JPS61141528A - 板材の成形トリム同時加工機 - Google Patents
板材の成形トリム同時加工機Info
- Publication number
- JPS61141528A JPS61141528A JP26364784A JP26364784A JPS61141528A JP S61141528 A JPS61141528 A JP S61141528A JP 26364784 A JP26364784 A JP 26364784A JP 26364784 A JP26364784 A JP 26364784A JP S61141528 A JPS61141528 A JP S61141528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimming
- edges
- forming
- blades
- protruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a)産業上の利用分野
この発明は1例えば断熱ボードやプラスチック板のよう
な板材に、成形(フォーミング)と縁取り(トリミング
)の双方を加工する装置に関する。
な板材に、成形(フォーミング)と縁取り(トリミング
)の双方を加工する装置に関する。
b)従来の技術
従来は5板材の成形と縁取りを全く別個のプレス機械で
処理していたので、運搬係を含めて専属作業員を少くと
も3名必要とし1人件費がかかるばかりでなく1機械の
据付空間と生成品(ブランク)の搬出入や移動積載の空
間を常に用意することを要し、更に作業時間と手間がか
かり、縁取り加工の結果生ずる切屑(スクラップ)の処
理にも専属作業員を常備することt−要した。
処理していたので、運搬係を含めて専属作業員を少くと
も3名必要とし1人件費がかかるばかりでなく1機械の
据付空間と生成品(ブランク)の搬出入や移動積載の空
間を常に用意することを要し、更に作業時間と手間がか
かり、縁取り加工の結果生ずる切屑(スクラップ)の処
理にも専属作業員を常備することt−要した。
C)発明が解決しようとする問題点
この発明の目的は、上記の不都合を一帰して。
成形と縁取りの加工を必要とする板材に対して。
単一のプレス機械で一挙に双方の処理と可能な来の音す
なわち1人で済むので人件費が大巾に節約されるばかり
か1機械の据付空間は十に縮少することができ、生成品
(ブランク)の搬出入や移動積載の空間や手間がかから
ず、作業時間もまた従来の約十に短縮することができ、
スクラップ自動処理手段を付設すれば更に高能率となり
、生産コストを著しく低減することができる。
なわち1人で済むので人件費が大巾に節約されるばかり
か1機械の据付空間は十に縮少することができ、生成品
(ブランク)の搬出入や移動積載の空間や手間がかから
ず、作業時間もまた従来の約十に短縮することができ、
スクラップ自動処理手段を付設すれば更に高能率となり
、生産コストを著しく低減することができる。
d)問題点を解決するための手段
この発明の構成は、第1〜3図で示すように。
間に板材10を挿入して成形加工する一対のl1ll及
び12において、型の周囲全周にわたってトリム用の内
刃13と外刃14とを対設すると共に、前記外刃14の
シャ角山形部にそれぞれ分断用の突出刃15を設け、更
に峡谷突出刃の位置と対応す する前記内刃から外
方へそれぞれ分断用の受刃16を設けて成る点にあり、
或は更に、上記に加えて、複数枚に分断されたスクラッ
プ17を搬送するシュート18を外方へ突出させる一方
、該各シュートの先端にスクラップ排出用コンベヤ19
を配置して成る点にある。
び12において、型の周囲全周にわたってトリム用の内
刃13と外刃14とを対設すると共に、前記外刃14の
シャ角山形部にそれぞれ分断用の突出刃15を設け、更
に峡谷突出刃の位置と対応す する前記内刃から外
方へそれぞれ分断用の受刃16を設けて成る点にあり、
或は更に、上記に加えて、複数枚に分断されたスクラッ
プ17を搬送するシュート18を外方へ突出させる一方
、該各シュートの先端にスクラップ排出用コンベヤ19
を配置して成る点にある。
e)作用
一対の型11及び12で圧迫して板10を成形する過程
と平行して、対設された内刃13と外刃14とがかみ合
うことにより縁取り(トリミング)が行われ、更にトリ
ミングされた板材10の外周部が突出刃15と受刃16
とのかみ合いによって複数個に分断されてスクラップ1
7となる、この一連の作業が一工程で実行される。
と平行して、対設された内刃13と外刃14とがかみ合
うことにより縁取り(トリミング)が行われ、更にトリ
ミングされた板材10の外周部が突出刃15と受刃16
とのかみ合いによって複数個に分断されてスクラップ1
7となる、この一連の作業が一工程で実行される。
更に、分断されたスクラップ17はシュート18を経由
してコンベヤ19上に落下し、外部へ自動的に排出され
る。
してコンベヤ19上に落下し、外部へ自動的に排出され
る。
f)5i1!施例
第4乃至8図において、下プレート20上に固定された
下型11に対して、上屋12は上プレート21にスプリ
ング22を介して弾設されており、更に上プレート21
はガイドボスト23.23に沿って上下動可能に取り付
けられ、更に該一対のff1ll。
下型11に対して、上屋12は上プレート21にスプリ
ング22を介して弾設されており、更に上プレート21
はガイドボスト23.23に沿って上下動可能に取り付
けられ、更に該一対のff1ll。
12にはそれぞれ加熱成形手段として例えば200v1
780.・」W出力fixべ−x?ニー1−24.24
が埋設され、随時250Cに型を加熱することが可能で
ある。
780.・」W出力fixべ−x?ニー1−24.24
が埋設され、随時250Cに型を加熱することが可能で
ある。
従って、板材10を一対の型11及び12の間tζ搬入
しく第1図参照)、上プレート21をガイドボスト23
.23に沿って降下させると、それに伴なって上型12
も降下し、更に上型12はスプリング22の力で下型1
1へ圧迫されるから、その圧迫状態で90乃至180秒
経過すれば板材10は所望の形に成形されること従来周
知の通りである。
しく第1図参照)、上プレート21をガイドボスト23
.23に沿って降下させると、それに伴なって上型12
も降下し、更に上型12はスプリング22の力で下型1
1へ圧迫されるから、その圧迫状態で90乃至180秒
経過すれば板材10は所望の形に成形されること従来周
知の通りである。
さて1本発明では、第5図で示すように、下型11の周
囲全周にわたって、下型11の端面を形成する状態でト
リム用の内刃13を配設する一方。
囲全周にわたって、下型11の端面を形成する状態でト
リム用の内刃13を配設する一方。
第6図で示すように、上屋12の周囲全周にわたにそれ
ぞれ一定のシャ角をもった分断用の突出刃15を設け、
該6突出刃の位置と対応する前記内刃から外方へ(再び
第5図参照)分断用の受刃16をそれぞれ配設する。
ぞれ一定のシャ角をもった分断用の突出刃15を設け、
該6突出刃の位置と対応する前記内刃から外方へ(再び
第5図参照)分断用の受刃16をそれぞれ配設する。
従って1本発明では、成形用の型11.12を互いに合
わせるときに、それと同時に、型の周囲に配置した内刃
13と外刃14とが互いにかみ合って板材10の周囲を
トリミング加工することができ、更に、トリミング作用
によって緑取られた周囲の不用材(スクラップ)は1分
断用の突出刃15と受刃16とのかみ合いによって1例
えば6個のピースに分断される。
わせるときに、それと同時に、型の周囲に配置した内刃
13と外刃14とが互いにかみ合って板材10の周囲を
トリミング加工することができ、更に、トリミング作用
によって緑取られた周囲の不用材(スクラップ)は1分
断用の突出刃15と受刃16とのかみ合いによって1例
えば6個のピースに分断される。
0!7図で示すように、下型11には前方また後方へ向
けて複数本のシュート18を付設すると共に、その各シ
ュートの先端を通過するコンベヤ19を設けるので1分
断されたスクラップ17はシュート18を経てコンベヤ
19上へ搬出され、コンベヤにのって外部へ自動的に排
出される。
けて複数本のシュート18を付設すると共に、その各シ
ュートの先端を通過するコンベヤ19を設けるので1分
断されたスクラップ17はシュート18を経てコンベヤ
19上へ搬出され、コンベヤにのって外部へ自動的に排
出される。
90乃至180秒の抑圧後、上fi12が上昇すると。
下fillの上面には成形とトリムの加工が一挙に達成
された加工板が存在する。
された加工板が存在する。
g)発明の効果
この発明は、従来2工程かけていた成形とトリムの加工
作業を1工程で完成させるように工夫したので、専属作
業員と従来のiに減らすことができて人件費が大巾に第
約されるばかりか。
作業を1工程で完成させるように工夫したので、専属作
業員と従来のiに減らすことができて人件費が大巾に第
約されるばかりか。
機械の据付空間が+シζ減少したので狭い場所でも所望
の作業が可能となり、更に生成品(ブランク)の搬出入
ヤ移載の空間と手数がかからず。
の作業が可能となり、更に生成品(ブランク)の搬出入
ヤ移載の空間と手数がかからず。
作業時間もまた従来の釣台に短縮することが可能となっ
た。
た。
更に、スクラップの自動処理手段をも容易に付設し得る
ので、極めて能率の高い成形トリフ加工作業を低コスト
で達成することができるようになった。
ので、極めて能率の高い成形トリフ加工作業を低コスト
で達成することができるようになった。
第1図は第3図1−1線に沿った縦断正面図であって、
本発明の要旨を示す概略説明図。 1g2図は、第1図上半部の正面図。 第3図は、第1図3−3@に沿った横断平面図。 @4図以下は本発明の具体的−冥施例と示し。 第4図は、第5図@6図第7図の4−4線に沿った縦断
正面図であって、第1図の詳細図。 wIIs図は、第4図第7図の5−5線に沿った横断平
面図であって、第3図の詳細図。 第6図は、@4図m!7図の6−6線に沿った横断仰観
図。 第7図は、第4図@5図第6囚の7−7線に沿った縦断
右側面図。 第8図は、第5図第6図の8−8線に沿った縦断正面図
であって、その上半部は第2図の詳細図である。 10・・・板材、11及び12・・・一対の型。 13・・・トリム用の内刃、14・・・トリム用の外刃
。 15・・・分断用の突出刃、 16・・・分断用の受刃
、17・・・スクラップ、18・・・シュート。 19・・・コンベヤ、20・・・下プレート。 21・・・上プレート、22・・・スプリング。 23.23・・・ガイドポスト、。 24.24・・・スペースヒーター。 特許出願人 金型工業株式会社 代理人弁理士 三 根 守 第1図 第2図 第3図 一一−2
本発明の要旨を示す概略説明図。 1g2図は、第1図上半部の正面図。 第3図は、第1図3−3@に沿った横断平面図。 @4図以下は本発明の具体的−冥施例と示し。 第4図は、第5図@6図第7図の4−4線に沿った縦断
正面図であって、第1図の詳細図。 wIIs図は、第4図第7図の5−5線に沿った横断平
面図であって、第3図の詳細図。 第6図は、@4図m!7図の6−6線に沿った横断仰観
図。 第7図は、第4図@5図第6囚の7−7線に沿った縦断
右側面図。 第8図は、第5図第6図の8−8線に沿った縦断正面図
であって、その上半部は第2図の詳細図である。 10・・・板材、11及び12・・・一対の型。 13・・・トリム用の内刃、14・・・トリム用の外刃
。 15・・・分断用の突出刃、 16・・・分断用の受刃
、17・・・スクラップ、18・・・シュート。 19・・・コンベヤ、20・・・下プレート。 21・・・上プレート、22・・・スプリング。 23.23・・・ガイドポスト、。 24.24・・・スペースヒーター。 特許出願人 金型工業株式会社 代理人弁理士 三 根 守 第1図 第2図 第3図 一一−2
Claims (2)
- (1)間に板材を挿入して成形加工する一対の型におい
て、 一方の型の周囲全周にわたってその型の端 面を形成するように配設されたトリム用の内刃と、 他方の型の周囲全周にわたって突設した一 定のシャ角をもつ数個のトリム用の外刃と、該各外刃の
シャ角山形部にそれぞれ設けた 分断用の突出刃と、 該各突出刃の位置と対応する前記内刃から 外方へそれぞれ配設した分断用の受刃と、 から成る板材の成形トリム同時加工機。 - (2)間に板材を挿入して成形加工する一対の型におい
て、 一方の型の周囲全周にわたって、その型の 端面を形成するように配設されたトリム用の内刃と、 他方の型の周囲全周にわたって突設した一 定のシャ角をもつ数個のトリム用の外刃と、該各外刃の
シャ角山形部にそれぞれ設けた 分断用の突出刃と、 該各突出刃の位置と対応する前記内刃から 外方へそれぞれ配設した分断用の受刃と、 前記一方の型から外方へそれぞれ突出させ た複数本のスクラップ搬送用シュートと、 該各シュートの先端に配置されたスクラッ プ排出用コンベヤと、 から成る板材の成形トリム同時加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26364784A JPS61141528A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 板材の成形トリム同時加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26364784A JPS61141528A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 板材の成形トリム同時加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141528A true JPS61141528A (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=17392382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26364784A Pending JPS61141528A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 板材の成形トリム同時加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61141528A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001293775A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-23 | Olympus Optical Co Ltd | カットシート真空成形方法および装置 |
US7195477B2 (en) | 2004-10-05 | 2007-03-27 | Kojima Press Industry Co. Ltd | Sheet material pressing machines |
JP2007322053A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 溶融スラグ回収用容器及び溶融スラグの回収方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55159936A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 | Meiwa Sangyo Kk | Preparation of composite molded body |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP26364784A patent/JPS61141528A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55159936A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 | Meiwa Sangyo Kk | Preparation of composite molded body |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001293775A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-23 | Olympus Optical Co Ltd | カットシート真空成形方法および装置 |
US7195477B2 (en) | 2004-10-05 | 2007-03-27 | Kojima Press Industry Co. Ltd | Sheet material pressing machines |
JP2007322053A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 溶融スラグ回収用容器及び溶融スラグの回収方法 |
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