JPS61130548A - 外壁施工方法 - Google Patents
外壁施工方法Info
- Publication number
- JPS61130548A JPS61130548A JP25094884A JP25094884A JPS61130548A JP S61130548 A JPS61130548 A JP S61130548A JP 25094884 A JP25094884 A JP 25094884A JP 25094884 A JP25094884 A JP 25094884A JP S61130548 A JPS61130548 A JP S61130548A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- construction
- scaffolding
- row
- construction method
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は機械式駐車装置、或は倉庫等の外壁施工方法、
特に足場無しで行う外壁施工方法に関するものである。
特に足場無しで行う外壁施工方法に関するものである。
［従来の技術１
機械式駐車装置、倉庫等の外壁施工に於いて、足場を使
用しないで外壁を施工した場合、足場構築取外しが不要
であるので全体的な構築費の低下、工期の短縮、足場作
業がないので安全性が向上する。又、隣接建物との隙間
が少ない等の敷地条件でも機械式駐車装置の構築が可能
となり、都市部の駐車場需要に対応することができる。
用しないで外壁を施工した場合、足場構築取外しが不要
であるので全体的な構築費の低下、工期の短縮、足場作
業がないので安全性が向上する。又、隣接建物との隙間
が少ない等の敷地条件でも機械式駐車装置の構築が可能
となり、都市部の駐車場需要に対応することができる。
而して、斯かる足場無し外壁施工として従来の技術とし
ては第６図に示すものがある。第６図に示すものは従来
の工法で外壁を施工した殿械式駐重装置の外観図である
。従来の足場無し工法は石綿サンドウィッチパネル（定
尺１８２０ｍ ／ｍ ｘ９１０ｍ／ｍ ）を２割（１８
２０ｍ ／ｌＩｌｘ４５５ｍ／ｍ）に工場で加工し、そ
れを内側から横長に貼設した。この為、水平方向の目地
ａが多数衣われ美観を損っており、目地が多い為、目地
用部材（アルミジョイナ−、ゴムパツキン等）が多数必
要な為コストアップとなっている。
ては第６図に示すものがある。第６図に示すものは従来
の工法で外壁を施工した殿械式駐重装置の外観図である
。従来の足場無し工法は石綿サンドウィッチパネル（定
尺１８２０ｍ ／ｍ ｘ９１０ｍ／ｍ ）を２割（１８
２０ｍ ／ｌＩｌｘ４５５ｍ／ｍ）に工場で加工し、そ
れを内側から横長に貼設した。この為、水平方向の目地
ａが多数衣われ美観を損っており、目地が多い為、目地
用部材（アルミジョイナ−、ゴムパツキン等）が多数必
要な為コストアップとなっている。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明は、足場無し工法でありながら、足場を構築して
外壁を施工したと同様なパネルの取付けを可能と−４る
ものである。
外壁を施工したと同様なパネルの取付けを可能と−４る
ものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、型鋼間にパネルを）ｉＦ渡して貼設する外壁
施工方法に於いて、パネルの１側端側にボルトを予め挿
通固定し、型鋼に引掛けた取付金具を該ボルトに固定し
、パネルの他側端側はボルトによりＭ撥型鋼に取付ける
様にしたものである。
施工方法に於いて、パネルの１側端側にボルトを予め挿
通固定し、型鋼に引掛けた取付金具を該ボルトに固定し
、パネルの他側端側はボルトによりＭ撥型鋼に取付ける
様にしたものである。
［作 用］
上記方法であるので、外壁の施工は全て建物の内側から
の作業となり、足場が不要となると共に従来の方法と同
様な美観を保ち得る。
の作業となり、足場が不要となると共に従来の方法と同
様な美観を保ち得る。
［実 施 例］
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明に係る工法により外壁を施工した場合の
外観を示すものであり、第２図は本発明を実施した場合
のパネル１の取付順序を示し一１縦長姿勢にしたパネル
１を下段から１段ずつ水平方向に貼設していくものであ
る（第２図中貼設順序を■■・・・ｏＯで示す）。
外観を示すものであり、第２図は本発明を実施した場合
のパネル１の取付順序を示し一１縦長姿勢にしたパネル
１を下段から１段ずつ水平方向に貼設していくものであ
る（第２図中貼設順序を■■・・・ｏＯで示す）。
パネル１は既設パネル側をＢ列、反対側をＡ列とし、パ
ネル１のＡ列については建物の構造材であるリップ溝型
鋼に直接、Ｂ列については取付用Ｚｆｔ具を介して胴ブ
チに取付ける様にしている。
ネル１のＡ列については建物の構造材であるリップ溝型
鋼に直接、Ｂ列については取付用Ｚｆｔ具を介して胴ブ
チに取付ける様にしている。
第４図は第３図のＸ−Ｘ矢視（Ｕ目地）、第５図は第３
図のＹ−Ｙ矢視（横目地）のそれぞれ詳細を示している
。
図のＹ−Ｙ矢視（横目地）のそれぞれ詳細を示している
。
リップ溝型鋼２は目地ａの位置に垂直方向に設けられて
おり、既設パネル１のＡ列はリップ溝型ｗ４２にボルト
３、ナツト４によって直擾止付けられる。未設パネル１
′のＢ列を止付ける場合、既設パネル１のＡ列側側端に
防水パツキン５を介在させて断面Ｈ型ジョイナ６を嵌込
み、該Ｈ型ジョイナ６に未設パネル１′のＢ列側側喘を
防水パツキン５′を介在させて嵌込む。未設パネル１′
のＢ列には予めボルト１を挿入して第１ナツト８で固定
する。前記したＺ金具９のリップ溝型鋼側側端を折返え
して鉤部１０を形成し、該鉤部１０をリップ溝型鋼の開
口端縁に引掛けて前記固定したボルト１に挿通せしめ第
２ナツト１１を螺着する。而して、未設パネル１′のＢ
列側側喘はＺ金具９を介してリップ溝型ｗ４２に固定さ
れる。
おり、既設パネル１のＡ列はリップ溝型ｗ４２にボルト
３、ナツト４によって直擾止付けられる。未設パネル１
′のＢ列を止付ける場合、既設パネル１のＡ列側側端に
防水パツキン５を介在させて断面Ｈ型ジョイナ６を嵌込
み、該Ｈ型ジョイナ６に未設パネル１′のＢ列側側喘を
防水パツキン５′を介在させて嵌込む。未設パネル１′
のＢ列には予めボルト１を挿入して第１ナツト８で固定
する。前記したＺ金具９のリップ溝型鋼側側端を折返え
して鉤部１０を形成し、該鉤部１０をリップ溝型鋼の開
口端縁に引掛けて前記固定したボルト１に挿通せしめ第
２ナツト１１を螺着する。而して、未設パネル１′のＢ
列側側喘はＺ金具９を介してリップ溝型ｗ４２に固定さ
れる。
横目地部の接合については、１段のパネル貼設が全て完
了した時点で、パネル１の上端に断面り型のジョイナ１
２を嵌込んで、上段のパネル１は該ジョイナ１２を介し
て積上げる様にする。
了した時点で、パネル１の上端に断面り型のジョイナ１
２を嵌込んで、上段のパネル１は該ジョイナ１２を介し
て積上げる様にする。
１３．１３’は防水バッキングである。又縦目地、横目
地共必要に応じてコーキングをする。
地共必要に応じてコーキングをする。
以上のパネル取付作業で明らかな様に、Ａ列の取付作業
ではパネルの側方が開放状態であり、Ｂ列取付作業では
Ｚ金具９、第２ナツトの取付とも内側からの作業となり
、パネル取付作業で足場は不要となる。
ではパネルの側方が開放状態であり、Ｂ列取付作業では
Ｚ金具９、第２ナツトの取付とも内側からの作業となり
、パネル取付作業で足場は不要となる。
尚、型鋼の形状は上記したものに限定されるものではな
く、コ字状、Ｌ字状のものであってもよくＺ金具を型鋼
の形状に合せたものとすればよい。
く、コ字状、Ｌ字状のものであってもよくＺ金具を型鋼
の形状に合せたものとすればよい。
以上述べた如く本発明によれば下記の優れた効果を発揮
する。
する。
（１） 作業足場が不要となるので建設費が安くなる
。
。
■） 工期が短縮される。
（ロ） 安全性が向上する。
［株］ 足場が設けられない狭小な場所での構築が可能
となる。
となる。
（Ｖ） 美観が向上する。
第１図は本発明に係る工法を施工した機械式駐車装置の
外観図、第２図、第３図は本発明の施工手順を示す説明
図、第４図は第３図のＸ−Ｘ矢視図、第５図は第３図の
Ｙ−Ｙ矢視図、第６図は従来の工法に係る機械式駐車装
置の外観図である。 １はパネル、２はリップ溝型鋼、３．７はボルト、４，
８．１１はナツト、９はＺ金具を示す。 箪１図 第２図 第３図 第４図 第５図
外観図、第２図、第３図は本発明の施工手順を示す説明
図、第４図は第３図のＸ−Ｘ矢視図、第５図は第３図の
Ｙ−Ｙ矢視図、第６図は従来の工法に係る機械式駐車装
置の外観図である。 １はパネル、２はリップ溝型鋼、３．７はボルト、４，
８．１１はナツト、９はＺ金具を示す。 箪１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- １）型鋼間にパネルを掛渡して貼設する外壁施工方法に
於いて、パネルの１側端側にボルトを予め挿通固定し、
型鋼に引掛けた取付金具を該ボルトに固定し、パネルの
他側端側はボルトにより直接型鋼に取付けることを特徴
とする外壁施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25094884A JPS61130548A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 外壁施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25094884A JPS61130548A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 外壁施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130548A true JPS61130548A (ja) | 1986-06-18 |
| JPH0558093B2 JPH0558093B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=17215385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25094884A Granted JPS61130548A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 外壁施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61130548A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007303277A (ja) * | 2007-08-27 | 2007-11-22 | Asahi Tostem Gaiso Kk | 建物の外装材内貼り工法 |
| JP2009121200A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd | 自立式駐車場構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4972721B2 (ja) * | 2008-08-19 | 2012-07-11 | 進 中谷 | 壁形成材および壁構造 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP25094884A patent/JPS61130548A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007303277A (ja) * | 2007-08-27 | 2007-11-22 | Asahi Tostem Gaiso Kk | 建物の外装材内貼り工法 |
| JP2009121200A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd | 自立式駐車場構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558093B2 (ja) | 1993-08-25 |
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