JPS6113520B2 - - Google Patents

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JPS6113520B2
JPS6113520B2 JP1678681A JP1678681A JPS6113520B2 JP S6113520 B2 JPS6113520 B2 JP S6113520B2 JP 1678681 A JP1678681 A JP 1678681A JP 1678681 A JP1678681 A JP 1678681A JP S6113520 B2 JPS6113520 B2 JP S6113520B2
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JP
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particles
detergent
fragrance
aqueous composition
composition
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JP1678681A
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Inventor
Barii Merubiru Jeemusu
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
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Publication of JPS6113520B2 publication Critical patent/JPS6113520B2/ja
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  • Detergent Compositions (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、表面を清浄し、その表面上に香料を
付着させる方法に関する。また、本発明は、前記
方法を実施するための組成物およびその組成物の
製造方法に関する。本発明の方法により処理出来
る表面として、布類たとえば木綿,ウール,ポリ
アクリル,ポリエステルおよびポリアミド繊維お
よび硬質表面たとえばセラミツク,プラスチツク
材質の積層体,金属およびガラスが挙げられる。
本発明の方法は、そのような表面の手によるおよ
び機械による処理たとえば布類の機械処理に適用
することが出来る。 処理表面に快い残り香を与えるために、洗剤組
成物に香料を含ませることは知られている。洗剤
組成物の香料成分は効果的に利用するのが望まし
い。これは、香料成分は、比較的高価な成分だか
らである。使用に際して、香料は往々にして、処
理液中に比較的低濃度で存在させる。 ノニオン性物質および任意にカチオン性物質を
含有する布調整粒(5〜2000ミクロン)に香料を
配合することが、英国特許第1544863号明細書に
提案されている。これらの粒子は洗濯中布類によ
り取り上げられ、その後、洗濯乾燥機中で溶融さ
れて芳香が放出される。これら粒子のノニオン性
成分としてソルビタンエステルおよび種々の脂肪
酸およびそれらの誘導体が示唆されている。 驚くべきことに、本発明者は、特定のアミンを
含む粒子に香料を配合することにより芳香効果を
得ることが出来ること、およびそのような粒子
は、表面清浄に普通使用される洗剤活性物質と相
容性があり、したがつて、単一工程で表面の清浄
およびその表面上への香料の付着が可能であるこ
とを見い出した。 したがつて、本発明によれば、香料および洗浄
ビルダーを含むまたは含まない水溶性洗剤活性物
質約0.05〜約8.5g/を含有する水性組成物を
表面に接触させることからなる(前記活性物質の
量は水性組成物の容量に基づく)、表面を清浄し
てその表面に香料を付着させる方法であつて、香
料を、(a)約0.5〜約50重量%の香料成分と、(b)式 R−N−R1R2 (式中、Rは、炭素数8〜22のアルキルまたは
アルケニル基であり、R1は水素または炭素数1
〜4のアルキルまたはアルケニル基であり、R2
は水素または炭素数1〜22のアルキル,アルケニ
ルまたはアミノアルキル基である)の少なくとも
一種の水分散性アミンからなるマトリツクスであ
つてカチオン性物質が添加されていないマトリツ
クス約50〜約99.5重量%との均質混合物からなる
粒度約0.1〜約2000ミクロンの粒子として(重量
%は粒子の重量基準)、水性組成物の容量に基い
て約0.005〜約0.3g/の量で水性組成物に添加
することを特徴とする、前記方法が提供される。 本発明の方法の実施条件は、環境により、たと
えば、被処理表面が布物質であるかまたは硬質表
面であるかどうか、表面から除去すべき土壌の性
状,水性組成物の濃度,洗剤活性物質の性状およ
び所望の香料付着率により変わり得る。しかしな
がら、表面を水性組成物で20〜90℃の温度で1〜
60分処理するのが適当であることが判明した。 前述から明らかなように、被処理表面は、アミ
ン/香料粒子および洗剤活性物質を水性組成物と
したものと接触させる。この組成物は、種々の方
法、たとえば洗剤活性物質および粒子を含有する
固体また濃縮液組成物に水を添加することにより
形成すること出来る。 別法として、洗剤活性物質をすでに含有する水
性媒体に、粒子を添加することが出来る。粒子
は、組成物と被処理表面を接触する前にまたは接
触と同時にこの媒体に添加することが出来る。 前述した方法を実施出来るようにするために、
本発明は、(A)洗剤活性物質、約0.5〜約50重量
%、好ましくは約0.7〜約7.0重量%の粒子および
最大約20重量%の水を含有する組成物、(B)洗剤活
性物質、約0.5〜約50重量%、好ましくは約0.7〜
約2.0重量%の粒子および少なくとも20重量%の
液体基剤を含有する液体組成物または(C)粒子と他
の成分からなるまたは粒子からなる組成物をさら
に提供する。 これらの生成物が前記形態(A)の場合、生成物
は、存在する場合は洗浄ビルダーを含めて約5〜
約85重量%の洗剤活性物質を含有するのが好まし
い。生成物が形態(B)の場合、生成物は、洗浄ビル
ダーを含むまたは含まない洗剤活性物質を少なく
とも約5重量%含有することが出来る。しかしな
がら、形態(A)または(B)の生成物は、洗浄ビルダー
を含むまたは含まない洗剤活性物質を約5重量%
未満含有する場合でさえ、積極的な効果を得るこ
とが出来ることに注目すべきである。 組成物が例えば約5〜約85重量%の洗剤活性物
質を有する生成物の場合、その生成物を約1〜約
10g/、好ましくは約3〜約7g/の水準で
水に添加することにより、被処理表面に接触させ
るための水性組成物を得ることが出来る。 生成物が形態(B)の場合、液体基剤は主として水
であるのが普通であるが、しかし、他の物質たと
えば、短鎖アルコール,所望PHを与えるための緩
衝剤(PHは、アミンがカチオン性塩形に変換され
るほど低くあつてはならない)、電解質,乳化
剤,着色物質,香料(粒子に含まれる香料の他
に)、殺菌剤,漂白剤,漂白前駆物質,光学増白
剤,有機溶剤,金属イオン封鎖剤,ヒドロトロー
プ,粘度および(または)不透明度調節剤,ゲル
化剤,再沈着防止剤,酵素,研摩剤,消泡剤,防
腐剤,および通常使用される他の洗剤組成物成分
を含有することが出来る。水性基剤の光学成分
は、約0.5%以下の分散布調整剤である。布調整
剤が存在する場合、粒子対布調整剤の重量比は、
約100:1より大きいことが好ましい。この調整
剤は、特に第四アンモニウム化合物から選ばれる
布軟化剤であつても良い。 生成物が形態(C)の場合、生成物は、約0.5〜約
50重量%、好ましくは約0.7〜約7.0重量%の粒子
を、約5重量%以下の布調整剤を含有する水性基
剤に含ませた組成物からなることが出来る。通常
カチオン性物質である布調整剤は、そのような組
成物から排除されてもよい。この場合、液体基剤
は普通主として水であるが、しかし他の物質、た
とえば、短鎖アルコール、所望のPHを与えるため
の緩衝剤(PHは、アミンがカチオン性塩形に変換
されるほど低くあつてはならない)、電解質,乳
化剤,着色物質,香料。(粒子に含まれる香料の
他に)、殺菌剤、および界面活性剤を含有するこ
とが出来る。布調整剤が存在する場合、粒子対布
調整剤の重量比は約100:1より大きいのが好ま
しい。水性基剤は、洗浄ビルダーを含むまたは含
まない水溶性洗浄界面活性剤を約5重量%以下随
意に含有することも出来る。あるいは、生成物が
形態(C)の場合、生成物は、水性基剤に約50重量%
を越える粒子を含ませたものとして存在してもよ
い。形態(C)の生成物の他の形として、粒子は、非
水液体基剤中に存在してもよくまたは固体希釈剤
物質と混合されてもよい。 本発明で有用なアミンは、固体,液体またはペ
ーストであることが出来、20℃で1%重量/容量
未満の水溶解度を有するのが好ましい。アミン
は、水性媒体に分散するであろう。 本発明で使用されるアミンは、第一アミン、す
なわち、式R−N−R1R2 においてR1およびR2
共水素であるアミン、またはR1もR2も水素でな
い第三アミン、であるのが好ましい。 アミンがジアミンの場合、アミンは式
【式】 (式中Rは炭素数8〜22のアルキルまたはアル
ケニル基である)を有するのが好ましい。 アルキル基およびアルケニル基は、線状でもよ
くまたは枝分れしていてもよい。アミンは第一ア
ミンまたは第三アミンであるのが好ましい。好ま
しい化合物として、下記のものが挙げられる:硬
化獣脂第一アミン,ココ(CoCo)第一アミン,
メチルジ硬化獣脂第三アミン,エイコサニル−ド
コサニル第一アミンおよびメチルジココ第三アミ
ン。 香料を保持するアミン粒子は、約10〜約500ミ
クロンの粒度を有するのが好ましく、約50〜約
200ミクロンの粒度を有するのが最も好ましい。
種々の粒度の混合物を使用することが出来る。特
に、比較的小さな粒子と比較的大きな粒子ともし
あれば中間粒度の粒子との混合物を使用するのが
有利である。 粒子中の香料の量は、粒子の重量に基いて約
0.5〜約50重量%、好ましくは約10〜約30重量%
である。 香料は、任意の香料およびそれらの混合物から
選ぶことが出来る。本発明で使用するのに適当な
布に存在する香料の例は、USA,New Jersey,
Montclair,Author 出版,S Arctander,
Perfume Flavors and Chemicals,VOl.およ
び、およびUSA・New Jersey,Rahway,
Merck &Co Inc・Merck Index.第8版に記載
されている。米国特許第4134838号明細書第
4134838号明細書に開示されているような消臭剤
香料も使用することが出来る。 香料成分およびアミンの他に、粒子は、約49.5
重量%までのノニオン性成分たとえばソルビタン
エステル,脂肪アルコールおよびそれらの誘導体
をさらに含有することが出来る。 マトリツクスは、添加カチオン性物質を含有し
ない。しかしながら、使用されるアミンは、不純
物として少量のカチオン性物質を含有するかも知
れない。そのような場合、粒子は約0.5重量%以
下のカチオン性物質を含有するのが好ましい。 本発明の粒子は、種々の方法で調製することが
出来る。したがつて、たとえば、アミンおよび香
料成分は、互いに融触する等して液体混合物と
し、次いでこの混合物は所望粒度の粒子に変換さ
れる。 液体混合物は、混合物を冷却して固体とし、こ
の固体を粉砕し、得られる粒子を篩分けすること
により所望粒度の粒子に変換することが出来る。
別法として、粒子は、液体混合物を液体媒体たと
えば水に分散し、随意に、粒子を液体媒体と分離
することにより形成するとが出来る。 別法として、液体混合物は、噴霧冷却により所
望粒度の粒子に変換することが出来る。 前述したように、粒子は、洗剤活性物質および
随意に洗浄ビルダーを含む形態であることが出来
る。洗剤活性物質は、アニオン性,ノニオン性,
双性イオン性および両性洗剤活性物質およびそれ
らの混合物から選ぶのが好ましい。したがつて、
カチオン性物質を唯一の洗剤活性物質として使用
することは好ましくない。適当な界面活性剤およ
びビルダーとして、Schwartz,Perry &
Berch による。「Surface Active Agchts and
Detergents」、Vol.およびに記載のものが挙
げられる。好ましい洗剤活性物質として、合成洗
剤活性物質が挙げられる。 典型的な合成アニオン性洗剤は、アルキル基の
炭素数が8〜16のアルキルベンゼンスルホネー
ト、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム;脂肪族スルホネート、たとえばC8〜C18
ルカンサルフエート;アルフアオレフインを希釈
三酸化硫黄ガスと反応させ、得られる生成物を加
水分解することにより得られる炭素数10〜20のオ
レフインスルホネート;アルキルサルフエートた
とえば獣脂アルコールサルフエート;およびエト
キシレートおよび(または)プロポキシレート脂
肪アルコール,アルキル基の炭素数が8〜15のア
ルキルフエノールおよび1〜8モルのエトキシレ
ンまたはプロポキシレン基を有する脂肪酸の硫酸
化生成物である。典型的なノニオン性洗剤は、ア
ルキル基の炭素数が5〜15のアルキルフエノール
と酸化エチレンとの縮合物、たとえばノニルフエ
ノールと6〜30個の酸化エチレン単位との反応生
成物;高級脂肪アルコールたとえばトリデシルア
ルコールおよび第二C10〜C15アルコールと酸化エ
チレンとの縮合物(UnionCarbideより供給され
る登録商標「Tergitols」として知られている)、
脂肪酸アミドと8〜15個の酸化エチレン単位との
縮合物およびポリプロピレングリコールと酸化エ
チレンとの縮合物である。 洗剤活性物質の一部としてまたは唯一の洗剤活
性物質として石鹸を含有する生成物も、本発明の
範囲に入る。適当な石鹸として、炭素数10〜24の
脂肪酸のアルカリ金属塩が挙げられる。特定例
は、獣脂,ココナツ油,パーム油またはナタネ油
脂肪酸のナトリウム塩である。 適当なビルダーは、弱酸,中性またはアルカリ
性反応性無機または有機化合物、特に無機または
有機錯体形成物質、たとえばアルカリ金属の重炭
酸塩,炭酸塩,硼酸塩または珪酸塩:アルカリ金
属オルトー,メター,ピローおよびトリポリ燐酸
塩である。他の種類の適当なビルダーは、ベルギ
ー国特許第814874号明細書に記載されているよう
な不溶性アルミノ珪酸ナトリウムである。 本発明による組成物は、洗剤組成物に適宜添加
される他の成分たとえば漂白剤,漂白前駆物質,
光学増白剤,充填剤,緩衝剤,再沈着防止剤,防
腐剤,消泡剤,研摩剤,増粘剤,酵素および有機
溶剤を含有することも出来る。 本発明の生成物に適当な増粘剤として、液体洗
剤組成物で普通使用されるものたとなばポリエチ
レンオキシド,ポリエチレングリコール,カルボ
キシメチルセルロース,コロイドシリカ,
Carbopol(登録商標)、−カルボキシビニル重合
体,Natrosol(登録商標)−ヒドロキシエチルセ
ルロースおよびVeegum(登録商標)−変性モン
モリロナイト粘土が挙げられる。 本発明の生成物で使用するのに適当な研摩剤と
して、方解石,火山灰,長石,石英,タルクおよ
びそれらの混合物が挙げられる。 本発明を次の例により説明する。部および%は
ことわりがない限り重量基準である。 例 1 19333gの硬化獣脂第一アミンを溶融し、0.667
gの香料を添加した。撹拌して均質混合物を形成
し、次いで凝固させた。固体を、熱蓄積を防止す
るためドライアイスと共にモーリネツクス
(Moulinex)コーヒーグライダーで粉砕した。得
られた粒子を篩分けして種々の画分とし、50〜
200μmの画分を選んで使用した。 2Kgの混合合成布を、94gの通常の洗剤組成物
に6gの粒子を添加したものを用いて35℃で洗濯
した。ミーレデラツクス(Miele deluxe)432フ
ロント負荷(front loading)自動洗濯機に18
の冷いウイラール(wirral)水を充填し液体:布
比を9:1として洗濯した。 洗濯サイクルが終つたら、布類を物干しづなで
一晩乾燥し、香料強度を評価した。100gの洗剤
に0.28gの香料を噴霧添加したもので洗浄した同
様の布と比較を行つた。結果を表に示す。表
には、各種類の布に対して各配合物の平均等級が
示されており、等級は2.0の強く検出出来る芳香
から0.0の全く検出出来ない芳香までの範囲にわ
たる。
【表】 例 2 4gの粒子および96gの洗剤を用いて例1を繰
り返えした。対照生成物の香料水準は0.13%に低
減した。
【表】 例 3 エイコサニル−ドコサニル第一アミンを用いて
例1を繰り返えした。
【表】 例 4 95%硬化獣脂第一アミンおよび5%香料からな
る粒子を、例1の方法により調製した。粒子を4
%水準で通常の洗剤組成物に配合した。試験法は
例1と同じであつた。結果は次のようであつた。 平均芳香強度 嵩高ナイロン 1.0 ナイロンシーツ 0.4 クリンプレン 0.9 嵩高アクリル 0.6 例1〜4で用いた通常の洗剤組成物はほゞ次の
ような組成を有した: 成 分 重量% アニオン性洗剤活性物質 13 ノニオン性洗剤活性物質 7 トリポリ燐酸ナトリウム 35 珪酸ナトリウム 5 硫酸ナトリウム 26 水および少量成分 残り 例 5 5gのメチルジ硬化獣脂第三アミンを70℃に加
熱し、1gの香料を添加した。完全に撹拌後、液
体混合物を70℃の水に撹拌しながら分散させた、
この結果、第一対照生成物−5Aが得られた。 次に、粒子の分散に使用した水の代りに、1.5
%のアルキルベンゼンスルホネート、1.5%のエ
ーテルサルフエートおよび0.2%のホルマリンを
含有し、残部が実質的に水である硬質表面清浄剤
基剤配合物を用いたことを除いて前記方法を繰り
返えした。この結果、試験生成物−5Bが得られ
た。 試験生成物5Bで用いた硬質表面清浄剤基剤
に、同じ香料を1重量%の割合で添加してもう1
つの対照生成物5Cを調製した。 次に、これらの生成物を次のように試験した。
6″×6″(約15cm×15cm)の白色光沢タイルを、水
平に対して60で支持した。10c.c.の生成物をタイル
に徐々に注ぎ、タイル表面を完全におゝうように
した。過剰生成物を60秒間排出させ、次いで、タ
イルを平らに置いた。次に、各タイルの芳香につ
いて専門家パネルに評価を依頼した。評価は0の
芳香不検出から4の非常に強い芳香の範囲にわた
るR度を用いて行われた。結果を平均した。次の
ような結果が得られた。 生成物 5A 5B 5C 芳香強度 2.6 2.5 1.7 1時間後、タイルをすゝぎ、再び評価した。結
果は次のようであつた。 生成物 5A 5B 5C 芳香強度 1.4 2.4 1.2 次に、タイルをすゝぎ、一晩放置し、さらに評
価した。次の結果が得られた: 生成物 5A 5B 5C 芳香強度 0.7 1.5 1.2 例 6 95%アミンおよび5%香料の組成を有すること
を除いて、例1と同様にして粒子を調製し、この
粒子を下記組成の液体洗剤組成物に配合した: 成 分 ドデシルベンゼンスルホン酸 10 モノエタノールアミン 2.3 ピロ燐酸四カリウム 5 珪酸カリウム 4 カルボキシメチルセルロース 1.3 キシレンスルホン酸カリウム 5 光学増白剤 0.1 蒸留ヤシ油脂肪酸 8 苛性カリ 2 水 残り 2Kgの混合合成布を、250mlの液体洗剤組成物
に6gの粒子を添加したものを用いて35℃で洗濯
した。トツプ負荷(top loading)自動洗濯機を
使用し、18の冷いウイラール水を充填し、液
体:布比を9:1として洗濯した。 洗濯サイクルが終つた後、布を物干しづなで一
晩乾燥し、芳香強度を評価した。250mlの液体洗
剤組成物に同じ香料を0.3重量%添加したものを
用いて洗濯した同じ布と比較を行つた。結果は次
のようであつた。
【表】 カルボキシメチルセルロースが存在しなけれ
ば、前記組成物は硬質表面清浄剤として適当であ
ろう。 例 7 4gの粒子および250mlの液体洗剤を用いて例
6を繰り返えした。対照生成物の香料水準は、
0.13%に低減した。すべての布において、試験生
成物が絶対的に優れていた。 例 8 エイコサニル−ドコサニル第一アミンを用いて
例6を繰り返えした。すべての布において、試験
生成物が絶対的に優れていた。 例 9 例6と同じ方法を用いて、95%硬化獣脂第一ア
ミンおよび5%の香料からなる粒子を調製した。
これらの粒子を、250mlの液体洗剤組成物当り4
gの水準で配合した。試験方法は例1と同じであ
つた。すべての布において、試験生成物が絶対的
に優れていた。 例 10 95%アミンおよび5%香料の組成を有すること
を除いて、例1と同様にして粒子を調製した。こ
の粒子を超音波を撹拌機を用いて水に分散し、5
重量%の粒子を含有する分散液を調製した。 2Kgの混合合成布を、例1〜4で用いたものと
同じ通常の洗剤組成物94gを用いて35℃で洗濯し
た。トツプ負荷自動洗濯機を使用し、18の冷い
ウイラール水を充填し、液体:布比を9:1とし
て洗濯した。80mlの粒子分散液を洗濯液に添加し
た。 洗濯サイクルが終つた後、布を物干しづなで一
晩乾燥し、芳香強度を評価した。100gの洗剤に
0.2gの香料を噴霧添加したもので洗濯した同じ
布と比較した。 結果は次のようであつた:
【表】 例 11 4gの粒子および96%の洗剤を用いて、例10を
繰り返えした。対照生成物の香料水準を0.13%に
低減した。試験したすべての布において、試験生
成物が絶対的に優れていることが判明した。 例 12 エイコサニル−ドコサニル第一アミンを用いて
例10を繰り返えした。試験したすべての布におい
て、試験生成物が絶対的に優れていることが判明
した。 例 13 例10と同じ方法を用いて、95%硬化獣脂第一ア
ミンおよび5%香料からなる粒子を調製した。例
10と同様にして、粒子を5%分散液とした。試験
方法は、96gの通常の洗剤組成物および80mlの分
散液を使用したことを除いて例10と同じであつ
た。試験したすべての布において、試験生成物が
絶対的に優れていることが判明した。 例 14 例1の方法を用いて、下記組成を有する粒子を
調製した: 成 分 重量% 硬化獣脂第一アミン 85 ソルビタンモノステアレート 10 香 料 5 次に、これらの粒子を、例1と同様に試験し
た。洗濯液は、4gの粒子および96gの通常の洗
剤を含有した。100gの通常の洗剤に同じ香料を
噴霧添加して0.2%濃度としたものから、対照液
を形成した。 結果は次のようであつた:
【表】 例 15 下記配合により硬質表面クレンザーを調製し
た。 成 分 重量部 長 石 50 重硫酸ナトリウム 30 重炭酸ナトリウム 10 粒 子 5 粒子は、メチルジ硬化獣脂第三アミンおよび香
料から9:2の割合でなるものであつた。この粉
末2gを、4″×4″の湿つたタイルに散布し、1時
間放置した。25mlの水ですゝいだ後、芳香の残留
を認めることが出来た。 この配合物に、たとえば2重量%のアニオン性
界面活性剤たとえばDOBS−055を含ませて変性
しても良い。 前記例で使用に適した香料はほゞ次のような配
合を有することが出来る: アミルシンナムアルデヒド 2.0 アニス酸アルデヒド 1.5 ベンゼンアセテート 6.0 ケイ皮アルコール 8.0 ヘキシルシンナムアルデヒド 4.0 ヒドロキシシトロネラール 8.0 インドール10% 3.0 イソオイゲノール 1.0 リリアル 7.0 リナロール 6.0 リラール 7.0 フエニルエチルアルコール 18.0 テルピネオール 16.0 トナリド 12.0 パニリン 0.5 100.0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 香料および洗浄ビルダーを含むまたは含まな
    い水溶性洗剤活性物質約0.05〜約8.5g/を含
    有する水性組成物(前記活性物質の量は水性組成
    物の容量に基づく)を表面に接触させて、表面を
    清浄しその表面に香料を付着させる方法におい
    て、香料を、(a)約0.5〜約50重量%の香料成分
    と、(b)式、 R−N−R1R2 (式中、Rは炭素数8〜22のアルキルまたはア
    ルケニル基であり、R1は水素または炭素数1〜
    4のアルキルまたはアルケニル基であり、R2
    水素または炭素数1〜22のアルキルまたはアルケ
    ニルである)を有する少なくとも一種の水分散性
    アミンからなるマトリツクスであつて、カチオン
    性物質が添加されていないマトリツクス約50〜約
    99.5重量%との均質混合物からなる粒度約0.1〜
    約2000ミクロンの粒子として(重量%は粒子の重
    量基準)、水性組成物の容量に基いて約0.005〜約
    0.3g/の量で水性組成物に添加することを特
    徴とする、上記方法。 2 水性組成物を、表面と約1〜約60分間接触さ
    せる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 水性組成物を、表面と約20〜約90℃の温度で
    接触させる、特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の方法。 4 表面は布である、特許請求の範囲第1項から
    第3項のいずれか1項に記載の方法。 5 表面は、セラミツク、プラスチツク物質積層
    体、金属およびガラスから選ばれる、特許請求の
    範囲第1項から第3項のいずれか1項に記載の方
    法。 6 洗剤活性物質および粒子をすでに含有する固
    体組成物に水を添加して水性組成物を形成する、
    特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項
    に記載の方法。 7 洗剤活性物質および粒子をすでに含有する濃
    縮液体組成物に水を添加して水性組成物を形成す
    る、特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか
    1項に記載の方法。 8 水性組成物は、洗剤活性物質をすでに含有す
    る水性媒体に、組成物と表面を接触させる前また
    は接触と同時に粒子を添加することにより形成す
    る、特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか
    1項に記載の方法。
JP1678681A 1980-02-07 1981-02-06 Cleaning of surface and depositing perfume thereon Granted JPS56127700A (en)

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