JPS61138561A - シ−リングノズル - Google Patents

シ−リングノズル

Info

Publication number
JPS61138561A
JPS61138561A JP26043184A JP26043184A JPS61138561A JP S61138561 A JPS61138561 A JP S61138561A JP 26043184 A JP26043184 A JP 26043184A JP 26043184 A JP26043184 A JP 26043184A JP S61138561 A JPS61138561 A JP S61138561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
sealing
nozzle
slits
sides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26043184A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyasu Minegishi
峯岸 紀安
Satoru Hattori
服部 了
Masaki Takahashi
雅樹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP26043184A priority Critical patent/JPS61138561A/ja
Publication of JPS61138561A publication Critical patent/JPS61138561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、被着体上の段差部に向けてシーリング材を流
出、塗布するためのシーリングノズルに関する。
(2)従来の技術 たとえば自動車の外板は、鉄板の重ね合わせ部をスポッ
ト溶接で接合して形成されるが、その重ね合わせ部には
隙間が生じている。その隙間からの水や塵埃等の侵入を
防止するために、鉄板の重ね合わせによって生じる段差
部にシーリング材を充填するようにしており、従来では
円筒形のシーリングノズルで前記段差部にシーリング材
を流出、塗布するようにしている。
ところが、シーリングノズルが円筒形であるために、シ
ーリング材が横断面円形状で流出し、段差部の端縁部が
覆われないので、刷毛等によるならし作業を行なうか、
シーリング材を大量に流出させることにより、対処して
(・る。
かかる問題点を解決するために、実開昭59−2086
6号公報で開示されたものでは、ノズル先端を楔状の扁
平形状とするとともに両側にスリットを有するように形
成し、両スリットからもシーリング材を流出させること
により、ならし作業を不要とするようにしている。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところが、上記楔形のノズルでは、その先端が鉄板に接
触し、鉄板の表面処理被膜が損傷することがある。また
両側のスリットからのシー・リング材流出量が犬となり
、中央部でのシーリング材厚さが薄くなってしまうこと
がある。
本発明の第jの目的は、上記事情に鑑みて、被着体の損
傷を防止するとともに段差部をシーリング材で確実に覆
い得るようにしたシーリングノズルを提供することであ
る。
ところで、被着体の段差部の高さは種々変化するもので
あり、それらの高さの異なる段差部を、単一のシーリン
グノズルでンールし得ることが望まL7い。
そこで、本発明の第2の目的は、前記第1の目的を達成
した上でさらに、高さの異なる段差部に対応し得るよう
にしたシーリングノズルを提供することである。
B6発明の構成 (11問題点を解決するための手段 第1の発明によれば、シーリングノズルは、円筒体の先
端両側に軸方向に延びるスリットがそれぞれ形成されて
成る。
第2の発明によれば、シーリングノズルは、先端から軸
方向に延びるスリットを両側にそれぞれ有する円筒体が
、その先端突出量を調整可能にして同筒状支持体に支持
されて成る。
(2)作用 第1の発明では、シーリングノズルの先端が彎曲してい
るので被着体に接触しても被着体の損傷が極力防止され
、また両スリットから側方にシーリング材が流出するの
で、段差部の端縁部もシーリング材で覆うことができ、
さらに先端中央からも充分な量のシーリング材を流出す
ることができる。
第2の発明では、第1の発明の作用を生じるのに加えて
、円筒体の先端突出量が調整可能であるので、段差部の
高さの変化に容易に対応することができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の第1実施例を示す第1図において、被着体
1は鉄板2,3を上下に重ね合わせ、スポット溶接によ
り接合して形成されており、その被着体1の段差部4に
シーリングガン5によりシーリング材6が流出、塗布さ
れる。
シーリングガン5は、その本体7の先端にシーリングノ
ズル8が設けられ、また本体7の後端にシーリング材6
を供給するためのホース9が連結されて成り、本体7に
取付けた引金10を引くことにより、シーリングノズル
8の先端からシーリング材6を流出させるものである。
第2図にお(・て、シーリングノズル8ば、本体7の先
端に固定される円筒体11の先端両側に、軸方向に延び
るスリン)12.+3を設けて成る。
次にこの実施例の作用について、第3図および第4図を
参照しながら説明すると、被着体1の段差部4にシーリ
ング材6を充填、塗布するにあたっては、段差部4に沼
って7−リングノズル8を進行させながらシーリング材
6を流出させ−(いくが、この際、シーリングノズル8
はその進行方向に后5両側にスリット12.13を配置
するようにして傾斜される。
シーリングノズル8をそのような姿勢にして移動させな
がら、シーリング材6を圧送すると、シーリングノズル
8の先端で一部のシーリング材6は両スリノ1−12.
13から両側に流出し、残余のシーリング材6が中央部
から流出する。したがって、シーリング材6は段差部4
の端縁4σをも覆って段差部4に塗布され、充分なンー
ル機能を果すことができる。
またシ・−リングノズル8の先端fjQ曲しているので
、被着体1にシーリングノズル8の先端が接触しても、
被着体1の表面が損・偶することはな(・0第5図は本
発明の第2実施例を示すものであり、シーリングノズル
8′ハ、シーリングガン5における本体7(第1図参照
)の先端に固定される円筒状支持体14に、先端の両側
にスリンl−12,13を有する円筒体11がその先端
突出量を調整可能にして支持されて成る。たとえば円筒
体11は支持体14内に螺合されており、螺進あるし・
は螺退操作により、その先端突出量を調整することがで
きる。しかもスリット12i3は、前記突出量調整可能
範囲において、円筒体11の先端から支持体14の先端
まで連なるように長めに形成されている。すなわち円筒
体11の突出量を調整することは、スリット12.13
の長さを調整することでもある。
このようなツーリングノズル8′を用いれば、第6図お
よび第7図で示すように、段差部4の高さすなわち鉄板
2の厚さtが異なるときに、円筒体11の突出量を調整
することにより対処することができる。すなわち、段差
部4の端縁4αから距離gの位置に支持体14の先端が
位置するように円筒体11の突出量を調整することによ
り、厚さtが異なっても同一のシーリングノズル8′で
シーリング材6の確実な塗布を行なうことができる。
C9発明の効果 以上のように第1の発明によれば、シーリングノズルは
、円筒体の先端両側に軸方向に延びるスリットがそれぞ
れ設けられて成るので、シーリング材を両スリットから
両側に流出させつつ中央部からも充分な量のシーリング
材を流出させることができ、段差部の端縁までを覆って
シーリング材の確実な充填、塗布を行なうことができ、
しかも先端が彎曲しているので被着体に接触しても被着
体を損傷することが防止される。
また、第2の発明によれば、シーリングノズルは、先端
から軸方向に延びるスリットを両側にそれぞれ有する円
筒体が、その先端突出量を調整可能にして円筒状支持体
に支持されるので、段差部の高さの変化に前記先端突出
量の調整で対処して、第1の発明と同じ効果を奏するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示すものであり
、第1図はシーリング材塗布時の全体側面図、第2図は
シーリングノズルの部分拡大斜視図、第3図はシーリン
グ材塗布状況を示す断面図、;64図はシーリング材塗
布後の第3図に対応した断面図、第5図〜第7図は本発
明の第2実施例を示すものであり、第5図はシーリング
ノズルの部分拡大斜視図、第6図および第7図はシーリ
ング材塗布状況をそれぞれ示す断面図である。 1・・−被着体、4・・・段差部、6・・・ツーリング
材、8.8′・・・シーリングノズル、11・・円筒体
、12゜13・・・スリット、14・・・支持体第1図 第2図 第3図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被着体上の段差部に向けてシーリング材を流出、
    塗布するためのシーリングノズルにおいて、円筒体の先
    端両側に軸方向に延びるスリットがそれぞれ形成されて
    成ることを特徴とするシーリングノズル。
  2. (2)被着体上の段差部に向けてシーリング材を流出、
    塗布するためのシーリングノズルにおいて、先端から軸
    方向に延びるスリットを両側にそれぞれ有する円筒体が
    、その先端突出量を調整可能にして円筒状支持体に支持
    されて成ることを特徴とするシーリングノズル。
JP26043184A 1984-12-10 1984-12-10 シ−リングノズル Pending JPS61138561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26043184A JPS61138561A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 シ−リングノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26043184A JPS61138561A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 シ−リングノズル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61138561A true JPS61138561A (ja) 1986-06-26

Family

ID=17347835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26043184A Pending JPS61138561A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 シ−リングノズル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61138561A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007141991A1 (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Three Bond Co., Ltd. 材料塗布装置及び材料塗布方法
JP2008512221A (ja) * 2004-09-07 2008-04-24 ヘンケル・コマンデイトゲゼルシャフト・アウフ・アクティーン 流動性物質の放出ノズル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008512221A (ja) * 2004-09-07 2008-04-24 ヘンケル・コマンデイトゲゼルシャフト・アウフ・アクティーン 流動性物質の放出ノズル
KR101220704B1 (ko) 2004-09-07 2013-01-18 헨켈 아게 운트 코. 카게아아 유동성 물질 투입용 노즐
WO2007141991A1 (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Three Bond Co., Ltd. 材料塗布装置及び材料塗布方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62183584U (ja)
JP3992128B2 (ja) 溶接ナット
JPS61138561A (ja) シ−リングノズル
SI9420065A (en) Shuttering panel with edge struts made from a flat extruded section
JP3641655B2 (ja) 鉄骨建入直し調整治具の防護カバー、および鉄骨建入直し調整治具
JP2007319822A (ja) 材料塗布装置及び材料塗布方法
JPH0938556A (ja) シーリングガン用ノズル
US6629696B1 (en) Plastic section for sealing gaps between two motor vehicle body parts
JP4649243B2 (ja) シーラ塗布ノズル装置
JPS6366398B2 (ja)
JPS633747Y2 (ja)
JP7364897B2 (ja) スタッド溶接方法およびスパッタ付着防止用治具
CN210680950U (zh) 驾驶室框架结构及驾驶室
JPS6141788B2 (ja)
JPS6236553Y2 (ja)
JPS6216214Y2 (ja)
JP2505661Y2 (ja) 接着剤塗布装置
JP2002018339A (ja) 塗工装置
KR0134270Y1 (ko) 핀형 용착제 시공구
JPH0515989Y2 (ja)
JP4300625B2 (ja) 吐出装置
KR101665866B1 (ko) 과도막 방지용 지그
JPS645605Y2 (ja)
SU968256A1 (ru) Насадка к устройству дл герметизации стыков строительных конструкций
JP3959503B2 (ja) タイルパネルの製造方法