JPS61138649A - 粘稠なセルロース含有混合物及び水性コーテイング分散液におけるその使用 - Google Patents
粘稠なセルロース含有混合物及び水性コーテイング分散液におけるその使用Info
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- JPS61138649A JPS61138649A JP60272641A JP27264185A JPS61138649A JP S61138649 A JPS61138649 A JP S61138649A JP 60272641 A JP60272641 A JP 60272641A JP 27264185 A JP27264185 A JP 27264185A JP S61138649 A JPS61138649 A JP S61138649A
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- C09D101/00—Coating compositions based on cellulose, modified cellulose, or cellulose derivatives
- C09D101/08—Cellulose derivatives
- C09D101/16—Esters of inorganic acids
- C09D101/18—Cellulose nitrate
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セルロースを含有する水性コーティング分散
液に関する。
液に関する。
水性コーティング組成物がセルロースエステルから製造
しうろことは公知である。
しうろことは公知である。
即ち独国公開特許$2,203,554号は13〜16
.6重量%の固体含量と37.6〜44.2重量%の溶
媒含量とを有するニトロセルロース・ラッカー乳化液の
製造法を記述しでいる6固体と有機溶媒の濃度比は、常
に1より小さく、通常の濃度比に相当する[参照、独国
公開特許第2.203,554号、5頁、第1節、A、
クラウス(Kraus)、ニトロセルロースラッカー便
覧(Handbuch der N1trocel
luloselacke)、W、パンセグラウ出版(V
erlag W、Pansegrau+Berlin
−W i Ig+ersdorf )、1952]。
.6重量%の固体含量と37.6〜44.2重量%の溶
媒含量とを有するニトロセルロース・ラッカー乳化液の
製造法を記述しでいる6固体と有機溶媒の濃度比は、常
に1より小さく、通常の濃度比に相当する[参照、独国
公開特許第2.203,554号、5頁、第1節、A、
クラウス(Kraus)、ニトロセルロースラッカー便
覧(Handbuch der N1trocel
luloselacke)、W、パンセグラウ出版(V
erlag W、Pansegrau+Berlin
−W i Ig+ersdorf )、1952]。
高有機溶媒含量は、通常の機械的乳化法(参照、独国公
開特許第2.203,554号、5真、第1節)を用い
る場合、ラッカー成分を含有刷る低粘度有機相が貯蔵し
うる乳化液を得るために必要であるので、必須なものと
して見なされてきた。同業者は、有機相が粘稠又はペー
スト様ならば必要な小滴形に乳化しえないという意見で
あった[A。
開特許第2.203,554号、5真、第1節)を用い
る場合、ラッカー成分を含有刷る低粘度有機相が貯蔵し
うる乳化液を得るために必要であるので、必須なものと
して見なされてきた。同業者は、有機相が粘稠又はペー
スト様ならば必要な小滴形に乳化しえないという意見で
あった[A。
クラウス、ツエントラルプラット(Z entralb
latt)、225.225頁、19401゜ この欠点を克服するために、ラッカー成分を過剰の有機
溶媒に溶解し、次いで水中に乳化させ、そして有機溶媒
を完全に又は部分的に留去する努力がなされてきた(独
国公開特許第2,703,075号、独国公開特許第1
.286,672号)。
latt)、225.225頁、19401゜ この欠点を克服するために、ラッカー成分を過剰の有機
溶媒に溶解し、次いで水中に乳化させ、そして有機溶媒
を完全に又は部分的に留去する努力がなされてきた(独
国公開特許第2,703,075号、独国公開特許第1
.286,672号)。
この方法の欠点はそれが非常に費用のかかることである
。
。
今回驚くことに、本発明による組成を有する粘稠な、セ
ルロース含有のペーストは、水中の分散させるi「の固
体と有機溶媒の比が少くとも1であす且ツセルロース含
有ペーストがある種のアニオン活性乳化剤を乳化剤とし
て含有する場合に、有8!溶媒が低含量で、高固体含量
の水性セルロースラッカ分散液に直接転化でさることが
発見された。
ルロース含有のペーストは、水中の分散させるi「の固
体と有機溶媒の比が少くとも1であす且ツセルロース含
有ペーストがある種のアニオン活性乳化剤を乳化剤とし
て含有する場合に、有8!溶媒が低含量で、高固体含量
の水性セルロースラッカ分散液に直接転化でさることが
発見された。
この場合、有機相は強力な剪断力なしに低温(高々60
℃まr)において水に安定に分散しうる。
℃まr)において水に安定に分散しうる。
更に、対応する水性分散液が得られるコーティングは、
磨く必要のない直ぐに光沢のでる黄色を呈さない表面が
特色である。
磨く必要のない直ぐに光沢のでる黄色を呈さない表面が
特色である。
本発明は、固体と有機溶媒の比が1より大きい又は1に
等しく、また非イオン性表面活性のフルキル、アリール
、アルカリールグリコールエーテル、アシル化又はアル
キル化アルカノールアミンポリグリコールエーテル 及び/又はプロピレンオキシドの共重香体のカルボキシ
レート、サルフェート、スルホネート、ホスフェート、
ホスファイト又はホスホネートをアニオン活性乳化剤と
して、固体含量に基づいて商々1.5重撤%の量で用い
ることを′vf徴とする、セルa−スエステル5.0〜
60重量%、好ましくは15〜45重量%; 通常のラッカー樹脂0.0〜55重量%、好ましくはθ
〜;(5重量%; 可塑剤0.0〜40重量%、好ましくは0〜35重量%
; アニオン活性乳化剤O.OS〜1.5重且%、好ましく
は0.1〜1.3重量%; 少くとも1種の有機溶媒5〜45重党%、好ましくは5
〜35重1%; 水0.0〜30重量%、好ましくは5〜25重量%、 の、但し各成分の合計は常に100重量%に相当する粘
稠なセルロース含有混合物或いはむしろペーストに関す
る。
等しく、また非イオン性表面活性のフルキル、アリール
、アルカリールグリコールエーテル、アシル化又はアル
キル化アルカノールアミンポリグリコールエーテル 及び/又はプロピレンオキシドの共重香体のカルボキシ
レート、サルフェート、スルホネート、ホスフェート、
ホスファイト又はホスホネートをアニオン活性乳化剤と
して、固体含量に基づいて商々1.5重撤%の量で用い
ることを′vf徴とする、セルa−スエステル5.0〜
60重量%、好ましくは15〜45重量%; 通常のラッカー樹脂0.0〜55重量%、好ましくはθ
〜;(5重量%; 可塑剤0.0〜40重量%、好ましくは0〜35重量%
; アニオン活性乳化剤O.OS〜1.5重且%、好ましく
は0.1〜1.3重量%; 少くとも1種の有機溶媒5〜45重党%、好ましくは5
〜35重1%; 水0.0〜30重量%、好ましくは5〜25重量%、 の、但し各成分の合計は常に100重量%に相当する粘
稠なセルロース含有混合物或いはむしろペーストに関す
る。
また本発明は、有機相の製造において、固体と有機溶媒
又は溶媒混合物の比を少くともン1に維持し、そして非
イオン性表面活性のアルキル、アリール、アルカリール
グリコールエーテル、アシル化又はアルキル化アルカ/
−ルアミンボリグリコールエーテル或いはエチレンオキ
シド及び/又はプロピレンオキシドの共重合体のカルボ
キシレート、サルフェート、スルホネート、ホスフェー
ト、ホスファイト又はホスホネートをアニオン活性乳化
剤として使用し、そして通常の量の水を好ましくは高々
60℃、好ましくは45℃の温度において更に希釈する
ことなしに有機相に嫡々と添加することを特徴とする、
セルロースエステル、アニオン活性乳化剤、随時樹脂及
び随時可塑剤の、随時有機溶媒又は溶媒混合物中溶液に
おいて水中に乳化される有機相に基づく油/水(oil
−in−waLer )型の貯蔵しうる水性コーティ
ング分散液の製造法にも関する。
又は溶媒混合物の比を少くともン1に維持し、そして非
イオン性表面活性のアルキル、アリール、アルカリール
グリコールエーテル、アシル化又はアルキル化アルカ/
−ルアミンボリグリコールエーテル或いはエチレンオキ
シド及び/又はプロピレンオキシドの共重合体のカルボ
キシレート、サルフェート、スルホネート、ホスフェー
ト、ホスファイト又はホスホネートをアニオン活性乳化
剤として使用し、そして通常の量の水を好ましくは高々
60℃、好ましくは45℃の温度において更に希釈する
ことなしに有機相に嫡々と添加することを特徴とする、
セルロースエステル、アニオン活性乳化剤、随時樹脂及
び随時可塑剤の、随時有機溶媒又は溶媒混合物中溶液に
おいて水中に乳化される有機相に基づく油/水(oil
−in−waLer )型の貯蔵しうる水性コーティ
ング分散液の製造法にも関する。
好適なセルロースエステルは、いずれかの粘度段階のニ
トロセルロース又は可塑化されたニトロセルロース或い
はこれらの混合物を含む。
トロセルロース又は可塑化されたニトロセルロース或い
はこれらの混合物を含む。
特に適当なセルロースエステルは、ニトロセルロース、
例えば標準的なコロゾオン・コツトン級のもの、即ち1
0.2〜12.4H]jfi′t%の窒索合鼠を有する
セルロース硝酸エステルである。
例えば標準的なコロゾオン・コツトン級のもの、即ち1
0.2〜12.4H]jfi′t%の窒索合鼠を有する
セルロース硝酸エステルである。
用いる可塑剤は、使用するならば通常の種類のもの例え
ば脂肪族モノカルボン酸のエステル例えば酢酸セチル、
グリコールジアセテート、ステアリン酸エステル、酢酸
レゾルシノール;芳香族モノカルボン酸例えばアジピン
酸ジオクチル、7ノピン酸ジメチルシクロへキシル−メ
チル、セパシン酸ジブチル;芳香族ジカルボン酸例えば
7タル酸ノブチル、7タル酸ジオクチル、7タル酸クシ
クロヘキシル、7タル酸ジメチルグリコール、脂肪族ト
リカルボン酸例えばクエン酸トリブチル、M、機酸例え
ば燐酸トリブチル、燐酸ト11フェニル;及びスルホン
アミド、油例えばヒマシ油及び亜麻仁油及び上述の化合
物のニジキシル化生成物例えばニジキシル化ヒマシ油及
びダイズ油、ステアリン酸エステル及び燐酸エステルで
あってよい。
ば脂肪族モノカルボン酸のエステル例えば酢酸セチル、
グリコールジアセテート、ステアリン酸エステル、酢酸
レゾルシノール;芳香族モノカルボン酸例えばアジピン
酸ジオクチル、7ノピン酸ジメチルシクロへキシル−メ
チル、セパシン酸ジブチル;芳香族ジカルボン酸例えば
7タル酸ノブチル、7タル酸ジオクチル、7タル酸クシ
クロヘキシル、7タル酸ジメチルグリコール、脂肪族ト
リカルボン酸例えばクエン酸トリブチル、M、機酸例え
ば燐酸トリブチル、燐酸ト11フェニル;及びスルホン
アミド、油例えばヒマシ油及び亜麻仁油及び上述の化合
物のニジキシル化生成物例えばニジキシル化ヒマシ油及
びダイズ油、ステアリン酸エステル及び燐酸エステルで
あってよい。
アニオン活性乳化剤は、文献から公知の方法を用いるこ
とにより、非イオン性表面活性剤をアニオン活性乳化剤
に転化することによって製遺しうる[参照、K、リンド
ナー(L 1ndner)博士、テンシト、チクステイ
ルヒル7スミツテル、パツシュa−ストツ7 工(T
enside+ T extilhil’fsmitt
eLWaschrohstoffe)、ピッセンシャ7
トル・フェアラグスデゼルシャ7テン(Wissens
chaftl、 Verlagsgesellshaf
t、S tuttgart、 1964 ]、例えば非
イオン性表面活性剤は、α−ハロゲンカルボン酸との反
応によってカルボキシレートに、硫酸又はクロルスルホ
ン酸との反応によりサルフェートに、燐酸化物、燐ハロ
ゲン化物又は燐酸との反応によりホスフェート及びホス
ファイトに、エピクロルヒドリン及び次いで亜硫酸水素
ナトリウムとの反応により又はスルホンとの反応により
又はイソチオン酸もしくはクロルエタンスルホン酸との
反応により又は無水マレイン酸との反応、続く亜硫酸水
素ナトリウムの添加によりスルホネートに、或いは最後
にホスホ/カルボン酸との反応によりホスホネートに添
加することができる。
とにより、非イオン性表面活性剤をアニオン活性乳化剤
に転化することによって製遺しうる[参照、K、リンド
ナー(L 1ndner)博士、テンシト、チクステイ
ルヒル7スミツテル、パツシュa−ストツ7 工(T
enside+ T extilhil’fsmitt
eLWaschrohstoffe)、ピッセンシャ7
トル・フェアラグスデゼルシャ7テン(Wissens
chaftl、 Verlagsgesellshaf
t、S tuttgart、 1964 ]、例えば非
イオン性表面活性剤は、α−ハロゲンカルボン酸との反
応によってカルボキシレートに、硫酸又はクロルスルホ
ン酸との反応によりサルフェートに、燐酸化物、燐ハロ
ゲン化物又は燐酸との反応によりホスフェート及びホス
ファイトに、エピクロルヒドリン及び次いで亜硫酸水素
ナトリウムとの反応により又はスルホンとの反応により
又はイソチオン酸もしくはクロルエタンスルホン酸との
反応により又は無水マレイン酸との反応、続く亜硫酸水
素ナトリウムの添加によりスルホネートに、或いは最後
にホスホ/カルボン酸との反応によりホスホネートに添
加することができる。
適当な非イオン性表面活性剤は、アルキル、アシル、ア
リール又はアルキルアリール基の炭素数が10〜30で
あり且つ公知の方法に従い、通常のアルカノール、カル
ボン酸アミド又はアルキルアミン、カルボン酸、フェノ
ール又はフルキルフェノール、カルボン酸アミド又はア
ルキルアミンの、エチレンオキシド及び/又はプロピレ
ンオキシドでのフルコキシル化によって得ることができ
るアルキル、アシル、アリール、フルキルアリールポリ
グリコールエーテル及び更にアシルアミド−及びアルキ
ルアミノ−ポリグリコールエーテルを含む。
リール又はアルキルアリール基の炭素数が10〜30で
あり且つ公知の方法に従い、通常のアルカノール、カル
ボン酸アミド又はアルキルアミン、カルボン酸、フェノ
ール又はフルキルフェノール、カルボン酸アミド又はア
ルキルアミンの、エチレンオキシド及び/又はプロピレ
ンオキシドでのフルコキシル化によって得ることができ
るアルキル、アシル、アリール、フルキルアリールポリ
グリコールエーテル及び更にアシルアミド−及びアルキ
ルアミノ−ポリグリコールエーテルを含む。
他の適当な非イオン性表面活性剤は、エチレン及びプロ
ピレンオキシドの共重合体である.それらは(低級)C
,〜C6アルコールのアルコキシ化によっても生成せし
めうるブロック、混合又は混合ブロック共重合体である
。
ピレンオキシドの共重合体である.それらは(低級)C
,〜C6アルコールのアルコキシ化によっても生成せし
めうるブロック、混合又は混合ブロック共重合体である
。
従って乳化剤は、公知の反応により非イオン性表面活性
剤例えばアルキル、アリール、アルカノール、アシル、
ポリグリコールエーテル、アシル化又はアルキル化アル
カノールアミンポリグリコールエーテル或いはエチレン
オキシド及び/又はプロピレンオキシドの共正合体から
!aされたカルボキシレート、スルホネート、サルフェ
ート、ホスフェート、ホスファイト及びホスホネートで
ある。
剤例えばアルキル、アリール、アルカノール、アシル、
ポリグリコールエーテル、アシル化又はアルキル化アル
カノールアミンポリグリコールエーテル或いはエチレン
オキシド及び/又はプロピレンオキシドの共正合体から
!aされたカルボキシレート、スルホネート、サルフェ
ート、ホスフェート、ホスファイト及びホスホネートで
ある。
特に好適な乳化剤はエトキシル化ノニルフェノールのス
ルホコハク酸誘導体、更に特にスルホコハク酸誘導体の
、ニナトリウム塩である。
ルホコハク酸誘導体、更に特にスルホコハク酸誘導体の
、ニナトリウム塩である。
有機相を生成させるのに適当な溶媒は通常の有機溶媒好
ましくは酢酸エステル例えば酢酸エチル、酢酸イソプロ
ピル、酢酸ブチル、酢酸2−エチルヘキシル、酢酸メト
キシプロピル、酢酸メトキシ−n−ブチル及び酢酸ブチ
ルグリコール、ケトン例えばメチル−イソブチルケトン
、ジイソブチルケトン、2−シクロヘキシル−ヘキサ7
ン及びイソ7オロンである。
ましくは酢酸エステル例えば酢酸エチル、酢酸イソプロ
ピル、酢酸ブチル、酢酸2−エチルヘキシル、酢酸メト
キシプロピル、酢酸メトキシ−n−ブチル及び酢酸ブチ
ルグリコール、ケトン例えばメチル−イソブチルケトン
、ジイソブチルケトン、2−シクロヘキシル−ヘキサ7
ン及びイソ7オロンである。
セルロースエステル溶液には、他の通常の樹脂例えばア
ルキド、マレイン酸、フェノールホルムアルデヒド、キ
シレン、ホルムアルデヒド、ケトン、スルホン7ミド、
アルデヒド、アミン、エポキシ、カルバミン酸エステル
、クマロン−インデン樹脂、スクロースのエステル、ビ
ニル、アクリレート樹脂及びこれらの共重合の樹脂を添
加することができる。
ルキド、マレイン酸、フェノールホルムアルデヒド、キ
シレン、ホルムアルデヒド、ケトン、スルホン7ミド、
アルデヒド、アミン、エポキシ、カルバミン酸エステル
、クマロン−インデン樹脂、スクロースのエステル、ビ
ニル、アクリレート樹脂及びこれらの共重合の樹脂を添
加することができる。
コーティング分taは、セルロースエステル、1種又は
それ以上の乳化剤、用いるならば可塑剤及び用いるなら
ば他の樹脂を、随時有機#媒又は他の混合物を用いて互
いに溶解し、そして得られるセルロース含有混合物(ペ
ースト)に水を高々60℃、好ましくは高々45℃の温
度において滴々に添加することによって!!!遺される
。
それ以上の乳化剤、用いるならば可塑剤及び用いるなら
ば他の樹脂を、随時有機#媒又は他の混合物を用いて互
いに溶解し、そして得られるセルロース含有混合物(ペ
ースト)に水を高々60℃、好ましくは高々45℃の温
度において滴々に添加することによって!!!遺される
。
適用分野(木材、金属、プラスチック、紙、皮革、tラ
ス及1フィルムラッカー)に依存して、溶媒の濃度は最
終ラッカー配合物に基づいて25%を越えるべきではな
いけれど他の公知の有機溶媒を乳化液に添加することが
可能である。更に加工性又は性能を改善する物質例えば
潤滑剤、光沢高揚剤、消泡剤、砂処理性促進剤、平滑化
助剤、安定剤、光安定剤及び染料も、分散液に、好まし
くは水性相に添加することができる。
ス及1フィルムラッカー)に依存して、溶媒の濃度は最
終ラッカー配合物に基づいて25%を越えるべきではな
いけれど他の公知の有機溶媒を乳化液に添加することが
可能である。更に加工性又は性能を改善する物質例えば
潤滑剤、光沢高揚剤、消泡剤、砂処理性促進剤、平滑化
助剤、安定剤、光安定剤及び染料も、分散液に、好まし
くは水性相に添加することができる。
本発明に従って製造される水性コーティング分散液は良
好な平滑性、尚光沢及び長期貯#4特命を示す。本発明
に従って配合されたラッカー組成物は例えば優秀な耐ア
ルコール性と耐水性又は湿潤摩擦堅牢性を示す。
好な平滑性、尚光沢及び長期貯#4特命を示す。本発明
に従って配合されたラッカー組成物は例えば優秀な耐ア
ルコール性と耐水性又は湿潤摩擦堅牢性を示す。
更にそれらは高い耐黄変性で、磨(必要のない優秀な光
沢を示す。
沢を示す。
従って本発明は、特に紙、金属及びプラスチックフィル
ム上での迅速乾燥コーティングの生成に対する本水性分
i′!に液の使用法にも関する。
ム上での迅速乾燥コーティングの生成に対する本水性分
i′!に液の使用法にも関する。
犬1ヱU−
スタンダード(S tandard) 34 Eにょる
且っ付湿剤としての水35重世%を含有する硝酸セルロ
ース45.467(31部を、乳化剤(50EO単位を
含有するエトキシル化ノニルフェノールの、無水マレイ
ン酸及び亜硫酸水素ナトリッムとの反応生成物)0.4
5重量部、7タル酸ジプチル10.00重量部、酢酸エ
チルグリフ−ルア、00重量部、メチルイソアミルケト
ン6.00重量部及びツアー1−)シアルコール5.0
0重量部の溶液中へ混入し、そして均一にした。均−化
後水57.21重量部を20゛Cで攪件しなから滴々に
添加した。
且っ付湿剤としての水35重世%を含有する硝酸セルロ
ース45.467(31部を、乳化剤(50EO単位を
含有するエトキシル化ノニルフェノールの、無水マレイ
ン酸及び亜硫酸水素ナトリッムとの反応生成物)0.4
5重量部、7タル酸ジプチル10.00重量部、酢酸エ
チルグリフ−ルア、00重量部、メチルイソアミルケト
ン6.00重量部及びツアー1−)シアルコール5.0
0重量部の溶液中へ混入し、そして均一にした。均−化
後水57.21重量部を20゛Cで攪件しなから滴々に
添加した。
溶媒15重量%を含有する33重量%の貯蔵しうる分散
液を得た。この分散液をドクター(15μ論)により試
験カード[エリヒゼン(Erichsen)型2415
]に適用し、160″Cで2分間乾燥した。
液を得た。この分散液をドクター(15μ論)により試
験カード[エリヒゼン(Erichsen)型2415
]に適用し、160″Cで2分間乾燥した。
表面は黄色を示さず、直ぐに光沢があった。
特許出願人 ヴオル7・ヴアルスロデ・アクチェンゲ
ゼルシャフト
ゼルシャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固体と有機溶媒の比が1より大きい又は1に等しく
、また非イオン性表面活性のアルキル、アリール、アル
カリールグリコールエーテル、アシル化又はアルキル化
アルカノールアミンポリグリコールエーテル或いはエチ
レンオキシド及び/又はプロピレンオキシドの共重合体
のカルボキシレート、サルフェート、スルホネート、ホ
スフェート、ホスファイト又はホスホネートをアニオン
活性乳化剤として、固体含量に基づいて高々1.5重量
%の量で用いることを特徴とする、 セルロースエステル5.0〜60重量%、 通常のラッカー樹脂0.0〜55重量%、 可塑剤0.0〜40重量%、 アニオン活性乳化剤0.05〜1.5重量%、少くとも
1種の有機溶媒5〜45重量%、 水0.0〜30重量%、 の粘稠なセルロース含有混合物或いはむしろペースト。 2、セルロースエステル15〜45重量%、通常のラッ
カー樹脂0〜35重量%、 可塑剤0〜35重量%、 アニオン活性乳化剤0.1〜1.3重量%、少くとも1
種の有機溶媒5〜35重量%、 水5〜25重量%、 からなる特許請求の範囲第1項記載の混合物或いはむし
ろペースト。 3、アニオン活性乳化剤として、エトキシル化ノニルフ
ェノールのスルホコハク酸誘導体、好ましくはスルホコ
ハク酸誘導体の二ナトリウム塩を用いる特許請求の範囲
第1項記載の混合物或いはむしろペースト。 4、通常の量の水を、高々60℃の温度において更に希
釈しないで、セルロースエステル含有の混合物又はペー
ストに直接添加する特許請求の範囲第1項記載の粘稠な
セルロースエステル含有の混合物から油/中型の貯蔵し
うる水性コーティング乳化液を製造する方法。 5、水を高々45℃の温度で滴々に添加する特許請求の
範囲第4項記載の方法。 6、特許請求の範囲第4又は5項記載に従って得られる
水性分散液から製造される迅速に乾燥する、即座に光沢
のでる、黄色を示さないコーティング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3444493.9 | 1984-12-06 | ||
DE19843444493 DE3444493A1 (de) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | Zaehfluessiges cellulosehaltiges gemisch (paste) und deren verwendung zur herstellung von waessrigen ueberzugsdispersionen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61138649A true JPS61138649A (ja) | 1986-06-26 |
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