JPH0635825B2 - 点火プラグ付エンジン - Google Patents

点火プラグ付エンジン

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JPH0635825B2
JPH0635825B2 JP59261335A JP26133584A JPH0635825B2 JP H0635825 B2 JPH0635825 B2 JP H0635825B2 JP 59261335 A JP59261335 A JP 59261335A JP 26133584 A JP26133584 A JP 26133584A JP H0635825 B2 JPH0635825 B2 JP H0635825B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は点火プラグ付エンジン、特に該点火プラグの先
端の着火部を燃焼室の中央部に位置させたエンジンに関
する。
(従来技術) 一般に、火花点火式のエンジンにおいては、点火プラグ
を燃焼室の中央に配置して該燃焼室内における混合気の
着火や火炎の伝播を良好に行わせるように図られるが、
吸気充填量を多くして高出力を得るために、吸気ポート
の通路断面積を大きくし或いは複数の吸気ポートを設け
たエンジンの場合には、シリンダヘッドにおける該吸気
ポート側の側部にスペースの余裕がなくなるから、点火
プラグを燃焼室の中央に配置するのが困難となる。そこ
で、例えば特開昭57−102506号公報に開示され
ているように、点火プラグを比較的スペースの余裕があ
る排気ポート側に傾斜状に配置して、その先端の着火部
のみを燃焼室の中央に位置させるようにしたエンジンが
提案されている。即ち、このエンジンは、第6,7図に
示すように、シリンダヘッド1の両側部から燃焼室2に
通じる吸気ポート3及び排気ポート4を各2個設けた構
成において、比較的スペースを確保し易い排気ポート
4,4間に点火プラグ5を傾斜状に配置することによ
り、該プラグ先端の着火部5aが燃焼室2の中央に位置
するようにしたものである。このような構成によれば、
吸気ポートを2個設けて吸気充填量を多くするようにし
たエンジンにおいて、点火プラグの先端の着火部を燃焼
室の中央に位置させ、該プラグによる良好な着火性や火
炎の伝播性が得られることになる。
ところで、このエンジンは比較的熱負荷の小さい単気筒
空冷式のエンジンであるから、上記のように点火プラグ
5を排気ポート4,4に近接させても、該プラグ5が特
に熱的に厳しい状態となることはないが、熱負荷が大き
い多気筒エンジンに上記のような構成を適用した場合
は、排気ポート内を通過する排気ガスの熱が点火プラグ
に伝わり、特に該プラグにおける燃焼室構成壁に螺合さ
れたオネジ部が熱的に著しく厳しい状態となって、該プ
ラグが早期に劣化するのである。
尚、点火プラグの過熱対策に関しては、特開昭56−1
38444号公報に開示された発明及び実開昭56−1
27846号公報に開示された発明がある。これらのう
ち、前者の発明は、吸、排気弁を各2個備え、且つ点火
プラグを燃焼室の中央に配置したエンジンにおいて、上
記点火プラグの挿入孔と各ポートとの間に冷却水通路を
形成したものであり、また、後者の発明は、吸気ポート
と点火プラグ挿入孔との間に冷却水通路となるキリ穴を
穿設したものである。しかし、これらの発明は、いずれ
も、点火プラグを排気ポート側に配置した場合の上記の
ような問題を解消し得るものではない。
(発明の目的) 本発明は点火プラグ付エンジンに関する上記のような実
情に対処するもので、吸気弁及び排気弁が各2個備えら
れ、且つ点火プラグの先端の着火部を燃焼室の中央に位
置させるために該プラグを2個の排気ポートの間にこれ
らのポートに近接させて傾斜状に設けたエンジンにおい
て、該プラグの特に熱的に厳しいオネジ部が排気ポート
内を通過する排気ガスの熱から効果的に保護されるよう
にする。これにより、該プラグの熱による早期劣化を防
止することを目的とする。
(発明の構成) 即ち、本発明に係る点火プラグ付エンジンは、吸気弁及
び排気弁を各2個備えると共に、シリンダヘッドにおけ
る2個の排気ポートの間に、これらのポートに近接して
且つ先端の着火部が燃焼室の中央部に位置するように点
火プラグを配置した構成において、シリンダヘッドのロ
アデッキにおける上記両排気ポートの下方に該シリンダ
ヘッド内のウォータージャケットへの冷却水入口をそれ
ぞれ設けると共に、一端が一方の排気ポートの下方の冷
却水入口に開口し、シリンダヘッドの燃焼室構成壁にお
ける点火プラグ螺合用ネジ穴部と他方の排気ポートとの
間を通って他端がウォータージャケットに開口する第1
冷却水通路と、一端が上記他方の排気ポートの下方の冷
却水入口に開口し、上記燃焼室構成壁における点火プラ
グ螺合用ネジ穴部と上記一方の排気ポートとの間を通っ
て他端がウォータージャケットに開口する第2冷却水通
路とを設け、且つこれらの冷却水通路を交差させたこと
を特徴とする。
(発明の効果) 上記の構成によれば、シリンダヘッドの一方の側部にお
いて2個の排気ポートの間にこれらのポートに近接して
点火プラグが配置されたエンジンにおいて、該点火プラ
グのオネジ部が、その近傍で交差する第1、第2冷却水
通路により両側の排気ポートから仕切られた状態となる
ので、特に熱的に厳しくなる点火プラグのオネジ部に対
する排気ポートからの熱の伝達が低減されて、該オネジ
部が上記第1、第2冷却水通路を通る冷却水により効果
的に冷却されることになる。これにより、点火プラグの
熱による早期劣化が防止される。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。尚、この実施
例は、1気筒について吸、排気弁を各2個備え、これら
を1本のカム軸で駆動するようにした4弁1頭上カム軸
式エンジンに関するものである。
第1,2図に示すように、エンジン10は複数のシリン
ダを列状に配置したシリンダブロック11と、該ブロッ
ク11の上面にガスケット12を介して設置されたシリ
ンダヘッド13とを有し、シリンダブロック11におけ
るシリンダ14の内周面と、該シリンダ14内に嵌合さ
れたピストン15の上面と、シリンダヘッド13の上方
に窪まされた下面13aとで燃焼室16が画成されてい
る。また、シリンダヘッド13には、一方の側面13b
から上記燃焼室16に通じる2つの吸気ポート17,1
7と、他方の側面13cから燃焼室16に通じる2つの
排気ポート18,18とが設けられ、これら各ポートの
燃焼室16への開口部17a,17a,18a,18a
がシリンダヘッド下面13aに四角形状に配設されてい
ると共に、各開口部17a,17a,18a,18aを
夫々開閉する2個の吸気弁19,19と2個の排気弁2
0,20とが備えられている。そして、これら各弁の上
方に延びるステム部19a,19a,20a,20aは
シリンダヘッド13の上面13dから上方に突出され、
その上端部に夫々固着されたスプリングリテーナ21,
21,22,22と、シリンダヘッド13の上面13d
における各ステム部19a,19a,20a,20aの
突出部に形成されたスプリングシート部23,23,2
4,24との間には、各バルブ19,19,20,20
を夫々閉方向に付勢するバルブスプリング25,25,
26,26が装着されている。
一方、シリンダヘッド13の上部中央における上記吸気
弁19,19と排気弁20,20とに挾まれた位置に
は、エンジン10のクランク軸方向に延びる1本のカム
軸27が配設されている。このカム軸27のジャーナル
部27a…27aは、シリンダヘッド13の上面中央部
における隣接気筒間及びヘッド両端部に立設された軸受
壁28…28と、各軸受壁28…28に夫々2本のボル
ト29,29を用いて固着された軸受キャップ30…3
0とで形成された軸受孔によって回転自在に軸承されて
いると共に、該カム軸27における隣接ジャーナル部2
7a,27a間には、1気筒分の2個の吸気カム27
b,27bと2個の排気カム27c,27cとが形成さ
れている。そして、該カム軸27の上部両側には2本の
ロッカーアーム軸31,32が平行に架設されていると
共に、これらの軸31,32に1気筒について各2個の
吸気弁用ロッカーアーム33,33及び排気弁用ロッカ
ーアーム34,34が揺動自在に支持され、各ロッカー
アーム33,33,34,34の両端が対応するカム2
7b,27b,27c,27cの周面と吸排気弁のステ
ム部19a,19a,20a,20aの上端とに夫々対
接されていることにより、クランク軸に同期するカム軸
27の回転によって該ロッカーアーム33,33,3
4,34を介して各弁19,19,20,20が所定の
タイミングで開動されるようになっている。ここで、上
記ロッカーアーム軸31,32は軸受キャップ30…3
0の上面に押え部材35…35を用いて上記ボルト29
…29により固着されている。
また、シリンダヘッド13には点火プラグ挿入孔36が
設けられ、該孔36内に点火プラグ37が装着されてい
る。この挿入孔36は、各気筒における2個の排気ポー
ト18,18間において排気弁20,20に交差するよ
うに傾斜状に設けられ、その先端部36aがシリンダヘ
ッド13の下面13aにおける各ポートの開口部17
a,17a,18a,18aに囲まれた位置、即ち燃焼
室16の上部中央に開口されていると共に、該孔36の
後端部36bは、シリンダヘッド13の一側面13cに
おける排気ポート18,18の後端開口部18b,18
bと、該ヘッド13の上面13dにおける排気弁20,
20のスプリングシート部24,24との間から該ヘッ
ド13の上部外側方を臨むように開口されている。そし
て、該挿入孔36の先端部36aに続く部分はメネジ部
36cとされ、該メネジ部36cに点火プラグ37のオ
ネジ部37aを螺合した時に該プラグ先端の着火部37
bが燃焼室16の上部中央に突出するようになってい
る。
然して、第1,2図及び第3,4図に示すように、上記
シリンダヘッド13のロアデッキ38における排気ポー
ト18,18の下方位置には、シリンダブロック11の
ウォータージャケット39から該ヘッド13内のウォー
タージャケット40に冷却水を流入させる冷却水入口4
1,41が形成されていると共に、この冷却水入口4
1,41からロアデッキ38内を貫通して上記ウォータ
ージャケット40に通じる2本のキリ穴42,42が穿
設されている。これらのキリ穴42,42は、第3図に
示すように図面上、上方の冷却水入口41から穿設さ
れた穴42は点火プラグ挿入孔36と図面上、下方の
排気ポート18との間を通過し、また図面上、下方の
冷却水入口41から穿設された穴42は点火プラグ
挿入孔36と図面上、上方の排気ポート18との間を
通過して、互いに交差するように設けられている。その
ため、第3図に示すロアデッキ38の断面において、点
火プラグ挿入孔36のメネジ部36cが2本のキリ穴4
2,42によって2個の排気ポート18,18から仕切
られた状態となっている。ここで、該キリ穴42,42
は、第3図に示すようにドリルAによってシリンダヘッ
ド13の下方から冷却水入口41,41を介して穿設す
ることができるように位置や方向が設定されており、ま
た、排気ポート18,18の近傍を通過する箇所では、
該ポート18,18に貫通することを避けるためポート
18,18内に突出する肉盛り部43,43が設けられ
ている。
また、この実施例においては、第5図に示すように、シ
リンダヘッド13におけるウォータージャケット40内
において、上記点火プラグ挿入孔36の構成壁44と、
2個の排気ポート18,18の構成壁45,45とが分
離されて、これらの構成壁44,45,45間に通路4
6,46が設けられ、上記冷却水入口41,41からウ
ォータージャケット40内に流入した冷却水が、矢印X
で示すように上記各構成壁44,45,45間の通路4
6,46を通過するようになっている。
上記の構成によれば、点火プラグ37ないし該プラグ3
7の挿入孔36をシリンダヘッド13の一方の側部にお
ける2個の排気ポート18,18間に傾斜状に設けたの
で、該ヘッド13の他方の側部には通路断面積の大きい
吸気ポート17,17が2個設けられているにも拘ら
ず、上記点火プラグ37の先端の着火部37bを燃焼室
16の中央に位置させることができ、これにより燃焼室
16内における混合気の着火や火炎の伝播が良好に行わ
れることになる。また、このエンジン10のように、燃
焼室16の直上方にカム軸27が配設されているにも拘
らず、該カム軸27やその周辺のロッカーアーム33,
33,34,34等に妨げられることなく、点火プラグ
37を取付け取外しすることが可能となる。
然して、上記のように点火プラグ37を排気ポート1
8,18間に配設した場合は、該ポート18,18内を
通過する高温の排気ガスの熱が点火プラグ37に伝わる
ことになる。特に、該プラグ37における燃焼室16に
面するロアデッキ38に螺合されたオネジ部37aが熱
的に著しく厳しい状態となる。しかし、上記ロアデッキ
38には点火プラグ挿入孔36のメネジ部36cと排気
ポート18,18との間にキリ穴42,42が穿設され
て、該穴42,42によって上記メネジ部36cが排気
ポート18,18から仕切られた状態となっている。そ
して、シリンダブロック11のウォータージャケット3
9から冷却水入口41,41に流入した低温の冷却水が
圧力差によって上記キリ穴42,42を通ってシリンダ
ヘッド13のウォータージャケット40側に通過するの
で、上記メネジ部36cに螺合された点火プラグ37の
オネジ部37aがこの冷却水によって重点的に冷却され
ることになる。また、上記冷却水入口41,41は排気
ポート18,18の下方に設けられているので、該入口
41,41から流入する冷却水によって排気ポート1
8,18自体も効果的に冷却されることになる。これに
より、点火プラグ37の特に熱的に厳しいオネジ部37
aが効果的に冷却され、該プラグ37が高温の排気ガス
が通過する排気ポート18,18間に配設されているに
も拘らず、該プラグ37の熱的劣化が防止される。
また、この実施例においては、ウォータージャケット4
0内における排気ポート18,18の構成壁45,45
と点火プラグ挿入孔36の構成壁44との間に通路4
6,46が形成されているため、該通路46,46を通
過するウォータージャケット40内の冷却水により、上
記点火プラグ挿入孔36の構成壁41を介して点火プラ
グ37が冷却されることになる。これにより、該プラグ
37の熱的劣化が一層効果的に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の1実施例を示すもので、第1図は
燃焼室の中央で切断したシリンダヘッド及びその周辺の
縦断正面図、第2図は第1図II−II線で切断したシリン
ダヘッド単体の横断平面図、第3図は第1図III−III線
で切断した要部横断面図、第4図は第2図IV−IV線で切
断した要部縦断面図、第5図は第1図V−V線で切断し
た縦断面図である。第6,7図は従来例を示すシリンダ
ヘッド及びその周辺の縦断正面図及び横断平面図であ
る。 13……シリンダヘッド、16……燃焼室、18……排
気ポート、36c……ネジ穴部(メネジ部)、37……
点火プラグ、38……ロアデッキ、燃焼室構成壁、40
……ウォータージャケット、41……冷却水入口、42
……冷却水通路(キリ穴)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気弁及び排気弁が各2個備えられている
    と共に、シリンダヘッドにおける2個の排気ポートの間
    に、これらのポートに近接して且つ先端の着火部が燃焼
    室の中央部に位置するように点火プラグが配置されたエ
    ンジンにおいて、シリンダヘッドのロアデッキにおける
    上記両排気ポートの下方に該シリンダヘッド内のウォー
    タージャケットへの冷却水入口をそれぞれ設けると共
    に、一端が一方の排気ポートの下方の冷却水入口に開口
    し、シリンダヘッドの燃焼室構成壁における点火プラグ
    螺合用ネジ穴部と他方の排気ポートとの間を通って他端
    がウォータージャケットに開口する第1冷却水通路と、
    一端が上記他方の排気ポートの下方の冷却水入口に開口
    し、上記燃焼室構成壁における点火プラグ螺合用ネジ穴
    部と上記一方の排気ポートとの間を通って他端がウォー
    タージャケットに開口する第2冷却水通路とを設け、且
    つこれらの冷却水通路を交差させたことを特徴とする点
    火プラグ付エンジン。
JP59261335A 1984-12-10 1984-12-10 点火プラグ付エンジン Expired - Lifetime JPH0635825B2 (ja)

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DE19853543443 DE3543443A1 (de) 1984-12-10 1985-12-09 Fremdgezuendete brennkraftmaschine

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