JPS61135222A - 個別ヒステリシス付き多光軸光電スイツチ - Google Patents

個別ヒステリシス付き多光軸光電スイツチ

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JPS61135222A
JPS61135222A JP59258110A JP25811084A JPS61135222A JP S61135222 A JPS61135222 A JP S61135222A JP 59258110 A JP59258110 A JP 59258110A JP 25811084 A JP25811084 A JP 25811084A JP S61135222 A JPS61135222 A JP S61135222A
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light
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Ikuo Kumazaki
熊崎 郁夫
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SANKUSU KK
Panasonic Industrial Devices SUNX Co Ltd
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SANKUSU KK
Sunx Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複数対の投光器と受光器とを備え、各対の投
光器から受光器に向かう光が遮断されているか否かを微
小時間差をもって個別に検知する走査を繰り返すととも
に、その走査によって得られた複数の検知信号をシリア
ルな信号に変換して順次しきい値と比較し、そのしきい
値よりも上回るか否かに応じてそれら検知信号をハイレ
ベルとローレベルとに変化する2値信号に変換して出力
する多光軸光電スイッチに係り、特に検知信号を2値信
号に変換するに際して、前記複数の受光器に対応する検
知信号の各々に個別にヒステリシスを付与し得るように
した個別ヒステリシス付き多光軸光電スイッチに関する
ものである。
従来の技術 複数対の投光器と受光器とを備えた多光軸光電スイッチ
は、従来では、加工機やプレス機械の安全装置、あるい
はコンベアライン上における物体の存否を検出する装置
等、一平面もしくは立体的な空間内における物体の有無
を検出するために用いられているのが一般的であった。
そのため、従来の多光軸光電スイッチでは、複数の受光
器の全部が同時に受光状態にあるか否かを判断し、その
判断結果に応じた出力信号を出力すれば十分であり、通
常、隣接する光軸間の距離が有無判断の対象とされる物
体の大きさに比べて十分小さく、物体が存在する場合に
はそれら光軸の少なくとも一つが完全に遮断されるよう
になってい名ことから、各受光器が受光状態にあるか否
かの判断は、各受光器から出力される光の検知信号を一
律に設定されたしきい値と比較すれば足りた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、この多光軸光電スイッチを物体の大きさや形状
等を検出する用途、例えば、コンベアライン上を搬送さ
れる物体の高さを検出するために用いる場合には、前記
物体の有無を検出するための従来の多光軸光電スイッチ
の場合とは異なり、各受光器が受光状態にあるか否かを
個別に認識することが必要となる。そのため、従来のよ
うに、各受光器から出力される検知信号を一律に設定さ
れたしきい値と比較し、その比較結果に基づいて各受光
器が受光状態にあるか否かを判断しようとすると、光軸
が部分的に遮断され、受光器から出力される検知信号が
そのしきい値に近い大きさになった場合において、当該
受光器の受光状態を表す出力信号が短周期で反転を繰り
返し、安定した出力信号が得られないという問題がある
そこで゛、各受光器から出力される検知信号と比較する
しきい値を2つ用意し、各検知信号を受光の有無に対応
した2値信号に変換するに際してヒステリシスを付与す
ることが考えられる。各検知信号を受光の有無に対応し
た2値信号に変換するに際してヒステリシスを付与する
ようにすれば、光軸が部分的に遮断されて検知信号が一
方のしきい値とほぼ同じ大きさとなっても、2値信号は
一定め状態に保たれ、個々の受光器から受光の有無に応
じた安定した出力信号を得ることができるのである。
しかし、前記物体の有無を検出するための従来の多光軸
光電スイッチでは、一光軸に対して一出力線が設けられ
、各受光器から出力される検知信号は物体の有無が最終
的に判断されるまでパラレルに処理されるようになって
いたため、その従来の多光軸光電スイッチの構成を物体
の大きさや形状等を検出する用途の多光軸光電スイッチ
に適用し、しかも上述のように個々の受光器の出力信号
の安定化を図ろうとすると、ヒステリシスを付与するた
めの回路が光軸の数と同数必要となり、部品点数が増え
て装置が大形化するとともに、コストが高くなることを
免れ得ない。
問題点を解決するための手段 これに対して種々検討した結果、本発明者は、先に特願
昭59−199190号で提案した発明と同様に各受光
器からパラレルに出力される検知信号を時分割のシリア
ルな信号に変換し、その上そのシリアルな信号に変換し
た検知信号に対して個別にヒステリシスを与えるように
すれば、ヒステリシスを付与する回路を各光軸に共通に
用いることが可能となり、前述のような問題を解消でき
るのではないかという着想を得た。
本発明に係る個別ヒステリシス付き多光軸光電スイッチ
は、このような知見に基づいて為されたものであり、そ
の要旨とするところは、複数対の投光器と受光器とを備
え、各対の投光器から受光器に向かう光が遮断されてい
るか否かを微小時間差をもって個別に検知する走査を繰
り返すとともに、その走査によって得られた複数の検知
信号をシリアルな信号に変換して順次しきい値と比較し
、そのしきい値よりも上回るか否かに応じてそれら検知
信号をハイレベルとローレベルとに変化する2値信号に
変換して出力する多光軸光電スイッチにおいて、前記走
査に従って前記しきい値と比較されるべき検知信号を供
給する受光器が切り換えられる毎に、当該受光器からの
検知信号に対応した前記2値信号を記憶するとともに、
次の走査時に当該受光器からの検知信号がそのしきい値
と比較される際に、前回の走査時に当該受光器に対応し
て記憶された前記2値信号を出力する記憶手段を設ける
一方、その記憶手段から出力された2値信号が前回の走
査時において前記しきい値を上回る検知信号に対応する
ものである場合には、そのしきい値を、互いに高さが異
なる2つのしきい値のうちの低い方のしきい値に設定し
、それ以外の場合には、それら2つのしきい値のうちの
高い方のしきい値に設定するしきい値変更手段を設け、
それによって前記複数の受光器に対応する検知信号の各
々に個別にヒステリシスを付与し得るようにしたことに
ある。なお、ここにおいて、2つのしきい値のうちの低
い方のしきい値とは、受光器で受光される光量の少ない
ときの検知信号のレベルに近い側のレベルを有するしき
い値をいい、高い方のしきい値とは受光器で受光される
光量の多いときの検知信号のレベルに近い側のレベルを
有するしきい値をいう。
また、前記複数の検知信号をシリアルな信号に変換する
に際しては、受光器を選択的に作動させるようにしても
よく、あるいは同時に作動する複数の受光器からの検知
信号を順次選択出力するようにしてもよい。また、各投
光器から発せられた光がそれら投光器に対して対となる
受光器にだけ受光されるような場合には、投光器を順次
作動させることによってシリアルな信号を得るようにす
ることも可能である。
作用および効果 このような個別ヒステリシス付き多光軸光電スイッチに
よれば、各受光器からの検知信号が2値信号に変換され
るに際して、各受光器に共通の回路によってそれら検知
信号に個別にヒステリシスが付与される。このため、大
形化およびコストの上昇を回避しつつ、各受光器が受光
状態にあるか否かを表す2値信号を個別に安定して出力
することが可能となる。
しかも、本発明では、各受光器が受光状態にあるか否か
を表す複数の2値信号は時分割されたシリアルな信号と
して出力されるようになっているため、このシリアルな
信号を受光器の取付部から所定のコントローラに供給す
るようにすれば、各光軸に対応して信号線を設けること
が不要となり、従来の多光軸光電スイッチに比べて配線
や結線。
さらにはコネクタ等を簡略化できる利点がある。
なお、シリアルな2値信号として出力される各受光器か
らの検知信号は、そのまま、あるいは必要に応じてパラ
レルな信号に変換されて処理されることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図はコンベアライン上を搬送される物体の高さを検
出するだめの多光軸光電スイッチの全体的な構成を示す
ブロック図である。図から明らかなように、この光電ス
イッチは投光部10.受光部12.およびコントロール
部14から成っており、投光部10と受光部12とはベ
ルトコンベア16を挟んで対向する位置に設けられてい
る。投光部10は後に詳述するように投光器としての複
数の発光ダイオードを備えており、受光部12はそれと
同数の受光器たるフォトトランジスタ(またはフォトダ
イオード)を備えている。投光部10の発光ダイオード
は上下に一定の間隔を隔てて一列に配設されており、受
光部12のフォトトランジスタは各発光ダイオードに対
応する位置に設けられている。したがって、各発光ダイ
オードから発せられた光は、遮光物体がない場合には、
第1図に破線で示すように、互いに平行な光軸18a、
18b、18c、18dに沿って受光部12のフォトト
ランジスタへ到達することとなり、全てのフォトトラン
ジスタで発光ダイオードからの光が受光されることとな
る。しかし、同図に二点鎖線で示すように、それらの光
軸18a〜18dを含む平面である検出平面内にコンベ
ア16によって物体20が搬送されて来ると、その物体
20よりも低い位置にある光軸(ここでは、光軸18C
,18d)の光が遮断され、その光を遮断された光軸に
対応するフォトトランジスタが受光しないこととなるた
め、それによって物体20の高さを検知することが可能
となる。
コントロール部14は、電源線22によって投光部10
および受光部12に電力を供給する電源回路と、受光部
12から信号線24を経て送られて来るシリアル信号を
パラレル信号に戻して出力線26 a、  26 b、
  26 c、  26 dに出力する出力部を備えて
いる。また、投光部10は信号線28を経て受光部12
およびコントロール部14へ後に詳述する同期信号を供
給するようになっている。投光部10.受光部12およ
びコントロール部14はそれぞれ別個のケースに収容さ
れており、コントロール部14と受光部12とは電源線
22および信号線24.28を含むコードによって接続
され、投光部IOと受光部12とは電源線22および信
号線28を含むコードで接続されている。
以下、投光部10.受光部12およびコントロール部1
4の構成を順次説明する。
まず、第2図に投光部10を示す。この図から明らかな
ように、投光部10は同期信号発生−路30、発光ダイ
オード32a、32b、32c。
32dおよびそれら発光ダイオードの駆動回路34a、
34b、34c、34dを備えている。同期信号発生回
路30は発振回路やリングカウンタ等を備え、同期信号
を発生して端子36から出力するとともに、同期信号に
同期した駆動信号を順次出力して発光ダイオードの駆動
回路34a〜34dに供給し、発光ダイオード32a〜
32dを微小時間差をもって順次発光させるようになっ
ている。第5図にこれら同期信号発生回路30から出力
される信号のタイミングチャートを示す。なお、第2図
において、38a、38b、38cおよび38dはそれ
ぞれ発光ダイオード32a〜32dに対応して設けられ
たレンズである。
次に、第3図に基づいて受光部12を説明する。
受光部12は前記投光部10の各発光ダイオード32a
、32b、32cおよび32dに対向するフォトトラン
ジスタ40a、40b、40cおよび40dを備えてい
る。フォトトランジスタ40a〜40dは発光ダイオー
ド32a〜32dからの光を受光したとき、それぞれそ
の受光量に応じた大きさを有する正の検知信号を出力し
て初段増幅器42a、42b、42cおよび42dに供
給し、初段増幅器42a〜42dはそれら検知信号を増
幅してアナログマルチプレクサ44に供給する。そして
、アナログマルチプレクサ44は、初段増幅器42a〜
、t 2 dからの検出信号をそれぞれ対応する発光ダ
イオード32a〜32dの発光時期に合わせて選択し、
それら増幅器42a〜44dからの各検知信号を時分割
のシリアルな信号に変換して波形成形回路46に供給す
る。
そのために、マルチプレクサ44にカウンタ48が接続
され、このカウンタ48のクロック端子GKとクリア端
子CLとに、前記投光部10の端子36から信号線28
を経て受光部12の端子50に供給される同期信号と、
同期分離回路52の出力信号とがそれぞれ入力されるよ
うになっている。同期分離回路52は入力されるパルス
信号の時間間隔が設定値を超えたときハイレベル信号を
発するものであり、第6図に示すように、発光ダイオー
ドが32aから32dまで順次発光させられるときの1
組の同期パルス内における各パルス間の時間間隔T1が
短く、発光ダイオード32dが発光させられた後、次に
発光ダイオード32aが発光させられるまでの時間間隔
T2が長いことを利用して、発光ダイオード322〜3
2dが1回ずつ発光させられる毎にクリア信号をカウン
タ48のクリア端子CLに供給するようになっている。
また、同期信号は反転回路53を経てカウンタ48のク
ロック端子CKに供給されるようになっている。これに
よってカウンタ48の内容は一連の発光ダイオード32
a〜32dが1個発光させられる毎に1ずつ増加し、最
後の発光ダイオード(本実施例においては発光ダイオー
ド32d)が発光させられた後クリアされることとなり
、このカウンタ48の出力信号に基づいてアナログマル
チプレクサ44が各発光ダイオード32a〜32dに対
応したフォトトランジスタ40a〜40dからの検知信
号を選択して波形成形回路46に供給することとなるの
である。理解を容易にするために、アナログマルチプレ
クサ44によって各フォトトランジスタ40a〜40d
に対応するラインが選択されるタイミングを第7図に示
す。なお、第3図においては理解を容易にするためにア
ナログマルチプレクサ44が接点を有するものとして示
されているが、実際には電子式のものであって接点を有
するものではない。また、第3図において、54a、5
4b、54c、54dはそれぞれフォトトランジスタ4
0a〜40dに対応して設けられたレンズである。
前記波形成形回路46は演算増幅器56を主体に構成さ
れており、アナログマルチプレクサ44からのシリアル
信号は第一抵抗器58と第二抵抗器60とによって分圧
されてこの演算増幅器56の非反転入力端子に供給され
るようになっている。
また、この演算増幅器56の非反転入力端子には後述の
シフトレジスタ62からの信号が第三抵抗器64と第二
抵抗器60とによって分圧されて供給されるようになっ
ている。つまり、演算増幅器   ′56の非反転入力
端子には、抵抗器58と60とによって分圧されたシリ
アル信号と、抵抗器64と60とによって分圧されたシ
フトレジスタ62からの信号との加算電圧が加えられる
ようになっているのである。
一方、演算増幅器56の反転入力端子には、電源電圧を
第四抵抗器66と第五抵抗器68とによって分圧された
基準電圧が供給されるようになっている。そして、演算
項@器56は前記非反転入力端子に加えられる加算電圧
がこの基準電圧よりも高いとき出力信号をハイレベルに
設定し、道に低いときローレベルに設定して出力するよ
うになっている。なお、本実施例では、抵抗器66と6
8とによって設定された基準電圧は、光軸の1/2が遮
断された場合におけるフォトトランジスタからの検知信
号が抵抗器58と60とで分圧された電圧1/2V、と
、シフトレジスタ62からの(正確には後述の反転回路
78からの)ハイレベルの信号が抵抗器64と60とに
よって分圧された電圧ΔVとを加えた値に等しい電圧と
されている。
前記演算増幅器56から出力された信号はリセットセッ
トフリップフロノブ(以下、R−S F、F、と略称す
る)70のリセット端子Rに供給される。
また、R−S F、F、 70のセット端子Sには前記
同期信号が微分回路72を経て入力されるようになって
おり、このR−5F、F、 70の出力端子Qからの信
号が前記シフトレジスタ62のデータ入力端子りに供給
されるとともに、出力回路74を経て端子76から出力
されるようになっている。
シフトレジスタ62は受光器と同数(ここでは4段)の
記憶部を有する直列入力並列出力タイプとされており、
データ入力端子りに供給されている信号の内容をクロッ
ク端子GKに入力されるパルスの立ち上がり毎に取り込
むとともに、各段の内容をそれぞれ次段にシフトし、ま
た最高段の内容力R−S F、F、 70からの信号の
ハイレベルのものに対応するものである場合には、その
最高段に対応する出力端子Q4からハイレベルの信号を
出力し、そのハイレベル信号を反転回路78で反転して
前述のように第三抵抗器64を経て演算増幅器5Gの非
反転入力端子に供給するようになっている。そして、こ
のようなシフトレジスタ62のクロック端子CKに前記
反転回路53で反転された同期信号が入力されるように
なっている。
一方、コントロール部14は第4図に示すような出力部
を備えている。この図において、80は前記受光部12
の端子76と信号線24によって接続される端子であっ
て、前記R−S F、F、 70から出力されたシリア
ル信号はこの端子80を経てシフトレジスタ82のデー
タ入力端子りに供給されるようになっている。また、8
4は信号線2日に接続される端子であって、この端子8
4に供給された同期信号°は反転回路86で反転され、
シフトレジスタ82のクロック端子・CKに供給される
ようになっている。
シフトレジスタ82は前記受光部12のシフトレジスタ
62と同様の構成とされており、したがってこのシフト
レジスタ82の各段の記憶部には前記シフトレジスタ6
2の各段に記憶された内容と同じ内容が記憶される。例
えば、シフトレジスタ62の最高段にフォトトランジス
タ40aからの検知信号に対応する内容が記憶されてい
る場合には、シフトレジスタ82の最高段にもフォトト
ランジスタ40aからの検知信号に対応する内容が記憶
されるのである。そして、このシフトレジスタ82の各
段に記憶された内容がそれら各段に対応して設けられた
出力端子Q□、Q2.Q3およびQ4からデータラッチ
88の各入力端子A。
B、CおよびDにパラレルに供給されるようになってい
る。
また、前記端子84に供給された同期信号は同期分離回
路90にも供給されるようになっている。
この同期分離回路90は前述の同期分離回路52と同様
のものであり、1組の同期パルスが供給されて一定時間
後から一定幅のハイレベルの信号を発し、このハイレベ
ルの信号をデータラッチ8日のストローブ端子STBに
供給する。
データラッチ88はニストロープ端子STBに供給され
る信号の立ち上がりに応答して各入力端子A、B、Cお
よびDに入力されている信号をランチし、次にラッチ動
作が行われるまで保持するものであって、それらラッチ
した各信号を出力端子QA、QB、QcおよびQ、から
出力するようになっている。そして、それらデータラッ
チ88の各出力端子Q A = Q □から出力された
信号がそれぞれ出力回路92a、92b、92cおよび
92dを経て出力端子94a、94b、94Cおよび9
4dに供給され、それら出力端子943〜94dに接続
された出力線26a〜26dから出力されるようになっ
ている。端子80に供給されたシリアル信号がパラレル
信号に変換されて出力されるようになっているのである
。なお、本実施例では、前述のように、同期分離回路9
0から出力されるハイレベル信号の立ち上がりに応答し
てデータラッチ88のラッチ動作が行われることから、
各出力線26a〜26dからはそれぞれフォトトランジ
スタ40d、40c、、40bおよび40aに対応した
出力信号が出力されることとなる。
このような多光軸光電スイッチにおいて、いま、第1図
に示したように、投光部10と受光部12との間に物体
20が存在し、投光部10の各発光ダイオード322〜
32dから発せられた光のうち、発光ダイオード32a
と32bとから発せられた光だけが受光部12で受光さ
れ、発光ダイオード32cと32dとから発せられた光
は物体20で完全に遮断される場合を考える。この場合
には、第8図に示すように、受光部12のフォトトラン
ジスタ40aおよび40bからは、それらに対応する発
光ダイオード32aおよび32bが発光される毎に、そ
れらの発光に僅かに遅れてハイレベル(電圧■。)の検
知信号が出力され、それらの信号がアナログマルチプレ
クサ44から時分割のシリアル信号に変換されて出力さ
れる。なお、フォトダイオード40cおよび40dから
はローレベルの検知信号が出力されている。
ところで、光軸が完全に遮断されるか、あるいは全く遮
断されない場合には、演算増幅器56の反転入力端子に
加えられる基準電圧および非反転入力端子に加えられる
シフトレジスタ62からの信号電圧Δ■がそれぞれ前述
のように設定されていることから、その光軸に対応する
フォトトランジスタからの検知信号の基準電圧に対する
高低関係は、シフトレジスタ62からの信号電圧ΔVが
加えられるか否かに拘わらず一定となる。したがって、
上述のような場合には、演算増幅器56の出力はフォト
トランジスタ40a、40bからの検知信号が人力され
る毎にハイレベルとなり、それ以外の場合にはローレベ
ルとなる。そして、このような信号がR−S F、F、
 70のリセット端子Rに入力される。一方、R−5F
、F、 70のセット端子Sには前述のように微分回路
72で微分された同期信号が入力されるため、R−5F
、F、 70の出力端子Qから出力される信号は第8図
に示すようになる。
そして、このような出力信号のレベル状態が同期信号の
立ち下がりに応答してシフトレジスタ62に記憶される
。つまり、この場合には、1組の同期信号に基づく発光
ダイオード32a〜32dの一連の発光が終了した段階
において、シフトレジスタ76の最高段とその前段には
それぞれフォトトランジスタ40a、40bからのハイ
レベルの検知信号に対応するローレベルの内容が記憶さ
れ、また初段とその次の段にはフォトトランジスタ40
d、40Cからのローレベルの検知信号に対応するハイ
レベルの内容がそれぞれ記憶されるのである。なお、コ
ントロール部14のシフトレジスタ82にもシフトレジ
スタ62と同様の内容が記憶され、その内容がデータラ
・ノチ88でラッチされて、前述のように、各出力線2
6a〜26clからそれぞれフォトトランジスタ40a
〜40dに対応した出力信号が出力されることとなる。
また、上述の説明から明らかなように、本実施例では、
シフトレジスタ62および82に記憶されたハイレベル
の内容が光軸を遮断された状態に対応し、ローレベルに
対応する内容が光軸を遮断されていない状態に対応して
いる。
次に、シフトレジスタ62の各段の記憶部に上述のよう
な内容が記憶されている状態において、物体20の高さ
が高くなり、フォトトランジスタ40bに対応する光軸
の半分強を占める部分が遮断された場合を考える。この
場合、発光ダイオード32aが発光させられると、その
光は遮断されることなくフォトトランジスタ40aで受
光されるため、第9図のIに示すように、演算増幅器5
6の非反転入力端子には第8図に示したものと同様の検
知信号が供給される。一方、このときには、シフトレジ
スタ62の最高段には前回のフォトトランジスタ40a
の受光に基づ< R−3F、F、 70の出力信号のロ
ーレベルに対応した内容が記憶されているので、非反転
入力端子には反転回路78の出力に基づく電圧ΔVも加
えられる。したがって、この場合には、第9図のIに示
すように、フォトトランジスタ40aからの検知信号の
電圧V0にΔVを加算した電圧が基準電圧と比較され、
その結果得られた演算増幅器56のハイレベルの出力が
R−5F、F、 70のリセット端子Rに供給される。
その結果、前述の場合と同様、シフトレジスタ62には
フォトトランジスタ40aからの検知信号に対応してロ
ーレベルに応じた内容が記憶されることとなる。
また、発光ダイオード32bが発光させられた場合にも
、上記発光ダイオード32aが発光させられた場合と同
様、フォトトランジスタ40bからの検出信号の電圧に
Δ■を加算した電圧が基準電圧と比較されることとなる
が、この場合には第9図の■に示すように検知信号の電
圧にΔ■を加えても基準電圧よりも小さくなるため、演
算増幅器56の出力信号はローレベルとなり、R−3F
、F。
70のリセット端子Rにリセット端子が入力されないこ
とから、R−S F、F、 70の出力信号はハイレベ
ルに維持されることとなる。したがって、同期信号のパ
ルスの立ち下がりに応答してこのハイレベルの内容がシ
フトレジスタ62に記憶される。
また、発光ダイオード32cおよび32dが発光される
場合には、シフトレジスタ62の最高段の内容がハイレ
ベルであるため、反転回路78からはハイレベルの信号
が出力されず、各フォトトランジスタ40cおよび40
dからの検知信号はそれぞれそのまま基準電圧と比較さ
れる。その結果演算増幅器56からは前回の走査と同様
ローレベルの信号が出力され、これによってR−5F、
F、 70の出力信号に対応したハイレベルの内容がシ
フトレジスタ62に記憶されることとなる。つまり、上
記一連の検知走査によってシフトレジスタ62の内容が
新たな検知状態に対応して更新されるのであり、これと
同時にシフトレジスタ82の内容も更新されて、各フォ
トトランジスタ40a〜40dに対応する出力線26a
〜26dからはその新たな内容に応じた出力信号が出力
されるのである。
一方、上述のようにシフトレジスタ62の内容が更新さ
れた状態において、物体20の高さが僅かに低くなわ、
発光ダイオード32bに対応した光軸がほぼ半分遮断さ
れた状態を考える。この状態において、発光ダイオード
32bが発光させられると、フォトトランジスタ40b
から出力される検知信号の電圧は第9図の■に示すよう
に基準電圧よりもほぼΔ■だけ低い1/2VOとなる。
したがって、この検知信号の電圧にΔ■が加えられると
、演算増幅器56の出力は検知信号の変動によって不安
定なものとなるが、この場合にはシフトレジスタ62の
最高段にはR−S F、F、 70の出力信号のハイレ
ベルに対応した内容が記憶されているので、反転回路7
8の出力はローレベルとなり、検知信号の電圧がそのま
ま基準電圧と比較される。したがって、演算増幅器56
の出力はローレベルに維持され、出力は安定したものと
なる。
つまり、フォトトランジスタ40bから出力される検知
信号に対してヒステリシスが付与されているのである。
また、各発光ダイオード32a、32c、32dの発光
に基づく動作は前回の走査時と同じであり、したがって
各出力線26a〜26dからは前回と同様の内容の出力
信号が出力されることとなる。
なお、上述の説明では、フォトトランジスタ40bで受
光される光量が変動する場合について述べたが、これは
他のフォトトランジスタで受光される光量が変動する場
合にも同様に言えることであり、このことから明らかな
ように、本実施例では、各フォトトランジスタ40a〜
40bから出力される検知信号に対して個々にヒステリ
シスが付与されているのである。また、以上の説明から
明らかなように、本実施例では、シフトレジスタ62が
記憶手段とされるとともにミ演算増幅器56を主体に構
成された波形成形回路46がしきい値変更手段とされて
いるのであり、また演算増幅器56の反転入力端子に加
えられる基準電圧が検知信号に対して相対的に異なる2
つのしきい値とされているのである。
以上、本発明の一実施例を説明したが、これは文字通り
例示であり、本発明はこの実施例に限定して解釈される
べきものではない。
例えば、前記実施例では、多光軸光電スイッチがシリア
ル信号をパラレル信号に変換するコントロール部14を
含むものとして説明したが、このようなコントロール部
14は必要に応じて設けられるものであって、本発明に
おける多光軸光電スイッチを厳密に言えば、投光部10
と受光部12とから成っているものと言うことができる
。なお、シリアル信号をパラレル信号に変換す為ための
回路は受光部12のケース内に一体に組み込むことも可
能である。この場合には、シフトレジスタ62に直接デ
ータラッチ88を接続することによってパラレル信号を
得ることが可能となる。
また、前記実施例では、投光器および受光器としてそれ
ぞれ発光ダイオードおよびフォトダイオードが用いられ
ていたが、それら以外の素子を用いることも可能であり
、それら投光器と受光器の対も前記実施例のように4対
に限られるものではなく、目的に応じて適宜変更される
ものである。
また、前記実施例では、記憶手段として直列入力並列出
力タイプのシフトレジスタが採用されていたが、並列入
力並列出力タイプ等の他の形式のシフトレジスタを用い
ることも可能であり、さらにはシフトレジスタ以外のメ
モリを用いることも可能である。
また、前記実施例では、しきい値である基準電圧が一定
電圧値に保たれる一方、前回の走査において記憶された
受光状態に基づいて各フォトトランジスタからの検知信
号がレベルシフトされ、これによってしきい値が検知信
号に対して相対的に変化させられて、各検知信号に対し
て個別にヒステリシスが付与されるようになっていたが
、前回の走査において記憶された受光状態に基づいて基
準電圧を直接変化させることにより、ヒステリシスを付
与するようにすることも可能である。このようにするに
は、前記実施例において、シフトレジスタ62の最高段
から出力される信号を反転させて演算増幅器56の非反
転入力端子に供給する代わりに、その信号を反転させる
ことなく適当な抵抗値を有する抵抗器を介して演算増幅
器56の反転入力端子に供給するようにすればよい。な
お、以上の場合とは逆に、演算増幅器56の反転入力端
子に各フォトトランジスタからの検知信号を供給する一
方、非反転入力端子にしきい値電圧を供給するようにし
ても、本発明に係る光電スイッチを構成することが可能
である。
また、前記実施例では、しきい値変更手段としての波形
成形回路46と記憶手段としてのシフトレジスタ62と
の間にR−S F、F、 70が介在させられて、光軸
が遮断された状態と遮断されていない状態とに応じてそ
れぞれハイレベルとローレベルの内容がシフトレジスタ
62に記憶され、シフトレジスタ62の最高段からはハ
イレベルの内容のときにハイベルの信号が出力されるよ
うになっていたが、シフトレジスタ62に波形成形回路
46の出力を直接記憶させて、シフトレジスタ62の記
憶内容と光軸の遮断状態との関係を反対にし、光軸が遮
断されていない状態に対応する記憶内容のときにシフト
レジスタ62からハイレベルの出力信号を出力させるよ
うにしても、本発明に係る多光軸光電スイッチを構成す
ることが可能である。
また、前記実施例では、各フォトトランジスタ40a〜
40dからの検知信号が受光量に応じた大きさを存する
正の信号として出力されるようになっていたが、この検
知信号は受光量が多いほど絶対値が小さくなる正の信号
としてもよく、あるいは受光量が多いほど絶対値が太き
(なる負の信号としてもよい。ただし、いずれの場合に
おいても、各受光器で受光する光量が増加する過程で検
知信号が比較されるしきい値は、受光量が多いときの検
知信号のレベルに近い側のレベルに設定し、受光量が減
少する過程で検知信号が比較されるしきい値は受光量が
少ないときの検知信号のレベルに近い側のレベルに設定
することが必要となる。
なお、上述のいずれの場合においても、両しきい値の検
知信号に対する相対的な大きさは目的に応じて適宜変更
することが可能である。
また、前記実施例では、コントロール部工4に供給され
るシリアル信号は演算増幅器56から出力されるように
なっていたが、シフトレジスタ62から出力するように
することも可能である。
また、前記実施例では、ベルトコンベア上を搬送される
物体20の高さを検出するために、複数対の投光器と受
光器とがベルトコンベア16を挟んで一平面状において
互いに対向して配設された透過型の多光軸光電スイッチ
に本発明が通用されていたが、本発明は立体的な空間内
における物体の形状を検出するための多光軸光電スイッ
チや、投光器と受光器とが同じ側に設けられる反射型の
多光軸光電スイッチにも適用され得るものである。
その他、波形成形回路の具体的な回路構成等、−々列挙
はしないが、本発明がその趣旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々なる変形、改良等を施した態様で実施し得るこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である多光軸光電スイッチの全
体的な構成を示すブロック図である。第2図、第3図お
よび第4図はそれぞれ第1図における投光部、受光部お
よびコントロール部の詳細を示す回路図である。第5図
は投光部に関連したタイミングチャートであり、第6図
乃至第9図は受光部に関連したタイミングチャートであ
る。 10:投光部     12:受光部 14:コントロール部 16:ベルトコンベア18a、
18b、18c、18d:光軸20:物体      
24:信号線 32a、32b、32c、32d :発光ダイオード(投光器) 40a、40b、40c、40d :フォトトランジスタ(受光器) 44:アナログマルチプレクサ 46:波形成形回路(しきい値変更手段)52:同期分
離回路  56:演算増幅器58.60,64.66.
68:抵抗器62:シフトレジスタ(記憶手段) 70:リセットセットフリップフロップ82:シフトレ
ジスタ 88:デークラッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数対の投光器と受光器とを備え、各対の投光器
    から受光器に向かう光が遮断されているか否かを微小時
    間差をもって個別に検知する走査を繰り返すとともに、
    その走査によって得られた複数の検知信号をシリアルな
    信号に変換して順次しきい値と比較し、そのしきい値よ
    りも上回るか否かに応じてそれら検知信号をハイレベル
    とローレベルとに変化する2値信号に変換して出力する
    多光軸光電スイッチであって、 前記走査に従って前記しきい値と比較されるべき検知信
    号を供給する受光器が切り換えられる毎に、当該受光器
    からの検知信号に対応した前記2値信号を記憶するとと
    もに、次の走査時に当該受光器からの検知信号がそのし
    きい値と比較される際に、前回の走査時に当該受光器に
    対応して記憶された前記2値信号を出力する記憶手段を
    設ける一方、その記憶手段から出力された2値信号が前
    回の走査時において前記しきい値を上回る検知信号に対
    応するものである場合には、そのしきい値を、互いに高
    さが異なる2つのしきい値のうちの低い方のしきい値に
    設定し、それ以外の場合には、それら2つのしきい値の
    うちの高い方のしきい値に設定するしきい値変更手段を
    設け、それによって前記複数の受光器に対応する検知信
    号の各々に個別にヒステリシスを付与し得るようにした
    ことを特徴とする個別ヒステリシス付き多光軸光電スイ
    ッチ。
  2. (2)前記記憶手段が前記受光器の数と同じ段数の記憶
    部を有するシフトレジスタであり、その最高段の出力信
    号が前記しきい値変更手段に供給される2値信号とされ
    ている特許請求の範囲第1項記載の多光軸光電スイッチ
JP59258110A 1984-12-06 1984-12-06 個別ヒステリシス付き多光軸光電スイツチ Granted JPS61135222A (ja)

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