JPS61139775A - 雨滴センサ - Google Patents
雨滴センサInfo
- Publication number
- JPS61139775A JPS61139775A JP59261698A JP26169884A JPS61139775A JP S61139775 A JPS61139775 A JP S61139775A JP 59261698 A JP59261698 A JP 59261698A JP 26169884 A JP26169884 A JP 26169884A JP S61139775 A JPS61139775 A JP S61139775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raindrop
- piezoelectric element
- vibration plate
- diaphragm
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01W—METEOROLOGY
- G01W1/00—Meteorology
- G01W1/14—Rainfall or precipitation gauges
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、雨滴センサに関する。
一般に自動車のワイパーの間欠駆動の為に用いられる雨
滴センサは図面に示すような構成を備えている(特開昭
59−137841号参照)。つまり、下部ケース1上
に回路基板3、IC1コンデンサのような電気素子5を
取付け、その上を上部ケース7によって覆った構造とな
っている。そしてこの上部ケース7には、雨滴の衝突に
よって振動する振動板9と、この撮動板9の変形により
電圧を発する圧電素子11との雨滴検出部がダンパ13
を介して取付けられている。
滴センサは図面に示すような構成を備えている(特開昭
59−137841号参照)。つまり、下部ケース1上
に回路基板3、IC1コンデンサのような電気素子5を
取付け、その上を上部ケース7によって覆った構造とな
っている。そしてこの上部ケース7には、雨滴の衝突に
よって振動する振動板9と、この撮動板9の変形により
電圧を発する圧電素子11との雨滴検出部がダンパ13
を介して取付けられている。
そしてこのような雨滴センサにあっては、自動車の走行
時に雨滴が撮動板9に衝突するならば、その撮動板9の
振動を圧電素子11が電圧に変換し、電気信号として取
出し、雨滴の検出を行なうのである。
時に雨滴が撮動板9に衝突するならば、その撮動板9の
振動を圧電素子11が電圧に変換し、電気信号として取
出し、雨滴の検出を行なうのである。
しかしながら、このような従来の雨滴センナにあっては
、振動板9の剛性が圧電素子11の剛性よりも高いもの
となっていたため、圧電素子11は本来20k Hzの
信号を出す場合が最も効率が良いにも拘わらず、振動板
9の固有振動数である約12k Hzの信号を出力して
おり、雨滴を感度良く検出する点で改良が望まれていた
。そこで、振動板の固有振動数を上げるために板厚を厚
くするか、面積を小さくする方策をとることもできるが
、その場合には感度及び雨滴の検出能力を更に低下させ
てしまう。
、振動板9の剛性が圧電素子11の剛性よりも高いもの
となっていたため、圧電素子11は本来20k Hzの
信号を出す場合が最も効率が良いにも拘わらず、振動板
9の固有振動数である約12k Hzの信号を出力して
おり、雨滴を感度良く検出する点で改良が望まれていた
。そこで、振動板の固有振動数を上げるために板厚を厚
くするか、面積を小さくする方策をとることもできるが
、その場合には感度及び雨滴の検出能力を更に低下させ
てしまう。
この発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたも
のであって、雨滴を感度良く検出できる雨滴センサを提
供することを目的とする。
のであって、雨滴を感度良く検出できる雨滴センサを提
供することを目的とする。
この発明は、雨滴の衝突により振動する振動板と、この
振動板に取付けられて振動板の変形により電圧を発生す
る圧電素子とを備え、前記振動板の素材にその剛性が前
記圧電素子の剛性よりも低いものを用いてなる雨滴セン
サである。
振動板に取付けられて振動板の変形により電圧を発生す
る圧電素子とを備え、前記振動板の素材にその剛性が前
記圧電素子の剛性よりも低いものを用いてなる雨滴セン
サである。
以下、この発明の一実施例を図に基づいて詳説する。こ
の発明の一実施例は、上記一般の雨滴センサに適用する
ことができるものであって、振動板9の素材として、従
来の素材に換えて厚み1111111のへB51il脂
を用いている。また、圧電素子11は従来から用いられ
ている焼結炭酸バリウムが適当であり、その固有撮動数
は約20kH2である。
の発明の一実施例は、上記一般の雨滴センサに適用する
ことができるものであって、振動板9の素材として、従
来の素材に換えて厚み1111111のへB51il脂
を用いている。また、圧電素子11は従来から用いられ
ている焼結炭酸バリウムが適当であり、その固有撮動数
は約20kH2である。
従って振動板9の剛性は圧電素子11の剛性よりも低い
ものとなり、雨滴が振動板9に衝突すると、振動板9は
変形し、それにより圧電素子11も歪むが、圧電素子1
1は振動板9よりも剛性が高い為にその固有振動数(約
20k H2)で振動し、強い撮動を得ることができ、
高い検出出力を出すことができるのである。
ものとなり、雨滴が振動板9に衝突すると、振動板9は
変形し、それにより圧電素子11も歪むが、圧電素子1
1は振動板9よりも剛性が高い為にその固有振動数(約
20k H2)で振動し、強い撮動を得ることができ、
高い検出出力を出すことができるのである。
なお、上記実施例では振動板の素材にABS樹脂を用い
たが、これは圧電素子の剛性よりも低い剛性を備えてい
る素材であればとくに限定されるものではなく、例えば
EPTのような樹脂を用いることもでき、圧電素子が固
有の撮動数で振動できるようにする素材であれば限定さ
れるものではない。
たが、これは圧電素子の剛性よりも低い剛性を備えてい
る素材であればとくに限定されるものではなく、例えば
EPTのような樹脂を用いることもでき、圧電素子が固
有の撮動数で振動できるようにする素材であれば限定さ
れるものではない。
この発明は上記の構成を備えているため、振動板に雨滴
が衝突しで変形される場合、圧電素子が固有の撮動数で
振動して電気出力を得ることが出来、高い感度で雨滴の
検知が行える利点がある。
が衝突しで変形される場合、圧電素子が固有の撮動数で
振動して電気出力を得ることが出来、高い感度で雨滴の
検知が行える利点がある。
図面はこの発明の一実施例の断面図である。
1・・・下部ケース 3・・・回路基板5・・・電気
素子 7・・・上部ケース9・・・振動板 1
1・・・圧電素子13・・・ダンパ
素子 7・・・上部ケース9・・・振動板 1
1・・・圧電素子13・・・ダンパ
Claims (1)
- 雨滴の衝突により振動する振動板と、この振動板に取付
けられて振動板の変形により電圧を発生する圧電素子と
を備え、前記振動板の素材にその剛性が前記圧電素子の
剛性よりも低いものを用いて成る雨滴センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59261698A JPS61139775A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 雨滴センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59261698A JPS61139775A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 雨滴センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139775A true JPS61139775A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17365468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59261698A Pending JPS61139775A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 雨滴センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61139775A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012148748A1 (en) * | 2011-04-29 | 2012-11-01 | Airmar Technology Corporation | Precipitation sensor |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP59261698A patent/JPS61139775A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012148748A1 (en) * | 2011-04-29 | 2012-11-01 | Airmar Technology Corporation | Precipitation sensor |
US8714007B2 (en) | 2011-04-29 | 2014-05-06 | Airmar Technology Corporation | Precipitation sensor |
US9244192B2 (en) | 2011-04-29 | 2016-01-26 | Airmar Technology Corporation | Precipitation sensor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0102622B1 (en) | Wiper speed control system for an automotive windshield wiper | |
US4584508A (en) | Rain sensor in an automatic wiper drive control system for an automotive vehicle | |
JPH10123236A (ja) | 車両用障害物検知装置 | |
JP4595666B2 (ja) | 車両用安全システム | |
JPS61139775A (ja) | 雨滴センサ | |
JPS5952763A (ja) | 車両用雨滴センサ | |
JP3161631B2 (ja) | 粉体検知装置 | |
JPH0711100U (ja) | 超音波センサーの振動子の保持構造 | |
JP4421824B2 (ja) | センサ装置 | |
JPS5834071U (ja) | 雨滴検出センサ | |
JPH10287127A (ja) | 自動車用窓ガラスの制振装置 | |
JP3203525B2 (ja) | 加速度センサ | |
JPH0321505Y2 (ja) | ||
JPS58112852A (ja) | ワイパ駆動モ−ド制御装置 | |
JPS5945247A (ja) | 車両用間欠ワイパ装置 | |
US20230315235A1 (en) | Ultrasonic transducer | |
JPH0333030Y2 (ja) | ||
JPS6341328B2 (ja) | ||
JPH0321504Y2 (ja) | ||
EP0115822A2 (en) | Vibration noise suppressive rain sensor for a wiper control system | |
JPH0321506Y2 (ja) | ||
JPS61115754A (ja) | 車両用間欠ワイパ装置 | |
JPH07333052A (ja) | 振動センサ | |
JPS6329633Y2 (ja) | ||
KR0180313B1 (ko) | 에어백 차량의 혼 스위치 장치 |