JPS61140422A - 汚泥中からの異物除去装置 - Google Patents
汚泥中からの異物除去装置Info
- Publication number
- JPS61140422A JPS61140422A JP26053784A JP26053784A JPS61140422A JP S61140422 A JPS61140422 A JP S61140422A JP 26053784 A JP26053784 A JP 26053784A JP 26053784 A JP26053784 A JP 26053784A JP S61140422 A JPS61140422 A JP S61140422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- foreign object
- foreign matter
- rotary drum
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G65/00—Loading or unloading
- B65G65/30—Methods or devices for filling or emptying bunkers, hoppers, tanks, or like containers, of interest apart from their use in particular chemical or physical processes or their application in particular machines, e.g. not covered by a single other subclass
- B65G65/34—Emptying devices
- B65G65/40—Devices for emptying otherwise than from the top
- B65G65/48—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems
- B65G65/4881—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially horizontal axis
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、たとえばヘドロ処理、家畜糞処理、し尿処理
、下水処理、産業廃棄物処理等の汚泥処理に通用される
もので、特にこれら処理物中に混入された塊状の異物を
自動的に検知して除去する装置に関するものである。
、下水処理、産業廃棄物処理等の汚泥処理に通用される
もので、特にこれら処理物中に混入された塊状の異物を
自動的に検知して除去する装置に関するものである。
（従来技術）
近年、環境汚染等の規制が厳しくなり、種々の公害防止
技術が開発されてきている。
技術が開発されてきている。
その中でも、特に産業廃棄物、家畜糞、し尿等の汚泥処
理技術の進展は著しいものがある。したがって、汚泥そ
のものを処理することは成る程度自動化することが可能
となって来ているが、汚泥中に異物、殊に塊状の異物が
混入している場合には、搬送、親水、乾燥、焼却等の各
汚泥処理工程において、いわゆる噛込みが発生し、機器
を破損するとか、被処理物の通路を閉塞するとかの事故
を起こす危険性がある。そこで、従来、これらのたとえ
ば、石、木屑、金属等の塊状の異物が汚泥中に混入され
ているときは手作業によってその存在を確認し、除去す
るようにしていた。しかしながら、汚泥中の異物は外見
上汚泥の塊と判別することが困難であり、汚泥中からの
異物の除去は殆ど不可能に近かった。また、汚泥中の液
分と固形分を分離するためによろい片状にラップして走
行する搬送板で無端状のコンベアを形成し、この上で液
分と固形分を分離した後に搬送板上の固形分は、・搬送
板を進行途中で一側縁を軸として回動させることにより
所定の位置に自然落下させるようにしん液分と固形分の
分離装置が提案されているが、該装置によっても、固形
の汚泥と混入異物かの判別がなされるわけではなく、別
に後処理で異物を除去しなければならなかった。
理技術の進展は著しいものがある。したがって、汚泥そ
のものを処理することは成る程度自動化することが可能
となって来ているが、汚泥中に異物、殊に塊状の異物が
混入している場合には、搬送、親水、乾燥、焼却等の各
汚泥処理工程において、いわゆる噛込みが発生し、機器
を破損するとか、被処理物の通路を閉塞するとかの事故
を起こす危険性がある。そこで、従来、これらのたとえ
ば、石、木屑、金属等の塊状の異物が汚泥中に混入され
ているときは手作業によってその存在を確認し、除去す
るようにしていた。しかしながら、汚泥中の異物は外見
上汚泥の塊と判別することが困難であり、汚泥中からの
異物の除去は殆ど不可能に近かった。また、汚泥中の液
分と固形分を分離するためによろい片状にラップして走
行する搬送板で無端状のコンベアを形成し、この上で液
分と固形分を分離した後に搬送板上の固形分は、・搬送
板を進行途中で一側縁を軸として回動させることにより
所定の位置に自然落下させるようにしん液分と固形分の
分離装置が提案されているが、該装置によっても、固形
の汚泥と混入異物かの判別がなされるわけではなく、別
に後処理で異物を除去しなければならなかった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、従来汚泥を処理するにあたって、−汚泥中に
異物が混入されているか否かの判別ができず、その除去
手段も皆無に等しく、その結果、処理装置の破損、閉塞
等による事故発生等の問題点を解決し、これを自動化し
て機械的に汚泥中の異物を検知すると共に除去しようと
するものである。
異物が混入されているか否かの判別ができず、その除去
手段も皆無に等しく、その結果、処理装置の破損、閉塞
等による事故発生等の問題点を解決し、これを自動化し
て機械的に汚泥中の異物を検知すると共に除去しようと
するものである。
（問題点を解決するための手段）
このため本発明は、ホッパ内に軸間隔が異物の噛込みに
よって変更可能とされた掻き羽根を有する１対の回転ド
ラムを設けると共に、該ドラムの移動を検知する検知手
段の信号を受けて、汚泥中に混入された異物を除去する
点をその構成とし、これを問題点解決のための手段とす
るものである。
よって変更可能とされた掻き羽根を有する１対の回転ド
ラムを設けると共に、該ドラムの移動を検知する検知手
段の信号を受けて、汚泥中に混入された異物を除去する
点をその構成とし、これを問題点解決のための手段とす
るものである。
（作用）
通常は、ホッパ内の汚泥は互いの羽根を噛合わせて回転
する１対の回転ドラムによって細かく破砕されつつホッ
パの排出口から一方向に移動するベルト上に排出されて
ホッパ外へ運ばれる。
する１対の回転ドラムによって細かく破砕されつつホッ
パの排出口から一方向に移動するベルト上に排出されて
ホッパ外へ運ばれる。
万一、汚泥中に塊状の異物が混入されていると、１対の
回転ドラムの掻き羽根間に該異物が噛込まれて、両ドラ
ムの一方又は双方が移動し、異物は周回転ドラム間を通
過する。同時に回転ドラムの移動によって適宜検知手段
が働いて、検知信号を発し、一定時間経過後に前記ベル
トを停止させ、スクレーバ等の適宜手段によって異物を
除去するものである。
回転ドラムの掻き羽根間に該異物が噛込まれて、両ドラ
ムの一方又は双方が移動し、異物は周回転ドラム間を通
過する。同時に回転ドラムの移動によって適宜検知手段
が働いて、検知信号を発し、一定時間経過後に前記ベル
トを停止させ、スクレーバ等の適宜手段によって異物を
除去するものである。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図乃至第３図は本発明の実施例の経時的動作を示し、６
は縦型のホッパであり、上部開口部から汚泥が搬入され
る。該ホッパ６は略円箇状に形成され、その内部中間部
には図示せぬ駆動装置によって回転駆動される１対の軸
固定回転ドラム１及び軸スプリング固定回転ドラム２が
設置されている。これらの回転ドラム１及び２はそれぞ
れその周面に複数枚の掻き羽根７が一定間隔をあ番すて
取り付けられており、両ドラムの掻き羽根７は互いに噛
合いの状態にある（第１図）。本実施例では、前記軸ス
プリング固定回転ドラム２の軸は腕杆を介してスプリン
グ４によって常に軸固定回転ドラム１に向けて付勢され
、固定回転ドラム１は位置が固定されている。一方、ホ
ッパ６の外部には前記腕杆の端部に付設されたスイッチ
押動部材によって作動されるリミットスイッチ３が配設
されており、前記軸スプリング固定回転ドラム２の横動
によりリミットスイッチが作動されるようになっている
。このリミットスイッチからの信号はタイマを介して、
ホッパ６の汚泥排出口に対対峙して設置された排出コン
ベア５の駆動モータに停止指令として発信されるもので
ある。
図乃至第３図は本発明の実施例の経時的動作を示し、６
は縦型のホッパであり、上部開口部から汚泥が搬入され
る。該ホッパ６は略円箇状に形成され、その内部中間部
には図示せぬ駆動装置によって回転駆動される１対の軸
固定回転ドラム１及び軸スプリング固定回転ドラム２が
設置されている。これらの回転ドラム１及び２はそれぞ
れその周面に複数枚の掻き羽根７が一定間隔をあ番すて
取り付けられており、両ドラムの掻き羽根７は互いに噛
合いの状態にある（第１図）。本実施例では、前記軸ス
プリング固定回転ドラム２の軸は腕杆を介してスプリン
グ４によって常に軸固定回転ドラム１に向けて付勢され
、固定回転ドラム１は位置が固定されている。一方、ホ
ッパ６の外部には前記腕杆の端部に付設されたスイッチ
押動部材によって作動されるリミットスイッチ３が配設
されており、前記軸スプリング固定回転ドラム２の横動
によりリミットスイッチが作動されるようになっている
。このリミットスイッチからの信号はタイマを介して、
ホッパ６の汚泥排出口に対対峙して設置された排出コン
ベア５の駆動モータに停止指令として発信されるもので
ある。
以上の構成からなる本実施例による異物除去装置による
と、通常汚泥中に異物が混入されていないときは、汚泥
は投入ホッパ６に投入された後、軸固定回転ドラム１と
軸スプリング固定回転ドラム２の回転により固形汚泥は
破砕されつつ、周回転ドラムのクリアランス部を通過し
、ホッパの排出口から排出コンベア５に排出される（第
１図）。
と、通常汚泥中に異物が混入されていないときは、汚泥
は投入ホッパ６に投入された後、軸固定回転ドラム１と
軸スプリング固定回転ドラム２の回転により固形汚泥は
破砕されつつ、周回転ドラムのクリアランス部を通過し
、ホッパの排出口から排出コンベア５に排出される（第
１図）。
汚泥中に塊状の異物が混入してくると、第２図に示すよ
うに、該異物は回転ドラム間に挟まり軸スプリング固定
回転ドラム２を押しつけて、軸スプリング固定回転ドラ
ム２をスプリングに抗して横動させ、リミットスイッチ
３を押し異物が混入してきたことを検知する。リミット
スイッチ３が作動されると同時に、タイマーが作動し、
異物が排出コンベア５出口部付近に到達した時点で、周
回転ドラム１及び２と、排出コンベア５の駆動をそれぞ
れ停止する（第３図）。その後、排出コンベア５上の異
物は、スクレーバ等により排出コンベア５上により除去
される。
うに、該異物は回転ドラム間に挟まり軸スプリング固定
回転ドラム２を押しつけて、軸スプリング固定回転ドラ
ム２をスプリングに抗して横動させ、リミットスイッチ
３を押し異物が混入してきたことを検知する。リミット
スイッチ３が作動されると同時に、タイマーが作動し、
異物が排出コンベア５出口部付近に到達した時点で、周
回転ドラム１及び２と、排出コンベア５の駆動をそれぞ
れ停止する（第３図）。その後、排出コンベア５上の異
物は、スクレーバ等により排出コンベア５上により除去
される。
なお、本実施例では、１対の回転ドラムのうち１つだけ
が移動するようにしているが、両ドラム共に移動が可能
なようにすることもできるし、また付着性の高い汚泥を
処理する場合に備えて、両回：Ｉニドラムの回転数を異
ならせることもできるものである。
が移動するようにしているが、両ドラム共に移動が可能
なようにすることもできるし、また付着性の高い汚泥を
処理する場合に備えて、両回：Ｉニドラムの回転数を異
ならせることもできるものである。
（発明の効果）
以上、詳細に説明してきた如く本発明によると、汚泥中
に混入された塊状の異物の存在を確実に検出できると共
に、自動的にこれを除去することが可能となり、大量の
汚泥を連続的に処理することができるものである。また
、スプリングの強さを調整すれば、汚泥の種類、異物の
種類及び大きさ等に拘わらず確実な処理が期待できる。
に混入された塊状の異物の存在を確実に検出できると共
に、自動的にこれを除去することが可能となり、大量の
汚泥を連続的に処理することができるものである。また
、スプリングの強さを調整すれば、汚泥の種類、異物の
種類及び大きさ等に拘わらず確実な処理が期待できる。
図面は本発明の実施例を示す汚泥中の異物除去装置の概
略断面図で、第１図は通常運転時の状態を表わし、第２
図は異物が混入されたときの運転状態を表わし、第３図
は異物が排出される状態の夫々側断面図である。 図の主要部分の説明 １−・軸固定回転ドラム ２−・・軸スプリング固定回転ドラム ３− リミットスイッチ ４・−スプリング ５−排出コンベア
略断面図で、第１図は通常運転時の状態を表わし、第２
図は異物が混入されたときの運転状態を表わし、第３図
は異物が排出される状態の夫々側断面図である。 図の主要部分の説明 １−・軸固定回転ドラム ２−・・軸スプリング固定回転ドラム ３− リミットスイッチ ４・−スプリング ５−排出コンベア
Claims (1)
- ホッパ内に軸間隔が異物の噛込みによって変更可能とさ
れた掻き羽根を有する１対の回転ドラムを設けると共に
、該ドラムの移動を検知する検知手段の信号を受けて汚
泥中に混入された異物を除去することを特徴とする汚泥
中からの異物除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26053784A JPS61140422A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 汚泥中からの異物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26053784A JPS61140422A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 汚泥中からの異物除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140422A true JPS61140422A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17349337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26053784A Pending JPS61140422A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 汚泥中からの異物除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140422A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014116395A1 (de) * | 2014-11-11 | 2016-05-12 | Federal-Mogul Bremsbelag Gmbh | Silosystem mit Fördermittel |
| EP3542913A1 (en) * | 2018-03-22 | 2019-09-25 | Pelletron Corporation | Compact dedusting apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4217397Y1 (ja) * | 1964-08-13 | 1967-10-06 | ||
| JPS531721U (ja) * | 1976-06-25 | 1978-01-10 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP26053784A patent/JPS61140422A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4217397Y1 (ja) * | 1964-08-13 | 1967-10-06 | ||
| JPS531721U (ja) * | 1976-06-25 | 1978-01-10 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014116395A1 (de) * | 2014-11-11 | 2016-05-12 | Federal-Mogul Bremsbelag Gmbh | Silosystem mit Fördermittel |
| EP3542913A1 (en) * | 2018-03-22 | 2019-09-25 | Pelletron Corporation | Compact dedusting apparatus |
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