JPS60244532A - ハニカムボ−ドの製造方法 - Google Patents

ハニカムボ−ドの製造方法

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Publication number
JPS60244532A
JPS60244532A JP10145884A JP10145884A JPS60244532A JP S60244532 A JPS60244532 A JP S60244532A JP 10145884 A JP10145884 A JP 10145884A JP 10145884 A JP10145884 A JP 10145884A JP S60244532 A JPS60244532 A JP S60244532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core material
honeycomb
surface material
sheet
polyester resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP10145884A
Other languages
English (en)
Inventor
三好 正一
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BASF Inoac Polyurethanes Ltd
Original Assignee
Polyurethane Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Polyurethane Chemical Co Ltd filed Critical Polyurethane Chemical Co Ltd
Priority to JP10145884A priority Critical patent/JPS60244532A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、壁、天井、扉等の建築用パネルとして、ある
いはケース等の梱包用板材として広く用いうしているハ
ニカムボードの製造方法に関する。
(従来の技術) ハニカム形状の芯材に非強化あるいはガラス繊維強化の
不飽和ポリエステル樹脂からなる表面材を積層してなる
ハニカムボードは、軽量性、断熱性、防音性及び強度面
において優れ、建築用パネルとして、あるいは梱包用板
材として広く用いられている。
ところで、このように有用なハニカムボードの従来の製
造方法は、まず、非強化又はガラス繊維強化の不飽和ポ
リエステル樹脂から力る板状の表面材を成形し、仁の表
面材の片面に接着剤を塗布し、続いてその接着剤塗布面
にハニカム形状の芯材をプレスによル所定時間密着させ
て接着一体化するものであった。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、前記の従来方法にあっては表面材の成形作業及
び接着剤の塗布作業を必要とする為に作業が複雑になる
とともに、表面材の成形に長時間を要し、更に表面材と
芯材との接着強度を一定とするには表面材と芯材とをプ
レスにより長時間密着させなければならず、非能率的で
あシ、製造費が嵩む問題を有していた。
本発明はこのような問題点を解決する為になされたもの
である。以下本発明の構成について記す。
(問題点を解決するための手段) 本発明は第1図に示す手段によルハニカムボ−−ドを製
造し、前記の問題点を解決するものである。その要旨は
、必要に応じてガラス繊維を含む未反応の光硬化型不飽
和ポリエステル樹脂シート状物1と、へ二カム形状の芯
材2とを密着させ、紫外線を照射することによって反応
を行なわせるところにちる。
第2図は本発明の実施によシ得られたハニカムボードの
一部切欠き斜視図である。このハニカムボードは、前記
ハニカム形状の芯材2に、前記のシート状物1が硬化し
てなる表面材1’、 1’を積層した構造である。尚、
いずれか一つの表面材1′は、合板、アルミニウム板等
の他の材質からなる板状体としてもよい。
光硬化型不飽和ポリエステル樹脂とは、光の照射によシ
反応を開始し、硬化するもので、特に紫外線の照射に対
しては効率よく反応硬化する。そ好に反応するものが、
作業性及び反応性の点から好ましい。
この光硬化型不飽和ポリエステル樹脂に、必要に応じて
含有されるガラスamの含量は、特に限定されるもので
はないが、20〜40重量部とするのが一般的である。
又、必要に応じてガラス繊維を含む未反応の光硬化型不
飽和ポリエステル樹脂シート状物1の厚みは、製品用途
によって異なるが、一般に表面材1′としての厚みが1
.0〜8. Offとなるように設定される。そして、
このシート状物1を、常温あるいは幾分加温された作業
台4上に載置し、芯材2の密着に先立ってプレス等によ
り所定の圧力で圧縮し、シート状物1と作業台4との間
に存在する孕気溜シを除去しておくことが、表面品質の
向上及び芯材2と表面材1との接着力の向上の点から必
要とされる。
ハニカム形状の芯材2は、紙、樹脂を含浸硬化させ良紙
、あるいはアルミニウム板からなる。この芯材2は前記
シート状物1上に載置され、プレス6によってシート状
物1に押し付けられる。この時、芯材2仲シート状物1
内に一部埋もれた状態でシート状物1と密着する。
そして、プレスによシ抑圧したtま、あるいは抑圧を解
除した状態でシート状物1に紫外線を照射し、シート状
物1を構成する光硬化型不飽和ポリエステル樹脂の反応
を開始促進させる。シート状物1は反応の進行に従って
硬化し、反応終了後は[2図の如く表面材11とな〕、
その表面材1′と芯材2とは、芯材2の一部が表面材1
1に埋もれた状態で接着一体化する。
このようにして芯材2の片面に、必要に応じてガラス繊
維を含む不飽和ポリエステル樹脂からなる表面材11が
積層される。
そして、その後芯材2の他面にも表面材を積層してハニ
カムボードとするのであるが、その表面材を前記と同一
の表面材1’(必要に応じてガラスamを含む不飽和ポ
リエステル樹脂からなる表面材)とする場合には前述と
同様の作業を繰シ返し、又、異なる材質の表面材、例え
ば合板、アルミニウム板等からなる表面材とする場合に
は接着剤によって芯材2とその表面材との一体化管図り
、所望のハニカムボードを製造する。
(作用) 前記の手段よシなる本発明は、ハニカム形状の芯材と、
必要に応じてガラス繊維を含む未反応の光硬化型不飽和
ポリエステル樹脂シート状物とを、前記芯材の一部が前
記シート状物内に埋もれ丸形で密着さ書、その状態で紫
外線を照射させることによってそのシート状物を構成す
る未反応の光硬化製不飽和ポリエステル樹脂の反応を開
始促進させ、ハニカムボードに必要とされる剛性を有す
る表面材を形成すると同時に、芯材をその一部が表面材
に埋もれ良状態で表面材に接着固定し、芯材と表面材と
の一体化を行なう作I@を有する。
(発明の効果) このように本発明によれば、必要に応じてガラス繊維を
含む未反応の光硬化型不飽和ポリエステル樹脂シート状
物とへ二カム形状の芯材とを密着させ、その状態で紫外
線を照射するのみで、表面材の成形及び表面材と芯材と
の接着一体化が行)え、別工程による表面材の成形作業
及び接着剤の塗布作業が不要となる為に、作業が簡略と
なるそして、その接着も、芯材の一部が表面材に埋れた
状態でなされたものである為に大変強固でる。又、光硬
化型不飽和ポリエステル樹脂の反は速く、室温乃至50
℃のふん囲気において7程度の短時間で成形を行なうこ
とができ能率的なる効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるハニカムボードの製造における斜
視図、第2図は本発明の実施によりられたハニカムボー
ドの一部切欠き針視図であ1・・・必要に応じてガラス
繊維を含む未反応光硬化製不飽和ボリエヌテル樹脂シー
ト状物2・・・ヘカム形状の芯材 特詐出願人 ポリウレタン化成株式会社代 瑠 人 井
上エムチービー株式会社も あ 第1図 応 分 と 時 得 る の

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 必要に応じてガラス繊維を含む未反応の光硬化型不飽和
    ポリニスデル樹脂シート状物と、ハニカム形状の芯材と
    を密着させ、紫外線照射によシ反応を行なわせることを
    特徴とするハニカムボードの製造方法6
JP10145884A 1984-05-18 1984-05-18 ハニカムボ−ドの製造方法 Pending JPS60244532A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61205124A (ja) * 1985-03-08 1986-09-11 株式会社 スリ−ボンド ハニカム構体及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61205124A (ja) * 1985-03-08 1986-09-11 株式会社 スリ−ボンド ハニカム構体及びその製造方法

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