JPS61139782A - 礼拝用時計 - Google Patents

礼拝用時計

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JPS61139782A
JPS61139782A JP59259870A JP25987084A JPS61139782A JP S61139782 A JPS61139782 A JP S61139782A JP 59259870 A JP59259870 A JP 59259870A JP 25987084 A JP25987084 A JP 25987084A JP S61139782 A JPS61139782 A JP S61139782A
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time
day
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latitude
prayer
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ヤーヤ、ザベリ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、回教において定められる1日5回の礼拝の
各礼拝時刻を現地の標準時刻をもって正確に知らしめる
礼拝用時計に関する。
〔発明の技術的背景〕
周知のように、回教においては、1日に5回そのを地で
あるメッカに向かりて礼拝をささげる習慣がある。ここ
でこの1日に5回の礼拝とは、1)日の出前の礼拝 2)太陽が南中するときの礼拝 3)午後の礼拝 4)日没時の礼拝 5)日没後の礼拝 というように、それぞれ太陽の高さ忙基づいてその時刻
が定められるものであり、日くよりまた場所によりこの
礼拝時刻も異なるのが普通である。
したがって、メッカ市内やその近郊、あるいは一定の土
地に在住する回教徒であれば、少なくともメッカの方角
は正確に知ることができ、またとの礼拝時刻も、主要都
市の「きょうのお祈りの時刻」が毎日掲載されている回
教徒の新聞等に基づいて正確に知ることができるが、旅
先にあるような回教徒にとっては、上述した新聞の入手
も困難であることから、上記礼拝時刻を正確に知ること
ができず、また場合によってはメッカの方角すられから
なくなるといった不便が強いられることとなる。
勿論こうなると、普通の時計では、上記礼拝時刻を知る
上で何らの役にも立たなくなる。
〔発明の目的〕
この発明は、いかなる場所におっても、その場所の緯度
や経度、さらKは年月日等の情報の入力に基づいて前記
各礼拝時刻を計算し、少なくともこの計算しi礼拝時刻
を現地の標準時刻をもって正確に知らしめることのでき
る礼拝用時計を提供すること全目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では、1年分のすなわち1月1日から12月3
1日までの日の出時刻および前述した1)日の出前の礼
拝、2)太陽が南中するときの礼拝、3)午後の礼拝、
4)日没時の礼拝、0日没後の礼拝にかかる各礼拝時刻
が、南緯60度から北緯60度まで緯度1度毎の各地域
について時・分の単位で一覧掲載されているイスラム大
学発行の「タイムテーブルフォーデホールワールド(T
IMIi: ’rABIJFORTHE WHOLE 
WORLD )J K基づいて、上記それぞれの礼拝時
刻が、現地の緯度や経度、それに現地標準時による面層
年月日と現時刻、さらには現地標準時刻と世界時(グリ
ニップ時刻)との時差の関数となるような演算式を求め
、これら変数要素が更新されたとき、該求めた演算式に
基づいて上記各礼拝時刻が自動的に計算されるようにす
る。
したがってこの構成としては、上記各変数要素を入力す
るための手段、およびいわゆる時計として機能する計時
手段、および上記求めた演算式に対応した演算プログラ
ムが格納されているプログラムメモリ、および上記変数
要素が更新されたとき、また上記計時手段による計時に
応じて日付が更新されたときこれら更新データに基づい
て上記各礼拝時刻を求めるための計算を実行する演算手
段、およびこの計算結果(すなわち当日、当該場所にお
ける各礼拝時刻)や上記計時手段によって計時される現
地標準時刻等を表示する表示手段を少なくとも具えるも
のとする。
また、これに加えてアラーム手段を設け、上記各礼拝時
刻に達したとき、この旨プデーやプレイヤーディス(呪
文)をもって聴感的に知らしめるようにしてもよい。
さらには、上述した現地の緯度と経度とがわかれば、北
緯22度、東経40度におるメッカの現地からの万位も
、いわゆるナピアの公式として知られている球面上の2
地点の最短距離を示す方位を求める式を用いることで容
易に算出できるものであり、実用上はこのようなメッカ
方位を算出する機能も付加しておくことが望ましい。こ
の場合は、上記ナビアの公式に対応した演算プログラム
が格納されている第2のグロダラムメモリ、および現地
の緯度と経度とに関するデータが前記入力手段を通じて
入力されたとき、これらデータとメッカの位置データ(
北緯22度、東経40度を示す固定データ)とに基づい
て上述したメッカ方位を求めるための計算を実行する第
2の演算手段、およびこのメッカ方位に関する計算結果
を表示する第2の表示手段、そしてこの表示された方位
を北極点あるいは南極点との関係で目視確認せしめる磁
石盤を付加すればよい。
ところで、通常は前記算出された各礼拝時刻に礼拝を行
なうことが原則とされるが、回教従側々の都合によって
は、例えば旅先での仕事上の関係等から、どうしてもこ
の算出された時刻には礼拝を行なうことができないとい
りたようなことも起こフ得る。勿論、このようなことが
予めわかりているような場合には、上記礼拝時刻も予め
その都合に応じて任意に設定変更できることが好ましい
そこでこの発明では、前記入力手段として上記各礼拝時
刻を設定入力するための手段も併せ設けて、適宜なモー
ド切換えによシ同礼拝時刻の設定を任意にも行なえるよ
うにする。これによシ、該時計のより融通性有る利用が
可能となる。
〔発明の効果〕
このように、この発明にかかる礼拝用時計にこれば、い
かなる場所にあっても、1日5回の各礼拝時刻およびメ
ッカの方位を正確に知らしめることができ、特に旅先に
あるような回教徒には多大な便を供することができる。
もつとも、この時計は上記各礼拝時刻をアラームによっ
ても知らしめることができて、新聞や前述したタイムテ
ーブルに基づいていちいち行なっていた礼拝時刻確認の
だめの手間も省くことができることから、旅先にある回
教徒に限らず、メッカ市内やその近郊、あるいはその他
の一定の土地に在住する回教徒にとっても好都合な時計
となる。またさらに、この時計が上記礼拝時刻の設定を
任意にも行なえることは前述した通りであるが、特にこ
の機能についてのみ注目すれば、複数の所望時刻が一度
に予設定できるタイマとして、該時計をよシ広い用途に
利用することもできる。
7−′ 〔実施例〕 はじめに、この発明の原理として、メッカの方位を求め
る方法、および前述した各礼拝時刻を求める方法を示す
まず、メッカの方位は、前述したようにナピアの公式を
用いて求める。
すなわち第9図に示すように、P点が北極点であるとす
る地球上の2地点AおよびBにおいて、A点から見たB
点の方位をα、逆にB点から見たA点の方位をβ、また
弧PAの地心角をb(90度−A点の緯度、A点が南半
球にある場合は90度+A点の緯度)、同様に弧PBの
地心角をa(90度−B点の緯度、B点が南半球にある
場合は90度+8点の緯度)、そしてこれらA点および
B点間の経度差(/APB)をLとすると、が成り立つ
ことが知られている。したがって、上記A点およびB点
のうちのいずれか一方をメッカ、また他方を現地とみな
して上記(1)式のαまたはβの値を求めることにより
、現地から見たメッカの方位がわかることになる。ただ
し、この(1)式では角度の大きい方をαとしているた
め、 ■a)b(B点がA点の緯度よシ下)のときはβを求め
、 ■a(b(B点がA点の緯度ニジ上)のときはαを求め
る。
また、上記経度差りであるが、例えばA点がメッカ(北
緯22度、東経40度)でB点が現地(緯度Yえ、経度
Y、)であるとすると、 ■O≦YG≦西経140度の間は L=40度十Y0 ■0≦YG≦東経180度の間は L=lY、−40度1 ■西経140度〈Y、<西経180度の間はL = 3
20°−Y。
とする。したがって、求める角度β(またはα)は、 ■B点がA点(メッカ)より東にある場合β=360度
−β 08点がA点(メッカ):り西にある場合β=β となる。
次に、各礼拝時刻を求める方法を示す。
イスラム大学発行の「タイムテーブル7オーデホールワ
ールド」には、前述した°ように1月1日から12月3
1日までの日の出時刻および1)日の出前の礼拝、2)
太陽が南中するときの礼拝、3)午後の礼拝、4)日没
時の礼拝、5)日没後の礼拝にかかる各礼拝時刻が、南
緯60度から北1I60度まで(後述する実施例では南
緯45度から北緯45度までを対象とする)緯度1度毎
の各地域について時・分の単位で一覧掲載されている。
そこでまず、これらの掲載データを用いて、縦軸に上述
した各時刻(日の出時刻および礼拝時刻)、また横軸に
月1日をとった北緯または南緯0度、10度、20度、
30度、40度、50度、60度のそれぞれの地点(経
度は共に0度)に>するグラフを書く。この−例として
、緯度0度の地点における日の出時刻の一年間の推移を
示すグラフ、および南緯50度の地点における同日の出
時刻の一年間の推移を示すグラフを第10図に示す。こ
の日の出時刻の一年間の推移態様によって代表されるよ
うに、上記各時刻の一年間の推移は正弦波に近似したも
のとなる。なお、これらグラフは南緯あるいは北緯のい
ずれか一方についてのみ作成すればよい。他方は必然的
にそれから半年分ずれたもの−となる。例えば、南緯2
0度の地点における3月1日の上記各時刻は、北緯20
度の地点における9月1日の上記各時刻に対応したもの
となる。
こうして6グラフができ上がると、次に、各々の緯度に
おける上記各時刻をフーリエ級数を用いて次のように表
わす。
AH=A6 +AlCG5θ+A2cos2θ+A33
3θ・−・−・(2)(第3項までで許容誤差内に入る
) したがって、上記各時刻を緯度0度、10度、20度、
30度、40度、50度、60度の各地点における式で
表わすと、各時刻毎にこの(2)式に対応した7つの展
開式ができることになる。ここで、それぞれの式におけ
るAO+ Al  a A2  # AGはそれぞれの
時刻の推移(カーブ)から求められる定数でアシ、また
θは月、日の関数として求められる値である。ただし、
これら7つの式のAOtAl  a A2 # ASは
各々違っているので、これらを緯度と月日に関する1つ
の式にまとめるべく、さらに次の処理を行なう。すなわ
ち、横軸に緯度をとり、縦軸にAG”’A3のそれぞれ
の値をとって、緯度に対するA、−A、の関数を求め、
これら求めた関数を上記(2)式に代入する。これによ
シ同(2)式は緯度と月日の関数の形で表わされること
になる。
こうして上記各時刻について緯度と月日の関数となる演
算式を求め、それぞれプログラムするようにすれば、こ
れら緯度と月日を示す情報が与えられることで、日の出
時刻、日没時刻、南中時刻〔(日の出時刻十日没時刻)
÷2〕、および各礼拝時刻が求まることとなる。なお、
これら算出ざれる各時刻は全て経度0度における時刻で
あシ、実際には、現地の経度と、現地標準時刻のグリニ
ッジ時刻からの時差とに基づいてしかるべく補正演算が
行なわれる。
以下、第1図〜第8図を参照してこの発明にかかる礼拝
用時計の一実施例について詳述する。
第1図は、この実施例時計の外観の様子を示すものであ
シ、同図に示すようにこの時計は、後述する種々データ
の入力や設定、並びに種々動作モードの選択等を行なう
だめの操作部10.西暦年月日や曜日、時刻、緯度、経
度等に関する表示、さらには該時計の動作モードや後述
する各セットモードにおける識別マークの表示を行なう
第1表示器61、前述した日の出時刻(SR) 、南中
時刻(NN)および日没時刻(SS)の表示を行なう第
2衣示器62、前述した1日5回の各礼拝時刻(Pi〜
P5)に関してその表示を行なう第3表示器63、簡単
なアラーム機能を有し、上記第1表示器61にディジタ
ル表示される時刻データ(すなわちディノタル時計)と
は別個に指針をもって時刻を表示する(電気的にも独立
している)アナログ時計80、そして前述した演算によ
って求められるメッカ方位を照合するため、の磁石盤9
0をそれぞれその表面に具えて構成される。
また第2図は、上記操作部10を構成する各スイッチや
〆リュームの配役例、お二び上記第1表示器61にて表
示される各表示要素の一例を示すものである。以下に、
同第2図に宗した各スイッチやぼり、−ムの機能につい
て簡単に説明しておく。なお、上記各表示要素について
は後に動作の説明と合わせて説明する。
rsET(セット)」キー;後述する■ノーマルアラー
ム時刻のセット■西暦年月日のセット ■現時刻のセット■現地の緯度の セット■現地の経度のセット0時 差のセット■礼拝時刻P1〜P5 のセットに際して前もりて操作さ れるセットモードの指定キーであ シ、該セットモードを解除する際 にも同様に操作される。
r SHI FT (シフト)」キー;セットモードの
ある任意のセット項目においてセットの対象 を移行する際(例えば時刻に関 するセットにおいて6時”のセ ットから“分”のセットに移行 する際)に操作されるキーでお る。
rUP(アラへキー;各種数値データの指示値を繰り上
げる際に操作されるキーである。
なお、このキーを所定時間(例え ば1秒)以上押し続けた場合は、 上記指示値も例えば4カウント/ 禦程度の速さで連続的に変化する とする。
「DOWN(ダウン)」キー;各種数値データの指示値
を繰り下げる際に操作てれるキーで ある。このキーも上記rUPj−IP−と同様、所定時
間以上押し続け た場合はその指示値が連続的に 変化する。
rALKAABA (アルカーハ) J −IP−:メ
ツカ方位(KAABAはメッカにあるカーパ神殿を 意味する)・を求める際に 操作されるキーである。
なおこのメッカ方位は、 このキーが押し続けられ ている間だけ第1表示器 61に適宜に表示器れる とする。この詳細につい ては後述する。
rALARBfI(アラーム)」キー:ノーマルアラー
ム(礼拝時刻に関するアラームとは別個 に任意に設定できるア2−→ を駆動させる場合に前もって 操作される中−である。ただ しこのキーの機能は、後述す るrPLAYERVOICE/BUZZERJ選択スイ
ッチがrBUZZERJ側にあ るときのみに能動になるとす る。またこのキーも、先の rsE’r」キーと同様、操作され る毎に上記ノーマルアラーム のセットと解除とを交互に繰 シ返す(勿論能動にあること を条件に)。
rMODE(+−ド)」←;主にセットモードのセット
対象項目を変更する際に操作てれ るキーである。この実施例にお いては、前記r SET」キーが操作 された後、このキーが操作部れ る毎罠、■ノーマルアラーム時 刻のセット→■西暦年月日のセ ット→■現時刻のセット→■現 地の緯度のセット→■現地の経 度のセット→■時差のセット→ ■各礼拝時刻P1〜P5のセラ ト→■ノーマルアラーム時刻の セット→・・・といりた順序でセッ ト対象項目が変更される・ 「Pl」〜「P5」←;上記各礼拝時刻をマニュアルで
任意に設定する際にそれぞれ操作 されるキーである。したがってこ のキーも、後述するrAUTo/凧刈AIJ選択スイッ
チがrMANUAL J側にあるときのみ能動となるも
のであり、 もしも同選択スイッチが「AUTO」側にあるときrs
ETJキー+rPIJ〜「P5」キーといった操作が行
なわ れたときは適宜なエラー表示がな 嘔れるとする。
:l!!’<−x 4 y f’”よよ、−Cオや、。
。−オオ、。
−ド)とマニュアルモード(上記 「Pl」〜「P5」キーを通じて任意 にセットされた各礼拝時刻P1〜 P5を表示するモード)との切シ 換えを行なうスイッチでち9.こ の実施例ではスライドスイッチに よシ構成されている。
rPLAYERVOIcE  :各礼拝時刻P1〜P5
になった/BUZZERときのアラームを、プレイヤー
が(プレイヤーディス/ イスすなわち呪文で行なうか
、あプデー)」   るいはプデーで行なうかを選択切
選択スイッチ12 シ換えするスイッチであシ、これも
スライドスイッチにより構成さ れている。なお前述したように、 コO,X、イッチ12がrBUZZERj側にあるとき
に限シノーマルアラーム の機能が能動となる。
rALARM(アラーム)」;上記各アラーム音の発音
の有無スイッチ13  を制御するスイッチであシ、こ
の実施例ではロック機構付ブツシュ スイッチによシ構成される。因み に、このスイッチ130ゴタンが 押下てれてロックされている状態 でオンとなって上記アラーム音の 発音が可能となり、逆に同メタン が戻りた状態でオフとなってアラ ーム音の発音が禁止される。
rALLREsET   :全ての設定データおよび計
算デ(オールリセット)」 −夕を一括りセッ、トする
ためのススイッチ14  イッチであシ、この実施例で
は、誤まって操作されることのないよう その操作部(ブタン)がパネル面 から突出しないよう配された小型 のブツシュスイッチによシ構成さ れる。なおこのスイッチ14によ る上記のリセット動作は該実施例 時計の全ての機能に優先するとす る。
rLCD C0NT(LCD  :前記第1〜第3表示
器61〜63コントロール)」(これらは全て液晶表示
器−LCDボリューム15  であるとする)のコント
ラストを調整するためのボリュームである。
なおこのボリューム15は、第1 図に示すようにこの時計の上面部 に配され工いる。
第3図は、内蔵される装置を含む該実施例時計の全体の
構成並びに電気的な接続態様の一例をブロック図で示す
ものである。すなわちこの実施例時計は、前述した表面
に露出される要素の他に、適宜な発振器を有して該時計
としての計時を行なう計時回路20.先の原理で示した
メッカ方向を求めるための演算や各礼拝時刻を求めるた
めの演算をはじめとする各種演算のためのプログラム、
さらには該時計のセットモードや計算・駆動モードにお
ける各種実行プログラムが予格納されたグaグラムメモ
リ30.各種設定データや計算データが随時格納される
データメモリ40 %前記操作部10による操作内容お
よび計時回路20に訃げる計時内容およびプログラムメ
モリ30から随時指令される内容およびデータメモリ4
0に記憶されたデータ内容等に基づいて後述するデータ
セットや計算・駆動ぢらには表示にかかる各種データ処
理並びに制御を実行するCPU50、該CPU50から
の指令に基づいて前述した第1〜第3表示器61〜63
を駆動する表示ドライバ64〜66、音声合成等によ)
前述したプレイヤー−イス(呪文)に相当する音声信号
を形成しこれをCPU50の指令に基づいて例えば9秒
間発生した後8秒間休み嘔らにこの後9秒間発生すると
いった態様で出力するシンセサイザ70、増幅器71お
よびスヒーカ72を有してこの形成出力された音声信号
を発音する発音装置、そして同様にCPU50からの枢
動指令があうたとき例えば1にサイクルのプデー音を0
、5秒間隔で10秒間発音するブザー73をそれぞれ内
蔵している。磁石盤90は勿論、アナログ時計80も前
述したようにこれら各要素とは電気的に独立して存在す
る。
次に、第4図〜第8図を参照してこの実施例時計の操作
方法並びに動作態様を説明する。
はじめに、上述した各設定要素のセット方法について順
次説明する。
このセットモードでは、第4図に示すように操作部10
の「5ETJキーを押してから同「MODE」キーで前
記■〜■の各セット項目を順次選択する。
■ ノーマルアラーム時刻のセット rsETJ =?−を押すとセットそ−ドになシ最初に
■のノーマルアラーム時刻がセット可能になる。
このとき第1表示器61には’AL’の文字が表示され
、同表示器61の“時”の表示個所が例えば2 Hzの
速さで点滅する。時間はそこに表示されている数字をr
UPJキー又はr DOWN Jキーに依シ変更するが
、数値は1〜12およびPMI〜PM12の間を変化す
る。またこれらrUPJキーおよびrDOWNJキーは
、前述したように、1秒以上押し続けていると連続的に
上記数値が変化するとする(4カウy ) / aa位
の速ざで)。 次に、rsHIFTJキーを押すと、同
第1表示器61の6分′の部分が点滅して一+、)個所
を示す。このセットも1時″と同様に行うが、数値は0
〜590間を変化する(rDOWNJキー を押した場
合2→1→0→59→58の様に変化する)。なお、以
降の各セット項目を代表して、このノーマルアラーム時
刻のセットフローのみを第5図に示した。また、このア
ラームをセットしたい時には、第6図に示すようにrA
LARMJキーを押すことによシアラームのマークト)
))”が第1表示器上に表示てれセットされる。
このr ALARM Jキーが押下式れ石毎にセットと
解除とが交互に繰プ返されることは前述した通シである
aまたこのキーは、セット中でなくとも動作する。CP
U 50は、このノーマルアラームの当該セット時刻と
なったときに上記ブザー73を駆動する。
■ 西暦年、月、日のセット 「MODE」キーの操作によシ、このセット項目が指定
されると、まず第1表示器61の1年”の個所が点滅し
てセット個所を知らせる。次K rUPJキーまたはr
 DOWN Jキーで数値を入力する。数値は例えば1
980〜2020の値を取るものとする。
次にrs[pTJキーで同表示器61の6月”の表示を
選択して、これを“年”と同様にrUPJキーまたは[
DOWN Jキーによシ1〜12の値を入力する。
“日“もまた同様にして1〜31の値を入力する。
■ 現時刻(時、分)のセット 「MODE Jキーの操作によシこのセット項目が指定
されると、先の■のセットのときと同様、第1表示器6
1の6時1の表示個所が点滅する。したがりてここでも
rUPJキーまたは「DOWN」キーによシ1〜12お
よびPMI〜PM12のいずれかの値を入力し、次にr
sHIFTJ平−で1分”の表示個所に移シ、該1分”
の箇所に同様にして0〜59の値を入力する。なお第4
図にも示すように、1分”を入力後の「MODE」、「
Pl」、「P2」、「P3」、「P4」、「P5」、「
5ITJ、rsIIIIF’rJ 千−の連続した操作
で、6分10カウントを0秒から開始する。
また、ここで置数しない時の時間は通常にカウントする
■ 現地の緯度の・セット 第4図に示すように、緯度のセット中はLT’の文字と
″7mのマークが第1表示器61上に表われる。もし、
とのセット前に同表示器61に1−#マークが表示され
ておればこれが点滅するが、なければ消えたtまである
。との1−#マークは南緯を意床し、北緯では表示しな
い。なおこのサインチェンジはrtrpJ=?−または
r DOWN J千−によって行なわれるものとし、こ
れ“が−回押される毎に反転するとする。次にrsHI
FTJキーを押すと、同第1表示器61の“時”表示の
所が点滅するようになる。ここにこれまでと同様「UP
」キーまたは「DOWN」キーによって現地の緯度を示
す0〜90の数を入れ、さらに次にrsHIFTJキー
を操作して7分”表示の所にO〜59の数を入れる。
■ 現地の経度のセット 経度のセット中は同じように’LG”の文字と“0V”
のマークが第1表示器61上に表われ、最初に1−”マ
ークが表示されておればこれも点滅する。■の緯度の時
と同様にして6−”マークのセットを行危う。“−”マ
ークが無い時は東経を意味し、“−″マーフカ≧ある時
は西経を意味するとする。次にI” 5HIFTJキー
を押すと、これも同様に表示器61の6時”の個所が点
滅するようになる。今度はここに、現地の仕度を示す0
〜179の値を入力し、さらに次にrsHIFTJキー
を操作して1分”の所にO〜59の値を入れる。
■ 時差のセット 時差のセットの時は’TD”の文字が第1表示器61上
に表われ、同表示器61の6時”の個所が点滅するよう
になる。ここに現地標準時の世界時からの時差を示すO
〜12またはOまたは一1ヤ12の数を入力する。次に
r 5HIFTJキーで1分”の箇所を点滅てせここに
rUP」キーまたは「DOWN」キーによって0又は3
0の値t−(Oと30が交互に表示されるとする)入力
する。すなわちこの時差は30分を卑小単位として入力
ぢれる。
■ 礼−拝時刻Pi、P2.P3.P4.P5のセット
これら礼拝時刻P1〜P5のセットは、前記rAUTo
/MANUAL、J選択スイッチ11が[MA刈ALJ
側にあるときにのみ設定可能であシ、該スイッチ11が
rMANUALJ 側にあれば、「Pl」〜「P5」の
キーをそれぞれ押すことによ)、第3表示器63の各対
応する箇所の“時”の表示部分が点滅する。
ここにこれまで同様「UP」キーまたは「DOWN」キ
ーによって1〜12の所望する値を入力し、ぢらにrs
HIFTJキー、にて対応する1分“の部分を点滅させ
てここに0〜59の値を入力する。なおこれら時刻のセ
ット中に「■)ED JΦ−を操作すると■のノーマル
アラーム時刻のセットに戻る。
こうして全部、または希望する項目に関しての置数を終
えた後、もう一度rsg’r」キーを押すと、該セット
モードに関しての動作が完了し、CPU50は次に、計
算駆動モードに関する動作を開始する。
なお、上記各置数f−夕は、第4図に示したようにr 
MODE JΦ−が操作される毎に前記データメモIJ
 40に取シ込まれている。また、上記■の礼拝時刻P
1〜P5のセットに関しては、セットモードであシさえ
すれば上述したセット項目順序に係わシなく、「Pl」
〜「P5」キーの操作に基づいて直接にセットできるよ
うにしてもよい。
第7図に、この実施例時計の計算、駆動にかかる動作の
一例を示す。
上述したように、再度rsET」キーが押されてセット
モードが完了するとCPU 50は自動的にこの計算、
駆動モードにかかる動作に移行する。
このモードではまず前記rAUTO/MANUAL J
選択スイッチ11が[AUTOJ側にある。[MANI
JAL J側にあるか、また該スイッチ11がr AU
TO」側にあった場合において、先にセットされた現地
の緯度が、南緯45度1分〜南緯90度あるいは北緯4
5度1分〜北緯90度といったアブノーマル領域にある
か南緯45度〜北緯45度のノーマル領域にあるか、ま
たスイッチ11がrMANUAL」側にあった場合にお
いて、同じく先にセットされた現地の緯度が、上記ノー
マル領域にあるか上記アブノーマル領域にあるか、そし
てまたこのアブノーマル領域にある場合において、同緯
度が南極側−(南緯45度1分〜南緯90度)にあるか
北極側(北緯45度1分〜北緯90度)にあるかのそれ
ぞれに対する判断を実行し、次にこれら判断に基づいて
以下に示す大言5通りの動作を実行する。
■ 上記選択スイッチ11がr AUTOJ側にあシ、
かつ現地の緯度がアブノーマル領域にある場合の動作こ
の場合CPU 50は、前記セットされた西暦年月日に
基づいて当該日の曜日を計算するとともに、現地の緯度
が南緯でちった場合は廚緯45度、また北緯であった場
合は北緯45度の日の出時刻(SR)、南中時刻(NN
)、日没時刻(ss)、および各礼拝時刻P1〜P5を
先の原理に基づいて計算しく経度および時差による補正
も含む)、この結果をそれぞれ前記第1〜第3表示器6
1〜63に表示する。なおこの際、第1表示器61には
上記曜日以外に当該西暦年月日および当該時刻も同時に
表示される。そしてCPU 50は、この第1表示器6
1に表示される時刻が第3表示器63に表示されている
各礼拝時刻P1〜P5に達するとこの度毎に、前記「A
LARM」スイッチ13がオンとなっていることを条件
として前記rPLAYERVOIcF、/BUZZER
J選択スイッチ12によ〕選択指定とれているプレイヤ
ーダイスまたはプデー音を前述した態様で発音ぢせる。
さらに、CPU 50はこうしたアラーム動作を終了し
て第1表示器61に表示される時刻が午前0時となった
とき、すなわち日付が更新されたとき、この新しい日付
に基づいて上記曜日、日の出時刻、南中時刻、日没時刻
、および各礼拝時刻に関する演算をやシ直し、この結果
を上記同様表示する。なお、上記日付は、当該西暦年と
当該月とにニジいわゆるうるう年も含めて別個計算てれ
るとする。特にセットされた内容が変更されない眼力、
以上の動作が繰シ返し実行てれる。
■ 上記選択スイッチ11がr”AUTOJ側にあ〕、
かツ現地の緯度がノーマル領域にある場合の動作この場
合CPU 50は、前記セットされた西暦年月日に基づ
いて当該日の曜日を計算するとともに、同じくセットさ
れた現地の緯度に対応する巳の出時刻(SR) 、南中
時刻(NN) 、日没時刻(SS)、および各礼拝時刻
P1〜P5を先の原理に基づいて計算しく経度および時
差による補正も含む)、この結果をそれぞれ前記第1〜
第3表示器61〜63に表示する。これ以降の動作は■
の動作に準するものであシ、説明は割愛する。
■ 上記選択スイッチ11が「MAN′UAL」  側
にあシ、かつ現地の緯度がノーマル領域にある場合の動
作この場合CPU 50は、前記セ、トチれた西暦年月
日に基づいて当該日の曜日を計算するとともに、同じく
セットされた現地の緯度に対応する日の出時刻(SR)
 、南中時刻(NN) 、および日没時刻(ss)だけ
を先の原理に基づいて計算しく経度および時差による補
正も含む)、この結果をそれぞれ前記第1および第2表
示器61および62に表示する。
各礼拝時刻P1〜P5については前述したセットモード
にて設定入力される時刻を第3表示器63亭 に表示する。これもこれ以降の動作■、■の動作に準す
るものであシ、説明は割愛する。ただし午前0時におけ
る再演算の際には、新しく算出された日の出時刻等に基
づいて各設定礼拝時刻も自動補正されるとする。
なおとのマニ為アルモードの場合、上記各礼拝時刻P1
〜P5のセットは、上記日の出時刻、南中時刻、および
日没時刻の計算、表示の後、これら各表示時刻を参照し
て行なわれることが望ましい。
■ 上記選択スイッチ11がrMANUAL」側にあシ
、かつ現地の緯度がアブノーマル領域の南極側(南緯4
5度1分〜南緯90度)にある場合の動作この場合CP
U 50は、前記セットされた西暦年月日に基づいて尚
該日の曜日を計算するとともに、便宜的に南緯45度に
おける日の出時刻(SR)、南中時刻(NN) 、およ
び日没時刻(SS)を先の原理に基づいて計算しく経度
および時差による補正も含む)、この結果をそれぞれ前
記第1および第2表示器61および62に表示する。各
礼拝時刻P1〜P5については、■の動作と同様にセッ
トモードにて設定入力てれる時刻を第3表示器63に表
示する。また上記第1表示器61への表示に際してはA
BS’の文字(第2図参照)も同時に表示して該■の状
態にあることを識別せしめる。以降の動作は■の動作に
準する。
■ 上記選択スイッチ11がrMANUAI、」側にあ
〕、かつ現地の緯度がアブノーマル領域の北極側(北緯
45度1分〜北緯90度)にある場合の動作この場合C
PU 50は、前記セットされた西暦年月日に基づいて
当該日の曜日を計算するとともに、これも便宜的に北縄
45度における日の出時刻(SR)、南中時刻(NN)
、および日没時刻(SS)を先の原理に基づいて計算し
く経度および時差による補正も含む)、この結果をそれ
ぞれ前記第1および第2表示器61および62に表示す
る。各礼拝時刻P1〜P5については■や■の動作と同
様にセットモードにて設定入力でれる時刻と第3表示器
63に表示する。また上記第1表示器61への表示に際
してはABN”の文字(第2図参照)も同時に表示して
該■の状態にあることを識別せしめる。以降の動作は■
あるいは■の動作に準する。
第7図はこうした動作の流れを一括して示すものであり
、以上説明した■〜■の各動作と対応する箇所にはそれ
ぞれ同一の番号を付して示している。
なお、上述した各動作において、計算の実行中は、rA
LL RESETjスイッチ14を除いて各キーによる
データ入力は受は付けないとする。
また上述した例においては、■〜■のi二重アルモード
時、各設定礼桿時刻も午前0時の再演算によっ′で自動
補正されるとしたが、該任意設定される礼拝時刻につい
てはそのまま固定し【おくようにしても勿論よく、さら
にはこれらの機能を適宜なスイッチ手段によって切り換
え使用するようにしてもよい。
また、上記マニュアルモードでかつアブノーマル領域に
あるとき(■および■)、日の出時刻(SR) 、南中
時刻(獄)、および日没時刻(SS)の各時刻は便宜的
にそれぞれ緯度45度における時刻を演算するとしたが
、他に例えば、該アブノーマル領域の各4度におけるこ
れら各時刻を対応表としてROM等のメモリに格納して
おき、これから前記入力される緯度に対応する時刻を選
出するようにしてもよい。なお、ここで定めるアブノー
マル領域とは、日の出や南中、さらには日没の態様が、
ノーマル領域として定める区域とは大幅に異なる領域で
ある。
最後に、第8図を参照して、この実施例時計のメッカ方
位の計算ならびにこの表示にかかる動作を説明する。
CPU 50は、前記r AL KAABAJキーが押
されると、この押されている間だけ前記セットされた現
地の緯度および経度に対応したメッカ方位を先の原理に
基づいて計算し、この結果を第1表示器63の゛時″の
表示部分に±0〜180の数字で表示する。
なおこの表示に際しては、西廻りを1十″、東廻りを−
1として示す。例えば東廻りに169度・であった場合
、”−169◎″といりた表示がなされ、”分”の部分
の表示と@Vのマークは消える。また、このメッカ方位
の計算に関しては、上記緯度と経度が入力された時点で
これを実行するようにし、この結果を前記データメモリ
40に格納しておくようにしてもよい。この場合CPU
 50は、上記rALKAABAJキーの操作時にはこ
の計算結果を引き出して表示するだけの動作を行なう。
こうして表示されるメッカ方位に関する角度情報を前記
磁石盤90にて照合するようにすれば、容易に該メッカ
の方位を知ることができる。
ところで、以上は該実施例時計が正常に使用されている
ことを前提として述べたもので、あるが、例えば、 0 選択スイッチ11がrAUTo J側にあるオート
モード中に「Pl」〜「P5」キーを操作して礼拝時刻
をセットしようとしたとき。
0 選択スイッチ11がrMANUALJ側にあるマニ
ュアルモード中にセットされた各礼拝時刻P1〜P5の
時間間隔が270分を超えたとき。
などには、エラーとして@EA”の文字が第1表示器6
1の“曜日″の表示箇所に表示される。この際他の表示
は全て消えるとする。そしてこのエラーの解除はrsE
TJキーによって行なうものとし、このrSETJキー
を例えば2回押すことによってエラーの前の状態に戻る
とする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる礼拝用時計の一実施例につい
てその概観構成を示す斜視図、第2図は第1図に示した
実施例時計の操作部の構成例を示す正面図、第3図は同
実施例時計の主に電気的な構成例を示す7” a 、り
図、第4図は同実施例時計のセットモードにおける動作
例を示すフローチャート、第5図は第4図に示したセッ
トモード時の動作中特にノーマルアラーム時刻のセット
における具体動作例を示すフローチャート、第6図は同
実施例時計のノーマルアラーム機能についてその動作例
を示すフローチャート、第7図は同実施例時計の計算お
よび駆動にかかる動作例を示すフローチャート、第8図
は同実施例時計のメッカ方位の計算および表示にかかる
動作例を示すフローチャート、第9図はメッカ方位の算
出原理を説明するための線図、第10図は一例として日
の出時刻の一年間の推移態様を示す線図である。 10・・・操作部、11・・・l”AUTO/h仏皿礒
L」選択スイッチ、12 ・rPLAYERVOICE
/BUZZERJ選択スイ。 チ、13 ・rALARMJ ス(、f、14 ・rA
LLREszT」スイッチ、15・・・rLCD C0
NTJ&リエーム、20・・・計時回路、30・・・プ
ログラムメモリ、4o・・・データメモリ、50・・・
CPU、61,62.63・・・表示器、64.65.
66・・・表示ドライバ、7o・・・シンセサイザ、7
1・・・増幅器、72・・・スピーカ、73・・・ブザ
ー、80・・・アナログ時計、9o・・・磁石磐O

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)適宜な発振器を有して時刻を計時する計時手段と
    、 少なくとも、現西暦年月日と、現時刻と、現地の緯度と
    、現地の経度と、現地標準時刻の世界時からの時差と、
    1日5回の礼拝に関する各所望時刻である第1の時刻群
    とをそれぞれ設定入力することのできる入力手段と、 オートモードおよびマニュアルモードの択一的なモード
    指定を行なうスイッチ手段と、 前記計時手段による計時と、前記入力手段にて設定入力
    される現西暦年月日および現時刻および現地の緯度およ
    び現地の経度および現地標準時刻の世界時からの時差と
    に基づいて、当該曜日と、現地の当該日における日の出
    時刻および太陽南中時刻および日没時刻に関する第2の
    時刻群と、該第2の時刻群に対応する現地の日の出前の
    礼拝時刻および太陽が南中するときの礼拝時刻および午
    後の礼拝時刻および日没時の礼拝時刻および日没後の礼
    拝時刻の1日5回の各礼拝時刻に関する第3の時刻群と
    をそれぞれ算出する第1の演算手段と、 前記計時手段の計時により前記設定入力された日付が更
    新される毎に、前記算出された前記第2の時刻群に基づ
    いて前記第1の時刻群の各時刻を補正した第4の時刻群
    を出力する第2の演算手段と、 前記設定入力される現地の緯度および現地の経度に基づ
    いて現地からみるメッカ(北緯22度、東経40度)の
    方位を算出する第3の演算手段と、少なくとも、前記設
    定入力された現西暦年月日および現時刻並びに前記計時
    手段の計時に基づく時刻および西暦年月日と、前記第1
    の演算手段にて算出される曜日と、前記第3の演算手段
    にて算出されるメッカの方位とをそれぞれ可視表示する
    第1の表示手段と、 前記第1の演算手段にて算出される前記第2の時刻群を
    可視表示する第2の表示手段と、 前記スイッチ手段がオートモードを指定しているとき前
    記第1の演算手段にて算出される前記第3の時刻群を可
    視表示し、前記スイッチ手段がマニュアルモードを指定
    しているとき前記入力手段にて設定入力される第1の時
    刻群または前記第2の演算手段にて算出される第4の時
    刻群を可視表示する第3の表示器と、 前記第1の表示器に連続的に表示される時刻が前記第3
    の表示器に実表示される時刻に達する毎にアラーム音を
    発するアラーム手段と、 前記第3の演算手段にて算出されるメッカの方位を照合
    するための磁石盤と、 を具えた礼拝用時計。
  2. (2)前記アラーム手段は、プレイヤーボイスおよびブ
    ザー音の2種のアラーム音を有し、適宜の指定に基づい
    てこのうちの一方を選択的に発音する特許請求の範囲第
    (1)項記載の礼拝用時計。
JP59259870A 1984-12-07 1984-12-07 礼拝用時計 Pending JPS61139782A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237399U (ja) * 1988-09-02 1990-03-12

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