JPS61132341A - 複合パネルの製造方法 - Google Patents
複合パネルの製造方法Info
- Publication number
- JPS61132341A JPS61132341A JP25199384A JP25199384A JPS61132341A JP S61132341 A JPS61132341 A JP S61132341A JP 25199384 A JP25199384 A JP 25199384A JP 25199384 A JP25199384 A JP 25199384A JP S61132341 A JPS61132341 A JP S61132341A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composite panel
- nameplate
- plywood
- plate
- molding
- Prior art date
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は表面にベニヤ板銘木板が層着された、建築材と
して使用される複合ノミネルの製造方法に係るものであ
る。
して使用される複合ノミネルの製造方法に係るものであ
る。
（従来の技術）
従来、木製の丸柱を造るには、１本の丸太を人力、また
は回転工具によって削って表面を丸くする方法が一般的
である。
は回転工具によって削って表面を丸くする方法が一般的
である。
しかしこの方法では材料、工賃共高価に過ぎるので、最
近では例えば銘木を工具によシ厚さ数ミリメートルの薄
板に加工し、ベニヤ板等に貼着して製作している。
近では例えば銘木を工具によシ厚さ数ミリメートルの薄
板に加工し、ベニヤ板等に貼着して製作している。
このような方法によれば年数を経た杉、檜、松等の銘木
の表面を有する経済的な板が製作できる。
の表面を有する経済的な板が製作できる。
これ等の板を、例えば丸柱のようなものに加工する場合
、一般には大工が円柱の下地を造シ、その表面に前記銘
木のベニヤ板を接着する方法が採られる。
、一般には大工が円柱の下地を造シ、その表面に前記銘
木のベニヤ板を接着する方法が採られる。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながらこのような方法では多大の手間を要し、経
済的でなく、また一部衝撃に弱いという問題点がある。
済的でなく、また一部衝撃に弱いという問題点がある。
（問題点を解決するための手段）
本発明拡このような問題点を解決するために提案された
ものであって、彎曲面成形用型の成形面にベニヤ板の銘
木板を密着せしめ、しかるのち同銘木板を型枠としてそ
の表面に繊維入シ硬化性塑造物質を層着することを特徴
とする複合パネルの製造方法に係るものである。
ものであって、彎曲面成形用型の成形面にベニヤ板の銘
木板を密着せしめ、しかるのち同銘木板を型枠としてそ
の表面に繊維入シ硬化性塑造物質を層着することを特徴
とする複合パネルの製造方法に係るものである。
（作用）
本発明においては前記したように、ベニヤ板の銘木板を
彎曲面成形用型の成形面に密着せしめ、かくして所要の
彎曲面に成形されたベニヤ板の銘木板を型枠として、そ
の表面に繊維入シ硬化性物質を層着し、同硬化性物質と
前記ベニヤ板の銘木板とが一体化された複合パネルを製
造するものである。
彎曲面成形用型の成形面に密着せしめ、かくして所要の
彎曲面に成形されたベニヤ板の銘木板を型枠として、そ
の表面に繊維入シ硬化性物質を層着し、同硬化性物質と
前記ベニヤ板の銘木板とが一体化された複合パネルを製
造するものである。
（発明の効果）
このように本発明の方法によれば簡単な構成で、ベニヤ
板の銘木板を外表面に有する所要の彎曲面に形成された
複合、＜ネルを精確に、しかも容易に製作することがで
き、製作時間を縮減し、製作コストを節減しうるもので
ある。更にまた前記複合パネルはベニヤ板の銘木板の裏
面に強度、剛性の大きい繊維入シ硬化性凰造物質が一体
に層着されているので、耐衝撃性が大である。
板の銘木板を外表面に有する所要の彎曲面に形成された
複合、＜ネルを精確に、しかも容易に製作することがで
き、製作時間を縮減し、製作コストを節減しうるもので
ある。更にまた前記複合パネルはベニヤ板の銘木板の裏
面に強度、剛性の大きい繊維入シ硬化性凰造物質が一体
に層着されているので、耐衝撃性が大である。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
（１）は半円筒面成形用型で、その成形面（エリの両端
縁に締結用線環（２）が所定間隔毎に植立されている。
縁に締結用線環（２）が所定間隔毎に植立されている。
（３）は彎曲面を有するベニヤ板の銘木板で、その両側
縁に見切板（４）が接着され、前記銘木板（３）の表面
にはポリウレタン発泡シート、ポリエチレン発泡シート
等の下部発泡シート部（５）、及び表面に多数の口高（
６α）を有する下部発泡シート部と同一材料よシ構成さ
れた上部発泡シート部（６）とよシなる発泡シート材が
接着剤（７）を介して層着されている。
縁に見切板（４）が接着され、前記銘木板（３）の表面
にはポリウレタン発泡シート、ポリエチレン発泡シート
等の下部発泡シート部（５）、及び表面に多数の口高（
６α）を有する下部発泡シート部と同一材料よシ構成さ
れた上部発泡シート部（６）とよシなる発泡シート材が
接着剤（７）を介して層着されている。
而して前記銘木板（３）を半円筒面成形用型（１）に自
然状態で落し込む。この場合、同銘木板（３）が薄板の
場合、前記成形用Ｗ（１）の成形面に馴染むが、比較的
肉厚であると馴染み難い。この場合、前記銘木板（３）
の両端を押え板（８）で押えるとともに、同押え板（８
）のボルト孔（８４） Ｋ前記線環（２）を挿通し、ナ
ツト（９）を螺着緊締すること（よって銘木板（３）を
前記成形用盤（１ンの成形面（１すに馴染ませる。
然状態で落し込む。この場合、同銘木板（３）が薄板の
場合、前記成形用Ｗ（１）の成形面に馴染むが、比較的
肉厚であると馴染み難い。この場合、前記銘木板（３）
の両端を押え板（８）で押えるとともに、同押え板（８
）のボルト孔（８４） Ｋ前記線環（２）を挿通し、ナ
ツト（９）を螺着緊締すること（よって銘木板（３）を
前記成形用盤（１ンの成形面（１すに馴染ませる。
かくして前記銘木板（３）が前記成形用型（１）の成形
面（１りに完全に馴染んだ状態で、発泡シート材が層着
された前記銘木板（３）を型枠としてその表面に硝子繊
維入シコンクリートの如き繊維入シ硬化性塑造物質（１
０）を吹付ける。
面（１りに完全に馴染んだ状態で、発泡シート材が層着
された前記銘木板（３）を型枠としてその表面に硝子繊
維入シコンクリートの如き繊維入シ硬化性塑造物質（１
０）を吹付ける。
前記繊維入）硬化性塑造物質（１０）の硬化後脱凰して
半円筒面の前記銘木板（３）が表面に層着された複合パ
ネルを製作する。この場合、表面に多数の口高（６α）
を有する前記発泡シート材を介して、前記銘木板（３）
と繊維人身硬化性塑造物質（１０）とが一体化される。
半円筒面の前記銘木板（３）が表面に層着された複合パ
ネルを製作する。この場合、表面に多数の口高（６α）
を有する前記発泡シート材を介して、前記銘木板（３）
と繊維人身硬化性塑造物質（１０）とが一体化される。
このようにして製作された複合ノネルは、前記銘木板（
３）の裏面に一体に層着された繊維入シ硬化性塑造物質
（１０）が補強材の用を果し、前記複合パネルを柱材と
して使用した場合、表面に衝撃を受けても凹入しｌ）毀
損することが少ない。
３）の裏面に一体に層着された繊維入シ硬化性塑造物質
（１０）が補強材の用を果し、前記複合パネルを柱材と
して使用した場合、表面に衝撃を受けても凹入しｌ）毀
損することが少ない。
なお前記のようにして裏作された一双の半円筒複合パネ
ルを組合わせて円筒状柱体を製作するものである。
ルを組合わせて円筒状柱体を製作するものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は本発明に係る複合パネルの製造方法の一実施例
の実施状況を示す斜面図、第２図はその製造装置の分解
斜面図、第３図はその部分拡大縦断面図、第４図はその
部分平面図である。
の実施状況を示す斜面図、第２図はその製造装置の分解
斜面図、第３図はその部分拡大縦断面図、第４図はその
部分平面図である。
Claims (1)
- 彎曲面成形用型の成形面にベニヤ板の銘木板を密着せし
め、しかるのち同銘木板を型枠としてその表面に繊維入
り硬化性塑造物質を層着することを特徴とする複合パネ
ルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25199384A JPS61132341A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 複合パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25199384A JPS61132341A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 複合パネルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61132341A true JPS61132341A (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=17231048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25199384A Pending JPS61132341A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 複合パネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61132341A (ja) |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25199384A patent/JPS61132341A/ja active Pending
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