JPS61140714A - コンロ - Google Patents

コンロ

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JPS61140714A
JPS61140714A JP26211984A JP26211984A JPS61140714A JP S61140714 A JPS61140714 A JP S61140714A JP 26211984 A JP26211984 A JP 26211984A JP 26211984 A JP26211984 A JP 26211984A JP S61140714 A JPS61140714 A JP S61140714A
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JP
Japan
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burner
main
pilot
flame
combustion
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JP26211984A
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JPH04167B2 (ja
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Katsumi Sasada
勝視 佐々田
Tadao Sugano
菅野 忠男
Noboru Ishibashi
昇 石橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭などで使用されるコンロで、燃焼量調節範
囲の広いコンロに関するものである。
従来の技術 最近のガスコンロは煮込み料理に便利なように燃焼量を
容易に絞れるとろ火機能あるいけ熱電対と電磁弁を用い
た火炎吹消え安全装置を有したものが多く使用されるよ
うになった。これは第9図に示すようにバーナ1けコッ
ク2に取付けたノズル3に嵌合され、コック2は閉子4
と通路5中に設けたニードル6を内蔵し、閉子4は主ツ
マミ7有し、ニードル6は操作部8を有し、とろ火は操
作部8を操作することによってニードルが位置変化し、
コック2からノズル3間の通路の大きさが変化して設定
される。オだバーナ外周に設け、バーナに近設配置l−
た熱電対安全装置の熱電対9は火災の有無を熱的に感知
Iガス回路を閉塞させるものであり、主力゛ス放出に対
し安全性高いものである。
3ベーノ 発明が解決しようとする問題点 しかし、現在の方式ではバーナ1の火炎の安定性により
コンロを使用できる燃焼量範囲がきする・即ち、コンロ
は一般に広い燃焼量範囲で使われ標準的なもので220
0〜300 kcal/H程度(175〜176の絞り
)で実使用されている。ところが熱電対安全装置を用い
ると熱電対を火炎が効果的に電磁弁の起電力を保つだめ
の温度に加熱するには例えば2200〜800 kca
l/Hというように最少絞り熱量を大きくとらねばなら
ない。これは火炎の長さが燃焼量により変化すること、
しかも少々の風や寸法関係のバラツキ、火炎変化等で安
定した熱電対加熱ができる絞り燃焼量が必要なことなど
によるものである。従って安全装置がついたことにより
従来の便利性が失なわれたというクレームが多く発生し
ている。又、調理から見た最低絞り(とろ火)は200
 kcal /H程度が要求されているが、この熱量で
加熱され、電磁弁を作動さすだけの起電力を発生する熱
電対にはなっておらない。
以上から従来は調理面から必要とされる燃焼量範囲が得
られないという問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、燃焼量範
囲を広げ、安全性の高いコンロを提供することを目的と
する。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明のコンロは多数の炎
孔を有し、炎孔の一部を」二流側開口を略閉塞l−下流
側を開口した半開空間として形成したバーナキャップと
混合気流路が独立した種火バ・−す用混合管と主バーナ
用混合管を有し、バーナキャップの半開空間に種火バー
ナ用混合管の開口部を合わせてバーナボディーにバーナ
キャップを載置し多数の炎孔を種火バーナ用炎孔と主バ
ーナ用炎孔としたバーナと複数の独立した通路を有し、
通路は各々に通路面積可変部を設けたコックとからなる
コンロ構成を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、コック内に独立して設
けた通路出口のノズルから種火用混合管及び主バーナ用
混合管内に燃料が供給され、種火5ページ 用炎孔、主バーナ用炎孔でそれぞれ燃焼する・この時、
コック内の種火バーナへ燃料を供給する通路中に設けた
通路面積可変部と主バーナへ燃料を供給する通路中に設
けた通路面積可変部とによって各々の通路面積が可変さ
れて種火バーナ及び主バーナが燃焼量調節される。この
燃焼量範囲は種火バーナが熱電対の加熱を行い熱電対安
全弁を保持して種火の役目をはだす範囲で調節でき、主
バーナは熱電対安全弁には関係なく調節できる。従って
、燃焼量調節範囲は通路面積可変部操作で主バーナと種
火バーナの燃焼量の総和から種火バーナのみの燃焼量の
間になるのである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。なお、従来と同一機能を有する構成部品は同一番号を
附し説明を省略する。
第1図〜第8図において、コンロ10は犬キ<機能部品
別に分けてバーナ1、コック2とから構成され、ゴトク
111:に被加熱物盲2が載置され使用される。13け
バーナ1を構成するバーナキロ ページ ヤップで14はバーナキャップ13が載置されたバーナ
ボディ−で、15はバーナボディ−14の主バーナ用混
合管16は種火バーナ用混合管、17はバーナキャップ
13に設けた主バーナ用炎孔で主バーナ18は構成され
、19はバーナキャップ13に設けた半開塞部20とシ
ール面21を合わせ構成されたシール部22で得られた
半開空間で23は半開空間19に上流側を臨ませた種火
バーナ用炎孔で種火バーナ24は構成され、バーナ1は
主バーナ18と種火バーナ24を有する。25け半開空
間19に種火用混合管16の一端をN1せた開口部で種
火用混合管16の他端は種火ノズル26に対向し、主バ
ーナ用混合管15け主ノズル27に対向している。28
はコック2を構成するコック本体で、29は熱電対9と
電気的に接続された熱電対安全弁で熱電対安全装置は構
成される。30は熱電対安全弁29の弁、31は主ツマ
ミ7に一端を接1〜他端を弁30に対向させた支持秤、
32は熱電対安全弁30の弁座33けコック2への入口
部、34けコック2内の燃料路で357ペーン は燃料WJ34が分離独立した種火バーナ用通路、36
は主バーナ用通路で、それぞれの通路の入口部には種火
ニードル37主ニードル38が臨ませである。39け種
火ニードル37の種火燃焼量調節孔A、40け種火ニー
ドル37の種火燃焼量調節孔B、41は主ニードル38
の主燃焼量調節孔A342け主ニードル38の主燃焼量
調節孔Bでそれぞれの燃焼量調節孔の大きさけ燃焼量調
節孔A〉燃焼量調節孔Bなる関係である。主ニードル3
8と種火ニードル37は他端を操作部8の燃焼量調節支
持秤43に対向してコック2は構されている。44け主
バーナ用炎孔17に形成された主炎、45け種火バーナ
用炎孔23に形成された種火炎である・ 上記構成において、コンロ10の操作と燃焼について説
明する。主ツマミ7を押すと支持秤31が熱電対安全弁
29を強制的に弁座32から離し、入口部33から燃料
がコック2内へ供給される0燃料は燃料路34を通過後
、種火燃焼量調節孔A39、種火燃焼量調節孔B40及
び主燃焼量調節孔41、主燃焼量調節孔B42それぞれ
から種火バーナ用通WJ35と主バーナ用通路36へ至
り、種火ノズル26と主ノズル27からバーナ1の主バ
ーナ用混合管i5及び種火バーナ用混合管16内へ供給
される・燃料は各々の混合臀部で燃料と空気の予混合気
となり、種火バーナ用混合管16へ供給された予混合気
は開口部25から半開空間19へ供給され、種火バーナ
用炎孔23より噴出されてなんらかの方法で点火される
と種火炎45を形成し燃焼を開始し、同時に熱電対9が
加熱され、強制的に保持されていた熱電対安全弁29が
自己保持して主ツマミ7から手をけなして燃焼は継続さ
れる。一方主バーナ用混合管15に供給された予混合気
は主バーナ用炎孔17より噴出して主炎44を形成して
燃焼する。
以上のように燃焼し、コンロ10が使用されている時、
被加熱物12内の調理物によって火力調節が必要な時は
操作部8を操作する吉操作部8に連動して燃焼量調節支
持秤43が作用して種火ニードル37と主ニードル38
が動く。種火ニード9ページ ル37の作動で種火燃焼量調節孔A39が閉塞され、種
火燃焼量調節孔B40のみから種火ノズル26へ燃料が
供給されて種火燃焼量は減少する。
この種火燃焼量は熱電対9の加熱が各部構成寸法のバラ
ヅキ、微風時の火炎のふらつき等に対しても十分行なわ
れるように設定されている。実際の種火燃焼量は200
 kcal/Hと80kcal/H程度の2段階範囲で
ある。一方主パーナ18の燃焼量も同様に主ニードル3
8の作動で、主燃焼量調節孔A41が閉塞されて主燃焼
量調節孔B42のみから燃料が供給されて行なわれる。
さらに操作部8を操作すると主ニードル38のみ作動し
、主燃焼量調節孔A41と主燃焼量調節孔B42が閉塞
して主バーナ18の燃焼は停止する。実際の主バーナ1
8の燃焼量範囲は2000kcal/H〜消火の範囲で
主ニードル38に設けた主燃焼量調節孔の孔数によって
段階的に調節される。従って、バーナ冨の使用できる燃
焼量調節範囲は2200 kcal/H〜80 kca
l /H同程度範囲で行なわれるために、従来の熱電対
安全弁つきのコンロが2200〜800kcal/1(
10ベーノ 程度の範囲までしか絞れなかったものに比して、広い範
囲で調節できるために調理面で非常に便利なコンロを提
供するという効果がある。
また、種火炎45と主炎44は燃焼量調節で同程度の大
きさに調節できるために、どちらか一方が強すぎて、種
火炎あるいは主炎のみが強すぎて、不均一加熱が生じる
ことがないという効果がある0発明の効果 以上のように本発明のコンロによれば次の効果が得られ
る〇 (1)多数の炎孔を有し、炎孔の一部を」−流側開口を
略閉塞し下流側を開口した半開空間として形成したバー
ナキャップと混合気流路が独立した種火バーナ用混合管
と主バーナ用混合管を有し、半開   。
空間に種火バーナ用混合管の開口部を合わせてバーナボ
テイーにバーナキャップを載首I〜、炎孔を種火バーナ
用炎孔と主バーナ用炎孔とI−たバーナと複数の独立し
た通路を有し、通路は各々に通路面積可変部を設けたコ
ックとからコンロを構成1〜でいるので、コンロは調理
に使用している時、肢11 べ−/′ 加熱物を加熱する火力が広い範囲で調節できるという効
果がある。
(2)  コック部の通路面積可変部を1個〜複数個設
けているから、調理に必要な火力が要易な操作で簡単に
広い範囲が得られるという効果がある。
(3)種火バーナ用炎孔に対応した位置に熱電対安全装
置を装着したので、熱電対安全装置の作動が確実に得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるコンロ全体構成図、
第2図は同コンロの要部拡大断面図、第3図は同コンロ
のバーナの平面図、第4図は同バーナの部分断面図、第
5図は同バーナのバーナキャップの裏面図、第6図は同
バーナのバーナボディーの平面図、第7図は同コンロの
コックの断面図、第8図は同コックの要部拡大断面図、
第9図は従来の一部切欠部分拡大断面図である。 1・・・・・・バーナ、2・・・・・・コック、8・・
・・・・操作部、9・・・・・・MLtJ、so・・・
・・・コンロ、13・・・・・・バーナキャップ、14
・・・・・・バーナボディー、15・・・・・・主バー
ナ用混合管、16・・・・・・種火バーナ用混合管、1
7・・・・・・主バーナ用炎孔、23・・・・・・種火
バーナ用炎孔、29・・・・・・熱電対安全弁、35・
・・・・・種火バーナ用通路、36・・・・・・主バー
ナ用通路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−城 七二 第3図 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の炎孔を有し、前記炎孔の一部を上流側開口
    を略閉塞し下流側を開口した半開空間として形成したバ
    ーナキャップと、混合気流路が独立した種火バーナ用混
    合管と主バーナ用混合管を有し、前記半開空間に前記種
    火バーナ用混合管の開口部を合わせて前記バーナボディ
    ーに前記バーナキャップを載置し前記炎孔を種火バーナ
    用炎孔と主バーナ用炎孔としたバーナと、複数の独立し
    た通路を有し前記通路は各々に通路面積可変部を設けた
    コックとを備えたコンロ。
  2. (2)コックに設けた通路の通路面積を同時又は任意に
    可変させる少なくとも1個の操作部を有した特許請求の
    範囲第1項記載のコンロ。
  3. (3)種火バーナ用炎孔に対応した位置に熱電対安全装
    置を設けた特許請求の範囲第1項記載のコンロ。
JP26211984A 1984-12-12 1984-12-12 コンロ Granted JPS61140714A (ja)

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JP26211984A JPS61140714A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 コンロ

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JP26211984A JPS61140714A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 コンロ

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JPS61140714A true JPS61140714A (ja) 1986-06-27
JPH04167B2 JPH04167B2 (ja) 1992-01-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05256419A (ja) * 1992-03-12 1993-10-05 Fujimura Seisakusho:Yugen ガスバーナ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6186507A (ja) * 1984-10-02 1986-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンロバ−ナ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6186507A (ja) * 1984-10-02 1986-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンロバ−ナ

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JPH05256419A (ja) * 1992-03-12 1993-10-05 Fujimura Seisakusho:Yugen ガスバーナ

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JPH04167B2 (ja) 1992-01-06

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