JPS61138862A - 4弁式エンジン - Google Patents
4弁式エンジンInfo
- Publication number
- JPS61138862A JPS61138862A JP26133684A JP26133684A JPS61138862A JP S61138862 A JPS61138862 A JP S61138862A JP 26133684 A JP26133684 A JP 26133684A JP 26133684 A JP26133684 A JP 26133684A JP S61138862 A JPS61138862 A JP S61138862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- insertion hole
- spark plug
- cooling water
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/242—Arrangement of spark plugs or injectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/20—SOHC [Single overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、1気筒について2個の吸気弁と2個の排気弁
とを有する4弁式エンジン、特にこれらの弁を1本の頭
上カム軸で駆動するようにした4弁式エンジンに関する
。
とを有する4弁式エンジン、特にこれらの弁を1本の頭
上カム軸で駆動するようにした4弁式エンジンに関する
。
(従 来 技 術)
自動重用等のエンジンとして、1気筒について2個の吸
気弁と2個の排気弁とを備えた4弁式のエンジンが実用
化されている。このエンジンによれば、吸気充填効率や
排気効率が向上して燃焼状態が改善されることにより、
エンジンの高出力化が実現される。一方、吸気弁と排気
弁とを夫々異なるカム軸で駆動するようにした2頭上カ
ム軸式エンジンが実用化されているが、このエンジンに
よれば、動弁機構におけるロッカーアームが廃止″され
ることにより、高回転化の妨げとなる往復慣性質量が低
減されてエンジンの高回転化が可能となる。しかし、こ
の2頭上カム軸式エンジンは、構造が著しく複雑化する
のでコストが高く付く難点がある。
気弁と2個の排気弁とを備えた4弁式のエンジンが実用
化されている。このエンジンによれば、吸気充填効率や
排気効率が向上して燃焼状態が改善されることにより、
エンジンの高出力化が実現される。一方、吸気弁と排気
弁とを夫々異なるカム軸で駆動するようにした2頭上カ
ム軸式エンジンが実用化されているが、このエンジンに
よれば、動弁機構におけるロッカーアームが廃止″され
ることにより、高回転化の妨げとなる往復慣性質量が低
減されてエンジンの高回転化が可能となる。しかし、こ
の2頭上カム軸式エンジンは、構造が著しく複雑化する
のでコストが高く付く難点がある。
そこで、高出力は必要とされるが、特に高回転を要しな
いエンジンの場合には、1気筒について吸気弁及び排気
弁を夫々2WA備えると共に、これらの弁を1本の頭上
カム軸で駆動する構造として、所要の出力を確保し且つ
コストを低減することが考えられるが、このエンジンの
場合、点火プラグの配置ないし該プラグに対する冷却性
に関する次のような問題がある。
いエンジンの場合には、1気筒について吸気弁及び排気
弁を夫々2WA備えると共に、これらの弁を1本の頭上
カム軸で駆動する構造として、所要の出力を確保し且つ
コストを低減することが考えられるが、このエンジンの
場合、点火プラグの配置ないし該プラグに対する冷却性
に関する次のような問題がある。
つまり、1気筒について吸、排気弁を各2個備える場合
、点火プラグによる良好な着火性や火炎の伝播性等を得
るためには、燃焼室に対して四角形状に配置した4個の
弁の中央部に点火プラグを配置することが望ましいので
あるが、カム軸が1本の場合は、該カム軸が燃焼室の中
央部上方を通過するので、点火プラグの直上方にカム軸
が位置す°ることになる。そのため、カム軸が点火プラ
グの取付は取外しの邪魔となってエンジンのサービス性
が悪化するのである。
、点火プラグによる良好な着火性や火炎の伝播性等を得
るためには、燃焼室に対して四角形状に配置した4個の
弁の中央部に点火プラグを配置することが望ましいので
あるが、カム軸が1本の場合は、該カム軸が燃焼室の中
央部上方を通過するので、点火プラグの直上方にカム軸
が位置す°ることになる。そのため、カム軸が点火プラ
グの取付は取外しの邪魔となってエンジンのサービス性
が悪化するのである。
これに対しては、例えば特開昭57−102506号公
報に開示されたエンジンがある。このエンジンは、第9
.10図に示すように、1つの燃焼室1について2個の
吸気弁2,2と2個の排気弁3.3とを四角形状に配置
し、且つ燃焼室の中央部上方に1本のカム軸4を配設し
た構成において、点火プラグ5を2111i1の排気弁
3.3間に傾斜状に配置することにより、その先端の着
火部5aを燃焼v1の中央に位置させると共に、その上
部5bをカム軸4の側方から斜め上方に臨ませたもので
ある。これによれば、良好な着火性が得られ、また点火
プラグ5をカム軸4に邪魔されることなく取付は取外し
することが可能となる。また、このエンジンは比較的熱
負荷が小さい単気筒エンジンであるから、点火プラグ5
を2111の排気ポート6.6間に配置しても、第9図
に示すように該プラグ5の上部5bを外部に露出させる
だけで空気流によって所要の冷却性が得られる。
報に開示されたエンジンがある。このエンジンは、第9
.10図に示すように、1つの燃焼室1について2個の
吸気弁2,2と2個の排気弁3.3とを四角形状に配置
し、且つ燃焼室の中央部上方に1本のカム軸4を配設し
た構成において、点火プラグ5を2111i1の排気弁
3.3間に傾斜状に配置することにより、その先端の着
火部5aを燃焼v1の中央に位置させると共に、その上
部5bをカム軸4の側方から斜め上方に臨ませたもので
ある。これによれば、良好な着火性が得られ、また点火
プラグ5をカム軸4に邪魔されることなく取付は取外し
することが可能となる。また、このエンジンは比較的熱
負荷が小さい単気筒エンジンであるから、点火プラグ5
を2111の排気ポート6.6間に配置しても、第9図
に示すように該プラグ5の上部5bを外部に露出させる
だけで空気流によって所要の冷却性が得られる。
しかし、熱負荷が大きい多気筒エンジンにおいては、上
記のように点火プラグを高温の排気ガスが通過する2個
の排気ポート間に配置した場合、該プラグが熱的に著し
く厳しい状態となり、該プラグが早期に劣化することに
なる。従って、点火プラグを冷W水により強制冷却しな
ければならないことになるが、該プラグを上記のように
配置した場合、該プラグに対する冷部性をどのように確
保するかが問題となる。
記のように点火プラグを高温の排気ガスが通過する2個
の排気ポート間に配置した場合、該プラグが熱的に著し
く厳しい状態となり、該プラグが早期に劣化することに
なる。従って、点火プラグを冷W水により強制冷却しな
ければならないことになるが、該プラグを上記のように
配置した場合、該プラグに対する冷部性をどのように確
保するかが問題となる。
(発 明 の 目 的)
本発明は4弁1頭上カム軸式エンジンにおける上記のよ
うな実情に対処するもので、点火プラグをシリンダヘッ
ドにおける2個の排気ポート間に傾斜状に配置すること
により、良好な着火性や該プラグに対するサービス性を
確保すると共に、該プラグを冷却水により強制冷却する
ことを可能として、この種のエンジンにおける点火プラ
グの熱的劣化を防止することを目的とする。
うな実情に対処するもので、点火プラグをシリンダヘッ
ドにおける2個の排気ポート間に傾斜状に配置すること
により、良好な着火性や該プラグに対するサービス性を
確保すると共に、該プラグを冷却水により強制冷却する
ことを可能として、この種のエンジンにおける点火プラ
グの熱的劣化を防止することを目的とする。
(発 明 の 構 成)
本発明に係る4弁式エンジンは、上記目的達成のため次
のように構成したことを特徴とする。
のように構成したことを特徴とする。
即ち、1気筒について2個の吸気弁と2個の排気弁とを
備え、これらの弁を1本の頭上カム軸で駆動するように
した構成において、点火プラグの挿入孔をシリンダヘッ
ドにおける2個の排気ポート間に傾斜状に設けると共に
、該挿入孔と排気ポートとの間に冷部水通路を形成する
。この冷却水通路は、例えばシリンダヘッド内のウォー
タージャケット内を通過する上記点火プラグ挿入孔の構
成壁と排気ポートの構成壁とを分離することにより形成
され、或いはシリンダヘッドのロアデツキ内における上
記挿入孔と排気ポートの開口部間にシリンダブロック側
からの冷却水入口からシリンダヘッド内のウォータージ
ャケットに通じる孔を穿設することにより形成され、或
いはその両者が併用される。そして、前者の冷却水通路
によれば、点火プラグ挿入孔の構成壁の周囲を冷却水が
通過することになって、該構成壁を介して点火プラグが
冷却されることになり、また後者の冷却水通路′によれ
ば、点火プラグにおける特に熱的に厳しい先端部近傍が
シリンダブロックのウォータージャケットから流入した
直侵の低温の冷却水によって重点的に冷却されることに
なる。
備え、これらの弁を1本の頭上カム軸で駆動するように
した構成において、点火プラグの挿入孔をシリンダヘッ
ドにおける2個の排気ポート間に傾斜状に設けると共に
、該挿入孔と排気ポートとの間に冷部水通路を形成する
。この冷却水通路は、例えばシリンダヘッド内のウォー
タージャケット内を通過する上記点火プラグ挿入孔の構
成壁と排気ポートの構成壁とを分離することにより形成
され、或いはシリンダヘッドのロアデツキ内における上
記挿入孔と排気ポートの開口部間にシリンダブロック側
からの冷却水入口からシリンダヘッド内のウォータージ
ャケットに通じる孔を穿設することにより形成され、或
いはその両者が併用される。そして、前者の冷却水通路
によれば、点火プラグ挿入孔の構成壁の周囲を冷却水が
通過することになって、該構成壁を介して点火プラグが
冷却されることになり、また後者の冷却水通路′によれ
ば、点火プラグにおける特に熱的に厳しい先端部近傍が
シリンダブロックのウォータージャケットから流入した
直侵の低温の冷却水によって重点的に冷却されることに
なる。
(発 明 の 効 果)
上記の構成によれば、4弁1頭上カム軸式エンジンにお
いて、点火プラグの先端の着火部が燃焼室の中央に位置
することにより良好な着火性ないし火炎の伝播性等が得
られ、また該点火プラグをカム軸等に邪魔されることな
く取付は取外しすることが可能となると共に、該プラグ
が高温の排気ガスが通過する排気ポート間に配置される
にも拘らず、該プラグに対する良好な冷却性が得られる
ことになる。これにより、この種のエンジンにおいて、
良好な燃焼性とサービス性とが得られると共に、点火プ
ラグが排気ポートからの熱から保護されて該プラグの熱
的劣化が防止されることになる。
いて、点火プラグの先端の着火部が燃焼室の中央に位置
することにより良好な着火性ないし火炎の伝播性等が得
られ、また該点火プラグをカム軸等に邪魔されることな
く取付は取外しすることが可能となると共に、該プラグ
が高温の排気ガスが通過する排気ポート間に配置される
にも拘らず、該プラグに対する良好な冷却性が得られる
ことになる。これにより、この種のエンジンにおいて、
良好な燃焼性とサービス性とが得られると共に、点火プ
ラグが排気ポートからの熱から保護されて該プラグの熱
的劣化が防止されることになる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について説明する。
゛第1〜3図に示すように、エンジン10は複数のシリ
ンダを列状に配置したシリンダブロック11と、該ブロ
ック11の上面にガスケット12を介してIIされたシ
リンダヘッド13とを有し、シリンダブロック11にお
けるシリンダ14の内周面と、該シリンダ14内に嵌合
されたピストン15の上面と、シリンダヘッド13の上
方に窪まされた下面13aとで燃焼室16が画成されて
いる。また、シリンダヘッド13には、一方の側面13
bから上記燃焼室16に通じる2つの吸気ポート17.
17と、使方の側面13Cから燃焼室16に通じる2つ
の排気ポート18.18とが設けられ、これら各ポート
の燃焼室16への開口部17a、17a、18a、18
aがシリンダヘッド下面13aに四角形状に配設されて
いると共に、各開口部17a、17a、18a、18a
を夫々開閉する2個の吸気弁19.19と2個の排気弁
20.20とが備えられている。そして、これら各弁の
上方に延びるステム部19a 、19a 、20a、2
0aはシリンダヘッド13の上面13dから上方に突出
され、その上端部に夫々固着されたスプリングリテーナ
21,21,22.22と、シリンダヘッド13の上面
13dにおける各ステム部19a 、19a 、20a
、20aの突出部に形成されたスプリングシート部2
3,23,24゜24との間には、各バルブ19.19
,20.20を夫々閉方向に付勢するバルブスプリング
25゜25.26.26が装着されている。
ンダを列状に配置したシリンダブロック11と、該ブロ
ック11の上面にガスケット12を介してIIされたシ
リンダヘッド13とを有し、シリンダブロック11にお
けるシリンダ14の内周面と、該シリンダ14内に嵌合
されたピストン15の上面と、シリンダヘッド13の上
方に窪まされた下面13aとで燃焼室16が画成されて
いる。また、シリンダヘッド13には、一方の側面13
bから上記燃焼室16に通じる2つの吸気ポート17.
17と、使方の側面13Cから燃焼室16に通じる2つ
の排気ポート18.18とが設けられ、これら各ポート
の燃焼室16への開口部17a、17a、18a、18
aがシリンダヘッド下面13aに四角形状に配設されて
いると共に、各開口部17a、17a、18a、18a
を夫々開閉する2個の吸気弁19.19と2個の排気弁
20.20とが備えられている。そして、これら各弁の
上方に延びるステム部19a 、19a 、20a、2
0aはシリンダヘッド13の上面13dから上方に突出
され、その上端部に夫々固着されたスプリングリテーナ
21,21,22.22と、シリンダヘッド13の上面
13dにおける各ステム部19a 、19a 、20a
、20aの突出部に形成されたスプリングシート部2
3,23,24゜24との間には、各バルブ19.19
,20.20を夫々閉方向に付勢するバルブスプリング
25゜25.26.26が装着されている。
一方、シリンダヘッド13の上部中央における上記吸気
弁19.19と排気弁20.20とに挾まれた位置には
、エンジン10のクランク軸方向に延びる1本のカム軸
27が配設されている。このカム軸27のジャーナル部
27a・・・27aは、第1図及び第4図に示すように
、シリンダヘッド13の上面中央部における隣接気百聞
及びヘッド両端部に立設された軸受壁28・・・28と
、各軸受壁28・・・28に夫々2本のボルト29.2
9を用いて固着された軸受キャップ30・・・30とで
形成された軸受孔によって回転自在に軸承されていると
共に、該カム軸27における隣接ジt1−ナル部27a
、27a間には、1気筒分の2個の吸気カム27b、2
7bと2個の排気カム27c、27Cとが交互に形成さ
れている。そして、該カム軸27の上部両側には2本の
ロッカーアーム軸31゜32が平行に架設されていると
共に、これらの軸31.32に1気筒について各21[
!ifの吸気弁用ロッカーアーム33.33及び排気弁
用ロッカーアーム34.34が揺動自在に支持され、各
ロッカーアーム33.33.34.34の両端が対応す
るカム27b 、27b 、27c 、27cの周面と
吸排気弁のステム部19a 、19a 、20a 、2
Qaの上端とに夫々対接されていることにより、クラン
ク軸に同期するカム軸27の回転によって該ロッカーア
ーム33.33,34.34を介して各弁19.19,
20.20が所定のタイミングで開動されるようになっ
ている。ここで、上記ロンカーアーム軸31.32は軸
受キャップ30・・・30の上面に押え部材35・・・
35を用いて上記ボルト29・・・29により固着され
ている。
弁19.19と排気弁20.20とに挾まれた位置には
、エンジン10のクランク軸方向に延びる1本のカム軸
27が配設されている。このカム軸27のジャーナル部
27a・・・27aは、第1図及び第4図に示すように
、シリンダヘッド13の上面中央部における隣接気百聞
及びヘッド両端部に立設された軸受壁28・・・28と
、各軸受壁28・・・28に夫々2本のボルト29.2
9を用いて固着された軸受キャップ30・・・30とで
形成された軸受孔によって回転自在に軸承されていると
共に、該カム軸27における隣接ジt1−ナル部27a
、27a間には、1気筒分の2個の吸気カム27b、2
7bと2個の排気カム27c、27Cとが交互に形成さ
れている。そして、該カム軸27の上部両側には2本の
ロッカーアーム軸31゜32が平行に架設されていると
共に、これらの軸31.32に1気筒について各21[
!ifの吸気弁用ロッカーアーム33.33及び排気弁
用ロッカーアーム34.34が揺動自在に支持され、各
ロッカーアーム33.33.34.34の両端が対応す
るカム27b 、27b 、27c 、27cの周面と
吸排気弁のステム部19a 、19a 、20a 、2
Qaの上端とに夫々対接されていることにより、クラン
ク軸に同期するカム軸27の回転によって該ロッカーア
ーム33.33,34.34を介して各弁19.19,
20.20が所定のタイミングで開動されるようになっ
ている。ここで、上記ロンカーアーム軸31.32は軸
受キャップ30・・・30の上面に押え部材35・・・
35を用いて上記ボルト29・・・29により固着され
ている。
また、シリンダヘッド13には点火プラグ挿入″孔36
が設けられ、該孔36内に点火プラグ・37が装着され
ている。この挿入孔36は、第1〜3図に示すように、
各気筒における2個の排気ポートis、is間において
排気弁20.20に交差するように傾斜状に設けられ、
その先端部36aがシリンダヘッド13の下面13aに
おける各ポートの開口部17a、17a、18a、18
aに囲まれた位置、即ち燃焼室16の上部中央に開口さ
れていると共に、該孔36の後端部36bは、シリンダ
ヘッド13の一側面13cにおける排気ポート18.1
8の後端開口部18b、18bと、該ヘッド13の上面
13dにおける排気弁20゜20のスプリングシート部
24.24との間から該ヘッド13の上部外側方を臨む
ように開口されている。そして、該挿入孔36の先端部
36aに続く部分はメネジ部36cとされ、該メネジ部
36Cに点火プラグ37のオネジ部37aを螺合した時
に該プラグ先端の着火部37bが燃焼室16の上部中央
に突出するようになっている。
が設けられ、該孔36内に点火プラグ・37が装着され
ている。この挿入孔36は、第1〜3図に示すように、
各気筒における2個の排気ポートis、is間において
排気弁20.20に交差するように傾斜状に設けられ、
その先端部36aがシリンダヘッド13の下面13aに
おける各ポートの開口部17a、17a、18a、18
aに囲まれた位置、即ち燃焼室16の上部中央に開口さ
れていると共に、該孔36の後端部36bは、シリンダ
ヘッド13の一側面13cにおける排気ポート18.1
8の後端開口部18b、18bと、該ヘッド13の上面
13dにおける排気弁20゜20のスプリングシート部
24.24との間から該ヘッド13の上部外側方を臨む
ように開口されている。そして、該挿入孔36の先端部
36aに続く部分はメネジ部36cとされ、該メネジ部
36Cに点火プラグ37のオネジ部37aを螺合した時
に該プラグ先端の着火部37bが燃焼室16の上部中央
に突出するようになっている。
然して、第3図に示すように、上記点火プラグ弗人孔3
6の円筒状構成壁38と、2個の排気ポート18.18
の同じく円筒状の構成壁39.39とは、シリンダヘッ
ド13のロアデツキ40とアッパデツキ41との間に形
成されたウォータージャケット42内において互いに分
離され、これらの間に冷却水が通過する通路43.43
が形成されている。そして、特に、この実施例において
は、2個の排気ポート構成壁39.39も分離されてい
ると共に、ロアデツキ40における該構成壁39.39
の下方にシリンダブロック11におけるウォータージャ
ケット44からの冷却水入口45.45が開口され、該
入口45.45からシリンダヘッド13のウォータージ
ャケット42に流入した冷却水の流れが、矢印Xで示す
ように両排気ポート構成壁39.39の間を通って点火
プラグ挿入孔36の構成壁38に向うようになっている
。
6の円筒状構成壁38と、2個の排気ポート18.18
の同じく円筒状の構成壁39.39とは、シリンダヘッ
ド13のロアデツキ40とアッパデツキ41との間に形
成されたウォータージャケット42内において互いに分
離され、これらの間に冷却水が通過する通路43.43
が形成されている。そして、特に、この実施例において
は、2個の排気ポート構成壁39.39も分離されてい
ると共に、ロアデツキ40における該構成壁39.39
の下方にシリンダブロック11におけるウォータージャ
ケット44からの冷却水入口45.45が開口され、該
入口45.45からシリンダヘッド13のウォータージ
ャケット42に流入した冷却水の流れが、矢印Xで示す
ように両排気ポート構成壁39.39の間を通って点火
プラグ挿入孔36の構成壁38に向うようになっている
。
また、この実施例においては、第1〜3図及び第5.6
図に示すように、上記シリンダヘッド13のロアデツキ
40内に2本の直線状冷却水通路46.46が穿設され
ている。これらの通路46゜46は、上記冷却水入口4
5.45からロアデツキ40における点火プラグ挿入孔
36のメネジ部36cと排気ポート18.18との間を
通過してウォータージャケット42に連通されているが
、第5図に示すように図面上、上方の冷却水入口451
から穿設された通路461は点、火プラグ挿入孔36と
図面上、下方の排気ポート182との間を通過し、また
図面上、下方の冷部水入口452から穿設された通路4
62はプラグ挿入孔36と図面上、上方の排気ポート1
81との間を通過して、両通路461.462が互いに
交差されている。そのため、第5図に示すロアデツキ4
0の断面において、点火プラグ挿入孔36のメネジ部3
6Cが2本の冷却水通路46.46によって2個の排気
ポート18.18から仕切られた状態となっている。こ
こで、該冷却水通路46.46は冷却水入口45.45
からキリ加工によって穿設することができるように位置
や方向が設定されており、また、排気ポート18.18
の近傍を通過する箇所では、該ポート18.18に貫通
することを避けるためポート18.18内に突出する肉
盛り部47..47が設けられている。
図に示すように、上記シリンダヘッド13のロアデツキ
40内に2本の直線状冷却水通路46.46が穿設され
ている。これらの通路46゜46は、上記冷却水入口4
5.45からロアデツキ40における点火プラグ挿入孔
36のメネジ部36cと排気ポート18.18との間を
通過してウォータージャケット42に連通されているが
、第5図に示すように図面上、上方の冷却水入口451
から穿設された通路461は点、火プラグ挿入孔36と
図面上、下方の排気ポート182との間を通過し、また
図面上、下方の冷部水入口452から穿設された通路4
62はプラグ挿入孔36と図面上、上方の排気ポート1
81との間を通過して、両通路461.462が互いに
交差されている。そのため、第5図に示すロアデツキ4
0の断面において、点火プラグ挿入孔36のメネジ部3
6Cが2本の冷却水通路46.46によって2個の排気
ポート18.18から仕切られた状態となっている。こ
こで、該冷却水通路46.46は冷却水入口45.45
からキリ加工によって穿設することができるように位置
や方向が設定されており、また、排気ポート18.18
の近傍を通過する箇所では、該ポート18.18に貫通
することを避けるためポート18.18内に突出する肉
盛り部47..47が設けられている。
上記の構成によれば、シリンダヘッド13の上部中央に
配置した1本のカム軸27によって1気筒について各2
個備えられた吸気弁19.19及び排気弁20.20を
駆動するようにしたエンジン10において、点火プラグ
37の先端の着火部37bが燃焼室16の中央に位置す
ることになって、該燃焼室16内における混合気の着火
や火炎の伝播が良好に行われることになる。これにより
、良好な燃焼状態が得られ、各2個の吸、排気弁19.
19,20.20を設けたことによる吸排気効率の向上
と相俟って、優れた出力性能と、良好な燃費及び排気性
能とが得られることになる。
配置した1本のカム軸27によって1気筒について各2
個備えられた吸気弁19.19及び排気弁20.20を
駆動するようにしたエンジン10において、点火プラグ
37の先端の着火部37bが燃焼室16の中央に位置す
ることになって、該燃焼室16内における混合気の着火
や火炎の伝播が良好に行われることになる。これにより
、良好な燃焼状態が得られ、各2個の吸、排気弁19.
19,20.20を設けたことによる吸排気効率の向上
と相俟って、優れた出力性能と、良好な燃費及び排気性
能とが得られることになる。
また、上記点火プラグ挿入孔36の侵端部36bがシリ
ンダヘッド13の側面13Cにおける排気ポート18.
18の後端開口部18b、18bと排気弁20.20の
スプリングシート部24゜24との間に開口されている
ので、上記点火プラグ37をシリンダヘッド13の当該
側部における排気弁用動弁機構の外側から該動弁機構や
カム軸27に邪魔されることなく、取付は取外しするこ
とが可能となり、これにより当該エンジン10の優れた
サービス性が得られることになる。
ンダヘッド13の側面13Cにおける排気ポート18.
18の後端開口部18b、18bと排気弁20.20の
スプリングシート部24゜24との間に開口されている
ので、上記点火プラグ37をシリンダヘッド13の当該
側部における排気弁用動弁機構の外側から該動弁機構や
カム軸27に邪魔されることなく、取付は取外しするこ
とが可能となり、これにより当該エンジン10の優れた
サービス性が得られることになる。
そして、特に上記の構成によれば、シリンダヘッド13
のウォータージャケット42内において、点火プラグ挿
入孔36の構成壁38と排気ポート18.18の構成壁
39.39とが分離されて、これらの間に冷却水通路4
3.43が形成されていると共に、特にこの実施例では
、シリンダブロック11のウォータージャケット44か
ら冷却水入口45.45を通ってシリンダヘッド13の
つオータージャケット42に流入する冷却水の流れが点
火プラグ挿入孔36の構成壁38に直接当るようになっ
ているから、該構成壁38ないし点火プラグ37が上記
冷却水によって効果的に冷却されることになる。また、
シリンダヘッド13のロアデツキ40内に位置する点火
プラグ挿入孔36のメネジ部36cと排気ポート18.
18との間に゛は冷却水通路46.46が形成されて、
該通路46.46によって上記メネジ部36Cが排気ポ
ート18.18から仕切られた状態となっている。
のウォータージャケット42内において、点火プラグ挿
入孔36の構成壁38と排気ポート18.18の構成壁
39.39とが分離されて、これらの間に冷却水通路4
3.43が形成されていると共に、特にこの実施例では
、シリンダブロック11のウォータージャケット44か
ら冷却水入口45.45を通ってシリンダヘッド13の
つオータージャケット42に流入する冷却水の流れが点
火プラグ挿入孔36の構成壁38に直接当るようになっ
ているから、該構成壁38ないし点火プラグ37が上記
冷却水によって効果的に冷却されることになる。また、
シリンダヘッド13のロアデツキ40内に位置する点火
プラグ挿入孔36のメネジ部36cと排気ポート18.
18との間に゛は冷却水通路46.46が形成されて、
該通路46.46によって上記メネジ部36Cが排気ポ
ート18.18から仕切られた状態となっている。
そして、シリンダブロック11のウォータージャケット
44から冷却水入口45.45に流入した低温の冷却水
が圧力差によって上記通路46.46を通ってシリンダ
ヘッド13のウォータージャケット421QIlに通過
し、その際に上記挿入孔36のメネジ部36cの近傍を
通過することにより、該メネジ部36cに螺合された点
火プラグ37のオネジ部37aないし先端部37bが該
冷却水によって重点的に冷部されることになる。このよ
うにして、点火プラグ37の特に熱的に厳しいオネジ部
37aや先端部37bが効果的に冷却され、該プラグ3
7が高温の排気ガスが通過する排気ポート18.18間
に配設されているにも拘らず、該プラグ37の熱的劣化
が防止される。
44から冷却水入口45.45に流入した低温の冷却水
が圧力差によって上記通路46.46を通ってシリンダ
ヘッド13のウォータージャケット421QIlに通過
し、その際に上記挿入孔36のメネジ部36cの近傍を
通過することにより、該メネジ部36cに螺合された点
火プラグ37のオネジ部37aないし先端部37bが該
冷却水によって重点的に冷部されることになる。このよ
うにして、点火プラグ37の特に熱的に厳しいオネジ部
37aや先端部37bが効果的に冷却され、該プラグ3
7が高温の排気ガスが通過する排気ポート18.18間
に配設されているにも拘らず、該プラグ37の熱的劣化
が防止される。
尚、この実施例においては、排気ポート18゜18と点
火プラグ挿入孔36との間に形成する冷却水通路として
、これらの構成壁38.39.39間に設けられた冷部
水通路43.43と、ロアデツキ40に交差状に設けた
キリ穴等でなる冷却水通路46.46とを形成したが、
所要の冷却性が得られる場合には、いずれか一方の冷却
水通路のみを形成するようにしてもよい。
火プラグ挿入孔36との間に形成する冷却水通路として
、これらの構成壁38.39.39間に設けられた冷部
水通路43.43と、ロアデツキ40に交差状に設けた
キリ穴等でなる冷却水通路46.46とを形成したが、
所要の冷却性が得られる場合には、いずれか一方の冷却
水通路のみを形成するようにしてもよい。
また、前者の冷却水通路としては、第7,8図に示す実
施例のように、2個の排気ポート18′。
施例のように、2個の排気ポート18′。
18′が下流側で合流されている場合に、その合流部に
おける構成壁39′と点火プラグ挿入孔36′の構成壁
38′との間に形成した冷却水通路43′が含まれる。
おける構成壁39′と点火プラグ挿入孔36′の構成壁
38′との間に形成した冷却水通路43′が含まれる。
第1〜6図は本発明の1実施例を示すもので、第1図は
燃焼室の中央で切断したシリンダヘッド及びその周辺の
縦断正面図、第2図は第1図m−■線で切断したシリン
ダヘッド単体の横断平面図、第3図は第1図■−■線で
切断したシリンダヘッド単体の縦断側面図、第4図は動
弁機構を示す平面図、第5図は第1図v−v線で切断し
た要部横断平面図、第6図は第2図Vl −VI線で切
断した要部縦断面図である。第7.8図は本発明の他の
実施例を示すもので、第7図はシリンダヘッド単体の横
断平面図、第8図は第7図■−■線で切断した縦断側面
図である。第9.10図は従来例を示すシリンダヘッド
及びその周辺の縦断正面図及び横断平面図である。 13・・・シリンダヘッド、16・・・燃焼室、18゜
18′・・・排気ポート、19・・・吸気弁、20・・
・排気弁、27・・・カム軸、36.36’ ・・・挿
入孔、37・・・点火プラグ、43.43’ 、46・
・・冷却水通路。 第5図 〕 18(旧2) 第6図 ■ 一47CI−−− 第8図 第9図 第10図
燃焼室の中央で切断したシリンダヘッド及びその周辺の
縦断正面図、第2図は第1図m−■線で切断したシリン
ダヘッド単体の横断平面図、第3図は第1図■−■線で
切断したシリンダヘッド単体の縦断側面図、第4図は動
弁機構を示す平面図、第5図は第1図v−v線で切断し
た要部横断平面図、第6図は第2図Vl −VI線で切
断した要部縦断面図である。第7.8図は本発明の他の
実施例を示すもので、第7図はシリンダヘッド単体の横
断平面図、第8図は第7図■−■線で切断した縦断側面
図である。第9.10図は従来例を示すシリンダヘッド
及びその周辺の縦断正面図及び横断平面図である。 13・・・シリンダヘッド、16・・・燃焼室、18゜
18′・・・排気ポート、19・・・吸気弁、20・・
・排気弁、27・・・カム軸、36.36’ ・・・挿
入孔、37・・・点火プラグ、43.43’ 、46・
・・冷却水通路。 第5図 〕 18(旧2) 第6図 ■ 一47CI−−− 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- (1)1気筒について2個の吸気弁と2個の排気弁とを
備え、これらの弁を1本の頭上カム軸で駆動するように
した4弁式エンジンにおいて、点火プラグの挿入孔をシ
リンダヘッドにおける2個の排気ポート間に傾斜状に設
けると共に、該挿入孔と排気ポートとの間に冷却水通路
を形成したことを特徴とする4弁式エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26133684A JPS61138862A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 4弁式エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26133684A JPS61138862A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 4弁式エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61138862A true JPS61138862A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=17360402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26133684A Pending JPS61138862A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 4弁式エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61138862A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01301908A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-06 | Yamaha Motor Co Ltd | 4サイクルエンジンの動弁装置 |
US5009204A (en) * | 1988-11-30 | 1991-04-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Spark plug arrangement in an overhead camshaft engine |
EP0894956A2 (en) * | 1997-08-01 | 1999-02-03 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | Spark-ignition internal combustion engine having a combustion chamber provided with three valves and a central spark-plug |
JP2000080906A (ja) * | 1998-09-08 | 2000-03-21 | Kubota Corp | ロッカアームの支軸装置 |
JP2006275028A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Honda Motor Co Ltd | 水冷式内燃機関 |
JP2008095616A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Honda Motor Co Ltd | シリンダヘッドのウォータジャケット |
US7770548B2 (en) | 2005-08-19 | 2010-08-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cooling structure of cylinder head |
KR20130073497A (ko) * | 2011-12-23 | 2013-07-03 | 두산인프라코어 주식회사 | 효율적인 냉각구조를 가지는 엔진장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55151104A (en) * | 1979-05-12 | 1980-11-25 | Daimler Benz Ag | Cylinder head for internal combustion engine |
JPS56138444A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-29 | Yamaha Motor Co Ltd | Cylinder head for water-cooled internal combustion engine |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP26133684A patent/JPS61138862A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0894956A3 (en) * | 1997-08-01 | 1999-11-03 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | Spark-ignition internal combustion engine having a combustion chamber provided with three valves and a central spark-plug |
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JP4514637B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2010-07-28 | 本田技研工業株式会社 | 水冷式内燃機関 |
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