JPS6113312B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6113312B2
JPS6113312B2 JP54069636A JP6963679A JPS6113312B2 JP S6113312 B2 JPS6113312 B2 JP S6113312B2 JP 54069636 A JP54069636 A JP 54069636A JP 6963679 A JP6963679 A JP 6963679A JP S6113312 B2 JPS6113312 B2 JP S6113312B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
circuit
clock
output
frequency divider
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54069636A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55163675A (en
Inventor
Junichi Fujino
Hideto Myazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6963679A priority Critical patent/JPS55163675A/ja
Publication of JPS55163675A publication Critical patent/JPS55163675A/ja
Publication of JPS6113312B2 publication Critical patent/JPS6113312B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はメモリー信号発生器に関し、更に詳
しくはメモリーサイクルに対し時間的に一定の関
係にあるリードライト信号、チツプイネイブル信
号、アドレス信号等のコントロール信号で動作す
るRAM(Random Access Memory)等のメモリ
ー素子のコントロール信号発生器に関するもので
ある。
従来のメモリーコントロール信号は一般に基本
クロツクの適当なタイミングを用いて作つてい
た。しかし基本クロツクはシステム全体のタイミ
ングとしてメモリーコントロール信号の発生以外
にも多く用いられるのが一般で、ノイズの混入す
る可能性も高い。従つて基本クロツクのタイミン
グを用いてメモリーコントロール信号を発生して
いたのでは、メモリーサイクルに対し、各種のコ
ントロール信号の時間関係及び時間巾が一定でな
くなり、メモリー内容を破壊する場合が生じると
いう欠点があつた。
以下これらを従来回路を用いて説明する。
第1図は従来のメモリー信号発生器の一般的構
成を示すブロツク図であり、図において、1は端
子Aに入力される基本クロツクを1/nに分周し
てメモリーサイクルを作るための分周回路、2は
メモリーサイクルの種々のタイミングを得るため
のシフトレジスタ、3はシフトレジスタ2のタイ
ミングを用いて各種メモリーコントロール信号を
発生するためのメモリーコントロール信号発生回
路である。
次にこのメモリー信号発生器の動作を第4図を
用いて説明する。第4図において基本クロツク
CKが正常な場合、分周回路1の出力信号はTm
のようになり、これより一定時間巾のメモリーサ
イクルが作られ、これに対して一定のメモリーコ
ントロール信号MCI及びMC2がメモリーコント
ロール信号発生回路3によつて発生される。この
メモリーコントロール信号MC1,MC2のタイ
ミング巾は、メモリーの規格によりメモリー周期
に対し或る範囲で規定されており、この範囲内に
なるように例えばクロツクCKの立上り又は立下
りのタイミングを用いて第4図c,dのように
MC1,MC2は作られる。しかし、何らかの原
因で基本クロツクにノイズが混入した場合、例え
ば基本クロツクがCKのような波形になつた場合
には、分周回路1の出力信号はTm′のようにな
り、メモリーサイクルもノイズが混入した部分に
対しては短かくなる。又シフトレジスタ2のタイ
ミングを用いてメモリーコントロール信号発生回
路3により発生されるメモリーコントロール信号
もMC1′及びMC2′のようにメモリーサイクル
に対して時間関係及び時間巾が一定でなくなる。
一般のメモリーはメモリーサイクルに対してメモ
リーコントロール信号の時間関係及び時間巾が規
定されており、規定の範囲を越えた場合、メモリ
ー内容が破壊される場合が生じる。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、基本クロツクに何
らかの原因でノイズが混入した場合でも、メモリ
ーサイクルに対し時間的に一定のコントロール信
号を発生させ、メモリー内容が破壊されることの
ない様にしたメモリー信号発生器を提供するもの
である。
以下この発明の一実施例を図について説明す
る。
第2図は本発明によるメモリー信号発生器の構
成を示すブロツク図で、図において1,2,3,
Aは第1図と同じものを示す。4は分周回路1の
出力により一定時間巾のゲートパルスを発生し、
クロツク再生回路5への分周回路1の出力をゲー
トするゲート信号発生回路である。クロツク再生
回路5はゲートされた分周回路出力に同期した再
生クロツクを発生する回路で、1具体例を第3図
に示す。第3図において、6はANDゲート、7
はダイオード、8は抵抗、9はコンデンサであ
り、本回路は上記6〜9により正帰還回路が構成
され、端子Bに印加されるパルスに同期した信号
を発振する外部同期発振回路となる。なおその発
振周波数は抵抗8およびコンデンサ9により決ま
り、その発振周波数を必要再生クロツク周波数に
合わせておくことにより、端子Bにゲート回路4
によりゲートされた分周回路1の出力を入力する
と、端子Cにゲートされた分周出力に同期した再
生クロツクが得られる。なおゲート信号発生回路
は例えば第6図に示す如く単安定マルチバイブレ
ータ41、インバータ42,43及びANDゲー
ト44により構成され、分周回路1の出力が入力
されメモリー信号を発生するに必要な一定時間分
の分周回路1の出力をゲートして出力する。
次に第5図を用いて本発明によるメモリー信号
発生器の動作について説明する。第2図の端子A
に入力される基本クロツクが第5図aのCKのよ
うに正常な場合は、分周回路1の出力Tmはゲー
ト信号TGではゲートされず、信号TnGとしてク
ロツク再生回路5に入力され、再生クロツクCKo
が発生され、シフトレジスタ2のタイミングを用
いてメモリーコントロール信号発生回路3により
MC1及びMC2のようなメモリーコントロール信号
が発生される。次に基本クロツクに何らかの原因
でノイズが混入し、CK′のようになつた場合、分
周回路1の出力、すなわち第6図に示すゲート信
号発生器4の単安定マルチバイプレータ41の入
力はTm′のようになり、その出力であるゲート信
号は、一定時間tだけオンし、その後オフとな
り、Tm′の立上りで再びオンとなるTG′のように
なる。この結果、クロツク再生回路5の入力は
Tm′がゲート信号発生器4によりTG′でゲートさ
れたTnG′のような波形となる。この場合、クロ
ツク再生回路5の出力である再生クロツクは
CKo′のようになる。この再生クロツクからシフ
トレジスタ2及びメモリーコントロール信号発生
回路3により作られるメモリーコントロール信号
はMC1′及びMC2′のようになる。図からわか
る様に、この場合にもメモリーコントロール信号
MC1′及びMC2′のメモリーサイクルに対する
時間関係及び時間巾は一定である。
この様に本発明によるメモリー信号発生器では
基本クロツクにノイズが混入した場合にも、メモ
リー内容を破壊することは無い。本発明によるメ
モリー信号発生器の場合、再生クロツクにノイズ
が混入すればメモリーコントロール信号が乱れる
ことになるが、クロツク再生回路は基本クロツク
と異なり、専用の回路であり、ノイズの混入はほ
とんど無く、万が一あつた場合にもこれを無くす
ることは容易である。
以上のように、本発明によるメモリー信号発生
器によれば、分周信号をゲート信号発生回路でゲ
ートしてクロツク再生回路に加えることにより、
メモリーサイクルに対するメモリーコントロール
信号の時間巾及び時間関係が一定になるようにし
たので、メモリー内容がノイズにより破壊される
ことはなく、安定な信頼性の高いメモリー装置シ
ステムを構成することが可能となり、その効果は
大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメモリー信号発生器の構成を示
すブロツク図、第2図は本発明の一実施例による
メモリー信号発生器の構成を示すブロツク図、第
3図は本発明によるメモリー信号発生器のクロツ
ク再生回路の具体例を示す図、第4図a〜hは第
1図の回路の動作説明のための波形図、第5図は
a〜nは第2図の回路の動作説明のための波形
図、第6図は第2図のゲート信号発生回路の具体
例を示す図である。 1…分周回路、2…シフトレジスタ、3…メモ
リーコントロール信号発生回路、4…ゲート信号
発生回路、5…クロツク再生回路、なお、図中同
一符号はそれぞれ同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基本クロツクを1/nに分周する分周回路
    と、この分周回路の出力により一定時間巾のゲー
    トパルスを発生するゲート信号発生回路と、ゲー
    トパルスによりゲートされた上記分周回路の出力
    に同期した再生クロツクを発生するクロツク再生
    回路と、上記再生クロツクからメモリーサイクル
    の所定タイミングを得るためのシフトレジスタ
    と、上記タイミングを用いて互いに異なるタイミ
    ング及び時間巾を有する複数のメモリーコントロ
    ール信号発生回路とを備えたことを特徴とするメ
    モリー信号発生器。
JP6963679A 1979-06-01 1979-06-01 Memory signal generator Granted JPS55163675A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6963679A JPS55163675A (en) 1979-06-01 1979-06-01 Memory signal generator

Applications Claiming Priority (1)

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JP6963679A JPS55163675A (en) 1979-06-01 1979-06-01 Memory signal generator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55163675A JPS55163675A (en) 1980-12-19
JPS6113312B2 true JPS6113312B2 (ja) 1986-04-12

Family

ID=13408540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6963679A Granted JPS55163675A (en) 1979-06-01 1979-06-01 Memory signal generator

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JP (1) JPS55163675A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105320A (ja) * 1988-10-14 1990-04-17 Miyota Seimitsu Kk ジンバルとコアシールドを一体化した磁気ヘッド
JPH03124309U (ja) * 1990-03-30 1991-12-17
JPH0439804U (ja) * 1990-07-31 1992-04-03

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS599470A (ja) * 1982-07-09 1984-01-18 トリノ工業株式会社 太陽熱利用に依る屋外設置の冷蔵庫の冷房,冷凍装置

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JPH0439804U (ja) * 1990-07-31 1992-04-03

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JPS55163675A (en) 1980-12-19

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