JPS61131972A - テレビジヨンの垂直同期分離入力回路 - Google Patents

テレビジヨンの垂直同期分離入力回路

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Publication number
JPS61131972A
JPS61131972A JP59254513A JP25451384A JPS61131972A JP S61131972 A JPS61131972 A JP S61131972A JP 59254513 A JP59254513 A JP 59254513A JP 25451384 A JP25451384 A JP 25451384A JP S61131972 A JPS61131972 A JP S61131972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
synchronizing signal
vertical synchronizing
clamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP59254513A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Hoshino
星野 幹夫
Tomoharu Innami
智治 印南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS61131972A publication Critical patent/JPS61131972A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、テレビジョンの垂直同期分離入力回路に関す
る。
(従来技術) 従来、テレビジョンの垂直同期分離入力回路としては、
第3図に示すように、ビデオ信号を増幅する増幅回路I
と、エミッタ入力層同期分離回路2とからなるものがあ
る。このエミッタ入力層同期分離回路2は、同調回路2
1とクランプ回路22とクランプレベル設定回路23と
からなる。入力されたビデオ信号は増幅回路1の増幅ト
ランジスタQlにより増幅され、同調回路21を経て同
期信号クランプ用トランジスタQ2のエミツタに人力さ
れる。このエミブタ電圧がクランプレベル設定回路23
で設定されたクランプレベルを下回る間このトランジス
タQ2のコレクタ・エミッタ間に電流が流れ、そのコレ
クタ電圧が同期信号としてクランプ回路22から出力さ
れる。前述のクランプレベルは、クランプ回路22への
入力信号の正常な同期信号に相当する信号レベルの範囲
内のレベル、例えば、第4図(B)の一点鎖線で示すよ
うにその平均レベルに設定され、したがって、前記クラ
ンプ回路22から出力された同期信号は、ビデオ信号の
同期信号が反転させられた所定の振幅を有する水平同期
信号と垂直同期信号とからなる同期信号として出力され
ることになる。
ところで、人力されるビデオ信号は第4図(A)に示す
ように、映像信号と同期信号とからなり、同期信号は比
較的周波数が高い水平同期信号(立ち上がりと立ち下が
りの間隔が狭い密波部分)とこれとシリアルな比較的周
期が長い垂直同期信号(立ち上がりと立ち下がりの間隔
が広くおいている部分)とで構成されている。この同期
信号にサグ現象が見られる場合、特に垂直同期信号にサ
グ現象が見られる場合、例えば第4図(B)に示すよう
に、クランプ用トランジスタQ2のクランプレベルから
垂直同期信号のレベルが外れてしまうことがある。この
場合には、クランプ用トランジスタQ2のコレクタから
得られる同期信号の中には第4図(C)に示すように垂
直同期信号が含まれていないので、画面が流れてしまう
。同様に、入力される垂直同期信号が反転している場合
にも、そのレベルがクランプレベルを外れるので、クラ
ンプ用トランジスタQ2のコレクタから垂直同期信号が
得られず、画面が流れてしまう。
(発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑み、垂直同期信号がサグ
や反転によりクランプレベルを外れてしまうような異常
状態のときでも画面が流れないようにすることを目的と
する。
(発明の構成) 本発明は、このような目的を達成するために、前記ビデ
オ信号を入力して疑似垂直同期信号を形成し、これを府
紀ビデオ信号に重量させて同期信号クランプ回路に人力
させる疑似垂直同期信号形成回路を設けることを特徴と
するテレビジョンの垂直同期分離入力回路である。
(実施例) 以下、本発明を図示された実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるテレビジョンの垂
直同期分離入力回路の回路図である。この回路は、入力
されたビデオ信号を増幅する増幅回路1と、エミッタ入
力形同期分離回路2とを備える。前記増幅回路lは人力
ビデオ信号によりベースドライブされ、コレクタ接地さ
れた増幅トランジスタQ1と、この増幅トランジスタQ
lとハイパワーラインVccとの間に挿入された電流制
限抵抗R1とからなり、増幅された第2図(A)のビデ
オ信号を出力するための出力点Aを有している。
エミッタ入力形同期分離回路2は、同調回路21と、こ
れを介して増幅回路lの出力点Aに接続された同期信号
クランプ回路22と、クランプレベル設定回路23とか
らなる。同調回路2Iは増幅回路lの出力点Aと同期信
号クランプ回路22の入力点りとの間に直列接続された
直列抵抗R2、直列容量CI、この直列容量Ctおよび
同期信号クランプ回路22の人力点りとに共通に接続さ
れた接地抵抗R3および接地容量C2を備える。前記同
期信号クランプ回路22は前記人力点りにエミッタを接
続されたクランプ用トランジスタQ2と、そのコレクタ
とハイパワーラインVcc間に挿入された抵抗R4と、
そのコレクタに直接接続された出力点Eとを有する。ク
ランプレベル設定回路23は2個の分圧抵抗R5、R6
からなり、その分圧点からクランプ用トランジスタQ2
のベースに正常な同期信号の平均電圧と等電圧の、第2
図(D)の点線で示されるクランプレベル電圧を印加す
るように構成されている。
前記増幅回路lの出力点Aには、更にここから出力され
る第2図(A)のビデオ信号を入力して第2図(C)の
疑似垂直同期信号を形成し、前記同期分離回路2に入力
させる疑似垂直同期信号形成回路3が接続される。
この疑似垂直同期信号形成回路3は、増幅回路lの出力
点Aから人力するビデオ信号の負側ビーク検波を行ない
第2図(B)の負側包絡線信号を出力する包絡線検波回
路31と、この回路31の出力を反転増幅して疑似垂直
同期信号を出力する反転増幅回路32とからなる。包絡
線検波回路31は、抵抗R7、この抵抗R7を介して増
幅回路lの出力点Aにカソード接続されるダイオードD
11このダイオードD1のアノードとハイパワーライン
Vccとの間に挿入された抵抗R8’およびダイオード
DIのアノードに接続された容量C3とからなり、その
アノードと抵抗R8との間に出力点Bが設定される。前
記反転増幅回路32は、包絡線検波回路31の出力点已
にベースが接続され、コレクタが抵抗RIOおよび保護
ダイオードD4を介してハイパワーラインVccに接続
された増幅トランジスタQ3と、これのエミッタおよび
検波回路31の容量C3にそれぞれ共通に接続された接
地抵抗R9および接地容ff1l15を有しこの反転増
幅回路32の出力点Cは増幅トランジスタQ3のコレク
タに直接接続され、逆流防止ダイオードD2および抵抗
R11を介して同期信号クランプ回路22の入力点りに
接続されている。
次に、増幅回路1の出力点で得られたビデオ信号の垂直
同期信号が第2図(A)および第4図(A)に示すよう
にサグ現象が伴ない、同調回路21を経て同期信号クラ
ンプ回路22に人力される信号の垂直同期信号が第4図
(B)に示すようにそのクランプレベルを外れるような
場合を例にとってこのテレビジョンの垂直同期分離入力
回路の動作を説明する。
増幅回路1の出力点から包絡線検波回路31に入力され
たビデオ信号により、検波回路31の出力点で第2図(
B)に示すような負側ピークの包絡線信号が得られ、こ
れを反転増幅回路32により反転増幅することにより第
2図(C)に示すような垂直同期成分を有する疑似垂直
同期信号が形成される。この疑似垂直同期信号が同期信
号クランプ回路22の入力点りに同調回路21からのビ
デオ信号に重量して人力される結果、同期信号クランプ
回路22の入力点りには、第4図(B)に示された信号
と第2図(C)に示された信号とが加算された第2図(
D)に示す信号が入力され、同期信号クランプ回路22
の出力点Eでは第2図(E)に示すような疑似垂直同期
信号と水平同期信号とからなるシリアル信号が得られる
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、ビデオ信号の垂直同期
信号にサグ現象が伴なったり、垂直同期信号が反転して
いたりする異常時に該ビデオ信号を人力してその疑似垂
直同期信号を形成し、これを前記ビデオ信号に重量させ
て同期信号クランプ回路に入力させる疑似垂直同期信号
形成回路を備えるので、同期信号クランプ回路で疑似垂
直同期信号形成回路から得られた疑似垂直同期信号がク
ランプされ、この疑似垂直同期信号による垂直同期制御
か行なわれることになるから、テレビジョンセットの垂
直同期を安定に保持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるテレビジョンの垂直
同期分離入力回路の回路図、第2図(A)はその増幅回
路の出力点Aにおけるビデオ信号の波形図、第2図(B
)はその包路線検波回路の出力点Bにおける負側包絡線
信号の波形図、第2図(C)はその反転増幅回路の出力
点Cにねける疑似垂直同期信号の波形図、′第2図(D
)は同期信号クランプ回路の入力点りの入力信号の波形
図、第2図(E)はその同期信号クランプ回路の出力点
Eがら出力される同期信号の波形図、第3図は従来例の
回路図、第4図(A)はその増幅回路の出力点Aにおけ
るビデオ信号の波形図、第4図(B)はその同期信号ク
ランプ回路の入力点りの人力信号の波形図、第4図(C
)はその同期信号クランプ回路の出力点Eから出力され
る同期信号の波形図である。 3は疑似垂直同期信号形成回路、22は同期信号クラン
プ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオ信号の同期信号を同期信号クランプ回路で
    クランプして同期信号を得るように構成されたテレビジ
    ョンの垂直同期分離入力回路において、該ビデオ信号を
    入力して疑似垂直同期信号を形成し、これを前記ビデオ
    信号に重量させて同期信号クランプ回路に入力させる疑
    似垂直同期信号形成回路を設けたことを特徴とするテレ
    ビジョンの垂直同期分離入力回路。
JP59254513A 1984-12-01 1984-12-01 テレビジヨンの垂直同期分離入力回路 Pending JPS61131972A (ja)

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JP59254513A JPS61131972A (ja) 1984-12-01 1984-12-01 テレビジヨンの垂直同期分離入力回路

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JP59254513A JPS61131972A (ja) 1984-12-01 1984-12-01 テレビジヨンの垂直同期分離入力回路

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JPS61131972A true JPS61131972A (ja) 1986-06-19

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ID=17266089

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JP59254513A Pending JPS61131972A (ja) 1984-12-01 1984-12-01 テレビジヨンの垂直同期分離入力回路

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5551560B2 (ja) * 1972-05-24 1980-12-24
JPS58194467A (ja) * 1982-05-07 1983-11-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期分離装置
JPS5857161B2 (ja) * 1975-08-05 1983-12-19 株式会社クラレ ジユウゴウタイシ−トブツノリツタイカンノアル カタオシセイコウホウホウ

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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