JPS61140426A - 再給紙機構 - Google Patents
再給紙機構Info
- Publication number
- JPS61140426A JPS61140426A JP26405284A JP26405284A JPS61140426A JP S61140426 A JPS61140426 A JP S61140426A JP 26405284 A JP26405284 A JP 26405284A JP 26405284 A JP26405284 A JP 26405284A JP S61140426 A JPS61140426 A JP S61140426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- feed
- roller
- stopper
- rotated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えば両面複写装置等のスタンカ一部に収容
された用紙の再給紙機構に用いられる用紙搬送装置に関
するものである。
された用紙の再給紙機構に用いられる用紙搬送装置に関
するものである。
一般に両面複写装置では複写部で片面に複写した用紙を
方向転換して複写部の下方に搬送してスタッカ一部に収
容し、該用紙を再度送り出して上方に搬送し、複写部に
おいて他面を複写するようになっている。このスタンカ
一部及び再給紙機構として重要なことは0片面複写後の
用紙を先端を揃えて収容すること、■収容用紙を確実に
送り出すこと、■その送出しに際し用紙が2枚以上重な
って仕舞わないようにすることである。この点について
従来2例えば特開昭56−162760号公報に記載の
如く用紙収納部に収納された用紙を給送する上下方向へ
可動な送りローラと、用紙給送側に給送路を遮断する閉
鎖位置と閉鎖位置から退避した開放位置とをとり得る可
動なストッパーを備え、該ストッパーを送りローラの上
下方向の移動と連動できるようにしたものが知られてい
た。これは送りローラの下動時その支持アームでストッ
パーの上端を下向きに押して下動させ、最上層の一枚の
用紙のみの給送路を開放するようにしたもので、従って
、支持アームでストッパーの上端を正確に押えないと、
給送路の開放を不充分としたり。
方向転換して複写部の下方に搬送してスタッカ一部に収
容し、該用紙を再度送り出して上方に搬送し、複写部に
おいて他面を複写するようになっている。このスタンカ
一部及び再給紙機構として重要なことは0片面複写後の
用紙を先端を揃えて収容すること、■収容用紙を確実に
送り出すこと、■その送出しに際し用紙が2枚以上重な
って仕舞わないようにすることである。この点について
従来2例えば特開昭56−162760号公報に記載の
如く用紙収納部に収納された用紙を給送する上下方向へ
可動な送りローラと、用紙給送側に給送路を遮断する閉
鎖位置と閉鎖位置から退避した開放位置とをとり得る可
動なストッパーを備え、該ストッパーを送りローラの上
下方向の移動と連動できるようにしたものが知られてい
た。これは送りローラの下動時その支持アームでストッ
パーの上端を下向きに押して下動させ、最上層の一枚の
用紙のみの給送路を開放するようにしたもので、従って
、支持アームでストッパーの上端を正確に押えないと、
給送路の開放を不充分としたり。
開放し過ぎたりすることとなり、その開放時の間隔設定
が非常に難しくなっていた。
が非常に難しくなっていた。
そこで1本出願人は送りローラによる用紙の送り方向前
方に二軸間に張設された送りベルトに回転しないローラ
を圧接し、この挟持部に至った用紙が2枚あったとして
も、送りベルトに接した一枚の用紙のみが送出されるよ
うにした重送防止機構を採用するようにしたが、この回
転しないローラは送りベルトとの摩擦により経時的に擦
り減ることがあり、その結果、摩擦係数が変化して重送
防止効果を低下させる虞れがあった。この送りベルトに
圧接するローラの減り具合はサービスマンが巡回時に気
付けば2手動で一定角度回転し、ベルトへの接触面をズ
ラすことも可能であるが、気付かない場合もあることを
考慮すると自動的にベルトとの接触位置を変えるように
することが好ましい。
方に二軸間に張設された送りベルトに回転しないローラ
を圧接し、この挟持部に至った用紙が2枚あったとして
も、送りベルトに接した一枚の用紙のみが送出されるよ
うにした重送防止機構を採用するようにしたが、この回
転しないローラは送りベルトとの摩擦により経時的に擦
り減ることがあり、その結果、摩擦係数が変化して重送
防止効果を低下させる虞れがあった。この送りベルトに
圧接するローラの減り具合はサービスマンが巡回時に気
付けば2手動で一定角度回転し、ベルトへの接触面をズ
ラすことも可能であるが、気付かない場合もあることを
考慮すると自動的にベルトとの接触位置を変えるように
することが好ましい。
この発明は上記の点に鑑み、送りベルトに圧接する重送
防止ローラを号−ビスマンの手を煩わせることなく、自
動的に一定角度回転してベルトとの接触位置を順次変え
得るようにした用紙搬送装置を提供することを目的とし
ている。
防止ローラを号−ビスマンの手を煩わせることなく、自
動的に一定角度回転してベルトとの接触位置を順次変え
得るようにした用紙搬送装置を提供することを目的とし
ている。
上記の目的を達成するため、この発明は用紙収容部に収
容された用紙を給送する上下方向へ可動な送りローラと
、用紙収容部の用紙給送側に出没するストッパーとを備
え、該ストッパーの出没と、送りローラの上下方向の移
動とが連動できるようにした用紙搬送装置において、該
送りローラの送り方向前方に二輪間に張設されたベルト
に重送防止ローラを圧接してなる重送防止手段を設け、
該重送防止ローラを前記ストッパーの突出又は没入作動
に連動して一定角度回転付勢できる如く構成したもので
ある。
容された用紙を給送する上下方向へ可動な送りローラと
、用紙収容部の用紙給送側に出没するストッパーとを備
え、該ストッパーの出没と、送りローラの上下方向の移
動とが連動できるようにした用紙搬送装置において、該
送りローラの送り方向前方に二輪間に張設されたベルト
に重送防止ローラを圧接してなる重送防止手段を設け、
該重送防止ローラを前記ストッパーの突出又は没入作動
に連動して一定角度回転付勢できる如く構成したもので
ある。
次に、この発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図はこの発明を適用した用紙搬送装置を搭載した両
面複写装置の断面図を示している。
面複写装置の断面図を示している。
図において、1は片面複写のための給紙部。
2は該給紙部1より一枚づつ送出された用紙に原稿台(
図示せず)上に載せられた原稿画像を複写する複写部、
3は複写部2で片面に複写された用紙を搬送ベルト4を
介して受領し、複写面を定着させる定着部である。定着
部3の下流側には定着後の用紙を直進させて機外に排紙
する排紙経路aと9両面複写経路5への導入経路すとを
切換える機能を持つ分岐機構6が設けられている。該分
岐機構6に連続する両面複写経路5の下流側で複写機本
体の下部には用紙を反転させる反転機構7と、これによ
り反転した用紙を収容するスタッカ一部8と、該スタッ
カ一部8に収容された用紙の再給紙機構9が設けられ、
更に、該再給紙機構9の下流側には用紙を前記複写部2
の給紙経路に戻す中継機構10を備えている。
図示せず)上に載せられた原稿画像を複写する複写部、
3は複写部2で片面に複写された用紙を搬送ベルト4を
介して受領し、複写面を定着させる定着部である。定着
部3の下流側には定着後の用紙を直進させて機外に排紙
する排紙経路aと9両面複写経路5への導入経路すとを
切換える機能を持つ分岐機構6が設けられている。該分
岐機構6に連続する両面複写経路5の下流側で複写機本
体の下部には用紙を反転させる反転機構7と、これによ
り反転した用紙を収容するスタッカ一部8と、該スタッ
カ一部8に収容された用紙の再給紙機構9が設けられ、
更に、該再給紙機構9の下流側には用紙を前記複写部2
の給紙経路に戻す中継機構10を備えている。
前記分岐機構6は上下ローラからなる上流ローラエlと
下流ローラ12の間に軸14を支点として揺動できるよ
うに設けた断面逆三角状をした可動分岐体13を設け、
該可動分岐体13はソレノイド(図示せず)の作用で上
流ローラ側の尖端13aを該ローラ11の挟持点Pより
上下に変位し、導入経路すを開けて排紙経路a−を閉じ
るか、この逆に作動できるようになっている。排紙経路
aに入った用紙はそのまま機外に排紙され、導入経路す
に入った用紙はこれに続く両面複写経路5を通して反転
機構7へ導かれるか1両面複写経路5の途中に設けた正
逆転ローラ15の逆転作動で両面複写経路5と下流ロー
ラ12とを結ぶ反転排紙経路Cに逆向き搬送されて機外
へ導かれる。この反転排紙経路Cを通して排紙された用
紙は排紙経路aを通して直に排紙された用紙とページが
逆となり、ページ揃えのために有効である。
下流ローラ12の間に軸14を支点として揺動できるよ
うに設けた断面逆三角状をした可動分岐体13を設け、
該可動分岐体13はソレノイド(図示せず)の作用で上
流ローラ側の尖端13aを該ローラ11の挟持点Pより
上下に変位し、導入経路すを開けて排紙経路a−を閉じ
るか、この逆に作動できるようになっている。排紙経路
aに入った用紙はそのまま機外に排紙され、導入経路す
に入った用紙はこれに続く両面複写経路5を通して反転
機構7へ導かれるか1両面複写経路5の途中に設けた正
逆転ローラ15の逆転作動で両面複写経路5と下流ロー
ラ12とを結ぶ反転排紙経路Cに逆向き搬送されて機外
へ導かれる。この反転排紙経路Cを通して排紙された用
紙は排紙経路aを通して直に排紙された用紙とページが
逆となり、ページ揃えのために有効である。
前記反転機構7は前記両面複写経路5を通して送られて
きた用紙を、大径ブーIJ16と小径ブーIJ 17と
の間に張設された複数条のエンドレスベルト18と、そ
の上面に圧接するように設けたコロ19とで挟んで搬送
し、大径プーリ側の外周に設けた反転ガイド板20に沿
って反転して圧接ローラ21の挟持点22から後方に向
けて放出するようになっている。
きた用紙を、大径ブーIJ16と小径ブーIJ 17と
の間に張設された複数条のエンドレスベルト18と、そ
の上面に圧接するように設けたコロ19とで挟んで搬送
し、大径プーリ側の外周に設けた反転ガイド板20に沿
って反転して圧接ローラ21の挟持点22から後方に向
けて放出するようになっている。
なお、前記エンドレスベルト18は大径プーリ16の軸
16′に基端部を遊嵌して起倒自在に設けた下ガイド板
71の上面を走行するように両プーリ間に張設され、コ
ロ19は大径プーリ16の外方に軸架されている軸72
に基端部を固定し、起倒自在に設けた上ガイド板73に
軸支されているもので、これらの間で用紙がジャムした
場合に容易に除去できるようになっている。
16′に基端部を遊嵌して起倒自在に設けた下ガイド板
71の上面を走行するように両プーリ間に張設され、コ
ロ19は大径プーリ16の外方に軸架されている軸72
に基端部を固定し、起倒自在に設けた上ガイド板73に
軸支されているもので、これらの間で用紙がジャムした
場合に容易に除去できるようになっている。
前記スタフカ一部8は反転機構7で放出された用紙の放
出方向に対して逆向きに傾斜した用紙通路23と、該用
紙通路23の傾斜下部側にストッパー24が出没自在に
設けられている。
出方向に対して逆向きに傾斜した用紙通路23と、該用
紙通路23の傾斜下部側にストッパー24が出没自在に
設けられている。
該ストッパー24は基端部が回動軸25に固定され、該
回動軸25は外端に固定した回動レバー25′を介して
ソレノイド26のプランジャー27に連繋している。ソ
レノイド26は前記ストッパー24を用紙通路23より
突出させるとき(或いはその逆となるように構成しても
よい)に通電がなされ、これによりプランジャー27を
バネ28に抗して吸引するようになっている。従って、
この吸引前はバネ28の作用で没入し、用紙通路23を
開いている。従って。
回動軸25は外端に固定した回動レバー25′を介して
ソレノイド26のプランジャー27に連繋している。ソ
レノイド26は前記ストッパー24を用紙通路23より
突出させるとき(或いはその逆となるように構成しても
よい)に通電がなされ、これによりプランジャー27を
バネ28に抗して吸引するようになっている。従って、
この吸引前はバネ28の作用で没入し、用紙通路23を
開いている。従って。
ストッパー24を用紙通路からの突出状態を維持する前
記ソレノイド26は片面複写された用紙が全部スタック
されるまで継続することとなるから、その枚数によって
は通電時間が長くなり、温度上昇や吸引力の低下を招く
虞れが出るために、実施例では前記ソレノイド26とし
て一旦通電がなされると2通電解除後もプランジャー2
7の吸引状態を継続保持する機能をもつラフチングツレ
ノイドを使用している。
記ソレノイド26は片面複写された用紙が全部スタック
されるまで継続することとなるから、その枚数によって
は通電時間が長くなり、温度上昇や吸引力の低下を招く
虞れが出るために、実施例では前記ソレノイド26とし
て一旦通電がなされると2通電解除後もプランジャー2
7の吸引状態を継続保持する機能をもつラフチングツレ
ノイドを使用している。
しかして、用紙通路23上でストッパー24に当たって
先端が揃えられた用紙Rは再給紙開始操作により、それ
まで上方に退避していた送りローラ29が自重で落下し
、その回転開始により送出される。その用紙Rは送りロ
ーラ29の下流側で二軸30.31間に張設された送り
ベルト32と、その下面に圧接し、送り方向には回転し
ない重送防止ローラ33との間を通るときに一枚毎に分
離され重送防止される。前記送りローラ29は送りベル
ト32の駆動軸となる一方の軸30に基端部を遊嵌した
揺動自在のアーム34の先端に軸支され、軸30にベル
ト連繋されている。該送りローラ29のアーム34は前
記ストッパー24を固定した回動軸24に固定した突上
げ板35の先端で第2図及び第5図示の如く突上げられ
、ストッパー24の出没に連動して上昇下降するように
なっている。つまり、用紙通路を閉じているストッパー
24は再給紙開始ボタンを押すと、前記ソレノイド26
のラッチが外れ、バネ28の復元力で用紙通路を開ける
ように没入し、かつ突上げ板35で支持していた送りロ
ーラ29を落下させ得るようになっている。
先端が揃えられた用紙Rは再給紙開始操作により、それ
まで上方に退避していた送りローラ29が自重で落下し
、その回転開始により送出される。その用紙Rは送りロ
ーラ29の下流側で二軸30.31間に張設された送り
ベルト32と、その下面に圧接し、送り方向には回転し
ない重送防止ローラ33との間を通るときに一枚毎に分
離され重送防止される。前記送りローラ29は送りベル
ト32の駆動軸となる一方の軸30に基端部を遊嵌した
揺動自在のアーム34の先端に軸支され、軸30にベル
ト連繋されている。該送りローラ29のアーム34は前
記ストッパー24を固定した回動軸24に固定した突上
げ板35の先端で第2図及び第5図示の如く突上げられ
、ストッパー24の出没に連動して上昇下降するように
なっている。つまり、用紙通路を閉じているストッパー
24は再給紙開始ボタンを押すと、前記ソレノイド26
のラッチが外れ、バネ28の復元力で用紙通路を開ける
ように没入し、かつ突上げ板35で支持していた送りロ
ーラ29を落下させ得るようになっている。
前記重送防止する送りベルト32に圧接した重送防止ロ
ーラ33はその中心軸33′を第4図示において反時計
方向に回動したときにのみこれと同方向に回転でき、こ
の間に生じたジャム用紙を引抜けるようにするための一
方向クラッチが内蔵されている。そして、この重送防止
ローラ33の中心軸33′には突起36′を有する円盤
36が固定されているとともに、該円盤36の突起36
′は前記ストッパー24を固定した回動軸25に基端を
固定した作動杆37の先端上に一端が載置された揺動レ
バー38の他端にバネ39の作用で時計方向の回動力に
より係止している。従って、前記ストッパー24がソレ
ノイド26のラッチが外れることにより没入方向に回動
されると作動杆37の先端も下動し、該作動杆37の先
端に載置していた揺動レバー38の一端がこれに追従し
て下動する一方、支点を中心に他端が上動し、バネ39
の作動で前記円盤36を時計方向に回動するが、この方
向の回動で前記重送防止ローラ・33の中心軸33′を
回転させた場合には一方向クラッチが作用し1重送防止
ローラ33は回転しない。
ーラ33はその中心軸33′を第4図示において反時計
方向に回動したときにのみこれと同方向に回転でき、こ
の間に生じたジャム用紙を引抜けるようにするための一
方向クラッチが内蔵されている。そして、この重送防止
ローラ33の中心軸33′には突起36′を有する円盤
36が固定されているとともに、該円盤36の突起36
′は前記ストッパー24を固定した回動軸25に基端を
固定した作動杆37の先端上に一端が載置された揺動レ
バー38の他端にバネ39の作用で時計方向の回動力に
より係止している。従って、前記ストッパー24がソレ
ノイド26のラッチが外れることにより没入方向に回動
されると作動杆37の先端も下動し、該作動杆37の先
端に載置していた揺動レバー38の一端がこれに追従し
て下動する一方、支点を中心に他端が上動し、バネ39
の作動で前記円盤36を時計方向に回動するが、この方
向の回動で前記重送防止ローラ・33の中心軸33′を
回転させた場合には一方向クラッチが作用し1重送防止
ローラ33は回転しない。
次いで、ストッパー24がソレノイド26の作動で突出
方向に回動すると、これに連動して作動杆37の先端が
上動して揺動レバー38の一端を突上げてその他端を下
動すると、これにより突起36′が下方に押され2円盤
36をバネ39に抗して反時計方向に回動し1重送防止
ローラ33はその中心軸33′とともに一方向クラッチ
の作用で一定角度だけ回転することとなる。このように
2重送防止ローラ33はストッパー24が没入して用紙
通路を開き、再給紙機構9の働きでスタンカ一部の用紙
全部がなくなり、それが図示しないセンサーで検知され
、前記ソレノイド26に通電がなされてストッパー24
が再度、用紙通路を閉じるときに、その都度、これに連
動して一定角度回転して送りベルトとの圧接位置をズラ
すことができる。
方向に回動すると、これに連動して作動杆37の先端が
上動して揺動レバー38の一端を突上げてその他端を下
動すると、これにより突起36′が下方に押され2円盤
36をバネ39に抗して反時計方向に回動し1重送防止
ローラ33はその中心軸33′とともに一方向クラッチ
の作用で一定角度だけ回転することとなる。このように
2重送防止ローラ33はストッパー24が没入して用紙
通路を開き、再給紙機構9の働きでスタンカ一部の用紙
全部がなくなり、それが図示しないセンサーで検知され
、前記ソレノイド26に通電がなされてストッパー24
が再度、用紙通路を閉じるときに、その都度、これに連
動して一定角度回転して送りベルトとの圧接位置をズラ
すことができる。
以上説明したように、この発明に係る用紙搬送装置は用
紙収容部に収容された用紙を給送する上下方向へ可動な
送りローラと、用紙収容部の用紙給送側に出没するスト
ッパーとを備え。
紙収容部に収容された用紙を給送する上下方向へ可動な
送りローラと、用紙収容部の用紙給送側に出没するスト
ッパーとを備え。
該ストッパーの出没と、送りローラの上下方向の移動と
が連動できるようにした用紙搬送装置において、該送り
ローラの送り方向前方に二軸間に張設されたベルトに重
送防止ローラを圧接してなる給送手段を設け、該重送防
止ローラを前記ストッパーの突出又は没入作動に連動し
て一定角度回転付勢できる如くしたことを特徴としてい
るから、用紙を先端を揃えて収容すること、収容用紙を
確実に送り出すこと、及びその送出しに際し用紙が2枚
以上重なって仕舞わないようにすることが安定して確実
に行えるとともに、送りローラの送り方向前方に二輪間
に張設されたベルトに圧接した重送防止ローラはサービ
スマンの手を煩わせることなく、自動的に一定角度づつ
回転してベルトとの接触位置を順次変え得るので、ベル
トとの摩擦による擦り減現象が低減し、長期に亘って安
定した重送防止効果が期待できるという優れた効果を奏
するものである。
が連動できるようにした用紙搬送装置において、該送り
ローラの送り方向前方に二軸間に張設されたベルトに重
送防止ローラを圧接してなる給送手段を設け、該重送防
止ローラを前記ストッパーの突出又は没入作動に連動し
て一定角度回転付勢できる如くしたことを特徴としてい
るから、用紙を先端を揃えて収容すること、収容用紙を
確実に送り出すこと、及びその送出しに際し用紙が2枚
以上重なって仕舞わないようにすることが安定して確実
に行えるとともに、送りローラの送り方向前方に二輪間
に張設されたベルトに圧接した重送防止ローラはサービ
スマンの手を煩わせることなく、自動的に一定角度づつ
回転してベルトとの接触位置を順次変え得るので、ベル
トとの摩擦による擦り減現象が低減し、長期に亘って安
定した重送防止効果が期待できるという優れた効果を奏
するものである。
第1図はこの発明を適用した用紙搬送装置を用いた両面
複写装置の断面図、第2図は非給紙時の断面図、第3図
は給紙時の断面図、第4図は重送防止ローラの回転手段
の断面図、第5図はストッパー、突上げ板及びアームの
関係を示す斜視図である。 8− スタッカ一部 9−再給紙機構24−−一−
−ストッパー 25−−一一一回動軸26・−ソレ
ノイド 29・−・送りローラ32・−送りベルト
33−・−重送防止ローラ35−突上げ板 36
−円盤 37−作動杆 3B−揺動レバー39−バネ
R−用紙 時 許 出願人 小西六写真工業株式会社第2m 第5図
複写装置の断面図、第2図は非給紙時の断面図、第3図
は給紙時の断面図、第4図は重送防止ローラの回転手段
の断面図、第5図はストッパー、突上げ板及びアームの
関係を示す斜視図である。 8− スタッカ一部 9−再給紙機構24−−一−
−ストッパー 25−−一一一回動軸26・−ソレ
ノイド 29・−・送りローラ32・−送りベルト
33−・−重送防止ローラ35−突上げ板 36
−円盤 37−作動杆 3B−揺動レバー39−バネ
R−用紙 時 許 出願人 小西六写真工業株式会社第2m 第5図
Claims (1)
- 用紙収容部に収容された用紙を給送する上下方向へ可動
な送りローラと、用紙収容部の用紙給送側に出没するス
トッパーとを備え、該ストッパーの出没と、送りローラ
の上下方向の移動とが連動できるようにした用紙搬送装
置において、該送りローラの送り方向前方に二軸間に張
設されたベルトに重送防止ローラを圧接してなる給送手
段を設け、該重送防止ローラを前記ストッパーの突出又
は没入作動に連動して一定角度回転付勢できる如くした
ことを特徴とする用紙搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26405284A JPS61140426A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 再給紙機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26405284A JPS61140426A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 再給紙機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140426A true JPS61140426A (ja) | 1986-06-27 |
JPH0358993B2 JPH0358993B2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=17397873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26405284A Granted JPS61140426A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 再給紙機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61140426A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63190143U (ja) * | 1987-05-23 | 1988-12-07 | ||
JPS63190142U (ja) * | 1987-05-23 | 1988-12-07 | ||
JPH0231281U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26405284A patent/JPS61140426A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63190143U (ja) * | 1987-05-23 | 1988-12-07 | ||
JPS63190142U (ja) * | 1987-05-23 | 1988-12-07 | ||
JPH0231281U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0358993B2 (ja) | 1991-09-09 |
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