JPS61140217A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPS61140217A
JPS61140217A JP59263567A JP26356784A JPS61140217A JP S61140217 A JPS61140217 A JP S61140217A JP 59263567 A JP59263567 A JP 59263567A JP 26356784 A JP26356784 A JP 26356784A JP S61140217 A JPS61140217 A JP S61140217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
input
gate
voltage
high voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59263567A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Tashiro
哲 田代
Yuji Hino
日野 裕二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP59263567A priority Critical patent/JPS61140217A/ja
Publication of JPS61140217A publication Critical patent/JPS61140217A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路に関し、特にCMOS5積
回路における高耐圧入力ゲートに関するものである。
〔従来の技術〕
通常、CMOSマイクロコンピュータはVCC(+5v
程度)の電源電圧で動作しているが、例えば高耐圧出力
ポートにより蛍光表示管を駆動し、この駆動用電源(例
えばVCC〜35Vの電源電圧)と同一の電源によりキ
ーマトリクスをスキャンしてキー人力を受けるようにし
たものでは、CMOSインバータで構成された通常の入
力ポートではそりゲート耐圧が10〜20Vと低く、ゲ
ート破壊を起こすため、高耐圧の入力ゲートが必要とな
る。
第3図は従来のこの種の高耐圧入力ゲートを示す一実施
例であり、図において、11は入力端子、12は高耐圧
pチャネルMOSトランジスタ、13は高抵抗nチャネ
ルMO5)ランジスタ、14はCMOSバッファである
。トランジスタ12のソースはCMOSバッファI4の
入力(a点)に接続されており、ドレインが入力端子1
1に接続されている。またそのゲートはグランド電位に
接続されている。トランジスタ13のドレインはa点に
接続され、ソースはグランド電位、ゲートは正電源17
に接続されている。15はデータ読込み信号Rで制御さ
れる開閉器で、16が本回路の出力である。
次に動作について説明する。トランジスタ12及びトラ
ンジスタ13は通常、導通状態であるので、等価的には
第4図に示すように抵抗12.13(抵抗値はR1及び
R2)が接続された回路となる。なおこの第4図におい
て、18.19はトランジスタ13のドレインに寄生す
るダイオード。
コンデンサである。ここでバッファ14の入カハイ、ロ
ウ閾値をそれぞれVIHB、VILBとすると、この高
耐圧入力ゲートの回路全体の入力闇値(入力端子11で
の入力閾値)は次式のようになる。
V  I  LB ここで、RIHは入力VIN−VIHの時のトランジス
タ12のオン抵抗、RILは入力VIN=VILの時の
トランジスタ12のオン抵抗である。
なおトランジスタ13のオン抵抗R2も厳密にはa点の
電位により変化するが、今の場合はとんど同等であると
考える。ここで、トランジスタ12.13のトランジス
タサイズを適当に選んでR1<<R2とすると、V I
 H#V I HB 、  V I L’kV I L
Bとなって実用可能な入力閾値を選ぶことができる0例
えばR1/R2−115,VIHB= 0.5Vcc、
  V I LB −0,3Vcc (Vcc−正電源
電圧)とすると、V I H= 0.6Vcc、  V
 I L =0.36Vccとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の高耐圧入力ゲートは以上のように構成されている
ので、入力端子に常に入力電流が流れ込み(あるいは流
れ出し)、この高耐圧入力ゲートを使用した系全体で考
えた場合の消費電流を低減することができないという問
題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、データ読込み時以外の時間には、入力電流が
流れない半導体集積回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体集積回路は、高耐圧トランジスタ
をデータ読込み時のみ導通させ、それ以外の時間はこれ
を遮断するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、高耐圧トランジスタは、データを
読込まない通常の時間には遮断されて、この時間には入
力電流は流れ込まず、あるいは流れ出さず、系全体の消
費電流を低減することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路を示し
、同図(a)において第3図と同一符号は同一のものを
示す、12は高耐圧pチャネルMOSトランジスタであ
り、このトランジスタ12のゲートには従来のグランド
電位ではな(、マイクロコンピュータ本体(信号印加手
段)からのデータ読込み信号Rの反転信号■が接続され
ており、入力端子11の値を読込む期間のみ導通状態と
される。トランジスタ13のドレインはa点に接続され
、ソースはグランド電位、ゲートは正電源17に接続さ
れる。15は上記マイクロコンピュータ本体からのデー
タ読込み信号Rで制御される開閉器で、16が本回路の
出力である。
第1図(bl、 (C)はそれぞれデータ読込み時及び
通常時(トランジスタ12の遮断時)を等価的に表記し
たものである。同図(bl、 (C1において、18゜
19はトランジスタ13のドレインに寄生するダイオー
ド、コンデンサ、iBはバッファ14の電源電流である
次に動作について説明する。データ読込み時は、トラン
ジスタ12が導通し、第1図(b)の等価回路となり、
従来回路の動作と同じとなり、データを入力することが
できる。説明を追加すると、入力端子11電圧が(1)
式のVIHよりも高い場合には出力端子16には“H”
が出力され、入力端子11電圧がVILよりも低い場合
には1L“が出力される。特に入力端子11がグランド
レベルよりも低い場合はダイオード18が導通しa点が
グランドレベルとなり、出力16には正しくL”が得ら
れる。
入力のタイミングの点から見ても、高耐圧トランジスタ
12のオン抵抗値をR1としてR1夕数10Ω〜数にΩ
のものは容易に実現可能であり、かつR1<<R2,バ
ッファ14の入力容量Cも0.1〜0.01pFと小さ
いものであるので、入力端子からバ・ソファ入力までの
遅延時間は1nSのオーダであり、実使用上問題になら
ない。
データ読込み時以外の通常の場合は、読取り信号Rが“
L”となってトランジスタ12が遮断され、かつ開閉器
15も遮断される(第1図(C1参照)。
従ってこの時入力電流ilNは流れない。またa点はト
ランジスタ13で接続され、グランド電位となっている
ので、バッファ14の電源電流iBも流れない。
このように本実施例では、高耐圧トランジスタのゲート
をマイクロコンピュータ本体からのデータ読込み信号で
制御し、読込み時のみトランジスタが導通し、それ以外
の時間は遮断するようにしたので、データを読込まない
通常の時間には、入力電流が流れ込まず(あるいは流れ
出さず)、系全体の消費電流を低減することができる。
同時に、□高抵抗トランジスタは従来通り常に導通状態
になるようにゲートを電源電圧に固定し、高耐圧トラン
ジスタが遮断状態でもバッファへの入力電位が固定され
るようにしたので、バッファの入力電位も通常の時間は
電源電位に固定され、バッファの電源電流を低減するこ
とができる。
なお、上記実施例では高耐圧トランジスタとしてp≠ヤ
ネルトランジスタを用いたものを示したが、正電位入力
の高耐圧の場合は高耐圧トランジスタをnチャネルトラ
ンジスタ22とし、高抵抗トランジスタをpチャネルト
ランジスタ23とした、第2図に示す回路を用いればよ
い、この場合高耐圧トランジスタ22のゲート入力は、
読込み信号Rであり、高抵抗トランジスタ23のゲート
入力は接地し、ソース20は正電源に接続する。
この第2図の回路も第1図の回路と同様の効果を奏する
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体集積回路によれば
、高耐圧入力ゲートの高耐圧トランジスタを、データ読
込み時のみ導通させるようにしたので、この高耐圧入力
ゲートを使用した系全体の消費電力を低減できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体集積回路を示
し、第1図(alはその回路図、第1図(blは第1図
(alの回路のデータ読込み時の等価回路図。 第1図(C)は第1図(a)の通常時の等価回路図、第
2図は本発明の他の実施例の回路図、第3図は従来の高
耐圧入力ゲートの一実施例を示す図4、第4図はその等
価回路図である。 11・・・入力端子、12.22・・・高耐圧トランジ
スタ、13.23・・・高抵抗トランジスタ、14・・
・バッファ回路、20・・・電源、R,R・・・データ
読込み信号及びその反転信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力端子とバッファ回路の入力との間に接続され
    た高耐圧トランジスタと、上記バッファ回路の入力と電
    源との間に常時導通状態となるように接続された高抵抗
    トランジスタと、上記高耐圧トランジスタをこれが上記
    入力端子の値を読込む期間のみ導通状態とする信号印加
    手段とを備えたことを特徴とする半導体集積回路。
  2. (2)上記高耐圧トランジスタがpチャネルMOSトラ
    ンジスタ、上記高抵抗トランジスタがnチャネルMOS
    トランジスタ、上記電源がグランド電位、上記バッファ
    回路がCMOSバッファ回路であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路。
JP59263567A 1984-12-12 1984-12-12 半導体集積回路 Pending JPS61140217A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59263567A JPS61140217A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 半導体集積回路

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JP59263567A JPS61140217A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 半導体集積回路

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JPS61140217A true JPS61140217A (ja) 1986-06-27

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ID=17391340

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JP59263567A Pending JPS61140217A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 半導体集積回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04343518A (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 入力回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51137386A (en) * 1975-05-22 1976-11-27 Mitsubishi Electric Corp Semiconductor protective circuit
JPS5331266A (en) * 1976-07-03 1978-03-24 Lucas Industries Ltd Filter element

Patent Citations (2)

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