JPS61140083A - 就寝用採暖具 - Google Patents

就寝用採暖具

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JPS61140083A
JPS61140083A JP26115584A JP26115584A JPS61140083A JP S61140083 A JPS61140083 A JP S61140083A JP 26115584 A JP26115584 A JP 26115584A JP 26115584 A JP26115584 A JP 26115584A JP S61140083 A JPS61140083 A JP S61140083A
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JP
Japan
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temperature
circuit
bed
time
power supply
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英穂 篠田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気毛布等の就寝用採暖具に関する。
従来の技術 第3図は従来例を示す電気かけ毛布の構成図であり、5
1は毛布本体、52は前記毛布本体51に配線されたヒ
ータ線であシ、53は前記ヒータ線52への給電を制御
する制御回路及び電源回路を内蔵したコントローラ、5
4は前記コントローラ53に取付けられた温度調節つま
み、55は前記コン・ローラ53に取付けられた連間ス
イッチである。また、56け1記ヒータ線52の近傍に
配線され、前記本体51の温度を検知する検知線である
。上記構成において、前記連間スイッチ55は、強制的
に目盛に強にするよう作用するものであり、使用者は就
寝と同時に前記連間スイッチ55を押し採暖を開始し、
ある一定時間経過後、前記連間スイッチ55を復帰させ
、前記温度調節つまみ54に応じた温度調節を行う。こ
れにより、使用者は体が冷えている入床直後から快適に
採暖できるものである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来例のような就寝用採暖具は、掛布団・
敷布団あるいはベッド等の寝具と併用するのが常であり
、寝床内の温度は寝具への蓄熱量の大小で時間的に変化
する。第4図は上記従来例における電力と寝床内温度を
示した図である。図中のaは、前記連間スイッチ55を
押している時間がtaの場合の電力と寝床内温度である
。b/i速暖速量時間aより長いtbの場合の電力と寝
床内温度であり、Cは連間時間がt&より短かいtoの
場合である。図から明らかなように前記連間スイッチ5
6を復帰させた後の電力が同一でも、連間時間の長さに
応じてその後の寝床内温度が異なってくる。これは、寝
具の熱容量が非常に大きいため蓄熱量の大小によって形
成される寝床内温度が異なるためと考えられる。つまり
、連間時間が長く蓄熱量が大きい場合は初期の温度が高
く寝具の放熱が進むにつれて電力に見合った寝床内温度
となる。また、連間時間が短く蓄熱量が小さい場合は初
期の温度が低く寝具の吸熱がその後も続き最終的には電
力に見合った寝床内温度となる。
このように、前記連間スイッチ55を復帰させ最適目盛
で採暖しようとしても、連間時間の長さによりその後の
寝床内温度は微妙に変化するため使用者は暑すぎたり寒
すぎたりするという現象が生じ、快適な採暖を行うこと
ができないものであった。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
強保持回路の動作に伴って計時を開始する計時回路と、
前記計時回路の出力により給電を制御する制御回路とを
具備し、前記強保持回路の非動作時は、前記計時回路の
計時時間に応じて給電を変化させるようにしたものであ
る。
作  用 この構成により、強保持の時間が長い場合はそれ以後の
給電を減少させ、強保持の時間が短かい場合はそれ以後
の給電を増加させるように作用するため、強保持解除後
の寝床内温度がほぼ一定になり、常に快適に就寝できる
ものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例における制御ブロック図であ
り、1は電気毛布に埋込まれた発熱線(ヒータ)で、温
度がある一定以上となると溶解する溶解層2を介して配
置された一対の発熱導体     13、.4より構成
されており、交流電源5の両端には7エーズ6、発熱導
体3、サイリスタ7のアノード、カソード、発熱導体4
の直列回路を接続している。8け前記発熱s11の近傍
に配線された検知線で、温度が高くなるとインピーダン
スが小さくなる感熱層9を介して配置された検知導体1
0゜11より構成されており、検知導体10.ネオン管
12、トリガートランス13の一次巻線14、検知導体
11、ボリウム抵抗15の直列回路を前記フユーズ6と
発熱導体3の接続点と電源5の一端間に接続している。
また、前記ボリウム抵抗15の両端には強保持スイッチ
16と計時回路19からの出力により短絡する電磁スイ
ッチSa。
Sb 、 Sc・−・・・及び抵抗Ra 、 Rh 、
 Re・・・・・・とを並列に接続している。また、ト
リガートランス1aの二次巻線17の両端をサイリスタ
7のゲート−カソードに接続し、かつカソードをサイリ
スタ7のゲート側にしてダイオード18を接続している
なお、前記計時回路19は発振器と分局器を内蔵したデ
ィジタル計時方式のもので、電源投入時にリセットされ
るとともに、前記強保持スイッチ16の08時にのみ計
時動作を行う。
上記構成における電気回路の動作についてつぎに説明す
る。基本的には、電気毛布の温度が低い時、電気毛布に
組込まれた検知!$18の感熱層9のインピーダンスが
大きいのでボリウム抵抗15及び抵抗Ra 、 Rh・
・・・・・等の並列回路との分圧により検知導体10.
11間に現われる電源5の分圧電圧は電源5の半周期の
比較的早い時期にネオン管12の放電開始電圧より高く
なりネオン管12が点灯する。ネオン管12が点灯する
とトリガートランス13を介してサイリスタ7がトリガ
され、電源5の半周期のうちほぼ180°に近い間サイ
リスタ7は導通となるので、発熱線1への通電率は大き
く、毛布温度を上げるように働く。ただし、電源5の極
性がフユーズ6側が負の周期ではサイリスタ7は常に遮
断され発熱線1には電流は流れない。毛布温度が高くな
ると、検知導体10.11間のインピーダンスは小さく
なるので検知導体10.11間に現われる電源5の分圧
電圧は小さくなる。従ってす、イリヌタ7の点弧角は大
きくなり熱線1への通電率は小さくなる。このような゛
縦俸により毛布温度はほぼ一定に保たれる。そして、ボ
リウム抵抗15の抵抗値を変えることにより、検知導体
10.11間に現われる電源5の分圧電圧は変化し、毛
布温度を適当に設定することができる。
つぎK、強保持スイッチ16、計時回路19及び電磁ス
イッチSa + Sb +、 Sc・・−・・等の動作
について説明する。強保持スイッチ16が短絡した場合
、検知導体10.11間に現われる電源5の分圧は最大
になり、したがって上記の動作説明より発熱線1への通
電率は最大となる。このとき、前記計時回路19の計時
が開始され、その計時時間に応じて前記電磁スイッチS
a、Sb・・・・・・の内の短絡個数がきまる。つまり
、計時時間が所定時間より短かい場合、短絡する電磁ス
イッチの個数は標準状態より多くなり、ボリウム抵抗1
5との合成抵抗は小さくなる。よって、強保持スイッチ
16が開放されたとき、電気毛布の設定温度は上昇する
二うに作用する。また、計時時間が所定時間より長い場
合、短絡する電磁スイッチの個数は標準状態;tシ少な
ぐなシ、ボリウム抵抗15との合成抵抗は大きくなる。
これにより、強保持スイッチ16が開放されたとき電気
毛布の設定温度は下降するように作用する。
第2図は上記実施例における電力と寝床内温度を示した
図である。強保持の時間に応じてその後の電力が異なる
ため強保持以後の寝床内温度はほぼ一定に制御される。
このような現象が生じる主な環内は、電気毛布の温度制
御が発熱体近傍の温度のみをフィードバックしているた
め、寝具蓄熱の影響で寝床内温度と発熱体近傍の温度が
一致しないことによると考えられる。
発明の効果 以上のように本発明は、給電状態を強制的に強ノツチに
する強保持回路と、強保持回路の作動に伴い計時と開始
する計時回路と、前記強保持回路の非動作時には前記計
時回路の計時時間に応じて給電状態を変化させる制御回
路とから構成されるため、強保持スイッチ解除後の寝床
内温度は強保
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における制御ブロック図、第
2図は上記実施例における電力と寝床内温度を示した図
、第3図は従来例を示す電気柵毛布の構成図、第4図は
上記従来例における電力と寝床内温度を示した図である
。 1・・・・・・発熱線、7・・・・・・サイリスタ、8
・・・・・・検知線、12・・・・・・ネオン管、13
・・・・・・トリガートランス、15・・・・・・ボリ
ウム抵抗、16・・・・・・強保持スイッチ、19・・
・・・・計時回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図                    16
・・・ 3倣心に詩スイッチtq・・・針B8回路 第2図 餞是時間6 第3図       st・・−毛与本停第4図 墨虜1呼P156

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータへの給電状態を強制的に強ノッチにする強保持回
    路と、強保持回路の作動に伴い計時を開始する計時回路
    と、前記強保持回路の非動作時には前記計時回路の計時
    時間に応じて給電状態を変化させる制御回路とからなる
    就寝用採暖具。
JP26115584A 1984-12-11 1984-12-11 就寝用採暖具 Granted JPS61140083A (ja)

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JP26115584A JPS61140083A (ja) 1984-12-11 1984-12-11 就寝用採暖具

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JP26115584A JPS61140083A (ja) 1984-12-11 1984-12-11 就寝用採暖具

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JPS61140083A true JPS61140083A (ja) 1986-06-27
JPH0542790B2 JPH0542790B2 (ja) 1993-06-29

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