JPS6113915A - カ−ペツトとゴム系アスフアルトシ−トの接着方法 - Google Patents
カ−ペツトとゴム系アスフアルトシ−トの接着方法Info
- Publication number
- JPS6113915A JPS6113915A JP13613984A JP13613984A JPS6113915A JP S6113915 A JPS6113915 A JP S6113915A JP 13613984 A JP13613984 A JP 13613984A JP 13613984 A JP13613984 A JP 13613984A JP S6113915 A JPS6113915 A JP S6113915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carpet
- rubber
- asphalt sheet
- adhesion
- based asphalt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3005—Body finishings
- B29L2031/3017—Floor coverings
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Carpets (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両のトリム材としてのカーペットと、車両
の遮音材としてのゴム系アスファルトシートとの接着方
法に関する。
の遮音材としてのゴム系アスファルトシートとの接着方
法に関する。
(従来の技術)
従来のカーペットとゴム系アスファルトシートとの接着
方法は、第10図に示すよ)に、ポリエチレン樹脂等の
ホットメルト100をゴム系アスファルトシートlO1
またはカーペット102に塗布し、第11図に示すよう
に、カーペットlO2の裏面へゴム系アスファルトシー
)101を接着させていたものであった。
方法は、第10図に示すよ)に、ポリエチレン樹脂等の
ホットメルト100をゴム系アスファルトシートlO1
またはカーペット102に塗布し、第11図に示すよう
に、カーペットlO2の裏面へゴム系アスファルトシー
)101を接着させていたものであった。
尚、熱可塑性樹脂の樹脂バッキング103が施されたカ
ーペラ)102の裏面と、ゴム系アスファルトシートl
otとを、直接に合わせて熱を加えても、樹脂バッキン
グ103とゴム系アスファルトシートlO1との間には
相溶性(互いに溶融して接着する性質)がなく、接着で
きない。
ーペラ)102の裏面と、ゴム系アスファルトシートl
otとを、直接に合わせて熱を加えても、樹脂バッキン
グ103とゴム系アスファルトシートlO1との間には
相溶性(互いに溶融して接着する性質)がなく、接着で
きない。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のカーペットとゴム系ア
スファルトシ“−トとの接着方法にあっては、以下に述
べるような問題点があった。
スファルトシ“−トとの接着方法にあっては、以下に述
べるような問題点があった。
■ 手作業によるホットメルトlOOの塗布工程を要す
るものであるため、作業工数が大である。
るものであるため、作業工数が大である。
尚、カーペット102の成形を行なう場合には、カーペ
ット102とゴム系アスファルトシート101との接着
後、別の成形工程にて行なわなければならない。
ット102とゴム系アスファルトシート101との接着
後、別の成形工程にて行なわなければならない。
■ 接着剤としてのホットメルト100を部分的に塗布
するものであるため、部分接着となり、カーペット10
2とゴム系アスファルトシートlO1との熱収縮率の差
により、カーペット102が部分的に浮くことがある。
するものであるため、部分接着となり、カーペット10
2とゴム系アスファルトシートlO1との熱収縮率の差
により、カーペット102が部分的に浮くことがある。
■ 接着剤としてホットメル)100を使用するもので
あるために、接着材料費が高価であり、しかもホットメ
ルト100の溶融状態を保持するために加熱装置が必要
であり、コスト的に不利なものである。
あるために、接着材料費が高価であり、しかもホットメ
ルト100の溶融状態を保持するために加熱装置が必要
であり、コスト的に不利なものである。
そこで、上記問題点のうち、■の項で述べた問題点を幾
分かでも解消するために、第12図で示すように、ホッ
トメルトlOOの塗布ピッチを密にするという試みもな
されている。
分かでも解消するために、第12図で示すように、ホッ
トメルトlOOの塗布ピッチを密にするという試みもな
されている。
しかしながら、この方法によっても、■の項で述べた問
題点を全面的に解決することにはならなイハかりでなく
、接着剤としてのホットメルトlOOの使用量は多くな
るし、ホットメルト100の塗布工程も長時間となるこ
とから、■及び■の項で述べた問題点はさらに悪化する
ものであった。
題点を全面的に解決することにはならなイハかりでなく
、接着剤としてのホットメルトlOOの使用量は多くな
るし、ホットメルト100の塗布工程も長時間となるこ
とから、■及び■の項で述べた問題点はさらに悪化する
ものであった。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、上述のような問題点を解決すること、つまり
、作業工数の低減、接着品質の向上。
、作業工数の低減、接着品質の向上。
及びコストの低減を併せて図り得るカーペットとゴム系
アスファルトシートの接着方法を提供することを目的と
してなされたもので、この目的達成のために本発明では
、ゴム系アスファルトシートの片面に基布を張着し、カ
ーペットの裏面に熱可塑性樹脂のバッキングを施し、該
カーペットの裏面と前記ゴム系アスファルトシートの片
面とを加熱台圧着させた。
アスファルトシートの接着方法を提供することを目的と
してなされたもので、この目的達成のために本発明では
、ゴム系アスファルトシートの片面に基布を張着し、カ
ーペットの裏面に熱可塑性樹脂のバッキングを施し、該
カーペットの裏面と前記ゴム系アスファルトシートの片
面とを加熱台圧着させた。
(作 用)
従って、本発明のカーペットとゴム系アスファルトシー
トの接着方法では、接着剤を用いることなく、基布を媒
介として、カーペットとゴム系アスファルトシートとを
加熱・圧着により、全面接着させることができる。
トの接着方法では、接着剤を用いることなく、基布を媒
介として、カーペットとゴム系アスファルトシートとを
加熱・圧着により、全面接着させることができる。
(実施例)
□t゛以下、本発明の実施例を図面により説明する
。
□t゛以下、本発明の実施例を図面により説明する
。
まず、第1図〜第7図に示す第1実施例の接着方法につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図はゴム系アスファルトシートlのシート製造装置
2を示す図で、このシート製造装置2において、ゴム系
アスファルトシート1の片面に、基布としての樹脂不織
布3を張着する基布張着工程が行なわれる。
2を示す図で、このシート製造装置2において、ゴム系
アスファルトシート1の片面に、基布としての樹脂不織
布3を張着する基布張着工程が行なわれる。
この基布張着工程は、原料であるゴム系アスファルトを
ミキサ4において、約107℃で約30分間練り合せ、
この練り合せたゴム系アスファルトを押出し機5に送り
込み、押出ル機5からブロックシート状のゴム系アスフ
ァルトとして押し出す。
ミキサ4において、約107℃で約30分間練り合せ、
この練り合せたゴム系アスファルトを押出し機5に送り
込み、押出ル機5からブロックシート状のゴム系アスフ
ァルトとして押し出す。
そして、このブロックシート状のゴム系アスファルトを
、上下に対向して配置された板厚調整ローラ6.7にて
所定の板厚の°ゴム系アスファルトシートlにするもの
で、この板厚調整時に、基布ローラ8から樹脂不織布3
を、一方の板厚調整ローラ6側に供、給し、ゴム系アス
ファルトシートlの片面に樹脂不織布3を板厚調整と同
時に張設させるものである。
、上下に対向して配置された板厚調整ローラ6.7にて
所定の板厚の°ゴム系アスファルトシートlにするもの
で、この板厚調整時に、基布ローラ8から樹脂不織布3
を、一方の板厚調整ローラ6側に供、給し、ゴム系アス
ファルトシートlの片面に樹脂不織布3を板厚調整と同
時に張設させるものである。
そして、樹脂不織布3が張設されたゴム系アスファルト
シート1は、定尺カッタ9にて所定の長さのシートに切
断される。
シート1は、定尺カッタ9にて所定の長さのシートに切
断される。
この基布張着工程を経たシートは、第2図に示すように
、ゴム系アスファルトシー)1と樹脂不織布3とからな
る二層構造のシートであり、樹脂不織布3は軟化状態の
ゴム系アスファルトシートlが有する接着性により、わ
ずかに埋め込まれた状態にて接着されている。
、ゴム系アスファルトシー)1と樹脂不織布3とからな
る二層構造のシートであり、樹脂不織布3は軟化状態の
ゴム系アスファルトシートlが有する接着性により、わ
ずかに埋め込まれた状態にて接着されている。
尚、実施例では、基布としてポリプロピレン樹脂の短繊
維を接合させた樹脂不織布3を用いたが、基布としては
各種の合成樹脂や繊維による不織布でも、また織布でも
、さらには紙等であってもよい。
維を接合させた樹脂不織布3を用いたが、基布としては
各種の合成樹脂や繊維による不織布でも、また織布でも
、さらには紙等であってもよい。
第3図はカーペット10のバッキング装置llを示す図
で、このバッキング装置11において、カニベットlO
の裏面に熱可塑性樹脂のバッキングが施される。
で、このバッキング装置11において、カニベットlO
の裏面に熱可塑性樹脂のバッキングが施される。
このカーペットバッキング工程は、移動するカーペット
10の裏面に、噴射機12にて、溶融状態の樹脂バッキ
ング13を噴射させて行なわれる。
10の裏面に、噴射機12にて、溶融状態の樹脂バッキ
ング13を噴射させて行なわれる。
尚、バッキングとは、カーペット10の裏面を樹脂によ
り固め、カーペットlOを補強するものであると共に、
カーペット10を成形する際の形状規定をする。もので
あり、自動車のラゲージルームのフロア等に用いられる
カーペットlOは、補強と成形性の面からあらかじめバ
ッキング処理がなされていて、この場合は、あらためて
樹脂バッキング13を施す必要はない・ このカーペットバッキング工程を経たカーペットlOは
、第4図に示すように、カーペット10の裏面に樹脂バ
ッキング13の層を有する構造となる。
り固め、カーペットlOを補強するものであると共に、
カーペット10を成形する際の形状規定をする。もので
あり、自動車のラゲージルームのフロア等に用いられる
カーペットlOは、補強と成形性の面からあらかじめバ
ッキング処理がなされていて、この場合は、あらためて
樹脂バッキング13を施す必要はない・ このカーペットバッキング工程を経たカーペットlOは
、第4図に示すように、カーペット10の裏面に樹脂バ
ッキング13の層を有する構造となる。
尚、樹脂バッキング13は噴射以外の例えば塗着手段等
により施してもよい。また、実施例では、熱可塑性樹脂
としてポリエチレン樹脂を用いたが、熱可塑性樹脂であ
れば、他の樹脂を用いてもよい。
により施してもよい。また、実施例では、熱可塑性樹脂
としてポリエチレン樹脂を用いたが、熱可塑性樹脂であ
れば、他の樹脂を用いてもよい。
第5図及び第6図は、カーペット成形装置14を示す図
で、このカーペット成形装置14において、前記ゴム系
アスファルトシー)1とカーペットエ0とが接着され、
接着と同時に成形もなされる。
で、このカーペット成形装置14において、前記ゴム系
アスファルトシー)1とカーペットエ0とが接着され、
接着と同時に成形もなされる。
この接着工程は、第5図に示すように、カーペット成形
装置14の上型15と下型16との間に、カーペット1
0とゴム系アスファルトシートlとを、その裏面と片面
とを対向させ、重ね合せた状態にて配置する。
装置14の上型15と下型16との間に、カーペット1
0とゴム系アスファルトシートlとを、その裏面と片面
とを対向させ、重ね合せた状態にて配置する。
そして、上型15を下降させて、第6図に示すように、
カーペット10とゴム系アスファルトシート1とを圧着
させ、次いで下型16に設けた加熱・冷却器17にて加
熱する。
カーペット10とゴム系アスファルトシート1とを圧着
させ、次いで下型16に設けた加熱・冷却器17にて加
熱する。
この加熱によって、カーベラ)10の裏面の樹脂バッキ
ング13が溶融状態となり、この溶融した樹脂バー2キ
ング13が樹脂不織布3の短繊維間に形成された微小空
隙に入り込み、樹脂不織布3を媒介としてカーペ・ト1
0とゴム系アスフ・ルト 千シート1とが全
面接着される。
ング13が溶融状態となり、この溶融した樹脂バー2キ
ング13が樹脂不織布3の短繊維間に形成された微小空
隙に入り込み、樹脂不織布3を媒介としてカーペ・ト1
0とゴム系アスフ・ルト 千シート1とが全
面接着される。
そして、この接着が終えたら、加熱争冷却器17にて冷
却し、樹脂バッキング13を硬化させると、前記接着状
態が確保されると共に、上型15と下型16とによるカ
ーペット10の形状も規定される。
却し、樹脂バッキング13を硬化させると、前記接着状
態が確保されると共に、上型15と下型16とによるカ
ーペット10の形状も規定される。
尚、カーペット成形装置14にて行なう圧着拳加熱は、
前述のように、圧着した後、加熱を行なっても、また圧
着と加熱を同時に行なっても、さらに加熱を先行させな
がら圧着・加熱を行なってもよい。
前述のように、圧着した後、加熱を行なっても、また圧
着と加熱を同時に行なっても、さらに加熱を先行させな
がら圧着・加熱を行なってもよい。
また、樹脂バッキング13を溶融させる加熱時には、カ
ーペット10の熱をゴム系アスファルトシート1が受け
るため、このゴム系アスファルトシートlが接着時に熱
収縮し、最終製品段階でのカーペットlOとゴム系アス
ファルトシートlとの熱収縮率の差を縮めることができ
る。
ーペット10の熱をゴム系アスファルトシート1が受け
るため、このゴム系アスファルトシートlが接着時に熱
収縮し、最終製品段階でのカーペットlOとゴム系アス
ファルトシートlとの熱収縮率の差を縮めることができ
る。
ちなみに、実施例による製品の耐熱試験結果によれば、
カーペラ)10の熱収縮率0.08%、ゴム系アスファ
ルトシートlの熱収量率0.21%であり、従来の接着
剤(ホットメルト)を用いた製品の熱収縮率(カーペッ
ト岬0.6%、ゴム系アスファルトシート輯5%)に比
べて非常に良好な結果を得ている。
カーペラ)10の熱収縮率0.08%、ゴム系アスファ
ルトシートlの熱収量率0.21%であり、従来の接着
剤(ホットメルト)を用いた製品の熱収縮率(カーペッ
ト岬0.6%、ゴム系アスファルトシート輯5%)に比
べて非常に良好な結果を得ている。
このように、基布張着工程、カーペットパッキング工程
及び接着工程を経た実施例の接着製品は、第7図に示す
ように、樹脂不織布3が接着媒体となり、樹脂バッキン
グ13が接着剤となって、カーペットlOとゴム系アス
ファルトシート1とが全面接着されたものとなっている
。
及び接着工程を経た実施例の接着製品は、第7図に示す
ように、樹脂不織布3が接着媒体となり、樹脂バッキン
グ13が接着剤となって、カーペットlOとゴム系アス
ファルトシート1とが全面接着されたものとなっている
。
次に、第8図及び第9図に示す第2実施例について説明
する。
する。
この実施例は、接着工程が第1実施例とは相違するもの
で、第2実施例の接着工程では、カーペット10を予め
加熱(約110℃〜120℃)し、樹脂バッキング13
を溶融させておき、これを、カーペット成形装置18に
よって圧着させて接着を行なうようにした例である。
で、第2実施例の接着工程では、カーペット10を予め
加熱(約110℃〜120℃)し、樹脂バッキング13
を溶融させておき、これを、カーペット成形装置18に
よって圧着させて接着を行なうようにした例である。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な方法については実施例に限られるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲における方法の変更や追
加等があっても本発明に含まれる。
体的な方法については実施例に限られるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲における方法の変更や追
加等があっても本発明に含まれる。
例えば、基布張着工程は、実施例のようにゴム系アスフ
ァルトシートの製造工程にて同時に張着を行なうのが好
ましいが、ゴム系アスファルトシートの製造後、接着等
により基布を張着させたものであってもよい。
ァルトシートの製造工程にて同時に張着を行なうのが好
ましいが、ゴム系アスファルトシートの製造後、接着等
により基布を張着させたものであってもよい。
また、接着工程における、加熱・圧着の順序は、第1実
施例及び第2実施例で述べたように、いずれを先に行な
っても、また同時に行なってもよい。
施例及び第2実施例で述べたように、いずれを先に行な
っても、また同時に行なってもよい。
さらに、加熱はカーペットとゴム系アスファルトシート
との両者を加熱しても、または第2実施例のようにカー
ペットのみを加熱してもよい。
との両者を加熱しても、または第2実施例のようにカー
ペットのみを加熱してもよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明のカーペットとゴム系
アスファルトシートの接着方法によれば、接着時に接着
剤の塗布作業を要することなく、加熱・圧着により接着
させることができるため、作業工数の低減を図ることが
できるという効果が得られる。
アスファルトシートの接着方法によれば、接着時に接着
剤の塗布作業を要することなく、加熱・圧着により接着
させることができるため、作業工数の低減を図ることが
できるという効果が得られる。
また、接着状態は全面接着となるし、接着時の加熱によ
って熱収縮率の差を少なくさせることができるため、接
着品質の優れた製品を製造できるという効果が得られる
。
って熱収縮率の差を少なくさせることができるため、接
着品質の優れた製品を製造できるという効果が得られる
。
さらにまた、カーペットとゴム系アスファルトシートの
接着において、接着剤を用いないものであるし、前述の
ように作業工数の低減も図れるため、大幅なコスト低減
を図ることができるという効果が得られる。
接着において、接着剤を用いないものであるし、前述の
ように作業工数の低減も図れるため、大幅なコスト低減
を図ることができるという効果が得られる。
また、実施例にあっては、上述の効果に加えて、カーペ
ット成形装置を用いて接着を行なうようにしたため、接
着と同時にカーペ・ント成形を行なうことができる。
ット成形装置を用いて接着を行なうようにしたため、接
着と同時にカーペ・ント成形を行なうことができる。
さらに、実施例にあっては、ゴム系アスファルトシート
のシート製造装置を用いて基布の張着を行なうようにし
たため、基布張着のための別工程を要さず、工程の簡素
化が図れる。
のシート製造装置を用いて基布の張着を行なうようにし
たため、基布張着のための別工程を要さず、工程の簡素
化が図れる。
第1図は本発明第1実施例の接着方法における基布張着
工程を説明するためのシート製造装置を示す側面図、第
2図は基布を張設させたゴム系アスファルトシート□を
示す断面図、第3図は第1実施例の接着方法におけるカ
ーペットバッキング工程を説明するためのバッキング装
置を示す側面図、第4図は樹脂バッキングが施されたカ
ーペットを示す断面図、第5図及び第6図は第1実施例
の接着方法における接着工程を説明するためのカーペッ
ト成形装置を示す図、第7図は第1実施例の接着方法に
より製造された接着製品を示す断面図、第8図及び第9
図は本発明第2実施例の接着方法における接着工程を説
明するためのカーペット及びゴム系アスファルトシート
の斜視図及びカーペ・ント成形装置を示す図、第1o図
は従来の接着方法における接着剤塗布状態を示す図、第
11図は従来の接着方法により製造された接着製品を示
す断面図、第12図は従来の接着方法における接着剤塗
布状態を示す図である。 l・・・ゴム系アスファルトシート 3・・・樹脂不織布(基布) 10・・・カーペット 13・・・樹脂バッキング 特 許 出 願 人 日産車体株式会社 第6図 第8図 1^ 旧 10 第1α図 菓2図 too 101 V
工程を説明するためのシート製造装置を示す側面図、第
2図は基布を張設させたゴム系アスファルトシート□を
示す断面図、第3図は第1実施例の接着方法におけるカ
ーペットバッキング工程を説明するためのバッキング装
置を示す側面図、第4図は樹脂バッキングが施されたカ
ーペットを示す断面図、第5図及び第6図は第1実施例
の接着方法における接着工程を説明するためのカーペッ
ト成形装置を示す図、第7図は第1実施例の接着方法に
より製造された接着製品を示す断面図、第8図及び第9
図は本発明第2実施例の接着方法における接着工程を説
明するためのカーペット及びゴム系アスファルトシート
の斜視図及びカーペ・ント成形装置を示す図、第1o図
は従来の接着方法における接着剤塗布状態を示す図、第
11図は従来の接着方法により製造された接着製品を示
す断面図、第12図は従来の接着方法における接着剤塗
布状態を示す図である。 l・・・ゴム系アスファルトシート 3・・・樹脂不織布(基布) 10・・・カーペット 13・・・樹脂バッキング 特 許 出 願 人 日産車体株式会社 第6図 第8図 1^ 旧 10 第1α図 菓2図 too 101 V
Claims (1)
- 1)ゴム系アスファルトシートの片面に基布を張着し、
カーペットの裏面に熱可塑性樹脂のバッキングを施し、
該カーペットの裏面と前記ゴム系アスファルトシートの
片面とを加熱・圧着させることを特徴とするカーペット
とゴム系アスファルトシートの接着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13613984A JPS6113915A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | カ−ペツトとゴム系アスフアルトシ−トの接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13613984A JPS6113915A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | カ−ペツトとゴム系アスフアルトシ−トの接着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6113915A true JPS6113915A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=15168216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13613984A Pending JPS6113915A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | カ−ペツトとゴム系アスフアルトシ−トの接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113915A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007007891A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Kureha Ltd | 接着性に優れた厚物接着品及びその製造法 |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP13613984A patent/JPS6113915A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007007891A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Kureha Ltd | 接着性に優れた厚物接着品及びその製造法 |
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