JPS6113280B2 - - Google Patents

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JPS6113280B2
JPS6113280B2 JP53147703A JP14770378A JPS6113280B2 JP S6113280 B2 JPS6113280 B2 JP S6113280B2 JP 53147703 A JP53147703 A JP 53147703A JP 14770378 A JP14770378 A JP 14770378A JP S6113280 B2 JPS6113280 B2 JP S6113280B2
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JP
Japan
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alarm
station
signal
stations
counter
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JP53147703A
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JPS5491000A (en
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Horutsuaa Barutaa
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Publication of JPS6113280B2 publication Critical patent/JPS6113280B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B27/00Alarm systems in which the alarm condition is signalled from a central station to a plurality of substations
    • G08B27/003Signalling to neighbouring houses

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は警報装置に関する。
今日市販されている警報装置は、その殆どが例
えば工場のサイレンの如く高音の警報信号を発
し、もしくは警報信号を直接警察署に送るという
ものである。
これらの方法は何れも特に誤報の場合、少くと
も近隣に迷惑を及ぼし、あるいは警察の不必要な
出動を招くという欠点を有している。その外更に
高音の警報は多くの場合、パニツクの発生を招き
収拾不能、場合によつては更に生命の危険をもら
すが如き事態の発生を招くのである。
警察直通の警報装置は、当然ながら一般民家に
は設置し得ないのであり、また警察側にても担当
者が常時待機しているわけではなく、また警察が
確認されたとしても警察と現場との間には通常か
なりの距りがあるという問題がある。この点、信
頼性が高く、緊急の場合速かに助けを呼ぶことが
出来、一方、特に誤動作の場合高い警報音により
近隣に迷惑を招いたり、警察の不必要な出動を招
いたりする惧が無いという装置が切望されるので
ある。
光学的および/または音響式警報器付の、1グ
ループを構成する数多のステーシヨンを用いる、
本発明にかゝる警報装置は、その各ステーシヨン
が分離配置されており、各ステーシヨンは、警報
装置と、他のステーシヨンの該警報装置を起動さ
せるための警報発令手段と、主電源とは別個の充
電可能の自己用電源装置と、HF発信器(EF−
Sender)と、HF受信器(HF−Empfa¨nger)と
を備え、前記各ステーシヨン、何れか1つのステ
ーシヨンにおいて警報が発令された場合に他のす
べてのステーシヨンの警報装置が作動するよう
に、主電源にオーバーラツプされる(乃至混ぜら
れる)1つの共通の搬送周波数(Tra¨
gerfrequeng)によつて連絡制御操作されるとい
う点で、上記の問題を解決し得るものである。
この装置構成は真近に所在する隣人を(単一
の)装置によりカバーし得るという利点を有して
いる。本装置は更に(商用)電源に依存せず、従
つて停電時にも支障無く使用し得るという利点を
有している。一方、この警報装置はそれを搬送周
波数を介して電源回路に接続しておくことによ
り、複雑な装置を要することなく、他のステーシ
ヨンと連絡せしめ得るのである。こゝで重要なこ
とは何れか1つのステーシヨンにより警報が発令
された時には、他のステーシヨンのすべてに於て
も警報が発されるということである。本警報装置
の構成面での大きな特徴としては中間メモリ19
が組込んであり、これが発令された警報信号を一
時的に記憶し、一定の時間(デイレー・タイム)
経過後、警報器を作動せしめるのであり、この遅
延時間中に警報指令の撤回を行い得るようになつ
ているという点が挙げられる。この中間メモリ機
構は、未確認の危険兆候を予告(プレウオーニン
グ)するための新しい手段を提供するのである。
例えば家屋内に1人で居る時、ドアのベルが鳴つ
たという場合には、警報ボタンを押せば警報信号
が中間メモリに記憶される。ドアを開け、来訪者
が知人であることが判明した時には予告としての
警報信号を取消せばよいのであり、この場合他の
ステーシヨンへの警報信号の伝達は行われない。
一方、危険が現実のものである場合、このような
場合には往々にして警報ボタンを押す余裕は無い
ものであるが−デイレー・タイム経過後自動的に
他のステーシヨンで警報が発せられるのである。
失念(Vergessen)の場合、最悪にも隣人の尋
問(Ru¨ckfrage)により状態が解明される。
本装置には数多のステーシヨンが設けてあるた
め、出来れば警報装置に改良を施して各々のステ
ーシヨン用の警報発令手段が夫々異つたコ−ド化
信号(Codiertes Signal)を発するようにし、か
つ各ステーシヨンに信号のコード(Codierung)
に応じ 警報を発したステーシヨンを確認するた
めの例えば表示ランプ11〜16を備えた表示装
置を設けておくことが望ましい。
警報装置をこのように設計して々くことによ
り、例えばモールス信号の如き特定の信号の割当
を行うことなくして、警報発令ステーシヨンを即
座に確認し得るのである。
表示装置に関する本発明にかゝる簡単な解決策
は各ステーシヨンのコード化用としてパルス発生
器21よりHFセンダー17に送られる電気的パ
ルスの数に差をつけ、かつ表示装置として各ステ
ーシヨンに割当てられたコードパルス数に相当す
る数を表示するカウンタ22を用いるという方法
が挙げられる。
かかるスイツチ機構は電子部品の使用により簡
単に構成し得るのである。
カウンターを備えたかゝる構成は、警報を発し
ているステーシヨンのカウンターがその表示が当
該ステーシヨンに割当てられた固有のパルス数に
達した時パルスの送信を抑止し得るようになつて
いるという(本発明の今1つの)利点を具備して
いる。
この方法により、夫々のステーシヨンに、それ
を特定するパルス数を割当て、それが各ステーシ
ヨンのカウンターにより計数され、パルス発生器
が相当する数のパルス発生後停止するという形態
にてステーシヨンがいわば自動制御されるように
し得るのである。
本発明に基く今1つの装置構成は、警報を受信
するステーシヨンに於ては警報器が所定のタイム
スケジユール(時間的制約)またはプログラムに
従つて作動し、その表示装置がメモリ23を備え
ており、これが警報を発したステーシヨンを警報
を受信したステーシヨンに於て手動操作にて消去
ボタン24が押されるまで記憶するというもので
ある。
この構成は警報が無制限に鳴続けても居住者不
在の場合には役に立たず、一方帰宅時警報発生の
有無を確かめ得ることが望ましいという点を考慮
に入れたものである。
警報発令ステーシヨンに対し、警報が確認、受
信されたことを明示し得るよう、本発明に於ては
更に何れか1つのステーシヨンの表示装置の表示
が消えるのと同時に警報受信の確認のための確認
信号が発信されるようになつている。確認信号を
警報発令個所に伝達するための特に簡単な手段と
して、本発明に於ては確認信号の発信が、ステー
シヨンの何れか1つより、パルス発信器21を作
動せしめる消去メモリ25のカウンターに、それ
がゼロ位置に復帰するまでパルスを送り続けると
いう方法にて行われるようになつている。
本発明による場合、ゼロ位置表示器として、カ
ウンターがそのスタート位置にあることの確認を
可能ならしめるものを設けておくことが望まし
い。
各ステーシヨンのカウンターは通常、即ち警報
発令前に於ては、常にその示度がゼロとなつてい
なければならないため、かゝるゼロ位置表示器は
ステーシヨンが作動態勢にあることを確認するた
めの手段として役立つのである。
本発明の今1つの実施態様は装置の外来パルス
からの保護、特に数多のグループの警報装置が同
一の建物もしくは建物群内に設置されているとい
う場合における信号の干渉防止という役割を果
す。
かゝる場合、本発明に基き、電源配線にオーバ
ーラツプして伝達される搬送周波数パルス・シー
ケンスを、特定の1グループのステーシヨンのみ
が処理解読(デコード)し得る如くコード化する
ようになつている。
かゝるコード化は本発明に基き2進コードとし
て搬送周波数パルス・シーケンスに当てられてお
り、かつ特定のグループのステーシヨン用として
作成されたものを用いるのが有利である。
警報装置を居住者不在時、自動的に警報を発す
る室警備警報としても使用し得るようにするた
め、本発明に於いては、警報ロツク27として錠
が外された時、警報の発令を一定の確認時間が経
過するまで抑止するというものを設け得るように
なつている。
かゝる警報ロツク27が設けてある場合、居住
者は、すべての自動アラーム装置のスイツチを入
れ、家を出る直前にオートロツク
(Entriegelung)をセツトするという方法をとる
ことが出来る。
こうした上で確認時間内に家を出ればドアは閉
つて施錠され、警報装置は作動しないのである。
この種の警報ロツク装置27は特にこれを警報
発令を遅延せしめその取消を可能ならしめる中間
メモリ19と組合せることにより、本発明の範囲
内にて、警報装置とあらゆる種類の警報発令用の
周辺機器、例えばドア・コンタクト(Tu¨
rkontakte)、ステツプ・ロータ
(Trittkontakte)または他の類似の侵入防止装置
との併用を可能ならしめる。これらの装置は、居
住者が帰宅した時にも作動するであるが、この場
合警報信号はそれが伝達される前に取消し得るの
である。
直接的警報や遅延予備警報用装置を常時作動態
勢に保つておくため、本発明に基く装置には別個
のロツキング・スイツチ30であつて、外部から
接続可能のアラーロータ29のみをロツクし得る
ものを設け得るようになつている。これは、緊急
の場合、ロツキングスイツチ30がアンロツクさ
れていることを見落す可能性があり、かゝる場
合、手動操作により発信された警報信号が伝達さ
れないというおそれがあるという点で特に重要と
されるのである。
個々のステーシヨン間の連絡は搬送周波数を介
して行われるため、本発明に基き警報発令ステー
シヨンに於て、確認信号受信に伴いマイクロフオ
ン31がスイツチオンされ、その集録音が他のス
テーシヨンに伝達されるようにすることにより、
簡単な手段にて装置の大巾な改善を図り得る。
これにより警報発令ステーシヨンの近隣に於て
屋内の物音や声をモニターし得るのであり、また
数多のマイクロフオンを設置しておくことにより
多数の室につきかゝる監視を行い得るのである。
かゝる装置の利点はこゝで改めて述べるまでもな
いのであり、緊急の場合、犯人との会話や、脅迫
の声が他のステーシヨンに突抜けとなるのであ
る。出来ればアラーム発令ステーシヨンに於て、
マイクに加え更にHFセンダー17および音響モ
ジユレータ(Toumodulater)32がスイツチオ
ンされ継続作動することが望ましい。これにより
搬送周波数装置による以後のパルスの伝達は不可
能となるのではあるが、マイクがスイツチオンさ
れて後警報受信ステーシヨンからの確認信号が受
信されたとしても所詮役に立たないのである。
傍聴装置の不正使用を避けるため、本発明に於
てはマイクは、警報発令ステーシヨンに於て、そ
れ自体の割当パルス数の警報信号(Anzeige)が
メモリにより記憶されており、しかも警報の確認
を示すゼロ位置表示ランプ26が点灯している場
合にのみ、アンド回路33を介してスイツチオン
し得るようになつている。この不正傍聴防止措置
は、警報発令ステーシヨンに於て、それ自体の割
当パルス数の警報信号をメモリに記憶せしめると
いうことはステーシヨン(設置宅の居住者)によ
つてのみ可能とされているのであり、更にまたこ
れについては警報受信ステーシヨンによる確認が
前提条件とされ、この確認に伴いカウンター22
がゼロに復帰するのであり、その後始めてアンド
回路が働いてマイク31またはモジユレータ32
およびHFセンダー17がスイツチ・オンされる
という点で完壁ということが出来る。
出来れば更に警報受信ステーシヨンに於て消去
ボタン24を押すことにより搬送周波数受信器1
8を変調された音の受信(modulierten
Tonempfang)に切換え得るようにしておくこと
が望ましい。こうしておく場合特殊な操作は不要
とされるのであり、これは消去ボタン24が押さ
れた時には何れの場合のも警報装置7はスイツチ
オフされるからである。
以下本発明にかゝる警報装置の1実施例につき
詳細を試みることゝする。
第1図は商用電源回路9に接続された6つのス
テーシヨン1〜6を示した略図的なブロツク結線
図である。
ステーシヨンの夫々は、略図的にラウドスピー
カーとして示された警報器7およびこの例ではレ
バー・スイツチとして示されている警報発令用手
段構成員8を備えている。1〜6の夫々のステー
シヨンは、この略図には示されていないが、商用
電源により再充電し得る電源装置10、HFセン
ダー17およびHF−受信器18を備えている。
作動態勢の整つた待機ポジシヨンに於ては各ス
テーシヨン1〜6は接用電源9に接続されてい
る。第1図に示されていない電源装置10は商用
電源の電圧が保たれている時には組込バツテリー
を継続的に充電するようになつている。停電時、
装置はこのバツテリーを電源として作動するので
ある。電源装置10の構造は公知に属するため、
以下の説明に於てこれには言及しないことゝす
る。然し、こゝで重要なことは、HF受信器18
(第2図)−これも第1図には図を簡略化するため
示していない−は常にスイツチオンされ、警報受
信態勢に保たれているということである。
第1図に示された装置に於ては、例えばステー
シヨン3からの警報の発令はレバーー8を図に示
された位置に切換えることにより行われるように
なつている。これにより他のステーシヨンに対し
警報の発令が行われるのであり、それに伴い警報
器7により音響警報が発されるのである。
この場合ステーシヨン3に於ては警報は発せら
れないのであり、これは警報の発令を犯人に気付
かれないようにするためである。
第1図では更に略図的に、夫々のステーシヨン
につき、表示ランプ11〜16が示されている
が、これらはステーシヨン1〜6の夫々に、例え
ばステーシヨン1の表示ランプ11がステーシヨ
ン2の表示ランプ12に対応する如く割当てられ
ている。従つてて、例えばステーシヨン3により
発令された警報の受信に際してはすべてのステー
シヨンに於て表示ランプ13が点灯し、従つてす
べてのステーシヨンに於て警報が警報3より発さ
れていることを確認し得るようになつている。
第2図は本発明に基くアラーム・ステーシヨン
の1設計例をブロツク結線図として示したもので
ある。尚この図はステーシヨン3を示したもので
ある。
この例に於ても電源装置10が警報装置を常時
作動可能の状態に保ち、かつカウンター22付の
HF受信器18は常時「オン」に保たれるように
なつている。カウンター22はゼロ位置にある。
この状態はゼロ表示ランプ26により示され、そ
れにより当該ステーシヨンが作動態勢にあること
を確認し得る。
直接的な警報の発令は通常キー8を押すことに
より行われ、警報信号は警報メモリ28により記
憶される。予備警報という意味での遅延アラーム
発令が望まれる場合にはキー20を押して警報信
号を中間メモリ19に送ればよいのであり、一定
のデイリ・タイム経過後この信号が本来のアラー
ムメモリ28に送られる。デイレー・タイム内に
予備警報の伝達を中止する必要が生じた場合に
は、消去キー24を押すことにより中間メモリの
記憶内容を消去することが出来る。
アラーム・メモリ28に警報信号が伝達された
時、HF発信器17と連結されたパルスセンダー
21はレリーズされ、HFパルスが電源回路9に
伝達される。このHF発信器は他のすべてのステ
ーシヨンに伝達される外、更にHFレシーバー1
8にも伝達されるので、このレシーバーに伝達さ
れたパルスはカウンターロツク(Za¨
hlersperre)34を介してパルスカウンター28
に送られる。カウンター22の出力端には表示ラ
ンプ11〜16付の表示メモリ23が接続されて
いる。到着パルスに応じカウンターの表示ランプ
の中先ず11が点灯し、それに続き12および1
3が順次点灯する。
ステーシヨン1〜6の唯一つの相違点としては
ステーシヨン・ナンバーに相当する表示、この場
合13はオア回路乃至オア・ゲート(Oder−
Glied)35に伝達されず、表示器13に電圧が
印加された時直ちにアラーム・メモリ28に送り
戻されるという点が挙げられる。
アラーム・メモリ28の消去によりパルス・セ
ンター21もまロツクされるのであり、以後パル
スの発信は行われない。
パルスは他のステーシヨンのカウンターによつ
ても計数されているため、すべてのカウンターお
よび表示メモリはこの時点に於て13を表示/記
憶している。メモリ23は僅かな遅延を伴つて表
示ランプ11〜16用の表示を記憶しているので
あり、従つて速やかな計数(Durchza¨hien)に
際し、ランプ11は、ランプ12が点灯した時消
灯し、ランプ12はランプ13が点灯した時消灯
するのである。然し乍ら、或る表示が遅延機構に
より拘束されている場合、この値はそれが消去キ
ー24の操作により消去されるまで記憶されてい
るのである。
第2図に示された例に於ては、ステーシヨン3
が警報発令ステーシヨンとなつている時、表示1
3が表示メモリ23により記憶されている時には
オア回路35への信号の伝達は行われないのであ
る。これに対し、表示ランプ13がオア回路に接
続されている他のすべてのステーシヨンに於て
は、信号が音響発信器36に送られ、そこで発信
せしめられた音響信号は、増巾器37を経て最終
的には音響警報装置7に導かれるのである。
かくして他のすべてのステーシヨンに於て音響
(またはランプ)による付近の人に対する警報が
行われる。この場合、すべてのステーシヨンに於
て、ステーシヨン3より警報が発されたことを表
示ランプ13の点灯により確認し得るのであり、
それを最初に確認した者が同人のステーシヨンの
消去キー24を押して同ステーシヨンの警報装置
を止めるのである。消去キー24が押された場
合、先ず表示メモリ23が消去され、それに伴い
オア回路を介して音響発信器(Tongenerator)
36がそれに属する音響増巾器(Versta¨rker)
37および音響警報装置7と共にスイツチオフさ
れるのである。
キー24が押された時には更に(同時に)消去
メモリ25がスイツチオンされ、それに伴いパル
ス発信器21およびHFセンダー17が作動態勢
に戻される。これにより計数パルスの発信が再開
されるのであり、それに伴いすべてのステーシヨ
ンに於てカウンター22がステーシヨン3に相当
するポジシヨンから計数を始め、最終ポジシヨン
(カウント)に達した後ゼロ復帰するのである。
このゼロへの復帰は先ずゼロ位置表示器26に
より検知され、それに伴い26により発信される
信号により消去メモリ25がスイツチ−オフ
(stillretzen)され、パルスの発信がロツクされ
るのである。数多のステーシヨンに於て同時に消
去ボタンが押された場合、ゼロ位置をこえてのオ
ーバーカウンテイングが行われるおそれがある
が、これを回避するため、夫々のステーシヨンに
於て、HF発信器18とカウンター22の間のカ
ウンター・ロツク34が設けてあり、これはゼロ
位置表示に際し作動状態に入り、短いロツク時間
中作動し続けるようになつている。
消去パルスは警報発令ステーシヨン3によつて
も受信されるため、ステーシヨン3のカウンター
22の読みもゼロに復帰する。他のステーシヨン
に於てゼロ位置表示ランプ26が点灯した時、そ
れは何れかのステーシヨンに於て警報が発信、確
認されたということを示すのである。
警報に発したステーシヨンは、アラームランプ
13の点灯により表示メモリ23を表示されるた
め、カウンターがゼロに復帰しても、すべてのス
テーシヨンの住人が、警報がどこで発せられたか
を知り得るのである。
各ステーシヨンに於て、消去ボタン24を押す
とおにより表示メモリを消去し得るのであるが、
消去メモリ25はゼロ位置表示器26によりロツ
クされているため、これによるパルスの発信は行
われない。
警報発令ステーシヨンにおけるプロセスは更に
次の通りである。ゼロ位置表示器26は表示ラン
プ13と隣接した位置に設けてある。先に記した
設計例に於てこれら2つの信号はアンド回路に送
られるのであり、両信号が共に到着した場合にの
みマイクロフオン付の音響モジユレータ32に導
かれ、それに伴いモジユレータおよびHFセンダ
ー17がスイツチオンされる。そして、マイクロ
フオン31が捉えた音がHFセンダー17により
他のすべてのステーシヨンに伝達されるのであ
る。
この時点に於てすべてのステーシヨンに於て
HF受信器18を介して連続的搬送(Dauertra¨
ger)信号が受信されるのであり、これに伴い音
響モジユレータと組合されたデイスクリミネータ
(Diskriminator)38により音響周波数が増巾器
37およびラウド・スピーカー7に送られるので
ある。ここで配線39を介して更に音響増巾器3
7および音響受信装置(Tonaufnahmegerat)4
0がスイツチ・オンされる。然し乍ら、ステーシ
ヨン3に於ては増巾器37は表示器13によりロ
ツクされている。他のステーシヨンに於ては、警
報の受信が確認され、消去キー24を押すことに
よつて音響発信器36がスイツチ・オフされた後
直ちに警報発令ステーシヨン3における事態を傍
聴し得るのである。またその際レコーダ
(Tonbandgera¨t)40が犯人の声および会話内
容を記録するのである。
例示された結線につき特に目立つのは、構成部
品の配置が分り易いということである。
然し乍ら、最近のデジタルエレクトロニクスの
進歩に鑑み、インテグラル9サーキツト技術面で
数多の代替法が存在するのであり、それらを利用
することにより、本発明に基く課題の解決を他の
手段により行うことも出来るのである。この点、
以上記した例はあくまで例示を目的としたもので
あり、本発明の範囲を限定するものではない。
逆に以下記す如くその保護範囲の拡大をもたら
す数多の要因を存在するのである。
例えば第2図には本発明に基く干渉パルス防止
機構が示してあるが、これは同じ課題の解決法と
して特許請求の範囲に含めてある。この防止機構
においては、ゼロ位置を起点として、最初のカウ
ンター出力端44は特定のステーシヨンの識別
(アイデンテイフイケーシヨン)という役割を果
すのではなく、カウンターが遅延時間中そのカウ
ンター・ポジシヨンにとどまつているという場合
において遅延時間経過後カウンターをゼロに復帰
せしめるという役割を果す回路、すなわち遅延復
帰回路43に接続されるのである。回路内にて突
発的に発生する干渉パルスは場合によつてはカウ
ンターにより受信されることもあるが、それはあ
くまでカウンターの出力端44に相当するように
逃がしうる中間位置(Zwischenstellung)に於て
のみであり、カウンターは(その位置より)遅延
時間経過後自動的にゼロ位置に復帰するのであ
る。当然ながら、この(干渉パルス)防止機構が
自動的にゼロ位置に復帰する中間位置は多数設け
ることが出来る。普通の警報の場合、カウンター
は単にこの中間位置をこえてカウントし続ける。
当然ながら、パルスセンダーにより送信される
パルスの数は中間位置の数に相当するより大きい
ということになる。
即ち、例えば中間位置が1である場合、ステー
シヨン2のパルス数は3ということになるのであ
る。第2図に示された結線図に於て、これは、パ
ルス・発信器21が、表示ランプ13が点灯する
までパルスを発信し続けるという点で自動的に行
われるのである。
安全装置としての中間位置の設定は次の如き今
1つの組合せ利点をもたらす。
アラームボタン8および消去ボタン24を同時
に押した場合、装置は、アラームを作動せしめる
ことなくその機能状態を確かめ得るようになつて
いる。先ず警報ボタン8を押した際に生ずる信号
は警報メモリ28により記憶され、パルス発信器
21によりHFセンダー17を介して最初のパル
スHFレシーバー18に又それを介してカウンタ
ー22に送られるのであり、それに伴いカウンタ
ーはゼロ位置から安全中間位置まで進むのであ
る。
これに伴い中間位置表示ランプが消え、それに
付属した消去メモリ25のロツク装置が引外され
るのである。
同時に消去ボタン24が押されているため、消
去メモリ25が働き、パルス発信器21はカウン
ター22がゼロ位置に復帰し、消去メモリ25が
ストツプし、テストが完了するまでパルスを発信
し続けるのであり、これにより構成部品の殆んど
すべてにつき作動確認を行い得るのである。
第3および第4図はパルス・シーケンスを示し
たものである。
第3図は先ず4つの高周波矩形波パルスを示し
たものであり、これら1つのノイズ防止
(Sieherheit)中間位置に於てカウンター22を
0から4まで進め、その結果としてそれに接続さ
れた表示ランプ13が点灯するのである。
第4図は、1例として、2進法にてコード化し
たパルスを示したものであり、この場合夫々のパ
ルスは正負の4つの信号により構成されている。
この図に示された「+−++」の2進信号は10
進法による場合の11に相当するのである。
HFセンダー17およびHFレシーバーにはこれ
に対処するためコーデイングおよびデコーデイン
グ装置が付けしてあり、従つてHFセンダー17
をパルス発生器により発生せしめられたパルスコ
ード化信号として発信し、HFレシーバー18は
これらの信号を先ず識別し、例えば10進法の11に
相当する組合せの信号のみをカウンテイングパル
スとしてカウンター22に送るのである。
これにより単に故意もしくは無作為の干渉パル
スの除去を極めて確実に行い得るのみならず、近
接して設けられた任意の数のグループ装置を相互
干渉のおそれ無く作動せしめ得るのである。
かかる場合夫々のグループには別個の2進カウ
ンテイグ・コードが割当られるようになつてい
る。また表示(Aufwand)に応じ、任意の数を
コード化することが出来る。
これはコード化の1例を示したものであるが、
先行技術に属する数多のコード化法の何れをも応
用し得る。
この警報装置を室の警備にも応用し得るよう、
第2図の例に於ては外部のアラーム・コンタクト
29にコネクター(Anschluβ)45を接続する
ことも出来る。
これにより、容易に理解し得るが如く、超音波
ゾンデ(Ultraschallsonden)等を備えた極めて
コンパクトな室警備装置を構成し得るのである。
ここで重要なことは、コネクター45に到達し
た警報信号は直接的に警報を発令するのではな
く、アラームロツク17を介して中間メモリ19
に導かれるということである。
警報装置による室の警備はこの場合次の如くに
して行われる。
各室の室警備装置はアラームロツク装置27を
ロツキングスイツチ30とインターロツクすると
いう方法にてコネクシヨン45に接続されてい
る。
室を出る前に室警備装置が作動したとしても警
報信号は一定時間(例えば1分間)アラーム・ロ
ツクにより抑止され、信号の伝達は行われない。
猶余時間(Sperrseit)経過後室警備装置が異常
を検知した場合には警報が発令され、他のすべて
のステーシヨンに伝達される。
この室警備装置は当然乍ら室の住人が帰宅した
時にも感応する。然し乍ら警報信号は中間メモリ
19を介して伝達されるため、それが本来の警報
メモリ28に伝達されるまでには時間がかかるの
であり、従つて、消去ボタン24を押すことによ
り中間メモリ19に記憶された警報信号をそれが
警報メモリ28に伝達される前に消去し得るので
ある。
当然ながら、予めすべての室警備装置をロツキ
ング・スイツチ30を介して(インター)ロツク
しておき、再度の予期せざる警報の発令を防止す
るということも出来る。
警報装置(Warn−/Alarmanlage)をカモフ
ラージするため、本発明に於てはそれをラヂオの
如くまとめ、場合によつてはそれにラヂオ受信機
42を組込み、スイツチ42を付しておくことも
出来るようになつている。
その構造につき数多のバリエーシヨンが可能で
あるということは以上の例より十分理解し得る筈
である。
組合された利点(Kombinationsmerkmale)の
判定に際し考慮すべきは、一見あまり重要と考え
られない措置、例えばラヂオ装置の如く見せかけ
るというような配慮が緊急の場合人命を救う決め
手ともなり得るということである。
一方、単一のカウンターとして、特殊な機構を
備え出/入パルスを処理し、確認およびテスト機
構を発揮し得るというものの使用等の技術面での
簡略化も、それ自体新規かつ進歩した考案とし得
るのである。
同様にサブ・クレーム(2項以下)の中幾つか
も、極めて容易に理解し得る保護範囲を有してい
る。
例えば配線を介しての信号の伝達を容易に行い
得る場合には、搬送周波数伝送機構を、本発明の
重要な利点を損う(減ずる)ことなく省き得るの
である。
また停電対策としての緊急用電源の省略につい
ても同じ事が言える。
今1つの特徴としては、本発明に基く、表示装
置としてデジタル時計のそれの如き数字式表示器
を用いるという可能性を挙げ得るのであり、この
場合には例えば警報発令ステーシヨンを時間にて
表示し得るのであり、更にまたステーシヨンの表
示切換(進み)が分回路の60のパルスの受信をま
つて行われるのである。
かかる回路構成に於て、パルス発生器の停止時
間を30分間にセツトした場合、表示の信頼性が極
めて高いということになる。これはパルス数が29
多すぎる場合にもまた29少なすぎる場合にもステ
ーシヨンの表示は正しく行われるためである。尚
当然ながら、この場合、デジタル時計は警報受信
前には本来の時計として使用し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は商用電源回路に接続された警報装置における6
つのステーシヨンの略図的ブロツク結線図、第2
図は1つのステーシヨンのブロロツク結線図、第
3図及び第4図はパルスシーケンス図である。 1〜6……ステーシヨン、7……警報器、8…
…レバースイツチ、9……商用電源、10……電
源装置、11〜16……表示ランプ、17……
HFセンダー、18……HF受信器、19……中間
メモリ、20……キー(スイツチ)、21……パ
ルス発生器、22……カウンター、23……表示
メモリ、24……消去キー(消去ボタン)、25
……消去メモリ、26……ゼロ位置表示器、27
……警報ロツク装置(アラームロツク)、28…
…警報メモリ(アラームメモリ)、29……アラ
ームコンタクト、30……ロツキング・スイツ
チ、31……マイクロフオン、32……音響モジ
ユレータ、33……アンド回路(アワドゲー
ト)、34……カウンターロツク、35……オア
回路(オアゲート)、36……音響発生器、37
……増幅器、38……デイスクリミネータ(弁別
回路)、39……配線、40……音響受信装置、
41……ラジオ受信器、42……スイツチ、43
……遅延復帰回路、44……カウンター出力端、
45……コネクター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに分離して配置された複数のステーシヨ
    ンを有し、前記各ステーシヨンが警報装置と、他
    のステーシヨンの該警報装置を起動させるための
    警報発令手段と、主電源とは別個の充電可能の自
    己用電源装置と、HF発信器と、HF受信器とを備
    え、前記各ステーシヨンは、何れか1つのステー
    シヨンに於て警報が発された場合の他のすべての
    ステーシヨンの警報装置が作動するように、主電
    源にオーバーラツプされる1つの共通の搬送周波
    数によつて連絡制御操作され更に前記警報発令手
    段は、発令された警報信号を記憶し、遅延時間経
    過後に該警報信号を発信し、前記遅延時間内であ
    れば前記警報信号を消去しうる中間メモリを備え
    ていることを特徴とする警報装置。 2 前記各ステーシヨンの警報発令手段が、夫々
    別々のコード化信号を発信でき、各ステーシヨン
    は、前記コード化信号のコードに基き警報発令ス
    テーシヨンを確認するための表示装置を備えてい
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記各ステーシヨンにおける警報発令手段が
    パルス発生器を備えており、前記各ステーシヨン
    のコードとして異つた数の電気パルスが割当てら
    れ、当該電気パルスが前記パルス発生器により前
    記HF発信器へ送られ、前記表示装置は各ステー
    シヨンに割当てられたコード・パルス数に相当す
    る“数”を表示するためのカウンタを備えている
    特許請求の範囲第2項記載の装置。
JP14770378A 1977-11-28 1978-11-28 Alarm unit Granted JPS5491000A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19772752959 DE2752959A1 (de) 1977-11-28 1977-11-28 Warn- und alarmanlage

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5491000A JPS5491000A (en) 1979-07-19
JPS6113280B2 true JPS6113280B2 (ja) 1986-04-12

Family

ID=6024772

Family Applications (1)

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JP14770378A Granted JPS5491000A (en) 1977-11-28 1978-11-28 Alarm unit

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JP (1) JPS5491000A (ja)
CH (1) CH638916A5 (ja)
DE (1) DE2752959A1 (ja)
FR (1) FR2410317A1 (ja)
GB (1) GB2009478B (ja)
IT (1) IT1106704B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
FR2410317A1 (fr) 1979-06-22
GB2009478B (en) 1982-10-06
JPS5491000A (en) 1979-07-19
IT7803605A0 (it) 1978-11-28
GB2009478A (en) 1979-06-13
FR2410317B1 (ja) 1983-03-11
DE2752959A1 (de) 1979-05-31
CH638916A5 (de) 1983-10-14
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