JP3543319B2 - 光コネクタ用フェルール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テープ状多心光ファイバ心線を端部で、各光ファイバの端面を整列させて固定する光コネクタ用フェルールに関する。
【0002】
【従来の技術】
多心光ファイバ心線の接続は、心線端部に形成した光コネクタにより行われるのが一般的である。この光コネクタは、心線端部の被覆を除去して各光ファイバを露出させたうえで、露出させた光ファイバを樹脂製のフェルールにより配列、固定して形成される。こうした多心光コネクタには、図8に示されるようなJIS C 5981に開示されたものが知られている。
【0003】
図8に示す多心光コネクタ1aは、8心タイプの光コネクタであって、樹脂製のフェルール70と合成ゴム製のブーツ71とからなる。フェルール70内には、露出させた光ファイバが挿通されるファイバ配列孔21が設けられている。このファイバ配列孔21の内径は挿入される光ファイバの外径より若干大きく設定されている。そして、ファイバ配列孔21の後方(図の右側)には、断面の内径がファイバ配列孔21の内径より大きな半円形のガイド部23が設けられ、ガイド部23とファイバ配列孔21はテーパ部22により接続されている。フェルール70にはさらに、ガイドピンを挿入するピン孔30と光ファイバを固定するための接着剤をフェルール70内に充填するための窓部40が設けられている。
【0004】
ブーツ71は、略筒状の構造であり、テープ状光ファイバ心線に取り付けた際にその被覆部分を覆って保護するためのものである。すなわち、コネクタ取り付け端部におけるテープ状光ファイバ心線の曲げ、捻じれ等に伴う光ファイバの光学特性の劣化を防止するために設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、テープ状光ファイバ心線は、フェルール70に接着剤で固定される。このとき、接着剤がフェルール70の後端側まで流れ込むと、コネクタ部分でテープ状光ファイバ心線が曲げられた場合に被覆部に亀裂が入り、光ファイバの光学特性が劣化するおそれがあり、最悪の場合は断線してしまうこともある。このような場合には、ブーツは被覆部の保護には充分な機能を果たさない。
【0006】
したがって、接着剤がフェルールの後端部まで到達しないよう制御する必要があるが、従来のフェルールでは、その調整が容易ではなかった。さらに、ブーツ取り付け時にテープ状光ファイバ心線に必要以上の曲げ、捻じれが発生するおそれもあった。
【0007】
上記問題点に鑑みて、本発明は、ファイバの挿入、取り付けが容易で、取り付け部分におけるファイバの曲げ、捻じれによる光学特性の劣化のない光コネクタ用フェルールを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、従来の光コネクタにおいても、接着剤がフェルールの後端まで流れ込んでいない場合には、ブーツより後ろ側での光ファイバ心線の曲げや捻れは、光ファイバの光学特性に大きな影響を与えないことを見出した。このことから、本発明者らは、ブーツを弾性素材で作成する必要はなく、フェルールと一体成形することが製造コスト、組立上の保守性の点からも有利であると考えた。そして、本発明に係る光コネクタ用フェルールは、ブーツとフェルールを一体成形したうえで、光ファイバの挿入が容易となる形状で、かつ、ブーツへの接着剤の流入を確実に防止しうる形状に成形することで上記課題を解決したものである。
【0009】
すなわち、本発明に係る光コネクタ用フェルールは、先端面側から延在し、テープ状多心光ファイバ心線の露出された光ファイバを一本ずつ収容する複数のファイバ配列孔と、ファイバ配列孔の後方に延在し、挿通されるテープ状多心光ファイバ心線の被覆部より僅かに大きく形成されている心線収容孔と、被覆された前記テープ状多心光ファイバ心線を載置する床面が心線収容孔に連続して形成されているブーツ部と、を有し、心線収容孔とブーツ部には、ファイバ配列孔の各々に通じるとともに収容する光ファイバの軸線と中心軸の一致するガイド溝が形成され、全体が樹脂により一体成形されたものである。
【0010】
本発明に係る光コネクタ用フェルールによれば、ガイド溝を利用することで、先端を露出させた光ファイバの各々は、対応する各ファイバ配列孔に確実に導かれる。また、心線収容孔とこの収容孔内に挿通された光ファイバ心線の被覆部との隙間が小さいので、ファイバ固定用の接着剤を注入した際に、接着剤が心線収容孔のブーツ側端部まで広がることが確実に防止される。
【0011】
この心線収容孔は、ブーツ部側の端部で、ブーツ部の床面に対向する側に拡大していてもよい。このようにすれば、挿通されている光ファイバ心線が曲げられた際の心線収容孔の開口端部と心線の接触による心線の破損が防止される。
【0012】
このガイド溝は、U字溝状であって、その深さとコーナー部のRはいずれも0.05〜0.125mmであることが好ましい。このようにすれば、露出された光ファイバ先端部のファイバ配列孔への挿入をより確実に行うことができ、また、載置される光ファイバ心線の被覆を傷つけることもない。
【0013】
また、心線収容孔の拡大部の縁がR面取りされていることが好ましい。このようにすれば、挿通されている光ファイバ心線が曲げられた際の心線収容孔の開口端部と心線の接触による心線の破損がさらに確実に防止される。
【0014】
ガイド溝のファイバ配列孔側に溝径が縮小するテーパ部を有していることが好ましい。このようにすれば、露出された光ファイバ先端部のファイバ配列孔への挿入をより確実に行うことができて好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の参照番号を附し、重複する説明は省略する。なお、各図面における各構成要素の寸法は、説明のために誇張している部分があり、必ずしも実際の製品と一致するものではない。
【0016】
図1は、本発明に係る光コネクタ用フェルールの構造を示す分解斜視図である。この光コネクタ用フェルール1は、接続端面1a側にファイバ配列孔21の開口端20とガイドピン孔31の開口端30とを有している。ファイバ配列孔21はフェルール1の内部に向かって平行に延在しており、それぞれテーパ部22を介してガイド部23、テーパ部24、ガイド溝25へと接続されている。
【0017】
ここで、ファイバ配列孔21の内径は、挿通される光ファイバの外径125μmより若干大きな126〜127μmに設定されている。そして、ガイド部23の内径は約250μmとしている。テーパ部24は、両端のファイバ配列孔21に繋がる2つのテーパ部24を除く中央6つのテーパ部24は、その幅は一定で、深さのみが後方にいくにしたがって深くなる形状を有している。両端のテーパ部24は、深さとともにそれぞれの側方へと拡大する形状を有している。また、ガイド溝25は、U字形であり、深さ(溝の間の突起の高さ)及びU字のコーナーの面取りのR形状の径は0.07mmに設定されている。光ファイバのファイバ配列孔20へのガイドを確実に行うとともに、ガイド溝25上にファイバ心線の被覆部を載置した際の被覆部の損傷を防ぐためには、この突起の高さは露出された光ファイバの外径の半分以上でその外径以下までの0.05〜0.125mmとすることが好ましい。
【0018】
フェルール1の先端部を除いたガイド部23とテーパ部24とガイド溝25の先端部の直上にあたる部分は、開口窓部40となっている。そして、ガイド溝25の長手方向の中央部分はフェルール1を貫通する構造となっており、この部分が心線収容部26を形成している。この心線収容部26は、挿通される多心光ファイバ心線が8心の場合、その被覆部分は通常厚さ0.3〜0.4mm、幅2.0〜2.3mmの略長方形状となることから、これより僅かに大きい0.5mm×2.4mmの長方形状に形成されている。
【0019】
図2は、このフェルール1に多心光ファイバ心線60を挿通してコネクタ化した際の様子を示す断面図である。光ファイバ心線60は先端部で被覆を除去して光ファイバ61を露出した状態でフェルール1内に挿通される。このとき、ガイド溝25、テーパ部24、ガイド部23がそれぞれ対応するファイバ配列孔21へと個別に連続して形成されているので、各光ファイバ61を対応するガイド溝25に合わせることで、各光ファイバ61を対応するファイバ配列孔21へと確実かつ容易に挿通することが可能である。また、テーパ部24より後方のガイド溝25が形成された床面27に光ファイバ心線60の被覆部63を載置することで、フェルール1内において光ファイバ61の軸線をまっすぐに保つことができ、不要な曲げ、撓みを防止し、その光学特性を維持できる。
【0020】
このようにして、光ファイバ61の端面をフェルール1の接続端面1aから所定の位置(図では接続端面1aよりファイバ配列孔21内に引き込まれた位置)になるよう配列する。その後、フェルール1内へ光ファイバ心線を固定するために接着剤42を窓部40から充填して硬化させる。ここで、光ファイバ61の外周とファイバ配列孔21の内周との隙間及び多心光ファイバ心線60の被覆部63の外周と心線収容部26の隙間がともに小さいことから、接着剤42が光ファイバ61の先端や心線収容部26の後端まで流れ込むことがない。そのため、接着剤42が光ファイバ61の先端に付着することによる接続損失の増加が防止されるとともに、接着剤42が心線収容部26の後端まで流れ込むことによって起こる多心光ファイバ心線60の曲げ、捻じれによる光学特性の劣化が防止される。
【0021】
さらに、心線収容部26の後端、すなわちブーツ部50側にテーパ部51を設けることで、特に図中で多心光ファイバ心線60が上方向に取り回されたときの曲げに対する耐性が確保できる。また、心線収容部26のテーパ部51を含む縁を面取りしておくことで、多心ファイバ心線60が曲げられた際にその被覆部63とフェルール1の鋭利な縁が接触して被覆部63が破損するのを効果的に防止できる。
【0022】
次に、このフェルール1の製造方法について図3〜図7を参照して説明する。図3は、本発明に係るフェルールの成形に用いられる金型の分解斜視図であり、図4〜図6は本発明に係る金型ピンの構造をそれぞれ詳細に示す図であり、図7は、金型ピンがフェルールに挿通されている状態を示す断面図である。
【0023】
本発明に係るフェルールの成形に用いられる金型は、図3に示されるように、下金型140、上金型150と、これらの金型の間にスライド可能に挿入されるスライダー160から構成されている。
【0024】
スライダー160は、金型ピン100、161と台部材162と固定部材163、164から構成されている。金型ピン100はファイバ配列孔21を形成するためのものであり、中央部分の6本のピン100bと、両端の2本のピン100a、100cで異なる形状を有している。図4〜図6はそれぞれの構造を示したものであり、それぞれ(a)が横から、(b)が上から、(c)が前から見た図である。
【0025】
いずれも先端側から第一の円柱部101、第一のテーパ部102、第二の円柱部103、第二のテーパ部104、角柱部105を有する点は共通している。図5(b)、(c)に示されるように、ピン100bは、角柱部105bの幅が第二の円柱部103の外径と同一に形成されている。これに対して、図4(b)、(c)、図6(b)、(c)に示されるようにピン100a、100cの角柱部105a、cの幅は第二の円柱部103の外径より大きく形成され、円柱部103が上から見たときに一方に寄るように形成されている点で相違している。また、各角柱部105の下側の縁は面取りされ、R部106が形成されている。
【0026】
金型ピン161は、ガイドピン孔31を形成するためのものであり、円柱形状をなしている。台部材162は、フェルール1の後端のテーパ部51を形成するためのものであり、金型ピン100の上に配置される。固定部材163、164はこれらを挟み込んで固定している。
【0027】
下金型140の内側は、フェルール1の下側の外形に合わせた形状に形成され、先端には、金型ピン100、161を固定するためのV字溝142、143が形成されている。また、樹脂注入口141がその一部に形成されている。
【0028】
上金型150の先端には、金型ピン100、161を固定するための溝152、153が設けられている。その内側は、基本的にフェルール1の上側の外形に合わせた形状の凹部が形成され、この凹部の内部には凸部154が形成されている。この凸部154には、中央に金型ピン100の円柱部101の後端から角柱部105の先端位置までに対応する形状の溝が形成され、周辺は窓部40に対応した形状に形成されている。
【0029】
下金型140と上金型150を組み合わせて間にスライダー160を挿入し、樹脂注入口141から樹脂を注入して硬化させた後、スライダー160を引き抜き、金型140、150を取り外すことでフェルール1が成形される。
【0030】
ここで、図7は、金型ピン100とフェルール1の対応を表す説明図であり、金型ピン100がフェルール1に挿通された状態を示している。ファイバ配列孔21、テーパ部22、ガイド部23、テーパ部24は、それぞれ円柱部101、テーパ部102、円柱部103、テーパ部104により形成される。そして、角柱部105により心線収容孔26、ブーツ部50の床面27が形成される。このとき、角柱部105にそれぞれ設けられたR部106によってガイド溝25が形成される。
【0031】
このような金型ピン100を用いることで、ガイド溝25及び心線収容孔26を容易かつ精度良く形成することが可能である。合わせてファイバ配列孔21の精度も確保できる点で好ましい。本発明のフェルールは、ファイバ配列孔形成用の金型ピンを心線収容孔形成用の一体型の金型に固定して形成することも可能であるが、ファイバ配列孔と心線収容孔の位置精度を確保することは容易でなく、製造コストの削減が困難である。上記の金型ピンを用いれば、精度の良いフェルールを容易に製造することができ、製造コストも削減できる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、端部を露出させた光ファイバをフェルールのファイバ配列孔に挿入する際に、ガイド溝を利用して確実かつ容易に挿入を行うことができる。そして、心線収容孔を被覆部より僅かに大きく形成することで、光ファイバの固定のため接着剤を注入した際に、心線収容孔の後端まで接着剤が流れ出すことがなく、心線の曲げ等によっても光学特性が劣化することがない。また、ブーツ部が一体化されているので、製造コストも削減できて好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光コネクタ用フェルールの構造を示す分解斜視図である。
【図2】図1のフェルールに多心光ファイバ心線を挿通、固定した様子を示す断面図である。
【図3】図1のフェルールを製造するのに用いられる金型の構造を示す斜視図である。
【図4】図3に示される金型ピン100aの構造を示す三面図である。
【図5】図3に示される金型ピン100bの構造を示す三面図である。
【図6】図3に示される金型ピン100cの構造を示す三面図である。
【図7】図1のフェルールに図3に示される金型ピンが挿通されている状態を示す断面図である。
【図8】JIS C 5981記載の多心光コネクタを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1…フェルール、21…ファイバ配列孔、23…ガイド部、22、24…テーパ部、25…ガイド溝、26…心線収容孔、50…ブーツ部、100、161…金型ピン、140…下金型、150…上金型、160…スライダー。

Claims (5)

  1. テープ状多心光ファイバ心線の端部に固定され、各光ファイバの端面を整列して固定させるのに用いられる光コネクタ用フェルールにおいて、
    先端面側から延在し、前記テープ状多心光ファイバ心線の露出された光ファイバを一本ずつ収容する複数のファイバ配列孔と、前記ファイバ配列孔の後方に延在し、挿通されるテープ状多心光ファイバ心線の被覆部より僅かに大きく形成されている心線収容孔と、被覆された前記テープ状多心光ファイバ心線を載置する床面が前記心線収容孔に連続して形成されているブーツ部と、を有し、
    前記心線収容孔と前記ブーツ部には、前記ファイバ配列孔の各々に通じるとともに収容する光ファイバの軸線と中心軸の一致するガイド溝が形成され、全体が樹脂により一体成形されている光コネクタ用フェルール。
  2. 前記心線収容孔は、前記ブーツ部側の端部で、前記ブーツ部の床面に対向する側に拡大している請求項1記載の光コネクタ用フェルール。
  3. 前記ガイド溝は、U字溝状であって、その深さとコーナー部のRはいずれも0.05〜0.125mmである請求項1記載の光コネクタ用フェルール。
  4. 前記心線収容孔の拡大部の縁がR面取りされている請求項2記載の光コネクタ用フェルール。
  5. 前記ガイド溝の前記ファイバ配列孔側に溝径が縮小するテーパ部を有している請求項1記載の光コネクタ用フェルール。
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