JPS61138215A - 光フアイバ心線端末の集合整列方法 - Google Patents

光フアイバ心線端末の集合整列方法

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JPS61138215A
JPS61138215A JP26000784A JP26000784A JPS61138215A JP S61138215 A JPS61138215 A JP S61138215A JP 26000784 A JP26000784 A JP 26000784A JP 26000784 A JP26000784 A JP 26000784A JP S61138215 A JPS61138215 A JP S61138215A
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JP
Japan
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fiber
optical fiber
optical fibers
groove
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP26000784A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Hayashi
武弘 林
Shinichiro Nakai
仲井 伸一郎
Takaaki Iso
磯 孝明
Akihiro Otake
大竹 明博
Toshiaki Satake
佐武 俊明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、複数本の光ファイバ心線の端末を集合して、
その端末にある光ファイバを横一列に整列させる方法に
関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
複数本の光ファイバ心線を一括してコネクタ接続したり
、光素子に接続したりする場合には、それらの光ファイ
バ心線端末に露出させた光ファイバを横一列に整列させ
る必要がある。
従来、この光ファイバ心線端末の集合整列は次のような
端末具を用いて行われていた。すなわち第12図および
第13図に示すように、端末具10は、基板11とそれ
に被せられる蓋12とから構成されている。l&板11
は、基部側から順に、心線収容s13と、中間溝14と
、複数条のV溝からなるファイバ位置決め溝15と、フ
ァイバ間隔調整溝16とを形成したものである。一方、
112は、上記基板11に対応させて心線収容溝17と
中間溝18を形成したもので、それ以外の部分は平板状
である。
このような端末具10を用いて光ファイバ心線端末を集
合整列させるには、まず第12図に示すように、各光フ
ァイバ心線1端末の被覆部2を基板11の心線収容溝1
3にセットし、その被覆部2の先に出ている光ファイバ
3をファイバ位置決め溝15に合わせて所定のピッチに
配列する。この状態で光ファイバ3を瞬間接着剤により
仮固定した後、第13図に示すように112を被せ、そ
の内部に接着剤を注入して基板11と蓋工2を固定する
しかしこのような集合整列方法では、光ファイバ心線の
本数が多くなると端末具が大型化する欠点がある1例え
ば第12図の例では5本の光ファイバ心線を集合してい
るが、これが10本になると端末具の心線収容溝17の
幅は2倍にする必要がある。
一方、光ファイバ3の配列ピッチはできるだけ小さくし
ているから、ファイバ本数が2倍になってもファイバ位
置決め溝15の幅の寸法増加は心線収容溝17の幅の寸
法増加に比べわずかである。このため最も外側に位置す
る光ファイバの端末真向での曲げ角度をゆるくするには
、端末具の長さを長くする必要がある。このように従来
の方法では、光ファイバ心線の本数が多くなると端末具
の幅も長さも大きくならざるを得ない。
〔問題点の解決手段とその作用〕
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決する光
ファイバ心線端末の集合整列方法を提供するもので、そ
の方法は、複数本の光ファイバ心線の被覆部から先に出
ている複数本の光ファイバを端末真向で横一列に整列さ
せるに際し、上記複数本の光ファイバ心線の被覆部を上
記端末真向で複数段に重ねて整列させることを特徴とす
るものである。
このようにすると、端末具の幅を小さくできるのは勿論
のこと、端末真向で最も外側に位置する光ファイバの曲
げ角度をゆるくできるので、端末具の長さを長くしない
で済む。
〔実施例〕
第1図(al、伽)は本発明の光ファイバ心線端末の集
合整列方法の一実施例を示す、この実施例は、10本の
光ファイバ心線lの端末を端末具20を用いて集合整列
させたもので、光ファイバ心線1の被覆部2は5本ずつ
2段に整列させ、その先に出ている光ファイバ3は横一
列に整列させたものである。
端末具20は二つの同形の端末具半休21を組み合わせ
ることにより構成される。一つの端末具半体21は、第
2図に示すように、基板22にファイバ位置決めブロッ
ク23をriot、たちのである。
基板22は、第2図および第3図(畠)、偽)に示すよ
うに、基部側から順に、複数本(この例では5本)の光
ファイバ心線の被覆部を収容する心線収容11124と
、上記光ファイバ心線の被覆部から先に出ている複数本
の光ファイバの基部を収容する中間溝25と、上記複数
本の光ファイバ3を所定のピンチに配列する複数条(こ
の例では10条)の■溝からなるファイバ案内溝26と
、ファイバ位置決めブロック23を定位置に設置するブ
ロック溝27と、整列した光ファイバに自由度を与える
ファイバ間隔調整溝28を形成したものである。ブロッ
ク溝27はその中央を境にして片側が深く、他の片側が
浅く形成されている。
またファイバ位置決めブロック23は、第4図(al〜
(C1に示すように、ブロック内に上記ファイバ真向1
26のV溝と同一ピッチで複数本(この例では5本)の
ファイバ挿通孔29を形成したものである。
ファイバ位置決めブロック23の幅W、は上記基板22
のブロック溝27の幅W寞の丁度半分になっており、こ
の位置決めブロック23は上記ブロック溝27の深い方
にはめこまれる。つまり位置決めブロック23はブロッ
ク溝27の片側に寄せて設置される。
ファイバ挿通孔29は、位置決めブロック23を基板2
2のブロック溝27に設置したときに、ファイバ案内溝
26の片側の5条のV溝の延長線上に位置するように形
成されている。ファイバ挿通孔29の内径は、出口側で
は光ファイバの外径より僅かに大きい程度として正確な
位置決めができるようにし、入口側ではそれより大きく
して光ファイバを挿入し易くしている。
第2図のように基板22にファイバ位置決めブロック2
3を設置した状態で、5本の光ファイバ心線の端部を整
列させると第5図のようになる。光ファイバ心線lの被
覆部2は心線収容溝24内で整列し、光ファイバ3はそ
れぞれファイバ挿通孔29に挿通されて整列する。光フ
ァイバ3をファイバ挿通孔29に挿通するときは、その
先端をファイバ案内溝26のV溝に当てがい、それに沿
って押し込んでいくと、自然にその延長線上にあるファ
イバ挿通孔29に入り、そこに位置決めされろ、なお心
線収容溝24の幅は光ファイバ心線1を横一列で丁度5
本収容できる幅となっており、深さは光ファイバ心Ml
llの外径に相当する深さとなっている。
第5図のように光ファイバ心線の端末を整列させた端末
具半体21を二つ合わせると、第11のような集合整列
部が構成できる。なお基板22から突出しているファイ
バ位置決めブロック23の頭部は、相手方の基板にある
ブロック溝の浅い方に入る。
第6図は、以上のようにして形成した光ファイバ心線端
末の集合整列部をコネクタに組み込む例を示している。
端末具20の先端にコネクタブロック30を固着し、全
体を二つ割りのコネクタハウジング31で覆うことによ
り、コネクタが構成できる。
第7図(al、山)は本発明の他の実施例を示す、この
実施例は、5本の光ファイバ心線lの端末を端末具40
を用いて集合整列させたもので、光ファイバ心線1の被
覆部2は2本と5本に分けて2段に整列させ、その先の
光ファイバ3は横一列に整列させたものである。端末具
40は二つの異なる形の端末具半体41と42を組み合
わせることにより構成される。
一方の端末具半体41は、第8図に示すように、基板4
3にファイバ位置決めブロック44を設置したものであ
る。基板43が、心線収容溝45・中間溝46・ファイ
バ案内溝47、ブロック溝48、ファイバ間隔調整溝4
9を有すること、並びにファイバ位置決めブロック44
がブロック溝48の片側に寄せて設置しであること等は
前述の実施例と同様である。ただこの基板43は、心線
収容溝45内に、そこに収容される3本の光ファイバ心
Mlの各々を挟持する突起50が形成されている点に特
徴がある。これらの突起50は基端部側(人口側)が幅
広になっていて、その部分で光ファイバ心線の被覆部2
を挟持するようになっている。このようにすると、光フ
ァイバ3をファイバ挿通孔に挿通した後、光ファイバ心
線の被覆部2を心線収容溝45に押し込んで固定するこ
とができるので、光ファイバ3の整列作業が一層やり易
くなる。
また、他方の端末具半体42は、第9図に示すように、
2本の光ファイバ心線1を集合整列するようになってい
ること以外は、上記の端末具半体41と同じである。
第8図および第9図のような、光ファイバ心線の端末を
整列させた二つの端末具半休21を合わせると、第7図
のような集合整列部が構成できる。
第10図(al、山)は本発明のさらに他の実施例を示
す、この実施例は、4本の光ファイバ心線lの端末を端
末具60を用いて集合整列させたもので、光ファイバ心
線lの被覆部2は2本ずつに分けて2段に整列させ、そ
の先の光ファイバ3は横一列に整列させたものである。
端末具60は二つの異なる形の端末具半体61と62を
組み合わせることにより構成される。
一方の端末具半体61は、第11図に示すように、基板
63にファイバ位置決めブロック64を設置したもので
ある。基板63が、心線収容溝65、中間溝66、ファ
イバ案内溝67、ブロック溝68、ファイバ間隔調整溝
69を存すること、並びに心線収容溝65内に突起70
が形成されていること等は前述の実施例と同様である。
ただこの端末具半体61は、心線収容溝65が光ファイ
バ心線の被覆部2を2段に重ねられる深さとなっている
。またファイバ位置決めブロック64はブロック溝65
の全幅を埋める大きさを有しており、全部の光ファイバ
3を横一列に位置決めできるだけのファイバ挿通孔が形
成されている。
また、他方の端末具半体62は上記半体61に被せられ
る蓋の形態である。
第11図のように光ファイバ心線の端末を整列さ仕た一
方の端末具半体61に他方の端末具半体62を被せると
、第1θ図のような集合整列部が構成できる。
なお、第7図の実施例および第11図の実施例では、図
示・説明を簡単にするため光ファイバ心線の本数を少な
くしであるが、本発明はどちらかといえば本数の多い場
合に適している。
また上記実施例では、ファイバ位置決めブロックは基板
のブロック溝にはめ込む方式にしたが、このファイバ位
置決めブロックは、基板に接着荊等により固着するよう
にしてもよいし、基板と一体成形してもよい。
また上記実施例では、光ファイバの位置決めにファイバ
位置決めブロックを用いたが、光ファイバの位置決め要
素はこれに限られるものではなく、例えば複数条のV溝
を所定のピンチで形成したものでもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、端末真向で光ファ
イバを横一列に整列させるに際し、光ファイバ心線の被
覆部を複数段に重ねて整列させるようにしたので、光フ
ァイバ心線の集合整列部をコンパクトに構成できる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1[18)および伽)は本発明に係る光ファイバ心線
端末の集合整列方法の一実施例を示す平面図および正面
図、第2図はそれに用いる端末臭半休を示す斜視図、第
3図(alはその端末具半休を構成する基板の縦断面図
、同図中)は+81のA−A線断面図、第4図(Mlは
上記端末具半休を構成するファイバ位、置決めブロック
の縦断面図、同図(blは同人口側端面図、同図(e)
は同出口側端面図、第5図は上記端末具半休に光ファイ
バ心線端末を整列させた状態を示す斜視図、第6図は光
ファイバ心線の集合整列部をコネクタに組み込む状態を
示す斜視図、第7図(alおよび山)は本発明の他の実
施例を示す平面図および正面図、第8図および第9図は
それに用いる二つの端末具半休を示す斜視図、第10図
+8)および(blは本発明のさらに他の実施例を示す
平面図および正面図、第11図はそれに用いる一方の端
末具半休を示す斜視図、第12図および第13図は従来
の方法を示すもので、第12図は基板上に光ファイバ心
線端末を集合整列させた状態を示す平面図、第13図は
それに蓋を被せた状態を示す縦断面図である。 1〜光ファイバ心線、2〜被覆部、3〜光ファイバ、2
0・40・60〜端末具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数本の光ファイバ心線の被覆部から先に出ている複数
    本の光ファイバを端末具内で横一列に整列させるに際し
    、上記複数本の光ファイバ心線の被覆部を上記端末具内
    で複数段に重ねて整列させることを特徴とする光ファイ
    バ心線端末の集合整列方法。
JP26000784A 1984-12-11 1984-12-11 光フアイバ心線端末の集合整列方法 Pending JPS61138215A (ja)

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