JPS61130696A - 多重管用コネクタ− - Google Patents
多重管用コネクタ−Info
- Publication number
- JPS61130696A JPS61130696A JP59252193A JP25219384A JPS61130696A JP S61130696 A JPS61130696 A JP S61130696A JP 59252193 A JP59252193 A JP 59252193A JP 25219384 A JP25219384 A JP 25219384A JP S61130696 A JPS61130696 A JP S61130696A
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- JP
- Japan
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- tube
- insertion hole
- connector
- passage
- plug member
- Prior art date
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多重管用コネクターに関し、一層詳細には電磁
弁、シリンダ等の空圧機器の入力ポート、出力ポートへ
流体用通路を複数本形成した多重管を連結接続するため
の多重管用コネクターに関する。
弁、シリンダ等の空圧機器の入力ポート、出力ポートへ
流体用通路を複数本形成した多重管を連結接続するため
の多重管用コネクターに関する。
流体、例えば、空気を利用して容体を駆動し、あるいは
制御を行うための各種装置が従来から広汎に普及してい
る。この場合、前記各種装置は空気の導入を図る入力ポ
ートおよび空気の導出を図る出力ポートを備えるのが通
常である。
制御を行うための各種装置が従来から広汎に普及してい
る。この場合、前記各種装置は空気の導入を図る入力ポ
ートおよび空気の導出を図る出力ポートを備えるのが通
常である。
従って、この入力ポートと出力ポートには夫々管路が接
続される。
続される。
従来では、この管路の取付スペースを可及的に少なくし
、その保守管理を容易化するために流体の導入・導出用
管路を出来るだけ纏めて配管している。その具体的実施
例を第1図に示す。
、その保守管理を容易化するために流体の導入・導出用
管路を出来るだけ纏めて配管している。その具体的実施
例を第1図に示す。
すなわち、装置2には入力(出力)ボート4と出力(入
力)ボート6とが形成され、これらのボート4.6には
夫々対応して管路8.10が接続される。管路8とボー
ト4との間には第1・のコネクター12が介装され、一
方、ボート6と管路10との間には第2のコネクター1
4が介装される。実際、第1コネクター12および第2
コネクター14はボート4.6に夫々螺入し且つ管路8
および管路10は夫々前記第1コネクター12および第
2コネクター14に一体的に形成された係合管路16.
18に嵌入接続されている。
力)ボート6とが形成され、これらのボート4.6には
夫々対応して管路8.10が接続される。管路8とボー
ト4との間には第1・のコネクター12が介装され、一
方、ボート6と管路10との間には第2のコネクター1
4が介装される。実際、第1コネクター12および第2
コネクター14はボート4.6に夫々螺入し且つ管路8
および管路10は夫々前記第1コネクター12および第
2コネクター14に一体的に形成された係合管路16.
18に嵌入接続されている。
そこで、このような構成では、管路8と管路10とは紐
20若しくはバンド等で束ねられ、出来るだけ取付スペ
ースを小さくすると共に保守管 )理を容
易にしようと努めている。然しなから、この従来技術で
は、例えば、マニホールド型電磁弁の如(出力ポートが
多数あるものでは管路8.10を構成するチューブの本
数が増え、構成自体がそれだけ複雑となる。また、前記
の通り、管路自体を紐20あるいはバンド等で何個所か
に亘って係止しなければならないために、その緊締に対
して相当な工数を必要とする。さらにまた、チューブ本
数に比例して配管工数が増大し、このためにボート間の
接続を間違える、所謂、誤配管の危険性も少なくない。
20若しくはバンド等で束ねられ、出来るだけ取付スペ
ースを小さくすると共に保守管 )理を容
易にしようと努めている。然しなから、この従来技術で
は、例えば、マニホールド型電磁弁の如(出力ポートが
多数あるものでは管路8.10を構成するチューブの本
数が増え、構成自体がそれだけ複雑となる。また、前記
の通り、管路自体を紐20あるいはバンド等で何個所か
に亘って係止しなければならないために、その緊締に対
して相当な工数を必要とする。さらにまた、チューブ本
数に比例して配管工数が増大し、このためにボート間の
接続を間違える、所謂、誤配管の危険性も少なくない。
さらに付言すれば、紐あるいはバンド等で複数本のチュ
ーブを緊締すると、前記のような従来技術では配管ピッ
チが狭くなる。従って、コネクターを使用しようとして
もこの狭い配管ピッチのためにチューブ自体をこのコネ
クターに差し込むことが容易ではない。しかも、コネク
ターの数が増え、これが配管工数の増大をもたらす不都
合がある。
ーブを緊締すると、前記のような従来技術では配管ピッ
チが狭くなる。従って、コネクターを使用しようとして
もこの狭い配管ピッチのためにチューブ自体をこのコネ
クターに差し込むことが容易ではない。しかも、コネク
ターの数が増え、これが配管工数の増大をもたらす不都
合がある。
そこで、本発明者は鋭意考究並びに工夫を重ねた結果、
一本のチューブ内に複数本の流体用通路を同心的に画成
した多重管に着目し、前記流体用通路に対応する数の流
体用通路を有するコネクターを用意し、この多重管の夫
々の流体用通路と前記コネクターの流体用通路とを連通
接続すると共にコネクターを構成する係止部材で前記多
重管の端部をしっかりと係着するように構成すれば、殊
更、流体を導入・導出する管部材を紐、バンド等で緊締
する必要もなく、また誤配管の可能性も少ない、しかも
配管ピッチも特に考慮することなく簡単且つ確実に多重
管を装置に接続することが可能な多重管用コネクターが
得られ、前記の種々の問題点が一掃されることを究明し
た。しかも、コネクターの内部に、例えば、多重管を構
成する一方の管体と他方の管体の流路を変更する通路を
画成するように構成すれば、前記コネクターを介して流
体の通流方向が変わり、従って、当該流体を利用した各
種装置の応用範囲が一挙に拡大することも究明した。
一本のチューブ内に複数本の流体用通路を同心的に画成
した多重管に着目し、前記流体用通路に対応する数の流
体用通路を有するコネクターを用意し、この多重管の夫
々の流体用通路と前記コネクターの流体用通路とを連通
接続すると共にコネクターを構成する係止部材で前記多
重管の端部をしっかりと係着するように構成すれば、殊
更、流体を導入・導出する管部材を紐、バンド等で緊締
する必要もなく、また誤配管の可能性も少ない、しかも
配管ピッチも特に考慮することなく簡単且つ確実に多重
管を装置に接続することが可能な多重管用コネクターが
得られ、前記の種々の問題点が一掃されることを究明し
た。しかも、コネクターの内部に、例えば、多重管を構
成する一方の管体と他方の管体の流路を変更する通路を
画成するように構成すれば、前記コネクターを介して流
体の通流方向が変わり、従って、当該流体を利用した各
種装置の応用範囲が一挙に拡大することも究明した。
従って、本発明の目的は取付スペースを可及的に少なく
し、しかも、誤配管も回避出来ると共に配管工数も大幅
に減少し、さらにまた、多重管によって画成される流体
用通路を容易に変更することが可能な多重管用コネクタ
ーを提供するにある。
し、しかも、誤配管も回避出来ると共に配管工数も大幅
に減少し、さらにまた、多重管によって画成される流体
用通路を容易に変更することが可能な多重管用コネクタ
ーを提供するにある。
前記の目的を達成するために、本発明は複数の流体通路
を画成した多重管を受容するための管挿入孔を形成する
と共に前記管挿入孔に連通して前記複数の流体通路に対
応する数の流体通路を画成したボディを含み、前記管挿
入孔に前記多重管の一端部を係着したプラグ部材を嵌着
し、さらに前記多重管の外側部に係止部材を係合させて
多重管を前記ボディに気密に連結するよう構成すること
を特徴とする。
を画成した多重管を受容するための管挿入孔を形成する
と共に前記管挿入孔に連通して前記複数の流体通路に対
応する数の流体通路を画成したボディを含み、前記管挿
入孔に前記多重管の一端部を係着したプラグ部材を嵌着
し、さらに前記多重管の外側部に係止部材を係合させて
多重管を前記ボディに気密に連結するよう構成すること
を特徴とする。
さらにまた、本発明はボディの一端部に第1のプラグ部
材を介して少なくとも二つの流体通路を有する一方の多
重管を受容するための第1の管挿入孔を形成し、他端部
に第2のプラグ部材を介して少なくとも二つの流体通路
を有する他方の多重管を受容するための第2の管挿入孔
を形成し、前記第1管挿入孔と第2管挿入孔とを少なく
とも二つの通路によって連通接続し、前記一方の連通通
路の一端部は、第1管挿入孔に受容される一方の多重管
の一方の流体通路と接続すると共に、その他端部は他方
の多重管の他方の流体通路に連通し、前記他方の連通通
路の一端部は第2管挿入孔に受容される他方の多重管の
一方の流体通路と接続すると共に、その他端部は一方の
多重管の他方の流体通路に連通するよう構成することを
特徴とする。
材を介して少なくとも二つの流体通路を有する一方の多
重管を受容するための第1の管挿入孔を形成し、他端部
に第2のプラグ部材を介して少なくとも二つの流体通路
を有する他方の多重管を受容するための第2の管挿入孔
を形成し、前記第1管挿入孔と第2管挿入孔とを少なく
とも二つの通路によって連通接続し、前記一方の連通通
路の一端部は、第1管挿入孔に受容される一方の多重管
の一方の流体通路と接続すると共に、その他端部は他方
の多重管の他方の流体通路に連通し、前記他方の連通通
路の一端部は第2管挿入孔に受容される他方の多重管の
一方の流体通路と接続すると共に、その他端部は一方の
多重管の他方の流体通路に連通するよう構成することを
特徴とする。
次に、本発明に係る多重管用コネクターについて好適な
実施例を挙げ、添付の図面を参照しなから以下詳細に説
明する。
実施例を挙げ、添付の図面を参照しなから以下詳細に説
明する。
第2図および第3図において、参照符号30は本発明に
係る多重管用コネクターを示す。このコネクター30は
合成樹脂製等の円筒体からなるボディ32を含む。ボデ
ィ32にはその端部において大きく開口する孔部34を
有し、この孔部34の終端する底部36には前記ボディ
32の軸心方向に延在する第1の通路38が形成され、
一方、前記 1底部36の側端部には前記
第1通路38と平行に延在する第2の通路40が形成さ
れる。第1通路38の一端部は拡開して環状溝42が形
成され、一方、前記底部36には円周方向に等間隔にし
かもボディ32の軸方向に延在する傾斜面を形成した受
座44が複数個配設される。
係る多重管用コネクターを示す。このコネクター30は
合成樹脂製等の円筒体からなるボディ32を含む。ボデ
ィ32にはその端部において大きく開口する孔部34を
有し、この孔部34の終端する底部36には前記ボディ
32の軸心方向に延在する第1の通路38が形成され、
一方、前記 1底部36の側端部には前記
第1通路38と平行に延在する第2の通路40が形成さ
れる。第1通路38の一端部は拡開して環状溝42が形
成され、一方、前記底部36には円周方向に等間隔にし
かもボディ32の軸方向に延在する傾斜面を形成した受
座44が複数個配設される。
以上のような構成において、前記ボディ32にはプラグ
部材50が嵌合する。プラグ部材5oは前記ボディ32
と同様に円筒体を含み、その中心部分には軸方向にこの
プラグ部材50を貫通する通路52が形成される。通路
52はその下端部に湾曲面を形成した膨出部54を有し
、この膨出部54の上部には若干径を拡開して後述する
多重管の係止部分となるスト7バ56を放射状に形成す
る。
部材50が嵌合する。プラグ部材5oは前記ボディ32
と同様に円筒体を含み、その中心部分には軸方向にこの
プラグ部材50を貫通する通路52が形成される。通路
52はその下端部に湾曲面を形成した膨出部54を有し
、この膨出部54の上部には若干径を拡開して後述する
多重管の係止部分となるスト7バ56を放射状に形成す
る。
なお、前記ストッパ56の上部はこれと一体的なスペー
サ57とすると共に前記プラグ部材5oの内部には後述
する多重管の内管を押圧する係止部58を形成しておく
。
サ57とすると共に前記プラグ部材5oの内部には後述
する多重管の内管を押圧する係止部58を形成しておく
。
次に、受座44に着座するリング状のシール部材60に
ついて説明する。シール部材6oはシール効果を増大さ
せるために断面円状を構成し、さらにその上端部と下端
部に周回する溝62a、62bを刻設している。シール
部材60はその機能上、例えば、天然ゴム若しくは合成
ゴムの如き弾性体で形成しておくと好適である。
ついて説明する。シール部材6oはシール効果を増大さ
せるために断面円状を構成し、さらにその上端部と下端
部に周回する溝62a、62bを刻設している。シール
部材60はその機能上、例えば、天然ゴム若しくは合成
ゴムの如き弾性体で形成しておくと好適である。
さらに、本発明ではチャック部材64が好適に用いられ
ている。チャック部材64は一般的には、弾性力に冨む
金属製の平板をリング状に構成し、その本体66には等
間隔にスリット68が複数本画成される。そして、本体
66の一端部はこれを内側に折曲して爪部70を形成す
る。爪部70の先端部は、図から容易に諒解されるよう
に、鋭化しておくと好適である。
ている。チャック部材64は一般的には、弾性力に冨む
金属製の平板をリング状に構成し、その本体66には等
間隔にスリット68が複数本画成される。そして、本体
66の一端部はこれを内側に折曲して爪部70を形成す
る。爪部70の先端部は、図から容易に諒解されるよう
に、鋭化しておくと好適である。
コレ・ノド72は前記チャック部材64に外嵌する。
このコレット72も好ましくは合成樹脂等の可撓性部材
から構成され、前記チャック部材と同様にリング状の本
体74に等間隔にスリット76が複数本形成される。本
体74の一方の端部には外方に向けて肉厚となる膨出部
78が形成され、また、他方の端部にはリング状のフラ
ンジ80が形成される。スリット76の存在によって前
記本体74は内方若しくは外方に容易に撓曲可能である
ことが諒解されよう。
から構成され、前記チャック部材と同様にリング状の本
体74に等間隔にスリット76が複数本形成される。本
体74の一方の端部には外方に向けて肉厚となる膨出部
78が形成され、また、他方の端部にはリング状のフラ
ンジ80が形成される。スリット76の存在によって前
記本体74は内方若しくは外方に容易に撓曲可能である
ことが諒解されよう。
次に、本発明では前記コレット72の外側に嵌合するガ
イド部材82が用意される。ガイド部材82は、第2図
から容易に諒解されるように、その上端部に内方に指向
して延在するフランジ84が形成され、一方、その下端
部には周回してしかも内側に所定の角度を持つ傾斜面8
6が形成される。さらに、この傾斜面86の上部にあっ
て前記リング状のガイド部材82には環状突部88が膨
出形成されている。
イド部材82が用意される。ガイド部材82は、第2図
から容易に諒解されるように、その上端部に内方に指向
して延在するフランジ84が形成され、一方、その下端
部には周回してしかも内側に所定の角度を持つ傾斜面8
6が形成される。さらに、この傾斜面86の上部にあっ
て前記リング状のガイド部材82には環状突部88が膨
出形成されている。
一方、第2図において、参照符号90はリリースブツシ
ュを示す。リリースブツシュ90は円筒状に構成され、
その上端部には外方に指向して延在するフランジ92が
形成される。さらに、このリリースブツシュ90の下端
部には前記チャック部材64の爪部70より緩やかな傾
斜角を有するエツジ94が形成される。リリースブツシ
ュ90にはその円筒状の筒体の途上から前記エツジ94
に指向する複数個のスリ・サト96が形成されると共に
このスリット96とフランジ92との間では前記リリー
スブツシュ90の肉厚を薄く形成して段部98が画成さ
れる。
ュを示す。リリースブツシュ90は円筒状に構成され、
その上端部には外方に指向して延在するフランジ92が
形成される。さらに、このリリースブツシュ90の下端
部には前記チャック部材64の爪部70より緩やかな傾
斜角を有するエツジ94が形成される。リリースブツシ
ュ90にはその円筒状の筒体の途上から前記エツジ94
に指向する複数個のスリ・サト96が形成されると共に
このスリット96とフランジ92との間では前記リリー
スブツシュ90の肉厚を薄く形成して段部98が画成さ
れる。
本発明に係る多重管用コネクター30は基本的には以上
のように構成されるものであり、次にこのコネクターを
利用して多重管を連結する場合の組立構成について以下
に説明する。
のように構成されるものであり、次にこのコネクターを
利用して多重管を連結する場合の組立構成について以下
に説明する。
先ず、多重管100は基本的には外管102とこの外管
102と同心的にその内部に配設される内管104とか
ら構成される。このため、外管102と内管104との
間では流体用通路106が画成され、一方、前記内管1
04には通路108が画成されている。以上のような構
成からなる多重管100はその下端部を通常のカッター
ナイフ等で軸線方向に対して90°変位させて、すなわ
ち、直角に切断しておく。そこで、この多重管100の
中、内管104はプラグ部材50に設けられた通路52
の内部に挿入されて前記プラグ部材50の中央部にまで
進入する。この結果、前記内管104はその可撓性の故
に係止部58によって若干内側に撓みしっかりと保持さ
れることになる。一方、外管102は前記プラグ部材5
0の外側に嵌合し、プラグ部材50の突設するストッパ
56の肩部で係止される。この結果、外管102はスト
ッパ56の上方まで延在するスペーサ57によって所定
の間隙を確保しながらこのプラグ部材50に係着される
。
102と同心的にその内部に配設される内管104とか
ら構成される。このため、外管102と内管104との
間では流体用通路106が画成され、一方、前記内管1
04には通路108が画成されている。以上のような構
成からなる多重管100はその下端部を通常のカッター
ナイフ等で軸線方向に対して90°変位させて、すなわ
ち、直角に切断しておく。そこで、この多重管100の
中、内管104はプラグ部材50に設けられた通路52
の内部に挿入されて前記プラグ部材50の中央部にまで
進入する。この結果、前記内管104はその可撓性の故
に係止部58によって若干内側に撓みしっかりと保持さ
れることになる。一方、外管102は前記プラグ部材5
0の外側に嵌合し、プラグ部材50の突設するストッパ
56の肩部で係止される。この結果、外管102はスト
ッパ56の上方まで延在するスペーサ57によって所定
の間隙を確保しながらこのプラグ部材50に係着される
。
この場合、ストッパ56の上端面の高さと同じ高さでこ
のプラグ部材50の通路52内に段部103を形成して
おけば、同一長さに切断された多重管100の内管10
4が容易に係着され好適である。
のプラグ部材50の通路52内に段部103を形成して
おけば、同一長さに切断された多重管100の内管10
4が容易に係着され好適である。
以上のような準備段階を経た後、ボディ32にシール部
材60、チャック部材64、コレット72)ガイド部材
82およびリリースブツシュ9oが組み立てられる。す
なわち、シール部材6oは前記受座44の上端部に嵌合
する。このように、シール部材60を載置固定しておき
、次いで、チャック部材64にコレット72を外嵌する
。この結果、コレット72のフランジ80は前記チャッ
ク部材64の周回する上端部に当接する。このようにし
てチャック部材64とコレット72とは一体的な構成に
おいて受座44に固定されたシール部材60の上端部に
係合する。すなわち、内方に傾斜する爪部70はシール
部材60の湾曲する内部端部に係合する。そこで、環状
のボディ32の孔部34にガイド部材82が係着される
。すなわち、金属製のガイド部材82は前記孔部34の
内部に導入され、ボディ32を撓ませた状態で環状突部
88はこのボディ32に係合する。このようにしてガイ
ド部材82はボディ32に組み込まれる。
材60、チャック部材64、コレット72)ガイド部材
82およびリリースブツシュ9oが組み立てられる。す
なわち、シール部材6oは前記受座44の上端部に嵌合
する。このように、シール部材60を載置固定しておき
、次いで、チャック部材64にコレット72を外嵌する
。この結果、コレット72のフランジ80は前記チャッ
ク部材64の周回する上端部に当接する。このようにし
てチャック部材64とコレット72とは一体的な構成に
おいて受座44に固定されたシール部材60の上端部に
係合する。すなわち、内方に傾斜する爪部70はシール
部材60の湾曲する内部端部に係合する。そこで、環状
のボディ32の孔部34にガイド部材82が係着される
。すなわち、金属製のガイド部材82は前記孔部34の
内部に導入され、ボディ32を撓ませた状態で環状突部
88はこのボディ32に係合する。このようにしてガイ
ド部材82はボディ32に組み込まれる。
次いで、リリースブツシュ90が前記ガイド部材82の
内部に挿入される。先に説明したように、リリースブツ
シュ90は爪部70よりも緩やかな傾斜角を形成するエ
ツジ94を有し、このためにリリースブツシュ90がガ
イド部材82を経てチャック部材64の内部に嵌入する
と前記エツジ94は爪部70に対しその先端部を接する
。
内部に挿入される。先に説明したように、リリースブツ
シュ90は爪部70よりも緩やかな傾斜角を形成するエ
ツジ94を有し、このためにリリースブツシュ90がガ
イド部材82を経てチャック部材64の内部に嵌入する
と前記エツジ94は爪部70に対しその先端部を接する
。
このような組込み状態で準備段階を完了し、次いで、プ
ラグ部材50と一体的に組み立てられた多重管100が
前記リリースブツシュ90の内部に導入される。多重管
100はプラグ部材50と共にリリースブツシュ90の
中央部を貫通する孔部を経て前記プラグ部材50の膨出
部54が環状a42の内部に到達するまで押入される。
ラグ部材50と一体的に組み立てられた多重管100が
前記リリースブツシュ90の内部に導入される。多重管
100はプラグ部材50と共にリリースブツシュ90の
中央部を貫通する孔部を経て前記プラグ部材50の膨出
部54が環状a42の内部に到達するまで押入される。
その際、膨出部54は前記環状′a42を画成するボデ
ィ32の壁部によって若干押圧される状態で変形しその
内壁に密着する(第3図参照)。
ィ32の壁部によって若干押圧される状態で変形しその
内壁に密着する(第3図参照)。
このようにして、多重管100の内部通路108は第1
通路38と連通状態を確保する。一方、多重管100の
外部通路1.06はストッパ56の上部に一体的に形成
されたスペーサ57.57間で画成される通路と底部3
6に形成された第2通路40とに連通ずる。そこで、前
記多重管100に圧縮空気を導入すれば、この多重管1
00は若干図において上方に引き上げられチャック部材
64の爪部70の先端は可撓性部材からなる外管102
の外壁部分に刺入し、しっかりとこの多重管100を保
持する。このようにして多重管100とコネクター30
とが気密に流体の通路を連結することになる。
通路38と連通状態を確保する。一方、多重管100の
外部通路1.06はストッパ56の上部に一体的に形成
されたスペーサ57.57間で画成される通路と底部3
6に形成された第2通路40とに連通ずる。そこで、前
記多重管100に圧縮空気を導入すれば、この多重管1
00は若干図において上方に引き上げられチャック部材
64の爪部70の先端は可撓性部材からなる外管102
の外壁部分に刺入し、しっかりとこの多重管100を保
持する。このようにして多重管100とコネクター30
とが気密に流体の通路を連結することになる。
次に、以上のようにして一旦組み立てられた多重管10
0を前記コネクター30から取り外す場合の作用につい
て説明する。
0を前記コネクター30から取り外す場合の作用につい
て説明する。
この場合には、リリースブツシュ90を、先ず、図にお
いて下方に押圧する。この結果、エツジ94の先端部は
爪部70を押圧し、可撓性に冨む爪部70はそれを外方
へと撓曲させる。このために、前記爪部70は外管10
2との係合を解く。そこで、多重管100を引き抜けば
プラグ部材50と一体的に離脱させることが可能となる
。すなわち、プラグ部材50は膨出部54が環状溝42
内に若干の摩擦力をもって係合しているが、内管104
を押圧する係止部58の摩擦力が優れるために多重管1
00はプラグ部材50と一体的に抜き取ることが可能と
なる。
いて下方に押圧する。この結果、エツジ94の先端部は
爪部70を押圧し、可撓性に冨む爪部70はそれを外方
へと撓曲させる。このために、前記爪部70は外管10
2との係合を解く。そこで、多重管100を引き抜けば
プラグ部材50と一体的に離脱させることが可能となる
。すなわち、プラグ部材50は膨出部54が環状溝42
内に若干の摩擦力をもって係合しているが、内管104
を押圧する係止部58の摩擦力が優れるために多重管1
00はプラグ部材50と一体的に抜き取ることが可能と
なる。
従って、本実施例から容易に諒解されるように、本発明
装置によれば多重管100とコネクター30とはワンタ
ッチ操作でその着脱が可能である。
装置によれば多重管100とコネクター30とはワンタ
ッチ操作でその着脱が可能である。
次に、第5図に本発明に係る多重管コネクターの他の構
成例を示す。この場合、前記第2図 1乃
至第4図と同一の参照符号は同一の構成要素を示すもの
とし、従って、その詳細な説明は省略する。
成例を示す。この場合、前記第2図 1乃
至第4図と同一の参照符号は同一の構成要素を示すもの
とし、従って、その詳細な説明は省略する。
この実施例では、特に、発明者はボディ32の改良を試
みている。すなわち、コネクター30を構成するボディ
32は、この実施例において、上端部と下端部に夫々対
称的に孔部34.34を画成し、この孔部34.34に
前記したプラグ部材50、シール部材60、チャック部
材64、コレット72)ガイド部材82およびリリース
ブツシュ90を嵌入して多重管100を夫々固定位置決
めする。その際、前記ボディ32には屈曲する通路を設
け、前記した多重管100.100との内管、外管の通
路を互いに変位するよう構成している。すなわち、第1
通路38はボディ32の中間部分で屈曲してこれを円筒
体状のボディ32の周縁部近傍に導出している。一方、
第2通路40はボディ32の周縁部からその中心部分に
おいて内方へと屈曲している。この結果、一方の多重管
100の内側通路108はコネクター30の第1通路3
8を経てコネクター30の第2通路40に至り他方の多
重管100の外管102によって画成される通路106
に連通ずる。
みている。すなわち、コネクター30を構成するボディ
32は、この実施例において、上端部と下端部に夫々対
称的に孔部34.34を画成し、この孔部34.34に
前記したプラグ部材50、シール部材60、チャック部
材64、コレット72)ガイド部材82およびリリース
ブツシュ90を嵌入して多重管100を夫々固定位置決
めする。その際、前記ボディ32には屈曲する通路を設
け、前記した多重管100.100との内管、外管の通
路を互いに変位するよう構成している。すなわち、第1
通路38はボディ32の中間部分で屈曲してこれを円筒
体状のボディ32の周縁部近傍に導出している。一方、
第2通路40はボディ32の周縁部からその中心部分に
おいて内方へと屈曲している。この結果、一方の多重管
100の内側通路108はコネクター30の第1通路3
8を経てコネクター30の第2通路40に至り他方の多
重管100の外管102によって画成される通路106
に連通ずる。
これに対し、外側通路106は第2通路40を経て第1
通路38に至り、この通路38は多重管100の内側通
路108と連通ずる。すなわち、通路108を経て導入
される流体はこのコネクター30のボディ部分32によ
りその通路の変更を余儀なくされ、結果として対応する
多重管の外管102側へ導出されることになり、一方、
多重管100の通路106は通路40.38を経て対応
する多重管100の内管104によって画成される通路
108へと導出される。このようにして通路を変更する
ことが可能であるために多重管100を装着する各種流
体機器の用途範囲が一挙に拡大するという効果が得られ
る。
通路38に至り、この通路38は多重管100の内側通
路108と連通ずる。すなわち、通路108を経て導入
される流体はこのコネクター30のボディ部分32によ
りその通路の変更を余儀なくされ、結果として対応する
多重管の外管102側へ導出されることになり、一方、
多重管100の通路106は通路40.38を経て対応
する多重管100の内管104によって画成される通路
108へと導出される。このようにして通路を変更する
ことが可能であるために多重管100を装着する各種流
体機器の用途範囲が一挙に拡大するという効果が得られ
る。
本発明によれば、以上のように極めて簡単な構成で多重
管の接続を可能にしたものであり、しかもこの多重管を
コネクターに装着するに際してもその軸方向に対してた
だ単に直角に切断するだけでよい。このことは多重管の
装着を容易にするばかりかその取扱いも簡便化するとい
う効果を奏する。さらにまた、プラグ部材が膨出部を画
成しているためにボディに対しての気密性を増加し、一
方、係止効果を確保するための特別な加工を施す必要性
がな(なり、結果として生産コストを著しく減少させる
。さらにまた、多重管の装着をするには多重管とプラグ
部材とを一体的に組み立てた後ボディに嵌入するだけで
よく、一方、ブツシュを押し出すだけで多重管とプラグ
部材とを一体的に取り外すことが出来る。従って、組立
、分解並びに保守管理が極めて容易化するという実用的
な効果も得られる。
管の接続を可能にしたものであり、しかもこの多重管を
コネクターに装着するに際してもその軸方向に対してた
だ単に直角に切断するだけでよい。このことは多重管の
装着を容易にするばかりかその取扱いも簡便化するとい
う効果を奏する。さらにまた、プラグ部材が膨出部を画
成しているためにボディに対しての気密性を増加し、一
方、係止効果を確保するための特別な加工を施す必要性
がな(なり、結果として生産コストを著しく減少させる
。さらにまた、多重管の装着をするには多重管とプラグ
部材とを一体的に組み立てた後ボディに嵌入するだけで
よく、一方、ブツシュを押し出すだけで多重管とプラグ
部材とを一体的に取り外すことが出来る。従って、組立
、分解並びに保守管理が極めて容易化するという実用的
な効果も得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計の変更が可能なことは勿論である。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は従来技術に係る多重管とそのコネクターとの概
略構成を示す説明図、第2図は本発明に係る多重管用コ
ネクターと多重管との組立分解斜視図、第3図は多重管
をコネクターに装着した状態の一部省略縦断面図、第4
図はプラグ部材の縦断面図、第5図はコネクターによっ
て流体通路を変更することを可能にした多重管用コネク
ターの一部省略縦断面図である。 30・・コネクター 32・・ボディ34・・
孔部 36・・底部38・・第1通路
40・・第2通路42・・環状溝
44・・受座50・・プラグ部材 52・
・通路54・・膨出部 56・・ストッパ5
7・・スペーサ 58・・係止部60・・シ
ール部材 52a、62b・・溝64・・チャ
ック部材 66・・本体68・・スリット
70・・爪部72・・コレ・7ト 7
4・・本体 ′176・・スリット
78・・膨出部80・・フランジ
82・・ガイド部材84・・フランジ 8
6・・傾斜面88・・環状突部 90・・リリースブツシュ 92・・フランジ 94・・エツジ96・・
スリット 98・・段部100 ・・多重
管 102 ・・外管103 ・・段部
104 ・・内管106.108 ・
・通路 Fig、5
略構成を示す説明図、第2図は本発明に係る多重管用コ
ネクターと多重管との組立分解斜視図、第3図は多重管
をコネクターに装着した状態の一部省略縦断面図、第4
図はプラグ部材の縦断面図、第5図はコネクターによっ
て流体通路を変更することを可能にした多重管用コネク
ターの一部省略縦断面図である。 30・・コネクター 32・・ボディ34・・
孔部 36・・底部38・・第1通路
40・・第2通路42・・環状溝
44・・受座50・・プラグ部材 52・
・通路54・・膨出部 56・・ストッパ5
7・・スペーサ 58・・係止部60・・シ
ール部材 52a、62b・・溝64・・チャ
ック部材 66・・本体68・・スリット
70・・爪部72・・コレ・7ト 7
4・・本体 ′176・・スリット
78・・膨出部80・・フランジ
82・・ガイド部材84・・フランジ 8
6・・傾斜面88・・環状突部 90・・リリースブツシュ 92・・フランジ 94・・エツジ96・・
スリット 98・・段部100 ・・多重
管 102 ・・外管103 ・・段部
104 ・・内管106.108 ・
・通路 Fig、5
Claims (3)
- (1)複数の流体通路を画成した多重管を受容するため
の管挿入孔を形成すると共に前記管挿入孔に連通して前
記複数の流体通路に対応する数の流体通路を画成したボ
ディを含み、前記管挿入孔に前記多重管の一端部を係着
したプラグ部材を嵌着し、さらに前記多重管の外側部に
係止部材を係合させて多重管を前記ボディに気密に連結
するよう構成することを特徴とする多重管用コネクター
。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のコネクターにおいて
、プラグ部材は多重管を構成する内管を受容する内部通
路と前記多重管の外管を係止し且つ所定の空隙を形成す
るストッパを有し、プラグ部材の一端部を管挿入孔の底
部に設けられ且つ一の流体通路に連通する環状溝に嵌合
して多重管の前記内管とプラグ部材の内部通路とボディ
の前記一の流体通路とを互いに連通し、さらに、前記ス
トッパによって画成される空隙を介して前記多重管の外
管と管挿入孔の底部に設けられた他方の流体通路とを連
通することからなる多重管用コネクター。 - (3)ボディの一端部に第1のプラグ部材を介して少な
くとも二つの流体通路を有する一方の多重管を受容する
ための第1の管挿入孔を形成し、他端部に第2のプラグ
部材を介して少なくとも二つの流体通路を有する他方の
多重管を受容するための第2の管挿入孔を形成し、前記
第1管挿入孔と第2管挿入孔とを少なくとも二つの通路
によって連通接続し、前記一方の連通通路の一端部は、
第1管挿入孔に受容される一方の多重管の一方の流体通
路と接続すると共に、その他端部は他方の多重管の他方
の流体通路に連通し、前記他方の連通通路の一端部は第
2管挿入孔に受容される他方の多重管の一方の流体通路
と接続すると共に、その他端部は一方の多重管の他方の
流体通路に連通するよう構成することを特徴とする多重
管用コネクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252193A JPS61130696A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 多重管用コネクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252193A JPS61130696A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 多重管用コネクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61130696A true JPS61130696A (ja) | 1986-06-18 |
JPH0121396B2 JPH0121396B2 (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17233792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59252193A Granted JPS61130696A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 多重管用コネクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61130696A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6237691U (ja) * | 1985-08-26 | 1987-03-05 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP59252193A patent/JPS61130696A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6237691U (ja) * | 1985-08-26 | 1987-03-05 | ||
JPH0227759Y2 (ja) * | 1985-08-26 | 1990-07-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0121396B2 (ja) | 1989-04-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |