそのポリアミドとの混合物

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JPS61141720A
JPS61141720A JP60262711A JP26271185A JPS61141720A JP S61141720 A JPS61141720 A JP S61141720A JP 60262711 A JP60262711 A JP 60262711A JP 26271185 A JP26271185 A JP 26271185A JP S61141720 A JPS61141720 A JP S61141720A
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monomers
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クリスチヤン・リンドナー
ルウトウイツヒ・トラベルト
ヘルベルト・バルトル
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    • C08F279/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00
    • C08F279/02Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00 on to polymers of conjugated dienes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はグラフトベースとしてのエラストマーおよびグ
ラフトしたビニルモノマーにもとすいた新規のグラフト
ポリマー、その製造ならびにそのある種の熱可塑性樹脂
との混合物に関する。
よυ詳細には、これらの新規のグラフト共重合体は゛ (1)  グラフト基質(graft  5ubstr
ate)として0℃以下、より詳′細には一20℃以下
のガラス転移温度を有するエラストマー成分;と(2)
次の一般式 式中R1はHまたはC8〜C4アルキル基、好ましくは
Hまたは一〇H,を表わし、R1はH、フェニル基また
はC1〜C,アルキル基を表わし、 R3はH,C,〜C8゜アルキル基またはC6〜C1!
アリール基または−OR4、よシ詳細には一〇R4を表
わし、 R4はアルキル基によってまたはO−もしくはN−含有
基によって適宜置換されたC1〜C8アルキル基または
C6〜C1!アリール基を表わし、 Xは単結合、01〜C1゜アルキル基またはC0〜C,
アリレン基または、式 %式% z/fic、〜C2゜アルキレン基またはC6〜C1*
アリレン基を表わす、 の基を表わす、 に対応するグラフトモノマーと から製造する。
一般式(1)に対応するとくに適当なグラフトモノマー
はN−ビニルアセトアミド、N−ビニル−N−メチルア
セトアミド、N−ビニルメチルウレタン、N−ビニルフ
ェニルウレタン、C1l =C−C00−C,H,−N
HCOOCH,、叩 CM。
N−ビニルホルムアミド、 CH=C−C00−CH−HNCooClH。
C1i。
である。とくに好ましい化合物(1)は分子中にウレタ
ン基を含み、次の一般式 %式% に対応するもの、N−ビニルウレタン類または次の一般
式 式中R1およびR4は上で定義したものと同じであシ、 R“はC1〜C8oアルキレン基を表わす、に対応する
モノ!−でおる。
好ましいグラフ)/すV−は8〜85重量%、そして好
まし1く・は50〜75重量%のグラフト基質;ならび
に0.1〜100重量%、好ましくは0.5〜20重量
%の一般式tI)に対応するモノマーと0〜99.9重
量%、好ましくは99.5〜80重量%のほかのα、β
−不飽和不飽和−ツマ−なる、92〜15重量%、好ま
しくは50〜25重量%のグラフトさせるべきモノマー
から製造する。
グラフト共重合体のために少なくとも1種のモノマー(
I)と混合して適宜用いられるオレフィン形−不飽和モ
ノマーはラジカル重合可能であり、一般式(I)のモノ
マーと共重合可能なものである。ビニルまたはビニリデ
ンモノマーが好ましく、とくに好ましいのは例えばスチ
レン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレンエステ
ル類、ハロダンスチレン類のようなスチレン類、たとえ
ばアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルのような
α、β−不飽和二トリル類、例えばエステル基中1;1
2個までの炭素原子を含んでいるアクリル酸アルキルの
ようなアクリル酸エステルそしてまた対応するメタクリ
ル酸エステル、メタクリル酸、アクリル酸、アクリルア
ミド、メタクリルアミド、酢酸ビニル、プロピオン酸ビ
ニル、例えばエチレン、プロピレンのよりなα−オレフ
ィン類、ブタツエン、クロログレン、塩化ビニル、そし
てまた例えば無水マレイン酸のようなマレイン酸誘導体
から選ばれたモノマーに帰せられる。
本発明によるグラフト共重合体中に存在する工2ストマ
ー成分は、たと′えばツエンゴム類(とくにポリブタツ
エン、ポリクロロプレン、ポリイソグレン)、オレフィ
ンゴムat*と、tばエチレンポリマー、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリレート共重合体、
EPDMゴム)、シフコンゴムまたはアクリルゴム、好
ましくは橋かけが可能なために、多官能性不飽和モノマ
ーと共重合することができる、エステル基中に12個ま
での炭素原子を含んでいるアクリル酸アルキルの単独重
合体または共重合体から選ばれたエラストマーのような
、0℃以下セしてよシ好ましくは一20℃以下のガラス
転移温度を有するエラストマーである。好ましいゴム成
分はポリブタツエン類およびそれとステレ/またはアク
リロニトリルとの共重合体そして″またアクリレートゴ
ムである。
ニーy、’lマーは未橋かけでも部分橋かけでも高度に
橋かけしてもよい。少なくとも50%まで部分橋かけし
たエラストマーがとくに好ましい。
0.05〜8μ重、好ましくはα08〜1μ麓の平均粒
子(遠心分離によって求めたd、。値ンを有するエラス
トマーがとくに好ましい。
とくに適当なゴムは109〜06μmの粒子径と50重
欺%以上のrル含量を有するポリブタジェンまたはその
共重合体、そしてまたCLO9〜α6μmの粒子径と2
0M量%、よシ好ましくは80重量%以上のグル含量を
有するアクリル酸アルキルゴムである。アクリル酸アル
キルゴムは、それらがいわゆるコアーシェル構造を持つ
とき、すなわちそれらがアクリレートゴムではない4リ
マーのコアを含むときにとくに有利である。このコアは
橋かけしたアクリル酸アルキルゴムのシェルによって取
り巻かれ、それにモノマー(I)を適宜他の七ツマ−と
組み合わせてグラフトさせる。
本発明による好ましいグラフト共重合体は0.05〜8
μmの粒子径Cd5o)を有する微粒子でろム少なくと
も部分的に橋かけしており、ツエンゴムまたはアクリル
酸アルキルゴムから誘導される。
不発明によるグラフトポリマーは少なくトモ1種のモノ
マー(1)を適宜にかのエチレン形不飽和モノマーと組
み合わせてエラストマーの存在でラジカル的にグラフト
共重合することによって調製する。
本方法において、未橋かけのまたは少なくとも部分的に
橋かけしたゴムはグラフト共重合に対して用いることが
できる。未橋かけのゴムを用いる場合、グラフト共重合
法はゴムがまたグラフト化くけ50〜100℃の温度で
行ってよい。本方法は塊状重合、溶液重合、分散重合ま
たは懸濁重合によって行ってよい。分散重合、沈殿重合
および懸濁重合が好ましく、乳化重合がとくに好ましい
重合過程は有機溶媒中または水媒体中で行ってよい。も
しも本発明によるグラフト共重合体が乳化重合の好まし
い方法によって調製されるならば、エマルソヨン粒子径
が本発明による範囲内であるコ°ムのエマルゾョンで出
発するのが有利でらるが、他方ゴム粒子はまたグラフト
共重合反応の前または後に行われる公知の会合法によっ
て目的の粒子径にまで大きくしてもよい。
グラフト化はラジカル的に、すなわちたとえば過酸化物
、アゾ化合物、ヒドロペルオキシドまたは過エステルの
ようなラソカル形成開始剤を用いて行う。たとえばメζ
レカブタンのような、いわゆる「調節剤」を用いてもよ
い。公知の分散剤、懸濁剤または乳化剤のような助剤は
通常分散重合または懸濁重合において用いられる。もし
もグラフト化を媒体中で行うならば、グラフト共重合反
応は12〜2のpHで行わねばならない。
重合過程はバッチで、半連続的にまたは連続的に行って
よい。モノマー(1)は適宜ほかのモノマーと混合して
、エラストマーのグラフト基質の存在でラジカル的に共
重合させ、モノマーは少なくとも部分的にエラストマー
にグラフトさせる。
グラフト化は広い範囲内で変えてもよく、グラフト化の
量はグラフト収率またはグラフト度によって求める。し
たがって、本発明によるグラフト、tリマーはグラフト
共重合体およびグラフトさせるモノマーの単独重合体ま
たは共重合体を含んでいる生成物であると理解される。
グラフト重合の後、ポ・リマーは常法により、たとえば
濾過、凝集および濾過、噴霧乾燥および蒸発過程によっ
て処理してもよい。7以下のpHにおける処理がとくに
適当である。もしもグラフト反応それ自体を7以下のp
Hで行うならば、処理をそのような範囲内で行う必要は
ない。もしも重合をアルカリ性媒体中で行うならば、7
以下のpH,好ましくは4〜6に処理の量調節すべきで
ある。充てん剤、安定剤、可塑剤、顔料、抗酸化剤を、
ホリマーに対して考えられる商業的な応用に依存して、
さらに処理する前にグラフトポリマーに加えてもよい。
本発明はまた本発明によるグラフト共重合体を含んでい
る熱可塑性Iリアミド成形用組成吻に関する。
本発明による成形用組成物は、その改質剤含量に依存し
て、−40℃までタフネスを保持し、その結果タフネス
の低下はその温度以下でしか起こらないという事実によ
って特徴づけられる。それに加えて、改質したポリアミ
ド成形用組成物は溶融物における非常にすぐれた流動挙
動によって特徴づけられる。
本発明による熱可塑性ポリアミド成形用組成物は好まし
くは 1.4)  ポリアミド、成分(A)および(B)に対
して65〜97重景%、ストしくは70〜95重量%、
より好ましくは75〜80重量%、と(B)  上記の
タイプの本発明による微粒子状グラフト共重合体、成分
jA)および(B)に対して5〜35重量%、好ましく
は5〜3o重量%、よシ好ましくは10〜25重量%と からなる。
適当なポリアミドL4)は熱可塑性ポリアミド、好まし
くは部分結晶性ポリアミドである。ゆえに、4リアミド
−6、プリアミド−6,6またはそのコポリアミドを本
発明による成形用組成物に対する部分結晶性ポリアミド
として用いてもよい。その酸成分が完全にまたは部分的
にテレフタル酸および/またはイソフタル酸および/ま
たはスペリン酸および/またはシクロヘキサンノカルボ
ン酸からなシ、そのジアミン・成分が完全にまたは部分
的にm−おより7tたはp−キシリレンジアミンおよび
/またはへキサメチレンツアミンおよび/または2 、
2 、4− トIJメチルへキサメチレンジアミンおよ
び/または2,4.4−トリメチルへキサメチレンジア
ミンおよび/またはインホロレンツアミンである部分結
晶性ポリアミドを用いることもまた可能である。
ほかの適当表、4 +7アミドは上記の出発成分の1種
またはそれ以上を用いてC6〜C1ff1ラクタムから
部分的に製造した4リアミドである。
とくに好ましい部分結晶性−リアミドはポリアミド−6
およびポリアミド−66である。
熱可塑性ポリアミドは好ましくは2.0〜5.0、好ま
しくは2.5〜4.0の相対粘度(25℃で1重量%m
−クレゾール溶液を用いて測定)を持たねばならない。
本発明によるポリアミド成形用組成物はたとえば滑剤お
よび離温剤、成核剤、安定剤、充てん剤および強化剤、
難燃剤そしてまた染料のような通常の添加剤を含んでも
よい。
充てんまたは強化した成形用組成物は強化した成形用組
成物に対して60重量%までの充てん剤および/または
強化剤を含んでもよい。好ましい強化材はプラス繊維で
ある。強化効果も持つことができる、好ましい充てん剤
はガラスピーズ、マイカ、シリケート、長石、石英、タ
ルク、二酸化チタン、珪灰石である。
m廃剤で処理した成形用組成物は一般に難燃化した成形
用組成物に対して303[%以下の量のこれらの添加剤
を含んでもよく、適当な#I然低抵抗性示す。
メラミンや、たとえばシアヌール酸メラミンまたは硫酸
メラミンのようなその塩、または赤リンのような公知の
難燃剤を用いてもよい。
ることかできる。
大部分の場合に、すべての成分は好ましくけ一段階で混
合するが、ある場合には成分を次々に混合することも適
当であろう。
したがって、本発明による成形用組成物は成分(A)と
(B)を−緒に溶融し、均質にすることによって、ある
いはグラフトポリマー(B)をポリアミド1,4)の溶
融物中に混入することによって上記の混合ユニットから
製造してもよい。
混合物の調製の間に行われる温度はポリアミド〜の融点
の少なくとも10℃、好ましくは高くて80℃上でなけ
ればならない。
本発明による成形用組成物は極端なタフネスと非常にす
ぐれた流動挙動が特徴である。
これらの性質は勉によシも本発明による成形用組成物を
射出成形品および押出成形品および押出成形品の製造に
対して、なかでも自動車の分野でフェンダ−と車体のト
リムに対して適するものとする。
実施例 A、用いた成分/本発明によるグラフトポリマー■、相
対粘度3.0を有するポリアミド−6(25℃でm−ク
レゾール1重量%1用いて測定)■、■と同じ方法で測
定し、相対粘度&0を有するぼりアミド−66 ■、イソフタル酸またはへキサメチレンジアミンのポリ
アミド(lと同じ方法で測定してηrel2.68) ■、グラフト共重合体 TV、  1  グラフト基質 IV、1.149重量%のポリマー固形分含量を有する
水性エマルジョンの形で、平均粒子径0.4μm(d、
。値)とrル含量87重量%を有するポリブタツエン、 I%’、1.2  平均粒子径0.4511WL (d
so値)とrル含量87重量%(rル含量は橋かけコモ
ノマーとしてのシアヌール酸トリアリルと共重合するこ
とによって調節した)を有する一リアクリル酸ブチル。
ゴムは67重量%のポリマー固形分含量を有する水性工
iルソヨ/の形で存在する。
I%’、1.3  酢酸ビニル含量50重量%を有する
エチレン−酢酸ビニル共重合体。ポリマーは有機液体中
に可塑でめシ、rル含量はない。ポリマーは水性エマル
ジョンの形i存在する。エマルジョンは固形分含量37
重斂%を有する。
IV、 2  グラフト化のためのモノマー次の化合物
を七ツマ−として用いる。
N−ビニルメチルウレタン       (A)N−ビ
ニルアセトアミド         CB)N−ビニル
−N−メチルアセトアミド  (C)CM、==C−C
00−C,−C1l、−NH−COOCH。
CM、                    (1
)ン実施例 1〜10 ゴムラテックスr%’、1.1の2416重量部と水8
50重量部を反応器に入れる。65℃に加熱後、°重合
は水100重量%に溶解させたベルオキシニ硫酸カリウ
ム&4重量部の添加によって関′始する。
その後、次の生成物の流れを65℃で4時間にわたって
反応器中に均一に導入する。
七ツマ−300重量部 乳化剤      水 410重量部 不均−化アビニテン酸のナト リウム塩  22重量部 1N水酸化ナトリウム 22重量部 第1表に示したモノマーを加えた後、エマルションは6
5℃で4時間加熱する。次にエマルションはグラフドー
リマー100重量部に対して1.6重量部の7エノール
系抗酸化剤で安定化する。粉末に処理するため、エマル
ションはpH4〜5でMQS04と酢酸の混合物によっ
て凝結させ、洗い、乾燥する。
実施例 11〜15 ゴムラテックスIV、1.2の5797重量部と水10
00重量部を反応器に入れる。70℃に加熱後、水24
0重量部に溶解させたベルオキシニ硫酸カリウム4重量
部の添加によって重合を開始する。その後、次の生成→
勿の流れを70℃で5時間かけて反応器中に均一に導入
する。
モノマー:    920重量部 乳化剤:     水  792重量部CI6〜Cta
アルキルスルホン 酸のナトリウム塩 14重量部 第2表に示したモノマーを加えた後、エマルジョンは7
0℃で4時間加熱する。次にエマルジョンはグラフトポ
リマー100重量部に対して1重量部のフェノール系抗
酸化剤で安定化する。粉末に処理するため、エマルショ
ンは約5のpH値でMgSO4によって凝結させ、洗い
、乾燥する。
実施例 14および15 ゴムラテックスTV、1.3の5799重量部と水10
00重量部を反応器に入れる。80℃に加熱後、アゾイ
ソブチロニトリル4重量部と第5表によるモノマーの組
み合せ10重量部に溶解させたラウロイルペルオキシド
11!の添加によって開始させる。次の生成物の流れを
70〜80℃で5時間かけて反応器に均一に加える。
モノマー:     920重量部 アゾイソブチロニトリル 4重量部 添加後、エマルゾョンは80℃で6時間かきまぜる。そ
の後、エマルゾョンはNaC1とCαC1゜の混合物に
よってpH7で凝結させ、濾過し、水で洗うことによっ
てきれいにし、乾燥する。
対照生成物と異なシ、本発明によるグラフトポリマーは
水性エマルジョンからとくに容易に分離  。
することができる。さらに、それらは工業的なユニット
で乾燥脱水するとき、脱水挙動が改良される。それらは
なとえばポリアミドのような熱可塑性プラスチックと混
合してとくに有利に用いることができる。
B、ポリアミド成形用組成物の製造と試験笑施例 17
〜60 成分は連続双軸押出機で溶融し、均質化する。
バレル温度は第4表に示す溶融温度が維持されるように
選んだ。溶融した糸条はグイから川石前に脱ガスし、水
で冷却し、粒状化し、乾燥した。
ASTMバーは成形用組成物から射出成形機で製造し、
徨々の温度でイジツトノツチ付き衝撃強さを試験した。
ぜい性から強じん性への転移は得られた結果から決定し
た。フローパスもまた決定した。
(11対照例 (2)押出機および射出成形機内の溶融温度は245℃
であった。
ほかの溶融温度は280℃であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(1)幹ポリマーとして、0℃以下のガラス転移温
    度を有するエラストマー; (2)モノマーとして、次の一般式( I );▲数式、
    化学式、表等があります▼( I ) 式中R^1は水素またはC_1〜C_4アルキル基を表
    わし; R^2は水素またはC_1〜C_1_0アルキル基、C
    _6〜C_1_2アリール基または−OR^4を表わし
    ; R^3は水素、C_1〜C_8アルキル基、またはフェ
    ニル基を表わし; R^4はアルキル基またはO−もしくはN−含有基によ
    つて適宜1つもしくはそれ以上置換されているC_1〜
    C_8アルキル基またはC_6〜C_1_2アリール基
    を表わし;Xは単結合、C_1〜C_1_0アルキレン
    基またはC_6〜C_1_2アリレン基または−C(O
    )−Yを表わし; Yは−O−Z−または−NH−Zを表わし;そしてZは
    C_1〜C_1_0アルキレンまたはC_6〜C_1_
    2アリレン基を表わす、 に対応する化合物 からなるグラフトポリマー。 2)(2)が少なくとも1種のほかのオレフィン形不飽
    和モノマーからなる、特許請求の範囲第1項記載のポリ
    マー。 3)(1)の8〜85重量%と(2)の92〜15重量
    %からなる、特許請求の範囲第1項記載のポリマー。 4)(1)の50〜75重量%と(2)の50〜25重
    量%からなる、特許請求の範囲第3項記載のポリマー。 5)(2)がモノマー( I )の0.1〜100重量%
    とほかのオレフィン形不飽和モノマーの0〜99.9重
    量%からなる、特許請求の範囲第1項記載のポリマー。 6)(2)がモノマー( I )の0.5〜20重量%と
    ほかのオレフィン形不飽和モノマーの99.5〜80重
    量%からなる、特許請求の範囲第5項記載のポリマー。 7)ほかのオレフィン形不飽和モノマーと して、ビニルまたはビニリデンモノマーの群から選ばれ
    たモノマー、好ましくはスチレン、α−メチルスチレン
    、P−メチルスチレンエステル類、ハロゲンスチレン類
    ;α,β−不飽和ニトリル類、好ましくはアクリロニト
    リルまたはメタクリロニトリル;エステル基中に12個
    までの炭素原子を含んでいるアクリル酸アルキル類、対
    応するメタクリル酸エステル類、メタクリル酸、アクリ
    ル酸、アクリルアミド、メタクリルアミド、酢酸ビニル
    、プロピオン酸ビニル、α−オレフィン類、好ましくは
    エチレン、プロピレン、ブタジエン、クロロプレン、塩
    化ビニルそしてまたマレイン酸誘導体、好ましくはマレ
    イン酸無水物を用いる、特許請求の範囲第5項記載のポ
    リマー。 8)グラフト基質として、ジエンゴムの群の員、好まし
    くはポリブタジエン、ポリクロロプレン、ポリイソプレ
    ン;オレフィンゴム類、好ましくはエチレンポリマー類
    、エチレン−酢酸ビニル共重合体類、エチレン−アクリ
    レート共重合体;EPDMゴム類;シリコンゴム類また
    はアクリレートゴム類、好ましくは橋かけが可能なよう
    に多官能不飽和モノマーと共重合させてもよい、エステ
    ル基中に12個までの炭素原子を含んでいるアクリル酸
    アルキルの単独重合体または共重合体を用いる、特許請
    求の範囲第1項記載のポリマー。 9)(A)ポリアミド65〜97重量%; (B)微粒子の形で特許請求の範囲第1項〜第8項のい
    ずれかで請求したポリマーの3〜35重量%、 からなる、熱可塑性成形用組成物。 10)(A)成分(A)と(B)に対して、ポリアミド
    の70〜95重量%、好ましくは75〜80重量%;と (B)成分(A)と(B)に対して特許請求の範囲第1
    項〜第8項のいずれかで請求した微粒子状グラフト共重
    合体の5〜30重量%、好ましくは10〜25重量%と
    からなる、特許請求の範囲第9項記載の成形用組成物。
JP60262711A 1984-11-28 1985-11-25 新規グラフトポリマーとそのポリアミドとの混合物 Pending JPS61141720A (ja)

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