JPS61133056A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
- Publication number
- JPS61133056A JPS61133056A JP59255330A JP25533084A JPS61133056A JP S61133056 A JPS61133056 A JP S61133056A JP 59255330 A JP59255330 A JP 59255330A JP 25533084 A JP25533084 A JP 25533084A JP S61133056 A JPS61133056 A JP S61133056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical recording
- tracking
- substrate
- thin film
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、書き換え可能な光記録媒体に関するもので、
情報信号の記録時、再生時あるいは消去時に、光ビーム
のトラッキングを確実に且つ容易に行なえるようにしｆ
ｃものである。
情報信号の記録時、再生時あるいは消去時に、光ビーム
のトラッキングを確実に且つ容易に行なえるようにしｆ
ｃものである。
現在知られている高密度光記録媒体（ビデオディスク、
ディジタルオーディオディスク等）において 再生専用
のものはほぼ実用の域に達したが、使用者が現場で即時
記録可能なものや消去可能なものに関しては実用化が切
望されている状況であるう光記録媒体において、高密度
の記録・再生・消去を行なうとすれば、ミクロンオーダ
ー以下の精度で極めて正確に光ビームが情報トラックに
追随することが要求されろう現在実施されている方法と
して代表的なものを次に挙げると、先ず補助ペア光束型
は光ビームを回折格子によって３本に分け、その内の外
側２本の光ビームによってトラック追従誤差を検出する
方法である。光揺動型は光ビームを高周波で微小揺動さ
せ、反射光強度変化を揺動駆動信号で同期検波すること
によってトラック追従誤差を検出する方法であろう反射
光強度分布型は反射光結像面でのビットによる反射光の
光強度分布を２分割光センナにより検出し、トラック追
従誤差を検出する方法である。
ディジタルオーディオディスク等）において 再生専用
のものはほぼ実用の域に達したが、使用者が現場で即時
記録可能なものや消去可能なものに関しては実用化が切
望されている状況であるう光記録媒体において、高密度
の記録・再生・消去を行なうとすれば、ミクロンオーダ
ー以下の精度で極めて正確に光ビームが情報トラックに
追随することが要求されろう現在実施されている方法と
して代表的なものを次に挙げると、先ず補助ペア光束型
は光ビームを回折格子によって３本に分け、その内の外
側２本の光ビームによってトラック追従誤差を検出する
方法である。光揺動型は光ビームを高周波で微小揺動さ
せ、反射光強度変化を揺動駆動信号で同期検波すること
によってトラック追従誤差を検出する方法であろう反射
光強度分布型は反射光結像面でのビットによる反射光の
光強度分布を２分割光センナにより検出し、トラック追
従誤差を検出する方法である。
以上のような方法は再生専用つま夛情報信号が予じめ光
記録媒体に記録されている場合は、情報ピットからトラ
ック誤差信号を得ることが可能である。しかしながら、
使用者側で記録を行なう光記録媒体あるいは消去機能を
有する記録媒体に関して、情報信号が記録されていない
状態あるいは記録信号が消された状態では、上記方法に
よりトラッキングを行なうことは本質的に不可能である
。
記録媒体に記録されている場合は、情報ピットからトラ
ック誤差信号を得ることが可能である。しかしながら、
使用者側で記録を行なう光記録媒体あるいは消去機能を
有する記録媒体に関して、情報信号が記録されていない
状態あるいは記録信号が消された状態では、上記方法に
よりトラッキングを行なうことは本質的に不可能である
。
従って、上記方法によりトラッキングを行なうためには
、前もって記録信号以外でトラック追従誤差を検出でき
るような何らかの手段が必要である。
、前もって記録信号以外でトラック追従誤差を検出でき
るような何らかの手段が必要である。
そのために、従来トラッキング溝を設けた基板上に光記
録用薄膜を作成し、その溝によってトラック追従誤差信
号を得ることによる方法があった。
録用薄膜を作成し、その溝によってトラック追従誤差信
号を得ることによる方法があった。
この方法を用いる場合、基板に対してトラッキング用の
溝を容易に設けることができると同時にトラッキング用
の溝が光記録用薄膜の性質を変えないという条件が必要
であるため使用が限定されてしまった。
溝を容易に設けることができると同時にトラッキング用
の溝が光記録用薄膜の性質を変えないという条件が必要
であるため使用が限定されてしまった。
このような事柄については、特開昭５８−９７１４４号
公報に記載されている。またトラッキング用溝上に光記
録用薄膜を設けた場合、大気に触れることによる酸化等
の品質の変化を防ぐために保護膜層が必要であるし、レ
ーザによって微小部分に記録、消去を行なう場合、熱が
散逸しないように熱吸収層が必要であった。
公報に記載されている。またトラッキング用溝上に光記
録用薄膜を設けた場合、大気に触れることによる酸化等
の品質の変化を防ぐために保護膜層が必要であるし、レ
ーザによって微小部分に記録、消去を行なう場合、熱が
散逸しないように熱吸収層が必要であった。
本発明は上記の問題を解決し、且つ正確なトラッキング
を行なうことができるようにしたものであり、しかも簡
単な構造で記録体層に保護膜層と熱吸収または断熱層に
相当する領域を設けて、良好な書込、消去特性を得るも
のである。
を行なうことができるようにしたものであり、しかも簡
単な構造で記録体層に保護膜層と熱吸収または断熱層に
相当する領域を設けて、良好な書込、消去特性を得るも
のである。
本発明は光記録用薄膜を設けた基板とトラッキング溝付
き基板とを別個に備え、これらの基板を貼り合わせてな
るものである。
き基板とを別個に備え、これらの基板を貼り合わせてな
るものである。
以下本発明を実施の一例を示す図面に基づいてた第２の
基板で、前記光記録用薄膜（２）とトラッキング溝（４
）とが対向するように両基板（１）（３）が積層されて
いるうこのように構成された光記録媒体のトラッキング
を第２図に示すよつに補助ペア光束形を利用して行なう
。第２図において（５）は３本に分割した光ビームを表
わす。３本の光ビーム（５）の内の外側の２本の光ビー
ムによりトラック追従誤差を検出するつ第１図における
トラッキング溝付き基板Ｃ）から光ビーム（５）が入射
し、光記録用薄膜（２）で反射した光ビーム（５）の強
度を検出する。ここで、２本の光ビーム（５）が完全に
トラックに乗っていれば２本の反射光の強度は一致する
ためにトラック追従誤差信号は零となる。一方、第２図
に示すように２本の内の片側１本だけがトラックから外
れた場合、外れた光ビームの反射光強度が小さくなる。
基板で、前記光記録用薄膜（２）とトラッキング溝（４
）とが対向するように両基板（１）（３）が積層されて
いるうこのように構成された光記録媒体のトラッキング
を第２図に示すよつに補助ペア光束形を利用して行なう
。第２図において（５）は３本に分割した光ビームを表
わす。３本の光ビーム（５）の内の外側の２本の光ビー
ムによりトラック追従誤差を検出するつ第１図における
トラッキング溝付き基板Ｃ）から光ビーム（５）が入射
し、光記録用薄膜（２）で反射した光ビーム（５）の強
度を検出する。ここで、２本の光ビーム（５）が完全に
トラックに乗っていれば２本の反射光の強度は一致する
ためにトラック追従誤差信号は零となる。一方、第２図
に示すように２本の内の片側１本だけがトラックから外
れた場合、外れた光ビームの反射光強度が小さくなる。
従って、トラック追従誤差を検出するため、この誤差を
零にするように光ビームを作動させることにより正確な
トラッキングが可能となる。ここで、このトラック追従
誤差をできるだけ大きくすればより正確なトラッキング
が行なえるつ従って、光ビームがトラックから外れた場
合、トラッキング溝（４）を通った光ビーム（５）と通
らなかった光ビーム（５）が互いに干渉し合って一番反
射光強度が弱くなるようにトラッキング溝（４）の深さ
を定める必要がある。つまり、光ビーム（５）の波長λ
（Ａ）、トラッキング溝付き基板（３）の屈折率をｎ、
トラッキング溝（４）の栗さｆｃｔとすれば、 １−＝ （（ｚｍ＋ｔ ）λ）／４ （ｒｌ−１）とい
う式で表わされるように設定すれば良い（ただし、ｍ＝
ｏ、１．２＋・・・）。又実際の使用の際、気温の変化
等、温度変化を考慮した場合、第１の基板（１）と第２
の基板（３）について熱膨張率の差があると、温度変化
によりトラッキング溝と情報信号が記録時と再生時とで
位置関係が変わってしまう危険性がある。そこで、第１
の基板（１）と第２の基板（３）とで材質を同種のもの
にする必要がある。
零にするように光ビームを作動させることにより正確な
トラッキングが可能となる。ここで、このトラック追従
誤差をできるだけ大きくすればより正確なトラッキング
が行なえるつ従って、光ビームがトラックから外れた場
合、トラッキング溝（４）を通った光ビーム（５）と通
らなかった光ビーム（５）が互いに干渉し合って一番反
射光強度が弱くなるようにトラッキング溝（４）の深さ
を定める必要がある。つまり、光ビーム（５）の波長λ
（Ａ）、トラッキング溝付き基板（３）の屈折率をｎ、
トラッキング溝（４）の栗さｆｃｔとすれば、 １−＝ （（ｚｍ＋ｔ ）λ）／４ （ｒｌ−１）とい
う式で表わされるように設定すれば良い（ただし、ｍ＝
ｏ、１．２＋・・・）。又実際の使用の際、気温の変化
等、温度変化を考慮した場合、第１の基板（１）と第２
の基板（３）について熱膨張率の差があると、温度変化
によりトラッキング溝と情報信号が記録時と再生時とで
位置関係が変わってしまう危険性がある。そこで、第１
の基板（１）と第２の基板（３）とで材質を同種のもの
にする必要がある。
次に、両基板（１）（３）間の距離が集光した光の焦点
深度より大きくなると、光記録用薄膜（２）上で焦点を
合わせても光ビーム（５）がトラッキング溝（４）に一
部かかつてしまう恐れがある。そこで、トラッキング溝
（４）部における空隙部分を大気圧以下にすることによ
り両基板（１）（３）間の密着を良くすることができる
。記録媒体としては、固体状態の高温からの急冷によっ
て室温での平衡相と異なる結晶構造を形成する金属また
は合金を用いる。−例として銀を主成分とし、亜鉛３０
〜４６重量％、アルミニウム６〜１０重量％の１種を含
む合金、鋼を主成分とし、アルミニウム１０〜２０重量
％、ガリウム２１〜３０重量％、錫１６〜３５重量％の
１種を含む合金、金を主成分とし、アルミニウム２５〜
５重ｔチを含む合金、これらの合金にガリウム０．１〜
３重量％、インジウム１．５〜１０ｊｉ量チ、ＮｉＯ，
０１〜２０重量％、Ｆ ｅ Ｏ，０１〜１０重量−の１
種以上を含む合金が使用される。
深度より大きくなると、光記録用薄膜（２）上で焦点を
合わせても光ビーム（５）がトラッキング溝（４）に一
部かかつてしまう恐れがある。そこで、トラッキング溝
（４）部における空隙部分を大気圧以下にすることによ
り両基板（１）（３）間の密着を良くすることができる
。記録媒体としては、固体状態の高温からの急冷によっ
て室温での平衡相と異なる結晶構造を形成する金属また
は合金を用いる。−例として銀を主成分とし、亜鉛３０
〜４６重量％、アルミニウム６〜１０重量％の１種を含
む合金、鋼を主成分とし、アルミニウム１０〜２０重量
％、ガリウム２１〜３０重量％、錫１６〜３５重量％の
１種を含む合金、金を主成分とし、アルミニウム２５〜
５重ｔチを含む合金、これらの合金にガリウム０．１〜
３重量％、インジウム１．５〜１０ｊｉ量チ、ＮｉＯ，
０１〜２０重量％、Ｆ ｅ Ｏ，０１〜１０重量−の１
種以上を含む合金が使用される。
これらの合金薄膜にレーザ光が照射されると、温度が上
昇し、状態図における高温相領域となる。
昇し、状態図における高温相領域となる。
そこでレーザ光の照射をやめると材料は急冷され、室温
で本来の室温での平衡相とは異なる、高温相を反映した
相に相変態する。この準安定相の反射率は安定相の反射
率と大きく変化するため、この反射率の差によって情報
が記録できる。この反射率の変化を第３図に示す。
で本来の室温での平衡相とは異なる、高温相を反映した
相に相変態する。この準安定相の反射率は安定相の反射
率と大きく変化するため、この反射率の差によって情報
が記録できる。この反射率の変化を第３図に示す。
尚光記録薄膜を形成する基板（１）上に作った光記録用
薄膜（２）とトラッキング溝付き基板（３）において、
両基板（１）、（３）並びに薄膜ａ）が密着している部
分では記録時に熱伝導による熱の散逸が大きく、上記記
録用合金を高温相まで加熱することが困難で、従って反
射率変化が起こ）にくく情報を記録できない。そこで記
録部分は高温領域への加熱が容易なように、トラッキン
グ溝（４）による空隙部分に榛ある光記録用薄膜上）を
利用する必要があろうこのとき空隙部分を大気圧以下の
不活性雰囲気にしておくと効果的である。つｔｐ大気圧
以下にしておくことによってレーザ光の照射によって発
生した熱は雰囲気が真空雰囲気に近いために気体分子に
よる熱伝導が行なわれないので散逸が少なく効果的に記
録用薄膜を加熱できる。また不活性雰囲気にしておくこ
とによって加熱による光記録用薄膜の表面酸化を抑制す
ることができる。ただし真空度が高い場合には不活性雰
囲気にする必要はなく、ｔｘｉｏ−ｓＴｏｒｒ＠度で全
く表面酸化の影響はなくなる。
薄膜（２）とトラッキング溝付き基板（３）において、
両基板（１）、（３）並びに薄膜ａ）が密着している部
分では記録時に熱伝導による熱の散逸が大きく、上記記
録用合金を高温相まで加熱することが困難で、従って反
射率変化が起こ）にくく情報を記録できない。そこで記
録部分は高温領域への加熱が容易なように、トラッキン
グ溝（４）による空隙部分に榛ある光記録用薄膜上）を
利用する必要があろうこのとき空隙部分を大気圧以下の
不活性雰囲気にしておくと効果的である。つｔｐ大気圧
以下にしておくことによってレーザ光の照射によって発
生した熱は雰囲気が真空雰囲気に近いために気体分子に
よる熱伝導が行なわれないので散逸が少なく効果的に記
録用薄膜を加熱できる。また不活性雰囲気にしておくこ
とによって加熱による光記録用薄膜の表面酸化を抑制す
ることができる。ただし真空度が高い場合には不活性雰
囲気にする必要はなく、ｔｘｉｏ−ｓＴｏｒｒ＠度で全
く表面酸化の影響はなくなる。
実施例１
アクリル基板（１）上に光記録用薄膜（２）であるＡｇ
−４０重量％Ｚｎ合金薄膜を蒸着またはスパッタ法によ
り作製し、別に作っておいたトラッキング溝（４）付き
アクリル基板ａ）を減圧下で貼り合わせた。
−４０重量％Ｚｎ合金薄膜を蒸着またはスパッタ法によ
り作製し、別に作っておいたトラッキング溝（４）付き
アクリル基板ａ）を減圧下で貼り合わせた。
トラッキング溝（４）の深さは４２０ ｎｍとした。
実施例２
アクリル基板（１）上に書き換え可能散光記録材料であ
るＡｇ−３５重量％７．ｎをスノくツタ法で５０ｎｍ蒸
着する。この基板（１）とトラッキング溝付きアクリル
基板（２）を減圧下で貼り合わせた。トラッキング溝（
４）の深さはＬ５μｍとした。
るＡｇ−３５重量％７．ｎをスノくツタ法で５０ｎｍ蒸
着する。この基板（１）とトラッキング溝付きアクリル
基板（２）を減圧下で貼り合わせた。トラッキング溝（
４）の深さはＬ５μｍとした。
実施例３
アクリル基板（１）上に光記録用薄膜であるＡｇ−く熱
の吸収がしずらかったので、この光記録用薄膜上に熱吸
収膜としてＣｒＱｘを５Ｑｎｍスノ（ツタ法にて設けた
。この基板を別に作っておいたトラッキング溝付きアク
リル基板（３）を２０ｔｘｘＴｏｒｒのＡｒ＄囲気また
はｌＸｌ０−’ＴＯｒｒの真空中で貼り合わせた。この
ような膜構成にするとＣｒＯｘで吸収した熱を減圧雰囲
気でし、断し、光記録薄膜の温度を効率的に上昇させる
ことができた。
の吸収がしずらかったので、この光記録用薄膜上に熱吸
収膜としてＣｒＱｘを５Ｑｎｍスノ（ツタ法にて設けた
。この基板を別に作っておいたトラッキング溝付きアク
リル基板（３）を２０ｔｘｘＴｏｒｒのＡｒ＄囲気また
はｌＸｌ０−’ＴＯｒｒの真空中で貼り合わせた。この
ような膜構成にするとＣｒＯｘで吸収した熱を減圧雰囲
気でし、断し、光記録薄膜の温度を効率的に上昇させる
ことができた。
具体例１，２．３に示した光記録媒体を作製したことに
よシ、全周にわたってトラッキングが行なえることを確
認した。
よシ、全周にわたってトラッキングが行なえることを確
認した。
本発明の光記録媒体は以上述べたように実施でき、以下
の効果が得られる。光記録薄膜のついた基板とトラッキ
ング溝付き基板を貼り合わせるの゛ で特に光記録用
薄膜の上から保護膜を設ける必要がなくなった。従って
本発明によりトラッキング溝付き基板を貼夛合わせるだ
けで書き換え可能な光記録媒体の作製が非常に容易にな
った。又真空またはそれに近い不活性雰囲気のトラッキ
ング溝が光記録薄膜加熱時に熱の伝導をしゃ断するため
効率的な加熱が行なえるようになった。又第１の基板の
両面に光記録用薄膜を作製し、両面からトラッキング溝
付き基板を貼９合わせることもできる。
の効果が得られる。光記録薄膜のついた基板とトラッキ
ング溝付き基板を貼り合わせるの゛ で特に光記録用
薄膜の上から保護膜を設ける必要がなくなった。従って
本発明によりトラッキング溝付き基板を貼夛合わせるだ
けで書き換え可能な光記録媒体の作製が非常に容易にな
った。又真空またはそれに近い不活性雰囲気のトラッキ
ング溝が光記録薄膜加熱時に熱の伝導をしゃ断するため
効率的な加熱が行なえるようになった。又第１の基板の
両面に光記録用薄膜を作製し、両面からトラッキング溝
付き基板を貼９合わせることもできる。
図面は本発明の実施の一例を示すもので、第１図は光記
録媒体の断面図、第２図は光記録媒体と光ビームの関係
図、第３図は記録領域と未記録領域での分光反射率の変
化を示す特性図である。 １・・・第１の基板、２・・・光記録用薄膜、３・・・
第２の基板、４・・・トラッキング溝、５・・・光ビー
ム。
録媒体の断面図、第２図は光記録媒体と光ビームの関係
図、第３図は記録領域と未記録領域での分光反射率の変
化を示す特性図である。 １・・・第１の基板、２・・・光記録用薄膜、３・・・
第２の基板、４・・・トラッキング溝、５・・・光ビー
ム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、光記録用薄膜を設けた第１の基板とトラッキング溝
を設けた第２の基板とから成り、前記光記録用薄膜とト
ラッキング溝とが対向するように第１及び第２の両基板
を積層した光記録媒体において、前記記録媒体は固体状
態の高温からの急冷によつて室温での平衡相と異なる結
晶構造を形成する金属又は合金からなることを特徴とす
る光記録媒体。 ２、第２の基板のトラッキング溝の深さをｌ、光ビーム
の波長をλ（Å）、第２の基板の材質の屈折率をｎとし
た場合、 ｌ＝（（２ｍ＋１）λ）／４（ｎ−１） 〔ただしｍ＝０、１、２・・・〕 とした特許請求の範囲第１項記載の光記録媒体。 ３、第１の基板と第２の基板を同じ材質により構成した
特許請求の範囲第１項記載の光記録媒体。 ４、トラッキング溝による空隙部分を真空、またはそれ
に近い不活性雰囲気にし、第１及び第２の両基板間の距
離を焦点深度以内に抑えた特許請求の範囲第１項記載の
光記録媒体。 ５、トラッキング溝による空隙部分の光記録用薄膜に情
報信号を記録した特許請求の範囲第４項記載の光記録媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59255330A JPS61133056A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59255330A JPS61133056A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 光記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133056A true JPS61133056A (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=17277285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59255330A Pending JPS61133056A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61133056A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63273231A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光デイスクおよびその製造方法 |
| WO2006109894A1 (en) * | 2005-04-13 | 2006-10-19 | Fujifilm Corporation | Optical recording medium, optical recording method and optical reproduction method |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP59255330A patent/JPS61133056A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63273231A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光デイスクおよびその製造方法 |
| WO2006109894A1 (en) * | 2005-04-13 | 2006-10-19 | Fujifilm Corporation | Optical recording medium, optical recording method and optical reproduction method |
| WO2006109891A1 (en) * | 2005-04-13 | 2006-10-19 | Fuji Film Corporation | Method for producing optical recording medium |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20020022105A1 (en) | Optical information recording medium, manufacturing method, recording and reproduction method, and recording/reproduction device | |
| US5811217A (en) | Optical information recording medium and optical information recording/reproducing method | |
| JP2005302275A (ja) | 光情報記録媒体、記録再生方法、ならびに記録再生装置 | |
| KR20050010809A (ko) | 고융점의 기록층을 갖는 기록 매체 및 그 기록 매체의정보 기록 방법, 및 그 기록 매체로부터 정보를 재생하는정보 재생 장치 및 정보 재생 방법 | |
| JP3012734B2 (ja) | 光学的情報記録媒体及びその構造設計方法 | |
| JP3344198B2 (ja) | 光記録媒体および記録再生方法 | |
| JPS61133056A (ja) | 光記録媒体 | |
| JP3697896B2 (ja) | 光情報記録媒体およびその製造方法 | |
| JP3156418B2 (ja) | 光学情報記録媒体及び光学情報記録再生方法 | |
| JPS5888844A (ja) | 光記録媒体 | |
| JPS61130089A (ja) | 光学的記録媒体 | |
| JP2982329B2 (ja) | 情報光記録媒体とその記録再生方法 | |
| JP3138506B2 (ja) | 追記形光記録媒体およびその記録再生方法 | |
| JP2972435B2 (ja) | 情報光記録媒体とその記録再生方法 | |
| JPS61273756A (ja) | 光デイスク | |
| JPH02146120A (ja) | 光記録媒体 | |
| JP2737401B2 (ja) | 光学的情報記録用媒体 | |
| JPH0562248A (ja) | ２波長使用光デイスク媒体 | |
| JPH06267113A (ja) | 再生専用の光ディスク | |
| JPS58146043A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH0981966A (ja) | 光記録媒体 | |
| JPH10334507A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPS60160037A (ja) | 情報記録媒体 | |
| JP3306975B2 (ja) | 光ディスクの再生方法及び光ディスク | |
| JP3138514B2 (ja) | 情報光記録媒体とその記録再生方法 |