JP3245086B2 - 壁面構造およびその施工方法 - Google Patents
壁面構造およびその施工方法Info
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Description
あるいは仕切り壁等の壁面を簡易施工できる、ユニット
型の壁面構造およびその施工方法に関する。
仕切り壁等の施工に当り、下側躯体と上側躯体とにそれ
ぞれアンカーレール等の埋設金物を埋設し、この埋設金
物に対して前記の外壁やサッシ面、あるいは仕切り壁等
を組付ける施工方法が提案されている。たとえば、特開
平8−319767号公報の場合には、図14に示され
るように、上部躯体および下部躯体のそれぞれに断面略
リップ溝型形状のアンカーレール50、51を埋設固定
するとともに、このアンカーレール50、51に対して
長手方向にスライド可能に固定ボルト52の頭部を嵌入
し、さらにこの固定ボルト52に対してブラケット5
3、54を固定し、このブラケット53、54を支持部
材として前記外壁やサッシ、仕切り壁等の建築部品を固
定する構造を提案している。
報に記載される壁面構造の場合には、主に下記に記述す
るような問題がある。 (1) 雨仕舞を確保するために建具とアンカーレールとの
取付部にモルタル施工を必要とする。
シール施工を原則としているため、基本的に室外作業を
必要とする。したがって、足場代わりとなるようなベラ
ンダや中通路などのない所では別途足場を設置する必要
がある。
体を上下方向に調整する構造としており、調整の度にア
ンカーレールとブラケットとの間のスペーサを交換する
必要があり、施工効率が悪い。
り、壁面部材が元々レール方向に移動可能であったた
め、地震力等を受けて隣接パネル間の間隙が変化するこ
とがあり、該部分での気水密性が長期に亘り確実に確保
されない。
ること。 (3) 室内側からの施工のみで壁面施工ができるようにす
ること。 (4) 壁面部材が横方向に連なる横連構造の場合に、隣接
する壁面部材同士を確実に連結できる構造とすること。
等の課題を解決し得る壁面構造およびその施工方法を提
供することにある。
開口部の上下面にそれぞれ躯体開口部側に開口を臨ませ
た断面略リップ状溝を有するレール金物が埋設され、こ
の断面略リップ状溝に対してボルト頭部が嵌合されネジ
部を外部に突出させた固定ボルトを設けるとともに、こ
の固定ボルトに固定されたブラケット部材を介して壁面
部材を取付けた壁面構造において、前記躯体開口部の下
面側に埋設されたレール金物を境に室外側床面レベルを
室外側床面レベルよりも低く形成したことで解決でき
る。この場合において、前記レール金物の室外側面に水
返し開口部を形成することが望ましい。
に、ボルト頭部が床面に当接する高さ調整用セットボル
トを螺着してある構造とすることで解決できる。
および下面側において、基端部が壁面部材に固定されか
つ先端が躯体に接触するレインバリヤを配設する構造と
することで解決できる。
る壁面は前記壁面部材を横方向に複数連ねた横連構造で
あり、各壁面部材の接続部において、隣接する壁面部材
の対向面に対してそれぞれ少なくとも1以上の断面略L
字状片を形成し、これらの断面略L字状片に係合する係
合受け片を備えた第1の接続金具を前記壁面部材の対向
面の間に配設するとともに、該接続部の室外側または室
内側に壁面部材間に跨がる第2の接続部材を配設し、こ
の第2接続部材の外から螺入させた連結ボルトのネジ部
を前記第1接続部材に螺入させ両者を連結する構造とす
ることで解決できる。
工方法は、室内側から、前記壁面部材の上面側および下
面側に固定されたレインバリヤの先端を躯体に接触させ
た状態として前記壁面部材を躯体開口部に建て込んだ
後、室内側から前記壁面部材の少なくとも上下面部にお
いてシール施工を行うことを特徴とするものである。
に基づいて詳述する。図1は本発明に係る窓面構造の内
観図であり、図2は図1のII−II線矢視図、図3は図1
のIII −III 線矢視図、図4は図1のIV−IV線矢視図、
図5は図1のV−V線矢視図、図6は壁面ユニットの接
続部拡大図、図7は図2の VII部拡大図である。
側床版SU と、左側側壁WL と、右側側壁WR とで形成
される躯体開口部に対して、3種類の壁面ユニットU1
〜U3 が建て込まれている例について詳述する。前記壁
面ユニットU1 〜U3 は、それぞれ上下枠および左右枠
からなる枠体とこの枠体内に少なくとも1以上の水平中
骨10Aを有するユニット枠に対して、任意の組合せに
より嵌め込みガラスGF、ボードBまたはサッシSが嵌
め込まれて構成されたものであり、代表的に上部側開口
および下部側開口に夫々嵌め込みガラスGF、GFが嵌
め込まれた壁面ユニットU1 について図3に基づいて詳
述する。
側に開口を臨ませた断面略リップ溝(以下、単にリップ
溝という。)1aを有する床側レール金物1が埋設され
るとともに、上側床版SU に、躯体開口側に開口を臨ま
せた断面略リップ溝(以下、単にリップ溝という。)2
aを有する天井側レール金物2が埋設され、これらの両
レール金物1、2をアンカー金物として壁面ユニットU
1 が取り付けられている。
プ溝1a、2aに対して頭部を嵌入させ、レールの長手
方向に移動自在とされる固定ボルト3、4を嵌設してお
き、この固定ボルト3、4に対して取付ブラケット5、
6を固定する。前記取付ブラケット5、6は、開口側方
向に起立する立ち上がり片5a、6aを有し、この立ち
上がり片5a、6aに形成された通孔に壁面ユニットU
1 側からの壁面材取付ボルト7、8を挿通し壁面ユニッ
トU1 を固定するようになっている。なお、前記固定ボ
ルト3、4はレール金物1、2が床版S L 、S U に埋設さ
れる前に予め装入しておき、たとえば壁面ユニットU1
が横方向に複数連なる、所謂横連構造などの場合には、
壁面ユニットU1 の建込み当初はスライド自在としてお
き、最終的に壁面ユニットU1 の位置が決定された後に
しっかりと締結し固定を図る。また、前記壁面材取付ボ
ルト7、8においても前記取付ブラケット5、6に対す
る取付けが容易なように、壁面ユニットU1 の上下枠1
0B、10Cの背面側にリップ溝10f,10eを形成
し、このリップ溝10e,10fに頭部を嵌入させてリ
ップ溝方向にスライド自在としたボルト取付構造が採用
されている。
では中間に水平中骨10Aを有し、上側ガラスGF、下
側ガラスGFを嵌め殺しとした構造であり、鉛直支持
は、下枠10Cの底壁部にネジ部を螺入させたセットボ
ルト11を設け、ボルト螺入量の調整により前記壁面ユ
ニットU1 が鉛直となるように据え付けられる。
いては、床側レール金物1を境に室外側床面が室内側床
面よりも低くなるように段差を設けるとともに、床側レ
ール金物1の室外側面の上部に室外方向に突出する水返
し片1bを設けて該部分に水返し開口部WPを形成し、
かつこの水返し片1bの直上位置に下枠10Cとの間隙
を埋めるシール12を施工し、さらに前記セットボルト
11の室外側位置において、下枠10Cに対して、先端
が下側床版S L 上面に接触するレインバリヤ13を設け
雨水等の侵入を完全に遮断している。
ール金物2の室外側突出片2bと、上枠10Bとの間を
埋めるシール14を施工するとともに、これより室外側
位置において、上枠10Bに対して、上側床版SU の下
面に先端が接触するレインバリヤ15を設け雨水等の侵
入を防止している。
ップ溝1a、2aに装着されている固定ボルト3、4を
レール方向の略所定位置に移動させた後、取付ブラケッ
ト5、6を取付ける。この段階では前記固定ボルト3、
4の締結は行わずにレール方向に移動可能としておく。
に設けられているセットボルト11の螺入量を調整して
レインバリヤ13、15の先端がそれぞれ下側床版
SL 、上側床版SU に接触するように調整した後、セッ
トボルト11を建込み時の支えとしながら上下枠10
B、10Cの背面側に設けられた壁面材取付ボルト7、
8を前記取付ブラケット5、6の通孔に挿通し、ナット
により締結する。なお、この段階では前記壁面ユニット
U1 は枠体および水平中骨10Aからなるフレーム枠と
して建込み、その後に嵌め込みガラスGFを取付けるの
が望ましい。
トU1 〜U3 の3ユニット分について行い、これらの面
合わせや相互高さ調整が完了したならば、各フレーム枠
の連結を行う。連結は、図6に示されるように、隣接す
るフレーム枠同士の対向面に対してそれぞれ2つの断面
略L字状片10a〜10dを予め形成しておくととも
に、これらの断面略L字状片10a〜10dに係合する
係合受け片16a〜16dを備えた断面略方形状の第1
接続部材16を前記フレーム枠同士の対向面の間に配設
するとともに、該接続部の好ましくは室内側にフレーム
枠10D、10E間に跨がる第2接続部材17をボルト
18、18により固定し、この第2接続部材17の外か
ら螺入させた連結ボルト20のネジ部を前記第1接続部
材16に螺入させ両者を連結する。すなわち、前記第1
接続部材16の係合受け片16a〜16dをそれぞれフ
レーム枠の断面略L字状片10a〜10dに係合させた
状態とした後にこの第1接続部材16を前記連結ボルト
20により室内側に引寄せ、両者の係合を確実なものと
する。なお、前記第2接続部材17の当接面側にはガス
ケット19、19が介在され、雨水等の侵入を遮断して
いる。
完了し、かつ両側に配線、配管類のスペースボックスユ
ニットSBを固定し、各フレーム枠が最終的に位置決め
されたならば、前記固定ボルト3、4を回してしっかり
と締結する。
め込みガラスGF、ボードBまたはサッシSが建て込ま
れ壁面ユニットU1 〜U3 が完成される。具体的に図示
の例では、壁面ユニットU2 は、図4に示されるよう
に、上下開口のそれぞれに耐火ボードB,Bが嵌め込ま
れており、また壁面ユニットU3 は、2本の水平中骨1
0A、10Aを備え上下方向に3段の開口を有するフレ
ーム枠とされ、上段開口に耐火ボードBが嵌め込まれ、
中段開口にサッシSが建て込まれ、下段開口に耐火ボー
ドBがそれぞれ嵌め込まれている。
ば、アンカー連結部を隠す化粧枠22、23等の付属物
を取付け壁面施工を終了する。
示されるように、室外側に段差部Dを有する床版形状で
ある場合には、その端縁位置までレール金物1の躯体埋
設板1cを延長するのが望ましい。セットボルト11の
支承面精度が向上できるし、レインバリヤ13によるシ
ールも確実なものとなる。また、図3のように、躯体埋
設板1cの先端を躯体で止めた場合にはコンクリートの
収縮やクリープにより該部分にクラックが生じる可能性
もあるが、端縁位置までレール金物の躯体埋設板1cを
延長させた場合にかかる虞もない。
設けられたスペースボックスユニットSBは、図7に示
されるように、内部が中空とされる箱体であり、室内側
面には、各所にコンセント用孔および換気レジスター、
クーラースリーブ等の配管用孔24が形成されている。
前記スペースボックスユニットSBは躯体開口部を閉鎖
する壁面ユニットの一部として組み込まれ、配線や配管
類の設置スペースとなる。取付けは、前記壁面ユニット
U1 〜U3 の場合と同様に、上下側床版SU 、SL にそ
れぞれ埋め込まれているレール金物1、2に嵌設されて
いる固定ボルト3、4を利用して取付けられる。図8に
示されるように、レール金物1、2の固定ボルト3、4
に対して取付ブラケット5A、6Aを介して固定され
る。なお、前記取付ブラケット5A、6Aがスペースボ
ックスユニットSBの側部側で前記固定ボルト3、4に
固定され、かつ取付ブラケット5Aはスペースボックス
ユニットSBに溶接により固定されている点が前記壁面
ユニットU1 〜U3 の場合と異なるが、このような取付
態様の変更については任意である。
て、梁と壁面ユニットU1 〜U3 との間の空間を有効利
用して室内空間を確保した壁面構造の例について、図9
〜図11に基づいて詳述する。本第2例に係る壁面構造
は、図9および図10に示されるように、壁面ユニット
U4 〜U8 と、この両側に設置されたスペースボックス
ユニットSB、SBとから構成されている。壁面ユニッ
トU4 、U8 は第1例に係る壁面ユニットU3のものと
ほぼ同様の壁面部材であり、壁面ユニットU5 、U7 は
室外側にメータボックスMBを備えた壁構造の壁面部材
であり、中央の壁面ユニットU6 はドア32を備えた壁
面部材である。
は、図11に示されるように、天井面から下側に張り出
した梁31が存在しており、前記壁面ユニットU4 〜U
8 は天井床版の下面から突出する梁31の側面に対して
離間を空けた通り芯上に配設され、前記スペースボック
スユニットSBにおいて、この梁31の側面との空間を
配線、配管類のスペース空間として利用している。具体
的には、前記スペースボックスユニットSBを前記梁3
1の側面からほぼ壁面ユニット面の区間に亘る幅とし、
下部に配管口35を設け、この配管口35を通して配設
した管類33、33…をスペースボックスユニットSB
内の上方側に導き、天井側で室内天井裏に導入するよう
にしている。このような配管構造を採ることにより、室
内隅部の狭い空間を有効利用して室内天井側に配管類を
導くことができ、室内空間にデッドスペースを作らない
などの利点が生まれる。ところで、前記レール金物1、
2および壁面ユニットUに関してそのバリエーションは
任意である。たとえば図13(A)に示されるように直
線状のレール金物1、2を使用して同一面状に壁面ユニ
ットUを建込むことでもよいし、図13(B)に示され
るようにレール金物1、2に折れ部を形成して壁面ユニ
ットUに出隅および入隅を設けるようにしてもよい。さ
らに、図13(C)に示されるように、曲線状のレール
金物1、2として曲面状の壁面ユニットUを建込むよう
にすることもできる。
記の効果を奏し得るものとなる。 (1) レールを境に室内外に段差を設けたので確実に雨仕
舞を確保し得るようになる。また、モルタル施工も不要
となる。(2)壁 面部材の鉛直調整が容易に行えるようになる。 (3) 室内側からの施工のみで壁面施工ができるようにな
る。 (4) 腰壁や下がり壁等、あるいはスリーブスペース等を
壁面部材の中に組み込むことによって施工の簡略化を図
ることができる。
る。
る。
固定ボルト、5・6…取付ブラケット、7・8…壁面材
取付ボルト、10a〜10d…断面略L字状片、11…
セットボルト、13・15…レインバリヤ、16…第1
接続部材、16a〜16d…係合受け片、17…第2接
続部材、19…ガスケット、20…連結ボルト、U1 〜
U8 …壁面ユニット、SB…スペースボックスユニッ
ト、GF…嵌め込みガラス、B…ボード、S…サッシ
Claims (6)
- 【請求項1】躯体開口部の上下面にそれぞれ躯体開口部
側に開口を臨ませた断面略リップ状溝を有するレール金
物が埋設され、この断面略リップ状溝に対してボルト頭
部が嵌合されネジ部を外部に突出させた固定ボルトを設
けるとともに、この固定ボルトに固定されたブラケット
部材を介して壁面部材を取付けた壁面構造において、 前記躯体開口部の下面側に埋設されたレール金物を境に
室外側床面レベルを室外側床面レベルよりも低く形成し
たことを特徴とする壁面構造。 - 【請求項2】前記レール金物の室外側面に水返し開口部
を形成したことを特徴とする請求項1記載の壁面構造。 - 【請求項3】前記壁面部材の下面側に、ボルト頭部が床
面に当接する高さ調整用セットボルトを螺着してある請
求項1、2記載の壁面構造。 - 【請求項4】前記壁面部材の上面側および下面側におい
て、基端部が壁面部材に固定されかつ先端が躯体に接触
するレインバリヤを配設してある請求項1〜3記載の壁
面構造。 - 【請求項5】躯体開口部に設けられる壁面は前記壁面部
材を横方向に複数連ねた横連構造であり、各壁面部材の
接続部において、 隣接する壁面部材の対向面に対してそれぞれ少なくとも
1以上の断面略L字状片を形成し、これらの断面略L字
状片に係合する係合受け片を備えた第1の接続金具を前
記壁面部材の対向面の間に配設するとともに、該接続部
の室外側または室内側に壁面部材間に跨がる第2の接続
部材を配設し、この第2接続部材の外から螺入させた連
結ボルトのネジ部を前記第1接続部材に螺入させ両者を
連結している請求項1〜4記載の壁面構造。 - 【請求項6】室内側から、前記壁面部材の上面側および
下面側に固定されたレインバリヤの先端を躯体に接触さ
せた状態として前記壁面部材を躯体開口部に建て込んだ
後、室内側から前記壁面部材の少なくとも上下面部にお
いてシール施工を行うことを特徴とする請求項4記載の
壁面構造のための施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11257197A JP3245086B2 (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 壁面構造およびその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11257197A JP3245086B2 (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 壁面構造およびその施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10306531A JPH10306531A (ja) | 1998-11-17 |
JP3245086B2 true JP3245086B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=14590051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11257197A Expired - Fee Related JP3245086B2 (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 壁面構造およびその施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3245086B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103981984A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-08-13 | 桂林永福龙港绿色环保建材有限公司 | 一种能有效防止内墙条板垂直开裂的防腐尼阻固位栓 |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP11257197A patent/JP3245086B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103981984A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-08-13 | 桂林永福龙港绿色环保建材有限公司 | 一种能有效防止内墙条板垂直开裂的防腐尼阻固位栓 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10306531A (ja) | 1998-11-17 |
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