JPS6113861B2 - - Google Patents

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JPS6113861B2
JPS6113861B2 JP52137206A JP13720677A JPS6113861B2 JP S6113861 B2 JPS6113861 B2 JP S6113861B2 JP 52137206 A JP52137206 A JP 52137206A JP 13720677 A JP13720677 A JP 13720677A JP S6113861 B2 JPS6113861 B2 JP S6113861B2
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JP
Japan
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liquid
water
homogenized
disk
mixture
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Application number
JP52137206A
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English (en)
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JPS5419259A (en
Inventor
Ritsuchimondo Geiru Buratsudeiru Jon
Henrii Ooburei Josefu
Aran Sho Aanesuto
Parumaa Ian
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BITSUKAASU SHITSUPUBIRUDEINGUSU GURUUPU Ltd
Original Assignee
BITSUKAASU SHITSUPUBIRUDEINGUSU GURUUPU Ltd
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Publication date
Application filed by BITSUKAASU SHITSUPUBIRUDEINGUSU GURUUPU Ltd filed Critical BITSUKAASU SHITSUPUBIRUDEINGUSU GURUUPU Ltd
Publication of JPS5419259A publication Critical patent/JPS5419259A/ja
Publication of JPS6113861B2 publication Critical patent/JPS6113861B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/40Mixing liquids with liquids; Emulsifying
    • B01F23/43Mixing liquids with liquids; Emulsifying using driven stirrers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/40Mixing liquids with liquids; Emulsifying
    • B01F23/41Emulsifying
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/80Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
    • B01F27/95Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis with stirrers having planetary motion, i.e. rotating about their own axis and about a sun axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/23Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders characterised by the orientation or disposition of the rotor axis
    • B01F27/232Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders characterised by the orientation or disposition of the rotor axis with two or more rotation axes
    • B01F27/2324Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders characterised by the orientation or disposition of the rotor axis with two or more rotation axes planetary

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通常混合し得ないと思われている混合
物質の均質化、特に燃料オイルと水又は粉炭の流
動可能な均質化混合物の生成に関するものであ
る。
オイルと水が互いに混合されてその混合物が流
動しない場合、混合物は二つの別々の相に分離
し、通常、オイルが上相を形成する。このような
現象に対する理由はオイルと水は一般に互いに溶
解し合えないことにある。一方、アセトンと水の
混合物は、両者が互いにどのような割合にもとけ
合うので、単に一相を形成するのみである。これ
に類似した状態は、固体が液体に混合される場合
にも存在する。もし固体が石炭であり液体が水で
あれば、石炭は水とはとけ合わないので二つの相
が存在する。しかし、固体が塩であり液体が水で
あれば、適当な割合の塩が水ととけ合うので単一
の相が形成される。
これをある溶液について云えば、それが二又は
それ以上の液体或いは一又はそれ以上の液体及び
一又はそれ以上の固体からなつていても、その成
分が溶液全体の微分部分と同じ大きさになるよう
に一様に分散される。かくして、溶液は均質であ
るものと云い得る。一方、互いにとけ合わない物
質の混合物は、二又はそれ以上の分離相が存在す
るため、一般に均質であるとは云えない。粒子が
非常に小さくて他の相に一様に分散される場合に
のみ、混合物は近似的に均質であると云える。そ
れにもかかわらず、予め製造された混合物がどん
なに良好な近似的均質性を有していても、その混
合物は組成を一定に維持するという均質な溶液の
特性はもち得ない。やがて、その混合物は散乱し
各成分が分離してしまうからである。
しかしながら、十分に小さな粒子からなる混合
物が作られ得るならば、次のようなことを期待し
ても道理にかなつているであろう。すなわち、混
合物が近似的に均質であるように作られている場
合、静電的に反発する電荷、表面張力現象、又は
ブラウン運動のごとき影響が均質状態を実質的に
維持する手助けとなるので、混合物は元の状態に
は戻らないであろう。この作用は、粒子の大きさ
が約1マイクロメータ(10-6m)であれば、期待
し得る。上記のような混合物に対しては“均質化
する”又は“均質的な”という語が本明細書にお
いて適用される。また、幾分大なる粒子を含む混
合物において、その均質性が、永久的でなくて
も、長期間維持できるように粘性の値が選ばれて
いる場合にも同様に“均質化する”又は“均質的
な”という語が適用される。“相”という語は本
明細書では互いにとけ合わない液体同志又は液体
と固体の存在を表わす。
本発明の目的は上述した物質の混合物を均質化
し得る方法を提供することにある。特に、本発明
の目的は、高圧縮力と高剪断力とが互いに付与さ
れるような混合作用を提供し、これにより主体と
なる液体と混合されるべき物質が十分に小さな粒
子に破壊されるようにすることにある。
かくして、本発明によれば、均質化室の内周面
によつて与えられる一つの周面と外縁が筒状又は
部分球状である複数の円板を同軸的に設けてなる
スタツクの外周面により与えられて前記周面と共
に作用する面間に互いにとけ合わない液体又は液
体と固体等の均質化すべき物質を供給し、該物質
を前記円板の転動経路に通過させて前記均質化室
にて前記物質がその重力により下がりながら通過
する過程において前記液体中の溶解しない相を前
記円板と前記周面間の転動領域にて分解させ、前
記円板の転動経路を経て得られる均質化した液体
を前記均質化室の他端から引き出し、かつ前記円
板の転動中に前記円板が前記周面に向け又は離れ
るように機械的に拘束されず、また前記円板と前
記周面間の圧力が遠心力によつてのみもたらされ
るようにした前記物質の均質化方法が提供され
る。
本発明の方法によれば、この方法に使用される
装置が処理すべき物質の均質化を助長するいくつ
かの異なつた作用を提供するという事実からある
利益が得られる。初期的には、物質の混合は、物
質が円形プレート上に別々に又は前もつて混合さ
れるものとして供給される場合に達成される。こ
のとき得られる未加工の混合物は各スタツクの円
板の多様な均質化作用を受け易い。しかして、こ
の均質化作用は次の四つの別々のメカニズムから
なつている。
1 円板と均質化室の内周面(以下筒体と称す
る)との間の高圧縮力。
2 円板と筒体間に形成されるかみ角部内の高剪
断力。
3 円板の前方に形成される混合物の隆起部内に
生じる非常に乱れた撹拌。
4 筒体の内側に沿う円板からの均質化混合物よ
りなる飛沫の放出。
ある円板にて四つのメカニズムを結合した効果
により達成される均質化の度合は、均質が後続の
円板により作用されるように筒体に沿つて降下す
るにつれて順次改善され、最終的には所要の均質
化の度合となる。
使用される装置の設計は、装置がバツチ又は連
続した場所に使用されても、混合物の適切な量が
一度に処理され得るようになされている。このこ
とはミルクの均質化に使用される小容量の装置と
は対照的である。なお、ミルクの均質化装置にお
いては、均質化されるべき物質が狭い金属スリツ
トを通してプレート上へ押しやられるようになつ
ている。また、本発明の方法において使用される
装置は、構成要素である相の一つが固体又は粘性
液体であるときに使用され得る。高圧縮力又は高
剪断力が生じて固体又は粘性液体の相を破壊する
ためである。
本発明の方法は通常互いにとけ合わない液体同
志又は液体と固体の結合に適用でき、船舶用機関
に供給するための燃料オイルとの関連において特
に価値があることが見出された。使用される燃料
は重い性質であるため、船の燃料タンクは水成洗
剤を使用して周期的に掃除されねばならない。掃
除作業の終りに、通常幾分かの水がタンク内に残
り燃料内に不均質に分散されて機関に供給され
る。これが燃料の不完全な燃焼をもたらし機関の
作用が不調となる。また、燃料オイルが船の機関
へ供給される途中にて上記装置を通過する場合に
は、タンク内の残留水は燃料オイル内に分散せら
れ、その結果、機関の不調は避けられる。水が燃
料中に均質的に分散されるならば、少量の水が内
燃機関に供給される燃料中に存在することが実際
はしばしば望ましいことである。かくして、デイ
ーゼルエンジン又はボイラに供給される燃料中に
均質的に分散した水は燃料の霧化を改善するであ
ろう。なお、燃焼時に水蒸気を存在させることに
より燃焼状態が幾分改善され、これにより排気ガ
ス中の窒素酸化物の放出が減少する。
本発明の方法は燃料と粉炭の均質な混合物を製
造し得ることに価値がある。これによれば、液体
炭化水素燃料に関連した流動特性をもつ均質化燃
料を提供でき、しかも液体炭化水素燃料を固体炭
化水素燃料により一部置換することもできる。ま
た、本発明の方法によれば、粉炭を液体炭化水素
燃料に加えて十分に小さな粒子となし、これによ
り液体炭化水素燃料中に石炭を均質に分散させる
ことができる。オイルの在庫寿命の点からみる
と、石炭の多量の在庫がある場合には、これによ
り消費される液体炭化水素の量を減少させる上手
な手段が提供され、一方同時に石炭に対する需要
が増す。
オイルと燃料の均質化混合物に関する限り、本
発明の方法によれば石炭は破壊されて10〜15マイ
クロメータの大きさの粒子となる。この粒子の大
きさはこれまで液体炭化水素燃料と混合して燃焼
されてきた粉炭の通常の粒子の大きさとは対照的
である。このような不十分な可燃性混合物は100
〜200マイクロメータの大きさの粒子からなる石
炭を含んでいる。液体炭化水素燃料中に出来る限
り細かくした石炭を加えることが原則的に望まし
いけれども、液体が40重量%以上の石炭を含む場
合には得られた混合物はもはや流動し得ないとい
う事実によつて、使用される石炭の量に上限が決
められる。これはオイルが石炭に加えて水を含ん
でいる場合にもあてはまる。そして、可燃性燃料
を得るためにオイルに確実に均質化され得る水量
については、オイル又は石炭を加えたオイルであ
る可燃性物質の代りとして、可燃性物質に関して
存在し得る水の最大量は、もし可燃性物質が燃れ
得るのであれば、30重量%である。もし最適な燃
焼が、排気ガス内における固形物の放出を効果的
に最少にすることと関連して達成され得るなら
ば、水量は一般的に10重量%である。
以下本発明の一実施例を図面により説明する
と、第1図及び第2図において本発明装置は二つ
の主たる部分、すなわち筒体4を内部に固定した
ケーシング8と、回転軸9に支持された回転組付
部材とからなつている。回転軸9はケーシング8
に組付けたベアリング10,11内にて回転し、
駆動部材(図示しない)に連結すべくケーシング
8から延出している。また、回転軸9には二つの
円形プレート12,13が固定されており、これ
ら両プレート12,13間には円板からなる複数
のスタツクが配置されている。第1図及び第2図
にては、三つのスタツクが示されており、これら
各スタツクはそれぞれ20枚の円板からなる。しか
しながら、スタツクの数及び各スタツクの円板の
数はケーシング8の大きさ特に筒体4の大きさと
の関連において変更され得る。円形プレート1
2,13にはベアリング14,15がそれぞれ嵌
め込まれ駆動スピンドル7を支持している。各円
板3はその中心孔17内に駆動スピンドル7を挿
入することにより組付けられ、このようにして組
付けられたスタツクは第2図に示すごとくプレー
ト12,13間に導入され、このスタツク16の
最下端にある円板は、プレート12と接触するこ
となく回転し得るように支持されている。なお、
第1図に示すごとく、他の二つのスタツクも同様
にして駆動スピンドル5,6に組付けられてい
る。
この構成において、駆動部材が駆動され回転軸
9が回転すると、円形プレート12,13が駆動
力を各駆動スピンドル5,6,7に与えてこれら
各駆動スピンドルが回転軸9の周りを第1図にて
示すごとく矢印18の方向へ回転する。回転速度
が増加すると、各スタツクの円板が遠心力を受け
て筒体4に接触するまで回転軸9から外方へ半径
方向に向けて移動する。これにより、各スタツク
は、円板1,2,3と筒体4間の接触摩擦によ
り、第1図にて示すごとく矢印19の方向に筒体
4の内側に沿つて回転する。このような状態に達
すると、均質化されるべき物質が図示しないバル
ブを経由して注入パイプ20からケーシング8内
の円形プレート13上に導入される。ついで、プ
レート13は回転するにつれて注入物質をケーシ
ング8の内周に沿つて一様に分散させ、その後、
物質は混合物となつて重力作用により筒体4の表
面に沿つて流下する。このようにして注入混合物
が筒体4の表面を流下すると、各スタツクの円板
がその混合物上を回転して多くの作用をなし、こ
れにより混合物は各スタツクの最下端の円板の作
用を受ける頃には均質化される。本実施例にて
は、円板の中心孔17の直径が駆動スピンドル7
の直径より大きいため、各円板はかなり自由にそ
れぞれの作用をなし得る。例えば、ある相の比較
的大きな粒子が円板の通過経路に入ると、その円
板は粒子上を乗越えるとき回転軸9に向けて内方
へ移動する。このように、円板が粒子上を繰返し
通過することにより、粒子が急速に粉々に分散さ
れて連続的な相を形成する。かくして、均質とな
つた物質はプレート12を離れてケーシング8の
底面に堆積し排出パイプ21から流出する。
ケーシング8は均質化されるべき大量の物質を
常に収容するであろうが、混合物で一杯になるこ
とはない。因みに図面中第4図によれば、均質化
されるべき適切な量の混合物が、本発明方法を実
施するのに使用される均質化装置の作動容量に応
じてケーシング8内に収容され得る設備が示され
ている。なおこの設備は、特に内燃機関に供給さ
れる均質化した燃料オイルについての要望に応え
るべく本発明が実施されている。また、この設備
は、均質化されるべき物質を、第1図及び第2図
に示した構造をもつ均質化装置52に供給するた
めの注入パイプ50を有しており、物質の注入は
制御バルブ51を介して行なわれる。混合物は、
均質化された後、貯蔵タンク54内に堆積し、要
求に応じて排出パイプ57から流出する。
この構成において、レベルコントローラ55は
タンク54内の均質化混合物の液面レベルを検出
するもので、制御バルブ51に接続されている。
これによつて、均質化混合物がパイプ57から排
出されてタンク54内の液面レベルが下がると、
レベルコントローラ55は液面レベルの低下を感
知して信号56を制御バルブ51に送り、その結
果制御バルブ51が作動して均質化装置52内へ
の物質の注入が開始される。レベルコントローラ
55から制御バルブ51に送られる信号56はど
んな形式のものでもよいが通常は空気又は電気を
利用した信号である。レベルコントローラ55に
より付与される制御形態は比例制御であるのが好
ましく、これによれば制御バルブ51は所定の高
低両レベル間にてタンク54内の液面により決ま
るレベルに応じて開かれる。すなわち、液面レベ
ルが低い程バルブ51は大きく開く。なお、自動
的高低両レベル警報器は、全システムの不調によ
り液面レベルがタンク54内の高低両レベルを越
える場合に全システムを停止すべく、要求に応じ
て設けられ得る。
第3図においては、スピンドル33により駆動
されて筒体32に沿つて回転する円板31が示さ
れている。円板31とスピンドル33は均質化装
置の軸34の周りに有効半径Rでもつて回転速度
W(r.p.m.)にて回転する。なお、有効半径Rは
軸34から円板31の重心までの間隔である。軸
34から半径方向に向かつて筒体32上に作用す
る力Fは、Mを円板の質量とすれば、MW2Rによ
り与えられる。この力Fは、均質化されてない混
合物35を圧縮して円板31と筒体32間にて薄
膜36を形成し、かみ角部37の方向に向けて液
体に対し非常に高い剪断力を加える。従つて、薄
膜36の厚みよりも大きな粒子は圧縮力Fの大部
分を受ける。
円板の回転方向は矢印38により示されてお
り、軸34の周りにW(r.p.m.)にて回転する円
板の作用によつて、均質化されてない混合物の隆
起部39が円板の前方に形成される。第3図にて
各矢印により示すごとく、隆起部39内の流れの
パターンは非常に乱れており、液体がかみ角部3
7から絞り出されるとき優れた混合作用を提供す
る。隆起部39が存在するのは、均質化される混
合物が円板の前方、すなわちかみ角部37から矢
印42により示す方向へ向けて連続的に絞られる
ためである。
隆起部39内に存在する乱流のパターンは、多
分、一個又はそれ以上の大きな渦流41と、この
渦流41とかみ角部37間に存するいくつかの小
さな渦流とよりなつている。渦流41の半径は円
板31の半径の約1/5であつて、渦流41は、円
板31の前方で動くとき、円板31の5倍の回転
速度にて回転する。すなわち、矢印38の方向へ
の円板31の回転速度がW1(r.p.m.)であると
すれば、渦流41のそれは5W1(r.p.m.)とな
る。円板31の外周上にて物質に付与される遠心
力による加速度は、円板31の半径をR1とすれ
ば、W1 2R1となる。これは円板31において隆起
部39の反対側に飛沫40を形成する加速度であ
る。しかしながら、渦流41内の遠心加速度は
(5W12R1/5=5W1 2R1、すなわち円板31が生
じる遠心加速度の5倍の加速度として表わされ
る。
もし渦流41内に多相の混合物が存在すれば、
濃度の高い相が、渦流の周壁に向けて移動しよう
とし、これによつて、円板31の外周と密接して
かみ角部37内の小さな渦流内に引きずられ、最
後には薄膜36内に引き込まれる。もし濃度の高
い相が粘性液体であれば、大きな粒子は、渦流内
及び渦流間に存する高剪断力によつて、破壊され
てだんだん小さくなり、渦流の周りを繰返し循環
した後、ついには連続相の均質部分となる程小さ
くなる。もし液体の粘性力がそれ程高くなく渦流
内及び渦流間の剪断力が、大きな粒子を破壊する
のに、不十分な大きさであれば、比較的大きな慣
性を有する粒子は、渦流内の急速な変化に対して
ゆつくりと反応するため、かみ角部37内に引き
込まれて円板31により圧縮される。
もし固体が多相液内に存在すれば、上述したの
と同様なメカニズムがあてはまるであろう。すな
わち、液体よりも濃いと思われる固体は、渦流の
外周に集まり、そこにおいて隣り合う粒子が互い
にこすり合いぶつかり合つて、その大きさが摩滅
により可能な限り減少する。しかして、摩滅した
粒子は随時かみ角部37内に引き込まれ、破壊さ
れるべく薄膜36内に引き込まれる。以上述べた
ように、隆起部39内の渦流は濃度の高い相と分
散相の大きな粒子とをかみ角部37内に優先的に
引き込む作用をなす。
隆起部39内の均質化のメカニズムは、これま
で説明を簡単にするため、一瞬の間に起こるもの
と考えて述べられてきた。実際には、渦流41の
周囲を移動する粒子の経路は円形ではなく、第5
図に示すごとく内転サイクロイド曲線となるよう
に、隆起部39が筒体32に沿つてW(r.p.m.)
にて前方へ回転する。もう一つの粒子が内転サイ
クロイド曲線に沿つて一定速度で動くと、この粒
子は、最も急速にその移動方向を変えるとき、す
なわち鋭い曲線部分例えば点A上を移動すると
き、最大の円周方向の力を受ける。点Aは円板の
外周に最も接近した内転サイクロイド曲線上の点
を表わしているので、最大の円心力の影響により
渦流41から離れる粒子は、回転している円板3
1による粘性的引きずり作用の影響を速座に受
け、小さな渦流又はかみ角部37内に引き込まれ
て円板31と筒体32間に達する。
なお、円板31は単にスタツクの一部材である
ので、隆起部39を形成する未均質化混合物が、
筒体32の表面を上方又は下方へ動いても、かみ
角部37を脱出することはできない。液体がとり
得る唯一の経路は円板の前方から隆起部39又は
薄膜36内へ移動する経路である。
以上述べたごとく、円板が筒体32の表面上の
どこかの点を通過した後は、薄膜36を形成して
いた多相混合物が圧縮力Fから解放され、円板の
表面に接触している部分が円板の高回転速度によ
り円板から激しくほうり出されて、6本の矢印4
0により示すごとく飛沫を形成する。かくして、
円板間の空間は均質化物質からなる飛沫で一ぱい
となる。
上述した過程は単一経路における一枚の円板に
よる多様な均質化作用を表わしている。このよう
なことがスタツクの数及び各スタツクの円板の
数、すなわち第1図及び第2図に示した装置では
全体で60個によるものの作用によつて繰返えされ
て、その結果有効に均質化される。かくして、上
記4つの均質化作用、すなわち()円板と筒体
間における高圧縮力、()かみ角部内の高剪断
力、()円板の前方にある隆起部内における高
乱流、そして()円板から分離した均質化混合
物よりなる飛沫が得られる。これに加えて、均質
化されるべき物質が円形プレート13上にて回転
しその一部が前もつて混合される(第2図参
照)。第2図にては単一の注入パイプ20のみが
示されているが、複数のパイプを設けて、異なつ
た物質を均質化に先だつて適当な割合で均質化装
置に注入し得る。別々の物質が円形プレート13
上に付与されると、各物質が適度に予め混合され
るため、各物質毎の混合は不必要である。その代
り、注入パイプ20にパイプを通して種々の物質
を送る場合にこれらの物質を計量することによ
り、前もつて物質を混合する度合が調整される。
もし均質化されるべき多相混合物が高い粘性を
有するか或いは固体粒子又は粘性液体の粒子を含
むならば、高い値の圧縮力Fが要求されるだろ
う。このことは寸法の大なる重い円板を使用する
ことにより達成され、この場合円板は公式MW2R
におけるMとして大きな値を付与する。しかしな
がら、幾何学的配慮に基づき、例えば第1図及び
第2図に示すごとく三つのスタツクのみが許容さ
れる。もし多相液体が低い粘性を有し、固体又は
高粘性の液体を含まないならば、低圧縮力で十分
であり、その結果寸法の小なる軽い円板を使用で
きる。この場合には、三つ以上のスタツクを装置
内の空間に設けることが容易となる。
本発明の方法を実施する場合に、異なつた効果
を生じる四つの均質化メカニズムに立ち帰つて考
えてみると、メカニズムとは機械的に強く高
粘性の相を均質化しなければならないときに非常
に重要である。メカニズムとは、低粘性の多
相液体を処理する場合及び機械的に強く高粘性を
有しメカニズム,により破壊された相を分散
させる場合に特に重要である。均質化のために必
要とされる大部分のエネルギーは、薄膜36内に
て力Fにより圧縮される多相液体の比較的小さな
容積上にて消費され、しかもかみ角部37内の高
剪断力を受け易い。
多相液体の均質化における特徴は均質化の進行
に応じて粘性が増加することにある。このことは
二相混合物の均質化過程を示す第6図により例示
されていて、各相はそれぞれ円形及び三角形にて
表わされている。第6A図にては、各相が二つの
別々の層を形成しており、その境界面においては
各相の部分的な混合が可能となつている。部分的
に均質化がなされた後、両相は第6B図に示すご
とく粗い状態にて混合され、完全に均質化される
と第6C図に示す状態となる。第6A図と第6C
図に示す組成は化学的には同一であつても物理的
には異なり、このことは混合物の粘性を考慮する
場合に特に明らかとなる。粘性は移動速度又は剪
断応力が加えられるときの液体混合物についての
基準となる。もし剪断応力が第6A図にて矢印に
より示すように加えられる場合、二つの相はそれ
ぞれ一体的に破線A−Bすなわち境界面に沿つて
生じる相対的運動でもつて動こうとする。しかし
ながら、もし同様の剪断応力が第6C図にて示す
ごとく明確な境界面のない所に加えられる場合に
は、相対運動が段階的な破線C−Dに沿つて生じ
る。この第6C図における破線は第6A図に示す
破線よりも明らかに長く、このことは均質化物質
の粘性が未均質のまゝの状態における場合よりも
高いことを示している。
均質化物質に加わる剪断力により液体が一度移
動し始めると、多相均質化物質が非ニユートン流
体特性を示すので、粘性が明らかに変化する。例
えば、オイルと水の多相混合物が均質化される場
合、混合物が流れ始める前には高かつた粘性が、
混合物が流れ始めると急に減少する。すなわち、
混合物はチクソトロピー的であり、これにより混
合物が流動し得る状態が存在することを保証して
いる。このことは均質化燃料組成が内然機関特に
船舶用内然機関に供給すべく製造される場合にか
なり重要である。
しかしながら、上述したことから評価してみる
と、均質化混合物の組成が単に流動可能であると
いうことだけでは十分ではない。流動可能性は、
粉炭とオイルとの一体化が関連する限り、独特の
問題であると共に、存在する水量が燃焼性に対す
る要求により制限される。第7図を参照してみる
と、図においては石炭、オイル及び水の混合物に
関する三角形のダイアグラムが示されている。点
Aはオイル又は水が存在しない100重量%の石炭
を表わし、点Bは100重量%の水を表わし、さら
に点Cは100重量%のオイルを表わしている。線
ACは水が存在しない石炭とオイルの混合物を表
わし、例えば点Gは60%のオイル及び40%の石炭
を表わしている。線DEは30重量%の水が存在す
る種々の石炭とオイルの混合物を表わしている。
点Hは40重量%の石炭、30重量%の水及び30重量
%のオイルの三相混合物を表わしている。
最初に石炭とオイルの混合物を考えてみると、
もし石炭がオイルに均質化されるならば、これに
より生ずる液体の粘性は40重量%の石炭、すなわ
ち点Gの場合以上に増加し、混合物はもはや流動
可能とはなり得ない。このことは流体が純粋なオ
イルではなくオイルと水である場合にもあてはま
る。従つて、燃料が汲上げられる場合、40重量%
以上の石炭を有する組成、すなわち領域AFGが
無視され、これにより組成が流動可能である台形
領域GFBCが残る。しかしながら、水は不燃性で
あつて30%以上の水を含む混合物は燃焼を維持で
きないので、台形ADEC内の組成のみが燃焼可能
となる。台形GFBCとADECは互いに部分的に重
なつているので、燃焼可能かつ流動可能な唯一の
組成は平行四辺形GHEC内にあり、その典型的な
組成を示す点Xは60%のオイル、20%の水及び20
%の石炭を表わしている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法にて使用される装置の水
平断面図、第2図は同垂直断面図である。第3図
は互いに混合しにくい相の均質化の原理を図式的
に示す。第4図は本発明の方法により均質化され
た液体を生成して内燃機関に供給する設備を図式
的に示す。第5図は、本発明の方法にて使用され
る装置の筒体内周に沿つて物質が動くとき、この
物質が通る経路を図式的に示す。第6図は本発明
の方法による均質化のメカニズムを図式的に示
す。第7図は燃焼可能で流動可能な石炭、オイル
及び水の混合物の組成領域を表わす三角形のダイ
アグラムを示す。 符号の説明、1,2,3,31……円板、4,
32……筒体、8……ケーシング、12,13…
…円形プレート、16……スタツク、35……混
合物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 均質化室の内周面によつて与えられる一つの
    周面と外縁が筒状又は部分球状である複数の円板
    を同軸的に設けてなるスタツクの外周面により与
    えられて前記周面と共に作用する面間に互いにと
    け合わない液体又は液体と固体等の均質化すべき
    物質を供給し、該物質を前記円板の転動経路に通
    過させて前記均質化室にて前記物質がその重力に
    より下がりながら通過する過程において前記液体
    中の溶解しない相を前記円板と前記周面間の転動
    領域にて分解させ、前記円板の転動経路を経て得
    られる均質化した液体を前記均質化室の他端から
    引き出し、かつ前記円板の転動中に前記円板が前
    記周面に向け又は離れるように機械的に拘束され
    ず、また前記円板と前記周面間の圧力が遠心力に
    よつてのみもたらされるようにした前記物質の均
    質化方法。 2 前記の互いにとけ合わない液体が燃料オイル
    と水である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 均質化した混合物が船舶用機関に直接導かれ
    るようにした特許請求の範囲第2項に記載の方
    法。 4 均質化液体が30重量%以上の水を含まないよ
    うに前記水の量を定めた特許請求の範囲第2項に
    記載の方法。 5 均質化液体が10重量%以上の水を含まないよ
    うに前記水の量を定めた特許請求の範囲第4項に
    記載の方法。 6 前記液体を液体炭化水素燃料とし、かつ前記
    固体を粉炭とした特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 7 前記粉炭が全量において前記液体炭化水素燃
    料と前記粉炭の混合物の40重量%まで使用される
    ようにした特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8 燃料オイル、水及び粉炭の均質化混合物が生
    成されるようにした特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 9 前記燃料オイル、水及び粉炭の割合が第7図
    の平行四辺形GHEC内の組成を有する均質化物質
    を生成するように定められた特許請求の範囲第8
    項に記載の方法。 10 前記均質化室が前記円板からなる複数のス
    タツクをその内部に備えてこれら各スタツクがそ
    の中心にて回転するよう設けた対向する円形プレ
    ートの間に設けられ、かつ前記プレートの中心軸
    の周りを前記スタツクが回転するようにした前記
    各特許請求の範囲の一つに記載の方法。
JP13720677A 1977-07-08 1977-11-15 Harmonizing method Granted JPS5419259A (en)

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DE (1) DE2751976A1 (ja)
DK (1) DK458177A (ja)
ES (1) ES465510A1 (ja)
FR (1) FR2396584B1 (ja)
GB (1) GB1593030A (ja)
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PL202934A1 (pl) 1979-03-26
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AU2985377A (en) 1979-04-26
DK458177A (da) 1979-01-09
PL118622B1 (en) 1981-10-31
NL7711570A (nl) 1979-01-10
CA1087960A (en) 1980-10-21
AU511059B2 (en) 1980-07-24
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