JPS61133817A - 状態量補正装置 - Google Patents

状態量補正装置

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Publication number
JPS61133817A
JPS61133817A JP25613584A JP25613584A JPS61133817A JP S61133817 A JPS61133817 A JP S61133817A JP 25613584 A JP25613584 A JP 25613584A JP 25613584 A JP25613584 A JP 25613584A JP S61133817 A JPS61133817 A JP S61133817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
correction
flow rate
voltage
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP25613584A
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English (en)
Inventor
Katsuo Misumi
勝夫 三角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oval Engineering Co Ltd
Original Assignee
Oval Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oval Engineering Co Ltd filed Critical Oval Engineering Co Ltd
Priority to JP25613584A priority Critical patent/JPS61133817A/ja
Publication of JPS61133817A publication Critical patent/JPS61133817A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主1上辺11遣豆 本発明は、複数の状態変数をもった関数であらわされる
状態量に比例した周波数で発信されるパルス信号をパル
ス信号毎に基準状態の矩形波信号に変換して基準状態の
アナログ信号に変換する状態量補正装置に関する。
従来見1屯 気体の体積のような状態量は、ボイル・シャールの法則
にしめされるように、状憩変数である温度・圧力の大き
さにより大きく変化する。そのため、正確な体積を求め
る場合は、温度・圧力・圧縮係数等の補正演算を施し、
例えば0°c、  を気圧等の標準状態における体積に
換算するのが一般的である。このような例は気体計測だ
けでなり、微粉流体等においても同様であり、微粉流体
の流量もかさ密度・湿度等の影響により大きく変動する
このような流体計測における補正方法の一例として実公
昭51−9895号公報が開示されており、まず、これ
について述べる。
上記実公昭51−9895号公報に記載された発明は、
流量の重みをもつ流量パルスを受けると、該流量パルス
に対して温度検知機構を有する温度補正回路と該温度補
正回路と直列接続された圧力検知機構を有する圧力補正
回路とにより次の流量パルスが入力する迄に補正を完了
するもので、補正方法は流量信号により開かれるゲート
から入力する任意の発信パルスをデジタル・アナログ変
換し、温度検知機構又は圧力検知機構からの信号と比較
し、一致してからの発信パルスを所望の設定値に設定し
たブリセットカウンタに導くことにより除算するもので
、上記発信パルスの積算値がカラ:/夕の設定値に達し
たときパルスを発信して上記流量パルスの補正パルスと
して加減算するものである。
7゛シよ゛と る口0占 上述の従来の補正装置においては、流量パルスのパルス
間隔の間に補正のパルス加減のため流量パルス間隔が不
均一となる。一般に、流量制御する場合はアナログ関節
されるので、流量パルスをアナログ変換する場合はロー
パスフィルタの時定数を大きくする必要があった。また
、流量パルス間に補正パルスを加減するので分解能を向
上させるために必要な高速流量パルスの場合には不都合
であり、流量パルスのパルス周波数も低(押さえなけれ
ばならなかった。
叙上の理由により、上記従来の補正装置では応答の速い
制御は不向きであり、更に構成要素も多く高価になると
いう問題点があった。
口 占 l るための 上記従来の補正装置が流量パルスが入力されて後、次の
流量パルスが入力する時間内で補正演算を行うのに対し
て、本発明においては、流量パルスそのものを温度及び
圧力に応じたパルス幅、パルス電圧の矩形波パルスとし
て補正し、その後該矩形波パルスをアナログ変換して基
準状態におけるアナログ信号とするものである。
理想気体の温度・圧力による補正はボイル・シャールの
式 %式% Q、、、、、:  0℃、1気圧の流量である。
上記(1)式で0℃、1気圧の標準状態において補正流
量を求めると、 L となり、流量の重みをもつ流量パルスに対し、各々圧力
に比例した補正及び温度に逆比例した補正を縦続的に施
すことにより実現される。
i)気体の温度補正 (3)式においてKp=1とおくと、温度補正流量QN
tは ■ の演算により実現される。
第2図は、上記演算を行うための電気回路の一例を示す
図で、図中、■は流量パルス22は単安定マルチで、単
安全マルチ2においてのパルス幅Ttは次のように定め
られる。今、コンデンサ4の容量をCzとし、その電圧
をVtとすると、この電圧Vt、は、定電流源3の定電
流をitとした場合、時間Tで、 t となる。一方、単安全マルチ2のスレノショホールドレ
ヘルをvthとすると、パルス幅rtはVt=vthと
なる時間であるから、(5)式からii である。vth−ct=一定とすると t となり、irをKtと比例関係をもたせることにより、
流量パルスQaはパルス幅τtで温度補正される。
ii )気体の圧力補正 (3)式においてKt=lとおくと、圧力補正流量GN
Pは Q、4p−K p−Qa            (8
)の演算により実現される。(8)式は流量パルスのパ
ルス電圧をKpとすることをしめす。
第3図は、上記(8)式を演算するための電気回路、す
なわち、K p = 1 +0.9681Pの電圧を得
る回路図の例をしめすもので、この演算回路は演算増幅
器20,21、抵抗値R1〜R5,比較電圧Eとよりな
る衆知の演算回路で、R2=0.9681R1,R,=
R,=R5,基準固定電圧E=IVとすることにより入
力端子15゛に印加された圧力信号電圧に対し、Kpに
相当する電圧vpが出力端子15に得られ、この電圧K
pが後述する第1図の補正信号入力端子15に供給され
る。
夫上田 以上に、温度補正、圧力補正の原理について述べたか、
以下に、本発明の実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す電気回路図、第4図
は、その動作説明をするためのタイムチャートで、第1
図は、気体流体の温度・圧力の補正を行う補正装置の電
気回路図であり、第4図において、(a)は入力(流量
)パルス、 (b)は温度入力、 (C)は温度出力、
 (d)は圧力入力。
(e)は圧力出力、 (f)は温度・圧力補正出力。
(g)は温度・圧力アナログ補正信号である。
第1図において、今、流量パルスが端子1に入力される
と、該流量パルスは第2図に関して説明したように、単
安定回路2に入力され、定電流源3の電流値i↑とコン
デンサ4の容trtにより決められる温度に逆比例した
パルス幅の矩形パルスに変換される。上記電流itは被
測定流体の温度に比例した電流値であり、前述のごと(
してパルス幅に変調された矩形パルスは、インバータ5
及びアナログスイッチロに印加され、インバータ5に供
給されたパルスはアナログスイッチ7に入力される。ア
ナログ信号・ノチ6および7は直列接続されており、一
方が開路のとき、他方が開路となる。
このアナログスインチロ、7は直列接続されて、被測定
流体の圧力に比例した電圧Vpを供給する端子15と接
続されている。また、アナログスイッチ7.8の共通端
子は抵抗9とコンデンサ10との直列接続よりなるロー
パスフィルタにより圧力に比例した電源電圧Vpの電圧
値をもち、温度に逆比例したパルス幅の矩形パルス(第
4図の(f))をアナログ変換(第4図の(g))する
もので、該アナログ値は抵抗12および可変抵抗13の
抵抗比で所定電圧に増幅する増幅器11を介して端子1
4より第4図(g)にしめずアナログ信号として出口さ
れる。
立見 以上の説明から明らかなように、本発明によると、複数
の状態変数をもった関数であらわされる状態量に比例し
た周波数で発信されるパルス信号を、各パルス信号間隔
の間に、前記状態変数にて補正することができるので、
応答速度の速く、換言すれば、分解能の高く、しかも、
精度の高い計測を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するための電気回路
図、第2図は、温度補正回路の一例を示す電気回路図、
第3図は、圧力補正回路の一例を示す電気回路図、第4
図は、第1図に示した電気回路の動作説明をするための
タイムチャートである。 1・・・入力端子、2・・・単安定マルチ、6・・・ス
イッチ7グ回路、11・・・増幅器、15・・・補正信
号入力端子。 第1図 !5 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、複数の状態変数をもった関数であらわされる状
    態量に比例した周波数で発信されるパルス信号を、該パ
    ルス信号毎に、前記複数の各々の状態変数の検出値を上
    記パルス信号のパルス幅、パルス電圧として矩形波信号
    に変換して基準状態における状態量に補正し、該矩形波
    信号をアナログ変換したアナログ信号とすることを特徴
    とする状態量補正装置。
  2. (2)、前記状態量が流量であり、状態変数が温度およ
    び圧力であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項に記載の状態量補正装置。
  3. (3)、前記状態量が粉体流量であり、状態変数が湿度
    およびかさ密度であることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項に記載の状態量補正装置。
JP25613584A 1984-12-04 1984-12-04 状態量補正装置 Pending JPS61133817A (ja)

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JP25613584A JPS61133817A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 状態量補正装置

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JPS61133817A true JPS61133817A (ja) 1986-06-21

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ID=17288384

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JP25613584A Pending JPS61133817A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 状態量補正装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4871267A (ja) * 1971-12-24 1973-09-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4871267A (ja) * 1971-12-24 1973-09-27

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