JPS61138700A - 皮革なめし装置 - Google Patents
皮革なめし装置Info
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- JPS61138700A JPS61138700A JP60277777A JP27777785A JPS61138700A JP S61138700 A JPS61138700 A JP S61138700A JP 60277777 A JP60277777 A JP 60277777A JP 27777785 A JP27777785 A JP 27777785A JP S61138700 A JPS61138700 A JP S61138700A
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- slicker
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C14—SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
- C14B—MECHANICAL TREATMENT OR PROCESSING OF SKINS, HIDES OR LEATHER IN GENERAL; PELT-SHEARING MACHINES; INTESTINE-SPLITTING MACHINES
- C14B17/00—Details of apparatus or machines for manufacturing or treating skins, hides, leather, or furs
- C14B17/06—Work feeding or clamping devices
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C14—SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
- C14B—MECHANICAL TREATMENT OR PROCESSING OF SKINS, HIDES OR LEATHER IN GENERAL; PELT-SHEARING MACHINES; INTESTINE-SPLITTING MACHINES
- C14B1/00—Manufacture of leather; Machines or devices therefor
- C14B1/58—Drying
- C14B1/60—Pasting processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C14—SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
- C14B—MECHANICAL TREATMENT OR PROCESSING OF SKINS, HIDES OR LEATHER IN GENERAL; PELT-SHEARING MACHINES; INTESTINE-SPLITTING MACHINES
- C14B1/00—Manufacture of leather; Machines or devices therefor
- C14B1/58—Drying
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、皮革製造段階中乾燥工程に先立って平滑かつ
平坦なプレート上になめし皮を張りつけるための機械的
動力駆動のなめし装置に関する。
平坦なプレート上になめし皮を張りつけるための機械的
動力駆動のなめし装置に関する。
皮をなめず技術は古くから存在するものである。
古代より人類は、動物から剥いだ毛皮をしなやかに身に
まとうのに適したものへと加工してきた。
まとうのに適したものへと加工してきた。
この作業には、生皮から血液、リンパ液、付着した肉片
や体毛等を取り除く機械的及び化学的処置のみならず、
生皮をやわらかくしなやかにするための酵素及び殺菌の
作用も含まれる。これらはみなまだ乾いていない状態で
処理される。一般には皮はなめらかでやわらかく強くか
つ耐水性をも有するように、油と脂肪により染められ処
理される。
や体毛等を取り除く機械的及び化学的処置のみならず、
生皮をやわらかくしなやかにするための酵素及び殺菌の
作用も含まれる。これらはみなまだ乾いていない状態で
処理される。一般には皮はなめらかでやわらかく強くか
つ耐水性をも有するように、油と脂肪により染められ処
理される。
染色され脂肪に浸された皮は45乃至60%の水分を含
み、通常水分が14%になるまで乾燥される。この乾燥
工程中に皮は化学的及び物理的反応があられれる。即ち
、遊離したタンニン、染料や油が一様に広がり、深く浸
透してしっかりと定着される。一方乾燥にむらがあると
タンニン、染料、油が定着せぬまま皮表面に浮動してし
まい、不細工な黒っぽいしみになったり外観が不均一に
なる原因となる。
み、通常水分が14%になるまで乾燥される。この乾燥
工程中に皮は化学的及び物理的反応があられれる。即ち
、遊離したタンニン、染料や油が一様に広がり、深く浸
透してしっかりと定着される。一方乾燥にむらがあると
タンニン、染料、油が定着せぬまま皮表面に浮動してし
まい、不細工な黒っぽいしみになったり外観が不均一に
なる原因となる。
湿った生皮を乾燥させる一般的工業技術は通常「糊付乾
燥」と呼ばれている。生皮の毛を除いたぶつぶつのある
面はその称呼どおり粘着物を塗布したガラス、陶器若し
くは金属製の大きくて平坦なプレートに糊付され、その
後乾燥機のトンネルを通過することになる。所定の水分
量まで乾燥されると生皮は引き剥がされるが、その大部
分は即座に種々の皮革製品に仕上・加工できるような平
坦かつなめらかな面になっている。あるいは又湿った生
皮は平坦かつ平滑なみがかれたプレート上に同じように
広げられた後真空乾燥されることがある。この真空乾燥
は糊付乾燥はど時間がかからぬが、高価な装置を必要と
する。
燥」と呼ばれている。生皮の毛を除いたぶつぶつのある
面はその称呼どおり粘着物を塗布したガラス、陶器若し
くは金属製の大きくて平坦なプレートに糊付され、その
後乾燥機のトンネルを通過することになる。所定の水分
量まで乾燥されると生皮は引き剥がされるが、その大部
分は即座に種々の皮革製品に仕上・加工できるような平
坦かつなめらかな面になっている。あるいは又湿った生
皮は平坦かつ平滑なみがかれたプレート上に同じように
広げられた後真空乾燥されることがある。この真空乾燥
は糊付乾燥はど時間がかからぬが、高価な装置を必要と
する。
糊付乾燥・真空乾燥のいずれせよ、湿った生皮がひとつ
ぶの気泡も生じずに、平滑平面上にピタリと密着してい
ることが必須の問題である。湿った生皮はプレート表面
に張りつけられ、ゴムローラータイプのスリツカ部材に
よって手作業でなめらかにされる。ここでは生皮とプレ
ート表面の間に気泡や水泡を生じずに湿った生皮の表面
を中心から端まで手ぎわよく処理するために平坦な縁部
のあるブレードが用いられるのが最も一般的である。同
時に、生皮はその面積を拡張すべく引き伸ばされる。こ
れは大きな力と持続的な力とを要するほねの折れる作業
である。1日の作業工程の終わりに近づくにつれて疲労
が増し、生産性を減じることになるのは無理もない。
ぶの気泡も生じずに、平滑平面上にピタリと密着してい
ることが必須の問題である。湿った生皮はプレート表面
に張りつけられ、ゴムローラータイプのスリツカ部材に
よって手作業でなめらかにされる。ここでは生皮とプレ
ート表面の間に気泡や水泡を生じずに湿った生皮の表面
を中心から端まで手ぎわよく処理するために平坦な縁部
のあるブレードが用いられるのが最も一般的である。同
時に、生皮はその面積を拡張すべく引き伸ばされる。こ
れは大きな力と持続的な力とを要するほねの折れる作業
である。1日の作業工程の終わりに近づくにつれて疲労
が増し、生産性を減じることになるのは無理もない。
本発明の主たる目的は、この生皮を引き伸ばすための難
儀な作業を遂行する機械的動力のなめし装置を提供する
ことにより、疲労を減少させ生産性を高め、より均一な
皮革製品をもたらすことにある。
儀な作業を遂行する機械的動力のなめし装置を提供する
ことにより、疲労を減少させ生産性を高め、より均一な
皮革製品をもたらすことにある。
広義にいえば、本発明は湿った生皮を乾燥させるべく平
滑平面上で平らにし、引き伸ばすための皮革なめし装置
に関するものである。当該装置は、従来のなめし工程に
従って乾燥させるために生皮が貼着される平滑かつ平坦
なプレートにごく隣接して設置されている。当該装置は
生皮搬送プレートにごく隣接して設置されるスリツカ部
材を支持する支持装置から成っている。このスリツカ部
材は平滑かつ平坦な縁部を有し、この縁部はブ、レート
の表面に平行な平面内で回転可能である。このスリツカ
部材支持装置は、生皮搬送プレートの表面に平行でかつ
この表面から離れた平面内において、その前記プレート
上に支持された生皮の面積と実質的に同一の広がりを持
つ面積上で支持装置を動かすための移送装置と提携する
。押圧装置は生皮搬送プレートに垂直な進路上同プレー
トの上に搬送される湿った生皮とスリツカ部材を接触さ
せたり離したりして動かしかつ、同スリツカ部材上に力
を及ぼすべくスリツカ部材と協働する。
滑平面上で平らにし、引き伸ばすための皮革なめし装置
に関するものである。当該装置は、従来のなめし工程に
従って乾燥させるために生皮が貼着される平滑かつ平坦
なプレートにごく隣接して設置されている。当該装置は
生皮搬送プレートにごく隣接して設置されるスリツカ部
材を支持する支持装置から成っている。このスリツカ部
材は平滑かつ平坦な縁部を有し、この縁部はブ、レート
の表面に平行な平面内で回転可能である。このスリツカ
部材支持装置は、生皮搬送プレートの表面に平行でかつ
この表面から離れた平面内において、その前記プレート
上に支持された生皮の面積と実質的に同一の広がりを持
つ面積上で支持装置を動かすための移送装置と提携する
。押圧装置は生皮搬送プレートに垂直な進路上同プレー
トの上に搬送される湿った生皮とスリツカ部材を接触さ
せたり離したりして動かしかつ、同スリツカ部材上に力
を及ぼすべくスリツカ部材と協働する。
手作業によって生皮を扱うかのようにスリツカ部材を生
皮の表面上で操作させる駆動i!置を作動させるのに間
隔を置いて設置された手動制御装置が設けられている。
皮の表面上で操作させる駆動i!置を作動させるのに間
隔を置いて設置された手動制御装置が設けられている。
本発明はトンネル型乾燥機内で・糊付乾燥を行うために
なめし皮工場において通常用いられる垂直な生皮搬送プ
レートと接続して使用するものに関して述べられている
。しかしながら本発明の着想はそれらが真空乾燥におい
ても通常用いられるように、水平表面上で生皮をなめら
かにしかつ引き伸ばすために水平板で操作するにも同様
に適用されるごとは言うまでもない。
なめし皮工場において通常用いられる垂直な生皮搬送プ
レートと接続して使用するものに関して述べられている
。しかしながら本発明の着想はそれらが真空乾燥におい
ても通常用いられるように、水平表面上で生皮をなめら
かにしかつ引き伸ばすために水平板で操作するにも同様
に適用されるごとは言うまでもない。
添付図面、ことに第1図及び第2図によれば本発明に係
る装置構造が立型構造で示されている。
る装置構造が立型構造で示されている。
当該装置はフレームを含み、このフレームは平行で広い
間隔を置いて立設された左右の支柱10゜11を有し、
これら支柱10.11は各々脚13゜14によって床面
12上に支持されている。上部水平ガイドレール15は
細長く円筒状の円管あるいは軸の形をしており、その両
端はブラケット16及び17により支持されており、そ
れらブラケットは各々支柱10及び11によって順次支
持されている。
間隔を置いて立設された左右の支柱10゜11を有し、
これら支柱10.11は各々脚13゜14によって床面
12上に支持されている。上部水平ガイドレール15は
細長く円筒状の円管あるいは軸の形をしており、その両
端はブラケット16及び17により支持されており、そ
れらブラケットは各々支柱10及び11によって順次支
持されている。
上部ガイドレール15に対応する下部ガイドレール18
はブラケット19及び20により支持されている。これ
らの支柱10と11及びレール15と18はともに湿っ
た生皮22がその上に広げられる固定され表面の平滑な
生皮搬送プレート21の各寸法とほぼ一致して4インチ
×10インチ乃至6インチ×12インチの間のサイズの
矩形のフレーム(骨組)を形成する。第2図において最
適に図示される如く、当該装置のフレームはプレート2
1と隣接して平行に設置されている。実際には生皮はプ
レートに糊付されるかさもなくば違う方法で粘着される
。通常これは皮革なめし装置の作業場の直前の作業場で
行われ、当該プレートは移動コンベアに乗せられて定位
置まで移動する。
はブラケット19及び20により支持されている。これ
らの支柱10と11及びレール15と18はともに湿っ
た生皮22がその上に広げられる固定され表面の平滑な
生皮搬送プレート21の各寸法とほぼ一致して4インチ
×10インチ乃至6インチ×12インチの間のサイズの
矩形のフレーム(骨組)を形成する。第2図において最
適に図示される如く、当該装置のフレームはプレート2
1と隣接して平行に設置されている。実際には生皮はプ
レートに糊付されるかさもなくば違う方法で粘着される
。通常これは皮革なめし装置の作業場の直前の作業場で
行われ、当該プレートは移動コンベアに乗せられて定位
置まで移動する。
上部のX方向移動台架は図では23として示されている
が、この移動台架はそれに沿った水平移動のためのガイ
ドレール15上に支持されている。
が、この移動台架はそれに沿った水平移動のためのガイ
ドレール15上に支持されている。
第3図及び第4図において明瞭に示される如く、台架2
3はガイドレール15上に円筒状のブツシュ24によっ
て支持されている。当該装置を動かすためのスプロケッ
トチェーン25あるいはこれに類似したリニアドライブ
v装置がX方向移動台架の一部を形成するブラケット2
6に固定されている。ドライブチェーン25は、支柱1
1(第1図)の頂部のプレート28に支持されたアイド
ラスプロケット27と支柱10の頂部のプレート30に
支持されたドライブスプロケット29に水平に架渡され
ている。このドライブチェーンはX方向移動台架に伸び
ており、その端部はブツシュに支持されているブラケッ
ト31に固定されている。ドライブスプロケット29は
やはりプレート30によって支持されている水力あるい
(よ電気モータ32によって動かされる。
3はガイドレール15上に円筒状のブツシュ24によっ
て支持されている。当該装置を動かすためのスプロケッ
トチェーン25あるいはこれに類似したリニアドライブ
v装置がX方向移動台架の一部を形成するブラケット2
6に固定されている。ドライブチェーン25は、支柱1
1(第1図)の頂部のプレート28に支持されたアイド
ラスプロケット27と支柱10の頂部のプレート30に
支持されたドライブスプロケット29に水平に架渡され
ている。このドライブチェーンはX方向移動台架に伸び
ており、その端部はブツシュに支持されているブラケッ
ト31に固定されている。ドライブスプロケット29は
やはりプレート30によって支持されている水力あるい
(よ電気モータ32によって動かされる。
垂直プレート33はX方向移動台架のブラケット26及
び31によって支持されている。プレート33は、ブラ
ケット34を支持しており、このブラケット34は1対
の平行に間隔を置いた垂直Y方向移動ガイドレール35
.36の各々の上端部をしっかりと支持している。これ
らのガイドレール35及び36は水平ガイドレール15
及び18と類似した構造をしている。当該ガイドレール
35及び36の下端部は第3図、第4図および第6図で
符号38で示されている下部X方向移動台架の一部を形
成するブラケット37に固着されている。ブラケット3
7は垂直プレート39の裏面に固定されている。下部台
架38はプレート39の前面に固定された1対のブツシ
ュ40゜41によって下部ガイドレール18上に支持さ
れている。上部台架23及び下部台架28はガイドレー
ル35及び36に沿ってしっかりと組み合わされている
ことがわかる。このように、上部台架が上部ガイドレー
ル15に沿って水平移動するように動かされると、下部
台架はガイドレール18に沿って水平移動することにな
る。
び31によって支持されている。プレート33は、ブラ
ケット34を支持しており、このブラケット34は1対
の平行に間隔を置いた垂直Y方向移動ガイドレール35
.36の各々の上端部をしっかりと支持している。これ
らのガイドレール35及び36は水平ガイドレール15
及び18と類似した構造をしている。当該ガイドレール
35及び36の下端部は第3図、第4図および第6図で
符号38で示されている下部X方向移動台架の一部を形
成するブラケット37に固着されている。ブラケット3
7は垂直プレート39の裏面に固定されている。下部台
架38はプレート39の前面に固定された1対のブツシ
ュ40゜41によって下部ガイドレール18上に支持さ
れている。上部台架23及び下部台架28はガイドレー
ル35及び36に沿ってしっかりと組み合わされている
ことがわかる。このように、上部台架が上部ガイドレー
ル15に沿って水平移動するように動かされると、下部
台架はガイドレール18に沿って水平移動することにな
る。
42に示されているY方向移動台架はガイドレール35
及び36に沿って垂直移動するために設置されている。
及び36に沿って垂直移動するために設置されている。
Y方向移動台架42は円筒状のブツシュ43を含み、こ
のブツシュ43は垂直移動のためのガイドレール36と
係合している。一対の垂直に間隔を置いたブラケット4
4.45は、それとともに移動すべくブツシュ43に固
定されている。ブラケット44及び45の左端には各々
1対の平行な間隔を置いた指のような部材46及び47
(第5図)が付いており、それらの各々はその内部表面
上にブツシュプレート48及び49を有しており、これ
らプレート48.49の各々はY台架42の安定した垂
直移動を保つためにガイドレール35と係合している。
のブツシュ43は垂直移動のためのガイドレール36と
係合している。一対の垂直に間隔を置いたブラケット4
4.45は、それとともに移動すべくブツシュ43に固
定されている。ブラケット44及び45の左端には各々
1対の平行な間隔を置いた指のような部材46及び47
(第5図)が付いており、それらの各々はその内部表面
上にブツシュプレート48及び49を有しており、これ
らプレート48.49の各々はY台架42の安定した垂
直移動を保つためにガイドレール35と係合している。
ドライブチェーン5Qの一方の端部は符号51において
Y台架42に連結されている。ドライブチェーン50は
下向きに伸びており、下部X方向移動台架38のプレー
ト39とブラケット37間のアイドラスプロケット52
に架渡されている。
Y台架42に連結されている。ドライブチェーン50は
下向きに伸びており、下部X方向移動台架38のプレー
ト39とブラケット37間のアイドラスプロケット52
に架渡されている。
更に当該ドライブチェーンは上方に伸びており、上部X
方向移動台架23の垂直プレート33上に支持されたモ
ータ54によって駆動されるドライブスプロケット53
に架渡される。このように、モータ54の作動はY方向
移動台架のガイドレール35及び36に沿った垂直移動
を生ぜしめる。
方向移動台架23の垂直プレート33上に支持されたモ
ータ54によって駆動されるドライブスプロケット53
に架渡される。このように、モータ54の作動はY方向
移動台架のガイドレール35及び36に沿った垂直移動
を生ぜしめる。
これは、垂直ガイドレールと上部台架23及び下部台架
38が各々モータ32の作動によりガイドレール15及
び18に沿って水平移動するのと同時に起こりつる。
38が各々モータ32の作動によりガイドレール15及
び18に沿って水平移動するのと同時に起こりつる。
垂直プレート55はY方向移動台架のブラケット44及
び45の前端部より支持されている。円筒状の軸受箱5
6はプレート55に固定されており、このプレートは水
平および垂直な方向の長手軸を有している。ハブ57は
間隙を置いたリング状軸受58及び59により軸受箱5
6の内に回転支承されている。スプロケット60はハブ
57の一端に取り付けられている。同スプロケット60
はドライブチェーン61により駆動され、次にこれもプ
レート55上に取り付けられているモータ63によって
作動し、ドライブスプロケット62によって駆動される
。球状のボールスプライン65はそれに伴って回転すべ
くハブ57内に取り付けられている。スプライン軸67
はボールスプライン65を介して、それとともに回転し
かつそれに対応したZ方向往復移動をするために伸びて
いる。 軸67の一端はハブ68に取り付けられており
、このハブ68は細長プレート70に対して回転するた
め軸受69によって支承されている。
び45の前端部より支持されている。円筒状の軸受箱5
6はプレート55に固定されており、このプレートは水
平および垂直な方向の長手軸を有している。ハブ57は
間隙を置いたリング状軸受58及び59により軸受箱5
6の内に回転支承されている。スプロケット60はハブ
57の一端に取り付けられている。同スプロケット60
はドライブチェーン61により駆動され、次にこれもプ
レート55上に取り付けられているモータ63によって
作動し、ドライブスプロケット62によって駆動される
。球状のボールスプライン65はそれに伴って回転すべ
くハブ57内に取り付けられている。スプライン軸67
はボールスプライン65を介して、それとともに回転し
かつそれに対応したZ方向往復移動をするために伸びて
いる。 軸67の一端はハブ68に取り付けられており
、このハブ68は細長プレート70に対して回転するた
め軸受69によって支承されている。
次に、プレート70はその各々がプレート55によって
支持されているエアシリンダ73及び74のピストンロ
ッド71及び72によって支持されている。真直ぐな縁
部を有したブレード75の形状を有しているスリツカ部
材はブレードホルダ76に支持されており、そしてモー
タ63の駆動時には軸67及びハブ57とともに回転す
るようにハブ68によって支持されている。ブレード7
5は生皮に圧力をかけられるように配置されている。
支持されているエアシリンダ73及び74のピストンロ
ッド71及び72によって支持されている。真直ぐな縁
部を有したブレード75の形状を有しているスリツカ部
材はブレードホルダ76に支持されており、そしてモー
タ63の駆動時には軸67及びハブ57とともに回転す
るようにハブ68によって支持されている。ブレード7
5は生皮に圧力をかけられるように配置されている。
ブレード75は、プレート21の面とこの面上に載った
生皮に対して直角でもよくあるいはある角度をなしても
よくあたかも手作業によるように操作される。ブレード
75はシリンダ73及び74の作用により生皮22との
間を往復移動し、そしてブレードの縁部を生皮に接する
ように支持するために調節制御可能な押圧力が空圧源に
接続されたシリンダによって引き出される。前記スリツ
カ部材は小径の細長いローラの形状をしていることもあ
る。
生皮に対して直角でもよくあるいはある角度をなしても
よくあたかも手作業によるように操作される。ブレード
75はシリンダ73及び74の作用により生皮22との
間を往復移動し、そしてブレードの縁部を生皮に接する
ように支持するために調節制御可能な押圧力が空圧源に
接続されたシリンダによって引き出される。前記スリツ
カ部材は小径の細長いローラの形状をしていることもあ
る。
X方向移動及びY方向移動を操作するモータ32.54
、スリツカ部材を回転させるモータ63及びスリツカ部
材の押圧運動を生じさせるシリンダ73.74に空気を
送るための手動操作可能な制御装置は皮革なめし装置か
らできればオペレーターが随時なめし装置の作動を観察
することができる範囲内の間隔をとって設置されるべき
である。制御装置の構成部品は第8図、第9図及び第1
0図に示されている。T型バー操縦桿ハンドル85は矩
形のフレーム部材88内の軸受87上を回動するハブ8
6に支持されている。フレーム部材88はフレーム91
内の水平軸の回りを回転するように水平配置された89
及び90でピボット支承されている。次にフレーム91
は固定された矩形のフレーム94内の垂直軸の回りを回
転するように92.93でピボット支承されており、こ
のフレーム94は支持パネル95に固着されかつそこか
ら複数のスペイサ−柱96によって間隔をあけられてい
る。スイッチ9゛7は第12図及び第13図にその概略
が示されているように、生皮を平らにし引き伸ばすため
に、スリツカ部材75を生皮と接するよう動かすシリン
ダ73及び74を作動させるため、システムを作動させ
る。
、スリツカ部材を回転させるモータ63及びスリツカ部
材の押圧運動を生じさせるシリンダ73.74に空気を
送るための手動操作可能な制御装置は皮革なめし装置か
らできればオペレーターが随時なめし装置の作動を観察
することができる範囲内の間隔をとって設置されるべき
である。制御装置の構成部品は第8図、第9図及び第1
0図に示されている。T型バー操縦桿ハンドル85は矩
形のフレーム部材88内の軸受87上を回動するハブ8
6に支持されている。フレーム部材88はフレーム91
内の水平軸の回りを回転するように水平配置された89
及び90でピボット支承されている。次にフレーム91
は固定された矩形のフレーム94内の垂直軸の回りを回
転するように92.93でピボット支承されており、こ
のフレーム94は支持パネル95に固着されかつそこか
ら複数のスペイサ−柱96によって間隔をあけられてい
る。スイッチ9゛7は第12図及び第13図にその概略
が示されているように、生皮を平らにし引き伸ばすため
に、スリツカ部材75を生皮と接するよう動かすシリン
ダ73及び74を作動させるため、システムを作動させ
る。
第11図乃至第13図は、第8図から第10図において
図示された制御装置の構成部品とスリツカ部材75を作
動させるいくつかの機械の構成部品聞の関係を図示して
いる。そこでは特にハンドル85の操作により生じる動
作が応答する機械部材に伝達する装置が図示されている
。第11図に図に図示された液圧回路において、モータ
駆動の液圧ポンプはX−Y及びサーボバルブの入力ボー
トの圧力源又は流動源となる。第12図に示された電気
制御回路から電流がサーボバルブに流れると、当該サー
ボバルブはバルブのスプールを移動することにより電流
の流れる方向によって示された方向でかつその電流の大
きさに比例して応答することになる。後に詳述するが、
その方向はハンドル85の動く向きによって決定される
。
図示された制御装置の構成部品とスリツカ部材75を作
動させるいくつかの機械の構成部品聞の関係を図示して
いる。そこでは特にハンドル85の操作により生じる動
作が応答する機械部材に伝達する装置が図示されている
。第11図に図に図示された液圧回路において、モータ
駆動の液圧ポンプはX−Y及びサーボバルブの入力ボー
トの圧力源又は流動源となる。第12図に示された電気
制御回路から電流がサーボバルブに流れると、当該サー
ボバルブはバルブのスプールを移動することにより電流
の流れる方向によって示された方向でかつその電流の大
きさに比例して応答することになる。後に詳述するが、
その方向はハンドル85の動く向きによって決定される
。
バルブのスプールが動くと回路のモータ32゜54ある
いは63内のアクチュエータへの液圧力及び流れが生じ
る。次に同アクチュエータはスプールの動きに比例して
動く。即ち、スプールは順次相当するサーボバルブの電
流コイル(103゜104又は107)に供給された電
流に比例して動く。制御コイルに制@電流が逆流すると
バルブスプールは反対方向に移動し、アクチュエータも
逆方向に動くことになる。第11A図に示されている交
差リリーフ弁100は各々のアクチュエータ回路内に備
えられている。この弁はアクチュエータが止まった除勢
いを必要なだけに制御するための可変圧力安全装置であ
る。
いは63内のアクチュエータへの液圧力及び流れが生じ
る。次に同アクチュエータはスプールの動きに比例して
動く。即ち、スプールは順次相当するサーボバルブの電
流コイル(103゜104又は107)に供給された電
流に比例して動く。制御コイルに制@電流が逆流すると
バルブスプールは反対方向に移動し、アクチュエータも
逆方向に動くことになる。第11A図に示されている交
差リリーフ弁100は各々のアクチュエータ回路内に備
えられている。この弁はアクチュエータが止まった除勢
いを必要なだけに制御するための可変圧力安全装置であ
る。
第12図は電気$1J i11回路を示すものである。
X及びYブリッジ(分圧器101及び102は各々制御
装置の構成部品に設置されている)は両方ともT1流の
割合を制御するシステムである。その可動範囲の中心位
置に分圧器ワイパーがあるため、電流は関連するサーボ
バルブ電流コイル(103又は104)内には流れない
。平行取り付けのハンドル85の動きに対応して当該ワ
イパーをその中心点から動かすと、電流はハンドルの動
く方向によりソレノイドバルブの電流コイルを通って一
方向に流れる。ワイパーの位置がその中心点からそれれ
ばそれるほど、より多くの電流が流れることになる。分
圧器上の中心点の別方向に向けてワイパーの動きを逆に
すると、サーボバルブの電流コイルを通る電流の流れが
逆になり、ここでもまたワイパーが分圧器上の中心点か
ら離れて動けば動くほどより多くの電流が流れる。
装置の構成部品に設置されている)は両方ともT1流の
割合を制御するシステムである。その可動範囲の中心位
置に分圧器ワイパーがあるため、電流は関連するサーボ
バルブ電流コイル(103又は104)内には流れない
。平行取り付けのハンドル85の動きに対応して当該ワ
イパーをその中心点から動かすと、電流はハンドルの動
く方向によりソレノイドバルブの電流コイルを通って一
方向に流れる。ワイパーの位置がその中心点からそれれ
ばそれるほど、より多くの電流が流れることになる。分
圧器上の中心点の別方向に向けてワイパーの動きを逆に
すると、サーボバルブの電流コイルを通る電流の流れが
逆になり、ここでもまたワイパーが分圧器上の中心点か
ら離れて動けば動くほどより多くの電流が流れる。
Z方向制御は、閉ループサーボ回路である。制御ハンド
ル上の分圧器105が主となり、Zアクチュエータモー
タ63上の分圧器106が従となる。従となる分圧器の
ワイパーの位置が主となる分圧器のそれと一致しないと
きには、電流コイル107内の固有の電流がサーボバル
ブを動かす。
ル上の分圧器105が主となり、Zアクチュエータモー
タ63上の分圧器106が従となる。従となる分圧器の
ワイパーの位置が主となる分圧器のそれと一致しないと
きには、電流コイル107内の固有の電流がサーボバル
ブを動かす。
これは2アクチユエータ63及び従となる分圧器のワイ
パーを、主となる分圧器のある位置と一致して従となる
分圧器のある位置に動かすためである。Zアクチュエー
タが駆動するとスリツカ部材75もそれに一致して動く
ことになる。
パーを、主となる分圧器のある位置と一致して従となる
分圧器のある位置に動かすためである。Zアクチュエー
タが駆動するとスリツカ部材75もそれに一致して動く
ことになる。
第13図はスリツカ部材上に行使される押圧力を生じさ
せる空圧回路を示している。加圧された空気が濾過され
ると、エアソレノイドバルブに流入するに先立って圧力
が規則的かつ円滑になる。
せる空圧回路を示している。加圧された空気が濾過され
ると、エアソレノイドバルブに流入するに先立って圧力
が規則的かつ円滑になる。
通常の作動では、空気はスリツカ部材75をそのもっと
もひっこんだ位置にとどめておきつつソレノイドバルブ
から各々の17シリンダ73.74のロッド端へと流れ
る。ハンドル85上のスイッチ97が押し下げられると
電流がコイル108を通って流れ、エアソレノイドバル
ブが動かされる。
もひっこんだ位置にとどめておきつつソレノイドバルブ
から各々の17シリンダ73.74のロッド端へと流れ
る。ハンドル85上のスイッチ97が押し下げられると
電流がコイル108を通って流れ、エアソレノイドバル
ブが動かされる。
これにより各エアシリンダのピストンの端部に空気が送
られスリツカ部材を生皮22の方に進める。
られスリツカ部材を生皮22の方に進める。
空圧調整器はスリツカ部材を生皮に好ましい荷重を加え
るように調節される。スリツカ部材が内外に進む程度は
可変の電流制御装置により調節されつる。
るように調節される。スリツカ部材が内外に進む程度は
可変の電流制御装置により調節されつる。
T型バーハンドル85が回転すると、主となる2分圧!
1105のワイパーが動かされる。中心位置の一方の側
における分圧器105範囲の制限ストップが設けられて
いる。当該分圧器、従となる分圧器106及びZサーボ
パルプの電流コイル107は2駆動閉サーボループを構
成する。
1105のワイパーが動かされる。中心位置の一方の側
における分圧器105範囲の制限ストップが設けられて
いる。当該分圧器、従となる分圧器106及びZサーボ
パルプの電流コイル107は2駆動閉サーボループを構
成する。
Y方向移動にお各プるピボット軸89および90上のフ
レーム88がフレーム91に関して回転すると、ギア1
09が回転する。ギア109はフレーム88の動きに比
例して分圧器ワイパーを動かしつつY分圧器軸111上
に設置された小型ギア110と噛合する。ばね112及
び113はかたよったフレーム88及び91を平行でか
つ分圧器102のワイパーをその中心点に置く中立位置
に保つ。
レーム88がフレーム91に関して回転すると、ギア1
09が回転する。ギア109はフレーム88の動きに比
例して分圧器ワイパーを動かしつつY分圧器軸111上
に設置された小型ギア110と噛合する。ばね112及
び113はかたよったフレーム88及び91を平行でか
つ分圧器102のワイパーをその中心点に置く中立位置
に保つ。
X方向移動においては、固定されたフレーム94に対し
てピボット軸92及び93の回わりをフレーム88が回
転することによりギア114が回転し、同ギアはフレー
ム88の動きに比例して分圧器ワイパーを動かしつつX
分圧器101の軸116上に設置された小型ギア115
と噛合する。
てピボット軸92及び93の回わりをフレーム88が回
転することによりギア114が回転し、同ギアはフレー
ム88の動きに比例して分圧器ワイパーを動かしつつX
分圧器101の軸116上に設置された小型ギア115
と噛合する。
ばね117及び118はかたよったフレーム88゜91
を平行で、かつ分圧器のワイパーををその中心点に置く
中立位置に保つ。
を平行で、かつ分圧器のワイパーををその中心点に置く
中立位置に保つ。
先に説明した本発明を修正・改変させた多くのものが本
発明本来の趣旨や目的を損わずになされるであろう。こ
こに述べた実施例は一例としてのみあげられたものであ
る。
発明本来の趣旨や目的を損わずになされるであろう。こ
こに述べた実施例は一例としてのみあげられたものであ
る。
第1図は本発明に係る皮革なめし装置の一実施例の立面
図、第2図は同装置の平面図、第3図はXY方向移動の
ために設置されたスリツカ部材の支持台架を示す拡大部
分正面図、第4図は第3図における4−4線に沿って切
断した縦断面図、第5図は第3図における5−5線に沿
って切断しさらに拡大した横断面図であって支持台架を
より詳細に示すもの、第6図は第3図における6−6線
に沿って切断しさらに拡大した横断面図であって下部の
X移動台架の詳細を示すもの、第7図は部分的断面を含
む部分平面図であってスリツカ部材の支持装置の詳細を
示すもの、第8図は皮革なめし装置のための手動制御装
置の部分正面図、第9図は第8図における9−9線に沿
って切断した横断面図、第10図は第8図における10
−10線に沿って切断した縦断面図、第11図は手動制
御装置がスリツカ部材を作動させるためのパワーユニッ
トを動かす方法を示すサーボシステムの回路図、第11
A図は第11図におけるシステムの交差リリーフ弁の詳
細を示すもの、第12図は電気制御回路の回路図、第1
3図は押圧力がスリツカ部材に及ぶ流れを示した空圧シ
ステムの回路図である。 10.11・・・支柱、15.18・・・ガイドレール
、16.17.19.20・・・ブラケット、21・・
・プレート、22・・・生皮、23・・・X方向移動台
架、25・・・スプロケットチェーン、26.31.3
4・・・ブラケット、27・・・アイドラスプロケット
、28・・・プレート、2つ・・・ドライブスプロケッ
ト、30・・・プレート、32・・・モータ、33.3
4・・・プレート、35.36・・・Y方向移動ガイド
レール、42・・・Y方向移動台架、48.49・・・
プレート、50・・・ドライブチェーン、52・・・ア
イドラスプロケット、53・・・ドライブ、54・・・
モータ、54゜55・・・プレート、56・・・軸受箱
、57・・・ハブ、58.59・・・軸受、60・・・
スプロケット、61・・・ドライブチェーン、62・・
・ドライブスプロケット、63・・・モータ、65・・
・ボールスプライン、67・・・スプライン軸、68・
・・ハブ、69・・・軸受、70・・・プレート、71
.72・・・ピストンロンド、73゜74・・・エアシ
リンダ、75・・・ブレード、76・・・ブレードホル
ダ、85・・・ハンドル、86・・・ハブ、88・・・
フレーム部材、89.90・・・ピボット軸、91・・
・フレーム、94・・・フレーム、100・・・交差リ
リーフ弁、101.102・−・分圧器、103゜10
4.107・・・電流コイル、105.106・・・分
圧器、109・・・ギア、110・・・ギア、112゜
113・・・ばね、114・・・ギア、115・・・ギ
ア、117.118・・・ばね。 出願人代理人 佐 藤 −雄 コ;”’11B’:2乙フ
図、第2図は同装置の平面図、第3図はXY方向移動の
ために設置されたスリツカ部材の支持台架を示す拡大部
分正面図、第4図は第3図における4−4線に沿って切
断した縦断面図、第5図は第3図における5−5線に沿
って切断しさらに拡大した横断面図であって支持台架を
より詳細に示すもの、第6図は第3図における6−6線
に沿って切断しさらに拡大した横断面図であって下部の
X移動台架の詳細を示すもの、第7図は部分的断面を含
む部分平面図であってスリツカ部材の支持装置の詳細を
示すもの、第8図は皮革なめし装置のための手動制御装
置の部分正面図、第9図は第8図における9−9線に沿
って切断した横断面図、第10図は第8図における10
−10線に沿って切断した縦断面図、第11図は手動制
御装置がスリツカ部材を作動させるためのパワーユニッ
トを動かす方法を示すサーボシステムの回路図、第11
A図は第11図におけるシステムの交差リリーフ弁の詳
細を示すもの、第12図は電気制御回路の回路図、第1
3図は押圧力がスリツカ部材に及ぶ流れを示した空圧シ
ステムの回路図である。 10.11・・・支柱、15.18・・・ガイドレール
、16.17.19.20・・・ブラケット、21・・
・プレート、22・・・生皮、23・・・X方向移動台
架、25・・・スプロケットチェーン、26.31.3
4・・・ブラケット、27・・・アイドラスプロケット
、28・・・プレート、2つ・・・ドライブスプロケッ
ト、30・・・プレート、32・・・モータ、33.3
4・・・プレート、35.36・・・Y方向移動ガイド
レール、42・・・Y方向移動台架、48.49・・・
プレート、50・・・ドライブチェーン、52・・・ア
イドラスプロケット、53・・・ドライブ、54・・・
モータ、54゜55・・・プレート、56・・・軸受箱
、57・・・ハブ、58.59・・・軸受、60・・・
スプロケット、61・・・ドライブチェーン、62・・
・ドライブスプロケット、63・・・モータ、65・・
・ボールスプライン、67・・・スプライン軸、68・
・・ハブ、69・・・軸受、70・・・プレート、71
.72・・・ピストンロンド、73゜74・・・エアシ
リンダ、75・・・ブレード、76・・・ブレードホル
ダ、85・・・ハンドル、86・・・ハブ、88・・・
フレーム部材、89.90・・・ピボット軸、91・・
・フレーム、94・・・フレーム、100・・・交差リ
リーフ弁、101.102・−・分圧器、103゜10
4.107・・・電流コイル、105.106・・・分
圧器、109・・・ギア、110・・・ギア、112゜
113・・・ばね、114・・・ギア、115・・・ギ
ア、117.118・・・ばね。 出願人代理人 佐 藤 −雄 コ;”’11B’:2乙フ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、乾燥するために平滑かつ平坦な表面 (21)上で湿った生皮を平らにし、引き伸ばすための
皮革なめし装置は、なめし工程に従って乾燥するため生
皮を張りつける平滑かつ平坦なプレート(21)に隣接
して設置され、前記皮革なめし装置は生皮搬送プレート
(21)に隣接して設置され、スリッカ部材(75)を
支持する支持装置(68、76)を備えており、前記ス
リッカ部材は前記プレート表面に平行な平面上を回転し
うる平滑かつ真直な縁部を有し、前記皮革なめし装置は
、スリッカ部材(75)と共働してそれを回転せしめる
駆動装置(63)と、前記生皮搬送プレート(21)の
表面から離れてかつこの表面に平行な平面内で前記支持
装置を動かし、かつプレート上の生皮の面積と実質的に
同一面積上を動かすための移送装置(23、38、42
)と、スリッカ部材(75)と共働して生皮搬送プレー
ト(21)の表面に垂直な進路上に前記スリッカ部材を
前記プレート上に支持された湿った生皮と接触させたり
離したりしつつ動かし、かつ、同スリッカ部材に力を及
ぼすための押圧装置(73、74)と、前記スリッカ部
材を手作業で生皮を扱うかのようにスリッカ部材を生皮
の表面上を操作するための駆動装置(32、54、63
)を作動させる制御装置(85)とを備えたことを特徴
とする皮革なめし装置。 2、前記スリッカ部材(75)の前記支持装置は、生皮
搬送プレートの平面に対して垂直な軸の回わりを回転す
るように支承されたハブ(68)を含み、このハブを回
転させるためにモータ駆動装置(63)が設けられ、前
記ハブ(68)を通して伸びているスプライン軸(67
)はこのハブとともに回転し、このハブに対して相対的
に往復動をし、前記スリッカ部材(75)は前記軸(6
7)の一端で支持されており、駆動装置(73、74)
は前記軸及びスリッカ部材を往復動するために設けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
置。 3、前記往復押圧装置(73、74)は、少くとも1つ
の流体作動ピストン(71、72)を備えたことを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、前記スリッカ部材はブレード(75)であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 5、前記制御装置は手動操作ができ、かつ第1フレーム
(88)内に回転支承されたハンドル(85)を備え、
この第1フレーム(88)はハンドル(85)の回転軸
に垂直な第1回転軸に対して回転するように第2フレー
ム(91)内でピボット支承されており、前記第2フレ
ーム(91)は前記第1回転軸に垂直な第2回転軸の回
わりを回転するように静止フレーム(94)内でピボッ
ト支承されており、前記スイッチ(97)は前記ハンド
ル内に備えられていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の装置。 6、前記ハンドル(85)とスリッカ部材 (75)の前記駆動装置との間の電気接続装置は前記ハ
ンドルの回転に対応して前記スリッカ部材を回転させ、
前記第1フレーム(88)と前記移送装置(42)との
間の電気接続装置は前記フレームの回転に対応した1方
向にスリッカ部材支持装置を動かし、前記第2フレーム
(91)と前記移送装置との間の電気接続装置は前記第
2フレームの回転に対応した他の方向即ち第1フレーム
に垂直な方向にスリッカ部材支持装置を動かし、前記ハ
ンドルスイッチ(97)と前記押圧装置(73、74)
との間の電気接続装置は前記スイッチの作動に対応した
スリッカ部材(75)の往復運動をさせることを特徴と
する特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、前記移送装置は支持装置(68、76)を生皮搬送
プレート(21)に対応した第1方向に動かすための装
置(23、38)及び支持装置を同時にあるいは独立し
て第1方向に対して実質的に垂直な第2方向に動かす装
置(42)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の装置。 8、前記移送装置は、一対の細長く垂直に間隔を置いた
平行かつ水平なガイドレール(15、18)を含み、X
方向移動台架(23、38)は前記ガイドレールの各々
に沿って水平移動するように取り付けられており、一対
の細長く水平に間隔を置いた平行かつ垂直なガイドレー
ル(35、36)は前記台架にそれらの対向する両端で
支持されており、Y方向移動台架(42)は前記垂直ガ
イドレール上に垂直移動するように取り付けられており
、スリッカ部材の前記支持装置(68、76)は前記Y
方向移動台架に取り付けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第7項に記載の装置。 9、スリッカ部材の支持装置は生皮搬送プレート(21
)の平面に垂直な軸の回わりを回転するように支承され
たハブ(68)を備え、モータ駆動装置は前記ハブを回
転させるために設けられ、スプライン軸(67)は前記
ハブとともに回転しかつハブへの往復運動を可能になら
しめるため前記ハブを通して伸びており、スリッカ部材
は前記軸(67)の一方の端部に支持されており、押圧
装置(73、74)は前記軸及びスリッカ部材を往復運
動させるために設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第8項記載の装置。 10、前記往復動押圧装置(73、74)は少くとも1
つの流体作動ピストンを備えたことを特徴とする特許請
求の範囲第9項記載の装置。 11、前記制御装置は手動操作ができ、かつ、第1フレ
ーム(88)内に回転支承されたハンドル(85)を備
え、前記第1フレーム(88)は第1軸の囲りを回転す
るため第2フレーム(91)内にピボット支承されてお
り、前記第2フレームは第1軸に垂直な第2軸の囲りを
回転するため静止フレーム(94)内にピボット支承さ
れており、スイッチ(97)は前記ハンドル上に設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
装置。 12、前記ハンドル(85)とスリッカ部材(75)の
前記駆動装置との間の電気接続装置は前記ハンドルの回
転に対応して前記スリッカ部材を回転させ、前記第1フ
レーム(88)と前記移送装置(42)との間の電気接
続装置は前記フレームの回転に対応した1方向にスリッ
カ部材支持装置を動かし、前記第2フレーム(91)と
前記移送装置との間の電気接続装置は前記第2フレーム
の回転に対応した他の方向即ち第1フレームに垂直な方
向にスリッカ部材支持装置を動かし、前記ハンドルスイ
ッチ(97)と前記押圧装置(73、74)との間の電
気接続装置は前記スイッチの作動に対応したスリッカ部
材(75)の往復運動をさせることを特徴とする特許請
求の範囲第11項記載の装置。 13、前記第1軸が水平でありかつ前記第2軸が垂直で
あることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の
装置。 14、装置は一対の細長く垂直な間隔を置いて平行かつ
水平なガイドレール(15、18)を含む固定フレーム
を備え、前記移送装置は前記ガイドレールの各々に沿っ
て水平移動するように取り付けられたX方向移動台架(
23、38)を含み、モータ駆動装置は前記X方向移動
台架の一つを動かすように前記フレーム上に設置されて
おり、一対の細長く水平に間隔をおいた平行かつ垂直な
ガイドレール(35、36)は前記X方向移動台架(2
3、38)にそれらの対向する両端で支持されており、
Y方向移動台架(42)は前記垂直ガイドレール上に垂
直移動するように取り付けられており、スリッカ部材の
前記支持装置(68、76)は前記Y方向移動台架に取
り付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の装置。 15、スリッカ部材の支持装置は生皮搬送プレート(2
1)の平面に垂直な軸の回わりを回転するように支承さ
れたハブ(68)を備え、モータ駆動装置は前記ハブを
回転させるために設けられ、スプライン軸(67)は前
記ハブとともに回転しかつハブへの往復運動を可能にな
らしめるため前記ハブを通して伸びており、スリッカ部
材は前記軸(67)の一方の端部に支持されており、押
圧装置(73、74)は前記軸及びスリッカ部材を往復
運動させるために設けられていることを特徴とする特許
請求の範囲第14項記載の装置。 16、前記往復動押圧装置(73、74)は少くとも1
つの流体作動ピストンを備えたことを特徴とする特許請
求の範囲第15項記載の装置。 17、前記スリッカ部材はブレードであることを特徴と
する特許請求の範囲第16項記載の装置。 18、前記制御装置は手動操作ができ、かつ、第1フレ
ーム(88)内に回転支承されたハンドル(85)を備
え、前記第1フレーム(88)は第1軸の囲りを回転す
るため第2フレーム(91)内にピボット支承されてお
り、前記第2フレームは第1軸に垂直な第2軸の囲りを
回転するため静止フレーム(94)内にピボット支承さ
れており、スイッチ(97)は前記ハンドル上に設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
の装置。 19、前記ハンドル(85)とスリッカ部材(75)の
前記駆動装置との間の電気接続装置は前記ハンドルの回
転に対応して前記スリッカ部材を回転させ、前記第1フ
レーム(88)と前記移送装置(42)との間の電気接
続装置は前記フレームの回転に対応した1方向にスリッ
カ部材支持装置を動かし、前記第2フレーム(91)と
前記移送装置との間の電気接続装置は前記第2フレーム
の回転に対応した他の方向即ち第1フレームに垂直な方
向にスリッカ部材支持装置を動かし、前記ハンドルスイ
ッチ(97)と前記押圧装置(73、74)との間の電
気接続装置は前記スイッチの作動に対応したスリッカ部
材(75)の往復運動をさせることを特徴とする特許請
求の範囲第18項記載の装置。 20、乾燥するために平滑かつ平坦な表面 (21)上で湿った生皮を平らにし、引き伸ばすための
皮革なめし装置は、なめし工程に従って乾燥するため生
皮を張りつける平滑かつ平坦なプレート(21)に隣接
して設置され、前記皮革なめし装置は生皮搬送レバー(
21)に隣接して設置され、スリッカ部材(75)を支
持する支持装置(68、76)を備えており、前記スリ
ッカ部材は前記プレート表面に平行な平面上を回転しう
る平滑かつ真直な縁部を有し、前記皮革なめし装置は、
1対の垂直で平行に間隔を置いた支柱(10、11)と
1対の細長く垂直に間隔をおいた平行な水平ガイドレー
ル(15、18)とを有した固定フレームと、前記ガイ
ドレールの各々に沿って水平移動するように取り付けら
れたX方向移動台架(23、38)と、前記X方向移動
台架(23)の一つを動かすために前記フレームに取り
付けられたモータ駆動装置(32)と、前記X方向移動
台架内にそれらの対向する両端が固着された一対の細長
く水平に間隔をおいた平行かつ垂直なガイドレール(3
5、36)と前記垂直なガイドレール上に垂直移動する
ように取り付けられたY方向移動台架と前記Y方向移動
台架を動かすように前記一方のX方向移動台架(23)
の上に設置されたモータ駆動装置と前記生皮搬送プレー
トに隣接して設置されたスリッカ部材(75)を支持す
るための前記Y方向移動台架に取り付けられた支持装置
とを備え、この支持装置は、生皮搬送プレートの平面に
垂直な軸の回わりに回転支承されたハブ(68)と前記
ハブを回転させるためのモータ駆動装置と、このハブを
通して伸び、このハブとともに回転し、このハブに対し
て相対的に往復動するためのスプライン軸(67)と、
前記プレートの表面に平行な平面で回転するために前記
軸の一端に支持された平滑かつ、真直な縁部を有したス
リッカ部材(75)と、少くとも1つの流体作動ピスト
ン(71、72)を有した、前記軸及びスリッカ部材を
往復動するための押圧装置とを備え、さらに前記皮革な
めし装置は、手作業によって生皮を扱うかのようにスリ
ッカ部材を生皮の表面上で操作するための駆動装置を作
動させるのに間隔を置いて設置された手動で操作しうる
制御装置(85)を備えたことを特徴とする皮革なめし
装置。 21、前記制御装置は手動操作ができ、かつ第1フレー
ム(88)内に回転支承されたハンドル(85)を備え
、この第1フレーム(88)はハンドル(85)の回転
軸に垂直な第1回転軸に対して回転するように第2フレ
ーム(91)内でピボット支承されており、前記第2フ
レーム(91)は前記第1回転軸に垂直な第2回転軸の
回わりを回転するように静止フレーム(94)内でピボ
ット支承されており、前記スイッチ(97)は前記ハン
ドル内に備えられていることを特徴とする特許請求の範
囲第20項記載の装置。 22、前記ハンドル(85)とスリッカ部材(75)の
ハブ(68)の前記駆動装置との間の電気接続装置は前
記ハンドルの回転に対応して前記スリッカ部材を回転さ
せ、前記第1フレーム(88)と前記Y方向移動駆動装
置(54)との間の電気接続装置はその水平軸の回わり
の前記フレームの回転に対応したY方向移動台架を垂直
に動かし、前記第2フレーム(91)と前記X方向駆動
装置との間の電気接続装置は垂直軸の回わりの前記第2
フレームの回転に対応したX方向およびY方向移動台架
(23、38、42)を垂直に動かし、前記ハンドルス
イッチ(97)と前記往復動押圧装置(73、74)と
の間の電気接続装置は前記スイッチの作動に対応したス
リッカ部材(75)の往復動をさせることを特徴とする
特許請求の範囲第21項記載の装置。 23、前記なめし部材はブレードであることを特徴とす
る特許請求の範囲第20項記載の装置。
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