JPS61131004A - 加減速制御方式 - Google Patents

加減速制御方式

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Publication number
JPS61131004A
JPS61131004A JP59252381A JP25238184A JPS61131004A JP S61131004 A JPS61131004 A JP S61131004A JP 59252381 A JP59252381 A JP 59252381A JP 25238184 A JP25238184 A JP 25238184A JP S61131004 A JPS61131004 A JP S61131004A
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JP
Japan
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acceleration
deceleration
time
speed
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP59252381A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Kishi
甫 岸
Shinsuke Sakakibara
伸介 榊原
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Publication of JPS61131004A publication Critical patent/JPS61131004A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/20Controlling the acceleration or deceleration

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、加減速制御方式に係り、特に工作機械の可動
部やロボットのハンドなどの駆動に適用して好適な加減
速制御方式に関する。
(従来の技術) 従来、工作機械、ロボット等の軸移動の制御を行なう制
御方式においては、一般に軸移動の開始時及び減速時に
機械系にショックや振動を与えないような加速、減速が
行なわれる。かかる加減速制御方式としては、例えば、
軸移動距離に対応して発生するパルス信号の供給速度を
指数関数的に加速あるいは減速する方式がある。
この方式では、X軸、Y軸の2軸の直線補間の場合、サ
ンプリング周期をT、与えられた送り速度をF、X軸の
移動量をx、Y軸の移動量y、接線方向の移動量をs 
(= 7万7B)とすると、第2図に示す粗油量器lに
おいて、サンプリング周期T毎にΔs=F*Tの演算を
行なって接線方向の微小な移動量成分ΔSを求め、ΔS
から次式によりX軸、Y軸方向の移動量成分ΔX、Δy
を求め、 ΔX=ΔS11 x/アλ       −(1)Δy
=ΔS−y/v]さT7八       ・・・ (2
)このΔX、Δyに対して各軸独立に遅れを持たせて粗
油聞及び加減速を行なう。
第2図において、粗油量器lは送り速度F、X軸及びY
軸の移動量x、yを用いて(1)。
(2)式から各種の相補間データΔX、Δyを演算し、
それぞれパルス分配器2.6に入力する。
精補間器としてのパルス分配器2,6は相補間データΔ
X、Δyに基づいてパルス分配演算を行なって1サンプ
リング時間の間にΔX、Δyに相当する数の分配パルス
xp、ypを発生し、それぞれ加減速匣路3.7に入力
する。各加減速回路3.7は立上り時、立下り時共に第
3図に示すように指数関数形の加減速を行なうものとす
れば、第4図に示す構成を有する。第4図において3a
はパルス分配器2.6から出力される分配パルスXp、
Ypと加減速回路3.7の出力パルスxCP 、YCP
とを合成する合成回路、3bは合成回路3aから出力さ
れるパルスを累積するレジスタ、3Cはアキュームレー
タ、3dはレジスタ3bの内容Eと7キユームレータ3
Cの内容を一定速度FcのパルスPが発生する毎に加算
し、その結果をアキュームレータ3Cにセットする加算
器である。今、分配パルスXpの速度をF、出力パルス
xCPの速度をF。とすれば次式が成立する。
dE/d t =F−F、         ・ (3
)Fo =Fc/2″’−E        ・(4)
ただし、アキュームレータ3Cのビット数はnである。
さて、上式において、(3)式はレジスタ3bに累積さ
れるパルス数の単位時間当りの増分であり、(4)式は
アキュームレータ3Cかも単位時間当りに出力される桁
上げパルス(出力パルスXCP)の数である。この(3
)、(4)式より、パルスF。を求めれば。
−に太 FoxF [1−exp    ]     −(5)
ただし、k=定数 となり、第3図の破線にて示すステップ入力に対応する
出力パルス速度F。は起動時指数関数的に加速され、停
止時指数関数的に減速される。加減速回路3.7により
指数関数的に加減速された出力パルスxcp、yapは
サーボ回路4.8に入力され、それぞれサーボモータ5
.9を駆動する。
このような指数関数形加減速制御方式においては、加減
速制御を補間と全く無関係に行なえばよく、単に補間を
開始すれば加速がかかり、補間を終了すれば減速がかか
ることになり、補間器や加減速回路自体の構成が簡単に
なるという利点を持っている。しかし、この方式は、各
軸独立な遅れを持っているため円弧補間の場合は、機械
系が正確に指令位置に停止せず、加減速後の経路′につ
いて誤差を生じる欠点を有している。
そこで、この欠点を解消するために1円弧補間での加減
速後の経路誤差をできるだけ少なくシ。
且つ与えられた時定数の時間で第5図に示すような直線
形の加速、減速を行なうようにする加減速制御方式が提
案されている(例えば特願昭57−172863号参照
)。
第6図はこの直線形加減速回路のブロック図(X軸につ
いてのみ詳細に示している)である、粗油量器から出力
される各軸の相補間データΔXn、ΔYnは加減速回路
10.20に入力される。
各加減速回路10.20はそれぞれ、n個(ただし、n
は時定数をτ、サンプリング時間をTとするときて/T
に等しい)のバッファレジスタ#1、#2・9・・#(
n−1)、#nと、加算回路ADDと、加算結果を一時
的に記憶するアキュームレータACCと、加算結果を転
送するレジスタSUMと、加算結果を1 / nする除
算器DIVを有している。各バッファレジスタ#l−#
nは直列−的に接続され、1サンプリング毎に最新の粗
油FJI テークΔXnをバッファレジスタ#1に記憶
すると共に各バッファレジスタの内容を次段のバッファ
レジスタに転送し、最終段のバッファレジスタ#nの内
容Δxoを加算器ADDに入力する。
従って、あるサンプリング時点において、加算器ADD
は、レジスタSUMの内容をStとすれば、 ΔX n−ΔX0+ S t +S tの演算を行ない
、演算結果をアキュームレータACCに格納する。アキ
ュームレータACCの内容は、除算器DIVによりl 
/ nされ、出力される。これと同時に各バッファレジ
スタ(#1〜#n)の内容は次段のバッファレジスタに
シフトされ、また、ΔXnは先頭のバッファレジスタ#
lに記憶され、更にアキュームレータACCt7)内容
StはレジスタSUMに転送される。
このようにして、直線形加減速回路を構成し、第5図に
示されるような直線形の加減速を行なわせることができ
る。
この方式は、円弧経路誤差を従来の場合と比べるとはる
かに小さくすることができ、この加減速回路においては
補間と全く無関係に加減速制御できるから回路構成が簡
単である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような直線形の加減速を行なうと、
第5図から明らかなように、第3図の指数関数形態減速
制御□にくらべて角の部分が生じて、この角すなわち加
速度が急に変化する部分により機械系にショックや振動
が生じ、速度制御とともに位置決め制御を必要とするロ
ボットのハンドなどでは、機械系に剛性がないためハン
ドに生じた振動がなかなか吸収されないという問題があ
った・ (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、指令速度Fお
よび指令位置に従って送り速度を加速し且つ減速して機
械系を目標位置まで移動するようにした加減速制御方式
において、前記指令速度Fに応じて加速時間τlを決定
する手段と、この加速時間でlより長く減速時間で2を
決定する手段と、これら加、減速時間τ1、τ2および
前記指令位置から前記指令速度Fでの移動時間を決定す
る手段とからなり、直線形態減速制御であっても機械系
の駆動を円滑かつ的確になし得る加減速制御方式を提供
することを目的とする。
(作用) 上記構成の加減速制御方式においては、指令速度Fに到
達するまでの加速時間で1を、指令速度に応じて決定す
るとともに、指令位置に正しく停止させるために、減速
時間で2を加速時間で1より長く決定し、かつ必ず指令
速度Fでの移動時間を確保するようにして、合成のない
機械系での加減速制御時の振動を速やかに吸収して9円
滑な駆動を可能としている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について説明すると、第1図は
直線形態減速制御の一例を示しており、縦軸fは駆動パ
ルス信号の供給速度、横軸は時間軸である。
時刻り。(=0)で、Fで特定の指令位置まで機械系を
駆動するための指令が与えられると、第1図の破線の方
形波に対応するパルスが加減速回路に供給され、その移
動量dは、 d=fFdt      ・・−(6)で決る。
、指令速度Fの大きさに応じて、まず加速時間τlが決
定される0次に、同様に指令速度Fの大きざに応じて、
加速時間で1より長く減速時間τ2が決定される。こう
して、加速時、減速時での移動量d1は、 dl−−(τ1+τ2)・F  ・11争(7)で決る
から、(6)、(7)式からd−d、を求めることによ
り、指令速度Fでの移動時間が決定される。
このようにして、第1図の台形で示されるような直線形
の加速、減速を行うことができ、目標とする指令位置に
機械系を正しく移動することかできる。しかも、第5図
、第6゛因に示す従来のものと比較した場合、加速時間
τ1、減速時間で2を、τIくτ2とし、かつそれらを
任意に決定しているから、加速度の急激な変化を少くす
ることが容易である。又、たとえばロボットのハンドの
駆動に際して、ハンドが重量物を把持しているときには
、τ1、τ2をそれに応じて長く設定するなどして、ハ
ンドの一振動をすみやかに吸収し、安定した加減速制御
が可能である。
なお、上記実施例以外にも、指数関数型の加減速制御に
おいて、加速時間、減速時間および定速駆動時間を上述
のものと同様に決定するようにしてもよく、本発明が上
記実施例に限定されるものでないことは言うまでもない
第7図は、前述した実施例とは異なり、機械系の指令位
置までの距離が短い場合の加減速制御方式の一例を示し
ている。
指令速度Fに応じて決定される加速時間で【によって、
機械系の加速時の加速度がF/τlと決定され、減速時
間によって減速時の加速度が−F/τ2に決定されるた
め、前記(6)、(7)式の移動量d、dtが、 d<d、        ・Φ・(8)となるときには
、加速度F/τ1、−F/τ2を設定したうえで、前記
指令速度Fより小さい速度F°を決定するようにしてい
る。
そのうえで、d、−dの大きさに応じてまず指令速度F
より小さいF゛を決定し、次にこの速度F°と加速度F
/τ1.−F/τ2とからτ1 。
τ2を決定する。こうして、加速時および減速時での移
動量d2が、 dz = −(τl+で2)11Fl ・・e (9)
で決まるから、前記(6)(9)式からd−dzを求め
ることによって、速度F°での移動時間で3゛が決定で
きる。
このようにして、第7図の台形で示されるような直線形
の加速、減速を行なうことができ、しかも加速後に必ず
定速での移動時間で3′をはさん−で減速駆動に移るよ
うにしているので、指令位置に達するまでに機械系の振
動は確実に吸収される。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明の加減速制御方式によれば、
直線形態減速制御であっても機械系の駆動を円滑かつ的
確に行なえ、しかも誤って指令速度Fが指令位置までの
移動距離にくらべて大きな個で入力された場合でも、新
たな速度F°を決定して、加速、減速、定速での移動時
間を夫々設定できるようにしたので、工作機械とりわ(
ナロボット等のように剛性の小さい可動部の加減速制御
に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す速度制御系の特性説
明図、第2図は、従来の加減速制御方式を示すブロック
図、第3図は、指数関数型加減速制御を示す説明図、第
4図は、加減速回路の一例を示す構成図、第5図は、従
来の直線形態減速制御を示す説明図、第6図は、直線形
加減速回路の一例を示す構成図、第7図は、本発明の他
の実施例を示す速度制御系の特性説明図である。 3a・会・合成回路、3b・・−レジスタ、3c・・・
アキュームレータ、3d・・Φ加算器。 第1図 第7図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)指令速度Fおよび指令位置に従って送り速度を加
    速し且つ減速して機械系を目標位置まで移動するように
    した加減速制御方式において、前記指令速度Fに応じて
    加速時間τ_1を決定する手段と、この加速時間τ_1
    より長く減速時間τ_2を決定する手段と、これら加、
    減速時間τ_1、τ_2および前記指令位置から前記指
    令速度Fでの移動時間を決定する手段とを具備してなる
    ことを特徴とする加減速制御方式。
  2. (2)指令速度Fおよび指令位置に従って送り速度を加
    速し且つ減速して機械系を目標位置まで移動するように
    した加減速制御方式において、加速時の加速度をF/τ
    _1、減速時の加速度を−F/τ_2に設定する手段と
    、前記指令速度Fより小さい速度F′を決定する手段と
    を具備し、送り速度を指令速度Fまで加速せずに、それ
    ぞれ加速、減速、定速での移動時間を決定するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の加減
    速制御方式。
JP59252381A 1984-11-29 1984-11-29 加減速制御方式 Pending JPS61131004A (ja)

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