JPS61134991A - ダイナミツクメモリのアクセス方法 - Google Patents

ダイナミツクメモリのアクセス方法

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Publication number
JPS61134991A
JPS61134991A JP59257941A JP25794184A JPS61134991A JP S61134991 A JPS61134991 A JP S61134991A JP 59257941 A JP59257941 A JP 59257941A JP 25794184 A JP25794184 A JP 25794184A JP S61134991 A JPS61134991 A JP S61134991A
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JP
Japan
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signal
address
circuit
supplied
selection
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JP59257941A
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Inventor
Motoharu Mizutani
元春 水谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、たとえばダイナミックRAMを使用したビ
ットマツプメモリなどにおけるダイナミックメモリのア
クセス方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点) 従来、メモリ素子の大容量化に伴い、アドレス信号線の
本数が増加し、メモリ素子゛の容器に必要なビン数が増
え、容器の寸法がビン数で決定される傾向がある。一方
、システムの実装密度を高めるためには、大容量メモリ
素子をできるだけ小さな容器に収納する必要が生じ、こ
のような事態に対処するためにアドレスマルチ方式が実
用化されている。このアドレスマルチ方式は、外部のシ
ステムの制御回路から送られてくるアドレス信号を2本
のタイミング信号を使って時分割に重ね合せ、アドレス
信号線で2回に分けてメモリ素子に送込む。一方、メモ
リ素子内部では、アドレス信号線によって送られてきた
アドレス信号を2つのタイミング信号を用いて、語選択
用のRAS (rawaddress  5elect
)信号と桁選択用のCAS(column  addr
ess  se l eCt)信号として解読し、これ
らの信号でメモリマトリクスを選択するようになってい
る。
しかしながら、このようなアドレスマルチ方式では、1
回のアクセスごとにRAS信号とCAS信号との両方を
メモリ素子に出力する必要があり、高速化が難しいとい
う欠点があった。
[発明の目的] この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、高速なランダムアクセスが可能なダ
イナミックメモリのアクセス方法を提供することにある
[発明の概要] この発明は、上記目的を達成するために、語選択信号と
桁選択信号とからなる入力アドレス信号によりメモリ素
子のメモリマトリクスの位置を指定してアクセスを行う
ものにおいて、上記アドレス入力信号から語選択信号と
桁選択信号とを生成手段で生成し、この生成手段で生成
した語選択信号を一旦記憶手段で記憶し、この記憶手段
に記憶されている前回の語選択信号と上記生成手段から
供給される今回の語選択信号とが一致するか否かを比較
し、この比較結果に応じて、不一致信号が供給された際
、語選択信号、桁選択信号を順次出力し、一致信号が供
給された際、桁選択信号のみを出力するようにしたもの
である。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
第1図は、この発明のアクセス方法が用いられるメモリ
アドレス制御部の概略構成を示すものである。すなわち
、全体を制御する制御回路1、入力アドレス信号を順次
出力する外部装置のアドレスカウンタ(図示しない)か
ら14本のアドレス信号線2を介して供給される入力ア
ドレス達号から語選択用のRAS(raw  addr
essSelect)信号と桁選択用のCAS (Co
 1LJmn  address  5elect)信
号とを生成するアドレス信号生成回路3、このアドレス
信号生成回路3から7本のアドレス信号I4を介して供
給されるRAS信号を一時記憶し、たとえば7つの7リ
ツプフロツプ回路で構成されている記憶回路5、上記ア
ドレス信号生成回路3から7本のアドレス信号線6を介
して供給されるCAS信号を一時記憶し、たとえば7つ
の7リツプ7Oツブ回路で構成されている記憶回路7、
上記アドレス信号生成回路3から7本のアドレス信号線
4を介して供給されるRAS信号と上記記憶回路5から
7本の信号線8を介して供給されるRAS信号との内容
をつまり前回のRAS信号と今回のRAS信号とが同じ
か否かを比較し、この比較結果に応じて一致信号を制御
回路1に供給する比較回路9、上記上記記憶回路5から
信号線8を介して供給されるRAS信号と上記記憶回路
7から7本の信号線1oを介して供給されるCAS信号
とを、上記制御回路1から供給されるRAS選択信号、
CAS選択信号に応じて選択して出力する選択回路11
、この選択回路11から7本の信号線12を介して供給
されるRAS信号、CAS信号を、それぞれ上記制御回
路1からのタイミング信号に応じて記憶するバッファ1
3.14、これらのバッファ13.14からそれぞれ7
本の信号線15a、15bを介して供給されるRAS信
号およびCAS信号に応じてデータをアクセスするダイ
ナミックRAM (ダイナミックメモリ)のメモリ素子
16によって構成されている。
上記メモリ素子16は、16にビットのメモリマトリク
ス17と、このメモリマトリクス17のアクセス位置つ
まり語と桁とを供給されるRAS信号、CAS信号に応
じて選択する語選択デコーダ18、桁選択デコーダ19
によって構成されている。これらの語選択デコーダ18
、桁選択デコーダ1つには、それぞれバッファ13.1
4からRAS信号、CAS信号が供給されている。上記
制御回路1は外部装置からアクセスイネーブル信号が供
給された際、次アドレス要求信号を外部装置のアドレス
カウンタ(図示しない)に出力するとともに、記憶回路
5.7にその信号をクロックパルスとして出力するもの
である。また上記制御回路1は上記比較回路9から一致
信号が供給された際、ベージモードを判断し、上記選択
回路11にCAS選択信号のみを出力し、上記比較回路
9から不一致信号が供給された際、上記選択回路11に
RAS選択信号、CAS選択信号を順次出力するもので
ある。ざらに、上記制御回路1は外部装置から供給され
ているタイミング信号により、21512ms (約4
 m ’)ごとにメモリ素子16のリフレッシュを行う
とともに、101Isごとにベージモードを更新つまり
の新たにRAS選択信号、CAS選択信号を順次出力す
るものである。
次に、このような構成において、第2図に示すタイミン
グチャートを参照しつつ動作を説明する。
たとえば今、図示しないアドレスカウンタからの入力ア
ドレス信号がアドレス生成回路3に供給される。すると
、このアドレス生成回路3は供給される入力アドレス信
号からRAS信号とCAs信号とを生成し、RAS信号
を信号線4を介して記憶回路5および比較回路9に出力
し、CAs信号を信号線6を介して記憶回路7に出力す
る。そして、外部装置(図示しない)からアクセスイネ
ーブル信号がti1m回路1に供給されると、この制御
回路1から次アドレス要求信号が出力される。これによ
り、上記記憶回路5.7にそれぞれRAS信号、CAs
信号がセットされる。またこのとき、次の入力アドレス
信号がアドレス生成回路3に供給される。この結果、記
憶回路5から出力されるRAS信号は信号線8を介して
比較回路9および選択回路11に供給され、記憶回路7
から出力されるCAs信号は信号[110を介して選択
回路11に供給される。すると、比較回路9は前回のR
AS信号と今回のRAS信号とが一致するか否か比較し
、その結果を制御回路1に出力する。この場合、制御回
路1は一致信号の供給により、最初の入力と判断し、R
AS選択信号、CAS選択信号を順次選択回路11に出
力する。すると、選択回路11は記憶回路5.7からの
RAS信号、CAs信号を順次出力する。この選択回路
11からの各信号は、それぞれバッフ?13.14に記
憶される。ごれにより、バッファ13.14に記憶され
たRAS信号に応じた語と、CAs信号に応じた桁のメ
モリマトリクス17の位置に対してデータのアクセスが
行われる。
ついで、制御回路1から次アドレス要求信号が出力され
る。これにより、上記記憶回路5.7にアドレス生成回
路3で生成されたRAS信号、CAs信号がそれぞれセ
ットされる。またこのとき、次の入力アドレス信号がア
ドレス生成回路3に供給される。この結果、記憶回路5
から出力されるRAS信号は信号線8を介して比較回路
9および選択回路11に供給され、記憶回路7から出力
されるCA、S信号は信号mioを介して選択回路11
に供給される。すると、比較回路9は前回のRAS信号
と今回のRAS信号とが一致するか否か比較し、その結
果を制御回路1に出力する。この場合、制御回路1は一
致信号の供給により、ベージモードを判断し、CAS選
択信号のみを選択回路11に出力する。すると、選択回
路11は記憶回路7からのCAs信号のみを出力し、バ
ッファ14に記憶する。これにより、バッファ13.1
4に記憶されたRAS信号に応じた語と、CAs信号に
応じた桁のメモリマトリクス17の位置に対してデータ
のアクセスが行われる。
ついで、制御回路1から次アドレス要求信号が出力され
る。これにより、上記記憶回路5.7にアドレス生成回
路3で生成されたRAS信号λCAs(i号がそれぞれ
セットされる。またこのとき、次の入力アドレス信号が
アドレス生成回路3に供給される。この結果、記憶回路
5から出力されるRAS信号は信号線8を介して比較回
路9および選択回路11に供給され、記憶回路7から出
力されるCAs信号は信号線10を介して選択回路11
に供給される。すると、比較回路9は前回のRAS信号
と今回のRAS信号とが一致するか否か比較し、その結
果を制御回路1に出力する。この場合、llllJtl
lJ回路1は不一致信号の供給により、RAS信号の出
力を判断し、RAS選択信号、CAS選択信号を順次選
択回路11に出力する。すると、選択回路11は記憶回
路5.7からのRAS信号、CA’S信号を順次出力す
る。この選択回路11からの各信号は、それぞれバッフ
ァ13.14に記憶される。これにより、バッファ13
.14に記憶されたRAS信号に応じた語と、CAs信
号に応じた桁のメモリマトリクス17の位置に対してデ
ータのアクセスが行われる。
以後、上記と同様に動作されるが、上記ベージモードに
は時間制限(1011s以内)があり、またリフレッシ
ュも4μSごとに行う必要がある。このため、外部装置
からのタイミング信号に応じて、制御回路1はメモリ素
子16のリフレッシュ処理を行うとともに、10jis
ごとに新たにRAS信号とCAs信号とを出力せしめる
上記したように構成したので、RAS信号が6豆な時の
み出力され、ベージモードを最も効率的に行うことがで
き、極めて高速かつ高能率にダイナミックメモリをアク
セスすることができる。
なお、前記実施例ではRAS信号を一時記憶する記憶回
路とCAs信号を一時記憶する記憶回路との2つの記憶
回路を用いたが、これに限らず、アドレス生成回路にお
けるRAS信号の生成が十分に速い場合、RASタイミ
ング信号のプリチャージ時間を利用した、第3図に示す
ような、RAS信号を一時記憶する記憶回路だけで、つ
まりCAs信号を一時記憶する記憶回路を除いた回路で
同様に実施することができる。この場合、アドレス生成
回路3からアドレス信号線4−を介して供給されるRA
S信号は記憶回路5−1比較回路9′および選択回路1
1に供給されており、アドレス信号線6−を介して供給
されるCAs信号は選択回路11に供給されており、上
記記憶回路5′の出力は比較回路9−にのみ供給される
ようになっている。この第3図における動作を説明する
ためのタイミングチャートは、第4図にホすようになっ
ている。
また、アドレス生成回路は相対アドレス、あるいは全く
別のアドレスからのコンバータの機能を持たせても良い
。また、RAS信号を定期的に挿入する方法と組合せて
も良い。 また、メモリ素子として16にピットのもの
を用いたが、これに限らず、4に、64に、256に等
の他のビット数のものを用いても良い。
[発明の効果コ 以上詳述したように、この発明によれば、高速なランダ
ムアクセスが可能なダイナミックメモリのアクセス方法
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例について説明するもので、第
1図はメモリアドレス制御部の概略構成を示すブロック
図、第2図は動作を説明するためのタイミングチャート
であり、第3図は他の実施例におけるメモリアドレス制
御部の概略構成を示すブロック図、第4図は第3図にお
ける動作を説明するためのタイミングチャートである。 1・・・制御回路、2.4.6.8.10.12.15
a、15b・・・信号線、3・・・アドレス生成回路、
5.7・・・記憶回路、9・・・比較回路、11・・・
選択回路、13.14・・・バッファ、16・・・メモ
リ素子、17・・・メモリマトリクス、18.19・・
・デコーダ。 第1図 λ力 佼 第2図 第3図 第4図 1、事件の表示 特願昭59−257941号 2、発明の名称 ダイナミックメモリのアクセス万態 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (307)  株式会社 東芝 4、代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル6、
補正の対象 明細書 明     ms 1、発明の名称 ダイナミックメモリのアクセス方法 2、特許請求の範囲 (1)行選択信号と桁選択信号とからなる入力アドレス
信号によりメモリ素子のメモリマトリクスの位置を指定
してアクセスを行うものにおいて、前記入力アドレス信
号から行選択信号と桁選択信号とを生成する生成手段と
、この生成手段で生成した行選択信号を一旦記憶する記
憶手段と、この記憶手段に記憶されている前回の行選択
信号と前記生成手段から供給される今回の行選択信号と
が一致するか否かを比較する比較手段と、この比較手段
の比較結果に応じて、不一致信号が供給された際、行選
択信号、桁選択信号を順次出力し、一致信号が供給され
た際、桁選択信号のみを出力する手段とを設けたことを
特徴とするダイナミックメモリのアクセス方法。 (2)前記行選択信号が、ローアドレス選択信号であり
、桁選択信号がカラムアドレス選択信号であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のダイナミ“ツクメ
モリのアクセス方法。 3、発明の詳細な説明 E発明の技術分野j この発明は、たとえばダイナミックRAMを使用したビ
ットマツプメモリなどにおけるダイナミックメモリのア
クセス方法に関する。 [発明の技術的背景とその問題点り 従来、メモリ素子の大容量化に伴い、アドレス信号線の
本数が増加し、メモリ素子の容器に必要なビン数が増え
、容器の寸法がビン数で決定される傾向がある。一方、
システムの実装密度を高めるためには、大容量メモリ素
子をできるだけ小さな容器に収納する必要が生じ、この
ような事態に対処するためにアドレスマルチ方式が実用
化されている。このアドレスマルチ方式は、外部のシス
テムの制御回路から送られてくるアドレス信号を2本の
タイミング信号を使って時分割に重ね合せ、アドレス信
号線で2回に分けてメモリ素子に送込む。一方、メモリ
素子内部では、アドレス信Ji!SSによって送られて
きたアドレス信号を2つのタイミング信号を用いて、行
選択用のRA (rawaddress)と桁選択用の
CA (co l umn  address)として
解読し、これらのアドレス信号でメモリマトリクスを選
択するようになっている。 しかしながら、このようなアドレスマルチ方式では、1
回のアクセスごとにローアドレスRAとカラムアドレス
CAとの両方をメモリ素子に出力する必要があり、高速
化が難しいという欠点があった。 [発明の目的] この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、高速なランダムアクセスが可能なダ
イナミックメモリのアクセス方法を提供することにある
。 [発明の概要] この発明は、上記目的を達成するために、行選択信号と
桁選択信号とからなる入力アドレス信号によりメモリ素
子のメモリマトリクスの位置を指定してアクセスを行う
ものにおいて、上記アドレス人カイR号から行選択信号
と桁選択信号とを生成手段で生成し、この生成手段で生
成した行選択信号を一旦記憶手段で記憶し、この記憶手
段に記憶されている前回の行選択信号と上記生成手段か
ら供給される今回の行選択信号とが一致するか否かを比
較し、この比較結果に応じて、不一致信号が供給された
際、行選択信号、桁選択信号を順次出力し、一致信号が
供給された際、桁選択信号のみを出力するようにしたも
のである。 [発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。 第1図は、この発明のアクセス方法が用いられるメモリ
アドレス制御部の概略構成を示すものである。すなわち
、全体を制御する制御回路1、入力アドレス信号を順次
出力する外部装置のアドレスカウンタく図示しない)か
ら14.tのアドレス信号線2を介して供給される入力
アドレス信号から行選択用のRA(raw  addr
ess)と桁選択用のCA(column  addr
ess)とを生成するアドレス信号生成回路3、このア
ドレス信号生成回路3から7本のアドレス信号線4を介
して供給されるa−アドレスRAを−RP!憶し、たと
えば7つのフリツプフロツプ回路で構成されている記憶
回路5、上記アドレス信号生成回路3から7本のアドレ
ス信号線6を介して供給されるカラムアドレスOAを一
時記憶し、たとえば7つの7リツプ70ツブ回路で構成
されている記憶回路7、上記アドレス信号生成回路3か
ら7本のアドレス信号I4を介して供給されるローアド
レスRAと上記記憶回路5から7本の信号[18を介し
て供給されるローアドレスRAとの内容をつまり前回の
ローアドレスRAと今回のローアドレスRAとが同じか
否かを比較し、この比較結果に応じて一致信号を制御回
路1に供給する比較回路9、上記上記記憶回路5から信
号線8を介して供給されるローアドレスRAと上記記憶
回路7から7本の信号線10を介して供給されるカラム
アドレスOAとを、上記制御回路1から供給されるRA
S選択信号、CAS選択信号に応じてローアドレスRA
、カラムアドレスOAを選択して出力する選択回路11
、この選択回路11から7本の信号線12を介して供給
されるローアドレスRA。 カラムアドレスCAと上記制御回路1からのRAS信号
、CAS信号に応じてデータをアクセスするダイナミッ
クRAM(ダイナミックメモリ)としてのメモリ素子1
6によって構成されている。 上記メモリ素子16は、上記選択回路11から7本の信
号1112を介して供給されるローアドレスRA、カラ
ムアドレスOAを、それぞれ上記制御回路1からのタイ
ミング信号に応じて記憶するバッフ?13.14.25
6にビット、64にビット、あるいは16にビットのメ
モリマトリクス17、およびこのメモリマトリクス17
のアクセス位置つまり行と桁とを供給されるローアドレ
スRA、カラムアドレスCAに応じて選択する行選択デ
コーダ18、桁選択デコーダ19によって1パツケージ
内に構成されている。これらの行選択デコーダ18、桁
選択デコーダ19には、それぞれバッファ13.14か
らそれぞれ7本の信号線15a、15bを介してローア
ドレスRA、カラムアドレスCAが供給されている。上
記制御回路1は外部装置からアクセスイネーブル信号が
供給された際、次アドレス要求信号を外部装置のアドレ
スカウンタ(図示しない)に出力するとともに、記憶回
路5.7にその信号をクロックパルスとして出力するも
のである。また、上記制御回路1は上記比較回路9から
一致信号が供給された際、ベージモードを判断し、上記
選択回路11にCAS選択信号のみを出力し、上記比較
回路9から不一致信月が供給された際、上記選択回路1
1にRAS選択信号、CAS選択信号を順次出力するも
のである。ざらに、上記制御回路1は外部装置から供給
されているタイミング信号により、メモリ素子16の容
量に応じた所定時間ごとにリフレッシュを行うとともに
、10μsごとにページモードを更新つまりの新たにR
AS選択信号、CAS選択信号を順次出力するものであ
る。上記メモリ素子16の容量が256Kb i tの
場合、リフレッシュは41512ms (2’ )(約
8μ5ec)ごとになり、容量が64Kb i tの場
合、リフレッシュは2/256m5 (2’ )(約8
μ5ec)ごとになり、容量が16Kb i tの場合
、リフレッシュは2/128m5 (2’ )(約16
μ5ec)ごとになる。また、上記メモリ素子16の容
量が256Kb i tの場合、RAが9bit、CA
が9bitとなり、容量が64Kbitの場合、RAが
8bit、OAが8bitとなり、容量が16Kb i
 tの場合、RAが7bit、CAが7bitとなる。 次に、このような構成において、第2図に示すタイミン
グチャートを参照しつつ動作を説明する。 たとえば今、図示しないアドレスカウンタからの入力ア
ドレス信号がアドレス生成回路3に供給される。すると
、このアドレス生成回路3は供給される入力アドレス信
号からローアドレスRAとカラムアドレスOAとを生成
し、ローアドレスRAを信号14を介して記憶回路5お
よび比較回路9に出力し、カラムアドレスCAを信号線
6を介して記憶回路7に出力する。そして、外部装M(
図示しない)からアクセスイネーブル信号がυ1−回1
1に供給されると、この制WJ回路1から次アドレス要
求信号が出力される。これにより、上記記憶回路5.7
にそれぞれローアドレスRA、カラムアドレスCAがセ
ットされる。またこのとき、次の入力アドレス信号がア
ドレス生成回路3に供給される。この結果、記憶回路5
から出力されるローアドレスRAは信号118を介して
比較回路9および選択回路11に供給され、記憶回路7
から出力されるカラムアドレスCAは信号mioを介し
て選択回路11に供給される。すると、比較回路9は前
回のローアドレスRAと今回のローアドレスRAとが一
致するか否か比較し、その結果を制御回路1に出力する
。この場合、制御回路1は一致信号の供給により、最初
の入力と判断し、RAS選択信号、CAS選択信号を順
次選択回路11に出力する。すると、選択回路11は記
憶回路5.7からのローアドレスRA、カラムアドレス
OAを順次出力する。この選択回路11からのローアド
レスRA、カラムアドレスCAは、それぞれバッファ1
3.14に記憶される。これにより、バッファ13.1
4に記憶されたローアドレスRAに応じた行と、カラム
アドレスOAに応じた桁のメモリマトリクス17の位置
に対してデータのアクセスが行われる。 ついで、制御回路1から次アドレス要求信号が出力され
る。これにより、上記記憶回路5.7にアドレス生成回
路3で生成されたローアドレスRA1カラムアドレスO
Aがそれぞれセットされる。またこのとき、次の入力ア
ドレス信号がアドレス生成回路3に供給される。この結
果、記憶回路5から出力されるローアドレスRAは信号
線8を介して比較回路9および選択回路11に供給され
、記憶回路7から出力されるカラムアドレスCAは信号
線10を介して選択回路11に供給される。すると、比
較回路9は前回のローアドレスRAと今回のローアドレ
スRA信号とが一致するか否か比較し、その結果を制御
回路1に出力する。 この場合、制御回路1は一致信号の供給により、ベージ
モードを判断し、CAS選択信号のみを選択回路11に
出力する。すると、選択回路11は記憶回路7からのカ
ラムアドレスOAのみを出力し、バッファ14に記憶す
る。これにより、バッファ13.14に記憶されたロー
アドレスRAに応じた行と、カラムアドレスCAに応じ
た桁のメモリマトリクス17の位置に対してデータのア
クセスが行われる。 ついで、制御回路1から次アドレス要求信号が出力され
る。これにより、上記記憶回路5.7にアドレス生成回
路3で生成されたローアドレスRA1カラムアドレスO
Aがそれぞれセットされる。またこのとき、次の入力ア
ドレス信号がアドレス生成回路3に供給される。この結
果、記憶回路5から出力されるローアドレスRAは信号
線8を介して比較回路9および選択回路11に供給され
、記憶回路7から出力されるカラムアドレスCAは信号
線10を介して選択回路11に供給される。すると、比
較回路9は前回のローアドレスRAと今回のローアドレ
スRAとが一致するか否か比較し、その結果を制御回路
1に出力する。この場合、制御回路1は不一致信号の供
給により、ローアドレスRAの出力を判断し、RAS選
択信号、CAS選択信号を順次選択回路11に出力する
。すると、選択回路11は記憶回路5.7からのローア
ドレスRA1カラムアドレスOAを順次出力する。この
選択回路11からの各信号は、それぞれバッファ13.
14に記憶される。これにより、バッファ13.14に
記憶されたローアドレスRAに応じた行と、カラムアド
レスOAに応じた桁のメモリマトリクス17の位置に対
してデータのアクセスが行われる。 以後、上記と同様に動作されるが、上記ベージモードに
は時間制限(10IJs以内)があり、またリフレッシ
ュも4μsごとに行う必要がある。このため、外部装置
からのタイミング信号に応じて、制御回路1はメモリ素
子16のリフレッシュ処理を行うとともに、10g5ご
とに新たにローアドレスRAとカラムアドレスCAとを
出力せしめる。 上記したように構成したので、ローアドレスRAが必要
な時のみ出力され、ベージモードを最も効率的に行うこ
とができ、極めて高速かつ高能率にダイナミックメモリ
をアクセスすることができる。 なお、前記実施例ではローアドレスRAを一時記憶する
記憶回路とカラムアドレスOAを一時記憶する記憶回路
との2つの記憶回路を用いたが、これに限らず、アドレ
ス生成回路におけるローアドレスRAの生成が十分に速
い場合、ローアドレスRAのプリチャージW#藺を利用
した、第3図に示すような、ローアドレスRAを一時記
憶する記憶回路だけで、つまりカラムアドレスCAを一
時記憶する記憶回路を除いた回路で同様に実施すること
ができる。この場合、アドレス生成回路3からアドレス
信号線4−を介して供給されるローアドレスRAは記憶
回路5′、比較回路9′および選択回路11に供給され
ており、アドレス信号線6−を介して供給されるカラム
アドレスCAは選択回路11に供給されており、上記記
憶回路5′の出力は比較回路9′にのみ供給されるよう
になりている。この第3図における動作を説明するため
のタイミングチャートは、第4図に示すようになってい
る。ただし、前回のローアドレスRAとの比較を行うた
めに、選択回路11の後段に遅延を行う遅延回路りが設
けられている。この遅延回路りには、制御回路1からり
0ツクパルスが供給されている。 また、アドレス生成回路は相対アドレス、あるいは全く
別のアドレスからのコンバータの機能を持たせても良い
。また、ローアドレスRAを定期的に挿入する方法と組
合せても良い。 [発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、高速なランダ
ムアクセスが可能なダイナミックメモリのアクセス方法
を提供できる。 4、図面の簡単な説明 図面はこの発明の一実施例について説明するもので、第
1図はメモリアドレス制御部の概略構成を示すブロック
図、第2図は動作を説明するためのタイミングチャート
であり、第3図は他の実施例におけるメモリアドレス制
御部の概略構成を示すブロック図、第4図は第3図にお
ける動作を説明するためのタイミングチャートである。 1・・・制御回路、2.4.6.8.10.12.15
a、15b・・・信号線、3・・・アドレ゛ス生成回路
、5.7・・・記憶回路、9・・・比較回路、11・・
・選択回路、13.14・・・バッファ、16・・・メ
モリ素子、17・・・メモリマトリクス、18.19・
・・デコーダ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)語選択信号と桁選択信号とからなる入力アドレス
    信号によりメモリ素子のメモリマトリクスの位置を指定
    してアクセスを行うものにおいて、前記入力アドレス信
    号から語選択信号と桁選択信号とを生成する生成手段と
    、この生成手段で生成した語選択信号を一旦記憶する記
    憶手段と、この記憶手段に記憶されている前回の語選択
    信号と前記生成手段から供給される今回の語選択信号と
    が一致するか否かを比較する比較手段と、この比較手段
    の比較結果に応じて、不一致信号が供給された際、語選
    択信号、桁選択信号を順次出力し、一致信号が供給され
    た際、桁選択信号のみを出力する手段とを設けたことを
    特徴とするダイナミックメモリのアクセス方法。
  2. (2)前記語選択信号が、ローアドレス選択信号であり
    、桁選択信号がカラムアドレス選択信号であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のダイナミックメモ
    リのアクセス方法。
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