JPS61130910A - 焦点検出回路 - Google Patents

焦点検出回路

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JPS61130910A
JPS61130910A JP25264084A JP25264084A JPS61130910A JP S61130910 A JPS61130910 A JP S61130910A JP 25264084 A JP25264084 A JP 25264084A JP 25264084 A JP25264084 A JP 25264084A JP S61130910 A JPS61130910 A JP S61130910A
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JP
Japan
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output
light
circuit
signal
input
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Pending
Application number
JP25264084A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Yokoyama
横山 恒夫
Tatsuo Koyama
小山 立夫
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は撮影装置等の自動焦点調節装置に採用される焦
点検出回路、特に被写体距離の変化に追従できる新規な
焦点検出回路に関するものである。
さらに詳しくは、本発明は被写体に向けて赤外線等の検
出光を投光し、被写体により反射された検出光を一対の
受光素子で受光し、その両受光素子の受光量の大きさの
相違に基づいて焦点の合非を検出し、非合焦のときには
撮影レンズを合焦位置まで移動させる信号を発生する回
路に関するものである。
(従来技術) この種の焦点検出回路には種々のものが知られでいるが
、いずれも2つの受光素子の出力を比較する形式のもの
となっており、この比較のためには両出力の比を求める
ものが多く、このため回路が複雑なものとなっていた。
(発明の目的) 本発明は、2つの受光素子からの出力を比較して検出す
る回路構成を極めて簡単化した焦点検出回路を提供する
ことを目的とするものである。
(゛発明の構成) 本発明による焦点検出回路は、投光器の発光サイクルを
一定とし、その各サイクル毎に、一対の受光素子のいず
れか一方の素子の出力が所定のレベルに達したとき、他
方の素子の出力レベルを検出するように構成したもので
ある。
具体的には、一対の発光素子のいずれか一方の素子の出
力の積分値が所定のレベルに達したとき、他方の受光素
子の出力を定積分し、その積分値が前記所定のレベルに
達するまでの時間を検出して、非合焦の程度を知るよう
にしたものである。ざらに、このときの時間をそのまま
利用して撮影レン    )ズを合焦方向へ移動させる
モータを駆動すれば、焦点調節を行なうことができる。
(発明の効果) 本発明の焦点検出回路によれば、一対の受光素子の出力
の比を検出する必要がないので、回路のループゲインを
小さく抑えることができ、回路の構成もきわめて簡単な
ものとなる。
また、一方の受光素子の出力の積分値が所定のレベルに
達した後、他方の受光素子の出力の積分値が同レベルに
達するまでの時間を、そのまま撮影レンズを合焦方向移
動させるようにモータを駆動する時間として利用するこ
とにより、きわめて簡単な焦点調節装置を提供すること
が可能になる。
(発明の暮本的構成) 以下、図面を参照して本発明の焦点検出回路を含む自動
焦点調節回路全体の構成を詳細に説明する。
第1図は本回路の全体を概略的に示すものであり、第2
図は第1図の回路における各種信号の波形を示す波形図
である。
測距用の赤外線源としての赤外発光ダイオード(発光素
子)11からレンズ11Aを通して被写体に向けて投光
された赤外線は被写体に反射されてレンズ113を通し
て撮影レンズのフォーカス駆動に連動した2分割受光素
子12A、 12Bに入射する。
したがってこの受光素子12A、 12Bが撮影レンズ
の無限遠位置に対応した位it(レンズ11Bの光軸と
受光素子12A、 12Bの中心が一致した位置)にあ
る場合には被写体距離が遠くなるのにしたがって受光素
子12A、 12Bに入射する光量の割合が等しくなり
、被写体が近くなるにしたがって素子12Bに入射する
割合が大きくなる。
各素子12A、 12Bの出力は増幅器13A、 13
Bおよび増幅器14A、 14Bに入力され、増幅され
た後(第2図、信号(3))リミッタ15A、 15B
を通して一部はOR回路16を経て自動利得制御回路1
7に入力され、これにより各増幅器14A、 14Bの
ゲインを調節する。リミッタ15A、 153からの出
力(第2図、信号(4))は切換スイッチ18A、18
Bを介して積分器19A、 193により積分されて第
2図(5)(5’ )に示すような信号を(qる。これ
らの信号は比較器2OA、 20Bに入力され、基準電
圧源20からの基準電圧Vsと比較され、基T!L電圧
Vsより大きくなったとき比較器20A、 20Bのそ
れぞれの出力は、第2図(6)(6’ )に示ずように
LからHに変化する。(Lはローレベル゛O″、Hはハ
イレベル“111を表わす)これらの出力(6)(6’
)G、t、一部OR回路21ニ入力されて切換スイッチ
18A、 18Bを切り換える出力(第2図(7))と
なり、他は論理回路22に入力される。
切換スイッチ18A、 18Bと並列に、発光素子11
を駆動する駆動回路10の切換スイッチ18Gが設けら
れ、この切換スイッチ18Gも前記OR回路21の出力
(7)により切換えられるようになっている。
前記2つの切換スイッチ18A、 1813は、積分器
19A、19Bへの入力を、前記増幅器14A、 14
3の出力(リミッタ15A、 15Bを通った信号(4
))と、第2積分用の定電流源23からの出力との間で
切り換えるものである。
前記論理回路22は、一定周期のリセットパルス(1)
と発光素子11を駆動するパルス(2)を出力し、これ
らの信号(1)(2>はともに積分器19△、19Bに
入力されると同時に、優者(2)は前記切換スイッチ1
8Gを介して駆動回路10に入力される。論理回路22
は、比較器2OA、20Bの出力の変化の状態に基づい
て、焦点調節用のモータ25を駆動するモータ駆動回路
24に、無限遠方向に駆動させる信号(8)と近距離方
向に駆動させる信−号(9)とを入力する。また、焦点
調節のりミツトスイッチ2G(無限遠側)と21(近距
離側)からの信号が論理回路22に入力され、これに基
づいてモータ25が停止するようになっている。
なお、モータ駆動回路24と赤外発光ダイオード駆動回
路10は、ともに電源28から電力を供給される。
次に、第1図に示す回路の作動を、第2図の波形図を参
照しながら説明する。
第1図(1)に示すように、40m5 (25サイクル
)′)8期T’) t′y h/<)Lt7MmWJ@
Wi22”6発’1E2k      。
れ、同時に(2)に示すように最大発光時間が20m5
となるように発光素子11発光用のパルスが同しく発生
され、発光素子11に入力される。しかしながら、前記
比較器20A、 20Bいずれかの出力がHになった時
点で、OR回路21を介してスイッチ18A、 188
.180がオフされるため、この発光素子11を駆動す
るパルス(2)の幅は近距離あるいは高反射率の被写体
の場合に小さくなり、無駄な発光を防止し、電力の節約
がなされる。(詳細は後述) まず、被写体が無限遠にある場合は、被写体からの反射
光は受光素子12A、 12Bにはほとんど受光されな
いので、信号(3)は例えば蛍光灯などのパルス状のノ
イズ3′等を含む小さいレベルの信号となり、これはリ
ミッタ15A、 15Bによりパルス状のノイズ3′を
除去された形(4)とされた後、積分器19A、 19
Bに入力されて積分されるが、信号(4)のレベルが小
さいため積分器19A。
19Bの出力(5)(5’ )はいずれも比較器20A
20Bの基準レベルVSにまで達しない。したがって、
比較器20A、20Bの出力(6)(6’ )・はLの
ままでOR回路21の出力(7)も(L)のままとなり
、切換スイッチ18A、 18Bは切り換えられないの
で定積分には切り換えられず、発光素子11の発光が停
止した1多は積分器19A、 19Bの出力(5)(5
’ )は増加せず、論理回路22にはモータ25を駆動
する信号(8)(9)を発生する状態が生じない。この
状態が所定時@ (200IIls )続くと、被写体
距離は無限遠と判断され、モータ駆動回路24にモータ
25を無限遠方向に駆動する信号(8)が入力され、モ
ータ25は撮影レンズを「遠」の方へ移動する方向に回
転せしめられる。(後に詳述) 次に、被写体までの距離が比較的近くなった場合を説明
する。被写体が近く、撮影レンズがその被写体距離に対
応する位置より遠方に焦点が合うようになっている場合
、一方の受光素子12Bには他方の受光素子12Aより
多量の赤外線が入射し、積分器19Aの出力(5)は1
9Bの出力(5′ )より先に前記基準レベルVSに達
し、比較器20Bの出力が第1図(6)に示すようにH
になり、OR回路21を介して出力信号(7)がスイッ
チ18A。
188、180をオフして発光素子11の発光が停止す
る(これにより20m5以内で発光は停止して電力消費
が節約される)と同時に、積分器19A、 19Bには
定電流源23からの電流に切り換えられ、定積分が開始
される。これにより、他方の受光素子12A用の積分器
19Aの出力(5′ )も第1図(5′ )に示すよう
に前記基準レベルVsに達する。前記一方の受光素子1
23用の積分器193の出力(5)が基準レベルVSに
達して″、比較器20Bの出力(6)がHになってから
、他方の受光素子12A用の積分器19Aの出力(5′
 )が基準レベルVSに達して、比較器20Aの出力(
6′)がHになるまでの間、論理回路22によりモータ
駆動回路24に撮影レンズを近距離の方へ移動させるた
めの信号(9)が出力され、モータ25は撮影レンズお
よび受光素子12A、 12Bを近距離の方へ移動させ
る。
なお、積分器19A、 19Bの出力がさらに大きくな
ると飽和値に達し、増加しな(なる。(第1図非合焦大
(到達距離内)参照) 次に、これにより撮影レンズが合焦位置に近くなり、残
りの非合焦分が小さくなった場合を説明する。(第1図
非合焦小参照)この場合、受光素子12A、 12Bに
入射する光mは近くなるが、まだ一方の受光素子12B
の方が僅かに入射光量が多いため、積分器19Bの出力
(5)の方が他方の出力〈5′ )より僅かに先に基準
レベルVsに達する。
これにより、一方の比較器20(3の出力(6)がHに
なってから他方の比較器20△の出力(6′)が1」に
なるまでの時間が短くなるが、この間はモータ駆動回路
24に「近」へのレンズ移動信号9が流れ、モータ25
が前述の場合より短い時間レンズを移動させる。(なお
、上記2つの場合の間に、リセットパルス(1)が論理
回路22から出力され、積分は最初から繰返される。) 次に、レンズが合焦位置を超えて近い方へ移動しすぎた
場合(あるいは最初から合焦位置よりも近距離側にあっ
た場合)について説明する。(第1図非合焦小(前と逆
)参照)この場合は、ちよ   iうど上の場合とは逆
に、他方の受光素子12Aの方に多量の赤外線が入射す
るので、この受光素子12A用の積分器19Aの出力(
5′ )の方が先に基準レベルVSに達し、比較器20
Aの出力(6′ )が先にHになる。このときも、先に
Hになった方の出力(6′ )によりOR回路21を通
して切換信号(7)はスイッチ18A、 188.18
Cを切り換え、発光素子11の発光は停止され、定積分
が開始される。そして、モータ25を遠距離側に移動さ
せる信号(8)が論理回路22から出力され、その信号
(8)がHの間、モータ25は[遠Jの方へ移動される
。次いで、一方の受光素子123の出力(3゜4)が積
分tt1(5)を基準レベルVsに達せしめると、比較
器20Bの出力(6)もHになり、論理回路22により
モータ駆肋信@(8)はしにされ、モータ25は停止す
る。
上記いずれの場合も、一方の検出信号が基準レベルに達
したときに発光素子の発光を停止すると同時に、他方の
検出信号が基準レベルに達するまでの時間を検出するよ
うになし、この時間を直接利用してモータを駆動するよ
うにしている。また、発光時間を2On+ sに限定し
、この間に検出信号が一定のレベルに達しなければ無限
遠としてレンズを無限遠の方へ向けて移動させるように
している。
したがって、発光に要する電力を節約することができる
。さらに2つの検出信号の比をとったりする必要がない
ので回路全体のループゲインを小さくすることができ、
回路の構成を単純にすることができる。また、増幅器1
5A、 15Bのゲインコントロールも両者の出力のい
ずれか一方の大きい方を利用しているので回路は簡単に
なる。
次に合焦の場合を説明する。(第1図合焦(1)参照)
合焦のときは、画素子12A、 12Bの出力が等しく
なるため、2つの積分器19A、 19Bの出力(5)
(5’ )は同時に基準レベルVsに達し、比較器20
A、20Bの出力(6)(6’ )は同時にHになる。
実際には、この「同時」とみなしうる範囲を例えば11
11S以下の短い時間を定めて設定し、その範囲に入る
時間差が両信号(6)(6’ )がHになった場合に合
焦とみなし、論理回路22中に合焦信号を発生せしめて
、モータ駆動回路24には信号(8)(9)を出力しな
い。したがってモータ25は停止し、あるいは停止した
ままにおかれ、踊彰レンズは合焦位置に位置される。
合焦後は、所定時間(約300m5 )の休止期間が与
えられ、300111Sは発光素子11も発光を停止し
、全ての回路が休止状態におかれる。300n+s経過
後は、再び上記検出がなされ、合焦であることが確めら
れると(第1図合焦(2)参照)、再び300i+Sの
休止に入り、合焦状態が維持される。
被写体距離が変化しなければ、この状態は300+aS
毎に検出が繰返され、合焦状態が維持される。
被写体距離が変化すると、合焦が解除され、さらに20
0m5の休止期間を経て、検出が再開される。
なお、いつでも200m5の間合無信号が来ないときは
、前述のようにモータ25は撮影レンズを無限遠位置ま
で移動するよう駆動される。
また、撮影レンズが無限遠側と至近距離側の限界に来た
とき、それを検出してモータ25を停止させるためのリ
ミットスイッチ26.27が設けられている。
(実 施 例) 次に、本発明の具体的な実施例を、第3図の回路図およ
び第4図の波形図を参照して説明する。
なお、第1図と第3図は受光素子12A、 12Bの位
置が上下逆になっており、信号系は上下逆の関係となっ
ている。したがって、第2図の波形図における記号(1
)〜(9)は、第4図の波形図における信号81〜81
3と下記のように対応する。
(1)   32     <6>   89(2) 
  S3     (6’)  38(5’)  86 (発光パルス83.検出信号84) 定電圧回路28Aを備えた電源回路28から4vの基準
電圧と8vの電圧が供給され、8vの電圧により駆動用
のトランジスタ10を介して発光素子11が駆動電流S
3によ°て駆動され最大20′の長ざ     Iで赤
外線が発光される。この赤外線を反射する被写体から2
分割受光素子12A、 12Bが赤外線を受光し、その
出力が2段の増幅器13A 、 1313 : 14△
143を経て増幅され、検出信号S4が得られる。
(!!本的周期パルス81.発光パルス53)一方、発
振器31からは51.2K @ zのクロックパルスが
出力され、分周器32の出力端子Q2からは12.8K
 Hz  (80μs)のパルスSOが、出力端子Q1
1からは25,6H2(40IIs )のパルスS1が
出力され、この2種のパルスso、siは、前者がイン
バータ33を介してAND回路34に一方の入力34b
として入力された後、そのAND回路34の出力とされ
た後、同じAND回路35に共に入力され、その論理積
がDET信号として出力され、前記信号S3となって発
光素子11の駆動パルスとして駆動トランジスタ10に
入力され、最大20IllSの幅で多数の12.8K 
HzのパルスS2を発光素子11に送り込み、赤外線を
発光させる。前記AND回路34の他方の入力34aに
は、常時はLである信号510(後述)がインバータ3
Gを介してHとなって入力されているので、25.6H
7のパルスS1のLの状態ノトキニ12.8K)−1z
のパルスSOG、1tDET信号となって発光素子11
を駆動する。
一方、DET信号S3はインバータ37を介してDET
信号となって、このDET信号とともに後述の整流用F
 E T18A 、 188 、38へ238Bをオン
オフする。
(リセットパルスS2) 前記分周器32の出力端子Q11からの25.61−6
1−12(40の矩形波パルスS1は、さらに微分回路
39とインバータ40を介して、その立下り部分が11
ISのパルスとされた後、OR回路41を介して40I
S周期のリセットパルスS2を発生する。このリセット
パルスS2は40IIIS毎に受光素子12A。
12Bの出力を検出するための基本的なリセットパルス
となる。
(検出信号35) 2分割受光素子12A、 123の出力は、前述のよう
に増幅器14により増幅されて信号S4となった後、リ
ミッタ15A、 15Bにより、蛍光灯のパルス等の信
号中のノイズ84’ を除去され、リミッタ15A、 
15Bのいずれか一方の出力により、コンデンサ16A
、 16Bを介して自動利得制御回路17に入力され、
ここで利得が自動的に制御された後、増幅器14に帰還
され、自動利得制御済の検出信号S5が得られる。
(積分信号S6.S7) 上記検出信号S5は交流信号であるが、この(÷)成分
が整流用F E T38A 、 3813により落とさ
れて、整流された(=)成分のみが切換用FET18A
、 18Bを介して積分器19A、 19[3のオペア
ンプ19a 、 19bの反転入力に入力される。この
オペアンプ19a 、 19bの非反転入力には積分の
基準値となる定電圧vref1が接続され、積分器19
A。
19Bは検出信号S5を積分して基準値Vref1から
の積分値86.87を出力する。
(焦点検出用信号88.89) 上記積分11186.87は比較器20A、20Bに入
力され、ここで基準レベルvref2(第1図の■Sに
相当)と比較され、積分値86.37の値が基準レベル
Vref2を超えたとき比較器20A、20Bからの出
力信号88.89がHになる。
(焦点調節用信号510) 上記焦点検出用信号88.89のいずれか一方がHにな
ったとき、Hになる焦点調節用信号310を発生するよ
うに、両信号8B、S9はそれぞれAND回路42A、
42Bの一方の入力に入力され、それぞれのAND回路
42A、 42Bの出力は正論理フリップフロップ43
A、43Bのセット入力に入力され、そのQ出力がOR
回路21に入力されて、その出力として上記焦点調節用
信号810を得る。
この信号810は、雨検出信号S8,89のいずれか一
方がHになったことを示す信号で、すなわち、いずれか
一方がHになったときHになり、追加積分用信号ADI
を発生するものである。
この出力信号31Gは、モータの最小駆動幅の9msを
決めるための単安定マルチバイブレータ(ワンショット
)44に入力された後、合焦とみなす幅の0.4msを
決めるための遅延回路45を経た後シュミットトリガ型
インバータ46を介して前記2シ つのAND回路42A、42Bの他方の入力に入力され
る。したがって、信号81GがHになった後9msのf
llHとなるワンショット44の出力がインバータ46
により反転されてLとなった出力がAND回路42A、
42Bに入力されるまでの、通常の状態(S10がL)
では、AND回路42A、42Bの他方の入力にはHが
入力されており、検出用信号SS、S9のいずれかがH
になったときには直ちにOR回路21の出力S10をH
にするようになっている。そして、信号S10が11に
なってから9 msの間はAND回路42A、42Bの
他方の入力にLが入力され、この出力は1」にならない
ので、フリップ70ツブ43A、43Bの出力が変化す
ることはなく、最低9Isの信号sioはHになって、
モータを9Ils以下の短いパルスで駆動して、モータ
が作動しないことがないようにしている。ただし、最初
の0.4msの間はインバータ46の出力はLに落ちる
ことがなく、この間に検出信号88.89の他方もHに
なった場合には合焦とみなして、モータを直ちに停止さ
せるようにしている。
(モータ駆動信号311.812) 検出信号S8,89のいずれか一方がHになり、フリッ
プフロップ43A 、’ 43Bのいずれか一方の出力
が11になると、モータ25を合焦に必要な方向に回転
するための信号311.812が発生する。ここで、受
光素子12Aの方の受光量が大きく、検出信号S8が先
にHになった場合を想定する。このときは、被写体距離
が撮影レンズの位置より遠方にあることを示している。
S8のHによりフリップフロップ43Aの出力がHにな
り、OR回路21を通して信号810をHにする一方、
OR回路47を介してAND回路48Aの一方の入力に
Hを入力する。
このとき、他方の入力にはインバータ49Aを介して他
方のフリップ70ツブ43Bの出力りがHとなって入力
されているから、AND回路48AはHの出力811を
出力し、AND回路50Aを介してモータ駆動凹路24
に「遠」方向に駆動する信号が入力される。これにより
モータ25は「遠」方向に回転され、撮影レンズは合焦
へ近づくよう、「遠」方向に移動される。この撮影レン
ズの移動は、他方の受光素子12Bの出力からの検出信
号S9もト1になるまで続けられる。
逆の場合、すなわち検出信号S9の方が88より先にH
になった場合は、フリップフロップ433の出力が先に
Hになり、AND回路483の一方の入力をHにし、こ
のAND回路48f3の他方の入力にはインバータ49
Bを介してOR回路47の出力りがHとなって入力され
ているので、このAND回路4813の出力はHとなっ
てAND回路SOBを介してモータ駆初回路24に「近
」方向に駆動する信号が入力される。
(追加積分とモータの停止) 検出信号88.89のいずれか一方がHとなると、OR
回路21の出力である焦点調節用信号S10がHになる
が、これにより追加積分信号ADIが発生するのは前述
の通りである。このADrにより、積分器19A、 1
9Bの入力に定電流源23A、23Bを接続するための
切換用FET51A、51Bがオンされ、同時に、前述
のDET信号により切換用FE丁18A、 18Bがオ
フされて、積分器19A、19Bには定電流が入力され
、定積分が開始される。
(第4図86.S7の非合焦参照) これにより、Hになるのが遅れた方の検出信号88.3
9もHになる。この、定積分が開始されてからHになる
までの時間は、非合焦の程度を表わし、これが長い程モ
ータ25を長く回転させれば、非合焦の程度に応じてモ
ータ25を駆動することができ、非合焦の程度が大きい
ときには速くモータを駆動してレンズを速く移動させ、
非合焦の程度が小さくなってきたときにはモータの回転
を下げてゆっくりと合焦にするという効率的な好ましい
制御が可能となる。
上記実施例はこのような制御を行なうもので、例えば先
に検出信号S8がHとなった場合には定積分によりS9
が遅れてHとなり、このとき、この系のフリップフロッ
プ4313の出力がHとなって、他方の系のインバータ
49AにHを入力し、他方の系のAND回路48Aの他
方の入力をLにする。これによりそれまでHであったA
ND回路48Aの出力S11はHからLになり、「遠」
方向への駆動は    )停止する。一方、この系のA
ND回路48Bには、他方の系の7リツプフロツプ43
AからのH出力がOR回路47.インバータ49Bを介
してLどなって入力されているので、この系のフリップ
フロップ43Bの出力がHとなってもこのAND回路4
8Bの出力S12はHになり得ず、その結果、両方の駆
動信号、911.512がLとなってモータ25は停止
状態となる。
(合   焦) 合焦時には、検出信号S8と89がほとんど同時(0,
4118以内)にHになる。すると、両信号S8,39
はほとんど同時にAND回路48A、48Bの出力31
1.812をLにして、モータ25を停止させる。この
とき、両信号811.812はOR回路52に入力され
、その出力を反転するインバータ53を介してOR回路
54に入力され、OR回路54の出力はHになる。この
出力はAND回路55の一方の入力に入力され、その出
力がワンショット5Gに入力され、300m5の幅のパ
ルスが出力されて、分周器32のリセット入力に入力さ
れるとともに、リセットパルスS2用の前記OR回路4
1の一方の入力に入力される。これにより、合焦後30
0m5は全ての系が停止する。
上記ワンショット56への入力を出力するAND回路5
5の他方の入力には、合焦信号を識別するための3〜4
 isの幅をもったパルスS13が入力される。このパ
ルス313は、AND回路57の出力のHからしへの立
下りを微分回路58により微分した後、インバータ59
により反転して得るもので、このAND回路には前記イ
ンバータ33の出力が一方に入力され、RSフリツブフ
Oツブ60の出力が他方に入力されている。このRSフ
リップ70ツブ60には、インバータ4Gの出力(88
,39のいずれかがHになるかLになる)がリセッ1−
人力にインバータ61を介して入力され、リセットパル
スS2がセット入力に入力される。したがって、基本パ
ルスS1がLである間に検出信号88.89のいずれか
一方がHになると、インバータ46の出力がしとなり、
これがインバータ61を介してフリップ70ツブ60に
入力され、AND回路57にはパルスの立下りが入力さ
れ、この立下りが微分1反転されて3〜4IIIS幅の
パルス313が発生し、AND回路55に入力される。
したがって、この3〜4IIISの間にOR回路54か
ら出力されたH信号は、モータ駆動Qms後の停止信号
によるト1信号と区別されて合焦信号としてワンショッ
ト56に入力される。
この合焦信号がAND回路55から出力されなくなると
、フリップフロップ62がリセットされ、さらに200
m5のパルスを出力する負論理のワンショット63にH
信号を入力させ、20Gmsの負のパルスを発生せしめ
る。このパルスLはモータ駆動のためのAND回路50
A、50Bに入力され、200isの間モータを停止さ
せる。これは、合焦解除時に200m5の間モータ25
の必要な動きを防止する°よう、モータ25を休止させ
るためのものである。
(リミットスイッチ) 撮影レンズの位置が、無限遠あるいは至近距離の位置ま
で移動されたとき、レンズ移動のためのモータ25の回
転を止めるため、リミットスイッチ26、27が設けら
れる。無限遠側のリミットスイッチ2Gは、インバータ
64を介して、インバータ65に入力され、このインバ
ータ65の出力はAND回路66に入力され、このAN
D回路66の出力は前記OR回路47に入力されて、リ
ミットスイッチ2Bが閉じられるとインバータ64の入
力がLになり出力がHとなって、インバータG5の出力
をLとしてAND回路66の出力をLとしてOR回路4
7にL信号を入力する。したがって、それまでAND回
路66の出力をHにすることにより、モータ25を「遠
」の方へ回転していた場合はこれによりモータ25を停
止する。
AND回路66はAND回路67の出力を受けるもので
あり、このAND回路67には、基本パルスS1と常時
はHのインバータ36からの出力とを入力されるAND
回路68の出力と、常時はHの負論理のワンショット6
9の出力とが入力されている。ワンショット69の入力
は40 lll5の周期でしになっているため、常時は
出力をHにしているが、検出信号88.89のいずれも
2G msの発光中にHにな    )らないことが4
0 msの周期5周分すなわち200m5続いた場合に
は、インバータ4Gの出力はHになり、ワンショット6
9の出力が200m5の幅の負のパルスを出力し、これ
により200s+s後の立上りでAND回路67にHが
入力され、インバータ65の出力はHだからAND回路
66の出力をHとしてOR回路41を介してレンズを[
遠Jの方へ移動させるようモー925を駆動する。、子
こでリミットスイッチ26がレンズの限界位置を検出す
ると、インバータ64の出力が11となり、インバータ
65の出力をLとしてAND回路66の出力をしにして
モータを止める。
インバータ64の出力はさらにAND回路70の一方の
入力に入力され、このAND回路70の他方の入力には
「遠」方向ヘモータ駆動する信号311が入力され、[
遠J方向にモータ駆動中にリミットスイッチ26がオン
されるとAND回路70がHを出力してOR回路71と
OR回路54を介してAND回路55の一方の入力にH
を入力する。このとき3〜415幅のパルス813がH
となりと合焦信号と同じ信号が発生され、300m5の
休止状態となる。
至近距離側のリミットスイッチ21にもインバータ72
が設けられ、その出力がAND回路73の一方の入力に
入力される。このAND回路73の他方の入力には「近
」方向への駆動信号S12が入力されこのAND回路1
3の出力は上記OR回路71の他方の入力に入力されて
いる。これにより、「近」方向ヘモータ駆動中にリミッ
トスイッチ27がオンされると、インバータ72の出力
がHとなり、OR回路71.54を介してAND回路5
5にHが入力され、上記と同様に300m5の停止とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の焦点検出回路の基本的構成を示すブロ
ック図、 第2図は第1図の回路における波形図、第3図は本発明
の具体的実施例を示す回路図、第4図は第3図の回路に
おける波形図である。 11・・・発 光 素 子  12A、12B・・・受
光素子14、14A、 14B・・・増 幅 器15A
、 15B・・・リミッタ 17・・・自動利得制御回
路18A、18B、18G・・・切換スイッチ19A、
 19B・・・積分器  20A、2013・・・比較
器22・・・論  理  回  路 I s 、 23A 、 23B−・・定電流源24・
・・モータ駆動回路  25・・・モ  −  タ26
、27・・・リミットスイッチ 28・・・電   源 手続補正書動側 1.事件の表示 特願昭59−252640号 2、発明の名称 焦点検出回路 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住 所  埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地名 称
     富士写真光機株式会社4、代理人 5、補正命令の日付 昭和60年3月6日 (発送日 昭和60年3月26日
)6、補正により増加する発明の数   な   し 
  −7、補正の対象   明細書の「図面の簡単な説
明」の欄8、補正の内容 1)明細書第30頁第9行 「回路図」の模に[であり、第3AIi4はその回路図
の左半分であり、第3B図はその回路図の右半分を描い
たものであり」(銀震)手続?mm自 書許庁長官 殿         昭和60年10月2
4日2、発明の名称 焦点検出回路 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住 所  埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地名 称
    富士写真光機株式会社 4、代理人 〒106  東京都港区六本木5−2−16、補正によ
り増加する発明の数   な  し7、補正の対象 −す収  l 8、補正の内容 1)明細書第17頁第4行 「屓者」を「後者」と訂正する。 2)同第18頁第18〜19行 「増幅器14」を[リミッタ15A、158Jと訂正す
る。 3)同第22頁第15行 「Hに」を「同時にHに」と訂正する。 4)同第23頁第18行 rs8.S9JをrS8ま、たはS9J伴訂正する。 5)図面中、第1図および第3A図を添付の通り補正す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一定のサイクルで発光し、被写体に向けて検出光を
    投光する発光素子、 被写体に反射された前記検出光を受光する一対の受光素
    子、 撮影レンズの位置が合焦位置にあるとき、前記検出光の
    これら一対の受光素子に受光される光量が等しくなるよ
    うに、また合焦位置から遠近方向にずれたとき、これら
    の受光素子に受光される光量が反対方向に異なるように
    、前記受光素子を撮影レンズと連動させる連動機構、お
    よび 前記各発光サイクルにおいて、前記一対の受光素子のい
    ずれか一方の受光素子の出力が一定のレベルに達したと
    き、他方の受光素子の出力レベルを検出する手段からな
    る焦点検出回路。 2)前記他方の受光素子の出力レベルを検出する手段が
    、前記一方の受光素子の出力レベルが一定レベルに達し
    てから、該他方の受光素子の出力レベルが一定レベルに
    達するまでの時間を検出するものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の焦点検出回路。 3)前記他方の受光素子の出力レベルを検出する手段が
    、前記一方の受光素子の出力の積分値が一定レベルに達
    してから、該他方の受光素子の出力の積分値が一定レベ
    ルに達するまでの時間を検出する積分器を含むものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の焦点検出回路。 4)前記積分器が、前記検出時間の間モータ駆動信号を
    出力し、該モータ駆動信号により前記撮影レンズを合焦
    方向へ移動するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の焦点検出回路。
JP25264084A 1984-11-29 1984-11-29 焦点検出回路 Pending JPS61130910A (ja)

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