JPS6114062Y2 - - Google Patents

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JPS6114062Y2
JPS6114062Y2 JP9708281U JP9708281U JPS6114062Y2 JP S6114062 Y2 JPS6114062 Y2 JP S6114062Y2 JP 9708281 U JP9708281 U JP 9708281U JP 9708281 U JP9708281 U JP 9708281U JP S6114062 Y2 JPS6114062 Y2 JP S6114062Y2
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JP
Japan
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advertising
vertical support
support pole
advertising screen
support poles
Prior art date
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JP9708281U
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JPS585075U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は構成簡素で製作、組立および解体が極
めて容易、かつ使用に際し広告幕に弛みや撓み又
はしわなどの生じない緊張した幕面を有して見栄
えの良い店頭立看板に関する。
広告宣伝その他に使用する店頭立看板は、一般
的には所要面積を有しうる枠体を木材などにて製
作し、この枠体に広告表示を施した幕体を緊張し
て張り付け、かくして立看板として完成した状態
に調整され、この完成品を各地の店頭に設置すべ
く各地へ配布される。したがつて、多量の立看板
を用いて全国的な販売等の広告キヤンペーンを実
施するが如き場合においては運送等に手間及び時
間を要し実益性に乏しい。
そこでこの種の立看板をコンパクトに折畳み、
組立と解体を自在にした組立式店頭立看板の提供
がなされている(例えば実開昭53−162688号)。
しかし乍ら、この店頭立看板によると、広告幕が
長方形であつて短辺部と長辺部とにそれぞれ端辺
を折り辺して熱シールし筒体を形成するととも
に、四隅部を切り取り、縦支持ポールと横支持ポ
ールとを挿入して枠体を構成し、広告幕の裏面か
ら中央横支持ポールを架設して縦支持ポールの間
隔を拡幅し、広告幕を緊張させることとしている
が、この場合広告幕の中央部附近は緊張しても上
下端部近傍には弛みやしわが生じ、したがつて全
体としては極めて見栄えの悪い立看板となる。
本考案はこのような事情に鑑み、広告幕の弛み
やしわの発生を全く除去することができる見栄え
のよい店頭立看板を提供することを目的とする。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図に示すように、店頭立看板板
1は縦支持ポール2,2と横支持ポール4,4,
4により構成される枠体に広告幕3を張設してな
る。縦支持ポール2,2は所要の長さを有した合
成樹脂系の管体で、所要の間隔で横支持ポール
4,4,4の端部を挿入する組立孔9を有する。
一方、横支持ポール4は組立孔9に挿入する小径
の係合端部10を有すると共に、端部に縦支持ポ
ールの外側部に嵌合すべき湾曲した係合凹部11
を設けてある。このため、枠体を組立てた際、横
支持ポール4,4,4と縦支持ポール2,2とは
密接に係合し縦支持ポール2,2の回動を規制す
ることができる。そして、広告幕3は上記枠体の
四辺部内面積よりも若干広い長方形のビニル幕な
どからなり、その短辺部の端縁を裏面側へ折返
し、熱シール6を施して横支持ポール4を挿入す
べき筒部5を形成する。また長辺部の端縁には広
告幕3の裏面側に隠れるようにC型パイプ7,7
を接着又は熱シールなどにて接合する。C型パイ
プ7,7は縦支持ポール2に挾着しうる可撓性を
備えた合成樹脂系からなり、中央部の横支持ポー
ル4を考慮し二部に分割してある。なお、第3図
に示すように、筒部5とC型パイプ7に横支持ポ
ール4の挿入並びに縦支持ポール2に嵌合接着す
る際の邪魔にならないよう、広告幕3の四隅部に
若干斜めに切取部8を形成する。
上記構成に係る店頭立看板1を組立てるとき
は、まず広告幕3を拡げて上下の筒部5,5に横
支持ポール4,4を挿入し、ついでこの横支持ポ
ール4,4,4の各係合端部10を縦支持ポール
2,2の各組立孔9に挿入する。かくして枠体が
構成されると、各C型パイプ7を各縦支持ポール
2,2に挾着し、ついて該C型パイプ7を各縦支
持ポール2,2を中心として広告幕3の裏面側へ
回動して摺らせる(第4図参照)。この場合、左
右のC型パイプ7,7を両手でそれぞれ握持して
同時に回動し、これにより広告幕3が緊張するよ
うに捲込み操作するのがよい。このように、広告
幕3の幅方向の緊張はC型部材の回動による捲込
み操作によつて全面的に緊張することができるか
ら、広告幕3の縦方向を横支持ポール4間の間隔
を多少緊張しうる間隔としておけば、広告幕3は
縦方向においても緊張しえ、かくして全面的にし
わや弛みのない立看板が構成できる。
以上記載したように、本考案によると、広告幕
に弛みやしわの生じない緊張した状態を保持させ
ることは勿論、長期使用ないし気温変化などによ
り広告幕が弛緩して表面に緩み又はしわが生じて
もC型パイプを更に捲込んで緊張させることがで
きるから、常に広告幕が緊張して見栄えのよい立
看板を得る。更に、横支持ポールと縦支持ポール
は密に係合し得て枠体自体の歪みを生じないので
一層立看板の見栄えがよく、かつ折畳みが容易で
運送等も至便である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は正面
斜視図、第2図は背面斜視図、第3図は広告幕の
隅部を示す部分斜視図、第4図は広告幕、横支持
ポール及び縦支持ポールとの関係を示す一部断面
平面図である。 1……店頭立看板、2……縦支持ポール、3…
…広告幕、4……横支持ポール、5……筒体、6
……熱シール、7……C型パイプ、8……切取り
部、9……組立孔、10……係合端部、11……
係合凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定長さの縦支持ポール間に横支持ポールを着
    脱自在に連結して構成した枠体と、該枠体に張設
    するビニル地の広告幕とからなる広告用立看板に
    おいて、横支持ポールの両端部には縦支持ポール
    に嵌合する係合凹部及び縦支持ポールの組立孔に
    挿入する小径の係合端部を備え、かつ広告幕は上
    下の端縁を折返して筒部を形成すると共に、左右
    の端縁にC型パイプを接合してなり、該広告幕を
    張設する際上記C型パイプを縦支持ポールに挾着
    し、かつ広告幕の裏面側へ回動して捲き込むこと
    により、広告幕を緊張して張設しうることを特徴
    とする店頭立看板。
JP9708281U 1981-06-30 1981-06-30 店頭立看板 Granted JPS585075U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9708281U JPS585075U (ja) 1981-06-30 1981-06-30 店頭立看板

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9708281U JPS585075U (ja) 1981-06-30 1981-06-30 店頭立看板

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Publication Number Publication Date
JPS585075U JPS585075U (ja) 1983-01-13
JPS6114062Y2 true JPS6114062Y2 (ja) 1986-05-01

Family

ID=29891903

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JP9708281U Granted JPS585075U (ja) 1981-06-30 1981-06-30 店頭立看板

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4914435B2 (ja) * 2005-04-20 2012-04-11 マウザー−ヴェルケ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング パレットコンテナ用の識別プレート

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JPS585075U (ja) 1983-01-13

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